JPS62132964A - 成形材料の製造方法 - Google Patents
成形材料の製造方法Info
- Publication number
- JPS62132964A JPS62132964A JP27409285A JP27409285A JPS62132964A JP S62132964 A JPS62132964 A JP S62132964A JP 27409285 A JP27409285 A JP 27409285A JP 27409285 A JP27409285 A JP 27409285A JP S62132964 A JPS62132964 A JP S62132964A
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- JP
- Japan
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- mold release
- resin
- release agent
- molding
- kneading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電気器具、家庭用品、機械部品、車輌、船舶、
建築材料等に用いられる各種成形材料の製造方法に関す
るものである。
建築材料等に用いられる各種成形材料の製造方法に関す
るものである。
を気器具等に用いられる成形材料から、の成形品は、最
近の軽薄短小時代をに映してその構造、形状が複雑化し
成形材料の成形時点で離型性が問題になることが多くな
っている。しかし成形時点での金型への離型剤塗布コー
ティングは成形品の外観性低下、仕上げ工程の増加等の
ため好まれず、成形材料でのｌ！ａ型性が強く要求され
ている。従来、成形材料では樹脂、充填剤等を配合する
最初の工程で離型剤を添加していたが雌型剤が成形材料
の配合剤、特に充填剤に吸収されてしまい成形時点での
離型効果を著るしく低下させていた。このため成形材料
製造工程の最終工程の造粒工程で離型剤を添加し、成形
材料造粒品表面に離型剤をまぶすように添加することを
試みたが輸送中に離型剤の脱落が多く離型性を大きく改
良することはできなかった。更に造粒工程直前の混練工
程で離型剤を添加することを試みたが混練工程で発生す
る熱、ガスのため添加しようとする離型剤が熱溶着して
団子状になシ均−分散させることができなかった。
近の軽薄短小時代をに映してその構造、形状が複雑化し
成形材料の成形時点で離型性が問題になることが多くな
っている。しかし成形時点での金型への離型剤塗布コー
ティングは成形品の外観性低下、仕上げ工程の増加等の
ため好まれず、成形材料でのｌ！ａ型性が強く要求され
ている。従来、成形材料では樹脂、充填剤等を配合する
最初の工程で離型剤を添加していたが雌型剤が成形材料
の配合剤、特に充填剤に吸収されてしまい成形時点での
離型効果を著るしく低下させていた。このため成形材料
製造工程の最終工程の造粒工程で離型剤を添加し、成形
材料造粒品表面に離型剤をまぶすように添加することを
試みたが輸送中に離型剤の脱落が多く離型性を大きく改
良することはできなかった。更に造粒工程直前の混練工
程で離型剤を添加することを試みたが混練工程で発生す
る熱、ガスのため添加しようとする離型剤が熱溶着して
団子状になシ均−分散させることができなかった。
本発明の目的とするところは、離型性に優れた成形材料
の製造方法を提供することにある。
の製造方法を提供することにある。
本発明は樹脂に充填剤、離型剤、着色剤を加え、更に必
要に応じて硬化剤等を添加し混合、混練、造粒する成形
材料の製造方法において、混練〜造粒工程間に離型剤と
造粒品との混合物を添加することを特徴とする成形材料
の製造方法のため、離型剤は成形材料の充填剤等に吸収
され短く、離型剤としての効果を充分発揮することがで
き、しかも造粒品表面〜表皮のごく内部に離型剤を固着
させることができるので輸送中での離型剤の脱落がなく
、更に離型剤の添加についても造粒品との混合物のため
熱による溶着がなく均一分散させることができたもので
、以下本発明の詳細な説明する。
要に応じて硬化剤等を添加し混合、混練、造粒する成形
材料の製造方法において、混練〜造粒工程間に離型剤と
造粒品との混合物を添加することを特徴とする成形材料
の製造方法のため、離型剤は成形材料の充填剤等に吸収
され短く、離型剤としての効果を充分発揮することがで
き、しかも造粒品表面〜表皮のごく内部に離型剤を固着
させることができるので輸送中での離型剤の脱落がなく
、更に離型剤の添加についても造粒品との混合物のため
熱による溶着がなく均一分散させることができたもので
、以下本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる樹脂としてはポリビニル系樹脂、ポリエ
チレン系樹脂、ポリスチロール系樹脂、ポリプロピレン
系樹脂等の熱硬化性樹脂全般及びフェノ−μ樹脂、メフ
