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JPH03133981A - 20,21―ジノルエブルナメニンの15位の新置換誘導体、それらの製造法及び得られる新中間体、それらの薬剤としての使用及びそれらを含有する組成物 - Google Patents

20,21―ジノルエブルナメニンの15位の新置換誘導体、それらの製造法及び得られる新中間体、それらの薬剤としての使用及びそれらを含有する組成物

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Publication number
JPH03133981A
JPH03133981A JP2276590A JP27659090A JPH03133981A JP H03133981 A JPH03133981 A JP H03133981A JP 2276590 A JP2276590 A JP 2276590A JP 27659090 A JP27659090 A JP 27659090A JP H03133981 A JPH03133981 A JP H03133981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
group
compound
groups
formulas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2276590A
Other languages
English (en)
Inventor
Francois Clemence
フランソワ・クレマンス
Jean-Luc Haesslein
ジャンリュク・エスラン
Claude Oberlander
クロード・オベルランデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanofi Aventis France
Original Assignee
Roussel Uclaf SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roussel Uclaf SA filed Critical Roussel Uclaf SA
Publication of JPH03133981A publication Critical patent/JPH03133981A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D471/16Peri-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、20.21−ジノルエブルナメニンの15位
の新置換話導体、それらの製造法及び得られる新中間体
、それらの薬剤としての使用及びそれらを含有する組成
物に関する。
[発明の詳細な説明] 本発明の主題は、次式(1) [ここで、XI%X、及びX、は、同−又は異なってい
てよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル、アルケニ
ル若しくはアルキニル基(これらの基は多くとも18個
の炭素原子を含有する線状又は分岐状のものでありて、
場合によりR換されていてよい)、多くとも7個の炭素
原子を含有する置換されていてよい線状若しくは分岐状
のアルキルオキシ基、ヒドロキシ、トリフルオルメチル
若しくはニトロ基、アミノ、モノ若しくはジアルキルア
ミノ基、又はIffAされていてよいフェニル基を表わ
し、 に (ここで、Rは、 a)多くとも7個の炭素原子を含有する置換されていて
よい線状若しくは分岐状のアルキル、アルケニル若しく
はアルキニル基、b)置換されていてよいフェニル基、 C)遊離の、塩形成された又はエステル化されたカルボ
キシ基 を表わす) か、成るいは、 (ここで、R1は次の二つの凸 (ここでR8及びR9は、同−又は異なっていてよく、 ■その一方が a)水素原子、 b)多くとも6個の炭素原子を含有する置換されていて
よい線状若しくは分岐状のアルキル、アルケニル若しく
はアルキニル基、C)置換されていてよいフェニル基、 d)エステル化されたカルボキシ基、 e)シアノ基、 f) 2〜6個の炭素原子を含有するアシル基よりなる
群から選ばれかつ @ 他方が、 a)水素原子。
b)多くとも6個の炭素原子を含有する置換されていて
よい線状若しくは分岐状のアルキル、アルケニル若しく
はアルキニル基、c>e+hされていてよいフェニル基 よりなる群から選ばれるようなものであり、R1゜は a)水素原子、 b)多くとも5個の炭素原子を含有する置換されていて
よい線状若しくは分岐状のアルキル、アルケニル若しく
はアルキニル基、C)置換されていてよいフェニル基 を表わす) のうちの一つを表わす) のいずれかを表わす] の化合物(この化合物は全ての可能なラセミ体又は光学
活性異性体の形にある)並びに式(りの化合物の無機若
しくは有機酸又は塩基との付加塩にある。
式(f)の化合物において、3位の水素原子及び16位
の水素原子は、そわぞれα及びβ−配向の一方又は他方
を占めることかでか、これがcis及びtransジア
ステレオマーの存在を決定する。
式(1)の化合物及び以下において、 ・用語「ハロゲン原子」は好ましくは塩素又はふっ素原
子を表わすが、臭素又はよう素原子を表わすこともでき
る。
・用語「線状若しくは分岐状アルキル基」は、好ましく
はメチル、エチル、n−プロピル又はイソプロピル基を
表わすが、n−ブチル、イソブチル、5ee−ブチル、
t−ブチル又はn−ペンチル基を表わすことができる。
・用語「線状若しくは分岐状アルキルオキシ基」は、好
ましくはメトキシ又はエトキシ基を表わすが、線状、第
二又は第三プロポキシ、イソプロポキシ又はブトキシ基
を表わすこともできる。
・用語「モノアルキル−若しくはジアルキルアミノ基」
は、好ましくは、アルキル基が線状で1〜5個の炭素原
子を含有するもの、例えば特にメチル、エチル又はイソ
プロピル基であるモノアルキル−若しくはジアルキルア
ミノ基を表わす。
・用語「線状若しくは分岐状アルケニル基」は、好まし
くはビニル、アリル、1−プロペニル、ブテニル又はペ
ンテニル基を表わす。
・用語「線状若しくは分岐状アルキニル基」は、好まし
くはエチニル、プロパルギル、ブチニル又はペンチニル
基を表わす。
・用語「2〜6個の炭素原子を有するアシル基」は、好
ましくはアセチル、プロピオニル、ブチリル又はベンゾ
イル基を表わすが、バレリル、ヘキサノイル、アクリロ
イル、クロトノイル又はカルバそイル基を表わす。
・用語「エステル化されたカルボキシ基」は、好ましく
は、メトキシカルボニル、エトキシカルボニルのような
低級アルコキシカルボニル基又はベンジルオキシカルボ
ニルを意味する。
式(1)の化合物の無機又は有機酸との付加塩は、例え
ば、塩酸、臭化水素酸、よう化水素酸、硝酸、硫酸、り
ん酸、酢酸、ぎ酸、プロピオン酸、安息香酸、マレイン
酸、フマル酸、こはく酸、酒石酸、くえん酸、しゅう酸
、グリオキシル酸、アスパラギン酸、アスコルビン酸、
例えばメタンスルホン酸、エタンスルポン酸及びプロパ
ンスルホン酸のようなアルカンスルホン酸、例えばメタ
ンジスルホン酸、α、β−エタンジスルホン酸のような
アルカンジスルホン酸、ベンゼンスルホン酸のようなア
リールモノスルホン酸、p−トルエンスルホン酸のよう
なアリールジスルホン酸、並びにアリールカルボン酸で
形成された塩であってよい。
Rがカルボキシ官能基を表わすときは、それは塩基で塩
形成できる。したがって、ナトリウム、カリウム、リチ
ウム、カルシウム、マグネシウム又はアンモニウム塩が
得られる。有機塩基のうちでは、例えば、メチルアミン
、プロピルアミン、トリメチルアミン、ジエチルアミン
、トリエチルアミン、N、N−ジメチルエタノールアミ
ン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン、エタノ
ールアミン、ピリジン、ピコリン、ジシクロヘキシルア
ミン、モルホリン、ベンジルアミン、ブロカインリジン
、アルギニン、ヒスチジン又はN−メチルグルカミンが
あげられる。
アルキル、アルケニル又はアルキニル基は、非百1奏で
あるか、成るいは、例えば下記の基のような1個以上の
置換基を有し得る;ヒドロキシ;アリール、例えばフェ
ニル又はナフチル:アリールアルキル、例えばベンジル
又はフェネチル:シクロアルキル、例えばシクロプロピ
ル、シクロペンチル又はシクロヘキシル:アルキルオキ
シ、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ又はイソプ
ロポキシ(例えばメトキシメチル又は1−エトキシエチ
ル基におけるように)ニアリールオキシ、例えばフェノ
キシ:(アリールアルキル)オキシ、例えばベンジルオ
キシ;メルカプト;アルキルチオ、例えばメチルチオ又
はエチルチオ;アリールチオ;アラルキルチオ;アミノ
(例えば2−アミノエチル基におけるような);置換ア
ミノ、例えばメチルアミノ、エチルアミノ又はジメチル
アミノ:ハロゲン、例えばクロル又はブロム(例えば2
−ブロムエチル基におけるような)二ニトロ;アジド:
カルバモイル;置換カルバモイル、例えば低級N−モノ
アルキルカルバモイル(例えばN−メチルカルバモイル
、N−エチルカルバモイル)、低級N、N−ジアルキル
カルバモイル(例えばN、N−ジメチルカルバモイル、
N、N−ジエチルカルバモイル);N−(低級ヒドロキ
シアルキル)カルバモイル、例えばN−(ヒドロキシメ
チル)カルバモイル、N−(ヒドロキシエチル)カルバ
モイル、低級カルバモイルアルキル基、例えばカルバモ
イルメチル、カルバモイルエチル;カルボキシ;エステ
ル化されたカルボキシ、例えばメトキシカルボニル又は
エトキシカルボニル:ホルミル:アシル、例えばアセチ
ル、プロピオニル又はペンシイルー:アシルオキシ、例
えばアセトキシ又はプロピオニルオキシ:シアノ;フタ
ルイミド;アシルアミノ:例えばアセトアミド又はベン
ズアミド:アルキルオキシカルボニルアミノ、例えばメ
トキシカルボニルアミノ又はエトキシカルボニルアミノ
:又は(アリールアルキル)オキシカルボニルアミノ、
例えばベンジルオキシカルボニルアミノ基。
アリール及びアリールアルキル基は非置換であるか、成
るいは、例えば下記の基のような1個以上のfi置換基
有し得る:ヒドロキシ:ハロゲン:アルキル、例えばメ
