JPH10255451A - ハードディスクへの電源供給方法 - Google Patents
ハードディスクへの電源供給方法Info
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- JPH10255451A JPH10255451A JP9055360A JP5536097A JPH10255451A JP H10255451 A JPH10255451 A JP H10255451A JP 9055360 A JP9055360 A JP 9055360A JP 5536097 A JP5536097 A JP 5536097A JP H10255451 A JPH10255451 A JP H10255451A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 8
- 230000010365 information processing Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 7
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
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- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、情報処理装置などでデータを複
数のハードディスクに、同時にデータの書き込みを行う
場合に、電源の供給を効率的に行い、データの書き込み
の信頼性を向上させる方法に関わり、効率的で信頼性の
高い処理を行うことのできるハードディスクへの電源供
給方法の実現に関する。 【解決手段】 本発明は、複数のハードディスクへの電
源供給を、制御部を持つ電源部で、シーケンス制御を行
って、供給および切断する。この手段によって、電源の
供給を総合的に制御管理する。またデータ書き込み完了
後には、ハードディスクのデータ書き込み領域から、書
き込みヘッドが退避を完了するまでの時間を考慮して、
電源供給を切断する。さらに書き込み先ハードディスク
の異常を検知して電源の供給を自動的に切断することも
でき、節電することができる。
数のハードディスクに、同時にデータの書き込みを行う
場合に、電源の供給を効率的に行い、データの書き込み
の信頼性を向上させる方法に関わり、効率的で信頼性の
高い処理を行うことのできるハードディスクへの電源供
給方法の実現に関する。 【解決手段】 本発明は、複数のハードディスクへの電
源供給を、制御部を持つ電源部で、シーケンス制御を行
って、供給および切断する。この手段によって、電源の
供給を総合的に制御管理する。またデータ書き込み完了
後には、ハードディスクのデータ書き込み領域から、書
き込みヘッドが退避を完了するまでの時間を考慮して、
電源供給を切断する。さらに書き込み先ハードディスク
の異常を検知して電源の供給を自動的に切断することも
でき、節電することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置など
でデータを複数のハードディスクに、同時にデータの書
き込みを行う場合に、電源の供給を効率的に行い、デー
タの書き込みの信頼性を向上させる方法に関わり、自動
的に複数のハードディスクに電源の供給および切断を行
い、データ書き込みの終了時あるいは異常の発生時にハ
ードディスクに傷を付けることのない、信頼性の高い処
理を行うことのできるハードディスクへの電源供給方法
の実現に関する。
でデータを複数のハードディスクに、同時にデータの書
き込みを行う場合に、電源の供給を効率的に行い、デー
タの書き込みの信頼性を向上させる方法に関わり、自動
的に複数のハードディスクに電源の供給および切断を行
い、データ書き込みの終了時あるいは異常の発生時にハ
ードディスクに傷を付けることのない、信頼性の高い処
理を行うことのできるハードディスクへの電源供給方法
の実現に関する。
【0002】
【従来の技術】図7の従来例のデータを複数のハードデ
ィスクに同時にデータの書き込みを行う場合のハードデ
ィスクへの電源供給方法は、書き込み元データを持つ書
き込み元データ格納装置(51)から、書き込み先デー
タ格納ハードディスク(52)へ1対1の接続形式で行
っており、電源の供給を総合的に制御管理することがな
く、そしてデータ書き込み完了後には、ハードディスク
のデータ書き込み領域から、書き込みヘッドが退避を完
了するまでの時間を考慮せずに、電源供給を切断するこ
とが発生する。さらに書き込み先ハードディスクの異常
を検知して電源の供給を自動的に切断することもできな
いという、信頼性の高い処理を行うことに課題の多いハ
