JPS5873985A - シ−ズヒ−タおよびその製造方法 - Google Patents
シ−ズヒ−タおよびその製造方法Info
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- JPS5873985A JPS5873985A JP17068281A JP17068281A JPS5873985A JP S5873985 A JPS5873985 A JP S5873985A JP 17068281 A JP17068281 A JP 17068281A JP 17068281 A JP17068281 A JP 17068281A JP S5873985 A JPS5873985 A JP S5873985A
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- JP
- Japan
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- heating element
- sheath
- sheathed heater
- heat
- aluminum
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1)発明の技11分費
本発−は゛赤外−一などに好適なシーズヒータおよびそ
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
2)従来技術とその陶馬点
−IIIHCシフ、cヒータは鉄、ステンレススチール
。
。
銅、アルミニウムなどの金属製シーズにコイル威ji#
されたニッケル・りOム合会などの発熱体を収納し、発
熱体とシーズとの閣−にはマグネシアやアルミナなど゛
の耐熱性電気絶縁粉末が充填され。
されたニッケル・りOム合会などの発熱体を収納し、発
熱体とシーズとの閣−にはマグネシアやアルミナなど゛
の耐熱性電気絶縁粉末が充填され。
発熱体の変形防止と電気絶縁がなされている。また、シ
ーズの両端はガラスコンパウンドなどからなる閉塞体で
密閉するとともに発熱体kII続したリード端子を一定
している。
ーズの両端はガラスコンパウンドなどからなる閉塞体で
密閉するとともに発熱体kII続したリード端子を一定
している。
この場合、マグネシア場末は常温で大気中の温気を吸着
し、高温になると水分を放出して電気絶縁を害する性質
があるのてマグネシア粉末をシーズに充填したら脱水処
理してシーズを密封する必要がある。しかし、シーズを
密閉してしまうと使用中発熱体が酸素を消費するので、
シーズ内が還元性雰囲気となり発熱体が蒸発して短却命
となる欠点があった。このため、大気中では最高使用温
度1300℃といわれる4〜6%のアルミニウムを含む
鉄・クロム合金の発熱体でもシーズ中に密封した場合に
は発熱体の表面に*化被屓がji#成されないため、そ
の性能を充分に発揮することかで壷ない。
し、高温になると水分を放出して電気絶縁を害する性質
があるのてマグネシア粉末をシーズに充填したら脱水処
理してシーズを密封する必要がある。しかし、シーズを
密閉してしまうと使用中発熱体が酸素を消費するので、
シーズ内が還元性雰囲気となり発熱体が蒸発して短却命
となる欠点があった。このため、大気中では最高使用温
度1300℃といわれる4〜6%のアルミニウムを含む
鉄・クロム合金の発熱体でもシーズ中に密封した場合に
は発熱体の表面に*化被屓がji#成されないため、そ
の性能を充分に発揮することかで壷ない。
一方、金属製シーズを用いた場合にはマグネシア粉末を
充填したのち減径することにより、マグネシアの充填密
度を高め発熱体の変形、短絡、断mなどの事故を防ぎや
すい利点があるが、金属製シーズは耐熱温度が低く<、
熱纏を透過しないばかりか、ふく射効率が暴く、また炉
内を汚すなど赤外−一の熱源として種々の不都合があっ
た。
充填したのち減径することにより、マグネシアの充填密
度を高め発熱体の変形、短絡、断mなどの事故を防ぎや
すい利点があるが、金属製シーズは耐熱温度が低く<、
熱纏を透過しないばかりか、ふく射効率が暴く、また炉
内を汚すなど赤外−一の熱源として種々の不都合があっ
