−0(マイナスゼロ)、あるいは負のゼロとは、数値のゼロにマイナスの符号をつけたものである。 通常の算術では、負のゼロは単なるゼロ(及び正のゼロ、+0)と同じであるが、これらを分ける方が望ましい場合や、分けて扱わざるを得ない場合がある。 そのようなケースとして、以下のものがある 1. * 極限。例えば右方極限を x → +0 と左方極限を x → −0 と書いて区別する場合 詳細は「片側極限」を参照 2. * コンピュータの数値表現においてゼロの表現が一意でない場合