ードディスクへの電源供給方法であった。
ィスクに同時にデータの書き込みを行う場合のハードデ
ィスクへの電源供給方法は、書き込み元データを持つ書
き込み元データ格納装置(51)から、書き込み先デー
タ格納ハードディスク(52)へ1対1の接続形式で行
っており、電源の供給を総合的に制御管理することがな
く、そしてデータ書き込み完了後には、ハードディスク
のデータ書き込み領域から、書き込みヘッドが退避を完
了するまでの時間を考慮せずに、電源供給を切断するこ
とが発生する。さらに書き込み先ハードディスクの異常
を検知して電源の供給を自動的に切断することもできな
いという、信頼性の高い処理を行うことに課題の多いハ
ードディスクへの電源供給方法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の従来
のデータを複数のハードディスクに、同時にデータの書
き込みを行う場合のハードディスクへの電源供給方法
の、次の問題点の解決を課題とする。 電源の供給を総合的に制御管理することがないため
に、自動的に複数のハードディスクに電源供給をできな
くて、人手により、順次書き込み元データを持つ書き込
み元データ格納装置の電源の投入スイッチを操作して廻
る必要があった。 データ書き込み完了後には、ハードディスクのデータ
書き込み領域から、書き込みヘッドが退避を完了するま
での時間を考慮せずに、電源供給を切断することが発生
するため、ハードディスクのデータ書き込み領域に傷を
付けることも発生する。 書き込み先ハードディスクの異常を検知して電源の供
給を自動的に切断することもできないため、本来電源供
給を切断して節電できるところを節電できなかった。
のデータを複数のハードディスクに、同時にデータの書
き込みを行う場合のハードディスクへの電源供給方法
の、次の問題点の解決を課題とする。 電源の供給を総合的に制御管理することがないため
に、自動的に複数のハードディスクに電源供給をできな
くて、人手により、順次書き込み元データを持つ書き込
み元データ格納装置の電源の投入スイッチを操作して廻
る必要があった。 データ書き込み完了後には、ハードディスクのデータ
書き込み領域から、書き込みヘッドが退避を完了するま
での時間を考慮せずに、電源供給を切断することが発生
するため、ハードディスクのデータ書き込み領域に傷を
付けることも発生する。 書き込み先ハードディスクの異常を検知して電源の供
給を自動的に切断することもできないため、本来電源供
給を切断して節電できるところを節電できなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
するために、複数のハードディスクに、データの書き込
みを同時に行う場合のハードディスクへの電源供給方法
において、制御部を持つ電源部を設けて、複数のハード
ディスクへの電源供給をシーケンス制御を行って供給お
よび切断する。この手段によって、シーケンス制御を行
って、供給および切断するため、電源の供給を総合的に
制御管理する。またデータ書き込み完了後には、ハード
ディスクのデータ書き込み領域から、書き込みヘッドが
退避を完了するまでの時間を考慮して、電源供給を切断
する。さらに書き込み先ハードディスクの異常を検知し
て電源の供給を自動的に切断することで、節電すること
ができる。従って、効率的で信頼性の高いハードディス
クへの電源供給方法を提供する。
するために、複数のハードディスクに、データの書き込
みを同時に行う場合のハードディスクへの電源供給方法
において、制御部を持つ電源部を設けて、複数のハード
ディスクへの電源供給をシーケンス制御を行って供給お
よび切断する。この手段によって、シーケンス制御を行
って、供給および切断するため、電源の供給を総合的に
制御管理する。またデータ書き込み完了後には、ハード
ディスクのデータ書き込み領域から、書き込みヘッドが
退避を完了するまでの時間を考慮して、電源供給を切断
する。さらに書き込み先ハードディスクの異常を検知し
て電源の供給を自動的に切断することで、節電すること
ができる。従って、効率的で信頼性の高いハードディス
クへの電源供給方法を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】まず、図1に示すように、制御部
2を持つ電源部3を設けて、複数のハードディスク1へ
の電源供給をシーケンス制御を行って供給および切断す
る。この手段によって、複数のハードディスクへの電源
供給をシーケンス制御を行って、供給および切断するた
め、自動的に複数のハードディスクに電源供給および切
断できる。さらに書き込み元データ格納装置の電源の出
力電流容量を減らせる作用を得る。
2を持つ電源部3を設けて、複数のハードディスク1へ
の電源供給をシーケンス制御を行って供給および切断す
