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JPH02295988A - 3―置換―ピリジン類及び農業用殺菌除草剤 - Google Patents

3―置換―ピリジン類及び農業用殺菌除草剤

Info

Publication number
JPH02295988A
JPH02295988A JP11412189A JP11412189A JPH02295988A JP H02295988 A JPH02295988 A JP H02295988A JP 11412189 A JP11412189 A JP 11412189A JP 11412189 A JP11412189 A JP 11412189A JP H02295988 A JPH02295988 A JP H02295988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
carbon atoms
atom
mathematical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11412189A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kurahashi
良雄 倉橋
Toshio Goshima
敏男 五島
Kunihiro Isono
邦博 磯野
Yoshinori Kitagawa
芳則 北川
Hidenori Hayakawa
早川 秀則
Tetsuharu Izumi
和泉 徹治
Katsuaki Wada
勝昭 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer CropScience KK
Original Assignee
Nihon Tokushu Noyaku Seizo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Tokushu Noyaku Seizo KK filed Critical Nihon Tokushu Noyaku Seizo KK
Priority to JP11412189A priority Critical patent/JPH02295988A/ja
Publication of JPH02295988A publication Critical patent/JPH02295988A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なる3〜置換−ピリジン類、その製法、及
び農園殺菌剤並びに除草剤としての利用に関する。
本出願日前公知のJ、Med、Chew、 (ジャーナ
ル オン メディシナル ケミストリ)、12t1.5
1頁(1969年)には2−アリル−2−(ピリジル−
2−イル)−1,3−ジオキサンの製法とその炎症抑制
作用についての記載がある。
または、特公昭42−20543号には式(式中R’は
水素、あるいは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ
基、R”およびR3はそれぞれ水素、1〜4個の炭素原
子を有するヒドロキシアルキル基あるいはフェニル基を
表わす)で表わされる化合物が炎症抑制、解熱作用、抗
抑うつ作用等を存する旨、記載されている。
HETEROCYCLES (ヘテロサイクルズ)、2
2巻。
1137頁(1984年)には2−フェニル−2−(ピ
リジル−4−イル)−1,3−ジオキソランが反応の中
間体として記載されている。
J、CHI!M、SOC,PliRKIN TRANS
、 (ジャーチル オンザ ケミカル ソシエティー 
パーキン トランスアクシッンス)I、1984年12
23頁には2−フェニル−2−(ピリジルー4−イル)
−1,3−ジチオラン及び2−フェニル−2−(ピリジ
ルー4−イル)−1,3−ジチアンが反応中間体として
記載されている。
Bull、Soc、Chim、Be1g、 (ブリチン
 デス ソシェテス チミクウエス ベルゲス)89S
、67頁(1980年)には2−フェニル−2−(ピリ
ジル−3−イル)−13−ジオキソランが反応中間体と
して記載されている。
比変、本発明者等は、下記式(1)の新規な3−置換−
ピリジン類を見いだした。
搾 式中、Aは、酸素原子またはイオウ原子を示し、Bは、
酸素原子、イオウ原子またはスルフィニル基を示し、 基を示し、 ここでR1,R1,R2,R4,R5及びR6は、それ
