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JPS63196574A - 1,3−オキサゾリジン−2−オン誘導体の製法 - Google Patents

1,3−オキサゾリジン−2−オン誘導体の製法

Info

Publication number
JPS63196574A
JPS63196574A JP62027741A JP2774187A JPS63196574A JP S63196574 A JPS63196574 A JP S63196574A JP 62027741 A JP62027741 A JP 62027741A JP 2774187 A JP2774187 A JP 2774187A JP S63196574 A JPS63196574 A JP S63196574A
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JP
Japan
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formula
compound represented
compound expressed
formulas
compound
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Application number
JP62027741A
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English (en)
Other versions
JPH0759571B2 (ja
Inventor
Mitsuo Mazaki
光夫 真崎
Naoya Morifuji
直哉 森藤
Koichi Hashimoto
弘一 箸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Chemiphar Co Ltd
Original Assignee
Nippon Chemiphar Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Chemiphar Co Ltd filed Critical Nippon Chemiphar Co Ltd
Priority to JP62027741A priority Critical patent/JPH0759571B2/ja
Publication of JPS63196574A publication Critical patent/JPS63196574A/ja
Publication of JPH0759571B2 publication Critical patent/JPH0759571B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、次の一般式(1) 一オン誘導体及びその酸付加塩の製造に関する。
下記一般式(1′) (式中、nは前記と同じ) で表わされる1、3−オキサゾリジン−2−オン誘導体
は本発明者ら、により、優れたグルタミン酸遮断作用及
び貧血性除脳固縮標本に対する固縮緩解作用を有し、医
薬品及び農薬として有用な化合物であることが知られて
いる。(特開昭61−83170)一般的に、このよう
な化合物の光学活性体を得るためには、原料から目的物
に至る経路のどこかで光学分割を行う必要が生じ、かか
る光学分割を行うためには高価な光学分割剤が必要で、
又場合により保護基等の導入という余分な工程が必要と
なる。
従って、本発明の目的は、原料としてD又はL−ロイシ
ンを用い、特段の保護を導入せず、酸り応を用いること
で、上記の問題を解決し収率よく又5段階という短い工
程数で光学活性1.3−オキサゾリジン−2−オン誘導
体を得る方法を提供することにある。
すなわち本発明は、光学活性ロイシンに5塩化リンを反
応させ、 とし、これにルイス酸の存在下、ベンゼンを反応させ、 還元して、 I 物とし、これに 一般式 %式%() (X、 Yはそれぞれハロゲン原子、低級アルコキシ基
、アミノ基、又はト を特徴とする 一般式 製法に関する。
又、本発明は上記一般式(Vl)で表わされる化合物を
、更に炭酸アルカリ、又は重炭酸アルカリの存在下 一般式 (式中、2はハロゲン原子、トシル オキシ基又はメシルオキシ基を示し、 nは4〜6の整数を示す) で表わされる化合物と反応させ所望により生成物を酸付
加塩とすることを特徴とする 一般式 (式中、nは前記と同じ) で表わされる化合物及びその酸付加塩の製法に関する。
本発明方法において、光学活性ロイシンに5塩化リンを
反応させ、一般式(ff)で表わされる化金物赤峰−−
iは、公知の方法cチー。ディー。
コツプルら、ジャーナル オブ ザ アメリカンケミカ
