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JPS58170710A - 毛髪処理用組成物および毛髪の処理方法 - Google Patents

毛髪処理用組成物および毛髪の処理方法

Info

Publication number
JPS58170710A
JPS58170710A JP4699583A JP4699583A JPS58170710A JP S58170710 A JPS58170710 A JP S58170710A JP 4699583 A JP4699583 A JP 4699583A JP 4699583 A JP4699583 A JP 4699583A JP S58170710 A JPS58170710 A JP S58170710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
salt
weight
bisulfite
imidazolidinedione
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4699583A
Other languages
English (en)
Inventor
マ−ガレツト・ジ−・リンデンサル
ハ−バ−ト・イ−デルスタイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Syntex USA LLC
Original Assignee
Syntex USA LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Syntex USA LLC filed Critical Syntex USA LLC
Publication of JPS58170710A publication Critical patent/JPS58170710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 発明分野 この発明は、毛髪にパーマネントセットを与え、るため
の組成物および方法に関するものである。
さらに詳しく述べると、この発明は、緩衝した重亜硫酸
塩、カチオン性界面活性剤、置換または非置換イミダゾ
リジンジオンおよび水溶性有機e塩を含有する毛髪のウ
ェーブ化またはストレート化用組成物であって、毛髪の
よ理操作の完了のために水すすぎだけしか必要としない
組成物に関するものである。
関連技術 毛髪のウェーブ化には1毛髪の形状維持の原因となるケ
ラチン蛋白結合1例えばジスルフィド共有結合、種々の
極性をもつ隣接イオン化アミノ酸間のイオン結合、およ
び例えば水素結合のような短距離極性結合の破壊、再配
列および再形成を必要とする。イオン結合および水素結
合の再配列は水、湿熱もしくはその両者と機械的成形装
置の併用により迅速に行なうことができる。ところが。
この方法で得られる結果は、短時間しか維持で話ない。
永続的な毛髪成形は、ケラチン蛋白中に広く存在するシ
スチンのジスルフィド結合(−8−S−)による結びつ
きを破壊し、物理的に再配列し、再形成することによシ
、最もよく達成することができる。
シスチンのジスルフィド結合の解放により自然の髪形を
とることは、毛髪の軟化または弛緩と呼ばれる。軟化は
、化学的還元または蒸俄によって行なうことができる。
通常、化学的還元が好ましい。一度毛髪が軟化すると、
または軟化行程中に、毛髪を所望の形状に人工的に成形
することができる。還元用化学剤を中和するかまたは毛
髪から洗去し2通常、元のシスティン部分または今まで
結合シていなかったシスティン部分間でジスルフィド結
合を再形成するために酸化行程を行なう、シスチンのジ
スルフィド結合または他の硫黄性鋼内蛋白結合の再形成
は、「硬化」と呼ばれることがある。これらの新しいシ
スチンのジスルフィド結合は、毛髪の形状を軟化および
硬化中に与えられた形状に永続的に保持する。
毛髪を軟化する化学剤は、同じものを毛髪のストレート
化にも用い得るにも拘らず、通常毛髪ウェーブ化剤と呼
ばれる。現在、毛髪ウェーブ化およびストレート化用組
成物として最も広く用いられている型のものは、硫黄系
コールド・ウェーブ溶液である。この名称は、それらが
軟化行程中にM貧の使用や高温を必要とせずに、低温(
室温)、または緩和な温度で良好なウェーブ化またはス
トレート化をもたらし得るという事実に基づいている。
はとんどあらゆるコールド・ウェーブ溶液は。
硫黄含有化学剤、最も普通にはチオール置換酸、アルデ
ヒドおよびアルコール、重亜硫e塩(biiulfit
e)−オよび亜硫酸塩(1ulfile )からなる還
元剤を含有している。この溶液を用いる従来方法では、
毛髪をアルカリ性p]Elにおいてこれら還元性成分の
1種以上を含有する溶液で処理して1毛髪を所望の形状
に成形し、次いでいわゆる中和溶液または酸化剤、例え
ば臭素酸塩、過はう酸塩または過酸化水素で処理してス
ルフィド結合を再形成させる。この方法によると、良好
な永続的髪形を室温で形成することが可能である。
チオール置換化合物の中では、チオグリコール酸塩が最
も頻繁に用いられるコールド・ウェーブ化剤である。し
かし、このチオール酸塩または他のチオール酸塩I塩は
、低温で用い得るとけbうものの、厳密に制御した条件
下で適量を使用したときでさえ、衛生および安全上の見
地から若干の問題を生ずる。チオグリコール酸系のウェ
ーブ化液は、メルカプタン化合物に基づく強い硫黄系不
快臭をしばしば発生する。この臭虹は美容師および使用
