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JPS6011339Y2 - ケ−ブル用ストラツプフアスナ - Google Patents

ケ−ブル用ストラツプフアスナ

Info

Publication number
JPS6011339Y2
JPS6011339Y2 JP10000180U JP10000180U JPS6011339Y2 JP S6011339 Y2 JPS6011339 Y2 JP S6011339Y2 JP 10000180 U JP10000180 U JP 10000180U JP 10000180 U JP10000180 U JP 10000180U JP S6011339 Y2 JPS6011339 Y2 JP S6011339Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protrusion
mounting shaft
panel
cable
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10000180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5618487U (ja
Inventor
ロバ−ト・スピ−デイ
Original Assignee
ダブリユ・エ−・ドイツチヤ−・プロプライエタリ−・リミテツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダブリユ・エ−・ドイツチヤ−・プロプライエタリ−・リミテツド filed Critical ダブリユ・エ−・ドイツチヤ−・プロプライエタリ−・リミテツド
Publication of JPS5618487U publication Critical patent/JPS5618487U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6011339Y2 publication Critical patent/JPS6011339Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えばケーブル、線、管その他同類物(以下
1ケーブルヨと記す。
)を自動車のエンジンと客室との間の仕切パネルなどの
パネルに固着するのに用いるストラップファスナに関す
る。
この様なストラップファスナは実開昭50−14070
号公報で公知である。
これは皿形の鍔の内面中央からパネルの孔に押込んで取
付ける取付軸部が突出し、上記鍔の外面に帯部の一端が
一体に連接し、帯部の他端に上記取付軸部に嵌めるリン
グが設けである。
従って、帯部でケーブルを束ねてパネルに固定するには
帯部をケーブルの回りに巻付け、リングを取付軸部に嵌
め、それから取付軸部をパネルの孔に押込む。
しかし、これでは帯部の他端のリングを取付軸部に嵌め
てケーブルを束ねるため、巻付けるケーブルの回りの長
さの変化に対応するには帯部の長さが種々に異なるもの
を用意する必要がある。
更に、取付軸部にリングを嵌め、それから取付軸部をパ
ネルの孔に押込んで取付けるためパネルの表面と鍔下面
の間にはリングが介在し、パネルの孔に水が浸入するの
を防止できない。
そこで本考案のケーブル用ストラップファスナはプラス
チック製で、皿形の鍔の内面中央から突出し、パネルの
孔に押込んで取付けられる取付軸部と、上記鍔の外面中
央から取付軸部とは反対向きに一体に突出し、先端に拡
大した頭部を有する突起部と、一端に上記突起部を跨ぐ
U形部を有し、上記U形部で突起部を跨いで前記鍔の外
面に一体に結合した帯部とからなり、上記帯部は前記突
起部が突入する孔を長手方向に沿って点々と有すること
を特徴とする。
従って本考案によれば取付軸部をパネルの孔に押込み、
皿形の鍔の周縁部をパネルの表面に押付けて取付けるの
でパネルの孔に水やほこりが浸入するのを確実に防止で
き、且つ帯部はケーブルに巻付け、帯部の適宜な孔を鍔
の外面の突起部に通してケーブルを束ねるため、ケーブ
ルの回りの長さに応じ突起部に通す孔を選択してケーブ
ルの回りの長さの変化に対応できる。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
図示のストラップファスナはパネルAにある孔に係合す
る取付軸部11を有し、このパネルAに1本または多数
本のケーブルBを取付ける。
取付軸部11は円形断面の軸12と、軸12の回りから
十字形に半径方向外向きに突出する四列の羽根13・・
・ 14・・・からなる。
背中合せの二列の羽根13と14は軸12の軸方向に喰
違っている。
取付軸部11は皿形の鍔15の内面中央から突出してい
る。
鍔15は取付軸部11が取付けられるパネルの表面に弾
力的に圧接し、はこりや水がパネルの孔に入らないよう
にする。
突起部16が鍔15の外面中央に、取付軸部とは反対向
きに突出して設けである。
突起部は円形断面の軸17と、上記軸の先端の拡大頭部
