ユーロ圏、崩壊回避なるか? ユーロ崩壊の足音 ― 2011年12月01日 06時08分33秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/30822
ユーロ圏、崩壊回避なるか?
2011.11.29(火)
Financial Times
(2011年11月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
この前、テレビのニュースでみたが、ドイツのメルケル首相は、すごい剣幕
で、ユーロ共通債に反対しまくっていた。
あれで、多くの人が、ユーロの前途にますます疑心暗鬼になったと思うんだ
が、ドイツ国民としては、怠け者のギリシアやイタリアの連中を救うために、
なんでおれらの金を注ぎ込むだって話ですよね。
笑い事じゃないけど、笑った。
--- ここから ---
第2に、ユーロ共通債導入のしっかりした工程表を提示する必要があるだろ
う。欧州委員会はこの債券を「安定債」と呼んでいる。これが今年の婉曲語大
賞の受賞候補になることは間違いあるまい。
--- ここまで ---
--- ここから ---
委員会は「債務償還」債なるものを提案している。これも今年の婉曲語大賞
の受賞候補になるだろう。
--- ここまで ---
こういう笑いを、硬い記事にしっかり入れてあるところが、日本のビジネス
誌とは違うね。
関連:
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/29233
ユーロ圏を崩壊から救う唯一の方法
2011.11.15(火)
Financial Times
(2011年11月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
もう1つは、ジ・エコノミスト(The Economist)から。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/30743
ユーロ崩壊の足音:落下物に要注意
2011.11.29(火)
The Economist
(英エコノミスト誌 2011年11月26日号)
これらの記事を読む度に思うのは、何度も書くけど、経済学者の野口悠紀雄
をはじめ、無批判に金融工学や金融立国を礼賛し、煽った連中の責任はどうな
るんだということ。
次のエントリでも書くが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101283524/showshotcorne-22/
ブラックマネー―「20兆円闇経済」が日本を蝕む (新潮文庫) [文庫]
須田 慎一郎 (著)
では、もはや金融工学を悪用した投機は、大量破壊兵器、核兵器だと同じだと
して、投機マネーの流入を国際的な枠組みで規制しないといけないという話が
出てくる。
実際、リーマンショックの影響は、経営破綻続出、一家離散、自殺、国家財
政危機などを考えると、世界大戦レベルじゃないの?
直接の死者は見えにくいから、核兵器みたいな話題になりにくいだけだろう。
いま、ギリシアから始まった国家財政破綻の懸念が広がるユーロ危機で、い
よいよ、世界大戦レベルの被害になりかねないようにみえる。
核技術を考えると、軍事利用で核兵器があり、平和利用で原発があったが、
どっちも野放しにするには危険な技術だから、国際的に非常に規制をかけた。
特に福島第一原発の事故以後は、平和利用であっても、原子力の技術、核技
術そのものに罪はないといっても、通用しない。
金融工学などの金融技術も同じだと思うが、リーマンショック以後に一度、
野口悠紀雄など、金融工学などの金融技術擁護・推進派は、技術そのものは悪
くないと主張していた。そんなのが通用するのか。マクロの数字だけみて、現
場を知らない学者バカで、結局、世界が見えてないのかな。
野口悠紀雄は、リーマンショックで風向きが悪くなったら、口をつぐんで知
らんふり。いまだに雑誌で書いたり、テレビに出たり、本を出したりしている。
日本のバブル期に、経済評論家の長谷川慶太郎は、不動産投資や投機をやら
ない経営者はバカだと言い放って、バブルを煽り、それを評論家の佐高信に批
判されたが、バブルが崩壊したら、表舞台からは姿を消した。
長谷川慶太郎の信者だった企業経営者たちから総スカンを食って、テレビ、
雑誌、出版社から敬遠されたんだろうが、野口悠紀雄たちは、そうはなってな
い。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/20/6207825
スーパーコンピュータ(スパコン)「京」。世界一連覇\(^O^)/
で、
--- ここから ---
--- ここから ---
何はともあれ、野口悠紀雄や池田信夫のような、現場も知らない裏も知らな
い技術理解力も洞察力も乏しい連中が、お笑いレベルのイノベーション論や水
平分業論を唱えるのは、勘弁してほしいね。
--- ここまで ---
に、追加するとすれば、お笑いレベルの技術解説を、ネットや本やカモリーマ
ン雑誌でやるのは、やめろということ。
--- ここまで ---
さらに追加するなら、もっと理論も現場もわかった人が、まともなことを書
かないと、いつまで経っても、カモリーマンのレベルが上がらない。日本再生
なんてないということ。
ほんと、日本の経済学コミュニティ、ビジネス雑誌、ビジネス週刊誌、ビジ
ネス系のウェブの世界は改革が必要だと思うよ。
野口悠紀雄や池田信夫といったレベルの人たちには引退してもらって、若い
世代に期待するしかなさそう。
まともなのが育ってないというなら、日本の経済学コミュニティ、ビジネス
雑誌、ビジネス週刊誌、ビジネス系のウェブの世界は、所詮、その程度。世界
と戦うレベルにない。教育がなってなかった。惰眠をむさぼったツケが回って
きているということだね。
--- ここまで ---
と書いた。
日本の産業構造改革を説く野口悠紀雄や日本のビジネス誌の世界にこそ、構
造改革が必要だろう。そういう自己変革ができないから、この日本のていたら
く。
野口悠紀雄は、まだ、週刊ダイヤモンドと週刊東洋経済に連載をもってるで
しょう? 有名ビジネス週刊誌に見開きで週刊連載。よほど暇なのか。本業は
どうなってるんだ。経済学者としての研究や教育は、大した仕事じゃないんだ、
などと思ってしまう(理系の大学教授は、週刊連載で4ページも書き続けられ
るほど、楽な仕事、暇な仕事はしていない)。
そして、
--- ここから ---
野口悠紀雄や池田信夫といったレベルの人たちには引退してもらって、若い
世代に期待するしかなさそう。
--- ここまで ---
をやるなら、手始めに、週刊ダイヤモンドと週刊東洋経済は、野口悠紀雄を斬
って、見開き2ページを若い奴に任せるべき。
2ページを一人に任せた連載でもいいし、リレー連載でもいいし、1ページ
ずつ二人でもいい。週刊ダイヤモンドの山崎元の連載は、1ページでもしっか
りいいことを書いているから、1ページで十分かな。
2誌で、4ページ分あるから4人の若手が登場できる。リレー連載にするな
ら、もっと多くの若手を発掘できる。発掘できないなら、
--- ここから ---
まともなのが育ってないというなら、日本の経済学コミュニティ、ビジネス
雑誌、ビジネス週刊誌、ビジネス系のウェブの世界は、所詮、その程度。世界
と戦うレベルにない。教育がなってなかった。惰眠をむさぼったツケが回って
きているということだね。
--- ここまで ---
ということ。
週刊ダイヤモンドの田中久夫編集長、週刊東洋経済の大滝俊一編集長は、年
上であり、有名な学者であり、しかもベストセラー作家でもある野口悠紀雄を
斬れるのか。苦渋の決断でも、斬って新陳代謝を促すのが、構造改革。政治家
や経営者に、構造改革をぶったり、リーダーシープを求めるなら、お前らも少
しはやってみせろって。
人に改革を説く前に、少しは自分らがやってみせないなら、どこまでいって
も机上の空論。世間からすれば、お笑い扱いにしかならない。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/13/5635392
ジャック・アタリ「国家債務危機」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/31/1760835
日本の金融立国はあり得るのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815144
Re: マンデルブロ「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/11/6195957
ロナルド・ドーア「金融が乗っ取る世界経済 - 21世紀の憂鬱」ほか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/20/5228559
世界的金融危機の構図、高橋是清自伝
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/28/2462153
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/05/2472636
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/12/2733715
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その4
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/18/2769831
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その5
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/14/4302847
クーリエ・ジャポン2009年6月号、その他の記事
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/25/3846074
「人任せ」の代償:Google Appsの障害が意味するもの
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/29/3854346
金融危機の犯人はいったい誰だ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/21/5644148
経済学者に騙されないための経済学入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/23/1674171
「投信バブルは崩壊する!」「行動経済学」「実験経済学入門」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/24/1044928
須田慎一郎著「下流喰い―消費者金融の実態」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/08/28/6077380
NHKスペシャル「圓の戦争」
---
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/30822
ユーロ圏、崩壊回避なるか?
2011.11.29(火)
Financial Times
(2011年11月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
この前、テレビのニュースでみたが、ドイツのメルケル首相は、すごい剣幕
で、ユーロ共通債に反対しまくっていた。
あれで、多くの人が、ユーロの前途にますます疑心暗鬼になったと思うんだ
が、ドイツ国民としては、怠け者のギリシアやイタリアの連中を救うために、
なんでおれらの金を注ぎ込むだって話ですよね。
笑い事じゃないけど、笑った。
--- ここから ---
第2に、ユーロ共通債導入のしっかりした工程表を提示する必要があるだろ
う。欧州委員会はこの債券を「安定債」と呼んでいる。これが今年の婉曲語大
賞の受賞候補になることは間違いあるまい。
--- ここまで ---
--- ここから ---
委員会は「債務償還」債なるものを提案している。これも今年の婉曲語大賞
の受賞候補になるだろう。
--- ここまで ---
こういう笑いを、硬い記事にしっかり入れてあるところが、日本のビジネス
誌とは違うね。
関連:
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/29233
ユーロ圏を崩壊から救う唯一の方法
2011.11.15(火)
Financial Times
(2011年11月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
もう1つは、ジ・エコノミスト(The Economist)から。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/30743
ユーロ崩壊の足音:落下物に要注意
2011.11.29(火)
The Economist
(英エコノミスト誌 2011年11月26日号)
これらの記事を読む度に思うのは、何度も書くけど、経済学者の野口悠紀雄
をはじめ、無批判に金融工学や金融立国を礼賛し、煽った連中の責任はどうな
るんだということ。
次のエントリでも書くが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101283524/showshotcorne-22/
ブラックマネー―「20兆円闇経済」が日本を蝕む (新潮文庫) [文庫]
須田 慎一郎 (著)
では、もはや金融工学を悪用した投機は、大量破壊兵器、核兵器だと同じだと
して、投機マネーの流入を国際的な枠組みで規制しないといけないという話が
出てくる。
実際、リーマンショックの影響は、経営破綻続出、一家離散、自殺、国家財
政危機などを考えると、世界大戦レベルじゃないの?