た。
これに対して1石英、マグネシア、アルミナなどの耐熱
性電気絶縁材料からなるシーズは1000℃以上の高温
にも耐え、清潔で、赤外−の透過率やふく射効率がよ&
−など、赤外111Fに適しているが、マグネシアを充
積した場合、金属シーズのように減径してその充填密度
を高めることができないので、発熱体か*形してピッチ
ムラや短絡による断纏事故が生じたり1石英シーズにお
いてはマグネシア場末との熱膨張率の差でシーズが破損
しやすいなどの欠点があった。
性電気絶縁材料からなるシーズは1000℃以上の高温
にも耐え、清潔で、赤外−の透過率やふく射効率がよ&
−など、赤外111Fに適しているが、マグネシアを充
積した場合、金属シーズのように減径してその充填密度
を高めることができないので、発熱体か*形してピッチ
ムラや短絡による断纏事故が生じたり1石英シーズにお
いてはマグネシア場末との熱膨張率の差でシーズが破損
しやすいなどの欠点があった。
3)発明の鵬釣
本JIa嘴の第1の一釣は上述の従来技術の欠点を除く
ため区なされたもので、マグネシアなどの充填を不要と
し、鵜熱体の酸化属形威を良好にして長寿命にするとと
もiζ、赤外−の透過率やふく射効率の優れんシーズ材
料を採用して熱効率を改曽ししかも高出力のものが得や
すいシーズヒータを提供することを目的とし、4HC赤
外線炉に好適なものである。
ため区なされたもので、マグネシアなどの充填を不要と
し、鵜熱体の酸化属形威を良好にして長寿命にするとと
もiζ、赤外−の透過率やふく射効率の優れんシーズ材
料を採用して熱効率を改曽ししかも高出力のものが得や
すいシーズヒータを提供することを目的とし、4HC赤
外線炉に好適なものである。
本発明の第2の目的は第1発明の目的に適したシーズヒ
ータを容具に擬造する技術を提供することにあ°る。
− 4)発明の構成 本発明の第1はシーズを耐熱性電気a縁材料で構成し、
゛このシーズ中に表面゛に酸化膜を有するアルミニ、ラ
ム含有耐熱舎金躾1着巻きコイル形発熱体を澤−気可能
に収容したことである。
ータを容具に擬造する技術を提供することにあ°る。
− 4)発明の構成 本発明の第1はシーズを耐熱性電気a縁材料で構成し、
゛このシーズ中に表面゛に酸化膜を有するアルミニ、ラ
ム含有耐熱舎金躾1着巻きコイル形発熱体を澤−気可能
に収容したことである。
本発明の第2はアルミニウム含′有耐熱含金調書着巻”
きコイル形発熱゛体を酸化性雰囲気中で加熱してll!
両を予備酸化し、この予備酸化した発熱体を耐熱性電気
絶縁材料からなるシーズ中に通気可能に装着し、シーズ
内に酸化性ガスを’Iimしながら発熱体に通電して発
熱させ発熱体表面に酸化膜を形成したことである。
− 5)°第1発明の1Ilj1例 以下1本発明の詳麟を図示の実施例によって説明する。
きコイル形発熱゛体を酸化性雰囲気中で加熱してll!
両を予備酸化し、この予備酸化した発熱体を耐熱性電気
絶縁材料からなるシーズ中に通気可能に装着し、シーズ
内に酸化性ガスを’Iimしながら発熱体に通電して発
熱させ発熱体表面に酸化膜を形成したことである。
− 5)°第1発明の1Ilj1例 以下1本発明の詳麟を図示の実施例によって説明する。
(1)はたとえば内径6〜7mの石英管からなるシーズ
、 (り 、 (21はこのシーズ(1)の両端をそれ
ぞれ通気可能に閉塞する′1対の閉塞体、 (3) 、
(3)はこれら閉塞体(2) 、 4mをそれぞれ貫
通して支持されたたとえば直@12−の鉄・ニッケル合
金−からなるリード端子、(4)はこれらリード端子(
3) 、 (3)間に装架された密着巻きコイル形発熱
体である。上記閉塞体伐)はN2WJ示のように、マグ
ネシア粉末を低一点ガラスで結合□したガラスコイパウ
ンドか□らなり、゛リードー子体)に溶着し、シーズ(
1)の内面とはガラスコンパウンドの結合ガラスと同一
成分のガラスからなり通気性の糸状組織をな・す結合層
(5)で結合されている。この閉塞構造とその製造方
−決については轡会@84−44009号会報および
轡金1154−44010令会報に詳記されている・上
記Ii熱体(41はター・ムか23〜28wt%で残余
が鉄からなりこれに4−〇W1%のアルミニウムを含有
する耐熱含金て構成された直径a・8■の線材を外lI
