7月7日投開票の東京都知事選について、竹中平蔵氏は「このままでは、日本は本当にダメになる」と警鐘する。主に問題としてとらえているのは「小池憎しで、明確な根拠なくカイロ大学に不正卒業関与の疑いを投げかけ続ける人種差別」「立候補による売名行為の多発」などだーー。 【動画】「本気で勝つ気ありますか?」前安芸高田市長「石丸伸二」が語る熱すぎる野望…「東京弱体化計画」の具体的中身を語りつくす! 「カイロ大学が不正に卒業させた」と証拠もなく主張し続けるのはまさしくエジプト人差別 東京都知事選挙で今回も現職の小池百合子氏のカイロ大学不正卒業疑惑に注目が集まりました。当然、経歴詐称はよくないことですが、小池百合子は既に自身の卒業証明書を公に提示しており、カイロ大学も小池都知事が卒業生であることを声明で出しています。 それでも、一部マスコミや民衆が「カイロ大学が不正に卒業させた」と証拠もなく主張し続けるのは
院長が定年退職を迎え病院を去る事となり、院長交代の記者会見が行われた。 新たに3件の医療事故を認めたが、詳細については「係争中なので回答できない」と答えるしか無かった。 思えば退職までの半年は孤軍奮闘の日々・・・院内政治において政治力を背景に持たない院長の悲劇であった。 記者「外部委員会はどこまで検証するのですか?」 ※この時点で外部委員会は検討段階 院長「来年度になりますが、全ての事故を検証して過誤かどうかも見てもらいます。追加された3件も・・」 事務局長「何も決まっていません!」 医師であり院長である人物の発言を事務局長が遮る。 この日の会見は、院長と事務局長の不協和音が目立った。 更新履歴 6/29 0:30 誤字訂正「不協和音」※ご指摘ありがとうございます。
雇い止めの撤回を求め、ストライキをする理化学研究所の研究者ら=2023年3月29日午後2時1分、埼玉県和光市、玉木祥子撮影 理化学研究所のチームリーダーだった40代の男性はここ数年、追いつめられていた。 自分も「雇い止め」の対象になるのではないか――。 【写真】3月まで東大の助教だった男性。「私は使い捨てされた」とため息をついた 男性は工学の技術をバイオの分野に応用する研究を担っていた。1年契約の有期雇用だったが、理研では一定の評価が得られれば、翌年も契約が更新される。男性は毎年、高い評価をもらっていた。 国内外の専門誌に次々と論文を発表し、その数は100本を超えた。新聞やテレビにもたびたび取り上げられ、学会の賞もたくさん受賞した。 だが2016年に風向きが変わった。 理研は就業規則に新たなルールを設け、13年度を起点に、通算10年を超える研究者とは契約をしないとした。 それでも男性は、「
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宗教法人「幸福の科学」の総裁、大川隆法氏が2日、亡くなりました。66歳でした。 「幸福の科学」のホームページなどによりますと、大川氏は徳島県出身。 東京大学法学部を卒業後、大手商社での勤務を経て、1986年に「幸福の科学」を設立しました。 宗教法人のほか、出版や映画、教育などの各分野で関連する団体や法人を設立していて「幸福の科学」グループの創始者兼総裁とされていました。 関係者によりますと、大川氏は、2月28日の未明、東京都内の自宅で倒れ、病院に搬送されましたが、2日に亡くなったということです。 66歳でした。 「幸福の科学」グループの広報担当者は「現時点でお答えできないが後ほど発表します」と話しています。
宗教法人「幸福の科学」創始者兼総裁の大川隆法(おおかわ・りゅうほう)氏が死去したことが2日、関係者への取材で分かった。66歳。 昭和31年、徳島県生まれ。東京大法学部を卒業後、商社に勤務していたが、61年に幸福の科学を設立した。 62年に出版した著書「太陽の法」がベストセラーとなり、その後も多くの著書を出版。公称1100万人の信者獲得につなげたとされる。劇場映画公開による広報活動にも力を入れた。 平成21年には政界進出を目指して政治団体「幸福実現党」を設立。この年の衆院選に出馬し、落選した。その後、学校法人「幸福の科学学園」を立ち上げた。さらに幸福の科学大学を設置する計画を進めていたが、26年に文部科学省の大学設置・学校法人審議会が開設を不可と判断した。
