その中に、カスタムマガジンと呼ばれる
企業が発行する雑誌形態の広報誌があります。
具体的には、角川書店が発行している、
『ツタヤマガジン』、『ザ・テレビジョン(日本生命版)』、ライフエンタテイメントが発行する『ファイブエル(りそな銀行版)』、リクルートが発行している『ボーナスR25』などがあるようです。
参照:http://www.kxm.co.jp/service_7.html
企画・編集・制作・印刷などを出版社がしているようですが、これらの発行元が、企業になっている場合と出版社になっている場合があると聞きました。
発行元が違うと何か影響があるのでしょうか?
教えていたあけると助かります。
流通する雑誌を発行するには、業界団体に出版社としての登録をする必要があります。経費もかかりますし、何点くらい発行できるかも制限されています。多い場合は自社内に出版社を作った方がよいのです。
そのカスタムマガジンの扱われ方によって発行形態が変わります。カスタムマガジンであっても(その一部を)書店で流通させるものならば、そのために「雑誌コード」と言うものを取得しなくてはならないので、出版社でそれを流用することが出来るので(いわゆる口座貸し)発行元が出版社になることがあります。
http://www.uraken.net/zatsugaku/zatsugaku_109.html ←4の雑誌の所を参照
コメント(0件)