直接の死者は見えにくいから、核兵器みたいな話題になりにくいだけだろう。
いま、ギリシアから始まった国家財政破綻の懸念が広がるユーロ危機で、い
よいよ、世界大戦レベルの被害になりかねないようにみえる。
核技術を考えると、軍事利用で核兵器があり、平和利用で原発があったが、
どっちも野放しにするには危険な技術だから、国際的に非常に規制をかけた。
特に福島第一原発の事故以後は、平和利用であっても、原子力の技術、核技
術そのものに罪はないといっても、通用しない。
金融工学などの金融技術も同じだと思うが、リーマンショック以後に一度、
野口悠紀雄など、金融工学などの金融技術擁護・推進派は、技術そのものは悪
くないと主張していた。そんなのが通用するのか。マクロの数字だけみて、現
場を知らない学者バカで、結局、世界が見えてないのかな。
野口悠紀雄は、リーマンショックで風向きが悪くなったら、口をつぐんで知
らんふり。いまだに雑誌で書いたり、テレビに出たり、本を出したりしている。
日本のバブル期に、経済評論家の長谷川慶太郎は、不動産投資や投機をやら
ない経営者はバカだと言い放って、バブルを煽り、それを評論家の佐高信に批
判されたが、バブルが崩壊したら、表舞台からは姿を消した。
長谷川慶太郎の信者だった企業経営者たちから総スカンを食って、テレビ、
雑誌、出版社から敬遠されたんだろうが、野口悠紀雄たちは、そうはなってな
い。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/20/6207825
スーパーコンピュータ(スパコン)「京」。世界一連覇\(^O^)/
で、
--- ここから ---
--- ここから ---
何はともあれ、野口悠紀雄や池田信夫のような、現場も知らない裏も知らな
い技術理解力も洞察力も乏しい連中が、お笑いレベルのイノベーション論や水
平分業論を唱えるのは、勘弁してほしいね。
--- ここまで ---
に、追加するとすれば、お笑いレベルの技術解説を、ネットや本やカモリーマ
ン雑誌でやるのは、やめろということ。
--- ここまで ---
さらに追加するなら、もっと理論も現場もわかった人が、まともなことを書
かないと、いつまで経っても、カモリーマンのレベルが上がらない。日本再生
なんてないということ。
ほんと、日本の経済学コミュニティ、ビジネス雑誌、ビジネス週刊誌、ビジ
ネス系のウェブの世界は改革が必要だと思うよ。
野口悠紀雄や池田信夫といったレベルの人たちには引退してもらって、若い
世代に期待するしかなさそう。
まともなのが育ってないというなら、日本の経済学コミュニティ、ビジネス
雑誌、ビジネス週刊誌、ビジネス系のウェブの世界は、所詮、その程度。世界
と戦うレベルにない。教育がなってなかった。惰眠をむさぼったツケが回って
きているということだね。
--- ここまで ---
と書いた。
日本の産業構造改革を説く野口悠紀雄や日本のビジネス誌の世界にこそ、構
造改革が必要だろう。そういう自己変革ができないから、この日本のていたら
く。
野口悠紀雄は、まだ、週刊ダイヤモンドと週刊東洋経済に連載をもってるで
しょう? 有名ビジネス週刊誌に見開きで週刊連載。よほど暇なのか。本業は
どうなってるんだ。経済学者としての研究や教育は、大した仕事じゃないんだ、
などと思ってしまう(理系の大学教授は、週刊連載で4ページも書き続けられ
るほど、楽な仕事、暇な仕事はしていない)。
そして、
--- ここから ---
野口悠紀雄や池田信夫といったレベルの人たちには引退してもらって、若い
世代に期待するしかなさそう。
--- ここまで ---
をやるなら、手始めに、週刊ダイヤモンドと週刊東洋経済は、野口悠紀雄を斬
って、見開き2ページを若い奴に任せるべき。
2ページを一人に任せた連載でもいいし、リレー連載でもいいし、1ページ
ずつ二人でもいい。週刊ダイヤモンドの山崎元の連載は、1ページでもしっか
りいいことを書いているから、1ページで十分かな。
2誌で、4ページ分あるから4人の若手が登場できる。リレー連載にするな
ら、もっと多くの若手を発掘できる。発掘できないなら、
--- ここから ---
まともなのが育ってないというなら、日本の経済学コミュニティ、ビジネス
雑誌、ビジネス週刊誌、ビジネス系のウェブの世界は、所詮、その程度。世界
と戦うレベルにない。教育がなってなかった。惰眠をむさぼったツケが回って
きているということだね。
--- ここまで ---
ということ。
週刊ダイヤモンドの田中久夫編集長、週刊東洋経済の大滝俊一編集長は、年
上であり、有名な学者であり、しかもベストセラー作家でもある野口悠紀雄を
斬れるのか。苦渋の決断でも、斬って新陳代謝を促すのが、構造改革。政治家
や経営者に、構造改革をぶったり、リーダーシープを求めるなら、お前らも少
しはやってみせろって。
人に改革を説く前に、少しは自分らがやってみせないなら、どこまでいって
も机上の空論。世間からすれば、お笑い扱いにしかならない。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/13/5635392
ジャック・アタリ「国家債務危機」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/31/1760835
日本の金融立国はあり得るのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815144
Re: マンデルブロ「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/11/6195957
ロナルド・ドーア「金融が乗っ取る世界経済 - 21世紀の憂鬱」ほか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/20/5228559
世界的金融危機の構図、高橋是清自伝
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/28/2462153
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/05/2472636
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/12/2733715
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その4
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/18/2769831
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その5
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/14/4302847
クーリエ・ジャポン2009年6月号、その他の記事
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/25/3846074
「人任せ」の代償:Google Appsの障害が意味するもの
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/29/3854346
金融危機の犯人はいったい誰だ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/21/5644148
経済学者に騙されないための経済学入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/23/1674171
「投信バブルは崩壊する!」「行動経済学」「実験経済学入門」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/24/1044928
須田慎一郎著「下流喰い―消費者金融の実態」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/08/28/6077380
NHKスペシャル「圓の戦争」
「自由貿易は、民主主義を滅ぼす」「「アメリカ覇権」という信仰」 ― 2011年12月01日 06時09分04秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
これ、ひょっとして半年以上前かな。書きかけで眠っていたもの。
見つけたので、今日、出す。
ユーロ危機で、被害は世界大戦レベルになるかもしれないんだもんね。
以下、当時のメモに加筆。
いろんな本があるなあ。
アメリカのFRBが量的緩和第2弾(QE2)をやって通貨安戦争を仕掛けたせいな
のかな。
お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489434694X/showshotcorne-22/
「アメリカ覇権」という信仰 ドル暴落と日本の選択 [単行本]
エマニュエル トッド (著), 加藤 出 (著), 須藤 功 (著), 倉都 康行 (著),
榊原 英資 (著), ロベール ボワイエ (著), 浜 矩子 (著), 井上 泰夫 (著),
松原 隆一郎 (著), アラン バディウ (著), 的場 昭弘 (著), 辻井 喬 (著),
水野 和夫 (著), 佐伯 啓思 (著), 石崎 晴己 (翻訳), 藤本 一勇 (翻訳)
クーリエ・ジャポンのだいぶ前の号で、山形浩生さんのコーナーに、イギリ
スの「エコノミスト」誌が、やっとリフレ策に理解を示したという記事があっ
た。
「エコノミスト」誌は、イギリス政府が国家財政規律を求めて増税策に走る
ことに肯定的にだったらしいが、アメリカはリフレ策に打って出て、理論通り
に景気回復の道を歩み始めたので、論調が変わったなどという感想を、山形さ
んが書いていた。
日本では、週刊東洋経済が、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/16/5639149
日本財政の余命は10年? 消費税論議など経済学系の入門書あれこれ
で書いたように、増税路線の論調を出していた。
でね、こういう両論を見て、おれが思うのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/13/3575158
Re: 多少反論めいたものをば
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/16/5639149
日本財政の余命は10年? 消費税論議など経済学系の入門書あれこれ
で、繰り返し書いていること。
--- ここから ---
小泉政権が、構造改革と声高に叫び、メディアが尻馬に乗った一方で、実際
は構造改革路線とは反対の円安誘導というリフレ策をとってたわけですよね。
そこだけみれば、リフレ派が正しかったといえるし、実践的には一見矛盾する
ような政策パッケージはあってもいいと、おれは思う。
ところで、ちょっとレンジを広げると、超低金利と円安政策といったリフレ
政策が、円キャリートレードや円安バブルにつながり、さらにはそれがサブプ
ライムローン問題になったとも考えられるわけですよね。
そう決めてしまえば、日本のデフレを退治するために、リフレ派の連中の主
張通りにやったら、日本だけじゃなく、全世界に毒をばらまいて、被害を拡大
することになり、世界が不幸になった。やっぱ、リフレ派の主張は間違ってい
たとも主張できるよね。構造改革派からすれば。
なんだか、因果関係を辿る範囲の設定の仕方、時間軸の設定の仕方で、どう
とでも自分の主張に都合のいいことをでっち上げられるね。
ばかー。いまごろ気づいたのか。それをずっとやってきて、これからもやり
続けるのが、日本の経済論壇なんだよ。\(^O^)/ そして、その路線で乱発
されるのが、経済誌に出る論文や主張やトンデモなクソビジネス本なんだよ。
ああ、なるほど。仕掛けてるほうからみれば、ビジネスマンなんて、バカな
カモばかりで、その程度の餌を食わせておけば十分ビジネスと成立するから、
万事OK、ノープロブレムってことね。\(^O^)/
よーできとるのぉ。経済論壇と、経済誌や出版社の共犯関係。\(^O^)/
じゃ、ほんとに構造改革が必要なのは、日本の経済学ムラ、経済論壇ムラな
んだね。\^O^)/
--- ここまで ---
アメリカの量的規制緩和、QE1, QE2で、投機資金ジャブジャブ。
日銀がやって、円キャリートレードでミセス・ワタナベがいっぱい出たのと
同じだよね。
アメリカじゃ、ドルキャリートレードを、かつて日本の主婦がFXで円キャリ
ートレードをやったことを総称するミセス・ワタナベのアメリカ版でなんとか
っていったのよ。忘れたけど。
アメリカが自国経済の立て直しだけ考えて行動するせいで、新興国がバブル
でしょ。またバブル崩壊の種をせっせと仕込んでいる。
1つ前のエントリでも書いたが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101283524/showshotcorne-22/
ブラックマネー―「20兆円闇経済」が日本を蝕む (新潮文庫) [文庫]
須田 慎一郎 (著)
では、もはや金融工学を悪用した投機は、大量破壊兵器、核兵器だと同じだと
して、投機マネーの流入を国際的な枠組みで規制しないといけないという話が
出てくる。
実際、リーマンショックの影響は、経営破綻続出、一家離散、自殺、国家財
政危機などを考えると、世界大戦レベルじゃないの?
直接の死者は見えにくいから、核兵器みたいな話題になりにくいだけだろう。
いま、ギリシアから始まった国家財政破綻の懸念が広がるユーロ危機で、い
よいよ、世界大戦レベルの被害になりかねないようにみえる。
G20で雁首を揃えても、持続的な世界経済の成長なんか考えてないよね。結
局、みんな、帝国主義。自分だけよければ、世界経済なんか知るかだもん。
ま、地球人の文明レベルなんて、そんなもんだもんね。
あまり時間が残ってないのに、文明の進化が遅すぎるよ。
この前も書いたが、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定、Trans-Pacific
Partnership)に対する、おれの第一感は、アメリカによる中国封じ込め策の1
つ。戦前のABCD包囲網にみえる。自由貿易なんて嘘で、ブロック経済だろう。
だとすれば、TPPに参加するかどうかは、アメリカ陣営につくか、中国陣営
につくかの踏み絵だろう。
だとすれば、TPP賛成派・推進派がいうアジアの成長を日本に取り込んで成
長するなどというのは、嘘。中国を、なるべく排除したいわけだから。
とはいっても、政治的には中国と組むのは、抵抗が大きいから、アメリカと
組むしかない。よって、TPPには参加するというのが、真相じゃないか。
参加せずに、中国にもアメリカにもいい顔をして、等距離外交で、政治的に
も経済的にもやっていく外交力、政治力が日本にあるかどうか。まず、ないと
考えられる。
ないなら、やっぱ、アメリカの属国であろうとも、忠犬として、TPPに参加
するしかないというのが、ほんとの理屈じゃないか。
TPP賛成派・推進派は、もっぱら経済的な話ばかりで、そんなことを一言も
言わない。アメリカの属国になるというのがバレるとまずいからか。
TPP賛成派・推進派も開き直れば、米ソ冷戦時代に、アメリカ(西側)陣営か
ソ連(東側)陣営かの二者択一を迫られた。いまはアメリカか中国かの二者択一
に迫られている。その前には、農業がだめになるとか、そんな犠牲は小さなも
の。農業が生き残っても、中国に日本が支配されるぞ。それでもいいのか。な
どと恐怖を煽る作戦に出るかも。
これに対して、TPP反対派はどう論陣を張るのか。
アメリカは没落が始まっている。その陣営につくのは、沈み始めた船に乗る
ようなもの。中国は、今後ますます国際的な存在感を増す。何よりアジアの仲
間なんだから。などというのか。中国は日本をアジアの仲間と思ってないと思
うが。
ちょっと脱線するが、韓国がアメリカと二国間のFTAをやるので、韓国の国
会は大もめでしたね。国会で催涙弾を撃つ奴までいるんだもん。
やること、激しいわ。
http://japanese.joins.com/article/018/146018.html?servcode=100&
sectcode=130
【取材日記】窓ガラス割った補佐官は告発、催涙弾放った議員は免責特権?
2011年11月30日09時17分
[(c) 中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/844/145844.html?servcode=A00&
sectcode=A00
「恥ずかしさに泣く韓国民主主義」…世界各紙が“催涙弾国会”を報道
2011年11月24日09時36分
[(c) 中央日報日本語版]
エマニュエル・トッドのめぼしい本のリストの前に、以前、売れていたり、
気になってメモったりした、世界経済危機関連の本。
ハジュン・チャンは、朝日ニューススターで偶然観た「デモクラシー・ナウ!
