気づいたこと「ぼくに起きた大きな出来事」ぼくは1999年から精神世界関係(魂や心や神のことなど)本をたくさん読み始めました。 きっかけはスカイパーフェクTVで放送していた「丹波哲郎の好きにやらせろ」の番組でした。 丹波さんとゲストが霊界の話をしていました。 ぼくは死んだらどんなふうになるのかとか霊界のことにずっと興味を持っていました。 見ていたらもっと霊界のことを詳しく知りたいと思って その時に「本に詳しいことが書いてるはず!」と思い立って本を探し始めました。 何冊か精神世界の本を買って読んだんですけど霊界のことが詳しく書かれてある本が見つかりませんでした。 そのころ、本屋で「神との対話」というシリーズになっている本が売れていて目に留まりました。 目次を見て霊界のことは詳しく書かれてないようだから買わないでいました。 でも本屋に行くたびにこの本が目に留まって、やっぱりこの本が気になるから 思い切ってまとめて3冊買いました。 「神との対話」の内容はとてもワクワクしながら読んでいました。 読んでいると望むことを断定的に言うと良いというようなことが書かれてありました。 ぼくは両親に死んだらどうなるのかを知って欲しいと思っていたから、 2000年の1月だったと思うんだけど、試しに「この日に親が来て死んだらどうなるのかを親に言う」ことを強く思ってみました。 でも、言う勇気がないと思ってすぐに取り消しました。 その日が来ました。 驚いたことに本当に両親が来てしまいました。 ぼくは「言わなきゃ!言わなきゃ!」と焦りました。 すごく緊張したけど思い切って勇気を出して「死んだら肉体から意識が離れて霊界に行く」とそんなようなことを話しました。 親はぼくがそういうことに感心を持っていたことを初めて知ったようでした。 そのあと親が帰ってから読みかけの「神との対話」を読んでました。 そしたら、読んでいるとぼくの内側から今まで体感したことがない、すごい喜びの感情が沸き上がってきて、嬉しくて嬉しくて、いてもたってもいられなくなってしまって、しばらくピョンピョン飛び跳ねていました。 これはなんだろう?と思ったんだけどこれは魂の喜びだと思いました。 本当の自分「魂」が表層意識の所に上ってきたんだと思いました。 その時にぼくはこういう精神世界関係の本に書いてあるような 宇宙の真実を伝えるために生まれてきたんだと思ってしまいました。 でもしばらくしてぼくは内気で無口で人見知りで話下手で頭の回転が悪くて言葉がすぐ出てこないから無理だと思いました。 それに誰も理解してくれないとも思いました。 もうどうでもいいと思って今まで買った本をほとんど捨てたりしました。 ぼくは仕事をしてる時、相手に対して頭に来たりイライラすることが多くて、 ストレスを溜めていたせいか脈が速い状態が現れてきて、そういう日がだんだん増えてきました。 「相手は自分の鏡」だと知ってから 相手のミスを許そう あるがままを受け入れよう と、意識するようにしてきたんだけどなかなか自分を変えられないでいました。 2002年の8月にインターネットを始めました。 11月末にteacup.「みんなの掲示板」っていうサイトに出合いました。 teacup.「みんなの掲示板」 http://bbs.teacup.com/? そこのある女性のトピックでその女性の「偶然はない」っていう書き込みに目が留まりました。 ぼくはおもいきって1999年に精神世界関係の本を読み始めて宇宙の真実を知ったことを書き込みました。 そしたらその女性も1999年にそういう本を読みあさったということでした。 ここでなら読んで知ったことがおもいっきり書けると思いワクワクしました。 ぼくの中でここでの会話でロムする人に大きなきっかけを与えれると確信していました。 そして多くの人が意識が変わって生きやすい社会になっていく一つの大きなきっかけになると確信してしまいました。 ちょうどそこでの会話をしてる頃に脈が速い状態が続いていて 心臓がバクバクしてご飯もあんまり食べれない状態で仕事をしてて フラフラの状態になっていました。 2002年12月12日 朝、ぼくの頭に死がよぎりました。 もう心臓はもたないと思いぼくの死は近いと確信してしまいました。 ぼくが死ぬことで親に精神世界のことがここの会話を読めば理解してくれると確信しました。 そしてこのことが広まっていってみんなの意識を変えられると思いました。 これで使命は果たされる! もう何も思い残す事は無い! 「人生を一気に駆け抜けてしまった」という思いでした。 いろんな思いが沸いて仕事に行く前に泣きたくなってしまって 涙が出てきて涙をこらえながら仕事に行きました。 その日、いろんな思いが沸いて寝る時布団の中で泣きじゃくりました。 今まで人と関わることから逃げてきたけどそれで良かった ぼくには一人でいる必要があった すべてはうまくいっていた 経験に過ぎなかった 人生というものの完璧性 出来事の完璧性 こんなようなことを実感しました。 ぼくに関わってきた全ての人は気づきを与えてくれていた存在だったことに気づいて感謝の気持ちでいっぱいになりました。 すべてに感謝でした。 翌日の12月13日の金曜日 昼休みにご飯を食べに公住へ歩いていたら なんか自分の中から愛が沸き出しているなとあと感じて なんか愛でいっぱいになってしまってフワ~~っという意識感覚になって その時「ぼくは愛そのものになってしまった」という言葉が浮かんできました。 公住に戻ってパソコンを起動したらクリスマスツリーの壁紙に変わりました。 その当時、パソコンを起動させるたびに集めた壁紙が ランダムで変わるようにしていたんです。 クリスマスツリーを見たら「おめでとう」と感じました。 神様が「おめでとう」て言ってくれているんだと思ってしまいました。 自分に「おめでとう」と言えた瞬間でした。 その日、仕事から帰って来てパソコンを起動させたら 今度はハリーポッターのクリスマスパーティーの壁紙に変わりました。 今日はぼくのクリスマス誕生日なんだと思いました。 この壁紙を見てワムの「ラスト・クリスマス」が聴きたくなって聴いて泣きました。 8時、ミュージックステーションを見ていました。 好きなアーティストの一人の鬼束ちひろが出演していました。 曲は「Castle・imitation」でした。 「生きて 生きて 生きて 生きて 生きて」 と歌った時に神様がぼくに「生きて!」と言っているんだと思いました。 ♪Castle・imitation http://www.youtube.com/watch?v=DUliCPUMlz0&feature=related 歌詞 http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND53278/index.html この日の夜に腰痛持ちと股関節痛になっていたんだけど 全然痛くない状態になっていることに気付きました。 完治してしまったと思ったけど 腰は何週間かして少しづつ痛みが戻ってきました。 だけど以前より痛みが軽減されてだいぶ楽になってしまいました。 ぼくはもうあの世に行きたかったんだけど行けませんでした。 とにかく一日一日を感謝して生きていこうと思いました。 この出来事はぼくの一つの人生の終わりで始まりでもあったと思いました。 |