12月13日、B1西地区の琉球ゴールデンキングスは、大東文化大学3年生の塚本智裕が、特別指定選手として加入したことを発表した…
12月13日、B1西地区の琉球ゴールデンキングスは、大東文化大学3年生の塚本智裕が、特別指定選手として加入したことを発表した。
千葉県出身で現在21歳の塚本は、179センチ78キロのポイントガード。北陸学院高校から大東文化大へと進学し、1年次に全日本大学バスケットボール新人戦で優勝に貢献。2年次には関東大学バスケットボール新人戦でも優秀選手賞に選出された。今年は「第47回李相佰盃日・韓大学代表バスケットボール競技大会」の男子代表や、世界大学バスケットボール選手権の日本代表メンバーにも選出されている。
今回の契約発表に際して、安永淳一ゼネラルマネージャーは、「力強いドライブやシュート力だけではなく、ゲームをコントロールする力がある生粋のポイントガードです。そのプレースタイルは、キングスのポイントガード陣とも異なる個性があり、その個性がキングスにフィットし、チーム戦力の幅を広げる活躍となることを期待しています」と、新戦力の有望株を紹介。
塚本は「このような機会を与えて下さった琉球ゴールデンキングス関係者の皆さまに感謝を申し上げます。自分の持ち味であるゲームメイク力を活かして少しでもチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります」と、クラブを通じてコメントした。
なお、塚本は12月14日の秋田ノーザンハピネッツ戦よりエントリー予定。活動期間は2025年3月5日までとなる。