」に、以前、出ていた。
http://asahi-newstar.com/web/16_democracy/?cat=18
デモクラシー・ナウ!
http://democracynow.jp/
Democracy Now! 日本語サイト
この番組については、書きたいことがあるけど、股の機械に。
スティグリッツとクルーグマンの本は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/22/4530773
やはり、反構造改革、反グローバリズム本が売れてますね
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/20/5228559
世界的金融危機の構図、高橋是清自伝
で名前を出している。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198630682/showshotcorne-22/
世界経済を破綻させる23の嘘 [単行本]
ハジュン・チャン (著), 田村 源二 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535555893/showshotcorne-22/
はしごを外せ―蹴落とされる発展途上国 [単行本]
ハジュン チャン (著), Ha‐Joon Chang (原著),
横川 信治 (翻訳), 張 馨元 (翻訳), 横川 太郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198629137/showshotcorne-22/
フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか [単行本]
ジョセフ・E・スティグリッツ (著), 楡井浩一 (翻訳), 峯村利哉 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152090170/showshotcorne-22/
世界大不況からの脱出-なぜ恐慌型経済は広がったのか [単行本(ソフトカバ
ー)]
ポール・クルーグマン (著), Paul Krugman (原著), 三上 義一 (翻訳)
エマニュエル・トッドのめぼしい本のリスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894347741/showshotcorne-22/
自由貿易は、民主主義を滅ぼす [単行本]
エマニュエル・トッド (著), 石崎晴己 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894346885/showshotcorne-22/
デモクラシー以後―協調的「保護主義」の提唱 [単行本]
エマニュエル トッド (著), 石崎 晴己 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894346109/showshotcorne-22/
文明の接近―「イスラームvs西洋」の虚構 [単行本]
エマニュエル・トッド (著), ユセフ・クルバージュ (著), 石崎 晴巳 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894345528/showshotcorne-22/
「帝国以後」と日本の選択 [単行本]
エマニュエル トッド (著), Emmanuel Todd (原著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894343320/showshotcorne-22/
帝国以後―アメリカ・システムの崩壊 [単行本]
エマニュエル トッド (著), 石崎 晴己 (翻訳)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/13/5635392
ジャック・アタリ「国家債務危機」
---
これ、ひょっとして半年以上前かな。書きかけで眠っていたもの。
見つけたので、今日、出す。
ユーロ危機で、被害は世界大戦レベルになるかもしれないんだもんね。
以下、当時のメモに加筆。
いろんな本があるなあ。
アメリカのFRBが量的緩和第2弾(QE2)をやって通貨安戦争を仕掛けたせいな
のかな。
お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489434694X/showshotcorne-22/
「アメリカ覇権」という信仰 ドル暴落と日本の選択 [単行本]
エマニュエル トッド (著), 加藤 出 (著), 須藤 功 (著), 倉都 康行 (著),
榊原 英資 (著), ロベール ボワイエ (著), 浜 矩子 (著), 井上 泰夫 (著),
松原 隆一郎 (著), アラン バディウ (著), 的場 昭弘 (著), 辻井 喬 (著),
水野 和夫 (著), 佐伯 啓思 (著), 石崎 晴己 (翻訳), 藤本 一勇 (翻訳)
クーリエ・ジャポンのだいぶ前の号で、山形浩生さんのコーナーに、イギリ
スの「エコノミスト」誌が、やっとリフレ策に理解を示したという記事があっ
た。
「エコノミスト」誌は、イギリス政府が国家財政規律を求めて増税策に走る
ことに肯定的にだったらしいが、アメリカはリフレ策に打って出て、理論通り
に景気回復の道を歩み始めたので、論調が変わったなどという感想を、山形さ
んが書いていた。
日本では、週刊東洋経済が、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/16/5639149
日本財政の余命は10年? 消費税論議など経済学系の入門書あれこれ
で書いたように、増税路線の論調を出していた。
でね、こういう両論を見て、おれが思うのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/13/3575158
Re: 多少反論めいたものをば
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/16/5639149
日本財政の余命は10年? 消費税論議など経済学系の入門書あれこれ
で、繰り返し書いていること。
--- ここから ---
小泉政権が、構造改革と声高に叫び、メディアが尻馬に乗った一方で、実際
は構造改革路線とは反対の円安誘導というリフレ策をとってたわけですよね。
そこだけみれば、リフレ派が正しかったといえるし、実践的には一見矛盾する
ような政策パッケージはあってもいいと、おれは思う。
ところで、ちょっとレンジを広げると、超低金利と円安政策といったリフレ
政策が、円キャリートレードや円安バブルにつながり、さらにはそれがサブプ
ライムローン問題になったとも考えられるわけですよね。
そう決めてしまえば、日本のデフレを退治するために、リフレ派の連中の主
張通りにやったら、日本だけじゃなく、全世界に毒をばらまいて、被害を拡大
することになり、世界が不幸になった。やっぱ、リフレ派の主張は間違ってい
たとも主張できるよね。構造改革派からすれば。
なんだか、因果関係を辿る範囲の設定の仕方、時間軸の設定の仕方で、どう
とでも自分の主張に都合のいいことをでっち上げられるね。
ばかー。いまごろ気づいたのか。それをずっとやってきて、これからもやり
続けるのが、日本の経済論壇なんだよ。\(^O^)/ そして、その路線で乱発
されるのが、経済誌に出る論文や主張やトンデモなクソビジネス本なんだよ。
ああ、なるほど。仕掛けてるほうからみれば、ビジネスマンなんて、バカな
カモばかりで、その程度の餌を食わせておけば十分ビジネスと成立するから、
万事OK、ノープロブレムってことね。\(^O^)/
よーできとるのぉ。経済論壇と、経済誌や出版社の共犯関係。\(^O^)/
じゃ、ほんとに構造改革が必要なのは、日本の経済学ムラ、経済論壇ムラな
んだね。\^O^)/
--- ここまで ---
アメリカの量的規制緩和、QE1, QE2で、投機資金ジャブジャブ。
日銀がやって、円キャリートレードでミセス・ワタナベがいっぱい出たのと
同じだよね。
アメリカじゃ、ドルキャリートレードを、かつて日本の主婦がFXで円キャリ
ートレードをやったことを総称するミセス・ワタナベのアメリカ版でなんとか
っていったのよ。忘れたけど。
アメリカが自国経済の立て直しだけ考えて行動するせいで、新興国がバブル
でしょ。またバブル崩壊の種をせっせと仕込んでいる。
1つ前のエントリでも書いたが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101283524/showshotcorne-22/
ブラックマネー―「20兆円闇経済」が日本を蝕む (新潮文庫) [文庫]
須田 慎一郎 (著)
では、もはや金融工学を悪用した投機は、大量破壊兵器、核兵器だと同じだと
して、投機マネーの流入を国際的な枠組みで規制しないといけないという話が
出てくる。
実際、リーマンショックの影響は、経営破綻続出、一家離散、自殺、国家財
政危機などを考えると、世界大戦レベルじゃないの?
直接の死者は見えにくいから、核兵器みたいな話題になりにくいだけだろう。
いま、ギリシアから始まった国家財政破綻の懸念が広がるユーロ危機で、い
よいよ、世界大戦レベルの被害になりかねないようにみえる。
G20で雁首を揃えても、持続的な世界経済の成長なんか考えてないよね。結
局、みんな、帝国主義。自分だけよければ、世界経済なんか知るかだもん。
ま、地球人の文明レベルなんて、そんなもんだもんね。
あまり時間が残ってないのに、文明の進化が遅すぎるよ。
この前も書いたが、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定、Trans-Pacific
Partnership)に対する、おれの第一感は、アメリカによる中国封じ込め策の1
つ。戦前のABCD包囲網にみえる。自由貿易なんて嘘で、ブロック経済だろう。
だとすれば、TPPに参加するかどうかは、アメリカ陣営につくか、中国陣営
につくかの踏み絵だろう。
だとすれば、TPP賛成派・推進派がいうアジアの成長を日本に取り込んで成
長するなどというのは、嘘。中国を、なるべく排除したいわけだから。
とはいっても、政治的には中国と組むのは、抵抗が大きいから、アメリカと
組むしかない。よって、TPPには参加するというのが、真相じゃないか。
参加せずに、中国にもアメリカにもいい顔をして、等距離外交で、政治的に
も経済的にもやっていく外交力、政治力が日本にあるかどうか。まず、ないと
考えられる。
ないなら、やっぱ、アメリカの属国であろうとも、忠犬として、TPPに参加
するしかないというのが、ほんとの理屈じゃないか。
TPP賛成派・推進派は、もっぱら経済的な話ばかりで、そんなことを一言も
言わない。アメリカの属国になるというのがバレるとまずいからか。
TPP賛成派・推進派も開き直れば、米ソ冷戦時代に、アメリカ(西側)陣営か
ソ連(東側)陣営かの二者択一を迫られた。いまはアメリカか中国かの二者択一
に迫られている。その前には、農業がだめになるとか、そんな犠牲は小さなも
の。農業が生き残っても、中国に日本が支配されるぞ。それでもいいのか。な
どと恐怖を煽る作戦に出るかも。
これに対して、TPP反対派はどう論陣を張るのか。
アメリカは没落が始まっている。その陣営につくのは、沈み始めた船に乗る
ようなもの。中国は、今後ますます国際的な存在感を増す。何よりアジアの仲
間なんだから。などというのか。中国は日本をアジアの仲間と思ってないと思
うが。
ちょっと脱線するが、韓国がアメリカと二国間のFTAをやるので、韓国の国
会は大もめでしたね。国会で催涙弾を撃つ奴までいるんだもん。
やること、激しいわ。
http://japanese.joins.com/article/018/146018.html?servcode=100&
sectcode=130
【取材日記】窓ガラス割った補佐官は告発、催涙弾放った議員は免責特権?
2011年11月30日09時17分
[(c) 中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/844/145844.html?servcode=A00&
sectcode=A00
「恥ずかしさに泣く韓国民主主義」…世界各紙が“催涙弾国会”を報道
2011年11月24日09時36分
[(c) 中央日報日本語版]
エマニュエル・トッドのめぼしい本のリストの前に、以前、売れていたり、
気になってメモったりした、世界経済危機関連の本。
ハジュン・チャンは、朝日ニューススターで偶然観た「デモクラシー・ナウ!
」に、以前、出ていた。
http://asahi-newstar.com/web/16_democracy/?cat=18
デモクラシー・ナウ!
http://democracynow.jp/
Democracy Now! 日本語サイト
この番組については、書きたいことがあるけど、股の機械に。
スティグリッツとクルーグマンの本は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/22/4530773
やはり、反構造改革、反グローバリズム本が売れてますね
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/20/5228559
世界的金融危機の構図、高橋是清自伝
で名前を出している。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198630682/showshotcorne-22/
世界経済を破綻させる23の嘘 [単行本]
ハジュン・チャン (著), 田村 源二 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535555893/showshotcorne-22/
はしごを外せ―蹴落とされる発展途上国 [単行本]
ハジュン チャン (著), Ha‐Joon Chang (原著),
横川 信治 (翻訳), 張 馨元 (翻訳), 横川 太郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198629137/showshotcorne-22/
フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか [単行本]
ジョセフ・E・スティグリッツ (著), 楡井浩一 (翻訳), 峯村利哉 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152090170/showshotcorne-22/
世界大不況からの脱出-なぜ恐慌型経済は広がったのか [単行本(ソフトカバ
ー)]
ポール・クルーグマン (著), Paul Krugman (原著), 三上 義一 (翻訳)
エマニュエル・トッドのめぼしい本のリスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894347741/showshotcorne-22/
自由貿易は、民主主義を滅ぼす [単行本]
エマニュエル・トッド (著), 石崎晴己 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894346885/showshotcorne-22/
デモクラシー以後―協調的「保護主義」の提唱 [単行本]
エマニュエル トッド (著), 石崎 晴己 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894346109/showshotcorne-22/
文明の接近―「イスラームvs西洋」の虚構 [単行本]
エマニュエル・トッド (著), ユセフ・クルバージュ (著), 石崎 晴巳 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894345528/showshotcorne-22/
「帝国以後」と日本の選択 [単行本]
エマニュエル トッド (著), Emmanuel Todd (原著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894343320/showshotcorne-22/
帝国以後―アメリカ・システムの崩壊 [単行本]
エマニュエル トッド (著), 石崎 晴己 (翻訳)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/13/5635392
ジャック・アタリ「国家債務危機」
サムスン、豪州控訴審でアップルに勝利。ソフトバンク、野球アジアシリーズ ― 2011年12月01日 06時09分47秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://japanese.joins.com/article/031/146031.html?servcode=300§code=330
サムスン電子、豪州控訴審でアップルに勝利
2011年11月30日14時23分
[(c) 中央日報日本語版]
ところで、いま、ニュースランキング1位の記事がこれ。
http://japanese.joins.com/article/956/145956.html?servcode=300§code=300
【取材日記】驚くほどの孫正義のハッキング対策
2011年11月28日14時24分
[(c) 中央日報日本語版]
そして、驚いたのが、これ。
野球のアジアシリーズ。サムスンがソフトバンクに0-9で大敗したのは、作
戦。これで決勝で勝てると監督が予言。実際に、5-3で勝って、その通りにな
った。大した戦略家だ。
http://japanese.joins.com/article/958/145958.html?servcode=600§code=620
<アジアシリーズ>ソフトバンクに大敗のサムスン監督「作戦だった」
2011年11月28日14時54分
[(c) 中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/036/146036.html?servcode=600§code=620
<アジアシリーズ>韓国リーグのレベル、日本に近づいた
2011年11月30日15時31分
[(c) 中央日報日本語版]
http://www.asahi.com/sports/update/1129/TKY201111290726.html
ソフトバンクV逃す プロ野球アジアシリーズ
2011年11月30日0時7分
---
http://japanese.joins.com/article/031/146031.html?servcode=300§code=330
サムスン電子、豪州控訴審でアップルに勝利
2011年11月30日14時23分
[(c) 中央日報日本語版]
ところで、いま、ニュースランキング1位の記事がこれ。
http://japanese.joins.com/article/956/145956.html?servcode=300§code=300
【取材日記】驚くほどの孫正義のハッキング対策
2011年11月28日14時24分
[(c) 中央日報日本語版]
そして、驚いたのが、これ。
野球のアジアシリーズ。サムスンがソフトバンクに0-9で大敗したのは、作
戦。これで決勝で勝てると監督が予言。実際に、5-3で勝って、その通りにな
った。大した戦略家だ。
http://japanese.joins.com/article/958/145958.html?servcode=600§code=620
<アジアシリーズ>ソフトバンクに大敗のサムスン監督「作戦だった」
2011年11月28日14時54分
[(c) 中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/036/146036.html?servcode=600§code=620
<アジアシリーズ>韓国リーグのレベル、日本に近づいた
2011年11月30日15時31分
[(c) 中央日報日本語版]
http://www.asahi.com/sports/update/1129/TKY201111290726.html
ソフトバンクV逃す プロ野球アジアシリーズ
2011年11月30日0時7分
今日から使えるビジネス英語 No.7 ― 2011年12月01日 06時10分17秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
読売ジャイアンツ、巨人軍のお家騒動より。
お家騒動。
Oh! Yeah! (音程をつけて)ソー、ドー。
あのー、すみません。
は? なに?
