『アンダー・ユア・ベッド』は、作家である大石圭のホラー小説。2001年3月9日にKADOKAWAから文庫本が刊行された。30年以上他人から無視され続けてきた男が愛する女性のベッドの下を覗き見ることで、夫のDVに苦しむ愛する女性を救おうと試みるさまを描く。 大石が純文学作家からホラー作家へと移行する転機となった作品であり、読者が感情移入して応援したくなるようなストーカー像を描いた本作によって、ハンニバル・レクターのような「魅力的な犯罪者」を書こうと思うようになったという。 映画化され、2019年7月19日にテアトル新宿ほかにおいて公開された。