ぞれ、水素原子、アルキル基、ベンジルオキシアルキル
基、ハロアルキル基またはヒドロキシアルキル基を示し
、または、 R1及びRt、Ra及びR8は、それぞれ、それらが結
合している炭素原子と共に総炭素数3〜12の炭化水素
環を形成してもよい、nは、1. 2. 3. 4又は
5を示し、そしてlは、0または1を示す で表わされる3−置換−ビリジン類または該3置換とリ
ジン類の塩。
本発明の上記式(1)の化合物は、例えば、下記の一般
的な方法により合成できる。
製法a):〔式(1)のlが0を示し、がっBが酸素原
子またはイオウ原子を示すとき〕 式: で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする、 式: 式中、A、B’ 、W及びnは前記と同じ、で表わされ
る3−it換ピリジン類の製造方法。
製法b):〔式(1)中!が1を示し、かっA及びBが
酸素原子を示すとき) 式中、nは前記と同じ、 で表わされる化合物と 式:   HA−W−B’ H(Ill)式中、A及び
Wは前記と同じ、 B′は酸素原子またはイオウ原子を示 す、 〆 式中、n及びWは前記と同じ、 で表わされる3−illF換ピリジン類の製造方法。
製法e):〔式(I)中、Bがスルフィニルを示し、l
が00とき〕 式中、A、n及びWは前記と同じ、 で表わされる化合物と酸化剤とを反応させることを特徴
とする、 式中、A、n及びWは前記と同し、 で表わされる3−置換ビリジン類の製造方法。
本発明式(I)の3−置換−とリジン類は強力な殺菌作
用及び除草作用を示す。
本発明によれば、式(I)の3−?&換−ビリジン類は
意外にも驚くべきことには、例え+i、前言己Bu11
.Soc、Chim、Be1g、 89巻、67頁(1
980年)、特公昭42−20543号、J、Med、
Chem、、 12巻、51頁(1969年)等記載の
本発明化合物に類似する化合物と比較し、実質的に極め
て、卓越した殺菌、除草作用を現す。
本発明化合物において好ましくは、 Aが酸素原子またはイオウ原子を示し、Bが酸素原子ま
たはイオウ原子を示し、基を示し、 ここでR+、 Rz、 Ri、 Ra、 Rs及びR6
が、それぞれ、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、
炭素数1〜4のハロアルキル基、炭素数1〜4のヒドロ
キシアルキル基を示し、または、 R1及びR”、R’及びR5が、それぞれ、それれらが
結合している炭素原子と共に総炭素数5〜12の炭化水
素環を形成してもよい。
nが1.2又は3を示し、 !がO又は1を示す。
更には、式(T)において特に好ましくは、A及びBが
、酸素原子またはイオウ原子を示し、基を示し、 ここでR’、R”、R”、R’、R’及びR6が、それ
ぞれ、水素原子、炭素数1〜3のハロアルキル基、炭素
数1〜3のアルキル基、炭素数1〜2のヒドロキシアル
キル基を示し、または、 R1及びR1,R4及びR5が、それぞれ、それらが結
合している炭素原子と共にシクロヘキサン又はシクロペ
ンタンを形成してもよい。
nが1又は2を示し、 lが0を示す。
そして、本発明式(1)の化合物の具体例として、特に
下記の化合物を例示することができる。
2−(4−フルオロフェニル)−4−メチル−2−(ピ
リジン−3−イル)−1,3−ジチオラン、2−(2,
4−ジフルオロフェニル)−4−メチル−2−(ピリジ
ン−3−イル)−1,3−ジチオラン、そして、 5.5−ジエチル−2−(2,4−ジフルオロフェニル
)−2−(ピリジン−3−イル)−1,3−ジオキサン
製法a)において、原料として例えば3−(4−フルオ
ロベンゾイル)ピリジンと1,2−プロパンジチオール
とを用いると、下記の反応式で表わされる。
製法b)において、原料として例えば、5.5−ジメチ
ル−2−(4−フルオロフェニル)−2−(ピリジン−
3−イル)1,3−ジオキサンとm −クロル過安息香
酸とを用いると、下記の反応式で表わされる。
製法C)において、原料として、例えば、2(4−フル
オロフェニル)−4−メチル−2−(ピリジン−3−イ
ル)−1,3−ジチオランとm−クロロ過安息香酸とを
用いると下記の反応式で表わされる。
上記製法a)において原料である式(n)及び式(II
I)の化合物は、それぞれ前記n、 A、 W及びB′
の定義に基づいたものを意味し、好ましくは、前記好ま
しい定義と同義である。
式(n)で表わされる化合物は、よく知られている化合
