JPH02299021A - デジタル比較器 - Google Patents
デジタル比較器Info
- Publication number
- JPH02299021A JPH02299021A JP1120723A JP12072389A JPH02299021A JP H02299021 A JPH02299021 A JP H02299021A JP 1120723 A JP1120723 A JP 1120723A JP 12072389 A JP12072389 A JP 12072389A JP H02299021 A JPH02299021 A JP H02299021A
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- JP
- Japan
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- adder
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- digital
- output
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- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
デジタル比較器に関する。
[従来の技術]
従来のデジタル比較器は2つのデータが一致しているか
否かを判定したり、データを二進数と見なして、その大
小を比較するものである。このデジタル比較器はコンピ
ュータをはじめとするデジタル機器に不可欠であり、多
く利用されてきた。
否かを判定したり、データを二進数と見なして、その大
小を比較するものである。このデジタル比較器はコンピ
ュータをはじめとするデジタル機器に不可欠であり、多
く利用されてきた。
厳密さを特徴とするデジタル機器にとって、従来のデジ
タル比較器は必要十分であった。
タル比較器は必要十分であった。
[ホ発明が解決しようとする課題]
しかし、近年曖昧さを要求される分野へもデジタル技術
が応用されるにいたって、従来のデジタル比較器はその
厳密性のために曖昧さへの対応が困難となることがある
。第3図に従来のデジタル比較器を示す。従来のデジタ
ル比較器では比較される2つのデータは各ビット毎に負
論理出力排他的論理和ゲート301に入力され、その出
力は多入力アンドゲート301に入力される。2つのデ
ジタルデータが完全に一致したときのみ、出力端303
から1”が出力される。このように従来のデジタル比較
器は1ビツトでも不一致ビットがあれば不一致という判
定を出力するので、柔軟的な、曖昧な判断をすることに
は適さない。
が応用されるにいたって、従来のデジタル比較器はその
厳密性のために曖昧さへの対応が困難となることがある
。第3図に従来のデジタル比較器を示す。従来のデジタ
ル比較器では比較される2つのデータは各ビット毎に負
論理出力排他的論理和ゲート301に入力され、その出
力は多入力アンドゲート301に入力される。2つのデ
ジタルデータが完全に一致したときのみ、出力端303
から1”が出力される。このように従来のデジタル比較
器は1ビツトでも不一致ビットがあれば不一致という判
定を出力するので、柔軟的な、曖昧な判断をすることに
は適さない。
例えば、2つのデジタルデータ一致しているか否かを比
較する際、ある1ビツトを除いて総て一致していても、
つまり、ある1ビツトだけが不一致だったときも、従来
のデジタル比較器は”不一致”という結果を出力する。
較する際、ある1ビツトを除いて総て一致していても、
つまり、ある1ビツトだけが不一致だったときも、従来
のデジタル比較器は”不一致”という結果を出力する。
データ中の1ビツトぐらいの違いは無視して、2つのデ
ジタルデータは一致していると判定してよいとき、従来
のデジタル比較器でこれを実現しようとすると、比較す
るデータのビット数が増えるほど困難になる。
ジタルデータは一致していると判定してよいとき、従来
のデジタル比較器でこれを実現しようとすると、比較す
るデータのビット数が増えるほど困難になる。
そこで本発明のデジタル比較器は、デジタルデータ甲、
デジタルデータ乙を比較するデジタル比較器において、
デジタルデータ甲の各ビットを一方の入力に、デジタル
データ乙の各ビットを他方の入力とする各ビット数個の
排他的論理和ゲート群と、排他的論理和ゲート群の各ゲ
ートの出力の1”の個数を計数する計数加算器とからな
ることを特徴とする。または、前記排他的論理和ゲート
と前記″1nの個数を計数する計数加算器に加え計数加
算器の出力と、入力された判定値との加算をする加算器
からなることを特徴とする。または、前記排他的論理和
ゲートと前記″1″の個数を計数する計数加算器に加え
計数加算器の出力と、入力された判定値との大小を比較
する数値比較器からなることを特徴とする。
デジタルデータ乙を比較するデジタル比較器において、
デジタルデータ甲の各ビットを一方の入力に、デジタル
データ乙の各ビットを他方の入力とする各ビット数個の
