JPH11174407A - 投影装置 - Google Patents
投影装置Info
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- JPH11174407A JPH11174407A JP9350248A JP35024897A JPH11174407A JP H11174407 A JPH11174407 A JP H11174407A JP 9350248 A JP9350248 A JP 9350248A JP 35024897 A JP35024897 A JP 35024897A JP H11174407 A JPH11174407 A JP H11174407A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3102—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators
- H04N9/3105—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying all colours simultaneously, e.g. by using two or more electronic spatial light modulators
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
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- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3141—Constructional details thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カラー液晶の画像情報をスクリーンに投影す
る投影装置において、良質の画像表示を可能にする。 【解決手段】 光源からの光束を色分解手段とレンズ手
段で集光し、その集光した位置近傍に配置した第1のミ
ラー手段で各色光毎に設けた液晶パネル55,56,5
7に視野レンズ47,48,49を介して照射し、該晶
パネル55,56,57の画像情報を第2のミラー手段
及び投影光学系でスクリーンに投影する投影装置におい
て、照明系に対向した位置に開口部を備えた箱形構造の
光学ハウジング70内に該第1及び第2のミラー手段と
該視野レンズ47,48,49と該晶パネル55,5
6,57をそれぞれ所定の位置に配置固定し、前記開口
部を各色光毎のトリミングフィルター92で密封すると
ともに、該投影光学系の鏡筒52aを装着して防塵構造
にしたものである。
る投影装置において、良質の画像表示を可能にする。 【解決手段】 光源からの光束を色分解手段とレンズ手
段で集光し、その集光した位置近傍に配置した第1のミ
ラー手段で各色光毎に設けた液晶パネル55,56,5
7に視野レンズ47,48,49を介して照射し、該晶
パネル55,56,57の画像情報を第2のミラー手段
及び投影光学系でスクリーンに投影する投影装置におい
て、照明系に対向した位置に開口部を備えた箱形構造の
光学ハウジング70内に該第1及び第2のミラー手段と
該視野レンズ47,48,49と該晶パネル55,5
6,57をそれぞれ所定の位置に配置固定し、前記開口
部を各色光毎のトリミングフィルター92で密封すると
ともに、該投影光学系の鏡筒52aを装着して防塵構造
にしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投影装置、特にカ
ラー液晶等の光学変調素子に表示された画像情報をスク
リーン等に拡大投射する投影型液晶プロジェクターに関
するものである。
ラー液晶等の光学変調素子に表示された画像情報をスク
リーン等に拡大投射する投影型液晶プロジェクターに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より光学変調素子として液晶パネル
上に画像情報を表示し、スクリーン上に拡大投影するカ
ラー液晶プロジェクターは種々提案されている。図9及
び図10は実公平5ー950号公報に記載された投影型
液晶プロジェクターを示すものである。すなわち、上下
一対の組み合わせからなるケース1は側壁体4,5を介
して2部屋に分かれ、後側部屋2に光源部9を配置し、
前側部屋3に液晶表示駆動部を配置しており、該側壁体
4,5の中央部には開口部6,7がそれぞれ形成され、
各開口部6,7に耐熱ガラス等の透明板6a,7aがそ
れぞれ配置され、該側壁体4,5の間のケース外周には
通風孔8が複数個設けられている。
上に画像情報を表示し、スクリーン上に拡大投影するカ
ラー液晶プロジェクターは種々提案されている。図9及
び図10は実公平5ー950号公報に記載された投影型
液晶プロジェクターを示すものである。すなわち、上下
一対の組み合わせからなるケース1は側壁体4,5を介
して2部屋に分かれ、後側部屋2に光源部9を配置し、
前側部屋3に液晶表示駆動部を配置しており、該側壁体
4,5の中央部には開口部6,7がそれぞれ形成され、
各開口部6,7に耐熱ガラス等の透明板6a,7aがそ
れぞれ配置され、該側壁体4,5の間のケース外周には
通風孔8が複数個設けられている。
【0003】該光源部9は該側壁体4,5の開口部6,
7に対向する位置に配置され、ランプ10及び反射鏡1
1からなっており、該ランプ10は電源トランス13及
び変圧コイル14を備えた電源回路基板12とリード線
15を介して接続されている。さらに、該光源部9の前
方には反射鏡11からの反射光を正常光と異常光に分離
する偏光分離プリズム16が配置され、異常光を通過さ
せて該前側部屋3の液晶表示駆動部の液晶パネル19に
向けて照射させ、正常光を側面側に導いて放出開口17
より放出している。また、光源部9のある後側部屋2に
は上下面及び側面にスリット状放熱孔18が設けられ、
ランプ10の熱は該放熱孔18及び放出開口17から放
熱される。
7に対向する位置に配置され、ランプ10及び反射鏡1
1からなっており、該ランプ10は電源トランス13及