ル ソサエティ、■、 6199 (1956)、 K
、D。
Kopple at al、 J、A+++、Chem
、Soc、、78.6199(1956) )に従って
、あるいはこの公知の方法に準じて容易に製造すること
ができる。
得られた前記一般式(ff)で表わされる化合物は単離
、精製することなく、反応混合物のまま次のフリーゾル
タラフッ反応に使用することもできる。
一般式(m)で表わされる化合物は、前記一般式(II
)で表わされる化合物とベンゼンとのフリーゾルタラフ
ッ反応により得ることができる。
フリーデルクラフッ反応における溶媒としては、この種
の反応に通常に使用されているものを使用二硫化炭素な
どをも使用することもできる。
触媒であるルイス酸としては、たとえば無水塩化アルミ
ニウム、四塩化錫、三フフ化ホウ素、塩化亜鉛、塩化チ
タンなどの一種またはこれらの二種以上を混合して使用
することができる。これらルイス酸の中でも無水塩化ア
ルミニウムなどが好ましい。
ルイス酸の使用量は、前記−・般式(n)で表わされる
化合物に対して、通常、2〜10倍モルであり、好まし
くは2〜3倍モルである。
フリーゾルタラフッ反応における反応温度は、50〜1
00℃で、反応時間は、2〜6時間である。
次いで、前記一般式(III)で表わされ茗化合物は、
還元反応により、前記一般式(mV)で表わされる化合
物に変換される。
反応は、メタノール、エタノールなどのアルコール類、
テトラヒドロフランなどのエーテル類などの溶媒中で行
なうことができる。
還元反応における反応温度は、−5℃〜+15℃の範囲
である。
前記水素化ホウ素ナトリウムの使用量は、前記一般式(
III)で表わされる化合物に対して、0.5〜1倍モ
ルで、ある。
一般式(Vl)で表わされる化合物は、前記一般より得
られる。一般式(V)で表わされる化合物の例としては
、たとえば、炭酸ジエチル、ホスゲン、トリクロロメチ
ルクロロホルメート、クロロ炭酸エチル、尿素等があげ
られる。
一般式(IV)で表わされる化合物と一般式(V)で表
わされる化合物との反応は、水酸化ナトリウム等のアル
カリの存在下、エーテル、クロロホルム等の有機溶媒と
水との不均一溶媒中−10℃〜室温の温度で行なわれる
。一般式(V)がたとえばクロル炭素エチルなどの場合
は更にひき続いてナトリウムメトキシド、ナトリウムエ
トキシド、アルミニウムイソプロポキシド等の塩基の存
在下、トルエン、キシレン等の有機溶媒中50℃〜還流
温度で加熱することにより行なわれ、該環化反応は、副
生ずるアルコールを反応溶媒と共に留去することが好ま
しい。
又、一般式(V)が炭酸ジエチルなどの場合は反応はナ
トリウムエトキシド、ナトリウムメトキシド等の塩基の
存在下、式(II/)で表わされる化合物と一般式(V
)の化合物を無溶媒で50℃〜る化合物と一般式(V)
の化合物を無溶媒で150〜250℃に加熱することに
より行なわれる。
−a式(VI)で表わされる化合物と一般式(■)で表
わされる化合物の反応は、炭酸アルカリ又は、重炭酸ア
ルカリ、好ましくは炭酸カリウム又は炭酸水素カリウム
の存在下、アセトン、メチルエチルケトン、イソブチル
ケトン等の有機溶媒中、50℃〜還流温度で2〜50時
間加熱することによりおこなわれる0反応においては、
1モルの化合物(Vl)に対し、化合物(■)は1〜2
モル、炭酸カリウム若しくは炭酸水素カリウムを2〜8
モル用いることが好ましい、また、一般式(■)で表わ
される化合物は、安定な酸付加塩たとえば塩酸塩の形で
使用することもできる。
一般式(■)で表わされる化合物は、下記一般式(■)
で表わされる化合物(J、^ta、 Chem、Soc
、 s 76s2317−22(’54))に トシル酸、メシル酸又はそれらの反応性誘導体を作用さ
せるか、一般式(■)で表わされる化合物に塩化チオニ
ルを反応せさることにより得られる。
−a式(■)で2が塩素の場合は、下記の方法(F、L
eonard & L、Sis+et、 J、A+s、
Che+*、Soc、、77.2855−60(’55
))により得ることもできる。
すなわち、1−ブロモ−3−クロロプロパン(IX)に
一般式(X)で表わされる化合物を、反応に関与しない
溶媒、たとえばイソプロピルエーテル(IPIり中で反
応させることにより得られる。
反応温度は、30〜40℃が好ましい。
上記本発明方法により得られた一般式(りで表わされる
化合物は常法により、その酸付加塩、たとえば、塩酸塩
、フマル酸塩、メシル酸塩、シェラ酸塩、マレイン酸塩
、酒石酸塩等に導くことができる。
次に実施例、参考例を挙げ本発明を更に詳細に説明する
実施例1 乾燥ベンゼン3.0Jに五塩化リン319gを懸濁させ
、約10℃に冷却して攪拌しながらL−ロイシン197
gを加えて、10〜20℃に4時間攪拌した。その後、
約5℃に冷却しながら無水塩化アルミニウム600gを