排他的論理和ゲート群と、排他的論理和ゲート群の各ゲ
ートの出力の1”の個数を計数する計数加算器とからな
ることを特徴とする。または、前記排他的論理和ゲート
と前記″1nの個数を計数する計数加算器に加え計数加
算器の出力と、入力された判定値との加算をする加算器
からなることを特徴とする。または、前記排他的論理和
ゲートと前記″1″の個数を計数する計数加算器に加え
計数加算器の出力と、入力された判定値との大小を比較
する数値比較器からなることを特徴とする。
[実施例コ
本発明のデジタル比較器について図を用いて説明する。
第1図は、本発明のデジタル比較器の一実施例を示す。
第1図のデジタル比較器は2つの8ビツトのデータを比
較するものである。比較される2つのデジタルデータは
それぞれ102.103で示される入力端から入力され
、この組合せが8組番ビットに対応して並び、パラレル
入力端101を形成している。各ビットは排他的論理和
’7’−ト104に入力され、一致していれば0”、不
一致ならば1″を出力する。そして、計数加算器105
によって各排他的論理和ゲート104の出力において1
″が幾つあるかを数えられる。
較するものである。比較される2つのデジタルデータは
それぞれ102.103で示される入力端から入力され
、この組合せが8組番ビットに対応して並び、パラレル
入力端101を形成している。各ビットは排他的論理和
’7’−ト104に入力され、一致していれば0”、不
一致ならば1″を出力する。そして、計数加算器105
によって各排他的論理和ゲート104の出力において1
″が幾つあるかを数えられる。
計数加算器105は、1ビツトバイナリ加算器106.
2ビツトバイナリ加算器107.3ビツトバイナリ加算
器108の組合せによって実現されている。4ビツトバ
イナリ加算器109によって計数加算器105の出力と
判定値人力110との加算が計算され結果が出力端11
1、キャリー112から出力される。判定値人力110
の入力データが総て”θ″であれば、2つのデータの各
ビットを比較して不一致であったビットが幾つあったか
が2進数として出力端111から出力される。
2ビツトバイナリ加算器107.3ビツトバイナリ加算
器108の組合せによって実現されている。4ビツトバ
イナリ加算器109によって計数加算器105の出力と
判定値人力110との加算が計算され結果が出力端11
1、キャリー112から出力される。判定値人力110
の入力データが総て”θ″であれば、2つのデータの各
ビットを比較して不一致であったビットが幾つあったか
が2進数として出力端111から出力される。
例えばこの出力がOであれば、2つのデータは完全に一
致していたことを示し、2であれば2つのデータには2
ビツトの不一致ビットがあり、はぼ一致していたことが
分かる。このように本発明のデジタル比較器を用いれば
データの一致の度合(以下、相関度数と呼ぶ。相関度数
が大きい程一致の度合が大きいことを意味することにす
る。)を知ることができる。判定値人力110から入力
されるデータによっては4ピツトバイナリ加算器109
の出力が16以上の値となることもあるが、そのときは
キャリー出力112に”1”が出力される。このことを
利用して2つのデータが設定した相関度数以上の相関性
を有しているか否かを判定できる。例えば、データ間の
不一致ビットが2つ以下であるとき一致していると判定
しようとするとき、判定値入力110に′13” (2
進数表記で”11(Ll”)を入力しておく。すると、
キャリー112には不一致ビットが2つ以下であれば0
”が、3つ以上であれば1′が出力されることになる。
致していたことを示し、2であれば2つのデータには2
ビツトの不一致ビットがあり、はぼ一致していたことが
分かる。このように本発明のデジタル比較器を用いれば
データの一致の度合(以下、相関度数と呼ぶ。相関度数
が大きい程一致の度合が大きいことを意味することにす
る。)を知ることができる。判定値人力110から入力
されるデータによっては4ピツトバイナリ加算器109
の出力が16以上の値となることもあるが、そのときは
キャリー出力112に”1”が出力される。このことを
利用して2つのデータが設定した相関度数以上の相関性
を有しているか否かを判定できる。例えば、データ間の
不一致ビットが2つ以下であるとき一致していると判定
しようとするとき、判定値入力110に′13” (2
進数表記で”11(Ll”)を入力しておく。すると、
キャリー112には不一致ビットが2つ以下であれば0
”が、3つ以上であれば1′が出力されることになる。
また、第2図に2進数値比較器204を第1図の加算器
109に代えた構成例を示す。計数加算器105の出力
と判定値人力202の値とが2進数値比較器204で比
較される。この例では、2進数値比較器の出力とイネー
ブル入力とは負論理で構成されている。計数加算器10
5の出力が判定値より小さければ出力端206に0″が
出力される。つまり、2つのデジタルデータを比較した
結果、不一致ビットの個数が判定値より小さく2つのデ
ータは判定値で与えられる基準以上の度合で一致してい
たことを示す。ただし、イネーブル人力203をディス