る。この手段によって、複数のハードディスクへの電源
供給をシーケンス制御を行って、供給および切断するた
め、自動的に複数のハードディスクに電源供給および切
断できる。さらに書き込み元データ格納装置の電源の出
力電流容量を減らせる作用を得る。
【0006】次に、図2に示すように、前記制御部2
は、ハードディスク1のデータ書き込み開始時にはハー
ドディスク1への電源供給をハードディスク1毎に遅延
時間を設けて始める。この手段によって、複数のハード
ディスクへの電源供給をシーケンス制御を行って、電源
供給を始めるため、突入電流の重複を排除でき、電流容
量を小さく設定できる電源供給にする作用を得る。
は、ハードディスク1のデータ書き込み開始時にはハー
ドディスク1への電源供給をハードディスク1毎に遅延
時間を設けて始める。この手段によって、複数のハード
ディスクへの電源供給をシーケンス制御を行って、電源
供給を始めるため、突入電流の重複を排除でき、電流容
量を小さく設定できる電源供給にする作用を得る。
【0007】また、図3に示すように、前記制御部2
は、ハードディスク1のデータ書き込み完了後にはハー
ドディスク1のデータ書き込み領域から書き込みヘッド
が退避を完了するまでの時間を経過後に電源供給を切断
する。この手段によって、ハードディスクのデータ書き
込み完了後には、ハードディスクのデータ書き込み領域
から、書き込みヘッドが退避を完了するまでの時間を経
過後に、電源供給を切断するため、データ書き込みの終
了時あるいは異常の発生時にハードディスクに傷を付け
ることのない信頼性の高い処理を行うことのできる作用
を得る。
は、ハードディスク1のデータ書き込み完了後にはハー
ドディスク1のデータ書き込み領域から書き込みヘッド
が退避を完了するまでの時間を経過後に電源供給を切断
する。この手段によって、ハードディスクのデータ書き
込み完了後には、ハードディスクのデータ書き込み領域
から、書き込みヘッドが退避を完了するまでの時間を経
過後に、電源供給を切断するため、データ書き込みの終
了時あるいは異常の発生時にハードディスクに傷を付け
ることのない信頼性の高い処理を行うことのできる作用
を得る。
【0008】さらに、図4に示すように、前記制御部2
は、ハードディスク1のデータ書き込み途中でデータ書
き込み不良が発生した場合には当該ハードディスク1へ
の電源供給を切断する。この手段によって、書き込み先
ハードディスクの異常を検知して電源の供給を自動的に
切断することもできるため、電源供給を切断して節電で
きる作用を得る。
は、ハードディスク1のデータ書き込み途中でデータ書
き込み不良が発生した場合には当該ハードディスク1へ
の電源供給を切断する。この手段によって、書き込み先
ハードディスクの異常を検知して電源の供給を自動的に
切断することもできるため、電源供給を切断して節電で
きる作用を得る。
【0009】次に、図5に示すように、前記制御部2を
持つ電源部3に複数種類の電源供給手段4を設けて、複
数種類のハードディスク1に共用して対応する。この手
段によって、複数種類のハードディスクに、共用して対
応できるように複数種類の電源供給手段を備えるため、
前記制御部を持つ電源部は、複数種類のハードディスク
に、共用して対応できるようにできる作用を得る。
持つ電源部3に複数種類の電源供給手段4を設けて、複
数種類のハードディスク1に共用して対応する。この手
段によって、複数種類のハードディスクに、共用して対
応できるように複数種類の電源供給手段を備えるため、
前記制御部を持つ電源部は、複数種類のハードディスク
に、共用して対応できるようにできる作用を得る。
【0010】また、図6に示すように、前記制御部2に
複数の単位のグループに対応できる連動接続部5を備え
て、前記制御部2を持つ前記電源部3と複数のハードデ
ィスク1とを1単位のグループとする複数の単位のグル
ープに連動する。この手段によって、複数の前記制御部
を持つ前記電源部と連動して対応できる連動接続部を備
えるため、複数の前記制御部を持つ前記電源部と連動し
て多量のハードディスクに、データの書き込みを同時に
行うことを可能とする作用を得る。
複数の単位のグループに対応できる連動接続部5を備え
て、前記制御部2を持つ前記電源部3と複数のハードデ
ィスク1とを1単位のグループとする複数の単位のグル
ープに連動する。この手段によって、複数の前記制御部
を持つ前記電源部と連動して対応できる連動接続部を備
えるため、複数の前記制御部を持つ前記電源部と連動し
て多量のハードディスクに、データの書き込みを同時に
行うことを可能とする作用を得る。
【0011】
【実施例】以下、図1ないし図6の本発明に関わる実施
例の図面を説明する。
例の図面を説明する。
【0012】図1ないし図6の本発明に関わる実施例の