加えた0反応部合物を徐々に加熱し、2時間かけて還流
温度に上昇させ、更に2時間加熱還流した。冷却後、反
応混合物を置することにより析出した結晶を濾取し、エ
ーテルで洗浄した後、減圧下に乾燥して白色結晶の標題
化合物254g (収率75.0%)を得た。イソプロ
パツールから再結晶した標題化合物の物性値は次の通り
である。
mp;206〜208℃(分解) 〔α)o:5.4° (C1,007,水)1585、
 1520. 1450. 1275゜1225、99
0.775.695 実施例2 メタノール3.01に(S)−2−アミノ−4−メチル
−1−フェニルペンタン−1−オン塩酸塩254gを溶
解し、10℃以下に冷却しながら水素化ホウ素ナトリウ
ム56.7 gを加えた。同温度で30分間攪拌した後
、反応混合物を減圧下に濃縮した。濃縮残留物にクロロ
ホルム1.51、水0.75j!’、続いて2Nの力性
ソーダ水溶液0.75!を加えて攪拌した。有機層を分
取し、この有機層を飽和食塩水で洗浄し、芒硝で乾燥後
、溶媒を留去して得た白色の粗結晶をn−ヘキサンで再
結晶して白色針状結晶の標題化合物178g (収率8
1.9%)を得た。
mp;70〜71℃ 〔α〕。; −39,0° (C1,01,エタノール
)1570.1455.1445,1340゜1045
、 1025. 965. 755. 745゜実施例
3 (A) (IR,2S) −2−アミノ−4−メチル−1−フェ
ニルペンタン−1−オール96.64 g (0,5+
*ol)をクロロホルム800talに溶解し、水40
0yslを加えた後、氷冷する。攪拌下10℃以下でク
ロロ炭酸エチル47.5mA’を滴下する。さらに10
℃以下でクロロ炭酸エチル47.5mj!を7.5N水
酸化ナトリウム水溶液150mIlと同時に滴下し、両
方の滴下を同時に終了させる。さらに、同温度で30分
間攪拌を続けた後、有機層を分取し、水層をクロロホル
ム80m1で抽出する0合わせた有機層を芒硝で乾燥し
、減圧下クロロホルムを留去する。残留物をトルエン1
.5βに溶解し、トルエン200m1を留去する。アル
ミニウムイソプロポキシド2.0gを加え、1時間加熱
還流した後、副生したアルコールを除去するために、ト
ルエン800m1を留去する。残留物にn−ヘキサン6
00mj!を攪拌下加え、室温で一夜放置する。
析出した白色結晶を濾取、トルエン−n−ヘキサン(1
: 1) 300 valで2回、n−ヘキサン300
++1で1回洗浄した後、乾燥して標題化合物104.
0gを得る。(収率95%)11GI;163〜164
℃ (α)、1−137.4° (C1,016,CHCl
、)1715、1350.1250.1220゜105
0、995.970.950.760゜725、695 (B) (IR,2S) −2−アミノ−4−メチル−1−フェ
ニルペンタン−1−オール0.97 g (5mmol
)及び尿素0.60 g (10gamol)の混合物
を攪拌下170〜180℃で30分間さらに、200〜
210℃で20分間加熱した。冷却後クロロホルム及び
水を加えクロロホルムで抽出し乾燥した(NazSO+
)−クロロホルム溶液をセライト濾過した後、減圧上濃
縮した。残留した黄色結晶(1,04g)を80%メタ
ノール(6tsj)から再結晶して標題の化合物を白色
結晶として0.68g得た(収率62%)。
実施例4 塩1l−(3−クロロプロピル)ベルヒドロアゼピン1
7.25 g (81,25mmol)を水26+sj
!に溶解し、2 N−NaOH水溶液45.5s+j+
を加え、メチルエチルケトン100mjで抽出した。抽
出液を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
した。乾燥剤を濾別した後、濾液に粉末の無水炭酸カリ
ウム22.4g (162,5mmof)及び(4S、
SR) −4−(2−メチルプロピル)−5−フェニル
−1,3−オキサゾリジン−2−オン14.25g (
65mmof)を加え、撹拌しながら12時間加熱還流
した0反応混合物を室温まで冷却し不溶物を濾別した後
溶媒を減圧上濃縮した。残留物をクロロホルムに溶解し
、2N−He1水溶液130n+1を加え、30分間撹
拌した。クロロホルム層を分取し、2N−HCffi水
溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。乾燥剤
を濾別し、溶媒を減圧下留去して白色結晶25.17g
(収率98.7%)を得た。この結晶をイソプロパツー
ルに加熱溶解し、n−ヘキサンを加え、再結晶し、白色
結晶の標題化合物20.6 gを得た。
mp;182〜184℃(分解) 〔α) o  ; + 14.5 @(C51MeOH
)IRν、、、(am−’)  :2960.2930
.2870.2470゜2430、1?30.1465
.1440゜1425、1240.1165.995.
