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JPH1145947A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JPH1145947A
JPH1145947A JP9202717A JP20271797A JPH1145947A JP H1145947 A JPH1145947 A JP H1145947A JP 9202717 A JP9202717 A JP 9202717A JP 20271797 A JP20271797 A JP 20271797A JP H1145947 A JPH1145947 A JP H1145947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
power supply
semiconductor integrated
down circuit
diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9202717A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Tsuchiya
利則 土屋
Kinya Mitsumoto
欽哉 光本
Shusaku Miyata
修作 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9202717A priority Critical patent/JPH1145947A/ja
Publication of JPH1145947A publication Critical patent/JPH1145947A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタンバイ時の消費電流を低減することにあ
る。 【解決手段】 降圧回路100に並列にダイオード回路
20を設け、チップセレクト信号CS*がハイレベルに
ネゲートされている場合に、降圧回路100の動作を停
止しても、ノードAの電圧レベルが維持されるようにす
る。降圧回路100の動作を停止可能とすることで、S
DRAMのスタンバイ電流の低減を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費電力の低減化
技術に関し、例えばスタティック・ランダム・アクセス
・メモリ(SRAMと略記する)に適用して有効な技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置の一例として、複数のス
タティック型メモリセルをアレイ状に配列して成るSR
AMがある。このSRAMにおいては、メモリセルの選
択端子がロウ方向毎にワード線に結合され、メモリセル
のデータ入出力端子がカラム方向毎に相補データ線(相
補ビット線とも称される)に結合される。
【0003】ロウアドレスに基づいて一つのワード線が
選択レベルに駆動されると、それに結合される全てのメ
モリセルが、対応する相補データ線に結合される。それ
ぞれの相補データ線は、相補データ線に1対1で結合さ
れた複数個のカラムスイッチを含むカラム回路を介して
相補コモンデータ線に共通接続されている。複数個のカ
ラムスイッチは、カラムアドレスに基づいて選択的にオ
ンされる。
【0004】ロウアドレスをデコードするデコーダや、
カラムアドレスをデコードするカラムアドレスデコーダ
は、ナンドゲートやノアゲート、及び複数のデコード線
の組合わせによって構成される。
【0005】尚、SRAMについて記載された文献の例
としては、昭和59年11月30日にオーム社より発行
された「LSIハンドブック(第500頁〜)」があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】チップの高集積化及び
素子の微細化が進むと消費電流の増加の点から、また、
素子の耐圧劣化の点から内部回路に供給される電源電圧
を下げる必要がある。そこで、チップセレクト信号CS
*(*は信号反転又はロウアクティブを示す)にて動作
される複数の降圧電源回路が設けられ、この降圧電源回
路により、外部から供給された電源電圧(例えば3.3
V)が、内部回路動作用電源電圧(例えば2.5V)に
降圧されるようになっている。上記複数の降圧回路は、
チップセレクト信号CS*がハイレベルの場合には非動
作状態とされる。本願発明者の検討によれば、チップ内
の一部の内部回路は、チップセレクト信号CS*がハイ
レベルの場合にも動作させる必要があり、そのように常