フツー、Oh! Yeah!のあとは、I'm comming!と思います。
はい! 放送禁止。\(^O^)/
ところで、プロ野球の発展に貢献した人物に与えられる正力松太郎賞を、今
年は、日本一になった、福岡ソフトバンクホークスの秋山幸二監督が受賞。昔
からの秋山ファンとしては、うれしい限りだが、ナベツネに反逆して、お家騒
動を起こし、解任された巨人の清武英利元代表に正力賞だったら、すごかった
のにね。
ところで、
http://ja.wikipedia.org/wiki/清武英利
をみると、宮崎県出身。
おお、やっぱり、情報省のスパイだったか。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/12/6198175
巨人:清武代表が渡辺会長を告発「人事介入は人権侵害」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699885
今日の英語講座 No.1
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699887
今日の英語講座 No.2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699889
今日の英語講座 No.3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/27/5882428
今日から使えるビジネス英語 No.4
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/20/6207830
今日から使えるビジネス英語 No.5
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/12/5908825
今日から使えるビジネス英語 No.6
---
読売ジャイアンツ、巨人軍のお家騒動より。
お家騒動。
Oh! Yeah! (音程をつけて)ソー、ドー。
あのー、すみません。
は? なに?
フツー、Oh! Yeah!のあとは、I'm comming!と思います。
はい! 放送禁止。\(^O^)/
ところで、プロ野球の発展に貢献した人物に与えられる正力松太郎賞を、今
年は、日本一になった、福岡ソフトバンクホークスの秋山幸二監督が受賞。昔
からの秋山ファンとしては、うれしい限りだが、ナベツネに反逆して、お家騒
動を起こし、解任された巨人の清武英利元代表に正力賞だったら、すごかった
のにね。
ところで、
http://ja.wikipedia.org/wiki/清武英利
をみると、宮崎県出身。
おお、やっぱり、情報省のスパイだったか。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/12/6198175
巨人:清武代表が渡辺会長を告発「人事介入は人権侵害」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699885
今日の英語講座 No.1
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699887
今日の英語講座 No.2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699889
今日の英語講座 No.3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/27/5882428
今日から使えるビジネス英語 No.4
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/20/6207830
今日から使えるビジネス英語 No.5
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/12/5908825
今日から使えるビジネス英語 No.6
今年も新しい理科年表の季節だ\(^O^)/ ― 2011年12月02日 06時52分40秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
平成24年版の理科年表が出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621084399/showshotcorne-22/
理科年表 平成24年 机上版 [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621084380/showshotcorne-22/
理科年表 平成24年 [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://www.rikanenpyo.jp/
理科年表 公式サイト
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/rikanenpyo.html
丸善 理科年表
お、子供向けに、マイフィーストサイエンスというシリーズができている。\(^O^)/
子供向けというより、科学入門といったほうがいいか。つまり、科学知識を
得たいという大人にもいいということで。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081497/showshotcorne-22/
よくわかる身のまわりの現象・物質の不思議
(理科年表シリーズ マイ ファースト サイエンス) [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/myfirst/myfirst3.html
よくわかる身のまわりの現象・物質の不思議
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081489/showshotcorne-22/
よくわかる気象・環境と生物のしくみ
(理科年表シリーズ マイファーストサイエンス) [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/myfirst/myfirst2.html
よくわかる気象・環境と生物のしくみ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081470/showshotcorne-22/
よくわかる宇宙と地球のすがた
(理科年表シリーズ マイ ファースト サイエンス) [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/myfirst/index.html
よくわかる宇宙と地球のすがた
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766650
理科年表がすごいことになってる!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/30/4276800
理工系研究者、エンジニア必携のポケットバイブルらしいPocket Ref
---
平成24年版の理科年表が出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621084399/showshotcorne-22/
理科年表 平成24年 机上版 [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621084380/showshotcorne-22/
理科年表 平成24年 [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://www.rikanenpyo.jp/
理科年表 公式サイト
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/rikanenpyo.html
丸善 理科年表
お、子供向けに、マイフィーストサイエンスというシリーズができている。\(^O^)/
子供向けというより、科学入門といったほうがいいか。つまり、科学知識を
得たいという大人にもいいということで。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081497/showshotcorne-22/
よくわかる身のまわりの現象・物質の不思議
(理科年表シリーズ マイ ファースト サイエンス) [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/myfirst/myfirst3.html
よくわかる身のまわりの現象・物質の不思議
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081489/showshotcorne-22/
よくわかる気象・環境と生物のしくみ
(理科年表シリーズ マイファーストサイエンス) [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/myfirst/myfirst2.html
よくわかる気象・環境と生物のしくみ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081470/showshotcorne-22/
よくわかる宇宙と地球のすがた
(理科年表シリーズ マイ ファースト サイエンス) [単行本(ソフトカバー)]
国立天文台 (編集)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/myfirst/index.html
よくわかる宇宙と地球のすがた
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766650
理科年表がすごいことになってる!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/30/4276800
理工系研究者、エンジニア必携のポケットバイブルらしいPocket Ref
茂木健一郎、日経サイエンス、竹内薫、ダライ・ラマ ― 2011年12月02日 06時59分39秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
日経サイエンスに連載した茂木健一郎の対談。ぼくも好きな企画だったが、
本になりました。いま予約中。
茂木さんの巨額脱税が発覚したのも影響があったと思うが、連載は終了。で
も、本になってうれしい。面白い話がいっぱいだったから。目次がないなあ。
長期の連載だったから、全部は収録してないと思うが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532520649/showshotcorne-22/
茂木健一郎の科学の興奮 [単行本(ソフトカバー)]
茂木 健一郎 (著), 日経サイエンス編集部 (編集)
2011/12/06 追記:
http://www.nikkei-science.com/page/sci_book/52064.html
茂木健一郎の科学の興奮
に目次がありました。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/11/4686934
茂木健一郎、巨額脱税で追徴
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/09/5790088
プロフェッショナル 仕事の流儀、井上雄彦、浦沢直樹、宮崎駿、鈴木敏夫
さて、次の本。
おれは竹内薫のファンだが、この本で初めて知ったのが、茂木健一郎と竹内
薫は、東大で同期。一緒に物理学を勉強していた仲だったこと。
性格は正反対らしいが、以来、数10年、よき友人として交流があるそうな。
パピュラー・サイエンス界で超人気の二人。そんな二人が組んだら、最強タ
ッグだろう。
ま、中村満と中村正三郎の最強タッグには劣るね。\(^O^)/
パソコン業界、IT業界、ICT業界のロード・ウォリアーズといわれたもんね。
おれが言いふらしたんだが。\(^O^)/
ストロングマシーンズでもいいよね。操っていたのは、古舘伊知郎のネーミ
ングで、「地獄の正太郎君」と呼ばれた、ドクター若松。正太郎君は、鉄人28
号だもんね。おれは正三郎だから、正太郎君は、おれのお兄さんだね。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/01/3426340
国宝 薬師寺展、ダーウィン展
とにかく、そんな二人が、東日本大震災、福島第一原発の大事故があった
2011年3月11日以後について、存分に語り合ったのが、「3.11以後」。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121100018/showshotcorne-22/
3.11以後 (中公選書) [単行本(ソフトカバー)]
茂木 健一郎 (著), 竹内 薫 (編集)
http://www.chuko.co.jp/zenshu/2011/11/110001.html
3.11以後
茂木健一郎/竹内薫 著
紀伊國屋書店の説明が詳しい。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4121100018.html
3.11以後
茂木 健一郎 竹内 薫【著】
こんなのもある。
https://yorimo.yomiuri.co.jp/servlet/Satellite?c=Yrm0701_C&cid=1221794245094&dName=Yrm0701Def&pagename=YrmWrapper
「中公選書」創刊!! 新刊5点を各3人に
「深く考える」手がかりに
日本人の「本気スイッチ」オン!
『3.11以後』(茂木健一郎、竹内薫共著、税別1200円)
茂木さんの新刊には、ダライ・ラマとの対談まであるんだ。
茂木さん、なんでも食いつくなあ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087206149/showshotcorne-22/
空の智慧、科学のこころ (集英社新書) [新書]
茂木 健一郎 (著), ダライ・ラマ十四世 (著)
ダライ・ラマで思い出した。
たまたま観た、朝日ニュースターの「ニュースの深層」で、上杉隆がいって
たけど、ダライ・ラマ十四世は、この前、来日しましたが、テレビや新聞とい
った、いわゆる大手メディアは、ダライ・ラマの記者会見をやらなかった。
大手メディアは、政官業報の癒着の象徴である記者クラブを牛耳っているわ
けですが、記者クラブの連中は、中国を刺激したくないので、ダライ・ラマの
記者会見をやらなかったたそうです。
そこで、自由報道協会がやったと。
http://fpaj.jp/
自由報道協会
ダライ・ラマの話が出たのは、
http://asahi-newstar.com/web/22_shinsou/?p=5416
11/8(火)福島原発内部の真実とは?
ゲスト:今西憲之(ジャーナリスト)
司会:上杉 隆
の回だね。これは股の機会に。
さて、ダライ・ラマの話。
ダライ・ラマのTwitterをフォローしている人が、300万人もいるんだって。
さすが、世界的重要人物はすごいね。それで、記者会見のあと、上杉隆が、ダ
ライ・ラマにTwitterのことを訊いたら、当人が自分で直接つぶやいているわ
けではないとのこと。公式のものだけど。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/23/news050.html
ダライ・ラマがTwitterに登場 今度は本物
http://twitter.com/#!/DalaiLama
ダライ・ラマのTwitter
をいまみたら、3,193,626だから、320万人ですね。
それと、記者会見で明らかになったのが、一般の人は、なんとなく、ダライ・
ラマは原発反対だと思っているかもしれないが、実は、原発推進派だったと。
これも、いま脱原発ムードの日本にはまずいという判断があって、記者クラ
ブは記者会見をやらなかった一因かもね。
やっぱり、こんなのがあった。予想的中だ。
http://www.newsweekjapan.jp/newsroom/2011/11/post-241.php
ダライ・ラマと日本メディアの「保守性」
--- ここから ---
それにしても、日本の大手メディアでこの会見のこの発言を報じたところは、
筆者が確認したところではほとんどなかった。一般には記者クラブと既存メディ
ア批判を続ける「自由報道協会」への反発ゆえと見られているが、実はそうでは
ないと思う。
ダライ・ラマが大方の予想通り「脱原発」発言をしていれば、報じるメディア
も多かったはずだ。そうならなかったのは、ダライ・ラマのこの発言が日本メディ
アの予想する「ダライ・ラマ=環境保護・人権重視=反原発」というコンテクス
トから大きく外れたものだったからではないか。「公式」にあてはまらなくなる
と、彼らはとたんに思考と行動を止めてしまう(森達也監督の「A2」で描かれ
た通り、オウム真理教信者と教団施設周辺住民の交流を報じなかったことがその
最たる例だ)。
ダライ・ラマより、日本メディアの相変わらずの保守性の方がずっと深刻かも
しれない。
--- ここまで ---
茂木健一郎に話を戻すと、対談本で、ぼくが特に面白かったのが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/04/3741480
ピンボールのリトルウイングの藤田さんと飲んだ\(^O^)/
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334975267/showshotcorne-22/
芸術の神様が降りてくる瞬間 (単行本(ソフトカバー))
茂木 健一郎 (著), 町田 康 (著), 金森 穣 (著),
山下 洋輔 (著), 立川 志の輔 (著), 荒川 修作 (著)
あれを書いたときは、山下洋輔さんとの対談部分だけだったが、その後、残
りも読んだ。どれも面白い。
ところで、
「ピンボールのリトルウイングの藤田さんと飲んだ\(^O^)/」
を読み直したら、面白いね。いいこと、書くわ、おれ。\(^O^)/
誰も褒めてくれないので、自分で褒める。
これ、ストレスをためないコツ。\(^O^)/
老人の書道だな。
そのココロは?