者にとって甚だ厄介である。また、チオグリコール酸塩
系ウェーブ化溶液はPH8,0またはそれ以上でのみ良
好なコールド・ウェーブeパーマネントをもたらすが、
pHを調整するためにアルカリ性物質の使用を必要とす
る。ところが、このpH調整は通常アンモニアで行なわ
れるので、硫黄系真剣とアンモニアまたは他の塩基によ
る不快性を増し、皮膚に触れたとき刺激と過敏化をもた
らす。
別の、室温で使用できる亜硫酸またFi重亜硫酸系毛髪
軟化組成物が知られている。亜硫eおよび重亜硫酸系溶
液は、毒性が低く、チオグリコール酸系組成物に較べて
人の皮膚に対する反応が少ない。
J、スピークマンの古い米国特許第2201929号は
、PH4ないし11、好ましくFillの溶液中で亜硫
酸塩を軟化剤として用いることを記載している。スピー
クマンの当初の亜硫酸塩および重亜硫酸塩コールド・ウ
ェーブ溶液の種々の変形が提案された。例えば、このよ
うな亜硫e塩および重亜i酸塩コールド・ウェーブ場ロ
ーションに15%ないし45%のアルコールを添加する
ことを記載するJ、スピークマンの英国特許第5919
86号が、その例である。亜硫酸アルカリおよび重亜硫
酸アルカリを亜硫酸の有機塩基塩、例えばモノエタノー
ルアミン、エチレンジアミンおよびモルホリンとの塩で
置きかえることは、E・ マイケルスの米国特許第24
87965号に記載されている。さらに、スルホシアネ
ートおよびジエチレングリコールエーテルを含有する亜
硫酸系コールド嗜ウェーブローションがJ、  スヵン
デルのフランス特許第1076766号に、重亜硫酸塩
と尿素と尿素誘導体、例えばチオ尿素、ホルムアミド、
アセトアミド、ジおよびトリアセタミンを含有するもの
がフランス特許!1089222号に、異なるグリコー
ルエーテル、例えばセロソルブ、カル19トール、ジオ
キサンおよびトリオキサンを亜硫fII塩および重亜硫
酸塩と共に用いるもの力Sフランス特許第107846
5号に記載されている・これら種々の添加剤は、すべて
亜硫酸塩・重亜硫e塩混合物の毛髪セツト作用の強化を
招くだめのものである。何れも、PH6以上で最も有効
であり、後処理として水以外にユーザーに適用する中和
または酸化用化学剤の使用を必要とする。
このほかにも、重亜硫酸系毛髪セツト用組成物か提案さ
れ、その中には、水すすぎ以外の特別な後処理を必要と
しないものがある0例えば米国特許第8966908号
は、亜硫!#塩および重亜硫酸塩ウェーブ剤と、アルキ
レンカーボネートまたはアルファもしくはデルタラクト
ン促進剤からなり、毛髪セットを行なうにあたシ水すす
ぎだけしか必要としない毛髪ウェーブ組成物を記載して
いる。これらの溶液はPH6ないし9の範囲で有効なも
のである。米国特許第4088959号は、重亜硫酸塩
およびミンク油系第4級アンモニウム塩調整剤からなる
毛髪処理用組成物を記載している。この組成物は、pH
7未満、好ましく Fi6.5ないし6.9で有効であ
る。中和行程は所望により行なう、他の例として、毛髪
集合体を増量する毛髪用シャンプーが米国特許第424
8659号に記載されている。この組成物は、重亜硫酸
塩、尿素から誘導された膨潤剤、ポリヒドロキシアルキ
ル溶媒である補助膨潤剤およびpH4,0々いし6゜9
、好ましくは6.0ないし6.6に調節したカチオン性
毛髪調整剤からなるものである。また、米国特許第:(
912808号および米国特許第2836185号は1
重亜硫酸塩系還元剤とアミンポリマーおよび膨潤剤、例
えばアミド類に属する水溶性窒素含有化合物を組合わせ
た毛髪処理剤を記載している。米国特許第822761
5号は、水溶性重亜硫酸塩と水溶性カチオン性ポリアミ
ド・エピクロルヒドリン樹脂を使用して毛髪にパーマネ
ント・ウェーブを施すことを記載している。
亜硫酸系コールド拳ウェーブおよび毛髪ストレート化に
関する詳論は、W、R,マークランド著ノーダ(Nor
d@、商標)・ブリーフ 7. (Br1efs )第
493号(1979年7−8月)中に見られる。
これらの文献は何れも、第2の還元用化学剤を含有する
系を使用し、米国特許第4088995号を除いて、良
好なパーマネント・ウェーブを揚るために、後処理とし
て中和または酸化剤の使用を推奨している。これらの系
は充分実用できるが、理想的かつ最も好ましい毛髪ウェ
ーブ用の系は、毛髪のpHに緩衝した還元用組成物の適
用、毛髪の成形、低いかまたは緩和な熱の適用、および
水すすぎのみでセットを行なうものである。この発明の
目的は、毛髪の普通のpHで最適活性を示し。
低いかまたは温和な温度で有効であり、中和またFi酸
化用溶液の適用を必要としない毛髪処理用組成物を提供
することにある。
〔発明の要約〕
この発明は、水溶性重亜硫酸塩、水溶性アルキル置換ベ
タインまたは4級化アミドアミンから誘導されたカチオ
ン性界面活性浸透剤、水溶性有機酸塩、および下式 1式中、R1およびR2け同一または異なって水素また
は炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキV、数1な
いし4のアルキルまたはフェニルを意味する) で示されるイミダゾリジンジオンまたはその美容術上許
容される酸付加塩からなる、水性毛髪処理用組成物であ
る。この組成物は、pH5ないし6゜5に維持されてい
る。所望により、緩衝剤または・抗酸化剤を含ませるこ
とができる。
壕だこの発明は、上記組成物を、低いかまたは緩和な加
熱により毛髪を処理するに充分な時間毛髪に適用し、次
いで毛髪を水ですすぐことからなる、毛髪の処理方法を
も包含するものである。
〔発明の詳細な記載〕 この発明によると、特異的かつ驚嘆すべき毛髪処理結果
