キスプリを撮ってみたい!上手に撮るコツは?
キスプリを撮りたい女性は多いって本当?
プリクラが登場したのは1995年。何と四半世紀もの間、若者を中心とした多くの人を虜にしています。その魅力は気軽に写真が撮れることと、シールという形になっていることにあるのではないでしょうか。
そんな仲良しの友達同士で撮影するのが定番のプリクラですが、最近はカップルで利用してキスプリを撮るケースが増えています。キスプリとは、キスしているところを撮ったプリクラ写真のこと。チュープリとも呼ばれるこのプリクラ、自分もいつか撮ってみたいと思っている女性は多いでしょう。
友達に見せられると、どうしても羨ましく感じますよね。
実は…キスプリを撮ると別れるというジンクスも?
彼ができたら絶対にキスプリを撮りたいと考える女性が多い一方で、キスプリを撮ると別れるとも言われています。多くのカップルがするようになったことで生まれたジンクスと言えそうですが、知ってしまえば気になるのも事実。
このジンクスの出どころは、キスプリを撮るカップルの年代が若いことと大いに関係していると言えます。中高生に大人気のプリクラだけに、「チュープリ撮ろう!」という軽いノリで撮ることが少なくありません。
恋愛に興味津々な年ごろなので、キスプリを撮った彼とは別れ、また別の彼氏ができるといった具合に、付き合う人が変わりやすい時期にあることがジンクスの根源と言えそうですね。単なるウワサとしてスルーして大丈夫でしょう。
驚き!上手に撮るコツをプリクラが誘導してくれる?
プリクラ機がこの世に登場してからおよそ30年あまりの年月が経過したと聞けば、誰もがちょっとした驚きを感じるでしょう。その間、顔をきれいにしてくれたり文字を書くことができたりと、プリクラ機は確実に進化しています。
初めてキスプリを撮るカップルには、上手に撮るコツをプリクラが誘導してくれる、恋人同士向けの撮影モードを備えた機種を探すのもおすすめです。やり方をプリクラが音声で教えてくれます。
プリクラが「抱きついて」とか「キスしちゃって」などと言ってくれるので、それを楽しみながらであれば、初めてでも楽しくキスプリ撮影ができそうですね。
どう思ってる?キスプリに対する男性の本音
自分は興味ないけど彼女がとりたいなら…
「もともと何かを集めたり、記念に取っておくということをしないので、自分自身はキスプリにはまったく興味がありません。でも、彼女が記念にキスプリを撮りたいなら、撮ってもいいかなとは思います。彼女が喜ぶ顔を見られるのはうれしいから」(18歳/男性/大学生)
記念日を忘れる男性は少なくありませんよね。これは、女性に比べて記念というものに対する関心が薄いからなのかも。記念にキスプリを撮りたいという心理そのものがないため、興味がないのも当然ですね。とはいえ、彼女が喜ぶ顔を見るのはうれしいというのは本音でしょう。
彼女がうれしそうにしてくれるから、興味はないけどキスプリを撮るという男性は多いかもしれませんね。
おもしろそうだからやってみたいなと…
「友達何人かとプリクラを撮っていたら、女の子たちがキャーキャー言いだして。何ごとかと思ったら、恋人撮影モードがあったんです。その時にチュープリとかいう、カップルならではのプリクラのやり方があると知って、おもしろそうだからいつか彼女とやってみたいなと思っています」(19歳/男性/大学生)
女の子と違って男の子はブームには乗り遅れがち。そのため、カップルならではのプリクラのやり方すら知らないということも多そうですね。もともとプリクラで遊んでいる男子なら、カップルだけができるキスプリのことを知れば興味を持ちそう。やってみてもいいかなと思ってくれたなら、かなり積極的にキスプリに取り組んでくれそうですね。
写真撮影が苦手…恥ずかしいし正直とりたくない