び変圧コイル14を備えた電源回路基板12とリード線
15を介して接続されている。さらに、該光源部9の前
方には反射鏡11からの反射光を正常光と異常光に分離
する偏光分離プリズム16が配置され、異常光を通過さ
せて該前側部屋3の液晶表示駆動部の液晶パネル19に
向けて照射させ、正常光を側面側に導いて放出開口17
より放出している。また、光源部9のある後側部屋2に
は上下面及び側面にスリット状放熱孔18が設けられ、
ランプ10の熱は該放熱孔18及び放出開口17から放
熱される。
【0004】一方、液晶表示駆動部の前側部屋3には開
口部7に対向した位置に透過可能とした表示パネル冷却
器20を配置し、前記光源部9のランプ10からの光束
は該表示パネル冷却器20を透過して液晶パネル19に
入射するようになっている。該液晶パネル19はメイン
回路基板23からフレキシブル基板からなるパネル駆動
回路基板24を介し接続されている。さらに、該液晶パ
ネル19の前面には間隔を置いてフレネルレンズ21が
対向して配置され、さらにその前方に該フレネルレンズ
21で集光された光束を投射する投影レンズ22がケー
ス1の前面部に保持されている。これらを配置した前側
部屋3にも後側部屋2と同様にスリット状の放熱孔25
が前面部及び上面にそれぞれ形成されている。
口部7に対向した位置に透過可能とした表示パネル冷却
器20を配置し、前記光源部9のランプ10からの光束
は該表示パネル冷却器20を透過して液晶パネル19に
入射するようになっている。該液晶パネル19はメイン
回路基板23からフレキシブル基板からなるパネル駆動
回路基板24を介し接続されている。さらに、該液晶パ
ネル19の前面には間隔を置いてフレネルレンズ21が
対向して配置され、さらにその前方に該フレネルレンズ
21で集光された光束を投射する投影レンズ22がケー
ス1の前面部に保持されている。これらを配置した前側
部屋3にも後側部屋2と同様にスリット状の放熱孔25
が前面部及び上面にそれぞれ形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述従来例
の液晶プロジェクターでは、液晶パネル19とフレネル
レンズ21の間が空間になっており、ケース1に形成さ
れた放熱孔25より粉塵等が装置内に混入する。そし
て、パネル駆動回路基板24より駆動された液晶パネル
19には駆動電圧による静電気が液晶パネル19表面に
発生しており、粉塵は液晶パネル19面に引き込まれ付
着する。この結果、フレネルレンズ21を介し、投影レ
ンズ22で拡大投影された画像にゴミも拡大されるた
め、良質の画質が得られないという問題があった。ま
た、光源部9の後側部屋2においても、前記と同様の放
熱孔18があり、そこから粉塵が混入し、反射鏡11に
溜まり、さらには偏光分離プリズム16等に付着してプ
ロジェクターの明るさを著しく低下させるという大きな
問題を生じた。実際問題として、光源部と液晶パネル駆
動電圧等による発熱でケースには放熱孔の形成を余儀な
くされているため、防塵と放熱の対策が大きな問題とな
っていた。
の液晶プロジェクターでは、液晶パネル19とフレネル
レンズ21の間が空間になっており、ケース1に形成さ
れた放熱孔25より粉塵等が装置内に混入する。そし
て、パネル駆動回路基板24より駆動された液晶パネル
19には駆動電圧による静電気が液晶パネル19表面に
発生しており、粉塵は液晶パネル19面に引き込まれ付
着する。この結果、フレネルレンズ21を介し、投影レ
ンズ22で拡大投影された画像にゴミも拡大されるた
め、良質の画質が得られないという問題があった。ま
た、光源部9の後側部屋2においても、前記と同様の放
熱孔18があり、そこから粉塵が混入し、反射鏡11に
溜まり、さらには偏光分離プリズム16等に付着してプ
ロジェクターの明るさを著しく低下させるという大きな
問題を生じた。実際問題として、光源部と液晶パネル駆
動電圧等による発熱でケースには放熱孔の形成を余儀な
くされているため、防塵と放熱の対策が大きな問題とな
っていた。
【0006】本発明は、前述従来例の問題点に鑑み、放
熱とともに粉塵による影響を考慮して、鮮明な画像表示
が得られる投影装置を提供することを目的とする。
熱とともに粉塵による影響を考慮して、鮮明な画像表示
が得られる投影装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明はカラー液晶の画像情報をスクリーンに投
影する投影装置において、装置内の光学変調素子等の主
要光学部材を密閉した防塵構造にしたものである。
めに、本発明はカラー液晶の画像情報をスクリーンに投
影する投影装置において、装置内の光学変調素子等の主
要光学部材を密閉した防塵構造にしたものである。
【0008】
【発明の実施の態様】請求項1に示す本発明は、光源手
段からの光束を色分解手段によって複数の色光に色分解
し、該色分解した複数の色光をレンズ手段にて集光し、
該集光した位置近傍に第1の偏向手段を備えて各色光毎
に設けた光学変調素子に視野レンズを介して照射し、各
色光学変調素子に基づく画像情報を第2の偏向手段及び
投影光学系により所望位置に投影する投影装置におい
て、該複数の色光に対応した各々の光学変調素子と対向
する視野レンズとの間を防塵構造としたことにより、光
学変調素子へのゴミの付着を防ぐことができるので、ゴ
ミのない良好な画像を投影できる。
段からの光束を色分解手段によって複数の色光に色分解
し、該色分解した複数の色光をレンズ手段にて集光し、
該集光した位置近傍に第1の偏向手段を備えて各色光毎
に設けた光学変調素子に視野レンズを介して照射し、各
色光学変調素子に基づく画像情報を第2の偏向手段及び
投影光学系により所望位置に投影する投影装置におい
て、該複数の色光に対応した各々の光学変調素子と対向
する視野レンズとの間を防塵構造としたことにより、光
学変調素子へのゴミの付着を防ぐことができるので、ゴ
ミのない良好な画像を投影できる。
【0009】請求項2に示す本発明は、光源手段からの
光束を色分解手段によって複数の色光に色分解し、該色
分解した複数の色光をレンズ手段にて集光し、該集光し