チル、エチル、イソプロピル又はt−ブチル:アルキル
オキシ、例えばメトキシ、エトキシ又はイソプロポキシ
:アルキルチオ、例えば、メチルチオ又はエチルチオ:
ニトロ;アミノ:置換アミノ、例えばモノアルキルアミ
ノ及びジアルキルアミノ基(例えばメチルアミノ、エチ
ルアミノ又はジメチルアミノ)。
X+、X2又はX3が置換されたアルキル又はアルキル
オキシ基を表わすとぎは、この基は、好ましくは、1個
以上のヒドロキシル、遊離の又はエステル化されたカル
ボキシル基(例えばメトキシカルボニル又はエトキシカ
ルボニル)で置換されていてよく、またアルキル基は1
〜5個の炭素原子を含有する線状又は分岐状アルキルオ
キシ基、例えばメトキシ、エトキシ又はイソプロポキシ
基で置換されていてよい。
特に、本発明の主題は、X+、X2及びx3が水素原子
を表わすことを特徴とする上で記載の式(1)の化合物
(この化合物は全ての可能なラセミ体又は光学活性異性
体の形にある)並びに式(1)の化合物の無機若しくは
有機酸又は塩基との付加塩にある。
特に、本発明の主題は、アルキル、アルキルすキシ、ア
ルケニル又はアルキニル基が有し得る置換基が、 ・ヒドロキシル基、 ・ハロゲン原子、 ・1〜6個の炭素原子を含有するアルキルオキシ基、 ・ホルミル基、2〜6個の炭素原子を含有するアシル基
及びベンゾイル基、 ・遊離のカルボキシ基及び多くとも5個の炭素原子を含
有する線状若しくは分岐状アルキル基でエステル化され
たカルボキシ基、 ・シアノ基、 ・置換されていてよいカルバモイル基、・置換されてい
てよいフェニル基、 R6−′ (ここで%R5及びR6は、同−又は異なりでいてよく
、 ・水素原子、 ・多くとも7個の炭素原子を含有する線状若しくは分岐
状アルキル基(これは、ヒドロキシ基、多くとも5個の
炭素原子を含有する線状若しくは分岐状のアルキルオキ
シ基、遊離のカルボキシ基及び多くとも5個の炭素原子
を含有する線状若しくは分岐状のアルキル基でエステル
化されたカルボキシ基よりなる群から選ばれる1個以上
の基で置換されていてよい)、又は ・7〜12個の炭素原子を含有するアリール若しくはア
リールアルキル基(これらの基は置換されていてよい) を表わす) を表わすか、成るいは RsとR6は、それらが結合している窒素原子と共に5
又は6員の複素m<これは酸素、硫黄又は窒素から選ば
れる第二の複素原子を含有していてよく、また、R3及
びR6に結合しない窒素原子上には多くとも5個の炭素
原子を含有する線状若しくは分岐状のアルキル基(これ
はヒドロキシ基、ハロゲン原子若しくは1〜4個の炭素
原子を含有するアルキルオキシ基で置換されていてよい
)又は7〜12個の炭素原子を含有するアリール若しく
はアリールアルキル基(これらの基は置換されていてよ
い)が置換していてよい)を形成する) よりなる群から選ばれることを特徴とする式(1)の化
合物(この化合物は全ての可能なラセミ体又は光学活性
異性体の形である)並びに式(1)の化合物の無機又は
有機酸との付加塩にある。
さらに詳しくは、本発明の主題は、フェニル、アリール
及びアリールアルキル基が有し得る置換基が、ハロゲン
原子、ヒドロキシ基、多くとも5個の炭素原子を含有す
る線状又は分岐状のアルキル又はアルキルオキシ基、メ
チルチオ、ニトロ、アミノ、及びモノアルキル又はジア
ルキルアミノ基よりなる群から選ばれることを特徴とす
る上で記載の式(I)の化合物(この化合物は全ての可
能なラセミ体又は光学活性異性体の形にある)並びに式
(1)の化合物の無機又は有機酸との付加塩にある。
式(1)及び以下において、 ・用語「7〜12個の炭素原子を含有するアリールアル
キル基」は、好ましくはベンジル又はフェネチル基を表
わし、そしてフェニル、アリール及びアリールアルキル
基が有し得る置換基としては、メチル、エチル、イソプ
ロピル及びt−ブチル基、メトキシ、エトキシ及びプロ
ポキシ基が好ましい。
・R,及びR6は、それらが結合している窒素原子と一
緒になフて複素環を形成するときは、それは例えば下記
の環の一つである;ピロリジノ、ピペリジノ、モルホリ
ノ、ピペラジニル、メチルピペラジニル、エチルピペラ
ジニル、プロピルピペラジニル、フェニルピペラジニル
又はベンジルピペラジニル、R1及びR6が後者の二つ
の基を表わすときは、フェニル及びベンジル基はアリー
ル及びアリールアルキル基について上で既に述べた置換
基で置換されていてよい。
本発明の主題をなす化合物のうちでも、特に実施例で後
期する化合物、具体的には下記のものがあげられる。
[Saα、(±)]−15−(1−プロピニル)−20
,21−ジノルエブルナメニンしゅう酸塩、[16α、
(±)]−15−メチル−20,21−ジノルエブルナ
メニン、 [16α、(±)]−]14.15−ジヒドロー15−
メチレン20.21−ジノルエブルナメニン酸性マレイ
ン酸塩、 [16α、(±)]−]20.21−ジノルエブルナメ
=ン15−酢酸エチルマレイン酸塩、[16α、(±)
〕−〕20.21−ジノルエブルナメニン15−メタノ
ール酸性マレイン酸塙、[16a、(1−)]−N、 
N−ジメチル−20。
2+−ジノルエブルナメニン−+5、−メタンアミン酸
性マレイン酸塩。
また、本発明の主題は、上で記載のような式(夏)の化
合物並びにそれらの塩類を製造するにあたり、次式(1
1) のハロゲン化物又は次式(IV ) R’ −W         (IV)(ここでRoは
前記の意味を有し、Wはリチウム、ナトリウム又はカリ
ウム原子を表わす)の有機金属化合物と反応させて次式
(V)(ここでXlp、X2e及びx5.は、反応性置
換基が保護されていてよい上で記載の意味を有するXt
 、X2及びX、を表わす) の化合物を、 A)次式(+++ ) R’ −V −Ha j!    (II! )(ここ
でVはマグネシウム又は亜鉛原子を表わし、HaILは
ハロゲン原子を表わし、Roは、遊離の、塩形成された
又はエステル化されたカルボキシ基を除いたRについて
上に記載した意味か成るいは反応性官能基が保護されて
いるRの意味を表わす) に (ここでRoは前記の意味を有する) の化合物を得、この化合物を脱水反応及び必要ならばX
lp、X2e、X3.及びRoが有し得る反応性官能基
の保護基の脱離反応に付して次式(tag)(ここでX
t 、Xt 、X3及びRは前記の意味を有する) の化合物を得、式(Ia+)の化合物に、Rが−CH2
0H基を表わすときは、酸化剤を作用させて次式(la
w) Y。
(ここでR6及びR,は上で記載の意味を有する) のトリフェニルホスホランの話導体又は次式(ここでX
t、Xz及びX、は前記の意味を有し、Zは水素原子又
はエステル基の残基を表わす) の化合物を得、必要ならば又は所望ならばこの化合物に
下記の反応 エステル基の加水分解、 カルボキシ官能基のエステル化又は塩基による塩形成 の一つ又は両方を行うか、成るいは B)次式(V1) (Ca Hs ) s −P=CR6(V1)(ここで
R6及びR,は前記の意味を有し、R12はアルキルオ
キシ基を表わす) のポスホン酸エステルと反応させて、使用した操作条件
に応じて、そして場合によりXl2、X2p及びX3p
が有し得る反応性官能基の保護基を除去した後に、次式
(rb+) の化合物又は次式(電as) 能基を保詞した後、還元反応及び場合により保iHされ
た反応性官能基の保枢基の除去反応に付して式(Ib、
) (ココでX1% X2% X3% Re及びRoは上で
記載の意味を有する) の化合物を得るか、成るいは C)次式(■) a la −c = c o      (■)(ここ
でRIGは上で記載の意味を有する)の化合物の活性化
誘導体と反応させて次式(■)(ココでXlp、x22
、X3m及びRIOは前記の意味を有する) の化合物を得、この化合物に、ヒドロキシル基を活性化
しかつ場合に′よりR1゜が有し得る反応性官(ここで
XI、X2.Xs及びR1゜は前記の意味を有する) の化合物を得、所望ならば式(fat)、(Iat)、
(tas)、(ttz)及び(Ib2)の化合物を無機
又は有機酸で処理して対応する塩を得る(これらの式(
りの化合物は全ての可能なラセミ体又は光学活性異性体
の形である)ことを特徴とする式(1)の化合物並びに
それらの塩類の製造法にある。
本発明を実施するのに好ましい条件下では、前記の製造
法は下記の態様で行われる。
前記のA)のような反応において、式(Ill )の有
機マグネシウム又は亜鉛化合物の調製及びそれらの式(
11)の化合物との反応は、当業者に知られた通常の条
件で行うことができる。
式(Ill )のハロゲン化マグネシウム又は亜鉛のハ
ロゲン原子は、例えば臭化フェニルマグネシウムにおけ
るように臭素原子であってよいが、よう素又は塩素原子
であってもよい。
ハロゲン化マグネシウムの調製は、例えば、ハロゲン化
有機マグネシウム即ちグリニヤール試薬の製造法に従っ
てエーテルのようなわずかに極性の不活性媒質中でマグ
ネシウムと有機ハロゲン化物とを反応させることによフ
て行うことができる。
式(V)の化合物を得るための式(TI )の化合物と
式(IH)のハロゲン化マグネシウムとの反応は、好ま
しくは、エーテル又はテトラヒドロフランのような有機
溶媒中で周囲温度又は還流下に行われる。
Wがリチウム、ナトリウム又はカリウム原子を表わす式
(IV)の有機金属化合物の調製及びそれらの式(II
)の化合物との反応は、当業者に知られた通常の条件で
行うことかでざる。
式(IV)の有機リチウム化合物の調製は、例えば、有
機ハロゲン化物と塩基、好ましくはジイソプロピルリチ
ウム又はブチルリチウムを、例えばエチルエーテル又は
テトラヒドロフラン中で低温で反応させることによって
行うことができる。
式(II)の化合物と式(IV)の有機リチウム化合物
との反応は、例えばテトラヒドロフラン又はエーテル中
で成るいはジメトキシエタン中で一り0℃〜−1O℃の
温度で行うことかできる。
式(fat)の化合物を得るための式(V)の化合物の
脱水は、有機溶媒中で行われる。溶媒は好ましくはトル
エン又はキシレンであるが、例えばP、0.又はパルゲ
ス塩の存在下のテトラヒドロフランでもよい、また、こ
の脱水反応は、アルコールを好ましくは塩化メタンスル
ホニルによりメジラードに活性化し、次いで、好ましく
はジアザビシクロウンデセン又はジアザビシクロノネン
のような強塩基で処理することによって行うことができ
る。
式(ha2)の化合物を導く式(tag)の化合物の酸
化は、通常の方法に従って、例えばクロム塩、酸化セレ