図面に用いた符号について一括して以下に説明する。1
は情報処理装置などでデータを書き込み記憶するハード
ディスクである。2はハードディスク1に供給する電源
を制御する制御部である。3はハードディスク1に電源
を供給する電源部である。4はハードディスク1に電源
を供給する電源供給手段である。5は複数の制御部2を
持つ電源部3と連動して多量のハードディスクに、デー
タの書き込みを同時に行うことを可能とする連動接続部
である。
図面に用いた符号について一括して以下に説明する。1
は情報処理装置などでデータを書き込み記憶するハード
ディスクである。2はハードディスク1に供給する電源
を制御する制御部である。3はハードディスク1に電源
を供給する電源部である。4はハードディスク1に電源
を供給する電源供給手段である。5は複数の制御部2を
持つ電源部3と連動して多量のハードディスクに、デー
タの書き込みを同時に行うことを可能とする連動接続部
である。
【0013】図1は本発明の原理図で、主要構成ブロッ
ク図を示す。同図において、例えばソフトウェアのイン
ストールなどの処理時において、複数のソフトウェアの
インストールなどの処理対象のハードディスク1への電
源供給を、書き込み元データ格納装置の電源とは別の制
御部2を持つ電源部3を設けて、シーケンス制御を行っ
て供給および切断する。このことによって、複数のハー
ドディスクへの電源供給をシーケンス制御を行って、供
給および切断するため、自動的にインストールなどの処
理対象の複数のハードディスクに電源供給および切断で
きる。さらに書き込み元データ格納装置の電源の出力電
流容量の中で書き込み先ハードディスク分の電流容量を
減らすことができる。
ク図を示す。同図において、例えばソフトウェアのイン
ストールなどの処理時において、複数のソフトウェアの
インストールなどの処理対象のハードディスク1への電
源供給を、書き込み元データ格納装置の電源とは別の制
御部2を持つ電源部3を設けて、シーケンス制御を行っ
て供給および切断する。このことによって、複数のハー
ドディスクへの電源供給をシーケンス制御を行って、供
給および切断するため、自動的にインストールなどの処
理対象の複数のハードディスクに電源供給および切断で
きる。さらに書き込み元データ格納装置の電源の出力電
流容量の中で書き込み先ハードディスク分の電流容量を
減らすことができる。
【0014】図2は本発明の第2実施例図で、電源供給
のタイミングチャートを示す。同図において、前記制御
部2は、ハードディスク1のデータ書き込み開始時には
ハードディスク1への電源供給をハードディスク1毎に
遅延時間tdを設けて順次始める。このことによって、
複数のハードディスクへの電源供給を遅延時間tdを設
けて始めるため、突入電流の重複を排除でき、電流容量
を小さく設定できる電源供給が可能となる。
のタイミングチャートを示す。同図において、前記制御
部2は、ハードディスク1のデータ書き込み開始時には
ハードディスク1への電源供給をハードディスク1毎に
遅延時間tdを設けて順次始める。このことによって、
複数のハードディスクへの電源供給を遅延時間tdを設
けて始めるため、突入電流の重複を排除でき、電流容量
を小さく設定できる電源供給が可能となる。
【0015】図3は本発明の第3実施例図で、電源切断
のタイミングチャートを示す。同図において、前記制御
部2は、ハードディスク1のデータ書き込み完了後には
ハードディスク1のデータ書き込み領域から書き込みヘ
ッドが退避を完了するまでの時間thを経過後に電源供
給を切断する。このことによって、ハードディスクのデ
ータ書き込み完了後には、ハードディスクのデータ書き
込み領域から、書き込みヘッドが退避を完了するまでの
時間thを経過後に、電源供給を切断するため、データ
書き込みの終了時あるいは異常の発生時にハードディス
クに傷を付けることのない信頼性の高い処理を行うこと
が可能となる。
のタイミングチャートを示す。同図において、前記制御
部2は、ハードディスク1のデータ書き込み完了後には
ハードディスク1のデータ書き込み領域から書き込みヘ
ッドが退避を完了するまでの時間thを経過後に電源供
給を切断する。このことによって、ハードディスクのデ
ータ書き込み完了後には、ハードディスクのデータ書き
込み領域から、書き込みヘッドが退避を完了するまでの
時間thを経過後に、電源供給を切断するため、データ
書き込みの終了時あるいは異常の発生時にハードディス
クに傷を付けることのない信頼性の高い処理を行うこと
が可能となる。
【0016】図4は本発明の第4実施例図で、電源切断
のタイミングチャートを示す。同図において、前記制御
部2は、ハードディスク1のデータ書き込み途中でデー
タ書き込み不良が発生した場合には当該ハードディスク