5目のコイル状に密着巻きしたもので、第3■示のよう
に、縁の表面に酸化膜(6)が形成されている。
、 (り 、 (21はこのシーズ(1)の両端をそれ
ぞれ通気可能に閉塞する′1対の閉塞体、 (3) 、
(3)はこれら閉塞体(2) 、 4mをそれぞれ貫
通して支持されたたとえば直@12−の鉄・ニッケル合
金−からなるリード端子、(4)はこれらリード端子(
3) 、 (3)間に装架された密着巻きコイル形発熱
体である。上記閉塞体伐)はN2WJ示のように、マグ
ネシア粉末を低一点ガラスで結合□したガラスコイパウ
ンドか□らなり、゛リードー子体)に溶着し、シーズ(
1)の内面とはガラスコンパウンドの結合ガラスと同一
成分のガラスからなり通気性の糸状組織をな・す結合層
(5)で結合されている。この閉塞構造とその製造方
−決については轡会@84−44009号会報および
轡金1154−44010令会報に詳記されている・上
記Ii熱体(41はター・ムか23〜28wt%で残余
が鉄からなりこれに4−〇W1%のアルミニウムを含有
する耐熱含金て構成された直径a・8■の線材を外lI
5目のコイル状に密着巻きしたもので、第3■示のよう
に、縁の表面に酸化膜(6)が形成されている。
ここでいうコイルの密着巻きとは常温でコイルの線間隔
が0の状態から常温ては一関にわずかな間隙があるが動
作温度で睡間隔がOになる状態まての範囲を含むもので
ある。
が0の状態から常温ては一関にわずかな間隙があるが動
作温度で睡間隔がOになる状態まての範囲を含むもので
ある。
つぎに、このシーズヒータの効果化ついて説明する。両
リード端子(3) 、 (3)間に動作電圧を印加する
とコイルの一関にも電圧が生じる。しかし発熱体(4)
は表面にアルミニウムによる強固な酸化m(2)が形成
されているので電気的に絶縁されており。
リード端子(3) 、 (3)間に動作電圧を印加する
とコイルの一関にも電圧が生じる。しかし発熱体(4)
は表面にアルミニウムによる強固な酸化m(2)が形成
されているので電気的に絶縁されており。
コイルの一関が密着しているが短絡することがない。ま
た1発熱体(4)は発熱して昇温し、膨張するが、両端
が同定されているので、コイルの一関は圧着状態に保た
れ、したが?てピッチむらがないので温度むらを生じる
ことがない。さらに、シーズ(1)が石英管で柳成され
てに%るのて、マグネシアなどの絶縁場末を充填する□
必要がなく、したがって発熱体(4)から放射された赤
外−が直接シーズ(1)を透過して放射されるので高効
率である。また。
た1発熱体(4)は発熱して昇温し、膨張するが、両端
が同定されているので、コイルの一関は圧着状態に保た
れ、したが?てピッチむらがないので温度むらを生じる
ことがない。さらに、シーズ(1)が石英管で柳成され
てに%るのて、マグネシアなどの絶縁場末を充填する□
必要がなく、したがって発熱体(4)から放射された赤
外−が直接シーズ(1)を透過して放射されるので高効
率である。また。
マグネシアを充填しないのでシーズ(1)を密封する必
要がなく、シたがって上述のように閉塞体(2)を通気
性にしてシーズ(1)の内部雰囲気を外気と連通させて
酸化性に保つことができ1発熱体く4】の酸化膜(−を
最期にわたり棗好に保つことができ、したがって長寿命
である。ちなみに定格電圧の110%の電圧で2分間の
0)l−OFνの繰返しを4000 @行ったが異状が
なかった。
要がなく、シたがって上述のように閉塞体(2)を通気
性にしてシーズ(1)の内部雰囲気を外気と連通させて
酸化性に保つことができ1発熱体く4】の酸化膜(−を
最期にわたり棗好に保つことができ、したがって長寿命
である。ちなみに定格電圧の110%の電圧で2分間の
0)l−OFνの繰返しを4000 @行ったが異状が
なかった。
6)第3発明の実施例
つぎに、上記実施例のシーズヒータの製造方法を説明す
る。アルミニウム含有耐熱合金製銀材を書着巻キーシて
コイル形尭熟体(4)k形成する。ついてこの発熱体(
4)の両端K 、IJ−ド端子(3) 、 (3)を接
続し、1100tlの空気炉″t!2時間焼成して発熱
体(4)の表両を予備酸化する。ついで、この予備酸化