ンなどを使用し又はスワーンの反応に従って実施するこ
とにより行われる。
式(law)の化合物のエステル基の加水分解、随意の
エステル化又は塩形成は、当業者に周知の通常の方法に
従って行われる。
前記のB)の1)で示したような反応においては、式(
Vt )のトリフェニルホスホランは、トリフェニルホ
スフィンを対応するハロゲン化物であフてそのハロゲン
原子が好ましくは臭素原子であるものと反応させてホス
ホニウム塩となし、これに例えばカリウムt−ブチラー
ド又はブチルリチウムのような塩基を反応させて式(V
1)の所期化合物を得るように形成される。この反応は
、テトラヒドロフラン又はエーテルのような有機溶媒中
で0℃から還流温度までの温度で行われる。
式(Ib、)の化合物を得るための式(!夏)の化合物
と式(Vりのトリフェニルホスホランとの反応は、−7
0℃〜0℃の温度で行われる。
式(■)の試薬の製造とそれの式(1■)の化合物との
反応は、標準的方法に従って行われる。
式(Ib1)の化合物を得るための式(!■)の化合物
と式(■°)のホスホン酸エステルとの反応は、テトラ
ヒドロフランのような溶媒中で水素化ナトリウム又は弱
塩基、例えば炭酸ナトリウム又はカリウムの存在下に行
われる。
式(II)の化合物と式(■°)のホスホン酸エステル
との1モル対1モルの混合物を使用するときは、多くの
場合に式(Ib1)の所望化合物が得られるが、過剰量
のイリド及び塩基性媒体は多くの場合式(In2)の化
合物を導く。
この反応を実施するのに好ましい条件下では、R8及び
R9が置換されていてよいアルキル又はフェニル基を表
わす式(Ib1)の化合物を得るのに使用されるりん含
有話導体はホスホランである。
R8及びR9が1個以上のエステル、シアノ又はアシル
基を含有する場合には、使用されるりん含有話導体はホ
スホン酸エステルである。
前記のC)に記載のような、式(■)の化合物を得るた
めの式(11)の化合物と式(■)のアセチレン説導体
との反応においては、例えばアセチレン又はプロピンの
ようなアセチレン話導体は、例えばカリウムt−ブタノ
エートのようなナトリウム又はカリウムアルカノエート
成るいは例えばブチルリチウムのようなリチウム含有塩
基よりなる塩基性媒質中で陰イオン形で活性化される0
反応は、例えばテトラヒドロフラン又はエーテルのよう
な有機溶媒中で行われる。
前記のC)に記載のような反応において、式(■)の化
合物の還元は、水素化物、特に混成水素化物、例えば水
素化アルミニウムリチウム又はジエチル水素化アルミニ
ウムナトリウムにより行われる。また、水素化はう素ナ
トリウム又はカリウム成るいはメタノール又はエタノー
ルのようなアルコールの存在下でのナトリウムシアノボ
ロヒドリドも試薬として使用することができる。
式(■)の化合物のヒドロキシル官能基の活性化は、例
えばテトラヒドロフラン又はジクロルメタンのような有
機溶媒中で、例えばトリエチルアミン又はピリジンのよ
うな塩基性媒体中、塩化メタンスルホニルのようなハロ
ゲン化物によって行うことができる。
式(Iba)の化合物を得るための式(■)の活性化化
合物の還元反応は、好ましくは無水条件下で、例えばテ
トラヒドロフラン又はエーテル中で水素化アルミニウム
リチウムにより行われる。
R8゜が1個以上のエステル化されたカルボキシ官能基
を含有する場合には、これらは、前記の式(■)の化合
物を還元することによって、アルコール官能基に還元し
、そしてこの場合にはこれらの得られたアルコール官能
基は所望ならば所期のエステル化されたカルボキシ官能
基を生ずるように酸化することができる。この再酸化は
、例えばジクロルメタン又はジメチルホルムアミドのよ
うな溶媒中で、例えば酸化クロム又はmクロム酸ピリジ
ニウム若しくはクロロクロム酸ピリジニウムのようなり
ロム塩によって行うことがで各る。
のメチルオキソスルホニウムのハロゲン化話導体と塩基
性媒質中で反応させて対応する次式(X)は請求項3に
記載の意味を有する)で置換されていてよいメチル基を
表わすか、又はR7は遊離の、塩形成された若しくはエ
ステル化されたカルボキシ基を表わす)を表わす上で記
載の式(夏)の化合物を製造するにあたり、次式(■り
υ (ここでXis、X2e及びXjpは前記の意味を有す
る) の反応性エポキシドを得、この化合物を、イ)塩基で処
理して対応する次式(Xo)(ここでXlp、 有する) Xt、及びX3pは上で記載の意味を の化合物を次式(IX) (ここでXlp、X2p及びXjpは前記の意味を有す
る) のアルコールを得、このアルコールを、必要ならば、X
12、X2m及びXツ、が有し得る反応性官能基の保護
基の除去反応に付して次式([R4)の化合物を得、こ
の化合物を、必要ならば又は所望ならば、下記の反応 エステル基の加水分解、 カルボキシ官能基のエステル化又は塩基による塩形成 の一つ又は両方に付すか、成るいは 口)次式(Xt) (ここでXt、Xt及びX、は上で記載の意味を有する
) の化合物を得、次いで必要ならば又は所望ならば得られ
た式(In2)の化合物を酸化剤で処理して次式(In
2) (ここでR,及びR6は上で記載の意味を有する) のアミンで処理して次式(X[I) (ここでX。
有する) 及びZは前記の意味を (ここでX52、 X2p及びXjpは前記の意味を有す る) の化合物を得、前記の式(Xo)及び(X[I)の化合
物に、そのヒドロキシル基を活性化した後に、(i)所
望により化合物(Xo)の場合には前記のような式(X
I)のアミンとの反応に付し、又は(i i)化合物(
X[+)の場合には脱水反応に付して、これらの二つの
場合とも、必要ならばXlp、X2p及びX3pが有し
得る反応性官能基の保護基を除去した後に、次式(Ia
s) (ここでHallはハロゲン原子を表わす)の化合物を
得、次いでこの化合物を脱水反応に付して、必要ならば
、Xlp、X2p及びX3eが有し得る反応性官能基の
保護基を除去した後、次式(ココでxt %xt s 
XI 、R5及びR6は上で記載の意味を有する) の化合物を得るか、成るいは ハ)ハロゲン化テトラブチルアンモニウムで処理して次
式0Gl1) (::i’X+ %Xs −Xs及びHaj2は前記の
意味を有する) の化合物を得、所望ならば式(Ins)、(Ias)及
び(Iaa)の化合物を無機又は有機酸で処理して対応
する塩を得る(これらの式(1)の化合物は全の可能な
ラセミ体及びエナンチオマーの形にある)ことを特徴と
する式(1)の化合物及びそれらの塩類の製造法にある
本発明を実施するのに好ましい条件において、上記の製
造法は、下記の態様で行われる。
式(X)の化合物を得るための式(II)の化合物と式
(IX)のメチルオキソスルホニウムのハロゲン化誘導
体、例えばよう化トリメチルオキソスルホニウムとの反
応は、テトラヒドロフラン又はエーテルのような有機溶
媒の存在下に、塩基性媒質、例えばカリウムt−ブチラ
ード又はブチルリチウム中で行われる。
式(Xo)の化合物を導く式(X)のエポキシドの開始
反応は、例えばリチウムジイソプロピルアミドのテトラ
ヒドロフラン溶液中で約−70℃の温度で行われ、これ
は次いで周囲温度に戻される。
式(In2)の化合物を導く式(In2)の化合物の酸
化は、化合物(Ia1)の酸化について上で記載したよ
うに行われる。
エステル基の加水分解、随意のエステル化又は塩形成は
、当業者に知られた方法に従つて行われる。
式(店)の化合物を導く式(X)のエポキシドと式(X
I)のアミンとの開始反応は、メタノール又はエタノー
ルのようなアルコール溶媒中で、使用したアルコールの
還流下に行われる。
式(X“)及び(′M)の化合物のヒドロキシルは、テ
トラヒドロフラン溶液中でピリジン又はトリエチルアミ
ンのような塩基の存在下に、例えば塩化メシル又は塩化
トリフルオルアセチルを使用して活性化することができ
る。
式(Ins)の化合物を導く式(■)の活性化された化
合物の脱水は、例えばトルエンのような有機溶媒中で、
ジアザビシクロウンデセン又はジアザビシクロノネンの
ような強塩基の存在下に還流下に行われる。
式(tas)の化合物は式(Xo)の活性化された化合
物に式(X)のアミンを付加させることにより得ること
ができる。この反応は、混合物を還流させながら、トル
エン若しくはキシレンのような溶媒又は例えばメタノー
ル若しくはエタノールのようなアルコール中で行われる
式(店)の化合物を得るのに使用されるハロゲン化物は
、例えば有機溶媒中のふっ化テトラブチルアンモニウム
である。
脱水反応に付して、必要ならば又は所望ならばx+p、
x2.及びX3pが有し得る反応性官能基の保護基を除
去した後に、次式(Ia1) は上で記載の意味を有する)のアセチレン基を表わす)
を表わす上で記載の式(1)の化合物を製造するにあた
り、次式(■) (ここでXl、、X2p、X3p及びRIGは上で記載
の意味を有する) の化合物を、ヒドロキシル基を活性化した後、(ここで
Xt 、Xi 、Xs及びRIGは上で記載の意味を有
する) のエンイン型化合物を得、所望ならば式(Ia7)の化
合物を無機又は有機酸で処理して対応する場を得る(こ
れらの式(I)の化合物は全ての可能なラセミ体又はエ
ナンチオマーの形にある)ことを特徴とする式(1)の
化合物並びにそれらの塩類の製造法にある。
上記のように、ヒドロキシル官能基をメシレート又は酢
酸エステルに活性化された式(■)の化合物の脱水反応
は、好ましくは、例えばトルエンのような有機溶媒中で
、例えばジアザビシクロウンデセン又はジアザビシクロ
ノネンのような塩基の存在下で行われる。
前記したある種の化合物が有し得る各種の反応性官能基
、例えば遊離のヒドロキシル、アシル若しくはカルボキ
シ基又はアミノ及びモノアルキルアミノ基は、必要なら
ば適当な保護基により保MYiすることができる。
反応性官能基の保護の例を以下にあげるが、これらに限
らない。
・ヒドロキシル基は、例えばトリメチルシリル、t−ブ
チルジメチルシリル、ジヒドロピラン又はメトキシメチ
ル基により保護することができる。
・アミノ基は、例えばトリチル、ベンジル、1−ブトキ
シカルボニル又はフタルイミド基により成るいはペプチ
ド化学で知られたその他の基により保護することができ
る。
・ホルミル基のようなアシル基は、例えばジメチル−若
しくはジエチルケタール又はエチレンジオキシケタール
のような環状又は非環状ケタールの形で保護することが
できる。
・カルボキシ基は、例えば、ベンジル又はt−ブチルエ
ステルのような容易に解裂できる基で形成されるエステ
