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webマーケティングコンサルタント 染川 裕(somyu)のブログ

おすすめ新江ノ島水族館(えのすい)の3Dプロジェクションマッピング「ナイトアクアリウム」

新江ノ島水族館のナイトアクアリウム、プロジェクションマッピング


10周年記念の特別企画として、新江ノ島水族館夜の水族館3Dプロジェクションマッピング「ナイトアクアリウム」が行われているということで、いてもたってもいられず行ってまいりました。
大学生の頃、よくボディーボードをするためによく利用していた久々の小田急、懐かしい片瀬江の島、そして初めての「えのすい」です。

片瀬江の島駅

新江ノ島水族館(えのすい)

新江ノ島水族館(えのすい)
住所:〒251-0035
神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
※小田急片瀬江の島駅から徒歩3分
TEL:0466-29-9960
ナイトアクアリウムは、2014年7月20日から11月30日の17:00〜20:00まで
水族館自体は、9:00~営業
一般入場料:
大人:2,100円
高校生:1,500円
中学生・小学生:1,000円
幼児(3歳以上):600円

3Dプロジェクションマッピング「ナイトアクアリウム」は、東京駅丸ノ内駅舎や東京国立博物館などのプロジェクションマッピングで、もはや日本のプロジェクションマッピングのパイオニアである「ネイキッド」と新江ノ島水族館のコラボレーション。「深海」をテーマに、既存のマッピングの域を超えたファンタジックな海の世界を演出しているとのこと。これは期待が高まります。

もちろん、それが目当てでしたが、初めてのえのすいを楽しもうと早めに入館。後でわかったのですが、早めに入館した方がいいです。
17:00近くになると一気にチケット売り場が混雑しなかなか中に入れません。それにナイトアクアリウム以外にもたくさん見どころあります。
イルカショーにペンギンショー、クラゲのプロジェクションマッピングは昼間もやっています。

というわけで、新江ノ島水族館(えのすい)のすごかったと思うポイントを述べさせていただきます。

魚が近くで観れる工夫がなされている

水槽の形にヒントが隠されていました。
奥行きが狭いおかげで魚をより近くに観察することができるのです。
しかも照明の当て方がうまいので綺麗に見えます。

熱帯の魚たち

オブジェのような水槽がある

オブジェのようなくらげ水槽


ガラス球体の水槽で優雅に泳ぐクラゲ。水槽の周りには水が流れています。

カタクチイワシがきれいすぎる


カタクチイワシの1匹1匹は小さいのですが、数がものすごく群れて泳ぐ為、水槽内の照明に照らされてウロコがキラキラ光り、まるで巨大な生きもののように様々な形に姿を変えながら泳ぐ姿が本当にきれいです。
ちなみにここの水槽に透けて見える半透明の透過型スクリーンがかぶせられ、3Dプロジェクションマッピング「ナイトアクアリウム」が上映されます。

展望デッキから見える景色がすごい


曇っていて見えませんでしたが、富士山が見えることもあるんだとか。
ここから見える江の島もなかなかのものでした。

クラゲが美しすぎる幻想的な癒し空間「クラゲファンタジーホール」

ブルージェリー


「海月(くらげ)の宇宙(そら)」

人類が誕生するよりもはるか昔に地球上に現れたというクラゲが優雅に泳ぐ姿は、人の遠い記憶の中にも感覚が残されていて共鳴する部分があるのか、見ていて飽きません。とにかく光の演出がさらに良いものに仕上げています。
ここのプロジェクションマッピング「海月(くらげ)の宇宙(そら)」は昼間でも行われていますので、早めに見ておくと、ナイトアクアリウムを余裕を持って見られます。

というわけで、早めに入館して存分にえのすいの魅力を存分に味わった後で、5時から、3Dプロジェクションマッピング「ナイトアクアリウム」というのがここのひとつの楽しみ方かなと思います。再入場も可能なので1度出て江ノ島を楽しんで戻ってくるというのも良いかもしれません。

3Dプロジェクションマッピングはやはり動画でないと伝えきれないので、ここにアップしておきますが、実際に見に行くとさらに圧倒される美しさです。
是非終わってしまう前、11月30日までに「新江ノ島水族館」に行かれることをおすすめします。
部分的には、もう沖縄の美ら海水族館を超えていますね。水族館や動物園に求められているのはこういった革新なのかもしれません。

  • B!