をもたらす毛髪処理用組成物が提示される。この組成物
の最高活性は、毛髪の正常pHで得られる。低いかまた
は温和な温度で、還元行程か容易に実施される。永続的
な毛髪処理を行なうために、水すすぎ以外の後処理を必
要としない。
この組成物を毛髪に適用し、低いかまたは緩和な熱を適
用しながら毛髪をカールまたはストレート化し、適当な
時間C過後、毛髪を水ですすぐことにより、毛髪がウェ
ーブまたはストレート化される。それ以上の操作なしに
1毛髪に適当な、長期間持続し、管理できる永続的な形
状をもたらすことができる。
この明細書において、「毛髪処理」の語は、カール化、
ウェーブ化、ストレート化、トレーニング、およびその
他上記の組成物を使用し、後述する方法にしたがって処
理することにより、毛髪に所望の形状をもたらす処理が
含まれる。「パーマネント(永続性)」の語は、多数回
におよぶ洗浄および非還元性材料による湿潤の後でも、
毛髪が後処理後の形状を保持する状態を意味する。
水溶性重亜硫e塩は、この特異的な組成物における還元
剤である。これは1、シスチンのジスVフィト結合を還
元するのに好適で安全な化学剤であり、低温ないし温和
な温度、すなわち、この場合約25ないし50°Cの間
で変化する温度で活性を示す。また、木質的に無臭であ
り、酸性PH4Cおいて安定な系として製剤できる。適
当な濃度では、この重亜硫酸塩は皮膚に毒性または過敏
化を示さない。
この発明を実施するために、あらゆる水溶性重亜硫酸塩
を用いることができる。この発明の目的にとって、最も
好ましくしたがって推奨されるのけ、重亜硫酸のナトリ
ウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩またはアルカノー
ルアミン塩1例えばモノ、シモシくはトリエタノールア
ミン塩である。
その中で、重亜硫酸ナトリウムが最も好ましい還元剤で
ある。重亜硫酸す) IJウム以上に好ましくけないが
、メタ重亜硫酸アルカリ金属も使用することができる。
重亜硫酸すしIJウムの無水形は、通常メタ重亜硫酸す
) IJウムとして供給される。
この組成物は1重亜硫酸塩を5.0ないし15.0重t
/重量パーセンF、好ましくFi10%含有する。
この数値は、カチオンに関係なく、ここで用いるすべて
の水溶性亜硫酸塩にあてはまる。
この組成物中の第2の成分は水溶性有機酸塩である。「
水溶性有機酸塩」の語は、カルボン酸官能含有炭化水素
から誘導された化合物の塩であって作用濃度をもたらす
に充分な水溶性を有し、使用濃度において、不都合また
は有害な皮膚効果を示さないものを指す。
このような塩を存在させると、II<べきことに、毛髪
処理における組成物の活性が著しくかつ実質的に高めら
れることが判明した。このような塩を適量加えることに
より、上記重亜硫酸塩系組成物は、従来用いられた重亜
硫酸塩系毛髪処理組成物より低いpH領蛾で有効になる
。さらに、この塩を存在させると、処理時間および温度
を低下し得る。毛髪のきめ、触感および強度もこの塩の
添加により向上する。この塩を用いないと、重亜硫曽塩
系または重亜硫酸・カチオン性浸透剤系毛髪処理組成物
は、塩が存在する場合に見られるような長期間持続する
永続性または好適な毛髪品質#′i得られない。
水溶性有機酸塩は、一般に、それが必要な水溶性を有し
非毒性である限り、この発明の作用をもたらすことがで
きる。水溶性は、有機酸および相手イオンにより異なる
。1つの塩が必要な溶解度を示さない場合があっても、
その酸の他の塩の使用が排除されるわけではない。さら
に、好ましい濃度範囲および最適の濃度範囲は後述する
が、この発明で用いるために塩が全濃度範囲にわたって
水溶性である必要はない。この発明では、その塩が好ま
しい濃度範囲の下限において水溶性を示すだけで充分で
ある。
この発明の目的に沿う水溶性有機1!#塩には、簡単な
有機fI!I塩1例えばぎ酸塩、酢酸塩、プロピオン酸
塩等、ジもしくはトリ酸塩、例えば修酸塩、マロン酸塩
、こはく酸塩およびくえん酸塩、モノもしくはポリヒド
ロキシ置換有機e塩、例えばグリコール酸塩、乳酸塩、
くえん酸塩、グルクロン酸塩、アスコルビン#塩等およ
び芳香族e塩、例えば安息香#塩が含まれる。これらは
有機酸塩の例示であり、この発明で用いる有機酸塩を限
定するものではない、水溶性と皮膚毒性のみが限定要因
である。
カチオンは、その塩が必要な溶解度をもつものである限
り、金属、アミンまたはアルキVもしくはアルカノール
アミンの何れでもよい。酸塩は、ナトリウム塩、カリウ
ム塩またはアンモニウム塩であるのが好ましい。この発
明の実捲には、酢酸塩の使用が好ましく、酢酸す) I
Jウムの使用が最も好ましい。゛有機酸塩の濃膚は、0
.5ないし20゜0重量/重量パーセン)(w/w)の
範囲で変えることができ、最も好オしいのは1.0ない
し10%である。
この発明の組成物はまた、水溶性アルキル置換ベタイン
または4級化アミドアミン系界面活性剤を含有する。多
数のカチオン活性剤が浸透剤として作用することが知ら
れているが、ここに記載するものだけが他の2成分と併
用して有効なことが判明した。アニオン性、非イオン性
、両性等のものは、水溶性重亜硫!#塩・有機酸塩系組
成物の毛髪処理活性にほとんどまたは全く作用を有しな
いことが判明した。
アルキル置換ベタイン系界面活性剤の一般式は下記の通
りである。
3 (式中、殉は炭素原子数12ないし20の飽和または不
飽和長鎖脂肪酸残基、R2およびR3は炭素原子数1な
いし4の短直鎖もしくは分枝鎖アルキル、または炭素原