た位置近傍に第1の偏向手段を備えて各色光毎に設けた
光学変調素子に視野レンズを介して照射し、各色光学変
調素子に基づく画像情報を第2の偏向手段及び投影光学
系により所望位置に投影する投影装置において、該偏向
手段と該視野レンズと該光学変調素子をほぼ箱形構造体
に各々所定位置に搭載固定し、該箱形構造体のほぼ中央
に配置されている該偏向手段の近傍に導光のための開口
部を有し、該開口部を各色光毎のトリミングフイルター
で密封して防塵構造としたことにより、熱源となる光学
変調素子や光源からの放熱のための通気孔からのゴミの
侵入があっても、光学変調素子等へのゴミの付着が防げ
るので、ゴミのない良好な画像を投影できる。
光束を色分解手段によって複数の色光に色分解し、該色
分解した複数の色光をレンズ手段にて集光し、該集光し
た位置近傍に第1の偏向手段を備えて各色光毎に設けた
光学変調素子に視野レンズを介して照射し、各色光学変
調素子に基づく画像情報を第2の偏向手段及び投影光学
系により所望位置に投影する投影装置において、該偏向
手段と該視野レンズと該光学変調素子をほぼ箱形構造体
に各々所定位置に搭載固定し、該箱形構造体のほぼ中央
に配置されている該偏向手段の近傍に導光のための開口
部を有し、該開口部を各色光毎のトリミングフイルター
で密封して防塵構造としたことにより、熱源となる光学
変調素子や光源からの放熱のための通気孔からのゴミの
侵入があっても、光学変調素子等へのゴミの付着が防げ
るので、ゴミのない良好な画像を投影できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図8に
基づいて説明する。図1ないし図5は本実施例の光学変
調素子として液晶パネルを用いたカラー液晶プロジェク
ターの光学系の概略光学形態をそれぞれ示し、図6はそ
の光学系装置の分解斜視図、図7はその組み込まれた主
要部の斜視図、図8は同じく要部断面図である。まず、
図1及び図2において、光源(光源手段)31から発せ
られた白色光は、反射鏡(放物面鏡)32によりほぼ平
行光とされ、透過型の回折格子(色分解手段)33で赤
光(R),緑光(G),青光(B)の各波長域に対応す
る光束に分離される。この透過型の回折格子33は反射
鏡32によるほぼ平行光中に配置され、照明の色むらや
輝度むら等が発生しないようにしている。該回折格子3
3からの各色光(R,G,B光束)は図1の紙面垂直方
向に互いに異なる角度で集光レンズ(レンズ手段)34
に入射し、該集光レンズ34により投影光学系52の絞
り58付近に間隔を置いて互いに傾けて配置されたミラ
ー54,ミラー35及び36の近傍に光源像を形成する
ように集光される。図1の断面内にはG光束があり、ミ
ラー54に反射された後、視野レンズ47によりほぼ平
行光とされ、反射型の液晶パネル55を斜め上側から照
明する。そして、液晶パネル55からの画像情報により
変調された光束は、液晶パネル55から斜め下側に向か
って反射され、再び視野レンズ47により投影光学系5
2の絞り58近傍に配置されたミラー50とミラー51
の間に再び光源像を形成するように集光している。
基づいて説明する。図1ないし図5は本実施例の光学変
調素子として液晶パネルを用いたカラー液晶プロジェク
ターの光学系の概略光学形態をそれぞれ示し、図6はそ
の光学系装置の分解斜視図、図7はその組み込まれた主
要部の斜視図、図8は同じく要部断面図である。まず、
図1及び図2において、光源(光源手段)31から発せ
られた白色光は、反射鏡(放物面鏡)32によりほぼ平
行光とされ、透過型の回折格子(色分解手段)33で赤
光(R),緑光(G),青光(B)の各波長域に対応す
る光束に分離される。この透過型の回折格子33は反射
鏡32によるほぼ平行光中に配置され、照明の色むらや
輝度むら等が発生しないようにしている。該回折格子3
3からの各色光(R,G,B光束)は図1の紙面垂直方
向に互いに異なる角度で集光レンズ(レンズ手段)34
に入射し、該集光レンズ34により投影光学系52の絞
り58付近に間隔を置いて互いに傾けて配置されたミラ
ー54,ミラー35及び36の近傍に光源像を形成する
ように集光される。図1の断面内にはG光束があり、ミ
ラー54に反射された後、視野レンズ47によりほぼ平
行光とされ、反射型の液晶パネル55を斜め上側から照
明する。そして、液晶パネル55からの画像情報により
変調された光束は、液晶パネル55から斜め下側に向か
って反射され、再び視野レンズ47により投影光学系5
2の絞り58近傍に配置されたミラー50とミラー51
の間に再び光源像を形成するように集光している。
【0011】次に、R光束及びB光束について、図2〜
図4を用いて説明する。R光束は、ミラー35、ミラー
59で順次反射され、視野レンズ48によりほぼ平行光
とされ、反射型の液晶パネル56を照明する。液晶に対
する照明方向は、図2の断面方向では前述のG光束と同
様に斜め上側から、図3の断面方向では斜め下側からと
なる。該液晶パネル56で画像情報により変調された光
束は、液晶パネル56で照明光入射方向と反対側に向か
って反射され、視野レンズ48により投影光学系52の
絞り58近傍に配置されたミラー50上に再び光源像を
形成するように集光している。
図4を用いて説明する。R光束は、ミラー35、ミラー
59で順次反射され、視野レンズ48によりほぼ平行光
とされ、反射型の液晶パネル56を照明する。液晶に対
する照明方向は、図2の断面方向では前述のG光束と同
様に斜め上側から、図3の断面方向では斜め下側からと
なる。該液晶パネル56で画像情報により変調された光
束は、液晶パネル56で照明光入射方向と反対側に向か
って反射され、視野レンズ48により投影光学系52の
絞り58近傍に配置されたミラー50上に再び光源像を
形成するように集光している。
【0012】同様に、B光束は、ミラー36、ミラー6
0で順次反射され、視野レンズ49によりほぼ平行光と
され、反射型の液晶パネル57を照明する。液晶に対す
る照明方向は、図2の断面方向では前述のG光束と同様
に斜め上側から、図3の断面方向では斜め下側からとな
る。該液晶パネル57で画像情報により変調された光束
は、液晶パネル57で照明光入射方向と反対側に向かっ
