7月31日、英国でプライベートジェット機が墜落する事故が起きた。ジェット機を所有していたのが、ビン・ラディン家だったことから、欧米では大きなニュースになっている。
この事故は7月31日、英国ハンプシャー州のブラックブッシュ空港で発生。1機のプライベートジェットが着陸に失敗。空港近くの自動車オークション会場に墜落した。
この事故で、プライベートジェットの機長と乗員、合わせて4名が死亡。自動車オークション会場の関係者は、避難して無事だったが、オークション会場の自動車数台が炎上する被害を受けた。
このプライベートジェット、アルカイダのリーダーであり、2011年に米軍に殺害されたウサマ・ビン・ラディン家の所有。乗員は、その家族と親戚だったという。
墜落直後の映像は7月31日、『USA NEWS TODAY』が公式サイトを通じて配信している。