「カルタゴ滅ぶべし」(カルタゴほろぶべし、ラテン語: Carthago delenda est)、または「カルタゴは滅ぶべきであると考える」(ラテン語: Censeo Carthaginem esse delendam)は、ラテン語の言い回しであり、ポエニ戦争を戦ったカルタゴに対して共和政ローマのマルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス(大カト)が演説の最後に言ったとされる言葉であるが、古代の史料にはっきりとそう書かれている訳ではない。