エーブルにすれば出力端206に0″は出力されない。
109に代えた構成例を示す。計数加算器105の出力
と判定値人力202の値とが2進数値比較器204で比
較される。この例では、2進数値比較器の出力とイネー
ブル入力とは負論理で構成されている。計数加算器10
5の出力が判定値より小さければ出力端206に0″が
出力される。つまり、2つのデジタルデータを比較した
結果、不一致ビットの個数が判定値より小さく2つのデ
ータは判定値で与えられる基準以上の度合で一致してい
たことを示す。ただし、イネーブル人力203をディス
エーブルにすれば出力端206に0″は出力されない。
第4図に第1図のデジタル比較器401を組み合わせて
24ビツトのデジタル比較器を構成した例を示す。入力
端A402、入力端B4O3には比較される2つの24
ビツトデータが、入力端C404には判定値を表す2進
数が入力されている。
24ビツトのデジタル比較器を構成した例を示す。入力
端A402、入力端B4O3には比較される2つの24
ビツトデータが、入力端C404には判定値を表す2進
数が入力されている。
デジタル比較器401の出力端111と、判定値入力1
10が405の線でつながれている。各デジタル比較器
401のキャリー出力112は多大カオアゲート406
に入力され論理和がとられる。
10が405の線でつながれている。各デジタル比較器
401のキャリー出力112は多大カオアゲート406
に入力され論理和がとられる。
その出力が出力端407につながれる。入力端404に
”12”(2進数表記で1100”)を入力したとき2
4ビツト中不一致ビツトが3つ以下の時、出力端407
にはnO″があられれ、4つ以上の時、″ 1″があら
れれる。このように第1図のデジタル比較器は直列に連
結することによって容易に8ビツト以上のデジタル比較
器を構成できる。
”12”(2進数表記で1100”)を入力したとき2
4ビツト中不一致ビツトが3つ以下の時、出力端407
にはnO″があられれ、4つ以上の時、″ 1″があら
れれる。このように第1図のデジタル比較器は直列に連
結することによって容易に8ビツト以上のデジタル比較
器を構成できる。
本発明のデジタル比較器を光学式ディスクの再生装置に
利用した例第5図を用いて説明する。
利用した例第5図を用いて説明する。
光学式ディスク501は記録密度が高く大容量の記録媒
体として利用されている。光学式ディスクは記録密度が
高い反面、記録面上の微小欠陥によってデータ中に誤り
が発生し易い。ビット誤り率は磁気ディスクでは10−
” bits/bit以下であるのに対し、光学式ディ
スクでは10−5bits/bit前後である。そのた
め、光学式ディスクへの記録には誤り訂正符号が用いら
れており、再生装置に備えられた誤り訂正装置508に
よって再生データ中の誤りを訂正されたのち外部513
にデータ送信される。しかし、その前の段階、つまり、
光学式ディスクからデータを再生する過程でもデータ中
の誤りが支障を招く。データは光学式ディスクからアナ
ログ信号として読み取られたのち変換回路502によっ
てシリアルデータ510として再生される。シリアルデ
ータ中にはデータの始まりを示・したり、バイト同期を
とるために、特定パターンをデータ中に埋め込んである
。再生装置はパターン検出器507をもちいてこの特定
パターンをシリアルデータの中から検出することによっ
て、データの始まりを認識したり、データのバイト同期
をとることができる。検出1号512がデコーダ回路5
08に送られ適当なタイミングでデコード回路が動作す
ることによってシリアルデータを正しくデコードするこ
とができる。しかし、光学式ディスクの場合誤り率が高
いので、この特定パターン中に誤りビットを含むことも
起き、従来のデジタル比較器を利用したパターン検出器
では特定パターンを発見することを失敗することがある
。
体として利用されている。光学式ディスクは記録密度が
高い反面、記録面上の微小欠陥によってデータ中に誤り
が発生し易い。ビット誤り率は磁気ディスクでは10−
” bits/bit以下であるのに対し、光学式ディ
スクでは10−5bits/bit前後である。そのた
め、光学式ディスクへの記録には誤り訂正符号が用いら
れており、再生装置に備えられた誤り訂正装置508に
よって再生データ中の誤りを訂正されたのち外部513
にデータ送信される。しかし、その前の段階、つまり、
光学式ディスクからデータを再生する過程でもデータ中
の誤りが支障を招く。データは光学式ディスクからアナ
ログ信号として読み取られたのち変換回路502によっ
てシリアルデータ510として再生される。シリアルデ
ータ中にはデータの始まりを示・したり、バイト同期を
とるために、特定パターンをデータ中に埋め込んである
。再生装置はパターン検出器507をもちいてこの特定
パターンをシリアルデータの中から検出することによっ
て、データの始まりを認識したり、データのバイト同期
をとることができる。検出1号512がデコーダ回路5
08に送られ適当なタイミングでデコード回路が動作す
ることによってシリアルデータを正しくデコードするこ