子数1ないし4のヒドロキシアルキル基を意味する) この型の中で最も好ましい界面活性剤は、式Aにおいて
R2およびR3が共にヒドロキシエチルでR1が獣脂(
タロー)と呼ばれる脂肪酸複合体から誘導された化合物
である。
米国でいう獣脂(tallow )は、牛または羊の脂
肪組織から得られる脂肪を指す。最高品質の牛獣脂はオ
レオ獣脂と呼ばれる。これは(グリセライドとして)オ
レイン酸(87−48%)、パルミチン酸(24−82
%)、ステアリンfn(20−25%)、ミリスチン酸
(3−6%)、リノール酸(2−8q12)を含み、そ
のほか微小成分としてコレステロール、アラキドン酸、
エライジン酸およびバクセン酸を含有する。
この好ましい界面活性剤は、ビス−(2−ヒドロキシエ
チル)タローアンモニウムエタノエート、またはCTF
A辞典第2版(1978年)によるとジヒドロキシエチ
ルタローグリシネートと呼ばれる。これは、ミラノール
(Mi rano+ )・ケミカル・カンパニーΦイン
コーボレーテイド(08810、ニューシャーシー1サ
ウスプランスウイツク)から市販されている。
上述したものの代りに、下記式Bで示される水溶性4級
化アミドアミンを用いることができる。
C式中、R4は炭素原子数12ないし2oの飽和または
不飽和酸炭化水素残基、へないしR8は炭素原子数1な
いし4のアルキル基または水素を意味する) 式Bにおいて最も好ましいものは、R4がインステア 
1Jル脂肪酸残基、R5がプロピル、R6がメチル。
R7おヨヒ抱がエチルのもの、すなわちN、N−シ)チ
ル−N−エチル−N−(8−インステアリル)アミドプ
ロピルアンモニウム・エチルスルフェートである。CT
FA辞典第2版(1978年)でノ名称&d、インステ
アルアミドプロピル曝エチルジモニウム・エトスルフェ
ートである。本品ハ。
シャー(5cher ) 、ケミカルQカンパニー〇イ
ンコーボレーテイド(07012,ニュージャジー、グ
リコトン)から市販されている。
これら浸透剤は、単独または2種以上混合して用いるこ
とができる。組成物中に存在する全量は。
0.1々いし8.0重量/重量パーセント(w/w)の
範囲とすることができる。浸透剤の全量は、0゜25な
いし1.5%(w/w)であるのが好ましい。
この発明で用いる第4成分は、′T:記一般式で示され
る非置換または置換イミダゾリジンジオン1 (式中、R1および町は同一または異なって水素または
炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル、R3およ
びR4は同一または異なって水素、炭素原子数1ないし
4のアルキルまたはフェニルを意味する) およびその美容術上許容される酸付加塩である。
驚くべきことに、このイミダゾリジンジオンが毛髪処理
作用の速度を高め1毛髪処理を実捲するに要する温度を
低下させることが判明した。さらに。
このイミダゾリジンジオンを含有させると1毛髪セツト
の永続性が改良されることが判明した。
この明細書において、炭素原子数1ないし4のアルキル
鎖とは、例えばメチル、エチル、n−プロピル、インプ
ロピル、n−ブチルまたFi第aeブチルの如き飽和ア
ルキル基を意味する。
[美容術上許容される9付加塩]とは、上記イミダゾリ
ジンジオンを、母体化合物の活性を保持し毛髪または皮
膚に対して不都合オたは有害な作用をもたない塩を形成
する酸と反応させて得られる塩を意味する。このような
塩としては、塩酸。
臭化水素酸、硫酸、硝酸、燐酸等の無機酸、酢酸、プロ
ピオン酸、グリコール酸、ピルビン酸、修酸、りんご酸
、マロン酸、こはく酸、マレイン酸、フマール酸、酒石
酸、くえん酸、安息香酸、桂皮酸。
マンデル#、メタンスルホンf1M+エタンスルホン酸
、p−)ルエンスルホン酸、サリチル酸等の有機管が形
成する塩が挙げられる。
イミダゾリジンジオンの中のあるものは、ホルムアルデ
ヒドと重合させてポリマーゲルとしても得られる。この
ポリマーは、水と混合すると解重合してホルムアルデヒ
ドとイミダゾリジンジオンを生ずる。このようなものも
この発明で用いるものの中に含まれる。
上記化合物は、例えばグリコ(Glyco )−ケミカ
ルズ・インコーポレーテイド(06880,コネテイカ
ット、グリーンウィッチ、ライ−バーストリー)51、
ボックス700)から市販され、また当業者に周知の方
法によシ製造できる。例えば、非置換ジオンは米国特許
第2668718号に記載の方法で製造することができ
る。R1およびR2が水素でR3およびR4が炭素原子
数1ないし4のアルキルまたはフェニンの化合物は、米
国特許第2409754号、第2402754号、第2
668718号またはP、カラー著「オーガニック・ケ
ミストリー」第4版(エルスビエル会パブリッシング・
カンパニー発行)第276頁およヒ第29678(19
50年)およびアメリカン・ケミカル@ンサイアティ・
モノグラフ第1501工業的有機窒素化合物(M、J・
 アストル、ラインホルト拳パブリッシング1カンパニ
ー)第271頁(1961年)のような文献中に例示さ
れた数種の方法により製造することができる。ヒドロキ
シアルキルで置換されたイミダゾリジンジオンは。
ドイツ特許公開DE1912026号、DE24560
78号、DE2857986号、米国特許第89871
84号およびスイス特許第521970号中に記載され
た方法により製造することができる。
好ましいイミダゾリジンジオンは、R3およびR4が水
素またはメチルでR1およびR2が非置換かまえけ炭素
原子数1ないし3のヒドロキシアルキル置換のものであ
る。
最も好ましいイミダゾリジンジオンは、l、3−ジヒド