物で、例えば、特開昭58−219162に記載されて
いる方法によって製造することができる。
式(n)で表わされる化合物の具体例として、3−(4
−フルオロベンゾイル)ピリジン、3−(2,4−ジフ
ルオロベンゾイル)とリジン、をあげることができる。
式(lI[)で表わされる化合物も、よく知られたもの
であり、その具体例として、 1.2−プロパンジチオール、 2.2−ジメチル1,3−プロパンジオール、2−メチ
ル−2−プロピル−1,3−プロパンジオール エタンジオール、 トリメチロールプロパン を例示できる。
上記製法b)及びC)において原料である式(I b)
及び式(I c)で表わされる化合物は、それぞれ、前
記、W、n及びAの定義に基づいたものを意味し、好ま
しくは、前記好ましい定義と同義である。
式(I b)及び(Ic)で表わされる化合物は、上記
製法a)によって得ることができ、その具体例として 5.5−ジエチル−2−(2,4−ジフルオロフェニル
)−2−(ピリジン−3−イル)1.3−ジオキサン、 5.5−ジエチル−2−(2−フルオロフェニル)=2
−(ピリジン−3−イル)−1,3−ジオキサ2−(4
−フルオロフェニル)−4−メチル−2−(ピリジン−
3−イル)−1,3−ジチオラン、そして 2−(2,4−ジフルオロフェニル)−4−メチル−2
−(ピリジン−3−イル)−1,3−ジチオラン を例示することができ、 また酸化剤として、メタ−クロル過安息香酸等の有機過
酸化物または過酸化水素等を例示することができる。
上記製法a)の実施に際しては、適当な希釈剤として、
すべての不活性な有機溶媒を挙げることができる。
斯かる希釈剤の例としては、脂肪族、環脂肪族および芳
香族炭化水素[(場合によっては塩素化されてもよい)
例えば、ヘキサン、シクロへ牛サン、石油エーテル、リ
グロイン、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチレンク
ロライド、クロロホルム、四塩化炭素、エチレンクロラ
イド、クロルベンゼン;その他、エーテル類例えば、ジ
エ%ルエーテル、メチルエチルエーテル、ジー1so−
プロピルエーテル、ジブチルエーテル、プロピレンオキ
サイド、ジオキサン、テトラヒドロフラン:ニトリル類
例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル、アクリロ
ニトリル、1so−プロパツール;エステル類例えば、
酢酸エチル、酢酸アミル;酸アミド類例えば、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミドおよびスルホン、
スルホキシド類例えば、ジメチルスルホキシド、スルホ
ラン。
製法a)は、酸触媒の存在下で行うことができ、斯かる
酸触媒としては、例えば、硫酸、塩酸、酸性イオン交換
樹脂、メタンスルホン酸、塩化アンモニウム、パラトル
エンスルホン酸、3フツ化ボロン・エーテルコンプレッ
クス、塩化アルミニウム、塩化亜鉛およびパラトルエン
スルホン酸ピリジニウム等をあげることができる。
製法a)は、実質的に広い温度範囲内において実施する
ことができる。一般には、約−10〜約200℃、好ま
しくは、約50〜約150℃の間で実施できる。また、
該反応は常圧の下で行うことが望ましいが、加圧または
減圧下で操作することもできる。
製法a)を実施するに当っては、例えば式(I[)の化
合物1モルに対し、式(III)の化合物を1モル量乃
至10倍モル、不活性溶媒例えばトルエン中、0.1〜
3倍モル量の酸触媒の存在下で反応させることによって
目的化合物を得ることができる。
上記製法b)およびC)の実施に際して、酸化剤として
は、メタ−クロル過安息香酸などの有機過酸化物、又は
、過酸化水素を挙げることができる。
上記製法b)およびC)の実施に際し酸化剤が有機過酸
化物のときには、適当な希釈剤として、すべての不活性
な有機溶媒を挙げることができる。
斯かる希釈剤の例としては、酸化剤が有機過酸化物のと
きには、脂肪族、環脂肪族および芳香族炭化水素類(場
合によっては塩素化されてもよい)例えば、ヘキサン、
シクロヘキサン、石油エーテル、リグロイン、ベンゼン
、トルエン、キシレン、メチレンクロライド、クロロホ
ルム、四塩化炭素、エチレンクロライド、クロルベンゼ
ン;その他、アルコール類例えば、メタノール、エタノ
ール、1so−プロパツール、ブタノール、エチレング
リコール;エステル類例えば、酢酸エチル、酢酸アミル