時オン状態とされる内部回路に動作電源を供給するため
の降圧回路も動作状態としなければならない。
【0007】しかしながら、そのように常時オンされる
降圧回路が存在することにより、半導体チップの消費電
流は、内部回路の半導体チップのスタンバイ電流と降圧
電源回路自体の消費電流であり、チップセレクト信号C
S*がハイレベルの場合に動作されている降圧電源回路
の数が通常動作時の場合よりも少ないとしても、スタン
バイ時の消費電流が無視できない。
【0008】本発明の目的は、スタンバイ時の消費電流
を低減するための技術を提供することにある。
【0009】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0011】すなわち、通常動作モード及びスタンバイ
モードを有する内部回路(110)と、外部端子から与
えられた電源電圧を降圧して上記内部回路の動作電源を
形成するための降圧回路(100)とを含んで半導体集
積回路が構成されるとき、上記内部回路がスタンバイモ
ードへ移行されるのと連動して上記降圧回路を非動作状
態に移行させるためのスイッチ素子(Q20)と、上記
降圧回路の非動作状態への移行にかかわらず、上記内部
回路の動作用電源電圧レベルを維持するためのダイオー
ド回路(20)とを設ける。降圧回路の動作を停止させ
ても、ダイオード回路を介してスタンバイ電流を供給す
ることができる。このことが、降圧回路の動作停止を可
能とし、スタンバイ時の消費電流の低減を達成する。
【0012】また、上記ダイオード回路は、電源電圧入
力用の外部端子と上記内部回路の電源入力端子との間で
複数個のダイオード(D1,D2)が直列接続されたも
のを適用することができる。
【0013】さらに、選択信号がアサートされた状態で
上記ダイオード回路に流れる電流を遮断するための第2
スイッチ素子を設けることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図6には本発明に係るSRAM
(スタティック・ランダム・アクセス・メモリ)の構成
例が示される。同図に示されるSRAM33は、特に制
限されないが、公知の半導体集積回路製造技術によって
単結晶シリコン基板などの一つの半導体基板に形成され
る。
【0015】図6において6は、複数個のスタティック
型メモリセルをマトリクス配置したメモリセルアレイで
あり、メモリセルの選択端子はロウ方向毎にワード線に
結合され、メモリセルのデータ入出力端子はカラム方向
毎に相補データ線に結合される。それぞれの相補データ
線は、相補データ線に1対1で結合された複数個のカラ
ム選択スイッチを含むカラム選択回路9を介して相補コ
モンデータ線に共通接続されている。
【0016】外部より入力されるアドレス信号A0〜A
nのうちA0〜Amは、それに対応して配置されたアド
レスバッファ1−0〜1−mを介してロウデコーダ4に
伝達される。アドレス信号Am+1〜Anは、それに対
応して配置されたアドレスバッファ1−m+1〜1−m
を介してカラムデコーダ8に伝達される。ロウドライバ
5はロウデコーダ4のデコード出力に基づいて、入力ア
ドレス信号に対応するワード線を選択レベルに駆動す
る。所定のワード線が駆動されると、このワード線に結
合されたメモリセルが選択される。またカラムデコーダ
8は、これに供給されるアドレス信号に対応するカラム
選択スイッチをオン動作させて、上記選択された相補コ
モンデータ線に導通する。このとき相補コモンデータ線
の電位は、読出しアンプ11で増幅されて外部に出力可
能とされる。外部から書込みアンプ11に書込みデータ
が与えられると、その書込みデータに従って相補コモン
データ線が駆動され、アドレス信号によって選択された
相補データ線を介して所定のメモリセルにそのデータに
応ずる電荷情報が蓄積される。
【0017】上記書込みアンプ10は、書込みパルス生
成回路12によって制御される。この書込みパルス生成
回路12は、特に制限されないが、相補レベルの基本ク
ロックCLKに基づいて、書込みアンプを活性化するた
めの信号(書込みパルスWP)を生成する。特に制限さ
れないが、この書込みパルスWPがアサートされた場合
に、上記書込みアンプ10へのデータ取込が可能とさ
れ、そのとき、データ外部端子に与えられたデータが、
当該書込みアンプで増幅されて上記相補コモンデータ線
に伝達される。メモリセルへの書込み時間は、この書込
みパルスWPの幅で決定される。書込みパルス幅WPが
不適切であると、正常な書込みが行われないめ、書込み
パルスWPを最適化する必要がある。また、外部からの