ロキシメチル−5,5−ジメチル−2,4−イミダゾリ
ジンジオン、l、3−ジヒドロキシェ−7−/l/−5
,5−ジメチル−2,4−イミダゾリジンジオン。
s、 5− ジメチル−2,4−イミダゾリジンジオン
、および1−ヒドロキシメチル−5,5−ジメチル−2
,4−イミダゾリジンジオンである。
これらイミダゾリジンジオンは、単独でも混合物として
も使用できるが、1つの組成物製剤には1種類のイミダ
ゾリジンジオンのみを使用するのが好ましい。溶液中に
は1合計量が0.01%ないし5%(重量/重量)の1
種または2種以上の化合物を存在させることができる。
イミダゾリジンジオンけ、全量で0.1%ないし8%(
w/w)存在するのが好ましい。
上記組成物は、PH5ないし6.5、好ましくけ5.8
ないし5.5に調整される。組成物のpHを5ないし6
.5の範囲に保持すξ2とは、数蘭の理由から重要であ
る。第1に、この範囲で組成物の還元能力が最大になる
。第2に、この範囲で組成物が安定である。第8に1毛
髪の正常pHがこの範囲に入る。
重亜硫酸イオンは、亜硫酸イオンに関係したものの中で
シスチンのジスルフィド結合に対する最も有効な還元剤
である。PH6以下では1重亜硫酸イオンが存在する唯
一の種であり、それ以上のPHでは重亜硫酸イオンと亜
硫酸イオンが平衡を示す。
これとは別に、安定性に関する考察からも、上記pH範
囲の保持が1ましいことがわかった。その理由は、p1
45以下では、室温で数日経過すると組成物が有害なH
貧を発生し、同時に活性の低下を示すからである。しか
し、PH5以上では。
組成物は安定でその絆力を失なうことがない。
毛髪の正常pHは5Jfxいし5.5であるから。
毛髪に対する悪影響を最低にするためには1毛髪をこの
pHで処理すむことが最も望ましい、このpH範囲はま
た1組成物が接触する頭皮その他の皮膚を過敏にしまた
は刺激する傾向が少ない。
この水溶e!製剤は、一般に中性ないし酸性pHをもち
、通常好ましい範囲に極めて近接したpHを有する。し
かし、製造中にpHを調べ、最後の製剤工程で酸または
塩基を用いて適当な調整を施すことが最も望ましい。
pH調整を必要とする場合には、aまたは塩基の希薄水
溶液を用いるのが最もよい。そのために、組成物と共存
で水る任意の酸または塩基を用いることができる。pH
を低くする場合、前記有機酸塩における酸部分をこの目
的で用いるのが好ましい、pHを調節して上昇させる場
合が最も多いが、この場合は水酸化アンモニウムまたは
アルカノールアミンが好適なアルカリ性物質である。そ
の他の窒素含有塩基、水酸化アルカリ土類金属等も同様
に用いることができる。ここで重要なのは、使用するe
またはアルカリではなく pH調整である。
必らずしも必要なものではないが、pHを好適な範囲に
保つために組成物に緩衝剤を含ませることができる。こ
のような物質として好ましいのは弱酸およびその塩であ
り、これらは好適なpH範囲において緩衝能力をもつと
共に1組成物中の他の成分と共存し得ることが必要であ
る。水溶性有機酸塩の種類により異なるが、上記塩は緩
衝材の一成分として組成物に加えることができる。後記
実捲例中に示す酢酸塩/酢酸緩衝系は、緩衝系を用いる
この発明の組成物における緩衝剤として好ましいもので
あるが、好適pH範囲で緩衝能力を有する他の弱酸系も
同様に用いることができる。
加える緩衝剤の構成は、用いる酸塩基系の種類と必要と
考えられる緩衝能力により異なる。この発明のpH範囲
を保つに要するモル濃度比の決定は、公知の数式、例え
ばヘンダーンンーノ1ツセルバツハの式によるのが便利
である。この発明の組成物は塩または弱酸性成分から構
成されるので、緩衝能力が大きなことは必要でない、能
力が重要な場合には、緩衝能力を計算するためのパン・
スライダの式により容易に計算+きる。
好ましい緩衝系は、梨剤へ添加する前の緩衝剤pHが5
,5またはその近辺になるようなモル濃度比で調製した
酢酸/酢酸す) IJウム系である。その比は、酢酸ナ
トリウム7.7部に対して酢酸約1部である。緩衝剤の
例としては、0.85M酢酸と2.68MB酸ナトリウ
ム溶液の混合物が挙げられる。この発明による毛髪処理
用組成物は、この緩衝剤を約lθ%含ませると適度に緩
衝されることが判明した。上記緩衝剤とここに挙げた数
字は、この発明の実施に使用し得る緩衝系の代表例を示
すものであって、これを限定するものではない。
所望に応じて、この組成物に抗酸化剤を加えることがで
きる。これは、組成物の安定性を高める役をすると共に
、pHの保持に間接的に役立つ。
医薬または化粧品に用いられる任意の共存可能な抗酸化
剤を、ここでも用いることができる。例えば、ニリンル
ピン酸およびアスコルビン酸ヲ、この目的に用いること
ができる。抗酸化剤の量は、約0.1ないし05重重量
型量パーセントであってよい。
さらに、所望に応じて1組成物の毛髪処理活性を損なわ
ない限り、組成物に香料等を加えてもよい。
この発明による毛髪処理方法は、適当な手段により上記
組成物を毛髪に適用し、毛髪を成形し。
所望により再び上記溶液を毛髪に含浸飽和させ。
次いで低いかまたは緩和な熱を毛髪の処理Ki要な時間
カロえることからなり、その抜水すすぎによりセット操
作を完了する。
毛髪処理を行なうに必要な溶液量は厳密なものではない
。しかし1組成物の毛髪処理活性を充分発揮させるため
には、毛髪を溶液で飽和させるとまでは行かない場合で
も充分濡らすことは必要である。毛髪が充分濡らされな
いと、ジスルフィド結合の還元が最高に達せず、その結
果ノく一マネントの安定性が悪くなる。
組成物は、乾燥した毛髪にも湿った毛髪にも適用するこ
