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本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

記事更新日:2018年01月18日

ネット集客は、成功すれば売上や業績を劇的に伸ばし、圧倒的なコストパフォーマンスを得ることができる集客方法です。
それゆえ年々競争率が高まっており、しっかりお金や時間や労力を投下しなければ、成果を得ることが難しくもなっています。

そんなネットを使った集客方法ですが、それぞれの手法ごとに特徴があります。向き不向きに合わせて手法を選んでいくことが、成果を上げる為には必要になります。

今回は、ネット集客でどのような方法があるのか、それらの特徴はどのようなものなのかについて解説します。

はじめに:必ず取り組むべきネット集客方法【3選】

ネット集客の方法は多種多様ですが、その中でもパフォーマンスが高い方法は限られています。無料でできる方法の大半は、あまり効果がないか効果を実感するまでに多大な時間と労力を要してしまうのが実情です。

ここでは、これからネット集客を行なっていかれる方が、まず始めに取り組むべきネット集客の方法を3つご紹介します。いずれも有料の方法となりますが、ネット集客は1円から低コストで簡単に始めることができます。

無料でできる範囲の方法で無駄な時間と労力を消費するよりも、有料で効率的な集客を行なった方が本業などに専念することができますし、費用対効果がプラスになれば、あとは広告費を追加していくだけでほぼ比例して売上を伸ばす事ができるのが魅力です。

①リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告は、検索エンジンの検索結果ページに、検索されるキーワードと連動して表示されるタイプの広告です。
商品をすでに知っていて、購入を検討している人に向けてピンポイントに広告配信が行えるので、ネット集客の中でも最も費用対効果が高い広告手法です。
(※リスティング広告の概要については『リスティング広告とは』と『リスティング広告のメリット』で解説しています。)

リスティング広告の料金は、広告がクリックされた時に費用が発生する「クリック課金型」です。キーワードごとのオークション入札制で価格が決まり、1円から誰でも広告出稿を行うことができます。
(※リスティング広告の料金・費用については『リスティング広告の費用』でも解説しています。)

1クリックあたりの集客コストは他の広告よりも高騰しますが、獲得コストはネット広告の中でも最も良い傾向にあります。

出稿はリスティング広告を提供する事業者を通じて行います。国内でリスティング広告を提供する事業者は大きく3社存在します。

リスティング広告の主要媒体

  • Yahoo!プロモーション広告
    Yahoo!JAPANの提供する国内最大級のリスティング広告サービス。リスティング媒体の中では最もクリック単価が低く費用対効果が高い傾向
  • GoogleAdWords
    Google社の提供する世界最大級のリスティング広告サービス。ネットリテラシーの高いユーザーが多い
  • レモーラリスティング
    gooやOCN等の国内大手ポータルサイト向けリスティング広告サービス。Yahoo!やGooogleと併用して使用することで、検索結果ページに2枠広告を配信できるのが特徴

②アフィリエイト広告(成果報酬型広告)

アフィリエイト広告(成果報酬型広告)

アフィリエイト広告は、広告を経由して自社の商品やサービスが成約(購入や申し込み)された場合に成果報酬を支払うタイプの広告です。
実際に商品が売れない限り成果報酬の支払いは発生しないので、リスティング広告に次いで費用対効果の高い広告手法です。

アフィリエイト広告の出稿はアフィリエイトサービス・プロバイダー(ASP)から行います。
アフィリエイト広告の出稿には、ASP各社とも初期費用(3~5万円)、月額固定費用(5万円前後)、デポジットがかかりますが、それがペイできればリスティング広告より費用対効果を高める事も可能です。

リスティング広告が短期的なネット集客であるのに対し、アフィリエイト広告は中長期的にパートナーサイトを拡大していくネット集客方法です。詳しくは各社とも資料請求をすることができます。

