[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
154
146

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

はじめに

最近ドキュメントを Notion で管理する人たちも多い今日この頃
弊社でもドキュメント管理はNotionを使っているところが多いのですが、
意外と何も考えず使ってるーみたいな感じでした。

今回、管理しているNotionのドキュメントを整理する機会があって
「どうせ整理するなら、本気で向き合ってみよう!」
ということでNotionについて色々試行錯誤したのでそれのアウトプット。

その1: いろんな人のnotionをたくさん調べる

まずは他のNotionユーザーさんがどんな使い方をしているのか調べてみました。
そして意外とそういう記事?あんまりなく記事探しから悪戦苦闘.....
そこである記事に「日本国外のユーザーの使い方がめっちゃオシャレ!Pinterestで画像検索すると良いよ!」というのを見つけて早速検索。
私は「https://www.pinterest.jp/search/pins/?q=notion%20aesthetic&rs=typed」で検索しました。
え、めちゃオシャレ。サイトじゃん....。
とりあえず片っ端から気に入ったやつを保存&スクショしました。

その2: コンテンツの区切りを明確にする

その1での検索結果で思ったことが、普通にデザインセンスがあることと、コンテンツ間の区切りをしっかり見出しや区切り線を使って表現していることがわかりました。
ただ、Notionの区切り線は灰色の細い線一色だけなのでちょっとしょぼい....
なので、区切り線は画像を作って取り入れてみました!
フリー素材で結構いい感じの転がってるのでこれもめっちゃ検索すると良いかも。

その2: ビュー表示を用途に分けて使い分ける

今回特に「ギャラリービュー」を有効活用してみることにしました。
「テーブルビュー」や「リストビュー」のように文字だけのページよりも
ある程度画像があると華やかというかそれだけで見た目がグッと上がった気がします。
そしてギャラリービューのいいところは画像を準備しなくても、「カバー画像を変更」の「Unsplash」を使うとその場で良さげな画像を見つけることができることですね。便利ですねー。
スクリーンショット 2023-06-14 20.53.49.png

その3: 各チームで共通の情報についてはDBを1元管理する

今回はMTGの議事録や予定のカレンダーがこれに当たりました。
「各チームでも必要だけど、基本的な要素は各チーム共通」みたいなデータはDBを共通化して、各チームのページには同期できるような仕組みにするのが機能的に使いやすいかなと個人的には思いました。
具体的には、大元のDBのリンクをコピーして、各チームのページで貼り付けした時に「データベースのリンクドビューを作成する」を行うと、各チームで変更した内容が大元のDBにも反映される。逆も然り。どっから更新しても情報が更新できるのはだいぶメリットでした。
スクリーンショット 2023-06-14 20.59.43.png

その4: 色合いをある程度統一する

もはやデザインの話なのですが、やっぱり色がバラバラよりも統一感あった方がある程度おしゃれだったりかっこよさが出るなと思いました。システムやサイトだけではなくNotionも色を意識するとそれだけでだいぶ違いが出る。

Before/After

その1~その4を踏まえてのBefore・Afterはこんな感じ

Before

旧 - Notionページ.png

After

新 - Notionページ.png

個人的には結構頑張って、ちょっとおしゃんな感じにできた!
メンバーからも割と好評でした:blush:

さいごに

Notion適当に使いがちだったけど本気で向き合うと可能性は無限大!!!
下手したら一個のサービスとして使えちゃいそう....
これからも日々勉強していきます!

154
146
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
154
146

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?