とができるが、まず毛髪を洗浄し1次いで毛髪がまだ湿
っている間に組成物を適用するのが好ましい。組成物は
、スプレィまたは液滴として適用することかで木、また
櫛のような機械器具上に付着させ、それを用いて毛髪に
適用することができる。一般に、組成物を櫛に付着させ
て毛髪をすくか、または毛髪に組成物をスプレィまたは
液滴として付着させた後棚ですくことにより、組成物を
よく分散させることができる。
上記溶液を毛髪の成形前に適用量るのが普通であるが1
毛髪を完全かつ充分に湿らせるために、毛髪をマンドレ
ル上に置いて再度溶液を適用してもよい。毛髪の湿潤、
成形後、実織者の所望により、プラスチック製の袋また
は他の非参孔性材料で毛髪を包んで処理時間中湿潤を保
持することができる。
この発明の組成物を用いて良好なパーマネント・ウェー
ブを得るには、熱は必らずしも必要でないが、緩和な熱
を加えると処理が促進される。この発明の好ましい実施
態様の中には1毛髪を濡らした後で熱を加えることも含
まれる。この場合。
温度は50°Cを越えてはならない。これより低い温度
で、適当かつ完全な毛髪処理に対して充分である。好ま
しい使用温度け、4oないし45°Cである。
毛髪の処理を行なう時間の長さは、長時間持続スルパー
マネント・ヘヤー・セットを得るに充分な時間である。
適当な時間の長さは毛髪のタイプ、状態−f1g成物放
物る濡れの程度、および処理温度により異なるため、こ
こでは一般的な時間についてのみ記載する。正確な時間
は、使用者が数種の要因に関する彼または彼女の知識に
基づいて定めるべきである。
一般に、この発明の毛髪処理方法は、60分以−上を要
することがなく、通常、特に緩和な熱を用いる場合には
、15ないし80分間で完了する。
しかし1毛髪の処理は個々の毛髪に応じて種々の要因に
より左右されるため、良好なパーマネントが15分以内
に得られることもある。
還元行程の後には、毛髪をセットするために、毛髪を離
水で洗浄し乾燥することだけが必要である。通常1毛髪
はまだマンドレルまたは他の成形器具上にある間に洗浄
される。数分間、例えば約5分間程度の塘水洗浄により
、一般に残留する重亜硫酸塩、有機酸、界面活性剤のす
べてが除かれる。次いで1毛髪を成形器具から外し、乾
燥するか、カーリ−ヘヤーの場合には、使用者の希望に
応じて成形器具上で乾燥する。
以下、この発明を実姉例により説明する。
実姉例1 下記組成の毛髪処理用組成物を常法により製造した。
第1表 成分                貴重亜硫酸ナト
リウム         10.Ofインステアルアミ
ドプロピル・ エチルジモニウム曇 エトスルフェート           0.5fl−
ヒドロキシエチル−5,5−ジ−メチル−2,4−イミ
ダゾリジンジオン   0.89′ 来 アセテート緩衝液          20.Ofアス
コルビン酸            0.5g寮アセテ
ート緩衝液の組成 酢酸ナトリウム          220f氷酢e 
               20−説イオン水  
適量加えてl IJットルとする。
製剤化するには、まずカチオン性界面活性剤を攪拌下に
脱イオン水90%に溶解した。次いで。
アセテート緩衝液および抗酸化剤を攪拌下に加え、その
後重亜硫酸ナトリウムを加えた。全部溶解した後、10
%水酸化アンモニウムでpHを5.8に調節し、その後
爪を適量加えて組成物を所望の重量にした。
実施例2 次のような方法により、実姉例1の組成物を用いて天、
然の褐色の毛髪にパーマネント・ウェーブを怖じた。毛
髪を弱酸性クリーニング・シャンプーで1回洗浄し、充
分水ですすぎ、タオルで乾かした。毛髪は僅かに湿って
いても乾燥していてもよいが、含水率は一様でなければ
ならない、溶液を毛髪の一部に直接適用し、同時に櫛で
すいて一様に分散させた。溶液が充分飽和した毛髪の小
部分をマンドレルに巻回した。毛髪全部をロッドに巻い
た後、各部分を溶液で飽和した。40ないし℃に予熱し
た空慨を毛髪に吹きつけたうこの処理に15ないし80
分を要した。処理後、毛髪がまだマンドレル上にある間
に温かい流水で少なくとも5分間洗浄した。タオルを用
いて毛髪の液を吸・い取シ、ロッドを取除く前に毛髪を
数分間休ませ、自然に見える柔軟なウェーブ・スタイル
を得た。
ロッドを取除く前に毛髪を熱で乾燥するとカーリ−・ヘ
ヤー・スタイルが得られる。別の方法として、ロッドを
取除いた後で毛髪を常法によりローラー上にセットする
ことができる。
実姉例8 この実姉例は、この発明の組成物の別の例を示すもので
ある。
第2表 重亜硫酸ナトリウム         10.011’
インステアルアミドプロピル・ エチルジモニウム・ エトスルフェート           0.5Fジヒ
ドロキシェチルタロ− グリシネート             0.5fl−
ヒドロキシエチル−s、 5− シーメチA/−2,4
−イミダゾリジンジオン   0.5fアセテート緩衝
#”         lO,ofニリンルピン酸  
           0.5f酢酸ナトリウム   
       220f氷酢酸           
    2〇−説イオン水  適量加えてl 11ツト
ルとする。
第2表の成分を実施例1の場合と同様に混合し。
必要により水酸化アンモニウム(10%)ヲ用イてPH
5,8に調節する。
実施例4 この実施例は、この発明の組成物のさらに別の例を示す
ものである。
重亜硫酸ナトリウム         to、ogイン
ステアルアミドプロピル・ エチμジモニウム・ エトスルフェート           0.5f1.