;酸アミド類例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミドをあげることができる。
上記製法b)およびC)の実施に際し酸化剤が過酸化水
素のときには、希釈剤の例として、水(塩基性、中性ま
たは酸性であってもよい);アルコール類例えば、メタ
ノール、エタノール、1so−プロパツール、ブタノー
ル、エチレングリコール;カルボン酸類例えば、酢酸を
挙げることができる。
製法b)および製法C)は、実質的に広い温度範囲内に
おいて実施することができる。酸化剤として有機過酸化
物を使用するときには、一般には、約−10〜約50°
C1好ましくは、約O〜約30℃の間で実施できる。ま
た酸化剤が過酸化水素であるときには、一般には、約−
10〜約100℃、好ましくは、約0〜約30℃の間で
実施できる。
また、該反応は常圧の下で行うことが望ましいが、加圧
または減圧下で操作することもできる。
製法b)を実施するに当っては、例えば式(Ib)の化
合物1モルに対し、メタ−クロル過安息香酸を1モル量
乃至2倍モル、不活性溶媒例えば塩化メチレン中で反応
させることによって目的化合物を得ることができる。
製法C)を実施するに当っては、例えば式(Ic)の化
合物1モルに対し、メタ−クロル過安息香酸を1モル量
乃至1.2倍モル、不活性溶媒例えば塩化メチレン中で
反応させることによって目的化合物を得ることができる
本発明の活性化合物は、強力な殺菌作用を示し、実際に
、望ましからざる植物病原菌を防除するために使用でき
、また、除草剤としても使用することができる。
本発明化合物は、殺lI(カビ)剤として、プラスモデ
ィオホロミセテス(PIas+wodiophoroa
+ycetes)、オーミセテス(Oosycetes
)、キトリディオミセテス(Chytridiowyc
etes) 、ジゴミセテス(Zygomy−cete
s)、アスコミセテス(Ascomycetes) 〜
バシジオミセテス(Basjdio+*ycetes)
及びドイテロミセテス(Deutero+wycete
s)による種々の植物病害に対し、使用でき、また殺細
菌(バクテリア)剤として、シュードモナス科(Pse
udomonadaceae)、リゾビウム科(Rhi
zobiaceae) 、エンテロバクテリア科(En
terobacteriaceae) 、コリネバクテ
リウム科(Corynebacteraceae)及び
ストレブトミセテス科(Streptsycetace
ae)による種々の植物病害に対し、使用できる。
そして、特には、下記の植物病害等に対して本発明化合
物は、有効に使用できる。
稲いもち病 (Phyricularia oryza
e)稲紋枯病  (Pelicularia 5asa
ki)稲ごま葉枯病(Cochliobolus *1
yabearius)なし赤星病 (Gymnospo
rangium haraeanum)麦銹病11I(
Puecinia recondita)(Pucci
nia  striiformis)(Puccini
a graminis)うどんこ病11 (Brysi
phe graminis)(Sphaerothec
a fuliginea)(Sphaerotheca
 humuli)(Podoshaera 1euco
tricha)本発明化合物は、使用濃度によって非選
択性除草剤または選択性除草剤として作用し、例えば下
記の植物との間で使用できる。
双子葉雑草の属:カラシ(Sinapis)、マメグン
バイナズナ(Leptdiu園)、ヤウムグラ キヌタ
ソウ(Galium) 、ハコベ(Stellaria
)、アカザ・アリタソウ(Chenopodiu+w)
、イラクサ(UrtLca)、ハンゴンソウ・ノボロギ
ク・キオン(Senscio)、ヒエ・ハゲイトウ(A
*aranthua) 、スベリヒエ・マツバボタン(
Portulaca)、オナモミ(XanHum)、ア
サガオ(Ipomoea)、ミチヤナギ(Polygo
nu+m)、ブタフサ(Ambrosia) 、ノアザ
ミ・フジアザミ(Cirslt++s)、ノゲシ(So
nchus)、ナス・ジャガイモ(Solanu*)、
イヌガラシ(Rorippa)、オドリコソウ(Lam
ium) 、クワガタンウ・イヌノフグリ(Veron
lca) 、チツウセンアサガオ(Datura)、ス
ミレ・パンジー(Viola) 、チシマオドロ(Ga
leopsts)、ケシ(Papaver)、ヤグルマ
ギク(Can taurea)、ハキダメギク(Gal
insoga)、キカシグサ(Rotala) 、アゼ