て反射され、視野レンズ49により投影光学系52の絞
り58近傍に配置されたミラー51上に再び光源像を形
成するように集光している。
0で順次反射され、視野レンズ49によりほぼ平行光と
され、反射型の液晶パネル57を照明する。液晶に対す
る照明方向は、図2の断面方向では前述のG光束と同様
に斜め上側から、図3の断面方向では斜め下側からとな
る。該液晶パネル57で画像情報により変調された光束
は、液晶パネル57で照明光入射方向と反対側に向かっ
て反射され、視野レンズ49により投影光学系52の絞
り58近傍に配置されたミラー51上に再び光源像を形
成するように集光している。
【0013】次いで、前記G光束はミラー50とミラー
51の間を透過し、R光束とB光束は、それぞれミラー
50とミラー51の間で反射されて、投影光学系52に
導光している。該投影光学系52は液晶パネル55,5
6,57の画像情報をスクリーン53でフルカラー画像
として合成投影している。ここで、視野レンズ48及び
49は視野レンズ47の光軸47′と直交する共通の光
軸(一点鎖線)48′及び49′をそれぞれ持ってい
る。視野レンズ48と液晶パネル56をミラー50に対
して折り返すと、各々が視野レンズ47と液晶パネル5
5に重なるように配置されている。
51の間を透過し、R光束とB光束は、それぞれミラー
50とミラー51の間で反射されて、投影光学系52に
導光している。該投影光学系52は液晶パネル55,5
6,57の画像情報をスクリーン53でフルカラー画像
として合成投影している。ここで、視野レンズ48及び
49は視野レンズ47の光軸47′と直交する共通の光
軸(一点鎖線)48′及び49′をそれぞれ持ってい
る。視野レンズ48と液晶パネル56をミラー50に対
して折り返すと、各々が視野レンズ47と液晶パネル5
5に重なるように配置されている。
【0014】同様に、視野レンズ49と液晶パネル57
をミラー51に対して折り返すと、各々が視野レンズ4
7と液晶パネル55に重なるように配置されている。す
なわち、各々の液晶パネルは投影光学系52に対して光
学的に同位置に配置されていて、各々の液晶パネル5
5,56,57からの光束は投影光学系52の絞り58
の異なる部分を通過してスクリーン53上にフルカラー
画像に合成している。そして、この関係が成立すべく、
各々の液晶パネル55,56,57は対応する視野レン
ズ47,48,49の光軸上に配置され、液晶パネル5
6と液晶パネル57は図3及び図8の断面において、光
軸に対して傾いた光束で照明されている。視野レンズ4
7,48,49によって結像されたR光,G光,B光の
光源像は、投影光学系52の絞り58を満たすような大
きさとされていて、効率的に光束が利用されるように配
置している。ここで、ミラー35,36,54,59,
60は第1の偏向手段(ミラー手段)の一要素を構成
し、ミラー50,51は第2の偏向手段の一要素を構成
している。
をミラー51に対して折り返すと、各々が視野レンズ4
7と液晶パネル55に重なるように配置されている。す
なわち、各々の液晶パネルは投影光学系52に対して光
学的に同位置に配置されていて、各々の液晶パネル5
5,56,57からの光束は投影光学系52の絞り58
の異なる部分を通過してスクリーン53上にフルカラー
画像に合成している。そして、この関係が成立すべく、
各々の液晶パネル55,56,57は対応する視野レン
ズ47,48,49の光軸上に配置され、液晶パネル5
6と液晶パネル57は図3及び図8の断面において、光
軸に対して傾いた光束で照明されている。視野レンズ4
7,48,49によって結像されたR光,G光,B光の
光源像は、投影光学系52の絞り58を満たすような大
きさとされていて、効率的に光束が利用されるように配
置している。ここで、ミラー35,36,54,59,
60は第1の偏向手段(ミラー手段)の一要素を構成
し、ミラー50,51は第2の偏向手段の一要素を構成
している。
【0015】透過型の色分解素子としての回折格子33
には、光束をほぼ垂直に入射するので、±1次回折光束
の0次光に対する回折角θは、階段格子のピッチをp、
その回折光のピーク波長をλとすると、以下の式[1]
式で表わされる。 sinθ=λ/p ・・[1] +1次回折光であるR光束と−1次回折光であるB光束
は非対称となるので、液晶パネル56,57を等しい傾
きの角度で照明するように、ミラー59,60の傾きを
設定してもよい。
には、光束をほぼ垂直に入射するので、±1次回折光束
の0次光に対する回折角θは、階段格子のピッチをp、
その回折光のピーク波長をλとすると、以下の式[1]
式で表わされる。 sinθ=λ/p ・・[1] +1次回折光であるR光束と−1次回折光であるB光束
は非対称となるので、液晶パネル56,57を等しい傾
きの角度で照明するように、ミラー59,60の傾きを
設定してもよい。
【0016】次に、図5は色分解照明光学系で配置され
るミラー54,35,36,59,60及び色合成光学
系で位置されるミラー50,51を立体的に示したもの
である。これにより、各ミラーの位置関係が理解でき
る。ただし、図5では光源31から集光レンズ34に至
るまでの光学部品は省略されている。また、投影光学系
52の後玉の上側半分に配置された遮光板61は、色分
解照明光学系からの迷光が直接投影光学系52に入射し
ないようにするためのものである。この遮光板61を設
けることにより、迷光のないコントラストの高い投影画
像が得られる。また、第1の偏向手段であるミラー3
5,36,54,59,60と第2の偏向手段であるミ
ラー50,51は投影光学系52の絞り58の開口を光
軸52′を含む2つの領域に分離した領域にそれぞれ配
置している。なお、投影光学系52の絞り58の中央部
にG光束を配置し、B光束とR光束は絞りの周縁部を通
過するように色分解光学系と色合成光学系を構成すると
よい。このような配置を取ることにより、解像度の高い
投影画像が得られる。
るミラー54,35,36,59,60及び色合成光学
系で位置されるミラー50,51を立体的に示したもの
である。これにより、各ミラーの位置関係が理解でき
る。ただし、図5では光源31から集光レンズ34に至