1への電源供給を切断する。このことによって、書き込
み先ハードディスクの異常を検知して電源の供給を自動
的に切断することもできるため、電源供給を切断して電
源部の節電が可能となる。
のタイミングチャートを示す。同図において、前記制御
部2は、ハードディスク1のデータ書き込み途中でデー
タ書き込み不良が発生した場合には当該ハードディスク
1への電源供給を切断する。このことによって、書き込
み先ハードディスクの異常を検知して電源の供給を自動
的に切断することもできるため、電源供給を切断して電
源部の節電が可能となる。
【0017】図5は、本発明の第5実施例図で、主要構
成ブロック図を示す。同図において、前記制御部2を持
つ電源部3に例えばIDE型ハードディスクとSCSI
型ハードディスクとのように、複数種類のハードディス
ク1と適合する例えばコネクタを先端に持つ引き出しリ
ード形状などの電源供給手段4を設けて、複数種類のハ
ードディスク1に、共用して対応する。このことによっ
て、複数種類のハードディスクに、共用して対応できる
ように複数種類の電源供給手段を備えるため、前記制御
部を持つ電源部は、複数種類のハードディスクに、共用
して対応できるようにできる。
成ブロック図を示す。同図において、前記制御部2を持
つ電源部3に例えばIDE型ハードディスクとSCSI
型ハードディスクとのように、複数種類のハードディス
ク1と適合する例えばコネクタを先端に持つ引き出しリ
ード形状などの電源供給手段4を設けて、複数種類のハ
ードディスク1に、共用して対応する。このことによっ
て、複数種類のハードディスクに、共用して対応できる
ように複数種類の電源供給手段を備えるため、前記制御
部を持つ電源部は、複数種類のハードディスクに、共用
して対応できるようにできる。
【0018】図6は、本発明の第6実施例図で、主要構
成ブロック図を示す。同図において、前記制御部2に複
数の単位のグループに対応できる連動接続部5を備え
て、前記制御部2を持つ前記電源部3と複数のハードデ
ィスク1とを1単位のグループとする複数の単位のグル
ープに連動する。このことによって、複数の前記制御部
を持つ前記電源部と連動して対応できる連動接続部を備
えるため、複数の前記制御部を持つ前記電源部と連動し
て多量のハードディスクに、データの書き込みを同時に
行うことが可能となる。
成ブロック図を示す。同図において、前記制御部2に複
数の単位のグループに対応できる連動接続部5を備え
て、前記制御部2を持つ前記電源部3と複数のハードデ
ィスク1とを1単位のグループとする複数の単位のグル
ープに連動する。このことによって、複数の前記制御部
を持つ前記電源部と連動して対応できる連動接続部を備
えるため、複数の前記制御部を持つ前記電源部と連動し
て多量のハードディスクに、データの書き込みを同時に
行うことが可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明した本発明の効果について,請
求項順に説明する。
求項順に説明する。
【0020】まず、複数のハードディスクへの電源供給
を、制御部を持つ電源部を設けて、シーケンス制御を行
って供給および切断する。このことで、複数のハードデ
ィスクへの電源供給をシーケンス制御を行って供給およ
び切断するため、自動的に複数のハードディスクに電源
供給および切断できる。さらに書き込み元データ格納装
置の電源の出力電流容量を減らすことができる。
を、制御部を持つ電源部を設けて、シーケンス制御を行
って供給および切断する。このことで、複数のハードデ
ィスクへの電源供給をシーケンス制御を行って供給およ
び切断するため、自動的に複数のハードディスクに電源
供給および切断できる。さらに書き込み元データ格納装
置の電源の出力電流容量を減らすことができる。
【0021】次に、前記制御部は、ハードディスクのデ
ータ書き込み開始時にはハードディスクへの電源供給を
ハードディスク毎に遅延時間を設けて始める。このこと
で、複数のハードディスクへの電源供給を遅延時間を設
けて始めるため、前記の効果に加え、突入電流の重複を
排除でき、電流容量を小さく設定できる電源供給にする
ことを可能とする。
ータ書き込み開始時にはハードディスクへの電源供給を
ハードディスク毎に遅延時間を設けて始める。このこと
で、複数のハードディスクへの電源供給を遅延時間を設
けて始めるため、前記の効果に加え、突入電流の重複を
排除でき、電流容量を小さく設定できる電源供給にする
ことを可能とする。
【0022】また、前記制御部は、ハードディスクのデ
ータ書き込み完了後にはハードディスクのデータ書き込
み領域から書き込みヘッドが退避を完了するまでの時間
を経過後に電源供給を切断する。このことで、ハードデ
ィスクのデータ書き込み完了後には、ハードディスクの