書込み指示のためのライトイネーブル信号WE*(*は
ローアクティブ又は信号反転を示す)に基づいて書込み
信号を生成するためのWEドライバ3が設けられ、外部
から入力されたライトイネーブル信号WE*が、書込み
パルス生成回路12からの書込みパルスWPに同期され
るようになっている。
【0018】上記各ブロックの動作用電源は、半導体チ
ップの外部から供給された電源電圧Vccを所定レベル
(Vdd)に降圧する降圧回路100によって形成され
る。特に制限されないが、電源電圧Vccが3.3Vと
されるとき、降圧回路100で2.5Vが形成され、そ
れが、このSRAM33の動作用電源として半導体チッ
プの内部回路に供給される。
【0019】さらに、外部から与えられたチップセレク
ト信号CS*やアウトプットイネーブル信号OE*に基
づいて各部の動作制御信号を生成するためのコントロー
ラ13が設けられている。チップセレクト信号CS*は
この半導体チップの選択信号とされ、それがローレベル
にアサートされることで、このSRAM33が選択状態
とされる。また、アウトプットイネーブル信号OE*は
メモリセルアレイ6から読み出されたデータの外部出力
を指示するための信号とされる。
【0020】図1には降圧回路及びそこで生成された動
作用電源が供給される内部回路との関係が示される。内
部回路110は、図6に示されるSDRAM32の主要
ブロックとされる。
【0021】外部から供給される電源電圧Vccを降圧
して所定の降圧電源回路電圧を形成するための降圧回路
100が設けられ、この降圧回路100のそれぞれの電
源電圧入力端子と降圧出力端子との間にダイオード回路
20が設けられる。ダイオード回路20は特に制限され
ないが、2個のダイオードD1,D2が互いに直列接続
されている。ダイオードD1,D2の順方向電圧降下に
より、降圧回路100の出力ノードAの電位レベルが、
降圧回路100の出力電圧レベルに等しくなるように、
ダイオードの直列接続個数が調整されている。
【0022】チップセレクト信号CS*がローレベルに
アサートされている場合、降圧回路100は動作されな
い。しかし、ダイオード回路20により、電源電圧Vc
cが降圧されて上記ノードAに供給されるから、ノード
Aの電位レベルは所定の降圧電圧レベルに維持されてい
る。
【0023】内部回路110は、チップセレクト信号C
S*がローレベルにアサートされた場合に通常動作モー
ドとされ、チップセレクト信号CS*がハイレベルにネ
ゲートされた場合にスタンバイモードに移行される。こ
のスタンバイモードでは通常動作時に比べて内部回路1
10の消費電流が少なく抑えられるから、ダイオード回
路20を介して供給される電流で十分である。
【0024】ここで、ダイオード回路20が設けられて
いない場合、内部回路110のスタンバイモード時にお
いても、この内部回路110の論理状態維持のためにノ
ードAに所定レベルの電圧を供給する必要があるから、
必然的に降圧回路100を動作させる必要がある。しか
し、そうすると、降圧回路100での動作電流が流れる
ため、半導体集積回路のスタンバイモードにおける電流
消費を十分に抑えることができない。
【0025】これに対して、ダイオード回路20が設け
られている場合には、ダイオード回路20によってノー
ドAの電圧レベルが維持されるから、降圧回路100の
動作を停止させることができる。ダイオード回路20に
流れる電流は内部回路110に流れる電流に等しい。そ
のように降圧回路100の動作を停止させることができ
るので、半導体チップの消費電流を低減することができ
る。
【0026】図2には上記降圧回路100の構成例が示
される。
【0027】図2に示される降圧回路100は、特に制
限されないが、基準電圧Vrefを制止する基準電圧生
成部101と、発生された基準電圧Vrefに基づいて
所定レベルの電圧に降圧するための降圧部102と、チ
ップセレクト信号CS*に基づいて上記基準電圧生成部
101及び降圧部102を動作制御するためのインバー
タ103やnチャンネル型MOSトランジスタQ20と
を含む。
【0028】上記基準電圧生成部101は、特に制限さ
れないが、pチャンネル型MOSトランジスタQ10,
Q11が直列接続され、キャパシタCが上記pチャンネ
ル型MOSトランジスタQ11に並列接続されて成る。
pチャンネル型MOSトランジスタソース電極は高電位
側電源Vccに接続され、また、pチャンネル型MOS
トランジスタQ11のドレイン電極はnチャンネル型M
OSトランジスタQ20を介して低電位側電源Vssに
結合される。
【0029】上記降圧部102は、差動結合されたnチ