「もともと写真撮影が大の苦手で、集合写真の定番位置は最後列の一番端。彼女と一緒に写ってる写真はほしいけど、キスプリってプリクラ機の前でチューしないといけないわけでしょ?恥ずかしすぎるから、正直なところは撮りたくありません」(22歳/男性/学生)
そもそも写真が苦手という彼は、普通にプリクラで撮影すること自体あまり乗り気ではないかもしれません。写真が苦手という人は男女問わず意外と多いので、そんな人をキスプリに誘うのはハードルが高そうです。
まずは二人並んで撮るプリクラからはじめ、だんだんと笑顔を引き出していくのがコツ。慣れれば徐々に距離を近づけることができるかもしれません。焦りは禁物です。
キスプリするまでを考えると躊躇しそう…
「キスプリを撮ることそのものは別にいいし、本音を言えば彼女といろんなキスプリを撮りたい。でも、キスプリ撮影のコツをつかむまでは居心地悪い思いをしたり、沈黙がありそうで…。そっちの方がイヤです」(18歳/男性/大学生)
若いカップルなら、ゲームセンターに遊びに行くこともよくあるでしょう。そこでプリクラを見つけたら、記念にキスプリを撮りたくなるのは好きだからこそですよね。とはいえ、初めてのキスプリだったりまだ付き合って日が浅いと、コツがつかめないうちにおかしな出来上がりになりそうという意見も。
おたおたしたり、気まずい沈黙があったりとキスプリを撮るまでの過程を考えて躊躇するというのは、男子の本音と言えそうですね。
迷った時はコレ!キスプリが撮りたい時の誘い方
素直に撮りたいと伝える
彼としょっちゅうプリクラで写真を撮っているという場合は、あまりあれこれ考えすぎずに「キスプリ撮りたい!撮ろ?」と素直にキスプリが撮りたいという気持ちを伝えるのがコツです。
男性にとって、女心は理解できない要素が多いもの。その上さらに遠回しな言い方をされると余計に混乱し、何を求められているかがわからないこともよくあることです。むしろ、「カップルでチューしながら撮影する」とはっきりわかるように誘う方が、親切かもしれませんね。
どう言えばうんと言ってくれるだろうかとか、自然にキスプリに持っていくにはどんなコツがあるのかとあれこれ悩むよりもストレートに誘った方が、あっさり「いいね、撮ろう!」となるかも?
イベントや記念日に誘う
イベントで盛り上がるデートや、誕生日や記念日はキスプリに誘う絶好のチャンスです。イベントや記念日を口実に、今日はせっかくの記念日だから、記念に残るプリクラを撮ろうと持ちかけるのがコツ!
普段はプリクラを嫌がる彼から、「プリクラはいいけどチュープリは無理!」という彼まで、記念日の思い出にしたいからどうしてもと彼女に頼まれたら、なかなかイヤとは言えないでしょう。
テンションが高めなデートになりがちな記念日を逃す手はありませんので、積極的に口実に使うのがコツです。
友達のキスプリを見せる
硬派な男性が彼氏だと、プリクラ機を前にしてチューするカップルの気が知れないと言うかもしれません。そんな硬派なところは好ましいものの、友達のキスプリを見れば自分も欲しくなるのが女心。
そんな硬派な彼には、友達のキスプリを見せるのも一つの手と言えるでしょう。その際、楽しそうなラブラブぶりが伝わってくるものを見せるのがコツです。あまりにもディープなキスプリは、彼をドン引きさせてしまいかねません。
彼に友達のキスプリを見せながら「いいよね~、素敵だよね」なんて、ちょっと寂しそうに言ってみるのもいいでしょう。彼女が撮りたいと思っていることがわかれば、やってみようかなという気にさせられるかもしれません。
プリクラ撮ろうと言っておいての…
もしも彼が絶対にチュープリの誘いに乗ってこない場合には、少々強引な手を使うしかありません。普段プリクラを撮らないなら「最近のプリクラって進化してておもしろいらしいよ」といった具合に、興味をそそるように仕向けるのがコツでしょう。