ルの形で保護することができる。
これらの保護基の除去は、当業者に知られた通常の条件
で行われる。特に、酸、例えば塩酸、ベンゼンスルホン
酸、p−トルエンスルホン酸、ぎ酸又はトリフルオル酢
酸で行われる酸加水分解である。
フタルイミド基は、ヒドリジンにより除去される。各種
の有用な保護基のリストが例えば仏画特許第2,499
.995号に見られる。
式(りの化合物の光学活性形は、通常の方法に従ってラ
セミ体を分解することにより又は光学活性形の式(11
)の化合物を出発物質として使用することにより製造す
ることができる。
前記の式(1)の化合物並びにそれらの酸付加塩は有用
な薬理学的性質を有する。
特に、いくつかの化合物はアドンネルジックα2受容体
に対する親和性を有する。
また、いくつかの化合物は、有用な抗健忘性、ノイロン
保腫抗うつ性、抗酸素欠乏性又は抗虚血性を有する。
これらの性質は、これらを治療上使用することを正当化
させ、したがりて、本発明の主題は、全ての可能なラセ
ミ体又はエナンチオマー異性体の形にある前記の式(1
)の化合物並びにそれらの製薬上許容で診る無機若しく
は有機酸又は塩基との付加塩よりなる薬剤にある。
特に本発明の主題は、式(りの下記化合物よりなる薬剤
にある。
[16α、(±)]−15−(1−プロピニル)−20
,21−ジノルエブルナメニンしゆう酸塩、[16α、
(±))−tS−メチル−20,21−ジノルエブルナ
メニン、 [16α、(±)]−]14.15−ジヒドロー15−
メチレン20.21−ジノルエブルナメニン酸性マレイ
ン酸塩、 [16α、(±))−20,21−ジノルエブルナメニ
ン−15−酢酸エチルマレイン酸塩。
[16α、(±))−20,21−ジノルエブルナメニ
ン−15−メタノール酸性マレイン酸塩、[16α、(
±)]−]N、N−ジメチルー2021−ジノルエブル
ナメニン−15−メタンアミン酸性マレイン酸塩。
本発明の主題をなす薬剤は、酸素欠乏又は虚血に帰因す
る脳の不全の治療や、記憶及び注意障害の治療に使用す
ることができる。また、それらは抗うつ剤として使用す
ることができる。
しかして、本発明は、前記の薬剤を活性成分として含有
する製薬組成物まで及ぶ。
これらの組成物は、経口的に、直腸経路で又は非経口的
に、成るいは皮膚及び粘膜への局部適用の場合には局所
経路で投与することができる。
これらの製薬組成物は、固体又は液体であってよく、人
の医薬に一般に使用されている製薬形態、例えば錠剤又
は糖衣錠剤、カプセル、顆粒、生薬、注射用調合剤、軟
膏、クリーム、ゲル及びエーロゾル調合剤として提供で
きる。それらは通常の方法で製造される。活性成分は、
これらの製薬組成物に一般に使用されている補助剤、例
えばタルク、アラビアゴム、ラクトース、でん粉、ステ
アリン酸マグネシウム、ココアバター、水性又は非水性
ビヒクル、動物又は植物起源の脂肪物質、パラフィン話
導体、グリコール、各種の湿潤、分散又は乳化剤及び(
又は)保存剤中に配合することができる。
薬用量は、特に、投与経路、処理すべき疾患及び問題の
患者によって変わる0例えば、成人の場合、薬用量は経
口投与で1日当り例えば50mg程度の活性成分であっ
てよい。
3個の置換基X、″、x2及びX、が水素原子を表わす
式(II a )の出発化合物は、ヨーロッパ特許第6
013315号(以下、EPOO+3315という)に
記載されている。
次式(11’) (ここでX+%X2’及びXs’は同−又は異なってい
てよく、X+、Xi及びX、を表わす、ただし、X+’
、X2°及びX3°の少なくとも1個は水素を表わさな
いものとする) の出発化合物は、前記の特許に記載の方法に従って、対
応する置換トリプタミンから出発して製造することがで
きる。
前記のような式(n’)の化合物の他の製造法は、次式
(II a ) υ の化合物をニトロ化反応に付して次式(n b )の化
合物を得、要すればこの化合物を還元して次式(If 
c ) 中間体としての次式(■”) の化合物を得、要すれば、この化合物を、(i)アルキ
ル化又はアシル化反応に付すか、又は(■)ジアゾニウ
ム塩に転化し、この化合物から知られた方法により次式
(II d ) す (ここで2はハロゲン原子又は置換されていてよいヒド
ロキシ苔しくはフェニル基を表わす)の話導体を製造し
、要すればこれを、2がアルキルオキシ又はアルキル基
を表わす対応する話導体に転化することからなる。
最後に、本発明の主題は、新規な中間体化合物として、
特に、式(I)の化合物の製造に必要な(ここでXI’
、X2°及びX3’は同−又は異なっていてよく、X+
 、X2及びX、を表わす)の化合物(ただし、置換基
X+’、x、l及びX!’の一つが水素原子を表わしか
つ他の二つの基が同−又は異なっていて、水素若しくは
ハロゲン原子、1〜5個の炭素原子を含有するアルキル
若しくはアルキルオキシ基、ヒドロキシ、トリフルオル
メチル又はニトロ基のうちから選ばれる化合物は除く)
:並びに式(V)、(■)、(X)、(Xo)、(刈)
及び(■)の化合物にある。
[実施例] 下記の実施例は本発明を例示するもので、それを何ら制
限するものではない。
工程A:[16α、(±)]−]14.15−ジヒドロ
ー15−二チニル20.21−ジノルエブルナメニン−
15−オール 600ccのIMカリウムt−ブチラードのテトラヒド
ロフラン溶液中に0℃で30分間アセチレンを吹き込む
、6gの[16α、(±)]−20,21−ジノルエブ
ルナメニン−15(14H)−オンを140ccのテト
ラヒドロフランに溶解してなる溶液な0℃で加える。全
体を周囲温度で3時間かきまぜ、次いで水中に注ぎ、塩
化メチレンで抽出する。抽出物を乾燥し、減圧下に蒸発
乾固し、5.4gの所期化合物を集め、これはそのまま
次の工程に使用する。
工程B:[16α、(±)]−]14.15−ジヒドロ
ー15−エチニル20.21−ジノルエブルナメニン−
15−メタンスルホネート3.1gの工程Aで得た化合
物を125ccのテトラヒドロフランに溶解してなる溶
液に3.7CCのトリエチルアミンを加える。混合物を
20分間かぎまぜ、0.8ccの塩化メタンスルホニル
をゆフくりと加える0周囲温度で1時間30分攪拌し、
次いで濾過し、濾液を濃縮乾固する。
3.8gの所期化合物を集め、これはそのまま次の工程
に使用する。
NMR:  (CDCj!s )  250 MHzN
 −CH、−C5,18pea (d、 J−11H2
)−〇 −M e     3.28 (s)アセチレ
ン    3.06 (s) 芳香族      7.1 to 7.5 (a)工程
C:[16α、(±)]−]15−エチニルー2021
−ジノルエブルナメニン 3.8gの工程Bで得た化合物を125ccのトルエン
に溶解してなる溶液に3.2ccのジアザビシクロ[5
,4,0]ウンデカ−7−エン(DBU)を加え、周囲
温度で20時間、次いで50℃で8時間攪拌する。トル
エンを蒸発させ、残留物を200ccの酢酸エチルで溶
解し、水洗し、乾燥し、蒸発乾固する。残留物(4,2
g)をシリカでクロマトグラフィー(溶離剤:塩化メチ
レン−メタノール(98−2))L/、2.3gの生成
物を集め、これを再びシリカでクロマトグラフィーする
(溶離剤:ヘキサンー酢酸エチル(a−2))、1.6
gの所望化合物を得た。
Mp藁106℃。
IRスペクトル(CHCf3 )ニ ーCミC−H3306crn−’ ボールマン吸収帯 工程A:[16α、(±)]−]14.15−ジヒドロ
ー15−1−プロピニル)−20,21−ジノルエブル
ナメニン−15−オール 3gの[16α、(±)]−]20.21−ジノルエブ
ルナメニン15(14H)−オンより出発し、アセチレ
ンの代りにプロピンを使用して例1の工程Aにおけるよ
うに操作を行う。
2.01gの生成物を得た。Mp>260℃、これはそ
のまま次の工程に使用する。
工程B:[16α、(±)]−]14.15−ジヒドロ
ー15− (1−プロピニル)−20,21−ジノルエ
ブルナメニン−15−メタンスルホネート 0.750gの工程Aで得た生成物より出発して例1の
工程Bにおけるように操作を行い、0.6gの所期化合
物を得、これはそのまま次の工程に使用する。
工程C:[16α、(±)]−15−(1−プロピニル
)−20,21−ジノルエブルナメニン及びそのしゅう
酸塩 0.6gの工程Bで得た化合物を30ccのトルエンに
溶解してなる溶液に0.22ccのジアザビシクロ[5
,4,0]ウンデカ−7−エン(DBU)を添加し、全
体を50℃で20時間かきまぜる。トルエンを蒸発させ
、残留物をシリカでクロマトグラフィーする(溶慈剤:
酢酸エチル−ヘキサン(8−2))、0.2フOgの所
期化合物を塩基の形で得た。Mp>260℃。
仄皿羞 0.18の上で得た化合物を20ccの温酢酸エチルに
溶解してなる溶液に、32mgのしゆう酸を2ccの温
酢酸エチルに溶解してなる溶液を加える0周囲温度で4
時間攪拌した後、混合物を濾過し、濾液を10ccの酢
酸エチルで洗浄する。0.097gの所望化合物を得た
。Mp=220℃。
江: C2oH2oN2’ C2H204計算=C%6
9.82 8%5.86  N%7.4実測:    
69.7    5.7    7.2ボールマン吸収
帯 0.44gの例1の工程Bにおけるように製造した化合
物を70ccのテトラヒドロフランに溶解してなる溶液
を、水素化アルミニウムリチウムを30ccのテトラヒ
ドロフランに加えてなる懸濁液に、50℃を超えないよ
うにして、ゆっく・つと添加する。全体を周囲温度で2
0時間かきまぜる。過剰の水素化物を15ccのテトラ
ヒドロフランと水との混合物(2−1)で分解する。テ
トラヒドロフランを蒸発させ、残留物を100ccの酢
酸エチルで溶解し、ジノルセルで濾過し、61液を水洗
し、乾燥し、蒸発乾固する。残留物(0,650g)を
シリカでクロマトグラフィーする(溶固剤:塩化メチレ
ン−メタノール(98−2)、0.210gの所期化合
物を塩基の形で得た0Mp譚138℃。
1髭戎 0.210gの上で得た塩基を100ccの酢酸エチル
に溶解してなる溶液に、88mgのマレイン酸を5cc
の酢酸エチルに溶解してなる溶液を加温下に加える。全
体を周囲温度で2時間かきまぜる。濾過した後、濾液を
3ccの酢酸エチルで洗浄する。0.240gの所望化
合物を得た。
Mp=196℃。
1逝: Cl1lIH2ON 2  °C4Ha04計
算:C%70.39 H%6.16  H%7.13実
測:    7G、2    6.1    7.0!