ナ(Lindernia)等々。
双子葉栽培植物の属:ワタ(Gossypiu■)、ダ
イズ(Glycine)、フダンソウ・サトウダイコン
(Beta) sニンジン(Daucus) 、インゲ
ンマメ・アオイマダ(Phaseolus)、エントウ
(Pistv)、ナス・ジャガイモ(Solantv)
、アマ(Linum)、す゛ンマイモ・アサガオ(Ip
omoea)、ソラマメ・ナンテンハギ(Victa)
、タバコ (Nicotiana)、トマト(Lyco
persicon) 、テンキンマメ (Arachi
s)、アブラナ・ハクサイ・カブラ・キャベツ(Bra
ssjca) 。
アキノノゲシ(Lactuca)、キュウリ・メロン(
Cucus+is)、カポチャ(Cucurbita)
等々。
単子葉雑草の属:ヒエ(Echinochloa)、エ
ンコロ・アワ(Sstaria) sキビ(Panic
usi)、メヒシバ(Digitar!a)、アワガエ
リ・チモシー(Ph 1eu+i)、イチゴツナギ・ス
ズメノカタビラ(Poa)、ウシノケグザ・トボシガラ
(Fes tuca)、オヒシバ・シコクビエ(Ele
ustne) 、ドクムギ(Lollum) 、キツネ
ガヤ・イヌムギ(Bromus> 、カラスムギ・オー
トムギ(エンバク) (Avena)、カヤツリグサ・
パピルス・シチトウイ・ハマスゲ(Cyperus)、
モロコシ(Sorghum)、カモジグサ(Agrop
yron)、コナギ(Monochoria) 、テン
ツキ(Fimbristylis) 、オモダカ・クワ
イ (Sagittaria) 、ハリイ・クログワイ
 (Eleocharis) 、ホタルイ・ウキャグラ
・フトイ (Scirpus)、スズメツヒエ(Pas
palu+w) 、カモノハシ(Ischae+*um
)、ヌカボ(Agrostis) 、スズメノカタビラ
(Alopecurus) 、ギツウギシバ(Cyno
don)等々。
単子葉栽培植物の属:イネ(Oryza)、トウモロコ
シ・ポツプコーン(Zea)、コムギ(Triticu
m)、オオムギ(Wordeum)、カラスムギ・オー
トムギ(エンバク) (Avena)、ライムギ(Se
cale) 、モロコシ(Sorgbum)、キビ(P
anicus)、サトウキビ・ワセオバナ(Sacch
arus)、パイナツプル(Ananas)、アスパラ
ガス(Asparagus)、ネギ・ニラ(Alltu
m)等々。
本発明化合物の使用は、上記の植物に限定されることは
なく、他の植物に対しても同様に適用され得る。また、
使用濃度によって、活性化合物は、雑草を非選択的に防
除でき、例えば、工場等の産業用地、鉄道軌道、道路そ
して植林地並びに非植林地等に於いて使用できる。
更に、活性化合物は、多年性植物栽培において、雑草防
除に使用でき、例えば、植林、観賞用植林、果樹園、ブ
ドウ園、カンキツ果樹園、ナツツ果樹園、バナナ栽培基
、コーヒー栽培基、茶栽培場、ゴム栽培基、ギネアアプ
ラヤシ栽培場、ココア栽培基、小果樹園及びホップ栽培
地に適用でき、また−年性植物栽培に於いて、選択的雑
草防除のために、適用できる。ここで、雑草とは広義に
は、望ましくない場所に生育するすべての植物を意味す
る。
また、本発明化合物は温血動物に対しても低毒性であっ
て、安全に使用することができる。
本発明の活性化合物は通常の製剤形態にすることができ
る。そして斯かる形態としては、法肩、エマルジョン、
懸濁剤、粉剤、泡沫剤、ペースト、粒剤、エアゾール、
活性化合物浸潤−天然及び合成物、マイクロカプセル、
種子用被覆剤、燃焼装置を備えた製剤(例えば燃焼装置
としては、くん蒸及び煙霧カートリッジ、かん並びにコ
イル)、そして[ILV (コールドミスト(cold
 m1st)、ウオームミスト(warm m1st)
)を挙げることができる。
これらの製剤は、公知の方法で製造することができる。
斯る方法は、例えば、活性化合物を、展開剤、即ち、液
体希釈剤;液化ガス希釈剤;固体希釈剤又は担体、場合
によっては界面活性剤、即ち、乳化剤及び/又は分散剤
及び/又は泡沫形成剤を用いて、混合することによって
行なわれる。
展開剤として水を用いる場合には、例えば、有la溶媒
はまた補助溶媒として使用されることができる。
液体希釈剤又は担体としては、概して、芳香族炭化水素
類(例えば、キシレン、トルエン、アルキルナフタレン
等)、クロル化芳香族又はクロル化脂肪族炭化水素i(
例えば、クロロベンゼン類、塩化エチレン類、塩化メチ
レン等)、脂肪族炭化水素類〔例えば、シクロヘキサン