を有腰頭部の下側は止め肩部18になっている。
帯部19は突起部16を跨いで鍔15の外面に連接され
ている。
21は突起部16を跨ぐために帯部の一端に設けたU形
部で、U形部と突起部の間には空間20がある。
ストラップの他端部にはギザギザの摘み22があり、又
、途中には多数の孔23が長手方向に点々と開設しであ
る。
これらの孔23は互いに比較的近接している。
−例として、帯部の厚さは孔の直径の約5分の1位であ
る。
第2図で明らかな様に鍔15と、孔23を有する部分と
の間の帯部の部分19′の厚さは他の部分よりもや)薄
く、撓み易くなっている。
このファスナはナイロン60または他の適宜のポリアミ
ドのような適宜の材料で単−成形体とじて作る。
使用するには、パネルAにある適宜の大きさの孔に取付
軸部11を押し込み、回りから生えている羽根13.1
4がパネルをつかんで外れないようにし、鍔15の周縁
部をパネルの表面に圧接させ、はこりや湿気が通らない
ようにする。
次いで帯部19を第5図で見て左又は右に倒し、倒した
帯部上に取付けるべき一本或いは多数本のケーブルBを
突起部16に近付けて帯部を横切る方向に載せ、ケーブ
ルの回りに帯部を巻付けて孔23のどれかが突起部16
と係合する様にし、その孔23に突起部16を押し込ん
で、第5図に示すように帯部19をその状態に保持する
孔23の間隔が近接しているので、巻付けるケーブルの
回りの長さが変化しても微妙に調整することができると
共に、帯部の厚さは薄く伸び易いため孔23は突起部1
6にぴったりとはまる。
そして倒された帯部は元の状態に起上ろうとするバネ力
で突起部16が通っている孔23の縁を突起部の先端の
拡大頭部の下側の止め肩部18に対ししっかりと押付け
る。
帯部19には、鍔15と連接する部分にU形部21で空
間20を設けであるので、突起部16をその空間内に形
成でき、この物品は二つ割りの鋳型で成形できる。
又、取付軸部を図示め構造にすることによりこのストラ
ップファスナは種々な厚さのパネルへ取付けることがで
きる。
このストラップファスナはまたサイズが広範囲に異るケ
ーブルを保持するのに用いることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案のファスナの一実施例で、第1図は正面図
、第2図は側面図、第3図は上面図、第4図は下面図、
第5図はパネルに取付け、多数の小径ケーブルを保持し
た状態を示す説明図で、図中、11は取付軸部、16は
突起部、19は帯部、Aはパネル、Bはケーブルなどで
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 皿形の鍔15の内面中央から突出し、パネルの孔に押込
    んで取付けられる取付軸部11と、上記鍔15の外面中
    央から取付軸部11とは反対向きに一体に突出する突起
    部16と、一端に上記突起部16を跨ぐU形部20を有
    し、上記U形部20で突起部16を跨いて前記鍔の外面
    に一体に結合した帯部19とからなり、上記帯部は前記
    突起部16が突入する孔23を長手方向に沿って点々と
    有することを特徴とするプラスチック製のケーブル用ス
    トラップファスナ。
JP10000180U 1979-07-20 1980-07-17 ケ−ブル用ストラツプフアスナ Expired JPS6011339Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU9658 1979-07-20
AUPD965879 1979-07-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5618487U JPS5618487U (ja) 1981-02-18
JPS6011339Y2 true JPS6011339Y2 (ja) 1985-04-15

Family

ID=3768171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10000180U Expired JPS6011339Y2 (ja) 1979-07-20 1980-07-17 ケ−ブル用ストラツプフアスナ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6011339Y2 (ja)
BR (1) BR8004538A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0746023Y2 (ja) * 1986-10-15 1995-10-18 ポップリベット・ファスナ−株式会社 線材の結束具

Also Published As

Publication number Publication date
BR8004538A (pt) 1981-02-03
JPS5618487U (ja) 1981-02-18

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