トレンド総研は3月28日、20代~40代の“タブレット端末への関心が強い”男女500人を対象に行った「タブレット端末に関する意識・実態調査」の結果を発表した。
調査結果によると、使用している携帯電話について複数回答で聞いたところ、ほぼ同程度の割合で「フィーチャーフォン」(37%)、「スマートフォン(Android)」(36%)、「スマートフォン(iPhone)」(35%)となった。
タブレット端末の所有者に使用タブレット端末機種を聞いたところ「Apple『iPad』」(64%)、2位「Google『Nexus 7』」(9%)、3位は「Apple『iPad mini』」と「富士通『ARROWS Tab』」(各5%)だった。
タブレット端末の購入検討者が欲しいタブレット端末機種は、1位「Pad mini」(44%)、2位「iPad」(43%)、3位「Nexus 7」(20%)、「SONY『Xperia Tablet』」(19%)となった。
「タブレット端末を購入するに当たり、ボトルネックになると思う点」をたずねると、「本体価格の高さ」(88%)、「通信費用の高さ」(82%)、「通信費用の分かりにくさ・不明瞭さ」(72%)と、費用に関する3項目が上位を占めた。