るまでの光学部品は省略されている。また、投影光学系
52の後玉の上側半分に配置された遮光板61は、色分
解照明光学系からの迷光が直接投影光学系52に入射し
ないようにするためのものである。この遮光板61を設
けることにより、迷光のないコントラストの高い投影画
像が得られる。また、第1の偏向手段であるミラー3
5,36,54,59,60と第2の偏向手段であるミ
ラー50,51は投影光学系52の絞り58の開口を光
軸52′を含む2つの領域に分離した領域にそれぞれ配
置している。なお、投影光学系52の絞り58の中央部
にG光束を配置し、B光束とR光束は絞りの周縁部を通
過するように色分解光学系と色合成光学系を構成すると
よい。このような配置を取ることにより、解像度の高い
投影画像が得られる。
【0017】以上の光学系から構成された光学部品を組
み込んだ構造物を図6〜図8に基づいて説明する。図6
において、前記光学部品を配置保持する光学ハウジング
70はほぼ箱型形状に形成されており、光軸X及びYに
沿って各々の光軸に対し直交する側壁70R,70G,
70Bを有し、光軸を中心として光束が通過できる開口
部70r,70g,70bがそれぞれ形成されている。
該光学ハウジング70のほぼ中央部には、前述図1〜図
5に示す光学系で説明した第1偏向手段であるミラー3
5,36,54,59,60を保持したミラー保持台7
1が配置され、光学ハウジング70に支持固定されてい
る。
み込んだ構造物を図6〜図8に基づいて説明する。図6
において、前記光学部品を配置保持する光学ハウジング
70はほぼ箱型形状に形成されており、光軸X及びYに
沿って各々の光軸に対し直交する側壁70R,70G,
70Bを有し、光軸を中心として光束が通過できる開口
部70r,70g,70bがそれぞれ形成されている。
該光学ハウジング70のほぼ中央部には、前述図1〜図
5に示す光学系で説明した第1偏向手段であるミラー3
5,36,54,59,60を保持したミラー保持台7
1が配置され、光学ハウジング70に支持固定されてい
る。
【0018】該ミラー支持台71は図7に示すように、
反射ミラー35,59と反射ミラー36,60及び反射
ミラー54が所望の傾きをもってミラー支持台71にそ
れぞれ固定されている。このミラー支持台71は前述し
た色光R,G,B光束が光路上でケラレないように図6
の光軸X,Yに沿って開口された形状になっている。一
方の光学ハウジング70の内側Z方向のA面には、投影
光学系52の絞り位置58の近傍に第2の偏向手段であ
る合成ミラー50,51がA面に対し垂直に立ったほぼ
ハの字状の壁に支持固定されている。なお、合成ミラー
50と51とは前記絞り58近傍で所望の間隔を持って
いる。図7に示すようにA面には該ミラー支持台71の
位置決め係合穴70a及び取付ねじ穴70a′が形成さ
れており、ミラー支持台71の位置決め凸ピンにより位
置決めされ、ねじにて固定支持される。また、合成ミラ
ー50,51がミラー支持台71に挿入配置できるよう
にミラー支持台70の他方の面も開口部を形成してあ
る。したがって、第1の偏向手段と第2の偏向手段が前
述した投影光学系52の絞り58近傍では位置されるよ
うになっている。
反射ミラー35,59と反射ミラー36,60及び反射
ミラー54が所望の傾きをもってミラー支持台71にそ
れぞれ固定されている。このミラー支持台71は前述し
た色光R,G,B光束が光路上でケラレないように図6
の光軸X,Yに沿って開口された形状になっている。一
方の光学ハウジング70の内側Z方向のA面には、投影
光学系52の絞り位置58の近傍に第2の偏向手段であ
る合成ミラー50,51がA面に対し垂直に立ったほぼ
ハの字状の壁に支持固定されている。なお、合成ミラー
50と51とは前記絞り58近傍で所望の間隔を持って
いる。図7に示すようにA面には該ミラー支持台71の
位置決め係合穴70a及び取付ねじ穴70a′が形成さ
れており、ミラー支持台71の位置決め凸ピンにより位
置決めされ、ねじにて固定支持される。また、合成ミラ
ー50,51がミラー支持台71に挿入配置できるよう
にミラー支持台70の他方の面も開口部を形成してあ
る。したがって、第1の偏向手段と第2の偏向手段が前
述した投影光学系52の絞り58近傍では位置されるよ
うになっている。
【0019】さらに、該光学ハウジング70は光軸Xと
光軸Yとの交点Pから光軸Xに沿って所望の位置の一方
には視野レンズ49を支持する鏡筒49aが前記開口部
70bに係合され、光軸X方向に移動可能に保持されて
いる。また、光軸Xの他方の所望位置にも同様に、視野
レンズ48を支持する鏡筒48aが前記開口部70rに
係合され、光軸X方向に移動可能に保持されている。
光軸Yとの交点Pから光軸Xに沿って所望の位置の一方
には視野レンズ49を支持する鏡筒49aが前記開口部
70bに係合され、光軸X方向に移動可能に保持されて
いる。また、光軸Xの他方の所望位置にも同様に、視野
レンズ48を支持する鏡筒48aが前記開口部70rに
係合され、光軸X方向に移動可能に保持されている。
【0020】一方、該光学ハウジング70の交点Pから
光軸Yの所望位置の一方には前記光軸Xと同様に開口部
70gが形成しており、視野レンズ47を含む鏡筒47
aが該開口部70gに係合して保持されている。また、
光軸Yの他方の所望位置には、前述した投影光学系52
の投影光学鏡筒52aが光軸Y上で支持固定するための
開口部70fが形成され、投影光学鏡筒52aを光軸Y
に沿って移動可能に保持されている。なお、本実施例で
は図示していないが、ねじ係合あるいはヘリコイド等に
より投影光学鏡筒52aを移動可能に保持固定してい
る。
光軸Yの所望位置の一方には前記光軸Xと同様に開口部
70gが形成しており、視野レンズ47を含む鏡筒47
aが該開口部70gに係合して保持されている。また、
光軸Yの他方の所望位置には、前述した投影光学系52
の投影光学鏡筒52aが光軸Y上で支持固定するための
開口部70fが形成され、投影光学鏡筒52aを光軸Y
に沿って移動可能に保持されている。なお、本実施例で
は図示していないが、ねじ係合あるいはヘリコイド等に
より投影光学鏡筒52aを移動可能に保持固定してい