とができる。しかし、光学式ディスクの場合誤り率が高
いので、この特定パターン中に誤りビットを含むことも
起き、従来のデジタル比較器を利用したパターン検出器
では特定パターンを発見することを失敗することがある
。
それは、特定パターンの検出に従来の一致、不一致を判
定するデジタル比較器を用いているので特定パターン中
の1ビツトが間違っても不一致と判定してしまい検出が
できないからである。本発明のデジタル比較器504を
利用したパターン検出器507は特定パターン中に誤り
ビットが含まれていても検出が可能である。シリアルデ
ータ510はシフトレジスタ503に入力され、そのパ
ラレル出力がデジタル比較器504のパラレル入力端に
入力される。これと比較するデータとして検出すべき特
定パターン505が入力される。そして、許容できる誤
りビット数に対応した判定レベル506が判定値入力と
して入力される。この構成によって9.シリアルデータ
中の特定パターンに誤りビットが存在しても、許容範囲
内ならば特定パターンを検出できて検出信号512をデ
コーダに送ることができる。このような機能を従来のデ
ジタル比較器を用いて実現しようとすると回路規模が大
きくなってしまい現実的ではない。
定するデジタル比較器を用いているので特定パターン中
の1ビツトが間違っても不一致と判定してしまい検出が
できないからである。本発明のデジタル比較器504を
利用したパターン検出器507は特定パターン中に誤り
ビットが含まれていても検出が可能である。シリアルデ
ータ510はシフトレジスタ503に入力され、そのパ
ラレル出力がデジタル比較器504のパラレル入力端に
入力される。これと比較するデータとして検出すべき特
定パターン505が入力される。そして、許容できる誤
りビット数に対応した判定レベル506が判定値入力と
して入力される。この構成によって9.シリアルデータ
中の特定パターンに誤りビットが存在しても、許容範囲
内ならば特定パターンを検出できて検出信号512をデ
コーダに送ることができる。このような機能を従来のデ
ジタル比較器を用いて実現しようとすると回路規模が大
きくなってしまい現実的ではない。
また、本発明のデジタル比較器をパターン認識にも応用
することができる。本発明のデジタル比較器によって入
カバターンと様々な基本パターンとの比較を行いその相
関度数をモニタすれば入カバターンがどの基本パターン
にもっとも近いかが高速に判定できる。
することができる。本発明のデジタル比較器によって入
カバターンと様々な基本パターンとの比較を行いその相
関度数をモニタすれば入カバターンがどの基本パターン
にもっとも近いかが高速に判定できる。
[発明の効果〕
本発明のデジタル比較器は、デジタルデータ甲、デジタ
ルデータ乙を比較するデジタル比較器において、デジタ
ルデータ甲の各ビットを一方の入力に、デジタルデータ
乙の各ビットを他方の入力とする各ビット数個の排他的
論理和ゲート群と、排他的論理和ゲート群の各ゲートの
出力の”1”の個数を計数する計数加算器上から構成し
た。または、前記排他的論理和ゲートと前記n1”の個
数を計数する計数加算器に加尤計数加算器の出力と、入
力された判定値との加算をする加算器から構成した。ま
たは、前記排他的論理和ゲートと前記“1”の個数を計
数する計数加算器に加え計数加算器の出力と、入力され
た判定値との大小を比較する数値比較器から構成した。
ルデータ乙を比較するデジタル比較器において、デジタ
ルデータ甲の各ビットを一方の入力に、デジタルデータ
乙の各ビットを他方の入力とする各ビット数個の排他的
論理和ゲート群と、排他的論理和ゲート群の各ゲートの
出力の”1”の個数を計数する計数加算器上から構成し
た。または、前記排他的論理和ゲートと前記n1”の個
数を計数する計数加算器に加尤計数加算器の出力と、入
力された判定値との加算をする加算器から構成した。ま
たは、前記排他的論理和ゲートと前記“1”の個数を計
数する計数加算器に加え計数加算器の出力と、入力され
た判定値との大小を比較する数値比較器から構成した。
その結果、2つのデジタルデータの比較において、完全
な一致の検出のみならず、2つのデジタルデータに不一
致ビットが存在したとき、不一致ビットの個数を出力し
たり、不一致ビットの個数が判定値内ならば一致してい
るとみなすような判定が可能になワた。さらに、本発明
のデジタル比較器をIC化したとき、比較器tCを直列
に接続すれば任意の長さのデジタルデータの比較に用い
ることができる。
な一致の検出のみならず、2つのデジタルデータに不一
致ビットが存在したとき、不一致ビットの個数を出力し
たり、不一致ビットの個数が判定値内ならば一致してい
るとみなすような判定が可能になワた。さらに、本発明
のデジタル比較器をIC化したとき、比較器tCを直列
に接続すれば任意の長さのデジタルデータの比較に用い
ることができる。
また、光学式ディスクやパターン認識などの例で説明し
たように、柔軟で、曖昧な、データ比較が要求される分
野には特に有効的に利用可能である。近年、デジタル機
器に柔軟性が求められるようになっている。本発明のデ
