[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
JavaScriptが無効になっています。
株探のすべての機能を利用するためには、
JavaScriptを有効にしてください。

ベルトラ---22年12月期は大幅な増収、OTA事業の営業収益が好調に推移

材料
2023年2月15日 12時12分

ベルトラ<7048>は14日、2022年12月期連結決算を発表した。営業収益は前期比136.2%増の11.63億円、営業損失は7.94億円(前期は10.98億円の損失)、経常損失は7.53億円(同11.04億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は7.94億円(同11.57億円の損失)となった。

各国に発出していた感染症危険情報レベルの引き下げが行われ、日本におけるCOVID-19の水際対策緩和への動きとして、1日当たりの入国者数上限が撤廃されるなど、海外渡航再開の兆しがみられた。また日本国内においても国の観光支援である「県民割・ブロック割」により、全国規模でマイクロツーリズム需要が高まりをみせた。この結果、当年度の営業収益は大幅な増収となった。なお、営業収益を収益区分別にみるとと、OTA事業が前年同期比183.2%増の9.86億円、観光IT事業が同22.5%増の1.76億円となった。利益については、COVID-19の全世界的な感染拡大が顕在化した2020年3月以降、全社的なコスト見直しを行い、広告宣伝費の大幅な削減、役員報酬の減額、従業員の一時的な休業対応などの徹底的なコストコントロールに努めており、予約数の増加により下半期以降営業収益が回復したものの、損失となった。

2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比294.0%増の34.20億円、営業損失が1.03億円、経常損失が1.39億円、親会社株主に帰属する当期純損失が1.89億円を見込んでいる。

《YI》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.