した発熱体(4をシーズ(1)内に挿入し、リード端子
(3)。
る。アルミニウム含有耐熱合金製銀材を書着巻キーシて
コイル形尭熟体(4)k形成する。ついてこの発熱体(
4)の両端K 、IJ−ド端子(3) 、 (3)を接
続し、1100tlの空気炉″t!2時間焼成して発熱
体(4)の表両を予備酸化する。ついで、この予備酸化
した発熱体(4をシーズ(1)内に挿入し、リード端子
(3)。
(8)をシーズ(1)の両、端にそれぞれ位置させ、シ
ーズ(1)の層Sにマグネシア験末を充填してこれに涛
―紬合ガラスを侵透させてガラスコンパウンドからなる
閉1体(8)に形成するとともに通気性の細会層(5)
を形成する。ついで、シーズ(1)の一端から純酸素を
通流しながら両リード端子(3) 、 (31間に比験
的低い電圧を印加し、ついでこの電圧を徐々に上げて行
き、最終的には定格電圧の143%の電圧で約10分間
通電する。すると、ll熱体(4にはたとえば定格値6
.3ムに対し9ムの電流が流れ発熱体(4)は1400
℃以上の高温に加熱され発熱体(4)の1RIIには強
固な酸化膜(6)か形成される。そこで通電を止め、酸
素の通流を停止する。
ーズ(1)の層Sにマグネシア験末を充填してこれに涛
―紬合ガラスを侵透させてガラスコンパウンドからなる
閉1体(8)に形成するとともに通気性の細会層(5)
を形成する。ついで、シーズ(1)の一端から純酸素を
通流しながら両リード端子(3) 、 (31間に比験
的低い電圧を印加し、ついでこの電圧を徐々に上げて行
き、最終的には定格電圧の143%の電圧で約10分間
通電する。すると、ll熱体(4にはたとえば定格値6
.3ムに対し9ムの電流が流れ発熱体(4)は1400
℃以上の高温に加熱され発熱体(4)の1RIIには強
固な酸化膜(6)か形成される。そこで通電を止め、酸
素の通流を停止する。
このように1本製造方法においてはコイル成形された発
熱体(4)を予備酸化してからシーズ(1)内に装着す
るので、シーズ(1)内における通電に際し酸化膜によ
ってかなりの電気絶縁性か付与されており、短絡のおそ
れなく通電加熱ができる。そして。
熱体(4)を予備酸化してからシーズ(1)内に装着す
るので、シーズ(1)内における通電に際し酸化膜によ
ってかなりの電気絶縁性か付与されており、短絡のおそ
れなく通電加熱ができる。そして。
シーズ(1)における通電加熱に際し、コイルの−岡が
密着しているので、均一に昇温でき、均一な酸化膜(6
)が形成できる。さらに、シーズ(1)内に酸素を通流
しながら通電加熱を行なうので、シーズ(1)円内や発
熱体(4)表両などの汚れが除かれ、ll熱体(4)の
変質などによる異状断−がなくなる利点がある。また、
シーズ(1)に駅容してから酸化処理を行なうので、取
扱いによる酸化膜(6)の剥離や汚損のおそれがない0 7)発明の変形例 シーズは前述のほかマグネシア、アルミナ、結晶化ガラ
スなど、耐熱性と電気絶縁性とを兼備するものならなん
でもよく、その形状も円管、だ円管など任意てよい、ま
たシーズの内径と発熱体の外径との差が大き過ぎると発
熱体の一関密着がなされなくなるのて好ましくない。ま
た1発熱体の外径とシーズ内径との差が小さ過ぎると動
作時膨張する発熱体のコイルの逃げ場がな(なってシー
ように寸法を定める必要がある。さらに、前述の実施例
てはガラスコンパウンドからなる閉烏体を用いたが本発
明はこれに限らず、通気可能にIJ +ド端子を支持す
るものならば何んでもよい。さらに9発熱体はアルミニ
ウム含有ニクロム含金でもよ<、l!はアルミニウムを
含有した耐熱性合金であればよい。さらに1発熱体のコ
イルの線間隔はこの発熱体を定格電圧より幾分低い電圧
て使用されたとき間隔かOlどなる程度が特に好ましく
、1の場合、シーズ内における酸化II&通が容鳥でか
つリード端子と発熱体との接続部が破損し−い別置があ
る。
密着しているので、均一に昇温でき、均一な酸化膜(6
)が形成できる。さらに、シーズ(1)内に酸素を通流
しながら通電加熱を行なうので、シーズ(1)円内や発
熱体(4)表両などの汚れが除かれ、ll熱体(4)の
変質などによる異状断−がなくなる利点がある。また、
シーズ(1)に駅容してから酸化処理を行なうので、取
