マイクロソフトが2001年11月16日に発売したWindows 2000、Windows Meの後継OS。
2014年4月9日のアップデートを最後に、サポート終了。
開発時のコードネームは 「Whistler」(ウィスラー)。インテルのCPU「Pentium 4」に最適化されている。
Win9x系(16bit)とWinNT系APIの統合が行われ、新GUIのLunaや「アクティベーション」という認証方式が導入された。
メインストリームサポート終了日は2009年4月14日。 延長サポート終了日は2014年4月8日。これ以降に続けて使用すると、欠陥の修正などがアップデートされなくなるため、ウイルスに感染したり、不正アクセスを受けたりする危険性が高まる。
本日4月9日をもち、Windows XP、Office 2003のサポートを終了させていただきます。現在XPをお使いのお客様は、すみやかにWindows Updateをご適用いただき、お早目に最新環境への移行をご計画ください。
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— 日本マイクロソフト株式会社 広報 (@mskkpr) 2014, 4月 8
Windows NT系列の製品は、XPからクライアント向けとサーバ向けが分離され、サーバー用はWindows Server 2003に分離された。