＜裏の顔はライブ配信者＞スマホ1台から始められる！ママたちが配信アプリを試そうと思ったきっかけとは？

子どもが生まれ、生活環境が目まぐるしく変わっていきます。そんな生活の中で、ママの働き方について考え直す方も多いのではないでしょうか？　また幼い子どもの育児や家事に忙しく、なかなか大人と会話ができないママ。子どもの相手ばかりの日々が続くと、世間から自分ひとりだけが取り残されているような、社会と繋がっていないことへの焦りもどんどん積み重なっていくばかりです。そのような何とも言えない不安を解消するために、家事や育児の隙間時間に、何か新しいことを始められたらいいですよね。

そこで今回、ママスタは在宅で働ける“ある職種”に注目。数ある働き方の中でも、「ライブ配信」で稼ぐママの働き方の秘密をテーマに、ライブ配信アプリ「BIGO LIVE」を使っているママたちからリアルな話を聞いてきました。「SNSで何かしたいけどどうすればいいの？」「子育てとの両立は可能なの？」という疑問のあるママには必見の体験談です。

BIGO LIVE 配信者ママ紹介

みなみ・だおさん（左）：5歳の子どもを育てるママ。システムエンジニアやマーケティング職を経験したのち、離職したことをきっかけにBIGO LIVEをスタート。ゆくゆくは、自分のコミュニティを作っていきたいと奮闘中。
HALさん（中央）：0歳児の子どものママ。未婚のシングルマザーとして子育てをしながらBIGO LIVEで7カ月間、毎日配信している。
タル・なつみ・ドルさん（右）：15歳と5歳の子どものママ。10年間、金融業界で勤務。下の子の育児休業中にBIGO LIVE配信をスタートし、現在3年目。

やるしかない！BIGO LIVEでライブ配信を始めたきっかけは？

――BIGO LIVEでライブ配信を行っている、みなみ・だおさん、HALさん、なつみさん、お話を伺いたいと思います。はじめに、なぜライブ配信を始めることになったのか、教えていただけますか？

みなみ・だおさん：私は、自立への第一歩としてライブ配信を始めました。

HALさん：私もです。未婚で子どもを育てる中、生活費を稼ぐためにBIGO LIVEを始めました。当時、妊娠が判明したもののパートナーとはお別れすることに。貯金もなく、経済的・精神的に頼れるのは自分だけという状況でした。だから、「やるしかない！」と思い、考えるよりも先に実行に移してBIGO LIVEにたどり着きました。

タル・なつみ・ドルさん：私は育児休暇中、だれとも話すことがなくて。もっと人との交流を持ちたい、だれかの役に立ちたいと思い、始めました。

リスナーさんが元気になってくれる！ライブ配信の内容とは

――普段、BIGO LIVEでどのようなことを配信していますか？

HALさん：音楽活動をしているので、子どもを抱っこしながら、雑談を交えてギターの弾き語りを楽しんでいます。友達や恋人に話すような内容をリスナーさんにシェアしています。

タル・なつみ・ドルさん：私は自分のことをお笑い担当だと思っていて（笑）。たとえば、全身タイツを着るなど、リスナーさんが見て楽しめるネタをいつも全力で考えています！

みなみ・だおさん：主に雑談をしています。たとえば、過去のヤバかった恋人の話をすることもあれば、リスナーさんの話を聞いて自分の考えを伝えることも。リスナーさんが私の話を聞いて「元気になった！」と言ってくれることが、ライブ配信を続けるモチベーションになります。リスナーさんは20～30代の方が多いですね。

――リスナーさんとは、どんなふうにコミュニケーションをとっていますか？

タル・なつみ・ドルさん：ライブ配信に参加しているリスナーさんに対して「○○さん来てくれてありがとう」と、名前を入れて呼ぶようにしています。またリスナーさんの誕生日には、ケーキを用意することもありますよ。

HALさん：リスナーさんに質問して返事がないときは「○○ちゃんはどう？」と個別に呼びかけていると、返信してくれる人が増えますね。コメントの数が増えてくるとより楽しくて、続けるやりがいに繋がっています。