字が爺さん。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699890
台湾、台湾、眠たいわん。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/11/5153570
整いました。孫正義とかけて
---
日経サイエンスに連載した茂木健一郎の対談。ぼくも好きな企画だったが、
本になりました。いま予約中。
茂木さんの巨額脱税が発覚したのも影響があったと思うが、連載は終了。で
も、本になってうれしい。面白い話がいっぱいだったから。目次がないなあ。
長期の連載だったから、全部は収録してないと思うが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532520649/showshotcorne-22/
茂木健一郎の科学の興奮 [単行本(ソフトカバー)]
茂木 健一郎 (著), 日経サイエンス編集部 (編集)
2011/12/06 追記:
http://www.nikkei-science.com/page/sci_book/52064.html
茂木健一郎の科学の興奮
に目次がありました。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/11/4686934
茂木健一郎、巨額脱税で追徴
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/09/5790088
プロフェッショナル 仕事の流儀、井上雄彦、浦沢直樹、宮崎駿、鈴木敏夫
さて、次の本。
おれは竹内薫のファンだが、この本で初めて知ったのが、茂木健一郎と竹内
薫は、東大で同期。一緒に物理学を勉強していた仲だったこと。
性格は正反対らしいが、以来、数10年、よき友人として交流があるそうな。
パピュラー・サイエンス界で超人気の二人。そんな二人が組んだら、最強タ
ッグだろう。
ま、中村満と中村正三郎の最強タッグには劣るね。\(^O^)/
パソコン業界、IT業界、ICT業界のロード・ウォリアーズといわれたもんね。
おれが言いふらしたんだが。\(^O^)/
ストロングマシーンズでもいいよね。操っていたのは、古舘伊知郎のネーミ
ングで、「地獄の正太郎君」と呼ばれた、ドクター若松。正太郎君は、鉄人28
号だもんね。おれは正三郎だから、正太郎君は、おれのお兄さんだね。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/01/3426340
国宝 薬師寺展、ダーウィン展
とにかく、そんな二人が、東日本大震災、福島第一原発の大事故があった
2011年3月11日以後について、存分に語り合ったのが、「3.11以後」。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121100018/showshotcorne-22/
3.11以後 (中公選書) [単行本(ソフトカバー)]
茂木 健一郎 (著), 竹内 薫 (編集)
http://www.chuko.co.jp/zenshu/2011/11/110001.html
3.11以後
茂木健一郎/竹内薫 著
紀伊國屋書店の説明が詳しい。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4121100018.html
3.11以後
茂木 健一郎 竹内 薫【著】
こんなのもある。
https://yorimo.yomiuri.co.jp/servlet/Satellite?c=Yrm0701_C&cid=1221794245094&dName=Yrm0701Def&pagename=YrmWrapper
「中公選書」創刊!! 新刊5点を各3人に
「深く考える」手がかりに
日本人の「本気スイッチ」オン!
『3.11以後』(茂木健一郎、竹内薫共著、税別1200円)
茂木さんの新刊には、ダライ・ラマとの対談まであるんだ。
茂木さん、なんでも食いつくなあ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087206149/showshotcorne-22/
空の智慧、科学のこころ (集英社新書) [新書]
茂木 健一郎 (著), ダライ・ラマ十四世 (著)
ダライ・ラマで思い出した。
たまたま観た、朝日ニュースターの「ニュースの深層」で、上杉隆がいって
たけど、ダライ・ラマ十四世は、この前、来日しましたが、テレビや新聞とい
った、いわゆる大手メディアは、ダライ・ラマの記者会見をやらなかった。
大手メディアは、政官業報の癒着の象徴である記者クラブを牛耳っているわ
けですが、記者クラブの連中は、中国を刺激したくないので、ダライ・ラマの
記者会見をやらなかったたそうです。
そこで、自由報道協会がやったと。
http://fpaj.jp/
自由報道協会
ダライ・ラマの話が出たのは、
http://asahi-newstar.com/web/22_shinsou/?p=5416
11/8(火)福島原発内部の真実とは?
ゲスト:今西憲之(ジャーナリスト)
司会:上杉 隆
の回だね。これは股の機会に。
さて、ダライ・ラマの話。
ダライ・ラマのTwitterをフォローしている人が、300万人もいるんだって。
さすが、世界的重要人物はすごいね。それで、記者会見のあと、上杉隆が、ダ
ライ・ラマにTwitterのことを訊いたら、当人が自分で直接つぶやいているわ
けではないとのこと。公式のものだけど。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/23/news050.html
ダライ・ラマがTwitterに登場 今度は本物
http://twitter.com/#!/DalaiLama
ダライ・ラマのTwitter
をいまみたら、3,193,626だから、320万人ですね。
それと、記者会見で明らかになったのが、一般の人は、なんとなく、ダライ・
ラマは原発反対だと思っているかもしれないが、実は、原発推進派だったと。
これも、いま脱原発ムードの日本にはまずいという判断があって、記者クラ
ブは記者会見をやらなかった一因かもね。
やっぱり、こんなのがあった。予想的中だ。
http://www.newsweekjapan.jp/newsroom/2011/11/post-241.php
ダライ・ラマと日本メディアの「保守性」
--- ここから ---
それにしても、日本の大手メディアでこの会見のこの発言を報じたところは、
筆者が確認したところではほとんどなかった。一般には記者クラブと既存メディ
ア批判を続ける「自由報道協会」への反発ゆえと見られているが、実はそうでは
ないと思う。
ダライ・ラマが大方の予想通り「脱原発」発言をしていれば、報じるメディア
も多かったはずだ。そうならなかったのは、ダライ・ラマのこの発言が日本メディ
アの予想する「ダライ・ラマ=環境保護・人権重視=反原発」というコンテクス
トから大きく外れたものだったからではないか。「公式」にあてはまらなくなる
と、彼らはとたんに思考と行動を止めてしまう(森達也監督の「A2」で描かれ
た通り、オウム真理教信者と教団施設周辺住民の交流を報じなかったことがその
最たる例だ)。
ダライ・ラマより、日本メディアの相変わらずの保守性の方がずっと深刻かも
しれない。
--- ここまで ---
茂木健一郎に話を戻すと、対談本で、ぼくが特に面白かったのが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/04/3741480
ピンボールのリトルウイングの藤田さんと飲んだ\(^O^)/
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334975267/showshotcorne-22/
芸術の神様が降りてくる瞬間 (単行本(ソフトカバー))
茂木 健一郎 (著), 町田 康 (著), 金森 穣 (著),
山下 洋輔 (著), 立川 志の輔 (著), 荒川 修作 (著)
あれを書いたときは、山下洋輔さんとの対談部分だけだったが、その後、残
りも読んだ。どれも面白い。
ところで、
「ピンボールのリトルウイングの藤田さんと飲んだ\(^O^)/」
を読み直したら、面白いね。いいこと、書くわ、おれ。\(^O^)/
誰も褒めてくれないので、自分で褒める。
これ、ストレスをためないコツ。\(^O^)/
老人の書道だな。
そのココロは?
字が爺さん。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699890
台湾、台湾、眠たいわん。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/11/5153570
整いました。孫正義とかけて
フィリップ・ボール「かたち: 自然が創り出す美しいパターン」 ― 2011年12月02日 07時00分15秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
気づいてなかった。もう出てたんだ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/25/6213592
Branches, Flow, Shapes: Nature's Patterns: A Tapestry in Three Parts
で名前を出した3部作。
そのうちの1つ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/019960486X/showshotcorne-22/
Shapes: Nature's Patterns: A Tapestry in Three Parts
(Natures Patterns) [ペーパーバック]
Philip Ball (著)
は、すでに翻訳が出ていた。
残りも順次出るようです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152092408/showshotcorne-22/
かたち: 自然が創り出す美しいパターン [単行本]
フィリップ・ボール (著), 林 大 (翻訳)
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/112185.html
早川書房 かたち 自然が創り出す美しいパターン
書評もいろいろあるね。1つだけ。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20111120ddm015070030000c.
html
今週の本棚:中村桂子・評
『かたち-自然が創り出す…』=フィリップ・ボール著
関連した話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/11/5906024
で紹介したが、
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp344.html
2011年4月30日放送 (No.344)
シリーズ 細胞の世界1
体をつくる不思議な“波”~
縞模様を作る反応拡散波を定式化したのが、我々の業界の理論的な基礎を作
った天才アラン・チューリングなんですよね。
この辺は、非線形科学が関係ありますね。関連に出しておきます。
ああ、やっぱり、BZ反応が、何の略か思い出せない。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/07/2479808
蔵本由紀著「非線形科学 (集英社新書 408G)」
を読んで、ベルーソフ・ジャボチンスキー反応だとわかった。
ブログに書いておくと、便利だ。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/07/2479808
蔵本由紀著「非線形科学 (集英社新書 408G)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/29/4462499
Nonlinear Dynamics And Chaos, SYNC, 新しい自然学, 非線形科学の可能性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/21/2449895
非線形科学、失敗学
---
気づいてなかった。もう出てたんだ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/25/6213592
Branches, Flow, Shapes: Nature's Patterns: A Tapestry in Three Parts
で名前を出した3部作。
そのうちの1つ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/019960486X/showshotcorne-22/
Shapes: Nature's Patterns: A Tapestry in Three Parts
(Natures Patterns) [ペーパーバック]
Philip Ball (著)
は、すでに翻訳が出ていた。
残りも順次出るようです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152092408/showshotcorne-22/
かたち: 自然が創り出す美しいパターン [単行本]
フィリップ・ボール (著), 林 大 (翻訳)
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/112185.html
早川書房 かたち 自然が創り出す美しいパターン
書評もいろいろあるね。1つだけ。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20111120ddm015070030000c.
html
今週の本棚:中村桂子・評
『かたち-自然が創り出す…』=フィリップ・ボール著
関連した話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/11/5906024
で紹介したが、
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp344.html
2011年4月30日放送 (No.344)
シリーズ 細胞の世界1
体をつくる不思議な“波”~
縞模様を作る反応拡散波を定式化したのが、我々の業界の理論的な基礎を作
った天才アラン・チューリングなんですよね。
この辺は、非線形科学が関係ありますね。関連に出しておきます。
ああ、やっぱり、BZ反応が、何の略か思い出せない。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/07/2479808
蔵本由紀著「非線形科学 (集英社新書 408G)」
を読んで、ベルーソフ・ジャボチンスキー反応だとわかった。
ブログに書いておくと、便利だ。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/07/2479808
蔵本由紀著「非線形科学 (集英社新書 408G)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/29/4462499
Nonlinear Dynamics And Chaos, SYNC, 新しい自然学, 非線形科学の可能性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/21/2449895
非線形科学、失敗学
朝日ニュースター「ニュースの深層」、上杉隆、今西憲之、福島原発内部の真実 ― 2011年12月03日 07時26分11秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
朝日ニュースターの「ニュースの深層」で上杉隆、今西憲之がやっていた福
島第一原発の話。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/02/6228832
茂木健一郎、日経サイエンス、竹内薫、ダライ・ラマ
で、
--- ここから ---
ダライ・ラマの話が出たのは、
http://asahi-newstar.com/web/22_shinsou/?p=5416
11/8(火)福島原発内部の真実とは?
ゲスト:憲之(ジャーナリスト)
司会:上杉 隆
の回だね。これは股の機会に。
--- ここまで ---
と書いたのを、珍しく、もう書く。
書いたら、3時間くらいかかった。疲れた。明日はもうピアノの発表会なのに。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/22/6210432
菊池早江子ピアノ教室、発表会の曲目が決まりました。\(^O^)/
今西さんの話によると、東電本社の連中と福島第一原発の現場との意識の乖
離がすごかった。
現場は、第一原発に来て、取材してほしいんだって。現場の感覚と、本社が
記者会見で言ってることが違うから。
でも、東電べったりのテレビや新聞、いわゆる記者クラブで談合している連
中は、東電本社の顔色をうかがってばかりだし、放射線を怖がってるし、なか
なか来てくれない。だから、今西さんが取材を申し込むと歓迎してくれて、ス
クープ写真がたくさん取れた。それが週刊朝日に載って話題になったと。番組
では、週刊朝日にも出してなかった写真も出していた。
ほんとについこの前だ。テレビや新聞が東電本社にお膳立てされて、合同で
福島第一原発に行ったのは。ああやって、群れて行かないと何もできない。あ
れで、ジャーナリスト、ジャーナリズムなんていうから、日本のテレビ・新聞
の連中(記者クラブで談合して、政官業と癒着し、政官業報の癒着構造を作っ
ている)は、世界からバカにされる。
それで、上杉隆たちが、自由報道協会を作ったわけ。
http://fpaj.jp/
自由報道協会
以前も
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/30/5052699
日本の報道機関の恥部。記者クラブ問題、警察、検察の裏金作り
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/12/5344362
上杉隆、官房機密費、記者クラブ、政官業報の癒着。たかじんの新作
で書いたが、上杉隆は福岡県出身。つまり、情報省のスパイ。\(^O^)/
情報省のトップはおれ。
つまり、自由報道協会は、おれが作らせたといえる。\(^O^)/
三段論法成立で、Q.E.D \(^O^)/
週刊朝日のスクープ写真について、東電本社の連中には、隠しておきたい衝
撃的な写真だったらしく、これは合成だ、顔が写ってないから偽物だとか火消
しにやっきだったと。防護服を着て顔を覆わないとだめなほど放射線量の高い
ところに行って写真を撮ってるのに、どうして顔出しできるんだって、今西さ
んは、反論してました。
おれは、4号機の燃料プールがずっと気になっているの。1号機から3号機
までの原子炉の状態は、よく報道するでしょ。東電のシナリオ通りに。
でも、4号機の燃料プールがどうなってるのか、大丈夫なのかは、全然報道
がない。便りがないのは、よい便りならいいなと思っていたが、写真をみたら、
ふっとんで、雨ざらし、野ざらし状態。今西さんによれば、まだ手つかずだっ
たらしい。あれで大丈夫なの?