8−ジヒドロキシエチル− 5,5−ジメチル−2,4− イミダゾリジンジオン        0.5f酢酸ア
ンモニウム           1、Of上記成分を
実施例1の方法にしたがって製剤化し、溶液を所定の重
量にする前に10%水酸化アンモニウムを用いてpH5
,8に調節する。
代理人弁理士青山 葆   外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 tra+水溶性重亜硫a#樵、 (bl水溶性アルキル置換ベタインまたは4級化アミド
    アミンから誘導されたカチオン性界面活性浸透剤、 (C1下式 (式中、R4およびR2は同一または異なって水素また
    け炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル。 R5およびR4は同一または異なって水素、炭素原子数
    1ないし4のアルキルまたはフェニルを意味する) で示されるイミダゾリジンジオンおよびその美容術上許
    容される酸付加塩。 (dl水溶性有機#lI塩 からなり、pHを5ないし6.5に保持した水性毛髪処
    理用組成物。 2、(21重亜硫酸塩の量が5.0ないし15.0%(
    重量/重量)であシ。 (bl浸透剤の量が0.10ないし8.0%(重量/重
    量)であり、 (clイミダゾリジンの量が0.01ないし5%(重量
    /重量)であり。 (di有機酸塩の量が0.5ないし20.0%(重量/
    重量)であり、 re)水の量が全量を100%とするに足る量である。 特許請求の範囲第1項記載の組成物。 8、la1重亜硫#I塩が重亜硫酸のナトリウム塩、カ
    リウム塩、エタノールアミン塩またはアンモニウム塩で
    あり、 (b)浸透剤が下式 1式中、R1は炭素原子数12ないし20の飽和または
    不飽和長鎖脂肪酸残基、R2およびR3は短直鎖もしく
    は分枝鎖アルキルまたは炭素原子数1ないし4のヒドロ
    キシアルキル基を意味する)で示されるアルキル置換ベ
    タインから誘導された界面活性剤であり、 rc+イミダゾリジンジオンは、式中のR3およびR4
    が炭素原子数1ないし4のアルキルで、R1およびR2
    が同一または異なって水素または炭素原子数1ないし4
    のヒドロキシアルキルである化合物、またはその美容術
    上許容される酸付加塩であり。 Id)有機酸塩が酢酸のアンモニウム塩またはアルカリ
    性金属塩であり。 組成物のpHを5.8ないし5,5に保持した特許請求
    の範囲第2項記載の組成物。 4、(11重亜硫酸塩が重亜硫酸す) IJウムでその
    量が10%(重量/重量)であり。 rbl 浸透剤カビス−(2−ヒドロキシエチル)タロ
    ーアンモニウムエタノエートでその童が0.25ないし
    1.5%(1量/重量)であり、(clイミダゾリジン
    ジオンが1.8−ジヒドロキシメチル−5,5−ジメチ
    ル−2,4−イミダゾリジンジオンまたはその美容術上
    許容される酸付加塩でその量が0.1ないし8.0%(
    重量/重量)であυ、 (d)有機酸塩が酢酸す) IJウムでその量が1.0
    ないし1000%(重量/重量)であり、le)水の量
    が全量を100%とするに足る量である、 特許請求の範囲第3項記載の組成物。 5、(at重亜硫酸塩が重亜硫酸す) IJウムでその
    量が10%(重量/重量)であり。 (bl 浸透剤がビス−(2−ヒドロキシエチル)タロ
    ーアンモニウムエタノエートでその量が0.25%(重
    量/重量)であり、 IcIイミダゾリジンジオンかl−ヒドロキシメチlv
    −5,5−ジメチル−2,4−イミダゾリジンジオンま
    たけその美容術上許容される酸付加塩でその量が0.1
    ないし3.0%(重量/重量)であり。 (dl有機酸塩が酢酸ナトリウムでその量が1.0々い
    し1000%(重i1/重量)であり。 tel水の量が全量を100%とするに足る量である、 特許請求の範囲第8項記載の組成物。 6.111重亜硫酸塩が重亜硫酸のす) IJウム塩、
    カリウム塩、エタノールアミン塩またはアンモニウム塩
    であり、 (b)浸透剤が下式 (式中、R4は炭素原子数12ないし20の飽和または
    不飽和酸炭化水素残基、R5ないしへは炭素原子数1な
    いし4のアルキル基または水素を意味する) で示される4級化アミドアルカンから誘導された界面活
    性剤であり、 fc)イミダゾリジンジオンけ、式中のR3およびR4
    が炭素原子数1ないし4の同一アルキル基で。 R1およびR2が同一または異なって水素または炭素原
    子数1ないし4のヒドロキシアルキルである化合物、ま
    たはその美容術上許容される酸付加塩であり。 1dl有機酸塩が酢酸のアンモニウム塩またはアルカリ
    性金属塩であシ。 組成物のpHを5.3ないし5.5に保持した。特許請
    求の範囲第2項記載の組成物。 7、(11重亜硫酸塩が重亜硫酸す) IJウムでその
    量が10%(重駿/重奮)であり、 (b)浸透剤がN、N−ジメチル−N−エチル−N−(
    3−インステアリル)アミドプロピルアンモニウム・エ
    チルスルフェートでその量が0.25ないし1.5%(
    重量/重量)であり。 [clイミダゾリジンジオンが1.8−ジヒドロキシメ
    チル−5,5−ジメチル−2,4−イミダゾリジンジオ
    ンまたはその美容術上許容される酸付加塩でその量が0
    .1ないし8.0%(重量/重量)であり。 ldl有機e塩が酢酸す) IJウムでその量が1.0
    力いし10.0%(重量/重量)であり、(el水の量
    が全量を100%とするに足る量である、 特許請求の範囲第6項記載の組成物。 g、(a)重亜硫酸塩が重亜硫酸ナトリウムでその量が
    10%(重量/重量)であり、 (bl浸透剤がN、N−ジメチル−N−エチル−N−(
    8−4ンステアリA/)アミドプロピルアンモニウム・
    エチルスルフェートでその量が0.25ないし1.5%
    (重量/重量)であり、 rc+イミダゾリジンジオンが1−ヒドロキシメチル−
    5,5−ジメチル−2,4−イミダゾリジンジオンまた
    はその美容術上許容される酸付加塩でその量が0.1な
    いし8,0%(重量/重量)であり。 rdl有機酸塩が酢酸す) IJウムでその量が1.0
    ないし10.0%(重量/重量)であり。 (el水の量が全量をt O’096とするに足る竜で