プリクラは撮るけれど、チュープリは断固拒否という彼なら、まずはいつもの通りに誘ってみてください。ただ、あらかじめ恋人モードで撮影できるプリクラ機を探しておいて誘導しましょう。
この場合は恋人モードを利用した確信犯的な誘い方です。彼がどんな反応を示すかわからない点が不安要素ではありますが、流れに任せてキスしてくれるかもしれませんよ。あなたの意思ではなく、「機械に言われたから…」という雰囲気にするのがコツです。
キスプリを撮る時の“キスする場所”4選
そこで、キスをするのにおすすめの場所をご紹介します。
①抵抗感の低さではダントツ!初心者向けのほっぺ
彼がキスプリに対して抵抗感や恥ずかしいという気持ちを持っている場合に、もっともハードルが低い場所がほっぺです。ほっぺのいいところは、恥ずかしがり屋でシャイな彼なら、女性の方からキスしても大丈夫なことでしょう。
シャッターがおりるタイミングを見計らって、いきなり彼のほっぺにチュ!とするのがコツ。彼としてはびっくり仰天するでしょうが、タイミングが合っていれば、彼は正面を向いた状態で、彼女がほっぺにキスをしている写真が撮れるはずです。
ほっぺへのキスプリはほんわかとした可愛い雰囲気に仕上がるのが特徴で、シャイな彼にはうってつけと言えます。恥ずかしがって自分からはキスできない彼も、見るたびに喜んでくれることでしょう。
②綺麗にしておくのがコツ!髪や頭
男性にとって女性の綺麗な髪は、触りたくなる場所のひとつですね。キスプリをするとなればお互いの距離が近いだけに、男性は女性の髪や頭にキスしたいと思うかもしれません。
そんな時のために、女性はデートの時はいつも髪を綺麗にしておくのがコツ。そもそもデートで髪を綺麗にしていない女性の方が少ないでしょうが、今日はキスプリを撮りたいと考えるなら、いつもよりも念入りにお手入れをしておきましょう。そうすることで、自然に髪へのキスプリを誘うことができます。
キスをする場所はいつも唇と決まっているカップルは別として、まだ唇にはハードルが高いという場合には最適。思わずキスをしたくなるような自分を演出してみましょう。髪の毛から石鹸の香りをふわっと香らせるのもコツです。
③胸キュンな仕上がりに!身長差があるならおでこ
唇へのキスプリに対するハードルが高い男性にもおすすめですが、特に身長差があるカップルに最適なのが、男性から女性のおでこへのキス。身長差を活かすことで素敵な絵になるため、立って撮影するのがいいでしょう。
キスプリを撮影するにあたってはまずプリクラ機の設定から行いますが、その際に顔部分をアップで撮るか、それとも全身を撮るかを選ぶことができます。身長差があることがわかり、この差を活かしておでこにキスをする姿を魅力的に見せるには、全身を選ぶのがコツ。
ただし、撮影前におたおたしなくて済むように、プリクラ機の設定や操作に慣れてからチャレンジしてください。
④キスプリなんだから…やっぱり定番の口
キスプリなんだから、キスをする場所は唇でしょ!というカップルは少なくないはず。ほっぺにおでこ、さらには髪や頭もそれぞれの良さがありますが、カップルだからこそできるのが唇同士を触れ合わせるキスですよね。
とはいうものの唇へのキスにはたくさんの種類がありますので、キスプリに合うタイプのキスを選ぶのがコツ。「このキスはいいけれどこれはダメ」という決まりはありませんが、仲のいい友達に見せることがあるかもと考えておいた方がいいでしょう。ディープキスはあまりおすすめしません。
さらに彼が頑張ってキスプリに付き合ってくれているなら、後から見返した時に抵抗なく見られるようにするのもコツ。キスをする場所は唇でも、キスの種類を選ぶのは素敵な仕上がりにするための大事なポイントです。
キスプリを撮る時のおすすめポーズ6選!