Rスペクトル(CHCj!s ) 1963 c■−’    ”:、 (! (寓CHt
隈ユ 工程A:[16α、(±)]−]14.15−ジヒドロ
ー15−フェニル20.21−ジノルエブルナメニン−
15−オール 21.6ccの臭化フェニルを200ccのエーテルに
溶解してなる溶液を、5゜34gのマグネシウムを50
ccのエーテルに加えてなる懸濁液に添加する。全体を
周囲温度でマグネシウムが完全に消失するまで(約4時
間)かきまぜる、10℃に冷却した後、10gの(16
α)−20,21−ジノルエブルナメニン−15(14
H)−オン(EPOO13315)を300ccのテト
ラヒドロフランに溶解してなる溶液を+10℃で50分
間で加える。生じた混合物を周囲温度で20時間かきま
ぜ、400ccの塩化アンモニウム含有水中に注ぎ、酢
酸エチルで抽出し、抽出物を乾燥し、減圧下に蒸発乾固
する。rA留物(13g)をシリカでクロマトグラフィ
ーする(溶離剤:塩化メチレン−アセトン(8−2’)
)、2.05gの所期化合物を得た(異性体A)、Mp
>260℃。
工程B:[16α、(±)]−]15−フェニルー20
21−ジエブルナメニン及びそのマレイン酸塩 0.8gの工程Aで得た化合物を30ccの無水トルエ
ンに加えてなる懸濁液に0.66gの五酸化りんを添加
する。混合物を7時間加熱還流し、150ccの水中に
注ぎ、次いで濃水酸化アンモニウムでアルカリ性とし、
酢酸エチルで抽出する。抽出物を水洗し、乾燥し、減圧
下に蒸発乾固する。残留物(o、ag)をシリカでクロ
マトグラフィー(溶離剤:塩化メチレン−酢酸エチル(
9−1))し、0.350gの化合物を塩基の形で得た
。MP”148℃。
1長式 0.6gの上記のように得た塩基を20ccの温酢酸エ
チルに溶解し、0.252gのマレイン酸を加え、全体
を周囲温度で2時間かきまぜる0分離し、3ccの酢酸
エチルで洗浄する。
0.785gの所望化合物を得た0Mp=260℃。
牙」近 : C2コH22N  2   ° Ca  
)(a  Oa計算:0%73.28 8%5.92 
 N%6.33実測:    73.[i     5
.9    8.1!Rスペクトル(CHCβ、) C= C1650crs−’ ボールマン吸収帯 1旦A:(16α)−14,15−ジヒドロ−15−メ
チル−20,21−ジノルエブルナメニン−15−オー
ル 5.33gの(16α)−20,21−ジノルエブルナ
メニン−15(14H)−オン(Ep0013315)
より出発し、40ccの1.5M臭化メチルマグネシウ
ムのトルエン溶液を使用して、例4の工程Aにおけるよ
うに操作を行う。
シリカでクロマトグラフィー(溶蔭剤:塩化メチレンー
アセトン(x−t))した後、3.6gの所望化合物を
得た。
工程B:[16α、(±)]−]15−メチルー202
1−ジノルエブルナメニン 3.5gの工程Aで得た化合物を100ccのテトラヒ
ドロフランに溶解してなる溶液に4.3CCのトリエチ
ルアミン、次いで1.56gの塩化メシルを加える。生
じた混合物を周囲温度で3時間かきまぜ、不溶性部分を
濾過し、濾液を減圧下に濃縮乾固する。残留物を100
ccのジオキサンに溶解し、3.7ccのジアザビシク
ロウンデセンを加え、次いで16時間還流下に攪拌する
。混合物を冷却し、周囲温度で48時間かきまぜる。減
圧下に蒸発乾固した後、残留物をシリカでクロマトグラ
フィーする(溶離剤:塩化メチレン−アセトン(1−1
))。0.6gの所期化合物を得た。MP=110℃。
20.21−ジノルエブルナメニン−15(14H)−
オンの適当な異性体を使用して例5におけるように実施
して、下記の例の化合物を得た。
Mp−140℃。
[α] 。=+31 3° ±5’  (c=0. 5
%、COCl2.)。
Mp=140℃。
[alo=−311,5° ±5’  (c=0. 5
%、 COCl23  )− 適当な臭化アルキルマグネシウムを使用して例5におけ
るように実施して、下記の例の化合物を得た。
Mp=1 1 2℃。
怪1」!仁乙隈幕 Mp=200 ℃。
2.51gのカリウムt−ブチラードと8.35gの臭
化エチルトリフェニルホスホニウム(好ましくは無水)
との混合物に40ccのテトラヒドロフランを添加し、
30分間攪拌する。3gの(16α)−20,21−ジ
ノルエブルナメニン−1s (t 4H)−オン(Ep
0013315)を80ccのテトラヒドロフランに溶
解してなる溶液を加える。全体を1時間かきまぜ、次い
で濾過し、濾液を蒸発乾固させる。
残留物を酢酸エチルで溶解し、濾過し、濾液を乾固させ
、残留物をイソプロピルエーテル中でペースト状となし
、濾過し、濾液を蒸発乾固させる。得られた残留物に1
00ccの酢酸エチルと1.008gのしゅう酸を加え
る。得られたしゅう酸塙を濾過し、水に溶解し、0℃で
水酸化アンモニウムでアルカリ性とする。15分間撹拌
を行い、次いで分離し、60ccのペンタンでペースト
とする。1.8gの所望の生成物を塩基の形で得た。M
p=138℃。
1皿羞 168gの上で得た塩基を120ccの酢酸エチルに溶
解してなる溶液に45℃に10ccのエタノールを加え
、生じた混合物を還流させる。
0.581gのしゆう酸を15ccの温酢酸エチルと5
ccのエタノールに溶解してなる溶液を加える0周囲温
度で1時間30分かきまぜた後、混合物を濾過し、濾液
を20ccの酢酸エチル、次いで3ccのエタノールで
洗う、1.87gの所望化合物を得た。Mp=225℃
1亜: CI9H22N 2  ・C2H204計算:
0%68.46  H%6.56  H%7,6実測:
    68.8    6.7    7.6NMR
(CDC党、 ) 300 MllzΔE/ΔZ混合物
 35/65 酸エチルで洗う、2.32gの所望化合物を得4.44
  ppm  (AB系) N−C11,−C・少数異性体 from 7.06 to 7.5 ppm (■) 
4H:芳香族た0Mp−208℃。
元逝: C22H24N2 0a 計算=C%69.48  H%6.38実測:    
69.4    6.2N% 7.36 7.3 I Rスペクトル(CHCj!s) 2gの(16α)−20,21−ジノルエブルナメニン
−15(14H)−オン(Ep0013315)より出
発し、5.36gの臭化メチルトリフェニルホスホニウ
ムを使用して例10におけるように操作を行う、2gの
所望化合物を塩基の形で得た。
饗皿基 2gの上で得た化合物を100ccの酢酸エチルに溶解
し、872mgのマレイン酸を50ccの沸騰酢酸エチ
ルに溶解してなる溶液を加える。
混合物を周囲温度で2時間かきまぜ、分前し、酸ボール
マン吸収帯 2.5gの(16α)−20,21−ジノルエブルナメ
ニン−15(14)−オン(Ep0013315)より
出発し、0.9gの50%水素化ナトリウム油中懸濁液
と3.72ccの酢酸エチルのホスホン酸ジエチルを使
用して例10におけるように操作を行う。
1.1gの所望化合物を塩基の形で得た。
凝形基 1.1gの上で得た化合物を60ccの温酢酸エチルに
溶解してなる溶液に、0.379gのマレイン酸を10
ccの濃酢酸エチルに溶解してなる溶液を添加する。2
時間攪拌し、濾過した後、濾液を酢酸エチルで洗う、I
gの所望化合物を得た。MP=180℃。
比訴: C2+Ht4Ni 028Ca H404計算
二〇%66.36  H%6.24  N%6.19実
測:    66.4    6.1    6.2■
Rスペクトル(CHci3) 1728 C「’  〉=o   非共役系1653 
Cm−’ (F) C−C 工程A:[16α、(±)]−]スピロー2o。
21−ジノルエブルナメニン−15(14H)]−]2
°−オキシラン異性体A)及びその酸性マレイン酸塩 19gのよう化トリメチルオキソスルホニウムと9.6
gの完全に無水のカリウムt−ブチラードとの混合物に
100ccのテトラヒドロフランを添加し、55℃で2
時間30分攪拌する0次いで、15gの(16α)−2
0,21−ジノルエブルナメニン−15(14)−オン
(Ep0013315)を100ccのテトラヒドロフ
ランに溶解してなる溶液を20分間で加え、生じた混合
物を周囲温度で1時間攪拌する。不溶性部分を濾過し、
a液を蒸発乾固する。残留物を水洗し、次いでシリカで
クロマトグラフィー(溶離剤:酢酸エチル)し、10.