アフィリエイト広告の主な媒体種類

  • A8.netおすすめ
    株式会社ファンコミュニケーションズの提供する日本最大のアフィリエイトサービス。無料資料請求が可能
  • バリューコマースおすすめ
    中小企業でもクレジット決済が可能。A8.netに並ぶ日本の老舗アフィリエイトサービス。

③コンテンツ制作(SEO・ブログ)

コンテンツ制作(SEO・ブログ)

スマートフォンの普及率が増えたことで、ソーシャルメディアや検索エンジン(無料枠)からのネット集客がより重要になっています。
コンテンツ制作は、ユーザーの役に立つ情報コンテンツを発信することで、見込み客の獲得や育成や、エンゲージメントを高めたりファンやリピーターの獲得を行う方法です。

コンテンツ制作のメリットは、「自社から営業をかけなくても、見込み客を集客できる」「検索エンジンに上位表示できれば安定的な集客数を継続確保できる」「広告費は使って終わりだが、コンテンツは半永続的に資産として蓄積される」といった点が上げられます。
(当サイトでも、問い合わせを積極的に募集していないにも関わらず、月間で10件以上の問い合わせを頂いています。)

ブログやサイトのコンテンツ作成は、自社で行う方法のほかに外注する方法があります。
外注にはクラウドソーシング(インターネットを介して不特定多数の人に仕事を受発注できる仕組み)の利用がおすすめです。国内でクラウドソーシングを提供する事業者の中で、おすすめのサービスは以下の2社です。

クラウドソーシングの主要媒体

  • クラウドワークス
    日本最大のクラウドソーシングサービス。ブログなどのコンテンツ作成の他にも、ホームページ作成、アプリ・ウェブ開発、ロゴ・チラシ作成、ライティング、データ入力まで、幅広い仕事に対応しています。
  • シュフティ
    主に主婦の方に向けて仕事を発注できるクラウドソーシングサービス。自宅でできるライティングや記事作成など、質より量を重視するコンテンツの発注におすすめです。

以上の3つがネット集客で初めに取り組みたい手法になります。
これからネット集客へ取り組む方や、まだ上記の方法へ取り組んでいない方は、まずはこの3つから始めてみることを推奨します。

以下からは、それ以外の方法も含めネット集客について解説していきます。

ネット集客の経路は大きく5つ存在する

インターネットを使った集客の方法は無数にありますが、経路は大きくまとめると以下の5つに分類できます。

  • 検索エンジン
  • 外部サイト
  • ソーシャルメディア
  • 直接進入
  • その他

それぞれの経路ごとにユーザーの特性は異なり、媒体ごとにも異なります。
それぞれの集客方法と媒体の特性を把握し、自分のホームページやサイトに最適な集客方法を選んで、運用・改善を行っていくことが、実績を出して稼げるようになるポイントです。
ここでは、これら5つのネット集客について解説していきます。

1. 検索エンジンからの集客

検索エンジンからの集客

検索エンジンからの集客は、GoogleやYahoo!、Bingなどの検索エンジンを活用したネット集客の方法です。
インターネット企業の多くは、実質検索エンジンの集客があって成り立っているビジネスモデルも多く、重要な集客手段です。
検索エンジンから集客を行う方法としては、以下が上げられます。

1-1.検索エンジン最適化(SEO)

SEO対策は、GoogleやYahooなどの検索エンジンにサイトを上位表示するための活動です。
SEO対策は無料で行う事ができ、上位表示できれば継続的にアクセスを得る事ができます。反対に、上位表示をするには良質なコンテンツや自然な被リンクを用意する必要があり、成果が上がるまで約数ヶ月の期間を要します。

活用媒体Google、Yahoo、Bingなど
費用無料〜
期間中期〜長期

参考:Google検索エンジン最適化スターターガイド

1-2. リスティング広告

リスティング広告は、GoogleやYahooなどの検索エンジンでキーワードを入力して検索した際に、その検索結果ページ(キーワード)と連動して表示される広告です。

検索行動は購買プロセスの直前でなされる事も多いため、キーワードによっては購買意欲が非常に高い顧客を狙い撃ちできる点がメリットです。
反対に、1クリックの単価が高く競争も激しい事から、きめ細やかな運用や、競合と比較して負けない広告ページが用意できるかがポイントになります。