データ書き込み領域から、書き込みヘッドが退避を完了
するまでの時間を経過後に、電源供給を切断するため、
前記の効果に加え、データ書き込みの終了時あるいは異
常の発生時にハードディスクに傷を付けることのない信
頼性の高い処理を行うことができる。
ータ書き込み完了後にはハードディスクのデータ書き込
み領域から書き込みヘッドが退避を完了するまでの時間
を経過後に電源供給を切断する。このことで、ハードデ
ィスクのデータ書き込み完了後には、ハードディスクの
データ書き込み領域から、書き込みヘッドが退避を完了
するまでの時間を経過後に、電源供給を切断するため、
前記の効果に加え、データ書き込みの終了時あるいは異
常の発生時にハードディスクに傷を付けることのない信
頼性の高い処理を行うことができる。
【0023】さらに、前記制御部は、ハードディスクの
データ書き込み途中でデータ書き込み不良が発生した場
合には当該ハードディスクへの電源供給を切断する。こ
のことで、書き込み先ハードディスクの異常を検知して
電源の供給を自動的に切断することもできるため、前記
の効果に加え、電源供給を切断して節電できる。
データ書き込み途中でデータ書き込み不良が発生した場
合には当該ハードディスクへの電源供給を切断する。こ
のことで、書き込み先ハードディスクの異常を検知して
電源の供給を自動的に切断することもできるため、前記
の効果に加え、電源供給を切断して節電できる。
【0024】次に、前記制御部を持つ電源部に複数種類
の電源供給手段を設けて、複数種類のハードディスクに
共用して対応する。このことで、複数種類のハードディ
スクに、共用して対応できるように複数種類の電源供給
手段を備えるため、前記の効果に加え、前記制御部を持
つ電源部は、複数種類のハードディスクに、共用して対
応できるようにできる。
の電源供給手段を設けて、複数種類のハードディスクに
共用して対応する。このことで、複数種類のハードディ
スクに、共用して対応できるように複数種類の電源供給
手段を備えるため、前記の効果に加え、前記制御部を持
つ電源部は、複数種類のハードディスクに、共用して対
応できるようにできる。
【0025】また、前記制御部に複数の単位のグループ
に対応できる連動接続部を備えて、前記制御部を持つ前
記電源部と複数のハードディスクとを1単位のグループ
とする複数の単位のグループに連動する。このことで、
複数の前記制御部を持つ前記電源部と連動して対応でき
る連動接続部を備えるため、前記の効果に加え、複数の
前記制御部を持つ前記電源部と連動して多量のハードデ
ィスクに、データの書き込みを同時に行うことが可能と
なる。
に対応できる連動接続部を備えて、前記制御部を持つ前
記電源部と複数のハードディスクとを1単位のグループ
とする複数の単位のグループに連動する。このことで、
複数の前記制御部を持つ前記電源部と連動して対応でき
る連動接続部を備えるため、前記の効果に加え、複数の
前記制御部を持つ前記電源部と連動して多量のハードデ
ィスクに、データの書き込みを同時に行うことが可能と
なる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第2実施例図である。
【図3】本発明の第3実施例図である。
【図4】本発明の第4実施例図である。
【図5】本発明の第5実施例図である。
【図6】本発明の第6実施例図である。
【図7】従来例の実施例図である。
1 ハードディスク 2 制御部 3 電源部 4 電源供給手段 5 連動接続部
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のハードディスクに、データの書き
込みを同時に行う場合のハードディスクへの電源供給方
法において、制御部(2)を持つ電源部(3)を設け
て、複数のハードディスク(1)への電源供給をシーケ
ンス制御を行って供給および切断する、ことを特徴とす
るハードディスクへの電源供給方法。 - 【請求項2】 前記制御部(2)は、ハードディスク
(1)のデータ書き込み開始時にはハードディスク
(1)への電源供給をハードディスク(1)毎に遅延時
間を設けて始める、ことを特徴とする請求項1記載のハ
ードディスクへの電源供給方法。 - 【請求項3】 前記制御部(2)は、ハードディスク
(1)のデータ書き込み完了後にはハードディスク
(1)のデータ書き込み領域から書き込みヘッドが退避
を完了するまでの時間を経過後に電源供給を切断する、
ことを特徴とする請求項1記載のハードディスクへの電
源供給方法。 - 【請求項4】 前記制御部(2)は、ハードディスク
(1)のデータ書き込み途中でデータ書き込み不良が発
生した場合には当該ハードディスク(1)への電源供給
を切断する、ことを特徴とする請求項1記載のハードデ