検索してみたら、
https://aspara.asahi.com/column/henka/entry/ZcAMD8PYqs
福島第一原発「最高幹部」が伝える本当の姿
http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry-2289.html
福島第一原発内部に入った「週刊朝日」(20110916号)
があった。
東電でも、福島第一原発の現場にいる人は、本社は、ここは別会社くらいに
しか思ってないと、いってたそうな。
原発事故発生直後のときもそうだったが、本社と現場との乖離がすごい。そ
れで首相の菅直人が怒って、東電に乗り込んだわけね。
本社は、もう撤退しようとしていた。現場は、自分たちは死ぬかもしれない
が、なんとか原子炉事故の拡大を止めようとしていた。
注水も、本社は止めろと指示したが、現場は独自判断で注水を続行。それが
功を奏して、なんとか原子炉の大爆発は防いだ。ベントの判断もそうだったか
な。
あのとき、市民運動から出てきたリベラル感が強い菅直人を引きずり下ろし
たい右翼・保守系のメディアを中心に、テレビや新聞は、首相が乗り込んだか
ら、混乱を招いた、対応が遅れたなどと騒いだが、乗り込まなければ、ほんと
に原子炉が大爆発だったはず。
もしそうなったときに、メディアの連中が責任を取るか。
取るわけがない。しおらしくして、「メディアの責任は重いことを強く感じ
ています。これからはもっとしっかりした報道に努めます」などと言っても、
そんなのは口先だけ。のど元過ぎればすぐ忘れる。他人の責任は追及しても、
自分らの責任は知らんぷりが、常套手段だ。
公共事業の談合を声高に批判しても、自分たちが記者クラブで談合している
ことは報じない。戦時中の大本営発表と同じことをいまだにやっていて、ジャ
ーナリズムと詐称している連中だ。
そうそう。東電が原発の冷温停止に向けての工程表を発表したとき、そんな
のできっこない。でたらめ工程表といった論調が、マスコミでは主流だった。
TBSの杉尾ちゃん(杉尾秀哉)も、「みのもんたの朝ズバッ!」で「どうせ、政府
からこれくらいで収束させろとせっつかれて作ったもの。達成できないだろう」
などと発言。実際は、曲がりなりにもステップ1(第1フェーズ)については達
成したわけ。
達成したときの報道がどうなるか、「みのもんたの朝ズバッ!」のも観てい
たが、ふつーに流しただけ。自分たちが間違っていたという謝罪はないし、反
省なし。これは他の新聞、テレビ、週刊誌も同様。
もうね、プロ野球の開幕時に、優勝予想をするのと同じ仕事のレベル。
ロス疑惑事件のときだって、松本サリン事件だって、そう。誤報を垂れ流し
放題、書き放題、やり放題。そして、口先だけ謝ることはあっても、真の反省
なし。すぐ、同じことになる。
特にテレビのワイドショーでの報道でのコメンテーターのコメントは、テキ
トーに流して、毎日をこなしている印象が強い。テレビだから、どうせ、すぐ
視聴者は忘れるし、検証されて、責任を追及されるなんて、滅多にないからと
思っている。
我々は、こういうメディア環境で暮らしているということは、強く自覚した
方がいい。
あ、そうだった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/20/5871535
フジテレビ「めざましテレビ」の原発バカ報道
で話題にした、「みのもんた」の工程表に関するバカ発言。それについて、書
くといって書いてない。
あれがなぜバカなのか。みのもんたが不勉強なバカといえば、それまでだが、
詳しく書き始めると、プロジェクト管理の話もしないといけないし、長くなる。
だから、面倒くさい。股の機会に。
といいつつ、忘れないうちに。
みのもんたは、この前も、バカ発言をやっていた。
年金の支給開始年齢を引き上げる話題をやったとき、出演1回で数百万円を
もらっていると噂される「みのもんた」が、例によって庶民面して、臭い芝居
で怒ってみせた。
大事な年金の運用はどうなっているんだ。毎年、これだけ投入して、これだ
け儲かった、発表しないとだめだ、ふざけるな、と。
そしたら、解説していた厚労省担当の女性記者が、それは当然、発表してま
すよだって。\(^O^)/
みのもんた。むっとして、
「えっ、発表してる? おれは、テレビや新聞で見たことがない」
などと言い出して、例によってスタジオが気まずいムード。
女性記者が「厚労省のホームページにもあるし、大きな事件があると一面に
は出ないこともあるけれど、ちゃんと新聞には出ています」と追撃。
みのもんた、立場がなくなって、大笑い。
みのもんたは、こういう報道番組のキャスターをやってるのに、新聞のベタ
記事は読まないことが、バレバレ。銀座で豪遊して朝まで飲んでも、報道番組
に携わる人間、それもメインの人間としての勉強はしないのが、バレバレ。
そんな人間、しかも談合を繰り返した会社の社長である、みのもんた。
こんなのを視聴率ほしさに使っているTBSは、報道機関としてどうなのか。
オウム真理教の坂本弁護士殺害につながったとされる取材ビデオをみせてい
た事件(TBSオウムビデオ事件)のあと、亡くなった筑紫哲也が番組で、「TBSは
死んだ」といって、TBSの報道態勢を強く批判し、自らも信頼を回復するため
に全力を尽くすと誓ったが、なんら変わってない。むしろ。悪化している。
つくづく思うのが、TBSが楽天に買収され、フジテレビがライブドアに買収
され、経営陣そう取っ替えになっていたら、テレビ報道がどう変わったのかと
いうこと。もっとひどくなったか。いまよりマシになったのか。想像すると、
興味が尽きない。
ちなみに、朝ズバッ!での、みのもんたのバカ発言は、午前5時台、6時台が
多い印象。
この番組のフォーマットは、同じニュースをちょっとずつ変えて繰り返すパ
ターンなので、番組が始まる午前5時台は第1回目。みのもんたは、この時間
帯なら視聴者も少なく抗議も少ないだろうと計算しているのだろう。バカ発言、
問題発言になるようなことを言う傾向があると感じる。そこで試してみて、ヤ
バそうだったら、視聴者が増える午前7時台には使わないように修正している
と思う。
さすが、みのもんた。狡猾な手練れだね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/23/5876468
みのもんた。「朝ズバッ!」で、またバカ発言
原発の話に戻る。
注水続行などの、現場の独自判断について、テレビ、新聞もそうだが、ネッ
トでも無批判に絶賛している連中が多いことに、ガバナンスの面からは、
Twitterで異論もあった。
今回は、いいほうに転がったが、逆だったら、満州で暴走した関東軍だと同
じだというわけ。
なるほどね。現場が、本社はバカで使い物にならんと現場がいらだって独自
にやってしまう。社内・組織内の風通しが悪い、コミュニケーションが取れて
ないのは、いまも昔も一緒ということ。
本社と現場の乖離で、もう1つ。番組で、今西さんが紹介していたこと。
東芝の、放射能汚染水循環冷却システム「サリー」。
現場は、当初から「サリー」でやってくれと希望していたそうだ。
あの導入に至る経緯も、おかしな話だ。
本社の連中は何もわかってないし、経産省と国交省の縄張り争いやらがあっ
てごたごたして、時間ばかり食って、フランスのアレバ社とアメリカのキュリ
オン社の装置を入れてみたものの、全然だめだった。
すったもんだの末、「サリー」を導入したら、劇的によくなった。
ロボットだってそうだ。この前、NHKのサイエンスZEROやTBSの「夢の扉+」
で、千葉工業大学の災害対応ロボット「クインス(Quince)」のことをやってい
たが、あれも、最初から投入できるものだった。
だが、当初はアメリカのiRobot社のロボットやらを投入した。iRobot社は、
軍事ロボットで有名だが、軍事アレルギーの日本に配慮してか、日本では、お
掃除ロボット「ルンバ」の平和利用の会社としてしか伝わってない。
ルンバやらは、原子炉建屋の急な階段が上れないから使い物にならなかった。
そこで、「クインス」が登場。ちゃんと上の階まで行き、内部を撮影し、放射
線量を測れたことで、内部がどうなっているか、かなりのことがわかるように
なった。
日本の技術、理系の研究者、技術者は、すごいのに。なぜか、東電の本社の
連中は、あるいは政府の連中は、飼い主のアメリからいろいろ言われるせいか、
最初から投入しない。
日本のロボットの研究者や技術者は、「早くおれたちにやらせろ。必ずやり
遂げてみせる」と、ぎりぎりした思いでいた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/09/03/6085858
防災の日で思い出した。東京湾一体防火体制の必要性
で書いた、東京消防庁のハイパーレスキュー隊の話と同じ。
テレビ受け、マスコミ大衆受けするヘリコプターからの注水。バカいってる
んじゃないよ。そんなのが通用するか。早くおれらにやらせろ。そういう話。
司令塔が、セクショナリズムで機能しない。技術や装備を知らないと、こう
なる見本のあれですよ、あれ。
そんな状況だったのに、技術も何もわかってない、ジャーナリスト、評論家、
コメンテーターの連中が、要はバカな文系で、なおかつ、不勉強なバカどもが、
「日本のロボット技術はだめだ。こういうときに使えないんだから、何をやっ
てるんだ。こいつらに税金を投入するな、無駄遣い」などバカな言説を、まき
散らしていた。
たとえば、テレ朝「モーニングバード」のコメンテーター、雑誌「ゲーテ」
編集長の舘野晴彦。バカの癖に不勉強。ほんとのバカだな、こいつと思った。
ほかの連中も同様。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/03/5840379
原発ロボット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/09/5853946
ロボット活躍
http://www.furo.org/ja/robot/quince/index.html
千葉工業大学 Quince(クインス)
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp366.html
サイエンスZERO 原発事故・震災 レスキューロボットはどう挑んだか?
http://topicsnow.blog72.fc2.com/blog-entry-3274.html
夢の扉+【極限ロボット吉田和哉クインスはやぶさローバー東北大学】
http://www.youtube.com/watch?v=nyGCG1YGXhA&feature=channel_video_title
TBS「夢の扉+」11月13日(日)#30「ロボットで極限に挑む!」
クインスが劇的な成果を上げ始めてから、あれだけ日本のロボット技術をく
そみそにいったジャーナリスト、評論家、コメンテーターの連中。日本のロボ
ット技術、研究者、技術者を侮辱したことを、誰か、謝罪したか。おれの知る
限り、誰もやってない。
結局、人間のクズなんだよ、こいつらは。
テリー伊藤もそうだった気がするなあ。テリー伊藤は、本当にテキトーに流
している。テレビの体質、テレビ大衆を知り尽くしていて、視聴者をなめきっ
ている。
地上波民放のレギュラーのコメンテーター、しかもあちこちの番組を芸者よ
ろしく掛け持ちしている連中は、ほんとにひどい。視聴者はほんとになめられ
ている。ま、それに気づかないバカだから、そんな番組を見続けているわけだ
が。
面白い話があって、「クインス」が投入できるかどうか、東電から原子炉建
屋の図面が送られてきて、検討したら大丈夫だと結論して現場に投入。ところ
が、実際に階段に行ってみたら、階段の幅が図面より狭かったんだって。それ
で調整し直したそうな。
図面と違う施工が行なわれていたということ? 不思議なことだね。
ま、東電からの情報は、あまり信用できない一例。
ご近所の奥様スパイによる奥様情報によると、福島第一原発には、府中にあ
る東芝府中からも、かなりの人が行っているらしい。
そもそも「サリー」は、菅直人からおれに、「正ちゃん、なんとかしてくれ」
という霊界通信があったから、実現したんだよ。\(^O^)/
わかった。じゃ、おとめ座銀河団の超科学技術を東芝府中の連中に教えるけ
ん、ちょー、待っとき(ちょっと、待ってて)。
それでおれが、東芝府中に行って、ラクビー部、すなわち東芝ブレイブルー
パスの練習に参加して、過酷すぎて死にました。
参加してない、してない。
大野均選手と握手して、一緒に写真に写りました。、
してない、してない。お前、「サリー」の技術を教えに行ったんだろ。
あ、そうだったそうだった。おとめ座銀河団の超科学技術のごくごくごくご
く、ああ、この水は、うまいねえ。原子炉建屋から流れ出た放射能汚染水?
道理でうまいはずだ。
あぬなあ。真面目にやれ。
はい、すみません。おとめ座銀河団の超科学技術の極極極極一部の技術を教
えたわけ。そしたら、東芝の技術者たちが、魔法みたいだというので、「魔法
使いサリー」から「サリー」という名前にしたんだよ。\(^O^)/
おお、アーサー・C・クラークの第3法則「十分に発達した科学技術は、魔
法と見分けがつかない」を地で行く話だな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/クラークの三法則
そんなんで驚いてもらっちゃ困るよ、君。おとめ座銀河団の技術を使えば、
原発の廃炉だって瞬間。
えっ、どうやるの?
原発を、「えいやっ」で、太陽に原発ごと投げ込んじゃう。瞬間移動させる
んだよ。\(^O^)/
おお、それは話が早いわ。
東北や関東全域の除染だって、瞬間だよ。情報省の怪獣自衛隊から、モスラ
が出動。モスラが上空からおしっこする。モスラのおしっこは聖水だから、放
射性物質は瞬間で浄化される。\(^O^)/
書いてて、訳がわからん。
モスラが出てくる映画で、モスラが最後に全てを浄化する水を撒くシーンが
あった記憶がある。小倉のチャチャタウンで暇だから観たのかな。あれって、
おしっこであって、あの映画。SM映画だと思ったね。\(^O^)/
この映画のこと、書いた記憶があるが、検索しても出てこない。
宇宙人に、偽の記憶を植え付けられたのか。\(^O^)/
モスラが出てくる映画のこと、だいぶ検索したけど、どの映画だったかわか
らない。この10年以内だと思うけどね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/10/11/104356
九州から、帰ってきました
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/09/3617102
沖縄県警はシーサー
現場を指揮した吉田昌郎(まさお)所長が、病気で入院して退任しましたね。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111130k0000e040016000c.html
福島第1原発:吉田所長、形だけの注水停止命令
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20111129k0000m040031000c.html
福島第1原発:吉田所長が病気で退任
http://www.spotlight-news.net/news_fXqjQNFCaU.html
緊急入院した福島第一原発吉田所長は日本の「リグビタートル」か?