54gの異性体A(Mp−182℃)及び2gの異性体
B(Mp冨167℃)を得た。
豐長式 1.39gの上で得た塩基(異性体A)を100ccの
酢酸エチルに溶解してなる溶液に、575mgのマレイ
ン酸を50ccの酢酸エチルに溶解してなる溶液を添加
する。生じた混合物を4時間かきまぜ、分離し、100
ccの酢酸エチルで洗う、1.66gの所望化合物を得
た。
Mp=200℃。
工程B:[16α、(±)]−]20.21−ジノルエ
ブルナメニン15−メタノール及びその酸性マレイン酸
塩 a)リチウムジイソプロピルアミドの製造6ccのジイ
ソプロピルアミンを100ccのテトラヒドロフランに
溶解し、−70℃でかきまぜた溶液に28.3ccのブ
チルリチウムを滴下する。混合物を0℃〜+lO℃で2
0分間かきまぜる。
b)上記溶液を一70℃に冷却し、この温度に保ちなが
ら、9.9gの(16α)−20,21−ジノルエブル
ナメニン−15(14)−2°−オキシランを150c
cのテトラヒドロフランに溶解してなる溶液を加え、全
体を一70℃で30分間、次いで周囲温度で1時間かき
まぜる。200CCの水を加え、IN塩酸を加えてpH
を7に調節する。塩化メチレンで抽出し、抽出物を水洗
し、乾燥し、減圧下に蒸発乾固する。残留物を塩化メチ
レン−メタノール混合物(2−1)で溶解し、この溶液
をフロリシルで濾過し、濾液を蒸発乾固し、9.38g
の所期化合物を塩基の形で得た。MP”188℃。
1形基 1.38gの上で得た塩基を200ccの酢酸エチル−
エタノール混合物(1−1)に溶解してなる溶液に、5
71mgのマレイン酸を50ccの沸騰エタノールに溶
解してなる溶液を加える。
全体を周囲温度で3時間かきまぜる0分離し、エタノー
ルで洗い、乾燥した後、1.55gの所望化合物を得た
。Mp−220℃。
旦: C22HzaN 20s 計算=C%65.65 8%6.10  N%7.07
実測:    66.5    6.2    6.9
IRスペクトル(CHCJ!、) ボールマン吸収帯 工程A:[16α、(±)]−]14.15−ジヒドロ
ーN、N−ジメチル15−メタンアミン−20,21−
ジノルエブルナメニン−15−オール 4gの例13の工程Aで得た化合物を80ccのテトラ
ヒドロフランに溶解してなる溶液に0℃〜−5℃でジメ
チルアミンガスを飽和するまで吹き込み、生じた混合物
を24時間加圧下に加熱還流し、次いで乾固し、水でペ
ースト状となし、分離し、70℃に減圧乾燥する。4.
37gの所望化合物を得た。Mp−200℃、これはそ
のまま次の工程に使用する。
工程B:[16α、(±)]−]15−クロルー141
5−ジヒドロ−N、N−ジメチル−20,21−ジノル
エブルナメニン−15−メタンアミン 2.75gの工程Aで得た化合物を50ccのテトラヒ
ドロフランに溶解してなる溶液に一20℃で6.3cc
の1.5Mブチルリチウム溶液をゆっくりと添加し、全
体を0℃で45分間かきまぜる。0.74ccの塩化メ
タンスルホニルを10ccのテトラヒドロフランに溶解
してなる溶液を加え、周囲温度で15分間かきまぜる。
濾過した後、濾液をテトラヒドロフランで洗い、濃縮乾
固する。残留物をシリカでクロマトグラフィー(溶離剤
:塩化メチレン−メタノール(95−5))し、1.8
4gの所期化合物を得た。
Mp冨140℃。
工程C:[16α、(±)]−]N、N−ジメチルー2
0.21−ジノルエブルナメニン15−メタンアミン及
びそのマレイン酸塩 1.84gの工程Bで得た化合物を100ccのトルエ
ンに溶解してなる溶液に4ccのジアザビシクロウンデ
セン(DBU)を加え、24時間還流下にかきまぜる。
混合物を冷却し、水洗し、乾燥し、減圧下に蒸発乾固す
る。残留物をシリカでクロマトグラフィー(溶離剤=3
%のトリエチルアミンを含む酢酸エチル)し、1.07
gの所望化合物を塩基の形で得た。MP−1t t℃。
塩形成 447mgの上で得た化合物を430ccの酢酸エチル
に溶解してなる溶液に、337mg(07レイン酸を1
0ccの沸騰エタノールに溶解してなる溶液を加える。
全体を周囲温度で3時間、次いで0℃で10分間かきま
ぜる0分離し、10CCのエタノールで2回洗浄する。
60℃で減圧下に乾燥した後、5)Omgの所望化合物
を得た。Mpは176℃。
IRスペクトル: C=C1653cm−富 ボールマン吸収帯 微量分析: C2aH3sNs Oa 計算: C% 62.33  H% 6.16  N%
 7.79実測:    62.0    6.3  
  7.8倒」−旦: 16 α 。
±) −N−メチルー 4gの例13の工程Aで得た化合物より出発し、モノエ
チルアミンを使用して例14におけるように操作して所
期化合物を得た。
0.396gの水素化ナトリウムを25ccのテトラヒ
ドロフランに加えてなる懸濁液に1.35ccのシアノ
メチルホスホン酸ジエチルを不活性雰囲気下に滴下する
。混合物を30分間かきまぜ続け、1gの(16α)−
20,21−ジノルエブルナメニン−15(14H)オ
ン(EPOO13315)を20ccのテトラヒドロフ
ランに溶解してなる溶液を加え、全体を周囲温度で3時
間かきま゛ぜる0反応混合物を冷水上に注ぎ、酢酸エチ
ルで抽出する。抽出物を水洗し、乾燥し、シリカでクロ
マトグラフィー(溶離剤:塩化メチレン−アセトニトリ
ル8−2)L/、740mgの所期化合物を塩基の形で
得た。
200mgの塩基を30ccの酢酸エチルと5ccのエ
タノールに加温溶解し、80mgのしゆう酸を加え、全
体を周囲温度で3時間かきまぜ、次いで70℃で減圧乾
燥し、220mgの所期化合物を集めた。MP、=25
0℃。
IRスペクトル(CHCj!s ): C−C芳香族  1656.1633 cm−’CミN
      2250 cm−’ボールマン吸収帯 微量分析: C+sH+Js・C4HaOa= 405
.456計算=C%68.13 8%5.72  H%
10.36実測:    68.3    5.7  
  10.4tLt 工程A:[16α、(±)]−]14.15−ジヒドロ
ー20.21−ジノルエブルナメニン−15−オール−
15−プロピオール酸エチル6.4ccのジイソプロピ
ルアミンを15ccのテトラヒドロフランに溶解し、3
0ccの1.6Mブチルリチウムヘキサン溶液を不活性
雰囲気下に一10℃〜−20℃で加える。溶液を一20
℃で2時間、次いで0℃で15分間かきまぜる。溶液を
一50℃に冷却し、4.8ccのプロピオール酸エチル
をゆっくりと加え、−50℃で30分間かきまぜ、次い
で4gの[16α。
(±)]−]20.21−ジノルエブルナメニン15 
(14)−オン(EpOO13315)を60ccのテ
トラヒドロフランに溶解してなる溶液を加え、全体をこ
の温度で1時間攪拌し続ける0反応混合物を水中に注ぎ
、酢酸エチルで抽出し、有機相を水洗し、乾燥し、溶媒
を減圧下に除去する。6.1gの生成物を得、これをシ
リカでクロマトグラフィー(溶離剤:塩化メチレン−メ
タノール95−5)する、3.7gの所期化合物を集め
た。MP=228℃。
IRスペクトル(CHCfs ) OH十全会合: 3595 cm−’ Ciii C: 2444 cm−’ 〉c−o   : 1710 cm−’  共役エステ
ルC=C芳香族: 1630.1604.1512 c
m−’工程B:[16α、(±)]−(]20.21−
ジノルエブルナメニン15−イル)プロピン酸エチル 3.7gの工程Aで得た化合物を30ccのテトラヒド
ロフランに溶解し、2.7ccのトリエチルアミン、次
いで0.97ccの塩化メシルを不活性雰囲気下に滴下
する。全体を周囲温度で2時間かきまぜ、次いで懸濁液
を濾過し、濾液を濃縮し、5.3gのメジラードを集め
た。この生成物を130ccのトルエンに溶解し、1.
49CCのジアザビシクロウンデセンを加え、周囲温度
で4時間かぎまぜ、反応媒体を減圧下に濃縮する。6.
