JPS6038461B2 - 耐摩性に優れた焼結合金 - Google Patents
耐摩性に優れた焼結合金Info
- Publication number
- JPS6038461B2 JPS6038461B2 JP53027123A JP2712378A JPS6038461B2 JP S6038461 B2 JPS6038461 B2 JP S6038461B2 JP 53027123 A JP53027123 A JP 53027123A JP 2712378 A JP2712378 A JP 2712378A JP S6038461 B2 JPS6038461 B2 JP S6038461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wear resistance
- sintered alloy
- excellent wear
- resistance
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C33/00—Making ferrous alloys
- C22C33/02—Making ferrous alloys by powder metallurgy
- C22C33/0257—Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements
- C22C33/0278—Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements with at least one alloying element having a minimum content above 5%
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C33/00—Making ferrous alloys
- C22C33/02—Making ferrous alloys by powder metallurgy
- C22C33/0207—Using a mixture of prealloyed powders or a master alloy
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C33/00—Making ferrous alloys
- C22C33/02—Making ferrous alloys by powder metallurgy
- C22C33/0207—Using a mixture of prealloyed powders or a master alloy
- C22C33/0228—Using a mixture of prealloyed powders or a master alloy comprising other non-metallic compounds or more than 5% of graphite
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉末冶金法による耐塵性及び被削加工性に渡れ
た沼動部材の製法に関する。
た沼動部材の製法に関する。
焼結合金は複合性に殴れ、耐摩・性に富む硬質成分の基
地中への分散と併せて潤滑性を有する低融点金属や低融
点ガラス、硫黄化合物等を同時に含有せしめることによ
り優れた耐摩摺動特性と加工性とを同時に賦与する事が
可能である。
地中への分散と併せて潤滑性を有する低融点金属や低融
点ガラス、硫黄化合物等を同時に含有せしめることによ
り優れた耐摩摺動特性と加工性とを同時に賦与する事が
可能である。
本発明はこの考えに基き、安価で耐摩耗性と被削加工性
に富む摺動材料を提供せんとするものである。
に富む摺動材料を提供せんとするものである。
まずその製法の概略について述べると鉄粉に硬質相成分
として微小硬さでビッカース400以上の硬さを有する
−150メッシュのFe−Mo及びCr−Mo−Coな
いしMo−Coの合金粉末ないしは炭化物粉末をCr:
0.2〜5%、Ni:0.5〜5%、Mo:4〜12%
、Co:1〜10%、C:0.4〜2%の範囲内で更に
フッ化カルシウムないいまフッ化バリウムを0.2〜1
0%添加・配合して混合プレス成形後、1000〜12
5000の還元性雰囲気中で15〜6び分焼結して得ら
れる。
として微小硬さでビッカース400以上の硬さを有する
−150メッシュのFe−Mo及びCr−Mo−Coな
いしMo−Coの合金粉末ないしは炭化物粉末をCr:
0.2〜5%、Ni:0.5〜5%、Mo:4〜12%
、Co:1〜10%、C:0.4〜2%の範囲内で更に
フッ化カルシウムないいまフッ化バリウムを0.2〜1
0%添加・配合して混合プレス成形後、1000〜12
5000の還元性雰囲気中で15〜6び分焼結して得ら
れる。
構成成分中、クロウムはFe−CrないしCr−Mo−
Co合金粉末の形で添加され、嫌結中周囲の鉄基地中に
拡散し、マトリックスの強化と耐熱性、耐酸化性の改善
に寄与する。最終のCr%で添加量が0.2%以下の場
合この効果が不充分であり又逆に5%以上となっても、
後で述べるCo、Moの再潤滑性酸化物の生成が抑制さ
れるのでCr量としては最終組成で0.2〜5%の範囲
に調節される事が好ましい。ニッケルはフェライトを強
化し基地の籾性改善に役立つ、0.5%以下の添加量で
はその効果が小さく、又5%以上添加されてもその効果
は変らず、逆に多過ぎると部品的にオーステナィトが残
留し精度、強度に好ましからざる影響が及ぼす為0.5