ャンネル型MOSトランジスタQ14,Q15、その負
荷とされるpチャンネル型MOSトランジスタQ12,
Q13、上記nチャンネル型MOSトランジスタQ1
4,Q15のソース電極に共通接続されたnチャンネル
型MOSトランジスタQ19、及び互いに直列接続され
た3個のpチャンネル型MOSトランジスタQ16,Q
17,Q18が結合されて成る。上記nチャンネル型M
OSトランジスタQ19のソース電極は、nチャンネル
型MOSトランジスタQ20を介して低電位側電源Vs
sに結合される。pチャンネル型MOSトランジスタQ
12,Q13のソース電極は高電位側電源Vssに結合
される。nチャンネル型MOSトランジスタQ14のド
レイン電極からの出力電圧がpチャンネル型MOSトラ
ンジスタQ16のゲート電極に伝達され、pチャンネル
型MOSトランジスタQ17,Q18の直列接続箇所の
電位がnチャンネル型MOSトランジスタQ15のゲー
ト電極に伝達されることにより、pチャンネル型MOS
トランジスタQ16,Q17の直列接続箇所から降圧出
力が得られる。チップセレクト信号CS*がハイレベル
にネゲートされているとき、nチャンネル型MOSトラ
ンジスタQ20はオフ状態であるから、回路に電流を流
すことができない。この状態は、降圧回路100の停止
状態に相当する。また、チップセレクト信号CS*がロ
ーレベルにアサートされた場合には、nチャンネル型M
OSトランジスタQ20がオンされることにより、回路
が活性状態とされ、降圧部102から降圧出力が得られ
る。例えばこの降圧回路100では、図3に示されるよ
うに、外部からの電源がほぼ2.5V〜3.3Vの範囲
内で2.5Vの降圧出力が得られる。
【0030】次に、上記SRAM33の適用例について
説明する。
【0031】図5には上記SRAM33が適用されるコ
ンピュータシステムが示される。
【0032】このコンピュータシステムは、システムバ
スBUSを介して、CPU(中央処理装置)31、SD
RAM(シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アク
セス・メモリ)32、SRAM(シンクロナス・ランダ
ム・アクセス・メモリ)33、ROM(リード・オンリ
・メモリ)34、周辺装置制御部35、表示制御部36
などが、互いに信号のやり取り可能に結合され、予め定
められたプログラムに従って所定のデータ処理を行う。
上記SRAM33には、図6に示される構成が適用され
る。
【0033】上記CPU31は、本システムの論理的中
核とされ、主として、アドレス指定、情報の読み出しと
書き込み、データの演算、命令のシーケンス、割り込の
受付け、記憶装置と入出力装置との情報交換の起動等の
機能を有し、演算制御部や、バス制御部、メモリアクセ
ス制御部などから構成される。上記SDRAM32や、
SRAM33、及びROM34は内部記憶装置として位
置付けられている。SDRAM32は、CPU30での
計算や制御における作業領域として利用される。SRA
M33はキャッシュメモリなどとして機能する。ROM
34には読出し専用のプログラムが格納される。周辺装
置制御部35によって、ハードディスクなどの外部憶装
置38の動作制御や、キーボード39などからの情報入
力制御が行われる。また、上記表示制御部36によって
CRTディスプレイ40への情報表示制御が行われる。
この表示制御部36には描画処理のための半導体チップ
や画像メモリなどが含まれる。
【0034】上記した例によれば以下の作用効果が得ら
れる。
【0035】(1)ダイオード回路20が設けられてい
るため、チップセレクト信号CS*がハイレベルにネゲ
ートされている場合に、降圧回路100内のnチャンネ
ル型MOSトランジスタQ20がオフされて降圧回路1
00の動作が停止されたにもかかわらず、ノードAの電
圧レベルは、当該降圧回路100が動作されている場合
とほぼ同一レベルに維持される。従って、スタンバイ状
態で内部回路110に通電することが必要であったとし
ても、チップセレクト信号CS*のアサートにより降圧
回路100の動作を停止することができるので、そこで
の電流消費が無くなり、その分、SRAM33のスタン
バイ電流の低減を図ることができる。
【0036】(2)上記(1)の作用効果により、上記
SRAM33を搭載するコンピュータシステムにおいて
は消費電力の低減を図ることができる。
【0037】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることは言うまでもない。
【0038】例えば、図4に示されるように、高電位側