5gの生成物を得、これをシリカでクロマトグラフィー
する(溶離剤:ヘキサンー酢酸エチル8−2、次いで塩
化メチレン−メタノール95−5)、所期化合物を得た
。Mp=100℃。
邑jLL近:C2雪)122N2o2 計算=C%76.27  H%6.4 N%8.08実
測二   76     6.4   7.8350m
gの[16α、(±)]−]20.21−ジノルエブル
ナメニン15−アセトニトリルC例16におけるように
製造)を10ccのメタノールに溶解してなる溶液に1
0ccの5Nか性ソーダ、lccの過酸化水素を加える
0周囲温度で3時間かきまぜた後、得られた懸濁液に5
゜CCの水を加え、沈殿を分離し、水洗し、70℃で減
圧乾燥し、190mgの所期化合物を塩基の形で得た。
Mp−160t。
250mgの上で得た塩基を10ccの酢酸エチルと1
0ccのエタノールとの混合物に溶解する。87mgの
フマル酸を10ccの沸騰エタノールに溶解したものを
添加する0反応媒体を周囲温度で2時間攪拌し、減圧乾
燥し、エタノールから再結晶した後、140mgの所期
化合物を回収した。
Mp雪230℃。
IRスペクトル(ヌジョール): C= O: 1672 cm−’ 徴」し丸板: C19H21N3 0 +C4H40a
計算:0%65.24  H%5.95  N%9.9
2実測:    65.3    5.99.9 うに操作を行う、560mgの所期化合物を塩基の形で
得、次いで245mgの酸性マレイン酸塩を得た。Mp
冨222℃。
IRスペクトル(CHCIls): C=C,C−N、芳香族: 1656.1631 cl
’C’Ea N         : 2224 cm
−’ボールマン吸収帯 ii欠五:CI9Cl9HI +C4H404計算=C
%611.13  H%5.72  N%10.36実
測:    SB、2     S、[i     1
G、4開始時に、0.54ccのシアノメチルホスホン
酸ジエチル、0.16gの水素化ナトリウム及び0.8
g0)(16a)−20,21−ジノルエブルナメニン
−15(14)−オン(Ep0013315)を使用し
て、例16におけるよ例12におけるようにして得た[
16α。
(±)]−]20.21−ジノルエブルナメニン15−
酢酸エチルを55m1の2N水酸化ナトリウム溶液に懸
濁させたものをtoo’eで13時間加熱する。混合物
を0℃に冷却し、濃塩酸で酸性化し、結晶を分難し、エ
タノールで洗い、50℃で乾燥する。0.87gの粗生
成物を得、これを水から再結晶する。Mp>2601:
IRスペクトル(ヌジョール): = O: 1724  (II+ax)、  1700
  cm−’  (eq)盈」シL近: C+s+Hz
oNz  Ox  ・HCj!計算:C9666,18
8k 6.14  N零8.12  C1N 10.2
8実測:  65.9   6.0   8.1   
10.10.8gの例20で製造した化合物を75cc
の塩化メチレンに懸濁させたものを1o分間か籾まぜ、
0.66gの1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプ
ロピル)カルボジイミド塩酸塩を加える。10分間かき
まぜた後、0.28gのヘキサノールを加え、混合物を
周囲温度で16時間かぎまぜ続ける。懸濁液を水中に注
ぎ、塩化メチレンで抽出し、有機相な重炭酸ナトリウム
水溶液で洗い、次いで水洗し、乾燥し、溶媒を減圧下に
除去する。シリカでクロマトグラフィー(溶離剤:塩化
メチレン−アセトニトリル9−1)した後、0.3gの
所期化合物を塩基の形で得た。0.3gの塩基を10c
cの酢酸エチルに加温溶解し、5ccの酢酸エチルに加
温溶解した70mgのしゅう酸を加える。得られた懸濁
液を1時間攪拌し、結晶を分離し、酢酸エチルで洗浄し
、乾燥する。0.240gの所期の塩を回収した。Mp
=190℃。
微量分析: C25Hs2N20x ・C2H20a計
算=C%67.20  H%7.10  N%5.8実
測:    67.4    7.1    5.50
バノン (16α)−20,21−ジノルエブルナメニン−15
(14)−オン(EpOO13315)と適当なホスホ
ン醐エステルより出発して例12におけるように実施し
て所期の化合物を得た。
適当な20.21−ジノルエブルナメニン−15(14
)−オン及び適当な臭化アルキルマグネシウムより出発
して例5におけるように実施して、下記の化合物を得た
匡互ユニ  16α、 (±)   −20,21−ジ
ノ下記の化合物も本発明の前記した方法により得ること
ができる。
エチル 鼠IJu11Δ」 A)下記の処方に相当する錠剤を調製した。
例1の化合物・・25mg 補助剤・・1錠300mgとするに要する量(補助剤の
詳細:ラクトース、タルク、でんぷん、ステアリン酸マ
グネシウム) B)下記の処方に相当する錠剤を調製した。
例12の化合物・・25mg 補助剤・・1 錠300 m gとするに要する量(補
助剤の詳細:ラクトース、タルク、でんぷん、ステアリ
ン酸マグネシウム) 平均体1150gの雄ラットの脳から切除した10個の
皮質を90mItのo、  32Mしよtnm液中でホ
モジナイズする。ホモジナイズ混合物を1000Gで0
℃〜+4℃で10分間遠心分離した後、堆積物を240
mJLの5mM)リスHCIL1!i ?g1液pH7
,7に懸濁させ、30,0OOGでO℃〜+4℃で15
分間遠心分離する。得られた新しい堆積物を480mj
!の50mMNaKPO4緩街液7.4に懸濁させる。
次いで、2mjLの懸濁液を0.ISnM濃度の3Hロ
ウウオルシンの存在下に、 ■)単独で、 1り被検化合物と共にその濃度を増大させながら、 III )非特異的固定化を決定するために、10−5
Mの非放射性フェントールアミンと共に、25℃で45
分間インキエベートする。
インキュベートした懸濁液をホワットマンG F/Cフ
ィルターで濾過し、フィルターを5℃の5mj2のN 
a K P Oa IJlt街液pH7,4で3回洗浄
する。このフィルターの放射能を液体シンチレーション
により測定する。
アドレネルジックα2受容体に対する被検化合物の親和
性は、参照物質としてのフェントールアミンと比較して
与えられる。
ここで、 CD= 3Hロウウオルシンの特異的固定化を50%抑
止するフェントールアミンの濃度、CX=”Hロウラオ
ルシンの特異的固定化を50%抑止する被検化合物の濃
度 とすれば、相対的親和性(ARL)は次式によフて与え
られる。
得られた結果を下記の表に示す。
これらの化合物は、アドレネルジックα2受容体に対し
て非常に強い親和性を示す。
2)低圧無酸素血症 6時間飼料を与えなかりた体重20〜25gのCD、チ
ャールズリバ一種の雄マウスを2J2の室に入れ、その
室内で630mmHgの圧力降下を下記の表に示した速
度で行う。
薬量でかつ10mJ!/kgの容積で腹腔内没与する。
対照倒動物にはビヒクルを受える。結果は、対照倒動物
と比較して生存時間の増加率%として与えられる。
時間TOから最長3分間にわたり生存時間を測定する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [ここで、X_1、X_2及びX_3は、同一又は異な
    っていてよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル、ア
    ルケニル若しくはアルキニル基(これらの基は多くとも
    18個の炭素原子を含有する線状又は分岐状のものであ
    って場合により置換されていてよい)、多くとも7個の
    炭素原子を含有する置換されていてよい線状若しくは分
    岐状のアルキルオキシ基、ヒドロキシ、トリフルオルメ
    チル若しくはニトロ基、アミノ、モノ若しくはジアルキ
    ルアミノ基、又は置換されていてよいフェニル基を表わ
    し、 部分▲数式、化学式、表等があります▼は、 A)基▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、Rは、 a)多くとも7個の炭素原子を含有する置換されていて
    よい線状若しくは分岐状のアルキル、アルケニル若しく
    はアルキニル基、 b)置換されていてよいフェニル基、 c)遊離の、塩形成された又はエステル化されたカルボ
    キシ基 を表わす) か、或るいは、 B)基▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_1は次の二つの基 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ (ここでR_8及びR_9は、同一又は異なっていてよ
    く、 (イ)その一方が a)水素原子、 b)多くとも6個の炭素原子を含有する置換されていて
    よい線状若しくは分岐状のアルキル、アルケニル若しく
    はアルキニル基、 c)置換されていてよいフェニル基、 d)エステル化されたカルボキシ基、 e)シアノ基、 f)2〜6個の炭素原子を含有するアシル基よりなる群
    から選ばれかつ (ロ)他方が、 a)水素原子、 b)多くとも6個の炭素原子を含有する置換されていて
    よい線状若しくは分岐状のアルキル、アルケニル若しく
    はアルキニル基、 c)置換されていてよいフェニル基 よりなる群から選ばれるようなものであり、R_1_0
    は a)水素原子、 b)多くとも5個の炭素原子を含有する置換されていて
    よい線状若しくは分岐状のアルキル、アルケニル若しく
    はアルキニル基、 c)置換されていてよいフェニル基 を表わす) のうちの一つを表わす) のいずれかを表わす] の化合物(この化合物は全ての可能なラセミ体又は光学
    活性異性体の形にある)並びに式( I )の化合物の無
    機若しくは有機酸又は塩基との付加塩。 2)X_1、X_2及びX_3が水素原子を表わすこと
    を特徴とする請求項1記載の式( I )の化合物(この
    化合物は全ての可能なラセミ体又は光学活性異性体の形
    にある)並びに式( I )の化合物の無機若しくは有機
    酸又は塩基との付加塩。 3)アルキル、アルキルオキシ、アルケニル又はアルキ
    ニル基が有し得る置換基が、 ・ヒドロキシル基、 ・ハロゲン原子、 ・1〜6個の炭素原子を含有するアルキルオキシ基、 ・ホルミル基、2〜6個の炭素原子を含有するアシル基
    及びベンゾイル基、 ・遊離のカルボキシ基及び多くとも5個の炭素原子を含
    有する線状若しくは分岐状アルキル基でエステル化され
    たカルボキシ基、 ・シアノ基、 ・置換されていてよいカルバモイル基、 ・置換されていてよいフェニル基、 ・基▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_5及びR_6は、同一又は異なっていて
    よく、 ・水素原子、 ・多くとも7個の炭素原子を含有する線状若しくは分岐
    状アルキル基(これは、ヒドロキシ基、多くとも5個の
    炭素原子を含有する線状若しくは分岐状のアルキルオキ
    シ基、遊離のカルボキシ基及び多くとも5個の炭素原子
    を含有する線状若しくは分岐状のアルキル基でエステル
    化されたカルボキシ基よりなる群から選ばれる1個以上
    の基で置換されていてよい)、又は ・7〜12個の炭素原子を含有するアリール若しくはア
    リールアルキル基(これらの基は置換されていてよい) を表わす) を表わすか、或るいは R_5とR_6は、それらが結合している窒素原子と共
    に5又は6員の複素環(これは酸素、硫黄又は窒素から
    選ばれる第二の複素原子を含有していてよく、また、R
    _5及びR_6に結合しない窒素原子上には多くとも5
    個の炭素原子を含有する線状若しくは分岐状のアルキル
    基(これはヒドロキシ基、ハロゲン原子若しくは1〜4
    個の炭素原子を含有するアルキルオキシ基で置換されて
    いてよい)又は7〜12個の炭素原子を含有するアリー
    ル若しくはアリールアルキル基(これらの基は置換され
    ていてよい)が置換していてよい)を形成する) よりなる群から選ばれることを特徴とする式( I )の
    化合物(この化合物は全ての可能なラセミ体又は光学活
    性異性体の形である)並びに式( I )の化合物の無機
    又は有機酸との付加塩。 4)フェニル、アリール及びアリールアルキル基が有し
    得る置換基が、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、多くとも
    5個の炭素原子を含有する線状又は分岐状のアルキル又
    はアルキルオキシ基、メチルチオ、ニトロ、アミノ、及
    びモノアルキル又はジアルキルアミノ基よりなる群から