〜5%の範囲が好ましい。
Co合金粉末の形で添加され、嫌結中周囲の鉄基地中に
拡散し、マトリックスの強化と耐熱性、耐酸化性の改善
に寄与する。最終のCr%で添加量が0.2%以下の場
合この効果が不充分であり又逆に5%以上となっても、
後で述べるCo、Moの再潤滑性酸化物の生成が抑制さ
れるのでCr量としては最終組成で0.2〜5%の範囲
に調節される事が好ましい。ニッケルはフェライトを強
化し基地の籾性改善に役立つ、0.5%以下の添加量で
はその効果が小さく、又5%以上添加されてもその効果
は変らず、逆に多過ぎると部品的にオーステナィトが残
留し精度、強度に好ましからざる影響が及ぼす為0.5
〜5%の範囲が好ましい。
Moは一部Fe−Mo、一部はCr−Mo−Coの合金
粉末の形で添加され主として以下3つの働きをする。
粉末の形で添加され主として以下3つの働きをする。
■ 擁結中1部は鉄基地中に拡散し、基地の耐熱性を改
善する。
善する。
■ 又1部は合金相として禾拡散の形でそのまま残存し
硬質相として耐摩性改善の役割を果す。
硬質相として耐摩性改善の役割を果す。
■ 摺動中の発熱あるいは高温雰囲気でCoと共にMo
oの形の潤滑性のある酸化物を形成し、耐焼き付き性を
向上させる。Fe−MoとCr−Co−Mo粉末の配合
比率は約1:1が好ましい。
oの形の潤滑性のある酸化物を形成し、耐焼き付き性を
向上させる。Fe−MoとCr−Co−Mo粉末の配合
比率は約1:1が好ましい。
最終Mo%で4%以下の場合、上記働きが充分行われな
くなり好ましくない。又12%以上となっても効果は余
り改善されないので経済性を考慮すれば4〜12%の範
囲が実際的である。CoはCr−Co−Mo合金粉末の
形で添加されMoと同様の働きをする。つまり■ 糠結
中周囲の鉄基地中に速かに拡散し、硬質相と基地の界面
強度の改善を行う。
くなり好ましくない。又12%以上となっても効果は余
り改善されないので経済性を考慮すれば4〜12%の範
囲が実際的である。CoはCr−Co−Mo合金粉末の
形で添加されMoと同様の働きをする。つまり■ 糠結
中周囲の鉄基地中に速かに拡散し、硬質相と基地の界面
強度の改善を行う。
■ 摺動中の発熱あるいは高温雰囲気下で潤滑性の酸化
物を形成し耐焼き付き‘性改善の効果を果す。
物を形成し耐焼き付き‘性改善の効果を果す。
最終Co%で1%以下ではCr−Co−Mo化合物相の
添加量として不足であり、上記効果が期待出来ない。
添加量として不足であり、上記効果が期待出来ない。
又10%以上となっても改善効果は余り変らないのでC
o%で1〜10%となる様にCr−Co−Mo化合物の
添加量をコントロールするのが好ましい。炭素は鉄中に
固熔し、フェライトを強化する一方一部セメンタィトと
して析出し、耐摩‘性、耐熱性の改善に寄与する。
o%で1〜10%となる様にCr−Co−Mo化合物の
添加量をコントロールするのが好ましい。炭素は鉄中に
固熔し、フェライトを強化する一方一部セメンタィトと
して析出し、耐摩‘性、耐熱性の改善に寄与する。
0.4%以下の量ではフェライトの強化、セメンタィト
の析出による基地の耐魔性改善効果が小さく、又2%以
上となってもネットワーク状のセメンタィトの量が増し
材料劣化の原因となるので0.4〜2%の範囲が適当で
ある。
の析出による基地の耐魔性改善効果が小さく、又2%以
上となってもネットワーク状のセメンタィトの量が増し
材料劣化の原因となるので0.4〜2%の範囲が適当で
ある。
フッ化カルシウム、フッ化バリウムは潤滑要素として添
加されるもので高温雰囲気下で金属凝着を胆し耐焼き付
き性の向上をはかると共に加工性改善の働きをする。フ
ッ化カルシウム及びフッ化バリウムの分解温度はそれぞ
れ137300、1280qCと高温まで安定であり、
125ぴ○以下の競結温度であれば糠結時分解して消失
することはない。
加されるもので高温雰囲気下で金属凝着を胆し耐焼き付
き性の向上をはかると共に加工性改善の働きをする。フ
ッ化カルシウム及びフッ化バリウムの分解温度はそれぞ
れ137300、1280qCと高温まで安定であり、
125ぴ○以下の競結温度であれば糠結時分解して消失
することはない。
この為潤滑特性は常温から70び0位の高温まで安定し
ており、本発明材料に於ても優れた耐塵性を発揮する。
フッ化カルシウム又はフツ化バリウムの添加量が0.2
%以下では耐騒き付き性改善の効果は充分でなく、又逆
に10%以上入っても強度低下が大きくなるので0.2
〜10%の添加範囲が好ましい。以下実施例にて更に詳
細に述べる。
ており、本発明材料に於ても優れた耐塵性を発揮する。
フッ化カルシウム又はフツ化バリウムの添加量が0.2
%以下では耐騒き付き性改善の効果は充分でなく、又逆
に10%以上入っても強度低下が大きくなるので0.2
〜10%の添加範囲が好ましい。以下実施例にて更に詳
細に述べる。
実施例
一325メッシュの炭素粉末及びニッケル粉と−150
メッシュのFe−60%Mo及びCo−30%Mo−1
0%CrないいまCo−50%Mo合金粉末、一250
メッシュのフツ化カルシウムないいまフツ化バリウム粉
末と−100メッシュの贋霧鉄粉を下記組成割合に配合
し85〜86%の密度に圧縮成形後、1100℃の温度
(雰囲気は水素)で30分椀結した。
メッシュのFe−60%Mo及びCo−30%Mo−1
0%CrないいまCo−50%Mo合金粉末、一250
メッシュのフツ化カルシウムないいまフツ化バリウム粉
末と−100メッシュの贋霧鉄粉を下記組成割合に配合
し85〜86%の密度に圧縮成形後、1100℃の温度
(雰囲気は水素)で30分椀結した。
この様にして得られた材料について機械的性質の調査と