る。
【0021】次に、R,G,B光束を各視野レンズ4
7,48,49にて前記液晶パネル55,56,57に
集光する。G光束では液晶パネル55が一体的に接合さ
れているほぼ長方形状の保持板72と該光学ハウジング
70の側壁部70Gに形成された凸部に該保持板72と
ほぼ同じ熱伝導部材のほぼ長方形状の支持板82が位置
決めねじ85を介し、該凸部に形成された位置決め穴付
きねじ部で少なくとも2か所以上で固定されてゐる。図
6の実施例においては、液晶パネル55の保持板72は
該支持板82に対して不図示の外部調整装置等により光
学的に良好な位置を確保した後、接合材、例えば半田あ
るいは接着樹脂等によって支持固定している。なお、外
部調整装置の機能として、光軸X,Y,Zに対し回転
θ、あおり等の動作ができる装置である。このような装
置を使用して、同様にR光束も光学ハウジング70に固
定された液晶パネル56に対しレジ合わせを行うべく所
望の位置に液晶パネル56付き保持板73を位置決めし
た後、支持板83に固定する。次に、B光束において
も、前記と同様に液晶パネル57に対しレジ合わせを行
うべく所望の位置に液晶パネル57付き保持板74を位
置決めした後、支持板84に対し保持板74を固定す
る。
7,48,49にて前記液晶パネル55,56,57に
集光する。G光束では液晶パネル55が一体的に接合さ
れているほぼ長方形状の保持板72と該光学ハウジング
70の側壁部70Gに形成された凸部に該保持板72と
ほぼ同じ熱伝導部材のほぼ長方形状の支持板82が位置
決めねじ85を介し、該凸部に形成された位置決め穴付
きねじ部で少なくとも2か所以上で固定されてゐる。図
6の実施例においては、液晶パネル55の保持板72は
該支持板82に対して不図示の外部調整装置等により光
学的に良好な位置を確保した後、接合材、例えば半田あ
るいは接着樹脂等によって支持固定している。なお、外
部調整装置の機能として、光軸X,Y,Zに対し回転
θ、あおり等の動作ができる装置である。このような装
置を使用して、同様にR光束も光学ハウジング70に固
定された液晶パネル56に対しレジ合わせを行うべく所
望の位置に液晶パネル56付き保持板73を位置決めし
た後、支持板83に固定する。次に、B光束において
も、前記と同様に液晶パネル57に対しレジ合わせを行
うべく所望の位置に液晶パネル57付き保持板74を位
置決めした後、支持板84に対し保持板74を固定す
る。
【0022】さらに、固定された液晶パネル55,5
6,57の外側からほぼ長方形の周囲リブ付き防塵カバ
ー86がそれぞれR,G,Bの各液晶パネル上に配置さ
れている。一方、光学ハウジング70の側壁70R,7
0G,70Bの外周部には、図6に示すように外周壁7
0hがそれぞれ形成されている。該外周壁70hと該防
塵カバー86が係合してねじ等で固定される。なお、防
塵カバー86の内側は図示してないが、液晶パネル5
5,56,57の駆動用フレキシブル回路基板が防塵カ
バー86の一部から外部に出るような開口を有してお
り、その開口には当然開口部の周囲を弾性部材でシール
し、駆動用フレキシブル回路基板の引き出しによる外部
からの粉塵を防いでいる。
6,57の外側からほぼ長方形の周囲リブ付き防塵カバ
ー86がそれぞれR,G,Bの各液晶パネル上に配置さ
れている。一方、光学ハウジング70の側壁70R,7
0G,70Bの外周部には、図6に示すように外周壁7
0hがそれぞれ形成されている。該外周壁70hと該防
塵カバー86が係合してねじ等で固定される。なお、防
塵カバー86の内側は図示してないが、液晶パネル5
5,56,57の駆動用フレキシブル回路基板が防塵カ
バー86の一部から外部に出るような開口を有してお
り、その開口には当然開口部の周囲を弾性部材でシール
し、駆動用フレキシブル回路基板の引き出しによる外部
からの粉塵を防いでいる。
【0023】以上の構成の本実施例では、視野レンズ4
7,48,49の鏡筒47a,48a,49aと防塵カ
バー86間で液晶パネル55,56,57へのゴミの混
入を防ぐことができる。
7,48,49の鏡筒47a,48a,49aと防塵カ
バー86間で液晶パネル55,56,57へのゴミの混
入を防ぐことができる。
【0024】さらに、光学ハウジング70の密封構造に
ついて図8を用いて説明する。図において、光学ハウジ
ング70の側壁部70R,70G,70Bに配置される
各視野レンズ47,48,49を含む鏡筒47a,48
a,49aと液晶パネル55,56,57及びその保持
板72,73,74と支持板82,83,84の取付構
造を示している。
ついて図8を用いて説明する。図において、光学ハウジ
ング70の側壁部70R,70G,70Bに配置される
各視野レンズ47,48,49を含む鏡筒47a,48
a,49aと液晶パネル55,56,57及びその保持
板72,73,74と支持板82,83,84の取付構
造を示している。
【0025】ここで、R,G,Bとも共通部品であるの
で、その1例を説明すると、視野レンズ47の鏡筒47
aの先端部外周には、光学ハウジング70の開口部70
gのねじ部と係合すべくリードねじが備えられ、該先端
部と後端部のほぼ中央にシールリング90が段差部に備
えられている。該シールリング90の外径と一方の光学
ハウジング70側の開口部70gの内径とで良好なシー
ル状態としている。また、鏡筒47aの後端部外周には
ラッパ状に成形された弾性部材からなるシール部材91
が備えられ、該シール部材91は液晶パネル55の保持
板72に接触させてあり、前述した位置合わせ時におけ
る光軸方向の調整量に余裕をもって接触できるようにラ
ッパ状の弾力を利用している。したがって、前記両シー
ル部材90,91により液晶パネル55を密封状態に保
持している。
で、その1例を説明すると、視野レンズ47の鏡筒47
aの先端部外周には、光学ハウジング70の開口部70
gのねじ部と係合すべくリードねじが備えられ、該先端
部と後端部のほぼ中央にシールリング90が段差部に備
えられている。該シールリング90の外径と一方の光学
ハウジング70側の開口部70gの内径とで良好なシー
ル状態としている。また、鏡筒47aの後端部外周には
