バスコ・デ・キロガ(Vasco de Quiroga、1470年/1478年 - 1565年3月14日)は、スペイン出身の法律家で、植民地時代初期のメキシコに渡ってアウディエンシアの聴訴官 (oidor) をつとめ、後にミチョアカン司教に就任した。またトマス・モア『ユートピア』の影響を受けて先住民の救済村を建設したことで知られる。