JPS5832564A - 真空鋳造法 - Google Patents
真空鋳造法Info
- Publication number
- JPS5832564A JPS5832564A JP12960381A JP12960381A JPS5832564A JP S5832564 A JPS5832564 A JP S5832564A JP 12960381 A JP12960381 A JP 12960381A JP 12960381 A JP12960381 A JP 12960381A JP S5832564 A JPS5832564 A JP S5832564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- pressure
- crucible
- vacuum
- dies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D18/00—Pressure casting; Vacuum casting
- B22D18/06—Vacuum casting, i.e. making use of vacuum to fill the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、主としてアルイ合金等軽合金の金蓋鋳造加
工における低圧差鋳造加工に係わるものである。
工における低圧差鋳造加工に係わるものである。
従来の低圧鋳造法では、坩堝内の圧力を大気圧よシ0.
5〜0.9 kl/an”高い圧力にして溶湯を押し上
げ、金型に給湯鋳造するのであるが、この時の溶湯の流
れによって金蓋内の空振と発生ガスを金型のガス抜穴か
ら金部外に押し出すにあたって、金蓋内の空気容積と溶
湯の流入速度に応じて排気抵抗が湯の流れを阻害し、応
々にして湯回)不良やブローホール等の欠陥を生ずるこ
とがあり九・ 不発明線、かかる問題を解決するためになされ九もので
、低圧加圧の代DK真空低圧と大気圧との差圧による低
圧鋳造法を提供するものである。以下、本発明の詳細を
図面を参朧しながら説明する。
5〜0.9 kl/an”高い圧力にして溶湯を押し上
げ、金型に給湯鋳造するのであるが、この時の溶湯の流
れによって金蓋内の空振と発生ガスを金型のガス抜穴か
ら金部外に押し出すにあたって、金蓋内の空気容積と溶
湯の流入速度に応じて排気抵抗が湯の流れを阻害し、応
々にして湯回)不良やブローホール等の欠陥を生ずるこ
とがあり九・ 不発明線、かかる問題を解決するためになされ九もので
、低圧加圧の代DK真空低圧と大気圧との差圧による低
圧鋳造法を提供するものである。以下、本発明の詳細を
図面を参朧しながら説明する。
図は本発明の方法を実施するための装−の構造の概要を
示している拳固中、ペッドlにタイロアドパ−2を設け
、プラテン3、スライドラム4およびヘッドプレート5
とが組立てられている。ヘッドプレート5上には下圧シ
リンダ6が設けられておシ、そのピストンロアドアはス
ライドラム4と連結されている。ぺyPlとプラテン3
との間には、リフト8を介して保温炉9が載置されてい
る。
示している拳固中、ペッドlにタイロアドパ−2を設け
、プラテン3、スライドラム4およびヘッドプレート5
とが組立てられている。ヘッドプレート5上には下圧シ
リンダ6が設けられておシ、そのピストンロアドアはス
ライドラム4と連結されている。ぺyPlとプラテン3
との間には、リフト8を介して保温炉9が載置されてい
る。
保温炉9は坩堝1oを保温材11を介して載置しておシ
、坩堝10.0周辺には保温ヒータ12が設けられてい
る。保温炉9の上部は1113で覆われてお〕、その中
央部にメウンチ、−プ14が坩堝100溶湯内に垂下せ
しめられておシ、メクンチ、−プ14は上部のノズル1
5を介してプラテン3上の下!!116の湯口17に当
接せしめられている。
、坩堝10.0周辺には保温ヒータ12が設けられてい
る。保温炉9の上部は1113で覆われてお〕、その中
央部にメウンチ、−プ14が坩堝100溶湯内に垂下せ
しめられておシ、メクンチ、−プ14は上部のノズル1
5を介してプラテン3上の下!!116の湯口17に当
接せしめられている。
下ml 6O上面と上部18の下面には、鋳型加工物の
型が彫刻されている。上製18の周囲には真空m19が
設けられており、真空室19を形成する壁体下面20は
下W16と気密に当接している。真空室19には真空ポ
ンプ(図示せず)K連らなる真空ノ4イグ21が設けら
れている・なお、保温炉9の蓋13には、給気管22が
開口している。
型が彫刻されている。上製18の周囲には真空m19が
設けられており、真空室19を形成する壁体下面20は
下W16と気密に当接している。真空室19には真空ポ
ンプ(図示せず)K連らなる真空ノ4イグ21が設けら
れている・なお、保温炉9の蓋13には、給気管22が
開口している。
以上の如き構成の装置において、本発明の方法はつぎの
如〈実施される。すなわち、溶湯を坩堝10に入れ保温
炉9内に載置した後にメウンチ、−214を蓋13の穴
を通して溶湯内に垂下してセットし、ノズル15を同心
にし下型16の湯口17と同心になるようにしてリフト
8によりて保温炉9を上方にリフトして突合せて固定す
る。
如〈実施される。すなわち、溶湯を坩堝10に入れ保温
炉9内に載置した後にメウンチ、−214を蓋13の穴
を通して溶湯内に垂下してセットし、ノズル15を同心
にし下型16の湯口17と同心になるようにしてリフト
8によりて保温炉9を上方にリフトして突合せて固定す
る。
この場合、ダウンチ、−114とノズル15シよび湯口