やはり、大会社の本社は腐るもんだね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/12/6198151
会社は頭から腐る
で紹介した
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/12/6198151
会社は頭から腐る
―あなたの会社のよりよい未来のために「再生の修羅場からの提言」
[単行本]
冨山 和彦 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334781934/showshotcorne-22/
佐高信著「佐高信の政経外科 鯛は頭から腐る」
は、お買い上げの方が、多かったです。ありがとうございます。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/28/6220682
鹿砦社「東電・原発おっかけマップ」
---
朝日ニュースターの「ニュースの深層」で上杉隆、今西憲之がやっていた福
島第一原発の話。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/02/6228832
茂木健一郎、日経サイエンス、竹内薫、ダライ・ラマ
で、
--- ここから ---
ダライ・ラマの話が出たのは、
http://asahi-newstar.com/web/22_shinsou/?p=5416
11/8(火)福島原発内部の真実とは?
ゲスト:憲之(ジャーナリスト)
司会:上杉 隆
の回だね。これは股の機会に。
--- ここまで ---
と書いたのを、珍しく、もう書く。
書いたら、3時間くらいかかった。疲れた。明日はもうピアノの発表会なのに。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/22/6210432
菊池早江子ピアノ教室、発表会の曲目が決まりました。\(^O^)/
今西さんの話によると、東電本社の連中と福島第一原発の現場との意識の乖
離がすごかった。
現場は、第一原発に来て、取材してほしいんだって。現場の感覚と、本社が
記者会見で言ってることが違うから。
でも、東電べったりのテレビや新聞、いわゆる記者クラブで談合している連
中は、東電本社の顔色をうかがってばかりだし、放射線を怖がってるし、なか
なか来てくれない。だから、今西さんが取材を申し込むと歓迎してくれて、ス
クープ写真がたくさん取れた。それが週刊朝日に載って話題になったと。番組
では、週刊朝日にも出してなかった写真も出していた。
ほんとについこの前だ。テレビや新聞が東電本社にお膳立てされて、合同で
福島第一原発に行ったのは。ああやって、群れて行かないと何もできない。あ
れで、ジャーナリスト、ジャーナリズムなんていうから、日本のテレビ・新聞
の連中(記者クラブで談合して、政官業と癒着し、政官業報の癒着構造を作っ
ている)は、世界からバカにされる。
それで、上杉隆たちが、自由報道協会を作ったわけ。
http://fpaj.jp/
自由報道協会
以前も
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/30/5052699
日本の報道機関の恥部。記者クラブ問題、警察、検察の裏金作り
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/12/5344362
上杉隆、官房機密費、記者クラブ、政官業報の癒着。たかじんの新作
で書いたが、上杉隆は福岡県出身。つまり、情報省のスパイ。\(^O^)/
情報省のトップはおれ。
つまり、自由報道協会は、おれが作らせたといえる。\(^O^)/
三段論法成立で、Q.E.D \(^O^)/
週刊朝日のスクープ写真について、東電本社の連中には、隠しておきたい衝
撃的な写真だったらしく、これは合成だ、顔が写ってないから偽物だとか火消
しにやっきだったと。防護服を着て顔を覆わないとだめなほど放射線量の高い
ところに行って写真を撮ってるのに、どうして顔出しできるんだって、今西さ
んは、反論してました。
おれは、4号機の燃料プールがずっと気になっているの。1号機から3号機
までの原子炉の状態は、よく報道するでしょ。東電のシナリオ通りに。
でも、4号機の燃料プールがどうなってるのか、大丈夫なのかは、全然報道
がない。便りがないのは、よい便りならいいなと思っていたが、写真をみたら、
ふっとんで、雨ざらし、野ざらし状態。今西さんによれば、まだ手つかずだっ
たらしい。あれで大丈夫なの?
検索してみたら、
https://aspara.asahi.com/column/henka/entry/ZcAMD8PYqs
福島第一原発「最高幹部」が伝える本当の姿
http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry-2289.html
福島第一原発内部に入った「週刊朝日」(20110916号)
があった。
東電でも、福島第一原発の現場にいる人は、本社は、ここは別会社くらいに
しか思ってないと、いってたそうな。
原発事故発生直後のときもそうだったが、本社と現場との乖離がすごい。そ
れで首相の菅直人が怒って、東電に乗り込んだわけね。
本社は、もう撤退しようとしていた。現場は、自分たちは死ぬかもしれない
が、なんとか原子炉事故の拡大を止めようとしていた。
注水も、本社は止めろと指示したが、現場は独自判断で注水を続行。それが
功を奏して、なんとか原子炉の大爆発は防いだ。ベントの判断もそうだったか
な。
あのとき、市民運動から出てきたリベラル感が強い菅直人を引きずり下ろし
たい右翼・保守系のメディアを中心に、テレビや新聞は、首相が乗り込んだか
ら、混乱を招いた、対応が遅れたなどと騒いだが、乗り込まなければ、ほんと
に原子炉が大爆発だったはず。
もしそうなったときに、メディアの連中が責任を取るか。
取るわけがない。しおらしくして、「メディアの責任は重いことを強く感じ
ています。これからはもっとしっかりした報道に努めます」などと言っても、
そんなのは口先だけ。のど元過ぎればすぐ忘れる。他人の責任は追及しても、
自分らの責任は知らんぷりが、常套手段だ。
公共事業の談合を声高に批判しても、自分たちが記者クラブで談合している
ことは報じない。戦時中の大本営発表と同じことをいまだにやっていて、ジャ
ーナリズムと詐称している連中だ。
そうそう。東電が原発の冷温停止に向けての工程表を発表したとき、そんな
のできっこない。でたらめ工程表といった論調が、マスコミでは主流だった。
TBSの杉尾ちゃん(杉尾秀哉)も、「みのもんたの朝ズバッ!」で「どうせ、政府
からこれくらいで収束させろとせっつかれて作ったもの。達成できないだろう」
などと発言。実際は、曲がりなりにもステップ1(第1フェーズ)については達
成したわけ。
達成したときの報道がどうなるか、「みのもんたの朝ズバッ!」のも観てい
たが、ふつーに流しただけ。自分たちが間違っていたという謝罪はないし、反
省なし。これは他の新聞、テレビ、週刊誌も同様。
もうね、プロ野球の開幕時に、優勝予想をするのと同じ仕事のレベル。
ロス疑惑事件のときだって、松本サリン事件だって、そう。誤報を垂れ流し
放題、書き放題、やり放題。そして、口先だけ謝ることはあっても、真の反省
なし。すぐ、同じことになる。
特にテレビのワイドショーでの報道でのコメンテーターのコメントは、テキ
トーに流して、毎日をこなしている印象が強い。テレビだから、どうせ、すぐ
視聴者は忘れるし、検証されて、責任を追及されるなんて、滅多にないからと
思っている。
我々は、こういうメディア環境で暮らしているということは、強く自覚した
方がいい。
あ、そうだった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/20/5871535
フジテレビ「めざましテレビ」の原発バカ報道
で話題にした、「みのもんた」の工程表に関するバカ発言。それについて、書
くといって書いてない。
あれがなぜバカなのか。みのもんたが不勉強なバカといえば、それまでだが、
詳しく書き始めると、プロジェクト管理の話もしないといけないし、長くなる。
だから、面倒くさい。股の機会に。
といいつつ、忘れないうちに。
みのもんたは、この前も、バカ発言をやっていた。
年金の支給開始年齢を引き上げる話題をやったとき、出演1回で数百万円を
もらっていると噂される「みのもんた」が、例によって庶民面して、臭い芝居
で怒ってみせた。
大事な年金の運用はどうなっているんだ。毎年、これだけ投入して、これだ
け儲かった、発表しないとだめだ、ふざけるな、と。
そしたら、解説していた厚労省担当の女性記者が、それは当然、発表してま
すよだって。\(^O^)/
みのもんた。むっとして、
「えっ、発表してる? おれは、テレビや新聞で見たことがない」
などと言い出して、例によってスタジオが気まずいムード。
女性記者が「厚労省のホームページにもあるし、大きな事件があると一面に
は出ないこともあるけれど、ちゃんと新聞には出ています」と追撃。
みのもんた、立場がなくなって、大笑い。
みのもんたは、こういう報道番組のキャスターをやってるのに、新聞のベタ
記事は読まないことが、バレバレ。銀座で豪遊して朝まで飲んでも、報道番組
に携わる人間、それもメインの人間としての勉強はしないのが、バレバレ。
そんな人間、しかも談合を繰り返した会社の社長である、みのもんた。
こんなのを視聴率ほしさに使っているTBSは、報道機関としてどうなのか。
オウム真理教の坂本弁護士殺害につながったとされる取材ビデオをみせてい
た事件(TBSオウムビデオ事件)のあと、亡くなった筑紫哲也が番組で、「TBSは
死んだ」といって、TBSの報道態勢を強く批判し、自らも信頼を回復するため
に全力を尽くすと誓ったが、なんら変わってない。むしろ。悪化している。
つくづく思うのが、TBSが楽天に買収され、フジテレビがライブドアに買収
され、経営陣そう取っ替えになっていたら、テレビ報道がどう変わったのかと
いうこと。もっとひどくなったか。いまよりマシになったのか。想像すると、
興味が尽きない。
ちなみに、朝ズバッ!での、みのもんたのバカ発言は、午前5時台、6時台が
多い印象。
この番組のフォーマットは、同じニュースをちょっとずつ変えて繰り返すパ
ターンなので、番組が始まる午前5時台は第1回目。みのもんたは、この時間
帯なら視聴者も少なく抗議も少ないだろうと計算しているのだろう。バカ発言、
問題発言になるようなことを言う傾向があると感じる。そこで試してみて、ヤ
バそうだったら、視聴者が増える午前7時台には使わないように修正している
と思う。
さすが、みのもんた。狡猾な手練れだね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/23/5876468
みのもんた。「朝ズバッ!」で、またバカ発言
原発の話に戻る。
注水続行などの、現場の独自判断について、テレビ、新聞もそうだが、ネッ
トでも無批判に絶賛している連中が多いことに、ガバナンスの面からは、
Twitterで異論もあった。
今回は、いいほうに転がったが、逆だったら、満州で暴走した関東軍だと同
じだというわけ。
なるほどね。現場が、本社はバカで使い物にならんと現場がいらだって独自
にやってしまう。社内・組織内の風通しが悪い、コミュニケーションが取れて
ないのは、いまも昔も一緒ということ。
本社と現場の乖離で、もう1つ。番組で、今西さんが紹介していたこと。
東芝の、放射能汚染水循環冷却システム「サリー」。
現場は、当初から「サリー」でやってくれと希望していたそうだ。
あの導入に至る経緯も、おかしな話だ。
本社の連中は何もわかってないし、経産省と国交省の縄張り争いやらがあっ
てごたごたして、時間ばかり食って、フランスのアレバ社とアメリカのキュリ
オン社の装置を入れてみたものの、全然だめだった。
すったもんだの末、「サリー」を導入したら、劇的によくなった。
ロボットだってそうだ。この前、NHKのサイエンスZEROやTBSの「夢の扉+」
で、千葉工業大学の災害対応ロボット「クインス(Quince)」のことをやってい
たが、あれも、最初から投入できるものだった。
だが、当初はアメリカのiRobot社のロボットやらを投入した。iRobot社は、
軍事ロボットで有名だが、軍事アレルギーの日本に配慮してか、日本では、お
掃除ロボット「ルンバ」の平和利用の会社としてしか伝わってない。
ルンバやらは、原子炉建屋の急な階段が上れないから使い物にならなかった。
そこで、「クインス」が登場。ちゃんと上の階まで行き、内部を撮影し、放射
線量を測れたことで、内部がどうなっているか、かなりのことがわかるように
なった。
日本の技術、理系の研究者、技術者は、すごいのに。なぜか、東電の本社の
連中は、あるいは政府の連中は、飼い主のアメリからいろいろ言われるせいか、
最初から投入しない。
日本のロボットの研究者や技術者は、「早くおれたちにやらせろ。必ずやり
遂げてみせる」と、ぎりぎりした思いでいた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/09/03/6085858
防災の日で思い出した。東京湾一体防火体制の必要性
で書いた、東京消防庁のハイパーレスキュー隊の話と同じ。
テレビ受け、マスコミ大衆受けするヘリコプターからの注水。バカいってる
んじゃないよ。そんなのが通用するか。早くおれらにやらせろ。そういう話。
司令塔が、セクショナリズムで機能しない。技術や装備を知らないと、こう
なる見本のあれですよ、あれ。
そんな状況だったのに、技術も何もわかってない、ジャーナリスト、評論家、
コメンテーターの連中が、要はバカな文系で、なおかつ、不勉強なバカどもが、
「日本のロボット技術はだめだ。こういうときに使えないんだから、何をやっ
てるんだ。こいつらに税金を投入するな、無駄遣い」などバカな言説を、まき
散らしていた。
たとえば、テレ朝「モーニングバード」のコメンテーター、雑誌「ゲーテ」
編集長の舘野晴彦。バカの癖に不勉強。ほんとのバカだな、こいつと思った。
ほかの連中も同様。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/03/5840379
原発ロボット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/09/5853946
ロボット活躍
http://www.furo.org/ja/robot/quince/index.html
千葉工業大学 Quince(クインス)
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp366.html
サイエンスZERO 原発事故・震災 レスキューロボットはどう挑んだか?