    ある、 特許請求の範囲第6項記載の組成物。 9、毛髪に、 (船水溶性電亜硫l#塩。 アミドアミンから誘導されたカチオン性界面活性浸透剤
    。 rcl下式 C式中、へおよびR2は同一または異なって水素または
    炭素原子数1カいし4のヒドロキシアルキル。 R6およびR4Vi同一または異なって水素、炭素原子
    数1ないし4のアルキルまたはフェニルを意味する) で示されるイミダゾリジンジオンおよびそO’J 容術
    上許容される酸付加塩、 <a)水溶性有機酸塩 からなり、pHを5.ないし6.5に保持した水性組成
    物を適用し1毛髪を成形し、低いまたけ温和な熱を毛髪
    の処理に充分な時間適用し、毛髪を水ですすぐことから
    なる1毛髪の処理方法。 lO,4g成物として、 (11重亜硫酸塩の量が5.0ないし15.0%(重量
    /重量)であり、 (bl浸透剤の量か0.IOないし8.0%(重量7重
    t)であり、 (clイミダゾリジンの量が0.01&いL5’J(重
    量/重量)であり、 (dr有機酸塩tD量fti 0.5 ナイし20.0
    %cli量/重t)であり、 (el水の量が全量を100%とするに足る量である ものを用いる、特許請求の範囲89項記載の方法。 11、組成物として。 特許請求の範囲第1項記級の組成物。 ral[j亜硫酸塩が重亜硫酸のナトリウム塩、カリウ
    ム墳、エタノールアミン塩またはアンモニウム塩であり
    、 rbl浸透剤が下式 1式中、R4は炭素原子数12ないし20の飽和または
    不飽和長鎖脂肪酸残基、R2およびR6は短直鎖もしく
    は分枝鎖アルキルまたは炭素原子数1ないし4のヒドロ
    キシアルキル基を意味する)で示されるアルキル置換ベ
    タインから誘導された界面活性剤であり、 telイミダゾリジンジオンは、式中のR3およびR4
    が炭素原子数1ないし4のアルキルで、R1およびR2
    が同一または異なって水素または炭素原子数1ないし4
    のヒドロキシアルキルである化合物、またはその美容術
    上許容される酸付加塩であり、ω)有機酸塩が酢酸のア
    ンモニウム塩またはアルカリ性金属塩である 本のを用いる、特許請求の範FFfJ第10項記載の方
    法。 12、組成物として、 (1)重亜硫酸塩が重亜硫酸す) IJウムでその量が
    10%(重量/重量)であり、 rb+浸透剤がビス−(2−ヒドロキシエチル)タロー
    アンモニウムエタノエートでその量が0.25ないし1
    .5%(重量/重量)であり。 (Clイミダゾリジンジオンが1.8−ジヒドロキシメ
    チル−5,5−ジメチル−2,4−イミダゾリジンジオ
    ンまたはその美容術上許容される酸付加塩でその量が0
    .1ないし8.0%(重量/重量)であり、 (dl有機酸塩が酢酸す) IJウムでその量が1.0
    ないし1030%(重量/重量)であり、(e)水の量
    が全量を100%とするに足る量である ものを用いる、特許請求の範囲第11項記載の方法。 18組成物として、 (a1重亜硫#I樵が重亜硫酸す) IJウムでその量
    が10%(重量/重量)であり、 (b) 浸透剤がビス−(2−ヒドロキシエチル)タロ
    ーアンモニウムエタノエートでその1510.25ない
    し1.5%(重量/重量)であり、(clイミダゾリジ
    ンジオンが1−ヒドロキシメチル−5,5−ジメチル−
    2,4−イミダゾリジンジオンまたはその美容術上許容
    される酸付加塩でその量が0.1ないし8.0%(重量
    /重量)であり、(di有機e塩が酢酸す) IJウム
    でその量が1.0ないし1000%(重量/重量)であ
    り、(e))水の量が全量を100%とするに足る量で
    ある ものを用いる。特許請求の範囲第11項記載の方法。 14、組成物として、 la1重亜硫酸塩が重亜硫酸のす) IJウム塩、カリ
    ウム塩、エタノールアミン塩またはアンモニウム塩であ
    り。 (bl浸透剤が下式 C式中、R4d炭素原子数12ないし20の飽和または
    不飽和酸炭化水素残基、R5ないしへは炭素原子数1な
    いし4のアルキル基または水素を意味する) で示される4級化アミドアルカンから誘導された界面活
    性剤であり、 (clイミダゾリジンジオンは、式中のR3およびR4
    が炭素原子数1ないし4の同一アルキル基で。 R1および町が同一または異なって水素または炭素原子
    数1ないし4の勢ドロキシア〃キルである化合物、また
    はその美容術上許容される酸付加塩であり、 fd+有機酸塩が酢酸のアンモニウム塩またはアルカリ
    性金属塩であり、 組成物のpHを5.8ないし5.5に保持したものを用
    いる、特許請求の範囲第1O項記載の方法。 15、組成物として。 (a)重亜硫曽塩が重亜硫酸す) IJウムでその量が
    10%(重量/重量)であり。 rbl浸透剤がN、N−ジメチル−N−エチル−N−(
    8−インステアリル)アミドプロピルアンモニウム嗜エ
    チルスルフェートでその量が0.25&いし1.5%(
    重量/重量)であり。 (Clイミダゾリジンジオンが1.8−ジヒドロキシメ
    チル−5,5−ジメチル−2,4−イミダゾリジンジオ
    ンまたはその美容術上許容される酸付加塩でその量が0
    .1ないし3,0%(重量/重量)であり・ rdl有機酸塩が酢酸す) IJウムでその量が1.0
    ないし10.0%(重量7重1゛)であり。 tel水の量が全量を100%とするに足る量である ものを用いる、特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、a放物として。 fa1重亜硫fa塩が重亜硫酸す) IJウムでその着
    が10%(重量/重量)であわ、 +bl浸透剤がN、N−ジメチル−N−エチル−N−(
    3−インステアリル)アミドプロピルアンモニウム費エ
    チルスルフェートでその量が0.25ないし1.5%(
    重量/重量)であり、 (clイミダゾリジンジオンが1−ヒドロキシメチル−
    5,5−ジメチル−2,4−イミダゾリジンジオンまた
    はその美容術上許容される酸付加塩でその量が0.1な
    いし8.0%(重量/重量)であり。 rdl有機酸塩が酢酸す) IJウムでその量が1.0
    ないし1000%(重量/重量)であり、(el水の奮
    が全量を100%とするに足る量である ものを用いる、特許請求の範囲第14項記載の方法。
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