①キスプリデビューに!どちらかがほっぺにチュー
キスプリデビューや初心者に最適なのが、彼氏から彼女へ、あるいは彼女から彼氏へのどちらでも可能なほっぺにチュー。キスプリの中でも、チュープリという言葉がもっともしっくりくると言えます。仕上がりが可愛く見えるところが人気なのと、抵抗が少ないことが、デビューには最適だと言えるでしょう。
ほっぺにチューする際のコツは、チューされる方の視線がカメラに向いていること。チューされる側は正面を、チューしている側は横顔が写るようにします。カメラの位置を確認し、このアングルでシャッターが下りるようにするのが、ほっぺにチューのポーズのコツです。
②恥ずかしがり屋の彼もこれなら!おでこにチュー
身長差を活かした素敵なキスプリに仕上がるのが、おでこへのキスであることは先にご紹介しましたが、座った姿勢で撮影するのもおすすめです。身長差があるカップルも、座って撮影することでまた違った雰囲気になりますね。
また、それほど身長差がないカップルも、おでこにチューのポーズは魅力的。男性が女性を大切にしている感じが伝わりますので、一度は撮りたいポーズです。ただし、身長差がない場合は、プリクラ機を忘れずにアップモードに設定するのがコツ。
身長差があることで素敵に見えるポーズなため、そうでない場合は全身を映さない方が、むしろ見栄えがよくなるのです。
③女性から積極的に!彼氏の首に手を回す
キスプリで女性から彼氏へ積極的に迫りたい場合に最適なのが、彼氏の首に手を回すポーズ。このポーズは女性が彼の首に手を回すことで、女性がリードしている感じに見えるものの、仕上がってみると彼に甘えているように見えるのが特徴です。
二人のラブラブぶりがひと目でわかるキスプリにしたいなら、アップモードでの撮影を選ぶのがコツ。もしくは、全身モードで撮るときに女性が片足をあげると、とてもキュートになっておすすめです。
さらには男性の手も重要で、背中を抱くようにすれば大切な存在という感じが伝わってきますし、腰に手を回すとセクシーな感じに。撮る前にどんなアングルにするか、打ち合わせをするのも上手に撮るコツですね。
④身体は離し気味がコツ!軽いキス
軽いキスとはチュッと軽く唇を触れ合わせる程度のライトキスが当てはまります。このポーズでは、二人の体はできるだけ離し気味にするのがコツ。その上で顔だけを近づけて唇を軽く触れ合わせると、可愛い雰囲気を演出してくれます。
軽いキスなだけに、出来上がりの雰囲気も明るくてライトな仕上がりに。友達に見せるにも嫌味のないキスプリになりますので、照れ屋の彼氏もこのポーズなら唇へのキスを受け入れてくれそうですね。
どちらかがリードしているのではなく、互いに同じ距離感でキスしているように写るよう、距離感を意識するのがコツです。
⑤ラブラブモード全開!向かい合って唇ピタッ!
身体を離してライトにキスするポーズよりも、もっと親密な感じに仕上がるのが身体をくっつけて向かい合い、唇をピタッとくっつけるポーズ。唇を相手の唇に隙間なく押し付ける感じでキスをするのがコツで、キスの種類ではプレッシャーキスと呼ばれるタイプです。
互いの唇がぴったりと重なっているのがわかるように、カメラに対して横向きにポジションをとるのがコツ。さらにお互いの体を密着させつつ、唇をピッタリ重ねるのも忘れてはならないコツです。ラブラブモード全開のキスプリを撮りたい時には、まさにおすすめのポーズと言えますね。
⑥情熱的に撮る!彼の手が頭に添えられるポーズ
彼の手が彼女の頭に添えられるポーズは、キスプリの中ではもっとも情熱的に見えると言っても過言ではありません。彼の彼女への愛情が伝わるキスプリ写真になります。
女性が彼氏の首に手を回すと積極的ながらも可愛い雰囲気になるのに対して、男性が女性の頭に手を添えるポーズは、男性が積極的に求めているという印象に仕上がるのが大きな違いです。
彼女にとっては頭を支える手に彼の優しさを感じて胸キュンし、さらには積極的に求められていることでドキドキする瞬間にもなるでしょう。男らしさが一段と際立つポーズですので、記念日などでおしゃれしている時に撮るのが、より見栄えをよくするコツです。
キスプリを上手に撮るコツ《撮り方編》