ジタル比較器を用いれば、柔軟的なデジタル機器を実現
することを容易にする。
たように、柔軟で、曖昧な、データ比較が要求される分
野には特に有効的に利用可能である。近年、デジタル機
器に柔軟性が求められるようになっている。本発明のデ
ジタル比較器を用いれば、柔軟的なデジタル機器を実現
することを容易にする。
第1図は、本発明のデジタル比較器の一実施例を示す論
理回路図。 101 パラレル入力端 104 排他的論理和ゲート 105 計数加算器 1094ビツトバイナリ加算器 111 出力端 112 キャリー出力 第2図は、本発明のデジタル比較器の一実施例を示す論
理回路図。 202 判定値入力 2042進数値比較 第3図は、従来のデジタル比較器の論理回路図。 302 多入力アンドゲート 第4図は、第1図に示したデジタル比較器を利用して2
4ビ・lトデジタル比較器を実現した論理回路図。 401 第1図に示すデジタル比較器406 多入力
オアゲート 第5図は、本発明のデジタル比較器を光学式ディスクの
再生装置に応用したブロック図。 501 光学式゛ディスク 504 本発明のデジタル比較器 507 パターン検出器 以上
理回路図。 101 パラレル入力端 104 排他的論理和ゲート 105 計数加算器 1094ビツトバイナリ加算器 111 出力端 112 キャリー出力 第2図は、本発明のデジタル比較器の一実施例を示す論
理回路図。 202 判定値入力 2042進数値比較 第3図は、従来のデジタル比較器の論理回路図。 302 多入力アンドゲート 第4図は、第1図に示したデジタル比較器を利用して2
4ビ・lトデジタル比較器を実現した論理回路図。 401 第1図に示すデジタル比較器406 多入力
オアゲート 第5図は、本発明のデジタル比較器を光学式ディスクの
再生装置に応用したブロック図。 501 光学式゛ディスク 504 本発明のデジタル比較器 507 パターン検出器 以上
Claims (3)
- (1)デジタルデータ甲、デジタルデータ乙を比較する
デジタル比較器において、 前記デジタルデータ甲の各ビットを一方の入力に、前記
デジタルデータ乙の各ビットを他方の入力とする前記各
ビット数個の排他的論理和ゲート群と、 前記排他的論理和ゲート群の各ゲートの出力の”1”の
個数を計数する計数加算器とからなることを特徴とする
デジタル比較器。 - (2)前記計数加算器の出力と、入力された判定値との
加算をする加算器からなることを特徴とする請求項1記
載のデジタル比較器。 - (3)前記加算器の出力と、入力された判定値との大小
を比較する数値比較器からなることを特徴とする請求項
1記載のデジタル比較器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1120723A JPH02299021A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | デジタル比較器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1120723A JPH02299021A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | デジタル比較器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02299021A true JPH02299021A (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=14793408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1120723A Pending JPH02299021A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | デジタル比較器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02299021A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0713303A3 (en) * | 1994-11-15 | 1999-01-07 | Nec Corporation | System for detecting non-coincidence of codes |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP1120723A patent/JPH02299021A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0713303A3 (en) * | 1994-11-15 | 1999-01-07 | Nec Corporation | System for detecting non-coincidence of codes |
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