    選ばれることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の式( I )の化合物(この化合物は全ての可能なラ
    セミ体又は光学活性異性体の形にある)並びに式( I
    )の化合物の無機又は有機酸との付加塩。 5)[16α、(±)]−15−(1−プロピニル)−
    20,21−ジノルエブルナメニンしゅう酸塩、 [16α、(±)]−15−メチル−20,21−ジノ
    ルエブルナメニン、 [16α、(±)]−14,15−ジヒドロ−15−メ
    チレン−20,21−ジノルエブルナメニン酸性マレイ
    ン酸塩、 [16α、(±)]−20,21−ジノルエブルナメニ
    ン−15−酢酸エチルマレイン酸塩、 [16α、(±)]−20,21−ジノルエブルナメニ
    ン−15−メタノール酸性マレイン酸塩、[16α、(
    ±)]−N,N−ジメチル−20,21−ジノルエブル
    ナメニン−15−メタンアミン酸性マレイン酸塩。 6)請求項1記載の式( I )の化合物並びにそれらの
    塩類を製造するにあたり、次式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ここでX_1_p、X_2_p及びX_3_pは、反
    応性置換基が保護されていてよい請求項1に記載の意味
    を有するX_1、X_2及びX_3を表わす) の化合物を、 A)次式(III) R′−V−Hal(III) (ここでVはマグネシウム又は亜鉛原子を表わし、Ha
    lはハロゲン原子を表わし、R′は、遊離の、塩形成さ
    れた又はエステル化されたカルボキシ基を除いたRにつ
    いて請求項1に記載した意味か或るいは反応性官能基が
    保護されているRの意味を表わす) のハロゲン化物又は次式(IV) R′−W(IV) (ここでR′は前記の意味を有し、Wはリチウム、ナト
    リウム又はカリウム原子を表わす)の有機金属化合物と
    反応させて次式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR′は前記の意味を有する) の化合物を得、この化合物を脱水反応及び必要ならばX
    _1_p、X_2_p、X_3_p及びR′が有し得る
    反応性官能基の保護基の脱離反応に付して次式( I a
    _1)▲数式、化学式、表等があります▼( I a_1
    ) (ここでX_1、X_2、X_3及びRは前記の意味を
    有する) の化合物を得、式( I a_1)の化合物に、Rが−C
    H_2OH基を表わすときは、酸化剤を作用させて次式
    ( I a_2) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a_2) (ここでX_1、X_2及びX_3は前記の意味を有し
    、Zは水素原子又はエステル基の残基を表わす) の化合物を得、必要ならば又は所望ならばこの化合物に
    下記の反応 エステル基の加水分解、 カルボキシ官能基のエステル化又は塩基による塩形成 の一つ又は両方を行うか、或るいは B)次式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (ここでR_8及びR_9は請求項1記載の意味を有す
    る) のトリフェニルホスホランの誘導体又は次式(VI′) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI′) (ここでR_8及びR_9は前記の意味を有し、R_1
    _2はアルキルオキシ基を表わす) のホスホン酸エステルと反応させて、使用した操作条件
    に応じて、そして場合によりX_1_p、X_2_p及
    びX_3_pが有し得る反応性官能基の保護基を除去し
    た後に、次式( I b_1) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b_1) の化合物又は次式( I a_3) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a_3) (ここでX_1、X_2、X_3、R_8及びR_9は
    請求項1記載の意味を有する) の化合物を得るか、或るいは C)次式(VII) R_1_0−C≡CH(VII) (ここでR_1_0は請求項1記載の意味を有する)の
    化合物の活性化誘導体と反応させて次式(VIII)▲数式
    、化学式、表等があります▼(VIII) (ここでX_1_p、X_2_p、X_3_p及びR_
    1_0は前記の意味を有する) の化合物を得、この化合物に、ヒドロキシル基を活性化
    しかつ場合によりR_1_0が有し得る反応性官能基を
    保護した後、還元反応及び場合により保護された反応性
    官能基の保護基の除去反応に付して式( I b_2) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b_2) (ここでX_1、X_2、X_3及びR_1_0は前記
    の意味を有する) の化合物を得、所望ならば式( I a_1)、( I a_
    2)、( I a_3)、( I b_1)及び( I b_2
    )の化合物を無機又は有機酸で処理して対応する塩を得
    る(これらの式( I )の化合物は全ての可能なラセミ
    体又は光学活性異性体の形である)ことを特徴とする式
    ( I )の化合物並びにそれらの塩類の製造法。 7)▲数式、化学式、表等があります▼が基▲数式、化
    学式、表等があります▼(ここでR_7は、ヒドロキシ
    基で、ハロゲン原子で若しくは基 ▲数式、化学式、表等があります▼(R_5及びR_6
    は請求項3に記載の意味を有する)で置換されていてよ
    いメチル基を表わすか、又はR_7は遊離の、塩形成さ
    れた若しくはエステル化されたカルボキシ基を表わす)
    を表わす請求項1記載の式( I )の化合物を製造する
    にあたり、次式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ここでX_1_p、X_2_p及びX_3_pは請求
    項6記載の意味を有する) の化合物を次式(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) のメチルオキソスルホニウムのハロゲン化誘導体と塩基
    性媒質中で反応させて対応する次式(X)▲数式、化学
    式、表等があります▼(X) (ここでX_1_p、X_2_p及びX_3_pは前記
    の意味を有する) の反応性エポキシドを得、この化合物を、 イ)塩基で処理して対応する次式(X′) ▲数式、化学式、表等があります▼(X′) (ここでX_1_p、X_2_p及びX_3_pは前記
    の意味を有する) のアルコールを得、このアルコールを、必要ならば、X
    _1_p、X_2_p及びX_3_pが有し得る反応性
    官能基の保護基の除去反応に付して次式( I a_4)
    ▲数式、化学式、表等があります▼( I a_4) (ここでX_1、X_2及びX_3は請求項1記載の意
    味を有する) の化合物を得、次いで必要ならば又は所望ならば得られ
    た式( I a_4)の化合物を酸化剤で処理して次式(
    I a_2) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a_2) (ここでX_1、X_2、X_3及びZは前記の意味を
    有する) の化合物を得、この化合物を、必要ならば又は所望なら
    ば、下記の反応 エステル基の加水分解、 カルボキシ官能基のエステル化又は塩基による塩形成 の一つ又は両方に付すか、或るいは ロ)次式(X I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) (ここでR_5及びR_6は請求項3記載の意味を有す
    る) のアミンで処理して次式(XII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) (ここでX_1_p、X_2_p及びX_3_pは前記
    の意味を有する) の化合物を得、前記の式(X′)及び(XII)の化合物
    に、そのヒドロキシル基を活性化した後に、(i)所望
    により化合物(X′)の場合には前記のような式(X
    I )のアミンとの反応に付し、又は(ii)化合物(X
    II)の場合には脱水反応に付して、これらの二つの場合
    とも、必要ならばX_1_p、X_2_p及びX_3_
    pが有し得る反応性官能基の保護基を除去した後に、次
    式( I a_5) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a_5) (ここでX_1、X_2、X_3、R_5及びR_6は
    請求項3記載の意味を有する) の化合物を得るか、或るいは ハ)ハロゲン化テトラブチルアンモニウムで処理して次
    式(XIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) (ここでHalはハロゲン原子を表わす) の化合物を得、次いでこの化合物を脱水反応に付して、
    必要ならば、X_1_p、X_2_p及びX_3_pが
    有し得る反応性官能基の保護基を除去した後、次式(
    I a_6) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a_6) (ここでX_1、X_2、X_3及びHalは前記の意
    味を有する) の化合物を得、所望ならば式( I a_3)、( I a_
    5)及び( I a_6)の化合物を無機又は有機酸で処
    理して対応する塩を得る(これらの式( I )の化合物
    は全ての可能なラセミ体及びエナンチオマーの形にある
    )ことを特徴とする式( I )の化合物及びそれらの塩
    類の製造法。 8)▲数式、化学式、表等があります▼が基▲数式、化
    学式、表等があります▼(ここでR_1_1は、式R_
    1_0−C≡C−(R_1_0は請求項1記載の意味を
    有する)のアセチレン基を表わす)を表わす請求項1記
    載の式( I )の化合物を製造するにあたり、次式(VI
    II) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) (ここでX_1_p、X_2_p、X_3_p及びR_
    1_0は請求項6記載の意味を有する) の化合物を、ヒドロキシル基を活性化した後、脱水反応
    に付して、必要ならば又は所望ならばX_1_p、X_
    2_p及びX_3_pが有し得る反応性官能基の保護基
    を除去した後に、次式( I a_7) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a_7) (ここでX_1、X_2、X_3及びR_1_0は請求
    項1記載の意味を有する) のエンイン型化合物を得、所望ならば式( I a_7)
    の化合物を無機又は有機酸で処理して対応する塩を得る
    (これらの式( I )の化合物は全ての可能なラセミ体
    又はエナンチオマーの形にある)ことを特徴とする式(
    I )の化合物並びにそれらの塩類の製造法。 9)全ての可能なラセミ体又はエナンチオマー異性体の
    形にある式( I )の化合物並びにそれらの製薬上許容
    できる無機若しくは有機酸又は塩基との付加塩よりなる
    薬剤。 10)請求項2〜5のいずれかに記載の式( I )の化
    合物並びにそれらの製薬上許容できる塩類よりなる薬剤
    。 11)請求項9又は8記載の薬剤の少なくとも1種を活
    性成分として含有する製薬組成物。 12)新規な工業用化合物としての次式(II″)▲数式
    、化学式、表等があります▼(II″) (ここでX_1′、X_2′及びX_3′は同一又は異
    なっていてよく、X_1、X_2及びX_3を表わす)
    の化合物(ただし、置換基X_1′、X_2′及びX_
    3′の一つが水素原子を表わしかつ他の二つの基が同一
    又は異なっていて、水素若しくはハロゲン原子、1〜5
    個の炭素原子を含有するアルキル若しくはアルキルオキ
    シ基、ヒドロキシ、トリフルオルメチル又はニトロ基の
    うちから選ばれる化合物は除く)。 13)新規工業用化合物としての式(V)、(VIII)、
    (X)、(X′)、(XII)及び(XIII)の化合物。
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