電源Vccとダイオード回路20との間にpチャンネル
型MOSトランジスタQ21を設け、チップセレクト信
号CS*を後段のインバータ31で反転した信号で上記
pチャンネル型MOSトランジスタQ21の動作制御を
行うように構成することができる。この場合、チップセ
レクト信号CS*がハイレベルにネゲートされた場合の
み、pチャンネル型MOSトランジスタQ21がオンさ
れてダイオードD1,D2を介してスタンバイ電流が内
部回路110に供給される。また、ダイオード回路20
を形成するダイオードは、MOSトランジスタをダイオ
ード接続したものでも良い。
【0039】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるSRA
Mに適用した場合について説明したが、本発明はそれに
限定されるのもではなく、DRAMやROMなどの各種
半導体記憶装置さらには1チップマイクロコンピュータ
などの各種半導体集積回路に広く適用することができ
る。
【0040】本発明は、少なくとも外部から与えられた
内部で降圧して使用することを条件に適用することがで
きる。
【0041】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0042】すなわち、ダイオード回路が設けられてい
るため、チップセレクト信号がハイレベルにネゲートさ
れ、降圧回路内のスイッチ素子がオフされて降圧回路の
動作が停止されたにもかかわらず、ノードの電圧レベル
が、当該降圧回路が動作されている場合とほぼ同一レベ
ルに維持されるので、チップセレクト信号のアサートに
より降圧回路の動作を停止することができ、その分、半
導体集積回路のスタンバイ電流の低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる半導体集積回路の一例であるS
RAMにおける主要部の構成例ブロック図である。
【図2】上記SRAMに含まれる降圧回路の構成例回路
図である。
【図3】上記降圧回路の特性図である。
【図4】上記SRAMにおける主要部の別の構成例回路
図である。
【図5】上記SRAMが搭載されるコンピュータシステ
ムの構成例ブロック図である。
【図6】上記SRAMの全体的な構成例ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1−0〜1−n アドレスバッファ 2 カラムドライバ 3 WEドライバ 4 ロウデコーダ 5 ロウドライバ 6 メモリセルアレイ 10 書き込みアンプ 11 読み出しアンプ 12 書き込みパルス生成回路 13 コントローラ 20 ダイオード回路 31 CPU 32 DRAM 33 SRAM 34 ROM 35 周辺装置制御部 36 表示制御部 38 外部記憶装置 39 キーボード 40 CRTディスプレイ 100 降圧回路 110 内部回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常動作モード及びスタンバイモードを
    有する内部回路と、 外部端子から与えられた電源電圧を降圧して上記内部回
    路の動作電源を形成するための降圧回路とを含む半導体
    集積回路において、 上記内部回路がスタンバイモードへ移行されるのと連動
    して上記降圧回路を非動作状態に移行させるためのスイ
    ッチ素子と、 上記降圧回路の非動作状態への移行にかかわらず、上記
    内部回路の動作用電源電圧レベルを維持するためのダイ
    オード回路と、 を含むことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 上記ダイオード回路は、電源電圧入力用
    の外部端子と上記内部回路の電源入力端子との間で複数
    個のダイオードが直列接続され、上記外部端子を介して
    供給された電源電圧を上記降圧回路の出力電圧レベルに
    まで降圧する請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 選択信号がアサートされた状態で上記ダ
    イオード回路に流れる電流を遮断するための第2スイッ
    チ素子を含む請求項1又は2記載の半導体集積回路。
JP9202717A 1997-07-29 1997-07-29 半導体集積回路 Withdrawn JPH1145947A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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