ラッパ状に成形された弾性部材からなるシール部材91
が備えられ、該シール部材91は液晶パネル55の保持
板72に接触させてあり、前述した位置合わせ時におけ
る光軸方向の調整量に余裕をもって接触できるようにラ
ッパ状の弾力を利用している。したがって、前記両シー
ル部材90,91により液晶パネル55を密封状態に保
持している。
【0026】位置決めにおいては、前記と同様に外部調
整装置を使用し位置決めさせ、R,B液晶パネルとも同
様に位置決めした後、接合部材(半田、樹脂接着)にて
固定する。なお、支持板82と保持板72、支持板83
と保持板73及び支持板84と保持板74の光軸方向に
は接合時に所望のギャップが得られるような間隔で構成
されている。なお、本実施例においては、液晶パネル5
5,56,57の位置決め手段として、外部調整装置で
行うようにしているが、これを一般的なXYZθステー
ジに液晶パネルを固定し、光学ハウジング70に支持固
定してもよい。
整装置を使用し位置決めさせ、R,B液晶パネルとも同
様に位置決めした後、接合部材(半田、樹脂接着)にて
固定する。なお、支持板82と保持板72、支持板83
と保持板73及び支持板84と保持板74の光軸方向に
は接合時に所望のギャップが得られるような間隔で構成
されている。なお、本実施例においては、液晶パネル5
5,56,57の位置決め手段として、外部調整装置で
行うようにしているが、これを一般的なXYZθステー
ジに液晶パネルを固定し、光学ハウジング70に支持固
定してもよい。
【0027】さらに、本実施例では液晶パネル55,5
6,57を密封するとともに、ほぼ箱型の光学ハウジン
グ70のZ方向(前述第1実施例の図6参照)からR,
G,Bの各色光に応じたトリミングフィルター92
(R,G,B)を前述ミラー支持台71の各ミラー上の
Z方向上面近傍で配置されるように形成されたトリミン
グフィルター取付板93により該光学ハウジング70の
Z方向側面の開口に蓋をするように構成してある。該取
付板93には、そのほぼ中央部がミラー支持台71に向
かって突出し、そのほぼ中央にトリミングフィルター用
の開口と接合用糊代を備え、トリミングフィルター92
(R,G,B)を接着して外部からのゴミの侵入を防い
でいる。
6,57を密封するとともに、ほぼ箱型の光学ハウジン
グ70のZ方向(前述第1実施例の図6参照)からR,
G,Bの各色光に応じたトリミングフィルター92
(R,G,B)を前述ミラー支持台71の各ミラー上の
Z方向上面近傍で配置されるように形成されたトリミン
グフィルター取付板93により該光学ハウジング70の
Z方向側面の開口に蓋をするように構成してある。該取
付板93には、そのほぼ中央部がミラー支持台71に向
かって突出し、そのほぼ中央にトリミングフィルター用
の開口と接合用糊代を備え、トリミングフィルター92
(R,G,B)を接着して外部からのゴミの侵入を防い
でいる。
【0028】以上の構成の本実施例は、一体構造とした
光学ハウジング70の中の主要な光学部材をトリミング
フィルター92とその取付板93で内部を塞ぐととも
に、液晶パネル55,56,57を保持板72,73,
74に接触する鏡筒47a,48a,49aに備えたラ
ッパ形状のシール部材91と光学ハウジング70の開口
部70g,70b,70rに対して鏡筒47a,48
a,49aとで係合するシールリング90により各液晶
パネル55,56,57を密封状態にしてゴミの混入を
防止している。
光学ハウジング70の中の主要な光学部材をトリミング
フィルター92とその取付板93で内部を塞ぐととも
に、液晶パネル55,56,57を保持板72,73,
74に接触する鏡筒47a,48a,49aに備えたラ
ッパ形状のシール部材91と光学ハウジング70の開口
部70g,70b,70rに対して鏡筒47a,48
a,49aとで係合するシールリング90により各液晶
パネル55,56,57を密封状態にしてゴミの混入を
防止している。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示す本
発明は、光源手段からの光束を色分解手段によって複数
の色光に色分解し、該色分解した複数の色光をレンズ手
段にて集光し、該集光した位置近傍に第1の偏向手段を
備えて各色光毎に設けた光学変調素子に視野レンズを介
して照射し、各色光学変調素子に基づく画像情報を第2
の偏向手段及び投影光学系により所望位置に投影する投
影装置において、該複数の色光に対応した各々の光学変
調素子と対向する視野レンズとの間を防塵構造としたこ
とにより、また、請求項2に示す本発明は、光源手段か
らの光束を色分解手段によって複数の色光に色分解し、
該色分解した複数の色光をレンズ手段にて集光し、該集
光した位置近傍に第1の偏向手段を備えて各色光毎に設
けた光学変調素子に視野レンズを介して照射し、各色光
学変調素子に基づく画像情報を第2の偏向手段及び投影
光学系により所望位置に投影する投影装置において、該
偏向手段と該視野レンズと該光学変調素子をほぼ箱形構
造体に各々所定位置に搭載固定し、該箱形構造体のほぼ
中央に配置されている該偏向手段の近傍に導光のための
開口部を有し、該開口部を各色光毎のトリミングフイル
ターで密封して防塵構造としたことにより、ゴミの影響
を気にせずに冷却ファンを熱源である光学変調素子ある
いは駆動電源及び光源等に当てることが可能になるとと
もに、外気との通風穴を所望の個所に設けることが可能
となり、装置の配置構成が容易となり、ゴミのない良好
な画像が達成できる。また、主要光学部材を密閉構造に
したことで、主要光学部材としての光学変調素子等のレ
ジ位置合わせにおいても、光源手段と切り離して、専用
のレジ調整照明装置に取り付けることが容易となり、量
産性を高めることができる。
発明は、光源手段からの光束を色分解手段によって複数
の色光に色分解し、該色分解した複数の色光をレンズ手
段にて集光し、該集光した位置近傍に第1の偏向手段を
備えて各色光毎に設けた光学変調素子に視野レンズを介
して照射し、各色光学変調素子に基づく画像情報を第2
の偏向手段及び投影光学系により所望位置に投影する投
影装置において、該複数の色光に対応した各々の光学変