等、パラフィン類(例えば鉱油留分等)〕、アルコール
[(例えば、ブタノール、グリコール及びそれらのエー
テル、エステル等)、ケトンW4(例えば、アセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン又はシク
ロヘキサン等)、強極性溶媒(例えば、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド等)そして水も挙げるこ
とができる。
液化ガス希釈剤又は担体は、常温常圧でガスであり、そ
の例としては、例えば、ブタン、プロパン、窒素ガス、
二酸化炭素、そしてハロゲン化炭化水素類のようなエア
ゾール噴射剤を挙げることができる。
固体希釈剤としては、土壌天然鉱物(例えば、カオリン
、クレー、タルク、チョーク、石英、アクパルガイド、
モンモリロナイト又は珪藻土類)、土壌合成鉱物(例え
ば、高分散ケイ酸、アルミナ、ケイ酸塩等)を挙げるこ
とができる。
粒剤のための固体担体としては、粉砕且つ分別された岩
石(例えば、方解石、大理石、軽石、海泡石、白雲石等
)、無機及び存機物粉の合成杭、そして有機物it(例
えば、おがくず、ココやしの実のから、とうもろこしの
穂軸そしてタバコの茎等)の細粒体を挙げることができ
る。
乳化剤及び/又は泡沫剤としては、非イオン及び陰イオ
ン乳化剤〔例えば、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル
、ポリオキシエチレン脂肪酸アルコールエーテル(例え
ば、アルキルアリールポリグリコールエーテル、アルキ
ルスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アリールスルホン酸
塩等)〕、アルブミン加水分解生成物を挙げることがで
きる。
分散剤としては、例えば、リグニンサルファイド廃液、
そしてメチルセルロースを包含する。
固着剤も、製剤(粉剤、粒剤、乳剤)に使用することが
でき、斯る固着剤としては、カルボキシメチルセルロー
スそして天然及び合成ポリマー(例えば、アラビアゴム
、ポリビニルアルコールそしてポリビニルアセテート等
)を挙げることができる。
着色剤を使用することもでき、斯る着色剤としては、無
機顔料(例えば酸化鉄、酸化チタンそしてプルシアンブ
ルー)、そしてアリザリン染料、アゾ染料又は金属フタ
ロシアニン染料のような有機染料そして更に、鉄、マン
ガン、ボロン、銅、コバルト、モリブデン、亜鉛のそれ
らの塩のような微量要素を挙げることができる。
該製剤は、一般には、前記活性成分を0.1〜95重量
%、好ましくは0.5〜90重量%含有することができ
る。
本発明の活性化合物は上記製剤又はさまざまな使用形態
において、他の公知活性化合物、例えば殺菌剤(ファン
ギサイド、バクテリサイド)、殺虫剤、殺ダニ剤、殺セ
ンチュウ剤、除草剤、鳥類忌避荊、生長調整剤、肥料及
び/又は土壌改良剤を共存させることもできる。
本発明の活性化合物を使用する場合、そのまま直接使用
するか、又は散布用調製液、乳剤、懸濁剤、粉剤、ペー
ストそして粒剤のような製剤形態で使用するか、又は更
に希釈して調製された使用形態で使用することができる
。そして活性化合物は通常の方法、例えば、液剤散布(
tmatering)、浸漬、噴霧(spraying
、 atomising、 misting)、(ん蒸
(νaporing) 、潅注、懸濁形成、塗布、散粉
、散布、粉衣、濡衣、湿潤被覆、糊状被覆又は羽衣被覆
で使用することができる。
殺菌剤として、植物体の各部分への処理に際しては、実
際の使用形態における活性化合物の濃度は、実質の範囲
内で変えることができる。そして一般には、0.000
1〜1重量%、好ましくは、o、ooi〜0.5重量%
である。
種子処理に際しては、活性化合物を種子1kg当り、0
.001〜50g、好ましくは0.01〜10g一般に
、使用することができる。
土壌処理に際しては、作用点に対し、0.00001〜
0.1重量%、特には0.0001〜0.02重量%の
濃度の活性化合物を一般に使用することができる。
本発明活性化合物は、除草剤として植物の発芽前及び発
芽後のいずれにも、使用することができる。また、それ
らは播種前に、土壌中に取り込まれることもできる。
除草剤として使用する場合、活性化合物の濃度は、実質
範囲内でかえることができる。それは、望むべき効果の
性質によって基本的に異なる。使用濃度としては、例え
ば1ヘクタール当り、活性化合物としては、約0,1〜