耐摩耗性及び加工性テストを実施した。下記の組成表中
の数字は重量%を示し、Feはその残部である。【BI
Fe一2Cr一母 M。
耐摩耗性及び加工性テストを実施した。下記の組成表中
の数字は重量%を示し、Feはその残部である。【BI
Fe一2Cr一母 M。
−5C。−2Ni一ICaF2−IC1【C} Fe−
5Cr−母K。−50。一2Ni一ICaF2一IC1
■’ Fe−ICr−laMo−1にo−0.9Ni−
ICaF2−ICI【E) Fe−2Cr−aMo−5
Co−2Ni−50aF2−ICI【FI Fe一IC
r一双M。
5Cr−母K。−50。一2Ni一ICaF2一IC1
■’ Fe−ICr−laMo−1にo−0.9Ni−
ICaF2−ICI【E) Fe−2Cr−aMo−5
Co−2Ni−50aF2−ICI【FI Fe一IC
r一双M。
−8C。−2Ni一ICaF2−0.4C1(qFe−
ICr一母M。−8C。−2Ni一ICaF2一1.5
C100Fe−ICr−aMo−4Co−9Ni−IC
aF2−ICImFe−ICr−母Mo−4Co−2N
i−IBaF2−ICI各試料の機械的性質を第1表に
まとめて示す。第1表上記A〜1の試料について以下に
述べる大越タイプの摩耗試験を実施した。
ICr一母M。−8C。−2Ni一ICaF2一1.5
C100Fe−ICr−aMo−4Co−9Ni−IC
aF2−ICImFe−ICr−母Mo−4Co−2N
i−IBaF2−ICI各試料の機械的性質を第1表に
まとめて示す。第1表上記A〜1の試料について以下に
述べる大越タイプの摩耗試験を実施した。
試験条件は下記の通り
■ 試験荷重 2.2k9
■ 摩擦速度 4m/sec
■ 摩擦距離 200の
■ 潤 滑 なし(乾式)
■ 相手材質 JISS皿縄
(硬さHRc35)
又比較材としてCu−Cr−Mo合金鋳鉄・高速度鋼F
e−やr−がi−3Co−3W−IC1(焼結合金1)
、Fe−2にr−IONi−0.班−ICI一郎b(暁
結合金2)を選び同時に試験を行った。
e−やr−がi−3Co−3W−IC1(焼結合金1)
、Fe−2にr−IONi−0.班−ICI一郎b(暁
結合金2)を選び同時に試験を行った。
結果を第2表に示す。以上の実施例にて示した様に、本
発明材は従来より耐塵性の優れている材料として知られ
ている鋳鉄や高速度鋼、あるいは鉛を含有する耐熱焼結
合金を上回る耐摩性を示した。
発明材は従来より耐塵性の優れている材料として知られ
ている鋳鉄や高速度鋼、あるいは鉛を含有する耐熱焼結
合金を上回る耐摩性を示した。
Claims (1)
- 1 最終組成でNi:0.5〜5%、Cr:0.2〜5
%、Mo:4〜12%、Co:1〜10%、C:0.7
〜2.0%、CaF_2又はBaF_2:0.2〜10
%(いずれも重量%)、残部が実質的に鉄よりなり、2
0〜70μのFe−Mo(Mo含有量50〜70%)及
びCo−Mo(Mo含有量20〜50%)またはCo−
Mo−Cr(Mo含有量20〜50%、Cr含有量5〜
20%)の硬質粒子が基地中に併せて5〜30%分散し
たことを特徴とする耐摩性に優れた焼結合金。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53027123A JPS6038461B2 (ja) | 1978-03-08 | 1978-03-08 | 耐摩性に優れた焼結合金 |
US06/015,178 US4274876A (en) | 1978-03-08 | 1979-02-26 | Sintered hard metals having high wear resistance |
GB7907098A GB2016046B (en) | 1978-03-08 | 1979-02-28 | Sintered hard metals habing high wear resistance |
FR7905701A FR2419334A1 (fr) | 1978-03-08 | 1979-03-06 | Metaux frittes durs de resistance elevee a l'usure |
DE2908656A DE2908656C2 (de) | 1978-03-08 | 1979-03-06 | Gesintertes verschleißfestes Hartmetall |
IT48251/79A IT1114733B (it) | 1978-03-08 | 1979-03-07 | Perfezionamento nelle composizioni metalliche dure sinterizzate con elevata resistenza all'usura |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53027123A JPS6038461B2 (ja) | 1978-03-08 | 1978-03-08 | 耐摩性に優れた焼結合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54119321A JPS54119321A (en) | 1979-09-17 |
JPS6038461B2 true JPS6038461B2 (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12212274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53027123A Expired JPS6038461B2 (ja) | 1978-03-08 | 1978-03-08 | 耐摩性に優れた焼結合金 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4274876A (ja) |
