ウイリアム・ヘンリー・ハドスン(William Henry Hudson, 1841年8月4日 - 1922年8月18日)は、作家、ナチュラリスト、鳥類学者である。 ハドソンは米国人の両親の間にアルゼンチンで生まれ、そこで少年時代をすごした。その後、イギリスに渡り、アルゼンチンやイギリスの鳥類などに関する優れた著作を残した。日本では『ラ・プラタの博物学者』『はるかな国 とおい昔』などの著作で知られる。小説『緑の館』は、オードリー・ヘプバーン主演で映画化された。 (RSPB: Royal Society for the Protection of Birds)の会員である。