スロベニアの国章(スロベニアのこくしょう)は赤の縁取りをもつ青い盾の中に、白い山が描かれている。 この山はスロベニアの象徴であるトリグラウ山で、その下には海と川を示す2本の波線がデザインされている。 山の上に輝く3つの金色の六芒星は、かつてこの地を統治していたツェリェ伯爵家の紋章から採られている。1991年に公募で採用されたこの国章は、スロベニアの現代アーティスト、マルコ・ポガチュニク(Marko Pogačnik)によって制作された。