JP (1) | JPS6038461B2 (ja) |
DE (1) | DE2908656C2 (ja) |
FR (1) | FR2419334A1 (ja) |
GB (1) | GB2016046B (ja) |
IT (1) | IT1114733B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62295332A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-22 | Fujitsu Ltd | 表示パネルのリ−ド線固定構造 |
JPS62295333A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-22 | Fujitsu Ltd | 表示パネルのリ−ド線固定構造 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55164057A (en) * | 1979-05-09 | 1980-12-20 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Abrasion resistant iron based sintered alloy material |
AU572425B2 (en) * | 1983-07-01 | 1988-05-05 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Valve seat insert |
JPS6342348A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-02-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 耐摩耗性鉄系焼結合金の製造法 |
JPH0798985B2 (ja) * | 1987-09-10 | 1995-10-25 | 日産自動車株式会社 | 高温耐摩耗性焼結合金 |
US4808226A (en) * | 1987-11-24 | 1989-02-28 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Bearings fabricated from rapidly solidified powder and method |
JP3520093B2 (ja) * | 1991-02-27 | 2004-04-19 | 本田技研工業株式会社 | 二次硬化型高温耐摩耗性焼結合金 |
SE9201678D0 (sv) * | 1992-05-27 | 1992-05-27 | Hoeganaes Ab | Pulverkkomposition foer tillsats i jaernbaserade pulverblandningar |
DE69313253T3 (de) * | 1992-11-27 | 2001-03-15 | Toyota Jidosha K.K., Toyota | Eisenlegierungspulver zum Sintern, gesinterte Eisenlegierung mit Abtriebsbeständigkeit und Verfahren zur Herstellung desselben |
JP2765811B2 (ja) * | 1995-08-14 | 1998-06-18 | 株式会社リケン | 硬質相分散型鉄基焼結合金及びその製造方法 |
JP3970060B2 (ja) * | 2002-03-12 | 2007-09-05 | 株式会社リケン | バルブシート用鉄基焼結合金 |
US6676724B1 (en) * | 2002-06-27 | 2004-01-13 | Eaton Corporation | Powder metal valve seat insert |
US20060201280A1 (en) * | 2004-06-10 | 2006-09-14 | Kuen-Shyang Hwang | Sinter-hardening powder and their sintered compacts |
DE102018209682A1 (de) * | 2018-06-15 | 2019-12-19 | Mahle International Gmbh | Verfahren zum Herstellen eines pulvermetallurgischen Erzeugnisses |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1146257B (de) * | 1956-08-18 | 1963-03-28 | Daimler Benz Ag | Selbstschmierendes Sintermetall |
BE791741Q (ja) * | 1970-01-05 | 1973-03-16 | Deutsche Edelstahlwerke Ag | |
GB1305608A (ja) * | 1970-03-18 | 1973-02-07 | ||
JPS5135363B2 (ja) * | 1972-07-13 | 1976-10-01 | ||