ミン樹脂、ユリア＃脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリイミド樹脂等の熱硬化性樹脂全般を用い
ることができ特に限定するものではない。充填剤として
は炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、りμり、クレ
ー、シリカ、炭酸マグネシウム等の無機粉末充填剤全般
ヤ綿、パルプ、木粉、アスベスト、ガラス繊維、ポリエ
ステル繊維、ポリアミド繊維、決素礒維等の繊維質充填
剤全般を用いることができるので充填剤としても特に限
定するものではない。又、樹脂には必要に応じて硬化剤
、架橋剤、硬化促進剤、カップリング剤等を添加するこ
とができるものである。離型剤としてはポリエチレンワ
ックス、天然バフフィン、マイクロワックス、塩素化パ
ラフィン、７μオロカーボン等のパラフィンワックス、
ステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、ベヘニン
酸、アラキシン酸等の脂肪酸、脂肪酸アミド、ステアリ
ン酸力ρシウム、ステアリン亜鉛等の金属石鹸等を用い
ることができ特に限定するものではない。樹脂、充填剤
等の混合、混練にはブレングー、ニーグー、ロール、押
出機、ミキサー等任意のものを用いることができ、特に
限定するものではない。離型剤と造粒品との混合比率は
好ましくは造粒品１重量部Ｃ以下単に部と記す）ＶＣ対
し離型剤０．５〜２部であることが望ましい。即ち離型
剤が０．５部未満では離型剤が離型剤の分散性が低下し
、２部をこえると離型剤が熱溶着しやすくなる傾向にあ
るからである。
チレン系樹脂、ポリスチロール系樹脂、ポリプロピレン
系樹脂等の熱硬化性樹脂全般及びフェノ−μ樹脂、メフ
ミン樹脂、ユリア＃脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリイミド樹脂等の熱硬化性樹脂全般を用い
ることができ特に限定するものではない。充填剤として
は炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、りμり、クレ
ー、シリカ、炭酸マグネシウム等の無機粉末充填剤全般
ヤ綿、パルプ、木粉、アスベスト、ガラス繊維、ポリエ
ステル繊維、ポリアミド繊維、決素礒維等の繊維質充填
剤全般を用いることができるので充填剤としても特に限
定するものではない。又、樹脂には必要に応じて硬化剤
、架橋剤、硬化促進剤、カップリング剤等を添加するこ
とができるものである。離型剤としてはポリエチレンワ
ックス、天然バフフィン、マイクロワックス、塩素化パ
ラフィン、７μオロカーボン等のパラフィンワックス、
ステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、ベヘニン
酸、アラキシン酸等の脂肪酸、脂肪酸アミド、ステアリ
ン酸力ρシウム、ステアリン亜鉛等の金属石鹸等を用い
ることができ特に限定するものではない。樹脂、充填剤
等の混合、混練にはブレングー、ニーグー、ロール、押
出機、ミキサー等任意のものを用いることができ、特に
限定するものではない。離型剤と造粒品との混合比率は
好ましくは造粒品１重量部Ｃ以下単に部と記す）ＶＣ対
し離型剤０．５〜２部であることが望ましい。即ち離型
剤が０．５部未満では離型剤が離型剤の分散性が低下し
、２部をこえると離型剤が熱溶着しやすくなる傾向にあ
るからである。
以下本発明を実施例にもとづいて説明する。
実施例
フェノ−／ｌ’樹脂菊部に対しヘキサミン５部、木粉鉛
部、炭酸カルシラ１．１３部、着色剤１部を加えブレン
グーで混合した後、ヘンシェルミキサーで混練し、混練
最終工程で上記成形材料を予じめ造粒しておいた造粒品
１部に対しステアリン酸１部を混合した混合物を加え、
直ちに造粒して粒状フェノ−μ樹脂成形材料を得た。次
に該成形材料を成形圧力１５０ｋｇ、４．１７０°Ｃで
９０ 秒間成形してフェノール樹脂成形品を得た。
部、炭酸カルシラ１．１３部、着色剤１部を加えブレン
グーで混合した後、ヘンシェルミキサーで混練し、混練
最終工程で上記成形材料を予じめ造粒しておいた造粒品
１部に対しステアリン酸１部を混合した混合物を加え、
直ちに造粒して粒状フェノ−μ樹脂成形材料を得た。次
に該成形材料を成形圧力１５０ｋｇ、４．１７０°Ｃで
９０ 秒間成形してフェノール樹脂成形品を得た。
比較例
フェノール樹脂ψ部に対しヘキサミン５部、木粉菊部、
炭酸カルシウム８部、着色剤１部、ステアリン酸１部を
加え、ブレングーで混合した後、ヘンシェルミキサーで
混練、造粒シテ粒状フェノー〃樹脂成形材料を得、実施
例と同様に成形してフェノ−／ｌ／樹脂成形品を得た。
炭酸カルシウム８部、着色剤１部、ステアリン酸１部を
加え、ブレングーで混合した後、ヘンシェルミキサーで
混練、造粒シテ粒状フェノー〃樹脂成形材料を得、実施
例と同様に成形してフェノ−／ｌ／樹脂成形品を得た。
実施例及び比較例のフェノ−／Ｌ／樹脂成形材料を成形
した場合の成形性は第１ｉで明白なように本発明のもの