写真を撮るときのコツ!レンズの位置を確認する
写真を撮るときに上手に撮るコツが、レンズの位置を確認しておくことです。カメラによってレンズの位置は微妙に異なるため、どこを見ればいいかわからずに戸惑った経験がある人は多いのではないでしょうか。
プリクラ機にもいろいろな種類がありますので、撮影する前にはレンズの位置をしっかりと確認して、どこを見ればいいかをつかんでおくのは重要なコツです。ポーズは完璧なのに、どこを見ればいいかが確認できていなかったために、仕上がりがイマイチという失敗を防げます。
カメラ目線を意識して撮影する点ではは、カメラもプリクラ機も同じです。プリクラ機によっては撮影中にコロコロとカメラの位置が変わる場合もあります。慣れることでコツを掴めてきますので、経験を積むことも上手に撮るコツと言えます。
どっちにするべきか…?アップか全身か決めておく
プリクラ機は全身を写す全身モードと、バストから上部分を写すアップモードの2つの切り替えができるものがほとんどです。キスプリを撮るカップルには、全身モードよりもアップモードの方が圧倒的に人気。
初めてのキスプリの場合、アップモードよりも全身モードの方が抵抗が少なそうに感じるかもしれませんが、これが意外と逆なのです。全身モードではキスだけでなく、全身のポージングに気を遣わなくてはならないからです。
慣れていないうちは、キスをするだけでいっぱいいっぱいになってしまうでしょう。そのため、出来上がったキスプリ写真を見たら棒立ちだった…なんてこともあるだけに、最初はアップモードで撮るのがコツと言えそうです。
パシャッ!シャッターの間隔を意識する
最近のプリクラ機は非常に進化していることもあって、シャッターが切れる間隔が非常に早くなっているのが特徴です。そのため、事前に彼と打ち合わせをして「こんな感じで撮ろうね」と決めておかないと、あっという間にパシャパシャとシャッターが切れていくということも。
準備ができていないうちにシャッターが切れていくと、焦ってしまってキスどころではなくなりますよね。そこで、ある程度こんな感じにするというポーズを決めておき、シャッターが切れたタイミングで次のポーズに移るのがコツ。
いいキスプリにするコツは、シャッターが切れるタイミングの少し前にキスをすること。間隔を意識することで、徐々にいい写真が撮れるようになるはずです。
ベストなタイミング!キスと撮影の瞬間を合わせる
プリクラ機の進化がシャッターを切る間隔を早くさせているのは確かですが、その一方で自分でシャッターを切るタイミングが選べる機種も登場しています。自分自身が「このタイミングがベスト」と思ったところで、シャッターを切ることができるので、いわばスマートフォンでの自撮りのような感覚です。
もしたくさんの種類があるなら、自分でベストなタイミングを選び、キスとの瞬間を合わせられるプリクラ機を選ぶのがいい写真を撮るコツでもあります。彼にタイミングを任せるのもいいですし、二人で「せーの」で呼吸を合わせて撮るのも楽しそうですね。
キスプリを上手に撮るコツ《表情編》
開いていると不自然に…目は閉じるのがコツ
キスをしている時の表情は自分では分かりにくいものの、男性はキスの時に彼女に目を閉じてほしいという人が圧倒的多数だと言われています。男性の場合は、目を開けていてもさほど不自然に感じないでしょうが、女性だとかなり違和感を感じる仕上がりになりそうですね。
できれば自然な感じになるように、二人とも目を閉じた方がいいでしょう。男性で目を閉じるのはちょっとと言うのであれば、できるだけ伏し目がちにするのがコツ。これなら、目を閉じているような感じに仕上がるはずです。
自分たちがキスをする姿は、なかなか見る機会がないですから、素敵に撮るにはコツがいります。何度も試してみましょう。
アヒル口はNG!口は尖らせ過ぎず自然にしよう
キスプリを意識するあまり、知らず知らずのうちにアヒル口になってしまっているかもしれません。キスプリは横顔で撮影するのがもっともきれいに見えるのですが、アヒル口になり過ぎると横顔がヘンになってしまうのは言うまでもないですよね。