ィスクへの電源供給方法。 - 【請求項5】 前記制御部(2)を持つ電源部(3)に
複数種類の電源供給手段(4)を設けて、複数種類のハ
ードディスク(1)に共用して対応する、ことを特徴と
する請求項1記載のハードディスクへの電源供給方法。 - 【請求項6】 前記制御部(2)に複数の単位のグルー
プに対応できる連動接続部(5)を備えて、前記制御部
(2)を持つ前記電源部(3)と複数のハードディスク
(1)とを1単位のグループとする複数の単位のグルー
プに連動する、ことを特徴とする請求項1記載のハード
ディスクへの電源供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9055360A JPH10255451A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | ハードディスクへの電源供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9055360A JPH10255451A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | ハードディスクへの電源供給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10255451A true JPH10255451A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=12996336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9055360A Pending JPH10255451A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | ハードディスクへの電源供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10255451A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6628469B1 (en) | 2000-07-11 | 2003-09-30 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for low power HDD storage architecture |
CN100383772C (zh) * | 2005-04-25 | 2008-04-23 | 张维坤 | 计算机硬盘自动加电运行系统 |
US8700935B2 (en) | 2009-10-06 | 2014-04-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Power supply unit configured to not control a power supply from reducing the power state to a mirroring unit and storage units during a rebuild operation even when such power reducing state is satisfied |
-
1997
- 1997-03-11 JP JP9055360A patent/JPH10255451A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6628469B1 (en) | 2000-07-11 | 2003-09-30 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for low power HDD storage architecture |
CN100383772C (zh) * | 2005-04-25 | 2008-04-23 | 张维坤 | 计算机硬盘自动加电运行系统 |
US8700935B2 (en) | 2009-10-06 | 2014-04-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Power supply unit configured to not control a power supply from reducing the power state to a mirroring unit and storage units during a rebuild operation even when such power reducing state is satisfied |
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