活用媒体Google AdWordsYahoo!プロモーション広告レモーラリスティング
費用有料
期間短期

参考:リスティング広告とは | 4つのポイント解説

1-3. ブログ

ブログでは、ユーザーの役に立つ情報を発信して検索エンジンから流入を得たり、自サイトの最新情報を発信して顧客とのエンゲージメントを強化するために用いられます。
お客さんの役に立つ情報を継続的に発信していくことや、文章作成、SEO対策などの知識があると効果を発揮しやすいネット集客です。

活用媒体WordPressMovable Typeアメーバブログ
費用無料〜
期間長期

1-4. オウンドメディア

オウンドメディアは、自社の見込み客にとって役に立つ情報を発信する自社保有型のメディアです。

ブログもオウンドメディアの一部ですが、ブランディングや発信する内容、サイト構造などが、より企業のWebサイトやホームページとは切り分けられている事が多いように感じます。

リスティング広告の単価高騰や、検索エンジンのコンテンツ解析技術の発達、ソーシャルメディアの普及などにより、検索・SEOやSNSからの自然的なネット集客の方法として、注目されている手法です。

活用媒体WordPress、Movable Typeなど
費用無料〜
期間長期

1-5. サテライトサイト

サテライトサイトは、メインとなるホームページのコンテンツではカバーしきれないユーザー層に向けて、サブドメインなどを用いて別サイトのような見せ方で、検索エンジンなどから集客を行うための方法です。

例えば求人サイトでは、アパレル業界とIT業界など、業界によって検索ユーザー層やSEOで狙いたいキーワードも異なります。そのため、アパレルのサテライトサイトとITのサテライトサイトに切り分けることで、本体の総合サイトでカバーしきれなかったキーワードを対策することができ、検索ユーザーの利便性も向上することができます。SEO対策の一環として行われるネット集客です。

活用媒体 -
費用無料〜
期間中期〜長期

2. 外部サイトからの集客

外部サイトからの集客

ネット上には様々なWebサイトやブログが存在しますが、外部サイトから自社のサイトへ集客する方法があります。
自社の見込み客が利用しているWebサイトを中心に、導線を作ったり広告を掲載していき、自社のホームページへアクセスを誘導します。
外部サイトからの主要なネット集客では以下のものがあります。

2-1. データベースサイトへの登録

データベース系サイトは、特定の分野に特化して情報を整理・分類し、検索することができるサイト・サービスです。
例えば、店舗ではGoogleプレイス、飲食店なら食べログ、求人ではIndeedなどがあげられます。
多くのデータベースサイトは無料で基本的な情報を登録することができるため、自サイトの事業内容に合ったデータベースサービスを探して登録しましょう。

活用媒体Googleプレイス食べログ、ジモティー、アイミツなど
費用無料〜
期間短期〜中期

2-2. プレスリリース配信

プレスリリースは、自社・事業主のお知らせをメディアへ告知する手段です。
プレスリリースサイトを使えば無料から配信を行うことができ、内容次第では大手メディアへ取り上げてもらえる可能性もあります。ホームページのULRやリンクを掲載することで、自サイトへのアクセスを誘導する事もできます。新しいサービスをリリースした時などに活用できる方法です。

活用媒体ValuePressPR TIMESなど
費用無料〜
期間短期

参考:無料で簡単にプレスリリース配信できるサービスまとめ

2-3. 外部サイトへの寄稿

外部サイトやブログの中には、積極的に寄稿を募集しているサイトがあります。
自サイトに類似した分野のサイト・ブログに寄稿をすることで、該当サイトのユーザーを自サイトへ誘引することが可能です。
もし寄稿を募集していなくても、記事の内容次第では取り扱ってくれる可能性もあるので、掲載したいサイトがあればコンタクトを取ってみましょう。
特に、アクセス数の少ないサイトや立ち上げ初期のサイトは、外部サイトへの寄稿は有効なネット集客になります。