の成形性はよく、本発明の成形材料の製造方法の優れて
いることを確認した。
した場合の成形性は第１ｉで明白なように本発明のもの
の成形性はよく、本発明の成形材料の製造方法の優れて
いることを確認した。
第１表
注
未成形品外観にくも多発生し成形品外観が不可になる迄
の成形回数で示す。
の成形回数で示す。
Claims (2)
- （１）樹脂に充填剤、離型剤、着色剤を加え、更に必要
に応じて硬化剤等を添加し混合、混練、造粒する成形材
料の製造方法において、混練〜造粒工程間に離型剤と造
粒品との混合物を添加することを特徴とする成形材料の
製造方法。 - （２）離型剤と造粒品との混合比率が、造粒品１重量部
に対し離型剤０．５〜２重量部であることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の成形材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27409285A JPS62132964A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 成形材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27409285A JPS62132964A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 成形材料の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62132964A true JPS62132964A (ja) | 1987-06-16 |
Family
ID=17536868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27409285A Pending JPS62132964A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 成形材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62132964A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6481850A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-28 | Toshiba Corp | Polyester premix molding material |
| JPH05339469A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-12-21 | Nippon Steel Chem Co Ltd | フェノール樹脂組成物 |
| JPH06192542A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フェノール樹脂組成物 |
| WO2008120597A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Nippon Carbide Kogyo Kabushiki Kaisha | 金型離型回復用樹脂組成物及び金型離型回復方法 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP27409285A patent/JPS62132964A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6481850A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-28 | Toshiba Corp | Polyester premix molding material |
| JPH05339469A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-12-21 | Nippon Steel Chem Co Ltd | フェノール樹脂組成物 |
| JPH06192542A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フェノール樹脂組成物 |
| WO2008120597A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Nippon Carbide Kogyo Kabushiki Kaisha | 金型離型回復用樹脂組成物及び金型離型回復方法 |
| JP5242555B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2013-07-24 | 日本カーバイド工業株式会社 | 金型離型回復用樹脂組成物及び金型離型回復方法 |
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