765゜745、695 実施例5 塩at−(3−クロロプロピル)ピペリジン12.38
 g (62,5醜■o’l)を水(12,4mj)に
溶解し、2 NNaOH水溶液(35w+1)を加え、
メチルエチルケトンで抽出する。抽出液を合わせて飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥したのち、
吸引濾過、メチルエチルケトンで洗浄する0合わせた濾
液と洗液に、無水炭酸カリウム(粉末)  17.25
 g(1251IIlol)及び(4S、5R)−4−
(2−メチルプロピル)−5−フェニル−1,3−オキ
サゾリジン−2−オン10.96 g (50gmol
)を加え、攪拌しながら12時間加熱還流する0反応混
合物を室温まで放冷または冷却し、吸引濾過、メチルエ
チルケトンで洗浄する。濾液及び洗液を合わせて減圧上
濃縮したのち、残留する微黄色油状物をクロロホルム(
100wn)に溶解し、2NHCj水溶液(100wJ
)を加え30分間攪拌する。クロロホルム層を分取し、
2NHCj!水溶液で洗浄したのち、2 NNaOH水
溶液(100a+1)を加え30分間撹拌する。クロロ
ホルム層を分取し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナト
リウムで乾燥したのち、吸引濾過、クロロホルム洗浄す
る。濾液及び洗液を合わせて減圧下クロロホルムを留去
することにより微黄色油状物を得る。この油状物をエタ
ノール−酢酸エチル(1: 10)混合溶媒(65+m
jりに溶解し、メタンスルホン酸4.80g (50j
wsol)をエタノール−酢酸エチル(1:10)混合
溶媒(4mJ)と共に加え、室温で攪拌する。析出した
結晶を濾取エタノール−酢酸エチル(1,:20)混合
溶媒及び酢酸エチルで洗浄、乾燥して標題化合物を白色
結晶として16.52 g得る(収率75%) mp;129〜131’e 〔α) 勤s + 11.7 ” (C5,O,MeO
N)1740、1420.1235.1210゜119
0、1165.1155.1030゜1020.770
,710 参考例1 t”1−(3〜クロロプロピル)ベルヒドロアゼピン 1−ブロモ−3−クロロプロパン157.4g(1mo
l)をイソプロピルエーテル(IPE) (240mf
)に溶解する。攪拌下へキサメチレンイミン(198,
4g、  2mol)を約1.5時間で滴下する。
この時、反応温度が30〜40℃になるように滴下速度
を調節する。その後35〜40℃で10時間加熱攪拌し
、−夜室温で放置する0反応部合物を水及び飽和食塩水
で洗浄し、芒硝で乾燥する。
芒硝を濾別、IPE (50mzx3)で洗浄する。
濾液と洗液を合わせ、氷冷した飽和HCjt−イソプロ
パツール(IPA)溶液(130ml)とイソプロパツ
ール(270Illl)の混合物中に攪拌下加える。析
出した結晶を濾取、IPA−IPE  (1: 1)(
200mff1X2)で洗浄、乾燥して標題化合物を1
59.3g得る。(収率75%)(mp;206〜20
7℃(分解))

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光学活性ロイシンに5塩化リンを反応させ▲数式、
    化学式、表等があります▼で表わされる化合物とし、 これにルイス酸の存在下、ベンゼンを反応させ、▲数式
    、化学式、表等があります▼で表わされる化合物 とし、これを水素化ホウ素ナトリウムにより還元して、 ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる化合物
    とし、 これに ▲数式、化学式、表等があります▼(X、Yはそれぞれ
    ハロゲン原子、低級アルコキシ基、アミノ基、又はト リクロロメチルオキシ基を示す) で表わされる化合物を反応させ環化せしめることを特徴
    とする ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる化合物
    の製法。 2、光学活性ロイシンに5塩化リンを反応させ、▲数式
    、化学式、表等があります▼で表わされる化合物とし、 これにルイス酸の存在下、ベンゼンを反応させ、▲数式
    、化学式、表等があります▼で表わされる化合物 とし、これを水素化ホウ素ナトリウムにより還元して、 ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる化合物
    とし、 これに 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(X、Yはそれぞれ
    ハロゲン原子、低級アルコキシ基、アミノ基、又はト リクロロメチルオキシ基を示す) で表わされる化合物を反応させ環化せしめて▲数式、化
    学式、表等があります▼で表わされる化合物とし 更にこれを炭酸アルカリ又は重炭酸アルカリの存在下、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Zはハロゲン原子、トシル オキシ基又はメシルオキシ基を示し、 nは4〜6の整数を示す) で表わされる化合物と反応させ所望により生成物を酸付
    加塩とすることを特徴とする 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは前記と同じ) で表わされる化合物及びその酸付加塩の製法。
JP62027741A 1987-02-09 1987-02-09 1,3−オキサゾリジン−2−オン誘導体の製法 Expired - Lifetime JPH0759571B2 (ja)

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