活用媒体寄稿・コメントを募集しているサイト、ブログなど
費用無料
期間短期

2-4. ユーザー投稿型Webサービスの活用

ユーザー投稿型のWebサービス(キュレーションサイト、Q&Aサイトなど)を利用して事業の宣伝やサイトへの誘引を行うことができます。
国内大手メディアのNAVERまとめやOKWaveなどはアクティブユーザー数が多く、それ以外でも自社の業界にマッチした専門Webサービスを探してみましょう。
基本的に削除されることはないため、一度作り込めばある程度の期間は継続的にネット集客を行ってくれるコンテンツに成りうる可能性もあります。

活用媒体NAVERまとめ、OKWaveなど
費用無料
期間短期

2-5. RSS・クリップ・ブックマークボタンの設置

ユーザーに再度訪問してもらうための集客方法として、RSS配信やクリップ・ブックマーク系サービスの活用があります。継続的に更新性のあるサイトの場合は特に効果的です。
設置方法は各サービスが提供しているJavaScriptを自サイトへ埋め込む形が一般的です。主要なサービスはfeedly、Evernote、Pokect、はてなブックマークがあげられます。Webサイトの記事の上下などに埋め込むのが一般的で、表示することでユーザーの再訪問を促す事ができます。

活用媒体feedlyEvernoteはてなブックマークPokectなど
費用無料
期間短期〜長期

2-6. アフィリエイト広告

アフィリエイト広告は、発生した成果に応じて広告費が発生する成果報酬型広告です。
アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)に登録しているパートナーサイトに向けて成果報酬条件を設定して広告を入稿し、パートナーサイトは条件が良ければ掲載を行います。

設置された広告を通して発生した成果件数に応じて、アフィリエイト会社側へ費用が発生します。
人気のあるパートナーサイトを集めるには時間や費用を要する場合もありますが、費用対効果を担保しやすい点が魅力の一つです。

活用媒体A8.netバリューコマースなど
費用有料
期間中期〜長期

2-7. アドネットワーク広告

アドネットワーク広告は、多数のWebサイトやブログを集めて形成されたネットワークへ広告を配信する手法です。
広告を出稿する際は、広告ネットワークを提供する事業者から行います。アドネットワークは多くのWebサイトやブログを媒体化しているため、大量のリーチやアクセスを確保することが可能です。
また、多くのアドネットワーク事業者では多種多様なサイトをカテゴリー分けしていて、カテゴリーごとやプレースメント(Webサイトなど)ごとに広告を配信することが可能です。リスティング広告と併用して使われることが多いネット集客の方法です。

活用媒体i-mobileマイクロアドなど
費用有料
期間短期

2-8. DSP広告

DSP広告は、広告主側の広告効果の最大化を支援するプラットフォーム(ツール)です。
広告主が予算、サイト情報、配信設定、目標設定、クリエイティブなどを登録すると、登録された条件に従ってDSPの管理するネットワーク(アドネットワーク、SSP、アドエクスチェンジ等)で広告枠を自動的に買い付け、配信を行ってくれます。
アドネットワークと大きく違う点は、インプレッション課金の事業者が多い点や、DSP事業者独自が開発した広告効果を自動的に最適化するアルゴリズムを搭載している点などがあります。

活用媒体MicroAd BLADEFreakOutなど
費用有料
期間短期

参考:DSP広告とは|知っておきたい4つの基本特徴

2-9. 動画広告

Webサイトの広告枠で、テレビCMのように一定時間動画を表示する広告手法です。
映像の配信中や、配信が終わったあとに広告主のWebサイトやホームページへ誘導します。
動画の制作が必要にはなりますが、画像や文章では伝える事ができないリッチな訴求が行える点が特徴です。
また、低費用から出稿を行えるYouTube向け広告のTrueViewが登場したことにより、注目を集めているネット集客です。

