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2004/10/24

ある瞬間の地球の表面には必ず風力0の地点が存在する、ということが数学的に証明できるんだって。
球面のオイラー数が2である(ようは0じゃない)ことが鍵になるんだけど、それにしてもおもしろいなあ。

ときに、XFree86がしょっちゅうフリーズして困ってたんだけど、PS/2マウスを3ボタンに変えて/etc/X11/XF86config-4を適切に編集したら、圧倒的に安定するようになった。そんなものなのね……

2004/10/21

忘れないうちにMing/Rubyメモ
  • SWFMovieクラスのインスタンスに対して、next_frameでフレームを一コマ送る。このフレームがすべての基本になる。
  • ムービークリップ(SWFMovieClip)やシェープ(SWFShape)は、それぞれのインスタンスをSWFMovieインスタンスに加えると描画 される。具体的には、SWFMovie::add(引数にはSWFMovieClipやSWFShapeインスタンスをとる)によって SWFDisplayItemクラスのインスタンスを生成することにより、描画される。
  • その後、必要があれば、move_toや set_nameなどのメソッド(SWFDisplayItemクラスのメソッド)でムービークリップやシェープを操作する。操作をするたびに、 SWFMovieインスタンスを一つ進めるのを忘れないこと(つまり、毎回next_frameメソッドを呼び出す。ムービークリップの場合は、for文 を使って、用意したムービークリップのフレーム数と同じ回数だけnext_frameメソッドを呼び出す)。
  • SWFDisplayItemイン スタンスにset_nameで名前を付ければ、ActionScriptを使ってムービークリップなどを操作することができる。SWFMovieインスタ ンスに対してframe_nameメソッドを呼び出せば、フレームにも名前を付けることができる。

2004/10/15

debianでmingをrubyから使うためのメモ

mingのライブラリとヘッダファイルをインストール

$ sudo apt-get install libming
$ sudo apt-get install libming-dev

ダウンロードしたming-rubyのソースを展開したディレクトリに移動して、ming-rubyに付属しているsetup.rbでインストール

$ cd ming-ruby-0.1.6
$ ruby setup.rb config -- --with-ming-lib=/usr/lib
$ ruby setup.rb setup
$ sudo ruby setup.rb install
mkdir -p /usr/local/lib/site_ruby/1.8/i386-linux/ming
install ming.so /usr/local/lib/site_ruby/1.8/i386-linux/ming

2004/10/03

Firefoxが0.8からX-TTのフォントを勝手に見に行くようになったらしく、自宅のDebianのfreetype環境では日本語がトウフ状態に文字化けするという困った状況になっていた。それでしばらく0.7をソースビルドして使っていたんだけど、Thunderbirdも0.5から同じ状況だし、意を決してX-TTに移行することにした。

移行そのものは、

sudo dpkg-reconfigure x-ttcidfont-conf

を実行して、いわれるままにX-TTに設定し直し、/etc/X11/XF86Config-4と/etc/X11/fs/configを修正すればいい。あとは、dfontmgrとか使わなくても、firefoxが勝手に/usr/share/fonts/truetype/X-TT/以下にあるttfフォントを読みにいく。

ここで、ちょっと気が向いた。firefoxがttfのフォントを勝手に見に行くなら、otfのフォントを適当なディレクトリにおけば、しれっと使えるようになるかもしれない。
具体的には、/usr/share/fonts/以下にopentypetみたいな名前のディレクトリを作って、そこにotfフォントをおいてみただけ。そうしてfirefoxを起動。

結果、案の定otfフォントがfirefoxのfontメニューに表示されて、選択可能になった。しかし、Webページの表示フォントはとってもきれいになったのに、メニューのフォントは変わらない。なぜ?