ノビシャド(ポルトガル語: noviciado、イタリア語: noviciato, noviziato)は、カトリック教会の修道会員の養成機関のことで、日本語ではといわれるものであるが、歴史用語で「ノビシャド」という場合、特にイエズス会によって初め、1580年(天正8年)に豊後国臼杵(現大分県臼杵市)に設置され、後に各地に移転したキリシタン時代のものを限定して指す。ノビシアド、ノヴィシャド、ノヴィシアド、ノビチアートとも。