ヒコロヒーが女性たちの生き様から考える“幸せ”のあり方「自分がどうありたいかを探すきっかけに」
ABEMAで絶賛放送中の、いまを生きる女性の“幸せ”を語り尽くす新番組『ダマってられない女たち』。
MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーの3人が映像を通してさまざまな女性の生き様に触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について語り合う番組となっている。
本記事では第6話までの収録を終えたMC3人のなかからヒコロヒーに、登場する女性たちについての印象や番組の魅力などについて話を聞いた。
「いろんな価値観があっていい」と肯定してもらえる番組
――出演オファー時を振り返り、収録を重ねてきたいま、番組の印象に変化はありますか?
ヒコロヒー:以前よりもほぐれた雰囲気になって、スタジオでのやり取りや会話がスムーズになってきたかなという感じはします。
――出演者3人(MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー)のなかで、特にヒコロヒーさんは進行役のような立場かと思うのですが、なにか心がけていることはありますか?
ヒコロヒー:意識していることは特にないですね。本当に楽しく、自分が意見を聞きたいと思ったときに聞かせていただいています。「この件について、剛力ちゃんはどう思うのかな」とか「こういうとき、MEGUMIさんだったらどう考えるのだろう」とか。本当に自然体でやらせていただいている感じです。
――今回の収録(第4話から第6話まで)でもVTRでさまざまな女性が登場しましたが、特に印象的だった方はいますか?
ヒコロヒー:みなさん印象的な方ばかりでしたが、なかでも特に印象的だったのは、第6話の80歳を超えてデビューされたセクシー女優の方。
過去でも未来でもなく「いま」というところにフォーカスをしていて、その上で「人生に無駄なことはない」と言われていたのが印象的でした。続けることに強い力を持っている方だと思います。
――それはなにか共感するところがあったのか、刺激を受けたのかでいうと、どちらですか?
ヒコロヒー:刺激を受けたわけではなく、日頃から思っているわけでもなく、単純に「そうか、こういう価値観もあるんだ」と教えていただいたということです。そういった価値観に出会えるのが、この番組らしさだと言えるのではないでしょうか。
――ほかにも、番組らしい印象を受けた方はいらっしゃいますか?
ヒコロヒー:元SKE48の石田杏奈さんが卒業後に切り開いてきた人生を拝見したときは、自分にはまったくない価値観だなと思いました。また、Mカップのグラビアアイドル・ももせももさんが抱えるコンプレックスとそれを武器にする姿も印象的でした。そうした方々の生き様を拝見して改めて、幸せのあり方は人それぞれであると感じましたね。
――最後に、これから『ダマってられない女たち』をご覧になる方々に、番組の魅力を伝えていただけますか?
ヒコロヒー:本当に「いろんな価値観があっていい」ということを肯定してもらえる番組だと思います。賛否両論みたいな言葉でまとめられやすい方々の人生を、賛でも否でもなくフラットな目線で、ちょっと覗かせていただいています。
もちろん、ご覧になる方々に賛否があって良いと思いますし、それも含めて自由で良いと思います。ただ、凝り固まった幸せのあり方や女性像というものを、それ以外にもあるのだと思って観て、「自分はどうありたいか」を探していただけたら良いなと思います。
私たち3人も、意識的にというわけじゃないんですけど「自分と違う価値観は、それはそれだよね」と思っているというか、VTRがそのように作られているとも思うので、番組をご覧いただく方々にもそう感じていただけるかなと思っています。
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