17とは相互に気密に保持される。
17とは相互に気密に保持される。
下型16と上屋18は下圧シリン/6の圧力によってス
ライドラム4の下降によって相互に押しつけられるとと
もに、真空室19も同時に下降して下面20と気密的に
当接される。この場合、気密保持のために耐熱性の/4
.キング等を用いるとよい。
ライドラム4の下降によって相互に押しつけられるとと
もに、真空室19も同時に下降して下面20と気密的に
当接される。この場合、気密保持のために耐熱性の/4
.キング等を用いるとよい。
かくの如くした後に真空室19内の空気を真空ポン/に
て吸引することによって金W16゜18内の圧力を大気
圧以下とし、保温炉9内の圧力を大気−開放した状態と
しておけば、真空圧力と大気圧力との差圧によりて、溶
湯はダウンチ、−プ14およびノズル15を通)、金属
16.18中の彫刻空間内に押し上けられて鉤形が行な
われる。
て吸引することによって金W16゜18内の圧力を大気
圧以下とし、保温炉9内の圧力を大気−開放した状態と
しておけば、真空圧力と大気圧力との差圧によりて、溶
湯はダウンチ、−プ14およびノズル15を通)、金属
16.18中の彫刻空間内に押し上けられて鉤形が行な
われる。
溶湯が金III 6 、1 g内に充満し冷却されて固
化されたときに、真空圧を大気圧に#lI放し、上wi
gを上昇せしめれば、溶湯は湯口17部以下は坩堝10
内に下降する。かくして鉤形物は離型して堆ル出される
。
化されたときに、真空圧を大気圧に#lI放し、上wi
gを上昇せしめれば、溶湯は湯口17部以下は坩堝10
内に下降する。かくして鉤形物は離型して堆ル出される
。
本発明の方法の鋳型は、溶湯の押し上げ圧力が大気圧で
ありて真空差圧によるものであるので、ダウンチm21
4やノズル1sおよび湯口17との気密が多少不完全で
あっても押上げ浴湯圧力と外気圧力は同一またはそれよ
ル小さいので、溶湯洩れのおそれはな(、安定した稼動
が保証される。
ありて真空差圧によるものであるので、ダウンチm21
4やノズル1sおよび湯口17との気密が多少不完全で
あっても押上げ浴湯圧力と外気圧力は同一またはそれよ
ル小さいので、溶湯洩れのおそれはな(、安定した稼動
が保証される。
また、溶湯の注型にあたりて、溶湯中のガスヤ金型離製
剤との接触によりて生ずるガスを、真空によシ吸引排出
することによりて鋳物中に発生し易い巣やプローホール
等の発生を防止し良好な鋳物を得ることができる。
剤との接触によりて生ずるガスを、真空によシ吸引排出
することによりて鋳物中に発生し易い巣やプローホール
等の発生を防止し良好な鋳物を得ることができる。
つぎに従来の低圧鋳造法の如く保温炉内空気圧の給気排
気の反復を行なうことがないので、坩堝内の熱的損失は
少なく保温と−タ容量も少なく、かつ溶湯の酸化等によ
る損失も少なく、省エネルギ効果が大きい。
気の反復を行なうことがないので、坩堝内の熱的損失は
少なく保温と−タ容量も少なく、かつ溶湯の酸化等によ
る損失も少なく、省エネルギ効果が大きい。
以上とは別の発明として、保温炉内空間中の空気の代シ
に不活性ガス体を導入置換することによりて溶湯の酸化
等を防止することも可能であり、良好未溶湯による鋳型
を可−とする、この際保温炉9内を単に不活性ガス体と
空気とを置換することで済み、不活性ガス体の使用量は
極めて少量でよいのもこの発明の特徴である。
に不活性ガス体を導入置換することによりて溶湯の酸化
等を防止することも可能であり、良好未溶湯による鋳型
を可−とする、この際保温炉9内を単に不活性ガス体と
空気とを置換することで済み、不活性ガス体の使用量は
極めて少量でよいのもこの発明の特徴である。
また、溶湯の水素ガスの放出沈静化をはかるために、フ
レオンガス等の溶湯内にバブリングを行なわすことも可
能である。
レオンガス等の溶湯内にバブリングを行なわすことも可
能である。
本発明では、保温炉9内圧は大気圧に開放されているの
で、溶湯の補給にあたって4鋳造作業を停止することな
く、鉤形作業中でも補給金可能とするので、その稼動率
を高めることができる。
で、溶湯の補給にあたって4鋳造作業を停止することな
く、鉤形作業中でも補給金可能とするので、その稼動率
を高めることができる。
以上の如く本発明の鋳造法においては°、従来の低圧鋳
造装置にわずかに真空室と真空ポンプとを設けるだけの
改造によって適用を可能とし、鋳造品質の向上、稼動率
の向上ならびに省エネルギ効果を有する極めて効果的方
法である。
造装置にわずかに真空室と真空ポンプとを設けるだけの
改造によって適用を可能とし、鋳造品質の向上、稼動率
の向上ならびに省エネルギ効果を有する極めて効果的方
法である。
図は本発明の方法の実施に用いられる鋳造装置の断面図
である。 100.べ、ド、2・・・タイロアドパ−13・・・f
ラテン、4・・・スライドクム、5・・・へ、ドグレー
ト、6・・・下圧シリン〆、7・・・ピストンロッ、ド
、8・・・す7)%9・・・保温炉、10・・・坩堝、
11・・・保温材、12・・・保温ヒータ、13・・・
蓋、14・・・〆ウンチ、−ブ、15・・・ノズル、1
6・・・下型、17・・・湯口、18・・・上盤、19
・・・真空塞、20・・・下面、21・・・真空ノe(
7’、22・・・給気管。
である。 100.べ、ド、2・・・タイロアドパ−13・・・f
ラテン、4・・・スライドクム、5・・・へ、ドグレー
ト、6・・・下圧シリン〆、7・・・ピストンロッ、ド
、8・・・す7)%9・・・保温炉、10・・・坩堝、
11・・・保温材、12・・・保温ヒータ、13・・・
蓋、14・・・〆ウンチ、−ブ、15・・・ノズル、1
