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凍えるような寒さが続いている日本列島。暖房のきいた部屋から出るのも厳しい季節だが、この時期 格別に美味しいのが「おでん」である。そのまま食べてももちろん美味しいが、最近ではコンビニのおでんもハイレベルなことは、ご存知の人も多いだろう。

そんな冬の味覚・おでんを、一味違う激ウマ料理にするレシピが存在する。それが『焼きおでん』だ。調理方法はこの上なく簡単だから、絶対にみんな試すべし!

・残り物でもオッケー

用意するものは「おでんのタネ」「醤油」「バター」の3つである。お好みでおろしニンニクやブラックペッパーを入れても問題ない。おでんダネは、定番の具ならば何でもオッケーだが、「はんぺん」や「さつま揚げ」などの練りものが特にオススメだ。

今回はコンビニのアツアツおでんを購入したが、食べ切れず冷蔵庫に保存していたものでもいい。だが、出汁がしみている方が美味しくできあがるので、できればよく煮込んであるおでんを使用する方がいいだろう。

・「焼きおでん」のレシピ

【材料】
お好みのおでん:適量
醤油:少量
バター:適量
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【作り方】
1:フライパンにバターをひきおでんダネを焼く。
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2:両面にしっかり焦げ目がついてきたら醤油を少し加える
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── 以上である! 出汁の旨味とバターがビックリするほど馴染んでいて美味しいぞ。ポイントは両面に焦げ目をつけることと、醤油を入れすぎないこと。味がしつこくなる可能性があるので、隠し味程度に加えるようにしよう。

何より大根はバターがよくしみてメチャクチャいい! 今回はさつま揚げ、しらたき、ちくわ、こんにゃく、つみれも焼いたが、その中で1番食べ応えがあり、大根ステーキとしてご飯がモリモリ進んでしまう。おでんの中でも、常に人気上位の実力はさすがである。

なお、調理時間は7分程度だった。お手軽なので、おでんが余ったりしたら絶対に試してほしい。冬の寒さを乗り切る新たな一品になること間違いなしだ!

Report:りょう
Photo:RocketNews24.
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