新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏が死去したことが分かった。66歳だった。 関係者によると、大川隆法氏は、おととい、東京・港区の自宅で倒れ、病院に搬送されたものの、きょう午前、死亡が確認されたという。死因は分かっていない。 取材に対して、教団側は、「大川総裁の現在の状況についてはコメントを差し控える」としている。 大川隆法氏 この記事の画像(15枚) 講演する大川隆法氏(2009年7月) 東京ドームで講演する大川隆法氏(2017年8月) この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(15枚) 今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。 事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸・交通・国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフ
岸田文雄首相が27日の参院本会議で、賃金上昇やキャリアアップに向け、産休・育休中のリスキリング(学び直し)を「後押しする」と答弁した。これに対し、SNS(ネット交流サービス)では「育児してない人の発想」「オッサン政権」などの痛烈な批判が広がった。28日には「リスキリング」「産休・育休中」の言葉がツイッターのトレンド入りした。 参院本会議の代表質問で、自民党の大家敏志議員が「産休・育休中のリスキリングによって、一定のスキルを身につけたり、学位を取ったりする人々を支援できれば、子育てによるキャリアの停滞を最小限にし、逆にキャリアアップが可能になることも考えられる」と指摘。「リスキリングと産休・育休を結びつける企業を国が支援すれば、親が元気と勇気をもらい、子育てにも仕事にも前向きになれる」と提案した。
インターネット掲示板2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん(45)が19日、自身のツイッターを更新。世にはびこるイジメについて持論を展開した。 「人間だけでなくイルカやカラスなどの動物もイジメをします。大人でもイジメはあります。『イジメを無くそう』という綺麗事は、イジメられてる子には無意味です。綺麗事ではない現実的な解決策を大人は伝えるべきだと思うんですよね」 ひろゆきさんはこのツイートに自身の著書「よのなかの攻略法 学校編: ミライの攻略法」を添付。この中身は漫画で描かれ、漢字にはふりがなが添えられ、小学生が読んでも理解できる形式となっている。フォロワーからは「自分が子供の頃こんな本があれば良かったな」「イジメは生理現象ということか」「イジメられた子は可哀想だが、イジメのない世界は面白くないような気もする」など様々な意見が寄せられた。
財務省が発表した去年1年間の貿易統計は、原油などエネルギー価格の上昇や記録的な円安の影響で輸入額が膨らんだことから、過去最大の貿易赤字となりました。 去年1年間の貿易統計で、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は19兆9713億円の赤字となりました。 赤字額は前の年(2021年)よりも18兆円余り増えて、1年間の貿易赤字としては、比較が可能な1979年以降で過去最大となりました。これまで最大だった2014年の赤字額よりも7兆円以上拡大しています。 ウクライナ情勢を背景に原油やLNG=液化天然ガスといったエネルギー資源などの価格が上昇したことに加えて、一時1ドル=150円を超える水準となった記録的な円安の影響で、輸入額が大幅に膨らみました。 去年1年間の輸入額は、118兆1573億円と前の年よりも39.2%増え、輸出額は98兆1860億円で18.2%増えています。 輸入額、輸出額ともに過去最大で
【北京=三塚聖平】1989年の天安門事件直後に中国共産党総書記に就任し社会主義市場経済を推進、引退後は上海閥を率いて現在の習近平体制の発足を後押しした江沢民元国家主席が30日、上海で死去した。96歳だった。中国国営新華社通信など国営メディアが一斉に伝えた。 26年、江蘇省揚州生まれ。上海交通大卒のエンジニア出身で、55年にはモスクワの自動車工場で研修。電子工業相などを歴任した後、85年に上海市長、87年には上海トップの市党委員会書記も兼任した。 89年6月4日の天安門事件をめぐっては、直前の4月に上海で胡耀邦元総書記の再評価を求める動きを押さえ込んだ。これが最高実力者の鄧小平氏ら党長老に評価され、同年6月下旬、趙紫陽氏失脚後の総書記に抜擢(ばってき)された。 その後、党中央軍事委主席、国家主席(国家元首)も兼任。97年に鄧氏が死去すると、名実ともに中国の最高指導者となった。同年に香港返還、
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