6・・・下型、17・・・湯口、18・・・上盤、19
・・・真空塞、20・・・下面、21・・・真空ノe(
7’、22・・・給気管。
Claims (3)
- (1)軽合金の金蓋鋳造法において、坩堝上よシ!クン
チ、−1を坩堝内の溶湯中に垂下し、ダウンP&−1と
金蓋湯口とを気密に連結し、該金製を真空排気すること
を特徴とする真空鋳造法。 - (2) 軽合金の金層鋳造法において、坩堝上部を蓋
で覆って、骸蓋を通して〆ウンチ、−プを溶湯中に喬下
し、!ランチ。−1と金庫湯口とを気密に連結し、坩堝
内部空間に不活性ガス体と#1ぼ大気圧となる圧力に保
持し、前記金蓋を真空排気することを特徴とする真空鋳
造法・ - (3)坩堝内部空間に不活性ガス体を充満するに際して
、溶湯中にパlりングしつつ坩堝内空気と置換する如く
し九ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の真
空鋳造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12960381A JPS5832564A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 真空鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12960381A JPS5832564A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 真空鋳造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832564A true JPS5832564A (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=15013536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12960381A Pending JPS5832564A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 真空鋳造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832564A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5111871A (en) * | 1989-03-17 | 1992-05-12 | Pcast Equipment Corporation | Method of vacuum casting |
US5255729A (en) * | 1991-11-20 | 1993-10-26 | Cook Arnold J | Matched CTE casting for metal matrix composites |
US5404928A (en) * | 1993-06-29 | 1995-04-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vacuum casting method |
CN107096903A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-29 | 哈尔滨工业大学 | 反重力铸造升液管定位机构 |
CN108856680A (zh) * | 2017-05-15 | 2018-11-23 | 科华控股股份有限公司 | 一种便于行车起吊作业的真空吸铸装置 |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP12960381A patent/JPS5832564A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5111871A (en) * | 1989-03-17 | 1992-05-12 | Pcast Equipment Corporation | Method of vacuum casting |
US5275226A (en) * | 1989-03-17 | 1994-01-04 | Arnold J. Cook | Method and apparatus for casting |
US5255729A (en) * | 1991-11-20 | 1993-10-26 | Cook Arnold J | Matched CTE casting for metal matrix composites |
US5404928A (en) * | 1993-06-29 | 1995-04-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vacuum casting method |
CN107096903A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-29 | 哈尔滨工业大学 | 反重力铸造升液管定位机构 |
CN107096903B (zh) * | 2017-04-26 | 2019-10-22 | 哈尔滨工业大学 | 反重力铸造升液管定位机构 |
CN108856680A (zh) * | 2017-05-15 | 2018-11-23 | 科华控股股份有限公司 | 一种便于行车起吊作业的真空吸铸装置 |
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