Appleは先日、App Storeのガイドラインを変更し、レトロゲームのエミュレーターの配信を許可しました。
ルール変更後最初に公開された「iGBA」は、知的財産権に関するルールに違反したとしてすぐに削除されましたが、その後に続いた本命のゲームエミュレーター「Delta」は現在も公開され続けていて人気を集めています。
今回、Deltaの開発者Riley Testut氏は、DeltaのiPad版の準備がほぼ完了していて、間もなく公開予定であることを明らかにしています。正確なリリース予定は明らかにされていませんが、コントローラーのスキンとバグの修正が残っているだけだとのことです。
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同氏は当初、(iPadをサポートしていない)AltStoreのPALを使って、EUだけで公開する予定だったので、iPadを優先していなかったと説明しています。Appleがルールを変更したため、iPadを優先することになり、次のDeltaのメジャーアップデート(1.6)で提供することになったとのことです。
Deltaはファミコン、スーパーファミコン、Nintendo 64、ニンテンドーDS、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンスなどのゲームをサポートするオールインワンのエミュレータで、ゲームコントローラーをサポートし、チート、セーブ機能、バックアップ、同期などさまざまな機能をサポートしています。
