『マジン・サーガ』は、永井豪作の漫画作品。 漫画『マジンガーZ』およびその続編『グレートマジンガー』、『UFOロボ グレンダイザー』をモチーフとし、本来巨大ロボットだった主人公・兜甲児の操縦する「Z」を、主人公が超能力を有した甲冑を纏う形に装着変身する姿に設定変更し、ロボット物から、超能力・SF物にシフトを試みている。 1990年から1992年にかけて『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載、その後『月刊ベアーズクラブ』(集英社)の読み切りを経て中断。現在未完である。 1993年にセガよりメガドライブにてゲーム化されているが、原作からやや改変されたストーリーとなっている。