US4017711A (en) * | 1972-09-25 | 1977-04-12 | Nippon Steel Corporation | Welding material for low temperature steels |
US4035159A (en) * | 1976-03-03 | 1977-07-12 | Toyota Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Iron-base sintered alloy for valve seat |
-
1978
- 1978-03-08 JP JP53027123A patent/JPS6038461B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-02-26 US US06/015,178 patent/US4274876A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-02-28 GB GB7907098A patent/GB2016046B/en not_active Expired
- 1979-03-06 FR FR7905701A patent/FR2419334A1/fr active Granted
- 1979-03-06 DE DE2908656A patent/DE2908656C2/de not_active Expired
- 1979-03-07 IT IT48251/79A patent/IT1114733B/it active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62295332A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-22 | Fujitsu Ltd | 表示パネルのリ−ド線固定構造 |
JPS62295333A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-22 | Fujitsu Ltd | 表示パネルのリ−ド線固定構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4274876A (en) | 1981-06-23 |
GB2016046A (en) | 1979-09-19 |
IT1114733B (it) | 1986-01-27 |
DE2908656A1 (de) | 1979-09-20 |
JPS54119321A (en) | 1979-09-17 |
GB2016046B (en) | 1982-11-24 |
FR2419334B1 (ja) | 1983-10-07 |
DE2908656C2 (de) | 1984-04-05 |
FR2419334A1 (fr) | 1979-10-05 |
IT7948251A0 (it) | 1979-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4368245B2 (ja) | 硬質粒子分散型鉄基焼結合金 | |
JPS6038461B2 (ja) | 耐摩性に優れた焼結合金 | |
US4702771A (en) | Wear-resistant, sintered iron alloy and process for producing the same | |
AU696267B2 (en) | Wear-resistant sintered ferrous alloy for valve seat | |
US6712871B2 (en) | Sintered alloy for valve seat having excellent wear resistance and method for producing the same | |
JP4170195B2 (ja) | 摺動部材用Cu基合金 | |
JP3340908B2 (ja) | 焼結摺動部材及びその製造方法 | |
US3793691A (en) | Thermal and abrasion resistant sintered alloy | |
JPS5938350A (ja) | 摩擦部材および摺動部材用焼結Al合金 | |
JPS6011100B2 (ja) | 耐摩性に優れた焼結合金 | |
JPH0841607A (ja) | 耐熱・耐摩耗性焼結ステンレス鋼 | |
JP2005220385A (ja) | 摺動部材用Cu基合金 | |
JPH0277552A (ja) | 耐摩耗性鉄系焼結合金の製造方法 | |
JP2683444B2 (ja) | 内燃機関の動弁機構用焼結合金 | |
JPS589830B2 (ja) | 耐食性摺動部材用焼結合金 | |
JPS58224154A (ja) | 内燃機関の弁座用Fe基焼結合金 | |
JPH046786B2 (ja) | ||
JPS5919983B2 (ja) | 耐摩性に優れた焼結合金 | |
JPS5939495B2 (ja) | 耐摩性に優れた焼結合金 | |
JPS62133043A (ja) | Cu含浸Fe系焼結材料 | |
JPS5937735B2 (ja) | 耐摩耗性焼結合金 | |
JPS5914537B2 (ja) | 焼結摺動部材 | |
JPS60159154A (ja) | 耐摩耗焼結摺動材 | |
JPS5836667B2 (ja) | 耐摩性に優れた焼結合金 | |
JP3763605B2 (ja) | バルブシート用焼結合金材 |