約10kg、好ましくは約0.5〜約2kgを例示でき
る。
次に本発明化合物の製造及び用途を下記の実施例により
、具体的に示すが、本発明は、これのみに限定されるべ
きものではない。
製造例 実施例1 つつ、8時間加熱還流する。冷却後、反応混合物を過剰
の水酸化ナトリウムを含む氷水中に加える。
有機層を分離し、水洗後、硫酸マグネシウムで乾燥する
。乾燥剤を濾去後、溶媒を減圧留去して得られる油状物
をヘキサンで洗うと、2−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−2−(ピリジン−3−イル)−t、a−ジチオラ
ンの無色結晶(3g)を得る。 翔、p、54−58°
C0 実施例2 3−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピリジン(3E
) 、エタンジチオール(5m)及びメタンスルホン酸
のトルエン溶液を生成する水を除去し3−(4−フルオ
ロベンゾイル)ピリジン(3,5g)、1.2−プロパ
ンジチオール(4d)及びメタンスルホン酸(5d)の
トルエン溶液を生成する水を除去しつつ、20時間加熱
還流する。
冷却後、実施例1と同様に処理し、2−(4−フルオロ
フェニル)−4−メチル−2−(ビリジン=3−イル)
−1,3−ジチオラン る。   no 1−623L 実施例3 (3,5g)を得 3−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピリジン(2g
)、2.2−ジエチル−1,3−プロパンジオール(2
g)及びP−)ルエンスルホン酸永和物(7g)のトル
エン溶液を生成する水を除去しつつ加熱還流する。冷却
後、実施例1と同様に処理し、5.5〜ジエチル−2−
(2,4−ジフルオロフェニル)−2−(ピリジン−3
−イル)−1,3−ジオキサン(2,5g)を得る− 
 no 1.5228゜実施例4 (以下余白) 〆 5.5−ジメチル−2−(4−フルオロフェニル)−2
−(ピリジン−3−イル)−1,3−ジオキサン(1,
6g)のクロロホルム溶液にm−クロル遇安息香酸(2
g)を加え室温で一夜攪拌する0反応液を亜硫酸ナトリ
ウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液さらに水で洗浄
後、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥する。乾燥剤を濾
去し、溶媒を減圧留去すると、5.5−ジメチル−2−
(4−フルオロフェニル)−2−(ピリジンニトリルオ
キシド−3−イル)−1,3−ジオキサンの無色結晶が
得られる@  mp、99 101”C。
実施例5 2−(4−フルオロフェニル)−2−(ピリジン−3−
イル)−1,3−ジチオラン(tzg)のクロロホルム
溶液に、m−クロル安息香酸(1g)を加え、室温下で
1時間攪拌する0反応後実施例4と同様に処理し、2−
(4−フルオロフェニル)−2−(ピリジン−3−イル
)−1,3−ジチオラン−1−オキシド(1g)を得る
o  n++ 1.6442゜実施例6 フェニル)−2−(ピリジン−3−イル)−1,3−ジ
オキサンの4級塩を得る。  +*p、199 202
℃。
上記実施例1〜6と同様に合成できる化合物を、上記実
施例で合成した化合物と共に示す。
(以下余白) 5.5−ジエチル−2−(2,4−ジフルオロフェニル
)−2−ピリジン−3−イル)−1,3−ジオキサン(
2g)のエタノール(2−)溶液に、ヨウ化メチル(0
,9g)を加え室温下に3時間攪拌する。エタノールを
留去後、エーテルより結晶化させ、5,5−ジエチル−
2−(2,4−ジフルオロ第 表 第 表 第 表 第 表 第 表 第 表 第 表 第 表 第 表 第 表 第 表 第 表 参考例(中間体の製造) (Bull、Soc、Chim、Be1g、89巻、6
7頁(1989年))塩酸ニコチン酸クロライド(71
,2gL無水塩化アルミニウム(160g)及び1.3
−ジフルオロベンゼン(50g)の混合物を7時間、9
0〜100℃で加熱攪拌する。冷却後、希塩酸を加え生
成する結晶を濾取する。得られた結晶を10%水酸化ナ
トリウム水溶液で中和後トルエンで抽出する。トルエン
層を水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒留去後
、3−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピリジンの無