女性の口を尖らせる仕草は、キスをおねだりしているサインであるとよく言われますが、キスプリの撮影に関して言えば、口を尖らせすぎると変顔になってしまいがち。口は尖らせすぎず、自然な感じにするのがコツです。
一番きれいに見えるコツがこれ!横顔を見せる
キスプリを撮る際に重要なコツが、横顔を見せることです。どちらかが正面を向き、もう一方は横向きというポーズも魅力的ではあるのですが、おすすめは横顔を見せること。お互いに横向きになっていることで、キスをしていることがはっきりわかる上に、顔そのものがきれいに映るという効果をもたらしてくれるのが、横顔を見せる一番のメリットです。
そのためには横顔がきれいになるようなヘアスタイルを意識したり、横向きの表情をどうするかを事前に考えておくのが、キスプリを成功させるコツと言えますね。
明るい雰囲気がコツ!セクシーになり過ぎない
プリクラはカップルだけでなく多くの人の目に触れる可能性がありますので、あまりに刺激的だったり、セクシーになり過ぎるのは考えものです。見るたびに欲情するようなキスプリだと、それはそれで困ったことになりそう。
キスプリを撮るときの表情は、明るい雰囲気にするのがコツです。キスプリを見て互いに会いたいと感じるような仲良しの姿だったり、恋人の愛が感じられたりする仕上がりが理想的でしょう。そのためにも、濃厚すぎるキスや、セクシーな雰囲気がひしひしと伝わってくるようなポーズは避けるのがコツです。
事前に知っておきたいキスプリを撮る時の注意点!
彼氏が嫌がる場合は無理強いしない
スマートフォンなどで撮影する彼女との写真はいいけれど、プリクラでの撮影は苦手な彼氏もいるでしょう。あるいは、プリクラはいいけれどキスプリはちょっと、という男性もいるのでは。
友達からキスプリを見せられて「自分も大好きな彼と撮りたい!」という気持ちになるのは無理もないでしょう。とはいえ嫌がる彼に無理強いして撮ったキスプリが、よい仕上がりになる可能性はかなり低いといえます。
もしも、それだけは勘弁してと言われたら、きっぱり諦めた方がいいかもしれません。キスプリを撮るか撮らないかでけんかになることの方が、デメリットは大きいのではないでしょうか。
プリクラをネットに上げない
大勢の人が使用しているインスタグラムやツイッターは、写真が楽しめることが人気の理由ですよね。となると、彼とのラブラブショットをアップしたいという人も多いでしょう。
とはいえネット上に投稿した写真は、一生残ることになります。さらに自分の知らないところで拡散して、悪用されるケースも後を絶ちません。
彼との写真はキスプリだけでなく、プリクラ全般を含めてネットに上げるのはやめておくのが無難です。インターネット上にはアップせず、自分だけの大切な宝物にしておきましょう。
むやみに見せない
仲の良い友達同士で互いにキスプリを見せ合うくらいならいいですが、誰かれ構わず見せびらかすのはやめておいた方がいいでしょう。その理由は見せびらかすことによって、どこかで誰かの怒りや顰蹙をかってしまう可能性があるから。
もし彼と付き合っていることを、妬ましい気持ちで見ている女性が、キスプリを目にしたとしたらどうでしょう。妬みが恨みに変わり、嫌がらせをしたいという気持ちになるかもしれません。
嬉しくて誰かに見せたいという気持ちはわかるものの、思わぬトラブルを招く元になるかもしれないと考えると、見せびらかさないことも大きな注意点と言えます。
ディープすぎるキスプリにしない
デートで最新のプリクラ機を見つけて撮ってみたら、楽しくてノリノリになってしまうこともあるでしょう。テンションを上げさえすれば、普段は恥ずかしいキスプリやエッチな雰囲気の写真も、わりと抵抗なく撮れてしまう可能性があります。
ただ、あまりにもディープだと友達に見せることができないばかりか、後になって見ると「我ながら恥ずかしいチュープリ」になってしまうかも。全身モードで撮影すると体も写るだけに、よりいっそう目のやり場に困るキスプリが出来上がってしまいそうです。
楽しく撮るのがキスプリの基本と考え、誰に見せても恥ずかしくない写真を撮るのがコツですね。
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