調素子と対向する視野レンズとの間を防塵構造としたこ
とにより、また、請求項2に示す本発明は、光源手段か
らの光束を色分解手段によって複数の色光に色分解し、
該色分解した複数の色光をレンズ手段にて集光し、該集
光した位置近傍に第1の偏向手段を備えて各色光毎に設
けた光学変調素子に視野レンズを介して照射し、各色光
学変調素子に基づく画像情報を第2の偏向手段及び投影
光学系により所望位置に投影する投影装置において、該
偏向手段と該視野レンズと該光学変調素子をほぼ箱形構
造体に各々所定位置に搭載固定し、該箱形構造体のほぼ
中央に配置されている該偏向手段の近傍に導光のための
開口部を有し、該開口部を各色光毎のトリミングフイル
ターで密封して防塵構造としたことにより、ゴミの影響
を気にせずに冷却ファンを熱源である光学変調素子ある
いは駆動電源及び光源等に当てることが可能になるとと
もに、外気との通風穴を所望の個所に設けることが可能
となり、装置の配置構成が容易となり、ゴミのない良好
な画像が達成できる。また、主要光学部材を密閉構造に
したことで、主要光学部材としての光学変調素子等のレ
ジ位置合わせにおいても、光源手段と切り離して、専用
のレジ調整照明装置に取り付けることが容易となり、量
産性を高めることができる。
【図1】本発明に係る一実施例の液晶パネルを用いたカ
ラー液晶プロジェクターの光学系の概略光学形態図であ
る。
ラー液晶プロジェクターの光学系の概略光学形態図であ
る。
【図2】同じく、主要光学系について説明する概略光学
形態図である。
形態図である。
【図3】同じく、主要光学系の説明図である。
【図4】同じく、主要光学系による投影状態説明図であ
る。
る。
【図5】同じく、主要光学系による投影状態の斜視図で
ある。
ある。
【図6】その主要光学系の構造を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図7】その要部斜視図である。
【図8】その要部断面図である。
【図9】従来例の透過型液晶パネルを用いた液晶プロジ
ェクターの横断面図である。
ェクターの横断面図である。
【図10】同じく、その外観斜視図である。
31・・光源、32・・反射鏡、33・・回折格子、3
4・・集光レンズ、35,36,54,59,60・・
ミラー(第1の偏向手段)、47,48,49・・視野
レンズ、47a,48a,49a・・鏡筒、50,51
・・ミラー(第2の偏向手段)、55,56,57・・
液晶パネル、70・・光学ハウジング、71・・ミラー
支持台、72,73,74・・保持板、82,83,8
4・・支持板、86・・防塵カバー、90・・シールリ
ング、91・・シール部材、トリミングフィルター9
2。
4・・集光レンズ、35,36,54,59,60・・
ミラー(第1の偏向手段)、47,48,49・・視野
レンズ、47a,48a,49a・・鏡筒、50,51
・・ミラー(第2の偏向手段)、55,56,57・・
液晶パネル、70・・光学ハウジング、71・・ミラー
支持台、72,73,74・・保持板、82,83,8
4・・支持板、86・・防塵カバー、90・・シールリ
ング、91・・シール部材、トリミングフィルター9
2。
Claims (2)
- 【請求項1】 光源手段からの光束を色分解手段によっ
て複数の色光に色分解し、該色分解した複数の色光をレ
ンズ手段にて集光し、該集光した位置近傍に第1の偏向
手段を備えて各色光毎に設けた光学変調素子に視野レン
ズを介して照射し、各色光学変調素子に基づく画像情報
を第2の偏向手段及び投影光学系により所望位置に投影
する投影装置において、該複数の色光に対応した各々の
光学変調素子と対向する視野レンズとの間を防塵構造と
したことを特徴とする投影装置。 - 【請求項2】 光源手段からの光束を色分解手段によっ
て複数の色光に色分解し、該色分解した複数の色光をレ
ンズ手段にて集光し、該集光した位置近傍に第1の偏向
手段を備えて各色光毎に設けた光学変調素子に視野レン
ズを介して照射し、各色光学変調素子に基づく画像情報
を第2の偏向手段及び投影光学系により所望位置に投影
する投影装置において、該偏向手段と該視野レンズと該
光学変調素子をほぼ箱形構造体に各々所定位置に搭載固
定し、該箱形構造体のほぼ中央に配置されている該偏向
手段の近傍に導光のための開口部を有し、該開口部を各
色光毎のトリミングフイルターで密封して防塵構造とし
たことを特徴とする投影装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9350248A JPH11174407A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 投影装置 |
US09/205,823 US6280036B1 (en) | 1997-12-05 | 1998-12-04 | Projection apparatus |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9350248A JPH11174407A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 投影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11174407A true JPH11174407A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18409226
Family Applications (1)
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JP9350248A Pending JPH11174407A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 投影装置 |
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EP (1) | EP0921692A3 (ja) |
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