活用媒体TrueViewなど
費用有料
期間短期

2-10. 純広告(バナー広告)

純広告(バナー広告)は、特定のWebサイトやブログに画像やFLASHを用いて表示する広告です。
インターネット登場初期からスタンダードになっている広告手法です。今では多くのサイトがアドネットワークをはじめとするアドテクノロジーを導入していますが、良質なユーザーセグメントがされている専門サイトなどは、引き続き純広告を使用しているサイトも多く存在します。

活用媒体 -
費用有料
期間短期

2-11. 記事広告

記事広告は、第三者目線で作られた読み物コンテンツによって消費者へ訴求する広告手法です。
通常のバナー広告などと比較すると、記事広告は出稿するサイトの実際のコンテンツであるかのように掲載されるため、信頼性や訴求力が高いことが特徴です。
また、ページとしての読み物であるため、見込み客に十分な情報を与えた状態で自分のサイトへ集客することが可能です。

活用媒体 -
費用有料
期間短期

2-12. メール広告

メール広告は、電子メールに掲載される広告です。
ユーザーのメールアドレスを所有している媒体が取り扱っています。年齢・性別や興味関心などのセグメントからユーザーを絞り込んで配信ができるターゲティング型や、媒体が発行するメールマガジンに数行程度の広告を挿入するメールマガジン型などがあります。

活用媒体 -
費用有料
期間短期

3. ソーシャルメディア(SNS)からの集客

ソーシャルメディアからの集客

Facebook、Twitter、Google+をはじめとするソーシャルメディア。
消費者が自身のメディアを持ち、活用するようになった今、ソーシャルメディアからの集客が重要になっています。
ここでは、SNSを活用した主なネット集客を解説します。

3-1. ソーシャルメディアの運用

ソーシャルメディア運用は、facebookページやTwitterアカウント、YouTubeページなどを通じて、顧客や見込み客とのエンゲージメントを図ったり、情報を拡散させて集客を行うマーケティング手法です。
後述するソーシャルメディア広告やインフルエンサー広告と組み合わせる事で、効率的に自社のファンを集客していく事もできます。
ソーシャルメディアの運用は地道な作業となりますが、ユーザーの情報収集手段がメールやRSSからソーシャルメディアへ移行しているため、見逃す事はできないネット集客の方法です。

活用媒体facebook、Twitter、Google+、mixi、Youtube、LINE@など
費用無料
期間長期

3-2. ソーシャルボタン・ページの設置

ソーシャルメディアサービスには、情報の拡散を促すためのシェアボタンを提供するサービスがほとんどです。
サイト上の目立つ箇所にシェアボタンを設置し、ソーシャルメディアでの拡散を促しましょう。
また、SNSへのファンを増やす為のフォローボタンも合わせて設置すると効果的です。

活用媒体facebook、Twitter、Google+など
費用無料
期間短期

3-3. ソーシャルメディア広告

ソーシャルメディア広告は、facebookやTwitterなどのソーシャルメディアに向けて、情報を広める仕組みを持った広告手法です。
話題性やインパクトのある内容でバズやバイラルを引き起こしたり、自社のソーシャルメディアのファンを効率的に増やすことができます。
ソーシャルメディア広告は拡散されれば圧倒的な費用対効果を実現することも可能なため、拡散されやすいコンテンツとセットで行うことがポイントです。

活用媒体Facebook広告Twitterプロモ商品など
費用有料
期間短期

参考:これでばっちり!Facebook広告の種類と特徴・出稿方法・ポイントまとめ!!

