イタリア領エーゲ海諸島(イタリアりょうエーゲかいしょとう、イタリア語: Isole italiane dell'Egeo、ギリシア語: Ἰταλικαὶ Νῆσοι Αἰγαίου Πελάγους)は、エーゲ海東南の12島(ドデカネス諸島)の、イタリアによる支配を受けていた時代の名称である。1912年から1943年にかけてイタリア王国、1943年から1945年までイタリア社会共和国が領有した。なお、1912年から1923年の間は正式に領有していたわけではないため、イタリア占領下のエーゲ海諸島 (イタリア語: Isole occupate italiane dell'Egeo ギリシャ語: Τα ιταλικά κατεχόμενα νησιά του Αιγαίου)と呼ばれる。