導入するだけで地球環境に
貢献できるHPのAI PC
企業のSDGsにまつわる活動は、今や投資の指標にもなっているほどで、もはや必修科目になったと言っても過言ではない。これからの企業は自社の利益だけでなく、持続可能な社会を未来の子どもたちに残す責任も問われている。
現在、日本HPでは「HPと超えていく、はたらくの未来へ。」と銘打つキャンペーンで、中堅・中小企業に寄り添い、競争力をもたらすビジネスAI PCを紹介している。ここではHPのビジネスAI PCのサステナビリティーへの取り組みについて紹介する。
2025年1月1日から日本HPテレビCMオンエア ※一部地域を除く
中堅・中小企業にとっても
他人事ではないSDGsへの貢献
SDGs活動といっても、大手企業に求められていることと考える中堅・中小企業の経営者もいるかもしれない。だが、大手企業がサプライチェーンを構築する際、協力企業選定の基準としてSDGsへの貢献が問われるようになろうとしている。また、少子高齢化で人材確保が困難になっている今、学生から選ばれる企業になるためにもSDGsへの貢献は必須と言えるだけに、中堅・中小企業にとっても他人事ではなくなってきている。とはいえ何から始めればいいのかわからないという企業も多いことだろう。まして、中堅・中小企業では資金的な余力がないというケースも多いはずだが、悲観する必要はない。
世界に先駆けてサステナブルな経営を実践した企業の創業者は次のように言った。「環境に配慮した事業をおこなう一番の近道は、すでに環境に配慮している企業の製品を購入することだ」。
つまり、ビジネスに用いるものをサステナブル調達の視点で考える――これなら中堅・中小企業にも不可能ではない。
海に流入する前のプラごみを
リサイクルして製品に活用
その意味で、HPのビジネスAI PCはその資格を十分に備えたビジネスデバイスだ。
HPはオーシャンバウンド・プラスチックの再資源化に早くから取り組んできた企業の1つ。オーシャンバウンド・プラスチックとは海岸や海沿いの地域で海に流入する前に回収されたプラスチックごみを指す。これをリサイクルした素材をPCに用いた世界初*1のメーカーなのだ。2019年にスタートしたこの取り組みは、今や350種類以上の製品に展開され、例を挙げればPCのスピーカーフレームにオーシャンバウンド・プラスチックが活用されている。
他にも漁網のリサイクル素材をキーボードに、リサイクル食用油をディスプレー周囲のベゼルに、筐体カバーの90%にリサイクルアルミを使用するなど、HPはPCやモニター製品にリサイクル素材の積極的な活用を進めている企業なのだ。
古いビジネスPCを廃棄物にしない取り組みなど
サステナブルな循環型経済に貢献するHP
HPは「PCリユースプログラム」も提供している。法人ユーザーが新たにHPのビジネスPCを購入する際、使用中のWindows PCやChromebookを定額で買い取るという内容。古くなったPCを廃棄せずにリユースすることで、環境負荷を低減しサステナブルな循環型経済に貢献するという活動だ。回収したPCは国際規格に準拠した方法でデータを消去し、リファービッシュ(再生)した上で再利用されるので安心して利用できるプログラムになっている。
またSDGsに合致したHPの取り組みは世界的に高く評価されている。PCやモニターなどの調達基準として世界各国で採用される「EPEAT®」規格において、最高等級であるEPEAT® ゴールド認定製品の数はPCメーカーでトップクラス。この他、環境に配慮したPC製品の証であるPCグリーンラベルへの適合や、グリーン購入法に基づく特定調達品目の判断基準への適合をはじめ、様々な基準や規格に適合した製品をラインアップしているのだ。こうした取り組みによりHPは、カナダのコーポレート・ナイツ社が選定する「世界で最も持続可能な100社」に9年連続で選出*2されている。
つまり、HPのビジネスAI PCを導入するだけで、SDGsにマッチしたビジネスを実践していると胸を張ることができるわけだ。
HPのビジネスAI PCの代表モデル
「HP EliteBook 1040 G11」はこれからのビジネスを牽引する
前述した「HPと超えていく、はたらくの未来へ。」キャンペーンで紹介するビジネスAI PCがHP EliteBook 1040 G11だ。
14.0インチディスプレーで重さ約1.2kg*3と持ち運びやすい。12万時間以上のHP品質基準テストをクリアし、19項目の米軍調達基準(MIL-STD-810H)に準拠した頑丈なボディーはマグネシウム合金製。グレイシャーシルバーにカラーリングされ、コーティング仕上げなので指紋などの汚れがつきにくいのもうれしい。
AI対応のインテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載で、AI活用による多彩な機能を搭載していることにも注目だ。一例を挙げれば、AIがPCの使用状況を予測して消費電力を最適に調整する。オンライン会議もAIのサポートにより高音質&高画質になり、快適なコミュニケーションが可能だ。PC本体の購入でデータ通信が5年間使い放題になる「HP eSIM Connect」の対象機種*4でもあるため、通信コスト削減にも大きく貢献することができる。
セキュリティーについてもHP Wolf Security for Businessを標準搭載し、中でも電源オフかつオフラインの状態でもリモートからPCが管理できる「HP Protect and Trace with Wolf Connect」*5にも対応している。
これからの時代、AIを上手に活用することはビジネスの効率化、生産性向上に欠かせない。HPのビジネスAI PCの導入は、他に先駆けてビジネスチャンスを勝ち取る第一歩となるだろう。