3-4. インフルエンサー広告

インフルエンサー広告は、ブログやソーシャルメディア上でのインフルエンサー(影響力者)が発信する口コミなどの情報を広告にした手法です。
インターネット上に情報があふれている今、広告を押し付けてもユーザーが見る事は無くなってきています。
反対に、インターネット上の口コミは通常インフルエンサーから広まっていく性質があるため、インフルエンサーに取り上げられるとその分野では破壊的な威力を発揮します。
人気のあるインフルエンサーほど料金は高く、「取り上げる商品が良いものなのか」も問われます。

活用媒体アジャイルメディアネットワーク、トレンダーズ、サイバーバズなど
費用有料
期間短期

4. 直接進入からの集客

直接進入からの集客

直接進入は、その名の通り自分のWebサイトへ直接ユーザーがアクセスしてくることをさします。
主にオフラインでの口コミや、ブラウザのブックマークなどが上げられます。
直接進入はエンゲージメントが高いユーザーが多いため、しっかりコンバージョンまで結びつけていきたいものです。
直接進入経由でアクセスを増やす方法としては以下があげられます。

4-1. サイト更新

ユーザーの役に立つ情報を更新していくと、先にご紹介したRSSなどを通じて再訪問を促すことができます。
ブログやオウンドメディアを構築して、更新性の高いサイトにしていくことは、SEO対策の面からも重要です。お客さんの目に定期的に留めてもらう為にも、頻繁にサイト更新を行うようにしましょう。

活用媒体 -
費用無料
期間短期〜長期

4-2. メールマガジン配信

Webサイトを立ち上げたら、見込み客のメールアドレスを集めていきましょう。
見込み客に継続的に関心を持ってもらうために、メルマガの配信が有効です。リストを集めていくのは地道な作業になりますが、長期的には他社が追いつけないネット集客の資産にも成り得ます。

活用媒体 -
費用無料〜
期間短期〜長期

5. その他の集客方法

その他

主要な集客方法である「検索エンジン」「外部サイト」「ソーシャルメディア」「直接進入」の4つに当てはまらないものや、間接的に貢献するものがあります。
ここでは、その他のネット集客について解説します。

5-1. オンラインコミュティ、ネットワーキング

オンライン上でのコミュニティ、ネットワーキングは、ソーシャルメディアのグループやミートアップ系のサービスが該当します。通常は特定の分野に興味感心のある人達で構成され、情報交換やネットワーキングに活用されています。
集客の面では、BtoBであれば直接のクライアントを見つけられる可能性がありますし、BtoC向けならインフルエンサーとのコネクション構築に活用できます。
深い関係値を築くには、オフラインでの集まりにも参加することがポイントです。時間は掛かりますが、ネット集客以外にも、BtoBの取引などにも発展の可能性がある方法です。

活用媒体DoorKeeperATNDなど
費用無料
期間中期〜長期

参考:IT・Web業界の勉強会&交流会サービス15選まとめ

5-2. スマートフォンアプリ対策

検索エンジンやYouTubeなどに次いで、スマートフォンアプリのマーケットもユーザーには頻繁に活用されています。
Androidアプリは、WebView機能のみであれば簡単に制作をしてGooglePLAYに公開することができますので、アプリストア最適化(ASO)によって集客を行うことができます。

活用媒体iPhoneアプリ、Androidアプリなど
費用有料
期間短期〜中期

終わりに

インターネットでの集客は、ビジネスモデルや成長フェーズなどによって、相性の良い手法が異なります。優先度を見極めて取り組んでいくことが、成果をあげる近道です。成果を上げるまでには何度かPDCAを繰り返して運用・改善を行い、ノウハウや知識を蓄積していく必要があります。

サイト運営でコンバージョンを最大化するには、インターネットを使って集客をすると同時に、サイト内部の改善も行っていく必要があります。商品・サービスの特徴・内容を最大限に訴求することで、売れるサイトを制作していく必要もあります。サイト運営については、こちらでノウハウ記事をまとめていますのでご活用ください。

記事更新日:2018年01月18日

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2 Comments

  1. 大変、参考になりました。

  2. 初めまして、すごく勉強になりました!!!

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