http://topicsnow.blog72.fc2.com/blog-entry-3274.html
夢の扉+【極限ロボット吉田和哉クインスはやぶさローバー東北大学】
http://www.youtube.com/watch?v=nyGCG1YGXhA&feature=channel_video_title
TBS「夢の扉+」11月13日(日)#30「ロボットで極限に挑む!」
クインスが劇的な成果を上げ始めてから、あれだけ日本のロボット技術をく
そみそにいったジャーナリスト、評論家、コメンテーターの連中。日本のロボ
ット技術、研究者、技術者を侮辱したことを、誰か、謝罪したか。おれの知る
限り、誰もやってない。
結局、人間のクズなんだよ、こいつらは。
テリー伊藤もそうだった気がするなあ。テリー伊藤は、本当にテキトーに流
している。テレビの体質、テレビ大衆を知り尽くしていて、視聴者をなめきっ
ている。
地上波民放のレギュラーのコメンテーター、しかもあちこちの番組を芸者よ
ろしく掛け持ちしている連中は、ほんとにひどい。視聴者はほんとになめられ
ている。ま、それに気づかないバカだから、そんな番組を見続けているわけだ
が。
面白い話があって、「クインス」が投入できるかどうか、東電から原子炉建
屋の図面が送られてきて、検討したら大丈夫だと結論して現場に投入。ところ
が、実際に階段に行ってみたら、階段の幅が図面より狭かったんだって。それ
で調整し直したそうな。
図面と違う施工が行なわれていたということ? 不思議なことだね。
ま、東電からの情報は、あまり信用できない一例。
ご近所の奥様スパイによる奥様情報によると、福島第一原発には、府中にあ
る東芝府中からも、かなりの人が行っているらしい。
そもそも「サリー」は、菅直人からおれに、「正ちゃん、なんとかしてくれ」
という霊界通信があったから、実現したんだよ。\(^O^)/
わかった。じゃ、おとめ座銀河団の超科学技術を東芝府中の連中に教えるけ
ん、ちょー、待っとき(ちょっと、待ってて)。
それでおれが、東芝府中に行って、ラクビー部、すなわち東芝ブレイブルー
パスの練習に参加して、過酷すぎて死にました。
参加してない、してない。
大野均選手と握手して、一緒に写真に写りました。、
してない、してない。お前、「サリー」の技術を教えに行ったんだろ。
あ、そうだったそうだった。おとめ座銀河団の超科学技術のごくごくごくご
く、ああ、この水は、うまいねえ。原子炉建屋から流れ出た放射能汚染水?
道理でうまいはずだ。
あぬなあ。真面目にやれ。
はい、すみません。おとめ座銀河団の超科学技術の極極極極一部の技術を教
えたわけ。そしたら、東芝の技術者たちが、魔法みたいだというので、「魔法
使いサリー」から「サリー」という名前にしたんだよ。\(^O^)/
おお、アーサー・C・クラークの第3法則「十分に発達した科学技術は、魔
法と見分けがつかない」を地で行く話だな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/クラークの三法則
そんなんで驚いてもらっちゃ困るよ、君。おとめ座銀河団の技術を使えば、
原発の廃炉だって瞬間。
えっ、どうやるの?
原発を、「えいやっ」で、太陽に原発ごと投げ込んじゃう。瞬間移動させる
んだよ。\(^O^)/
おお、それは話が早いわ。
東北や関東全域の除染だって、瞬間だよ。情報省の怪獣自衛隊から、モスラ
が出動。モスラが上空からおしっこする。モスラのおしっこは聖水だから、放
射性物質は瞬間で浄化される。\(^O^)/
書いてて、訳がわからん。
モスラが出てくる映画で、モスラが最後に全てを浄化する水を撒くシーンが
あった記憶がある。小倉のチャチャタウンで暇だから観たのかな。あれって、
おしっこであって、あの映画。SM映画だと思ったね。\(^O^)/
この映画のこと、書いた記憶があるが、検索しても出てこない。
宇宙人に、偽の記憶を植え付けられたのか。\(^O^)/
モスラが出てくる映画のこと、だいぶ検索したけど、どの映画だったかわか
らない。この10年以内だと思うけどね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/10/11/104356
九州から、帰ってきました
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/09/3617102
沖縄県警はシーサー
現場を指揮した吉田昌郎(まさお)所長が、病気で入院して退任しましたね。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111130k0000e040016000c.html
福島第1原発:吉田所長、形だけの注水停止命令
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20111129k0000m040031000c.html
福島第1原発:吉田所長が病気で退任
http://www.spotlight-news.net/news_fXqjQNFCaU.html
緊急入院した福島第一原発吉田所長は日本の「リグビタートル」か?
やはり、大会社の本社は腐るもんだね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/12/6198151
会社は頭から腐る
で紹介した
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/12/6198151
会社は頭から腐る
―あなたの会社のよりよい未来のために「再生の修羅場からの提言」
[単行本]
冨山 和彦 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334781934/showshotcorne-22/
佐高信著「佐高信の政経外科 鯛は頭から腐る」
は、お買い上げの方が、多かったです。ありがとうございます。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/28/6220682
鹿砦社「東電・原発おっかけマップ」
ソーシャルゲーム開発のZyngaがIPO ― 2011年12月03日 07時26分44秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
ソーシャルゲーム開発のZynga。早い話がFacebookでゲームを提供している
会社が、なんか、ものすごいIPO(株式公開)をやるみたい。Google公開時より
も高値がつきそうなんだね。
http://in.reuters.com/article/2011/12/02/zynga-idINDEE7B10H920111202
Zynga IPO values company as high as $9.04 billion
Zyngaの名前くらい、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/05/6188356
アイソメトリック・ゲーム(Isometric Game)とは何か
のときに出したかと思ったら、出してないね。そのとき、名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1449304753/showshotcorne-22/
Making Isometric Social Real-Time Games With Html5, CSS3, and
Javascript [ペーパーバック]
Mario Andres Pagella (著)
は、まさにZyngaのFarmVilleのようなゲームを作る本。
出版社のサイトで、商品説明をみると、いきなり名前が出てるでしょ。
http://shop.oreilly.com/product/0636920020011.do
Making Isometric Social Real-Time Games with HTML5, CSS3, and
JavaScript
こんな感じの画面になる。
https://zynga.box.com/shared/ffinxn7ds42rxyo5e8ys#/shared/ffinxn7ds42rxyo5e8ys/1/144963970/1082019996/1
アイソメトリック・ゲームの画面
日本法人もあるんだよ。
http://company.zynga.com/
Zynga
http://www.zynga.co.jp/
ジンガ ジャパン
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/30/6224120
フェイスブック(Facebook)がIPO(株式公開)みたいね
---
ソーシャルゲーム開発のZynga。早い話がFacebookでゲームを提供している
会社が、なんか、ものすごいIPO(株式公開)をやるみたい。Google公開時より
も高値がつきそうなんだね。
http://in.reuters.com/article/2011/12/02/zynga-idINDEE7B10H920111202
Zynga IPO values company as high as $9.04 billion
Zyngaの名前くらい、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/05/6188356
アイソメトリック・ゲーム(Isometric Game)とは何か
のときに出したかと思ったら、出してないね。そのとき、名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1449304753/showshotcorne-22/
Making Isometric Social Real-Time Games With Html5, CSS3, and
Javascript [ペーパーバック]
Mario Andres Pagella (著)
は、まさにZyngaのFarmVilleのようなゲームを作る本。
出版社のサイトで、商品説明をみると、いきなり名前が出てるでしょ。
http://shop.oreilly.com/product/0636920020011.do
Making Isometric Social Real-Time Games with HTML5, CSS3, and
JavaScript
こんな感じの画面になる。
https://zynga.box.com/shared/ffinxn7ds42rxyo5e8ys#/shared/ffinxn7ds42rxyo5e8ys/1/144963970/1082019996/1
アイソメトリック・ゲームの画面
日本法人もあるんだよ。
http://company.zynga.com/
Zynga
http://www.zynga.co.jp/
ジンガ ジャパン
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/11/30/6224120
フェイスブック(Facebook)がIPO(株式公開)みたいね
大人の科学マガジンVol.32 電子ブロックmini\(^O^)/ ― 2011年12月03日 07時30分08秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
キタァァァ!\(^O^)/
という感じ。
お買い上げありがとうございます。
おれも、小学校の時か。電子ブロックの小さいのを買ってもらって、遊んだ
よ。それから、半田ごて(ハンダごて)を握って、自分で5球スーパーのラジオ
を作ったりした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/405606413X/showshotcorne-22/
大人の科学マガジンVol.32(電子ブロックmini)
(学研ムック 大人の科学マガジンシリーズ) [ムック]
大人の科学マガジン編集部 (編集)
http://otonanokagaku.net/magazine/vol32/index.html
大人の科学マガジンVol. 32
電子ブロックmini
で、作れる回路をみると、嘘発見器があった。
おれ、子供の時、「初歩のラジオ」か「ラジオの製作」か何かに載って
いた嘘発見器を作ったよ。
父や母にも、試したが、怪訝そうな顔をしていた。いまいちだった。^^;
しっかし、なんだね。小学生の頃から、尋問に興味があったのか。さすが、
生まれながらの天才スパイ。\(^O^)/
関連商品:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056058180/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.27(8ビットマイコン) (Gakken Mook) [ムック]
大人の科学マガジン編集部 (著, 編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056054711/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.24 (4ビットマイコン) (Gakken Mook) [ムック]
大人の科学マガジン編集部 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056048746/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.17 ( テルミン ) (Gakken Mook) [ムック]
大人の科学マガジン編集部 (著, 編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056051836/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル
(Gakken Mook 別冊大人の科学マガジン) [ムック]
大人の科学マガジン編集部 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005Q22HV2/showshotcorne-22/
大人の科学 アナログ シンセサイザー SX-150 MARKII
学研
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/31/5997742
大人の科学マガジン、またキタ-、テオ・ヤンセン\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/30/5314587
大人の科学マガジン、もう一度見たい!「科学」と「学習」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/28/4659021
大人の科学マガジン4ビットマイコン、TK-80シミュレータ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/13/4809709
今度はエレキギターだ! 大人の科学マガジン!\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/16/5290383
はんだづけカフェ、ノセ精機:ハンダ付け職人のはんだ付け講座
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/17/5293739
はんだ付け講座DVD
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/23/4772996
量子インターネット、量子グーグル、小型衛星、群知能、クライトン、酒井昭伸さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/27/4141049
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝その2
---
キタァァァ!\(^O^)/
という感じ。
お買い上げありがとうございます。
おれも、小学校の時か。電子ブロックの小さいのを買ってもらって、遊んだ
よ。それから、半田ごて(ハンダごて)を握って、自分で5球スーパーのラジオ
を作ったりした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/405606413X/showshotcorne-22/
大人の科学マガジンVol.32(電子ブロックmini)
(学研ムック 大人の科学マガジンシリーズ) [ムック]
大人の科学マガジン編集部 (編集)
http://otonanokagaku.net/magazine/vol32/index.html
大人の科学マガジンVol. 32
電子ブロックmini
で、作れる回路をみると、嘘発見器があった。
おれ、子供の時、「初歩のラジオ」か「ラジオの製作」か何かに載って
いた嘘発見器を作ったよ。
父や母にも、試したが、怪訝そうな顔をしていた。いまいちだった。^^;
しっかし、なんだね。小学生の頃から、尋問に興味があったのか。さすが、
生まれながらの天才スパイ。\(^O^)/
関連商品:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056058180/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.27(8ビットマイコン) (Gakken Mook) [ムック]
大人の科学マガジン編集部 (著, 編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056054711/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.24 (4ビットマイコン) (Gakken Mook) [ムック]
大人の科学マガジン編集部 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056048746/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.17 ( テルミン ) (Gakken Mook) [ムック]
大人の科学マガジン編集部 (著, 編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056051836/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル
(Gakken Mook 別冊大人の科学マガジン) [ムック]
大人の科学マガジン編集部 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005Q22HV2/showshotcorne-22/
大人の科学 アナログ シンセサイザー SX-150 MARKII
学研
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/31/5997742
大人の科学マガジン、またキタ-、テオ・ヤンセン\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/30/5314587
大人の科学マガジン、もう一度見たい!「科学」と「学習」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/28/4659021
大人の科学マガジン4ビットマイコン、TK-80シミュレータ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/13/4809709
今度はエレキギターだ! 大人の科学マガジン!\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/16/5290383
はんだづけカフェ、ノセ精機:ハンダ付け職人のはんだ付け講座
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/17/5293739
はんだ付け講座DVD
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/23/4772996
量子インターネット、量子グーグル、小型衛星、群知能、クライトン、酒井昭伸さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/27/4141049
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝その2
最近のコメント