ジェイコブ・"ティト"・オーティズ(Jacob "Tito" Ortiz、1975年1月23日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家、ハンティントンビーチ市長代行・市議会議員。カリフォルニア州ハンティントンビーチ出身。チーム・パニッシュメント所属。第2代UFC世界ライトヘビー級王者。UFC殿堂入り。 UFCのライトヘビー級戦線で長きに渡って活躍し、ランディ・クートゥア、チャック・リデルと共にUFCをメジャー団体に押し上げた選手で、UFCを代表する人気選手の1人であった。レスリングで培ったパワーを活かしたテイクダウンからのグラウンド&パウンドを武器に、UFCライトヘビー級王座を5度に渡り防衛した。試合に勝利した際に墓掘りのパフォーマンスをすることで有名である。