――普段、どれくらい配信していますか？

みなみ・だおさん：昼と夜2回にわけて、多いときは1日12時間ほど配信しています。少ないときでも1日4～5時間くらいです。

HALさん：私は自宅で子どもの面倒を見ながら配信するので、1日10分しかできない日もあれば、1時間できる日もあり、状況に応じてですね。ライブ配信は意外と時間の融通がききます。

ママ友や会社の上司に身バレしない？子育てと両立した配信方法

――ママ友や会社の同僚・上司などに身元がバレる心配はありますか？

タル・なつみ・ドルさん：アプリ内でエフェクトが使えるので身バレの心配はあまりないかな。エフェクトで小顔やデカ目などの調整ができるんです。

みなみ・だおさん：私は素顔でライブ配信していますが、とくに心配はしていません。今のところバレていないですが、ママ友に知られたらBIGO LIVEの存在を伝えようかなと思っています。

――配信では、お子さんの顔出しはしていますか？

HALさん：ライブ配信をするときは子どもが映ってしまうこともありますが、SNSなどでは子どもの顔出しはしてないですね。

みなみ・だおさん：私は子どもを出演させていません。子どもが大きくなって自分で判断できるようになってからでいいかなと思っています。

タル・なつみ・ドルさん：配信にうつりたがることはありますね。

――配信中、子どもがグズることもあるかと思います。

HALさん：子どもがグズりだしたら、いったん配信を止めます。リスナーさんたちは「気にしなくて大丈夫だよ。子どものことを第一にしてあげて」と温かい対応をしてくれる人が多くて助かります。

――配信する際に気をつけたほうがいいことはありますか？

みなみ・だおさん：住んでいる場所が特定されないように、会話の内容に気をつけたほうがいいですよね。たとえば、よく行く公園の名前とかスーパーの名前を言わないとか。画面にもそういう情報が入らないようにしています。

HALさん：選挙カーや救急車の音で場所を特定される場合があると聞いたので、外部の音には気をつけています。

BIGO LIVEでのライブ配信で必要なものは？ファンやギフトを獲得した方法とは？

――ライブ配信を始めるにあたり、何か機材を用意しましたか？

HALさん：スマホ１つで始められますよ。私の場合はギターの弾き語りをするため、マイクや照明、スタンドなどの機材が必要になったんですが、何を用意したらいいかはリスナーさんたちに聞きながら少しずつ揃えていきました。BIGO LIVEのリスナーさん、優しいのでいろいろ教えてくださるんですよ。

――はじめてのライブ配信、どのようなことを話したらいいですか？

HALさん：私は、「なぜ自分がライブ配信を始めたのか、今後どうやっていきたいのか」をリスナーさんに向かってわかりやすく自分の言葉で伝えました。それを聞いたリスナーさんから「応援するよ」というコメントとギフトを受け取ったとき、気持ちが伝わったんだなと思ってすごく嬉しかったです。

みなみ・だおさん：はじめてライブ配信をした日、「社会人になって理不尽なことも経験したし、アンチには負けないぞ」という決心を伝えました。リスナーさんから「この子はすぐにはやめないぞ」と思ってもらえたのか、初日にもかかわらず応援してくれる人が現れました。

BIGO LIVEなら好きなことで自立できる！

――ここまで、お話ありがとうございました。最後に今子育て中のママたちへ一言メッセージをお願いします。

タル・なつみ・ドルさん：私自身5～6年シングルマザーだった時期もあります。BIGO LIVEでのライブ配信では私の過去の経験も交えて、悩んでいるママたちの役に立てたらと思います。

HALさん：私がライブ配信を始めたのは、子どものために稼ぎたいという気持ちからでしたが、今はライブ配信だけで生活できるまでになりました。以前のパートナーからは、結婚したら子育てと家事に専念するように言われて、一時はそれに従おうと思ったこともありました。経済的にも精神的にも自立できた今思うのは、好きなことを追求するとより充実した人生になるということ。私と同じようなママがいたら、ぜひBIGO LIVEに挑戦して、自己実現してほしいなと思います。

みなみ・だおさん：BIGO LIVEは、自己肯定感が上がるコメントをもらえること、収入につながりやすいことが魅力です。ライブ配信の可能性は広がっており、しっかりと自立できる環境が整っているので、気になっているママは試してみてください。
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