扱いによる酸化膜(6)の剥離や汚損のおそれがない0 7)発明の変形例 シーズは前述のほかマグネシア、アルミナ、結晶化ガラ
スなど、耐熱性と電気絶縁性とを兼備するものならなん
でもよく、その形状も円管、だ円管など任意てよい、ま
たシーズの内径と発熱体の外径との差が大き過ぎると発
熱体の一関密着がなされなくなるのて好ましくない。ま
た1発熱体の外径とシーズ内径との差が小さ過ぎると動
作時膨張する発熱体のコイルの逃げ場がな(なってシー
ように寸法を定める必要がある。さらに、前述の実施例
てはガラスコンパウンドからなる閉烏体を用いたが本発
明はこれに限らず、通気可能にIJ +ド端子を支持す
るものならば何んでもよい。さらに9発熱体はアルミニ
ウム含有ニクロム含金でもよ<、l!はアルミニウムを
含有した耐熱性合金であればよい。さらに1発熱体のコ
イルの線間隔はこの発熱体を定格電圧より幾分低い電圧
て使用されたとき間隔かOlどなる程度が特に好ましく
、1の場合、シーズ内における酸化II&通が容鳥でか
つリード端子と発熱体との接続部が破損し−い別置があ
る。
製造方法ξとおいて、シーズ内における酸化処理は発熱
体に通電して発熱させるとともiζシーズ外からバーナ
壇などで加熱してもよく、この場合。
体に通電して発熱させるとともiζシーズ外からバーナ
壇などで加熱してもよく、この場合。
過電流通電の必要がないので比較的低い電圧を印加すれ
ばよ<、*化膜が充分生長しない通電初期においてもコ
イルの線間が短絡することがない。
ばよ<、*化膜が充分生長しない通電初期においてもコ
イルの線間が短絡することがない。
また、予備酸化に用いる雰囲気ガスは12素てもよく、
また、シーズ内に通流ガスも酸化性であれば酸累に限ら
ない。
また、シーズ内に通流ガスも酸化性であれば酸累に限ら
ない。
8)発明の効果
このように、本発明のシーズヒータはシーズを、′I
耐熱性電気絶縁材料て構成し、このシーズ中に表面ξこ
酸化膜を有するアルミニウム含有耐熱合会調密着巻きコ
イル形発熱体を通気可能に収容したので、従来のよう薯
とマグネシアを充填しないでよく。
酸化膜を有するアルミニウム含有耐熱合会調密着巻きコ
イル形発熱体を通気可能に収容したので、従来のよう薯
とマグネシアを充填しないでよく。
貴意が容易であるほかマグネシアやシーズからの汚染に
よる異状断線やマグネシアの熱膨張によるシーズの破損
などがなくなる。またシーズは熱線の透過率やふく射効
率の優れた石英やアルミナなどが使用でき、さらに発熱
体に従来使用できなかったアルミニウムを含む耐熱合金
が使用できるので、赤外−炉などに好適なシーズヒータ
が得られる。
よる異状断線やマグネシアの熱膨張によるシーズの破損
などがなくなる。またシーズは熱線の透過率やふく射効
率の優れた石英やアルミナなどが使用でき、さらに発熱
体に従来使用できなかったアルミニウムを含む耐熱合金
が使用できるので、赤外−炉などに好適なシーズヒータ
が得られる。
さらに1本発明のシーズヒータの製造方法はアルミニウ
ム含有耐熱合金製密着巻きコイル形発熱体を酸化性雰囲
気中て加“熱して表面を予備酸化し。
ム含有耐熱合金製密着巻きコイル形発熱体を酸化性雰囲
気中て加“熱して表面を予備酸化し。
この予備酸化した発熱体を耐熱性電気絶縁材料からなる
シーズ中に通気可能に装着し、シーズ内に酸化性ガスを
通流しながら発熱体に通電して発熱させ発熱体表面に酸
化膜を形成したので、発熱体が密着**コイル彫である
にもかかわらず電気値□′1 絡のおそれなくジニズ内で通電加熱して発熱体を1 酸化させるので、電気絶縁性に優れた強固な酸化膜を均
一に形成できる利点がある。
シーズ中に通気可能に装着し、シーズ内に酸化性ガスを
通流しながら発熱体に通電して発熱させ発熱体表面に酸
化膜を形成したので、発熱体が密着**コイル彫である
にもかかわらず電気値□′1 絡のおそれなくジニズ内で通電加熱して発熱体を1 酸化させるので、電気絶縁性に優れた強固な酸化膜を均
一に形成できる利点がある。
ll1llIlは本発明のシーズヒータの一実施例の断
面図、第2図は同じく薦1ffil九枠(1)の部分の
拡大断面図、第3図は同じ(J[111丸枠釦のS分の
拡大断m図である。 (1)・・−シーズ (2)・・・閉塞体(
3)−・・リード端子 (4)・−発熱体代理人
弁理士 丼 上 −男 第 1 図
面図、第2図は同じく薦1ffil九枠(1)の部分の
拡大断面図、第3図は同じ(J[111丸枠釦のS分の
拡大断m図である。 (1)・・−シーズ (2)・・・閉塞体(
3)−・・リード端子 (4)・−発熱体代理人
弁理士 丼 上 −男 第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)耐熱性電気絶縁材料からな、るシーズと、このシー
ズの両端に通気可能に固定された1対のリード端子と、
これらリード端子間#c@統され表両に酸化膜を有する
アルJ4ウム含有耐熱合金$111着巻きコイル形発熱
体とを真値した。ことを特徴と。 するシーズヒータ。 2)発熱体は鉄・クロム・アルミニウム舎会カらなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲IIl婁記載のシーズヒ
ータ。 3)発熱体のコイル形状は動作時の高温に禽いて1間が
密着する11度の線間隔を有することを特徴とする特許
請求の範囲II1項記載のシーズヒータ0 4)アルミニウム含有耐熱合金製書着@*コイル形発熱
体を酸化性雰囲気中で加熱してlI!真を予備酸化し、
この予備酸化し−た発熱体を耐J111―電気飴縁材料
からなるシーズ内に通気可能に装着し、上記シーズ内に
酸化性ガスを通流しながら上記発熱体に過電して発熱さ
せ上記発熱体表面に酸化膜を拳成したことを特徴とする
シーズヒータの製造方法。 5)シーズ内における発熱体の酸化は過電流通電によっ
て行なわれることを特徴とする特許請求のlll1lI
!4114記載のシーズヒータの製造方法。 6)シーズ内盛ζおける発熱体の酸化は上記発熱体に過
電しながら上記シーズ外から加熱して行なわれることを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載のシーズヒータの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17068281A JPS5873985A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | シ−ズヒ−タおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17068281A JPS5873985A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | シ−ズヒ−タおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873985A true JPS5873985A (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=15909433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17068281A Pending JPS5873985A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | シ−ズヒ−タおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873985A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016190222A1 (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-01 | 日本たばこ産業株式会社 | 霧化ユニットの製造方法、霧化ユニット及び非燃焼型香味吸引器 |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP17068281A patent/JPS5873985A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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