色結晶(63,9g)を得る。 ■p、49〜52°C
0 生物試験例− 比較化合物 (J、CHll!M、SOC,PERにIN TRAN
S、 1 1984年1223頁)(IIETEROC
YCLES、 22巻、1137頁、(1984年))
実施例7 稲ごま葉枯病に対する茎葉散布効力試験薬剤調製法: 供試化合物:30部 有機溶剤(キシレン):55部 乳化剤:ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
:8部 アルキルベンゼンスルホン酸カルシ ウムニア部 上記乳剤の所定薬量を水で希釈して調製する。
試験方法: 水稲(品種:くさぶえ)を直径L2c■の素焼鉢に栽培
し、その3〜4葉期に、上記に従い調製した供試化合物
の所定濃度希釈液を3鉢当り5〇−散布した。翌日人工
培養した稲ごま集結病菌胞子の懸濁液を噴霧接種(2回
)し、25℃、相対湿度100%の温室に保ち怒染せし
めた。接種7日後、鉢当りの罹病程度を下記の基準によ
り類別評価し、更に防除価(%)を求めた。
罹病度   発病程度 0     発病なし 1微 2少 3中 4多 5甚 〕 第2表 比較化合物 E−150050 実施例8 キュウリうどんこ病防除試験 試験方法: 9c■素焼鉢で栽培した2葉期のキュウリ(品種:とき
わ地這)に実施例に準じて調製した試供化合物をスプレ
ーガンを用いて散布した。散布1日後、本病原菌(Sp
haerotheca fuliginea)の胞子液
を噴霧接種し、23℃の恒温室内に放置した後、10日
後に病斑面積歩合により罹病度を求め、防除効果を算出
した。
その結果を第2表に示す。
病斑面積歩合C%) 2未満 2〜5未満 5〜15未満 15〜30未満 30〜50未満 50以上 その結果を、第3表に示す。
第3表 化合物隘 比較化合物 有効成分濃度(ppm) 防除価(X) 実施例9 水田雑草に対する温水下土壌処理試験 活性化合物の調製 担体 :アセトン5重量部 乳化剤;ベンジルオキシポリグリコールエーテル1重量
部 活性化合物の調合剤は、1重量部の活性化合物と上述し
た分量の担体及び乳化剤とを混合し、乳剤として得られ
る。その調合剤の所定薬量を、水で希釈して調製する。
試験方法 115.000アールのワグネルポットに水田土壌を充
填し、2〜3葉期(草丈的10cm)の水稲苗(品種二
日本晴)を1ポット当り2本移植した。
更に、タイヌビエ、コナギ、ホルタイ、広葉雑草の種子
及びマツバイの小片及びミズガヤツリの塊茎を接種し、
湿潤状態に保った。28後3c■の温水状態にし、本発
明の化合物を乳剤の形態にて所定量をピペットにて処理
し、処理後1日2〜3c+sの割合で2日間漏水処理し
、その後は約3cmの湛水状態を保ち、薬剤処理4週間
後に除草効果及び水稲に対する薬害を次の基準によりO
〜5の段階に類別評価した。
効果の評価は無処理区に比較した場合、5;無処理区に
対する殺草率95%以上(枯死)4:      18
01以上95X未満3 :      150z以上8
0χ未満2:      #      30%以上5
0χ未満1:      #10%以上30χ未満0:
      #      10χ未満(効果なし)水
稲に対する薬害の評価は無処理区に比較した場合、 5:無処理区に対する薬害率902以上(致命的損傷)
4:1501以上90χ未満 3:301以上5oχ未満 2:            101以上30χ未満1
:oχ越10χ未満 0:      #OX(薬害なし) とした。
試験結果は第4表に示す。
第 表

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Aは、酸素原子またはイオウ原子を示し、Bは、
    酸素原子、イオウ原子またはスルフィニル基を示し、 Wは▲数式、化学式、表等があります▼基または▲数式
    、化学式、表等があります▼ 基を示し、 ここでR^1、R^2、R^3、R^4、R^5及びR
    ^6は、それぞれ、水素原子、アルキル基、ベンジルオ
    キシアルキル基、ハロアルキル基またはヒドロキシアル
    キル基を示し、または、 R^1及びR^2、R^4及びR^5は、それぞれ、そ
    れらが結合している炭素原子と共に総炭素数3〜12の
    炭化水素環を形成してもよい、 nは、1、2、3、4又は5を示し、そしてlは、0ま
    たは1を示す、 で表わされる3−置換−ピリジン類または該3−置換ピ
    リジン類の塩。
  2. (2)Aが酸素原子またはイオウ原子を示し、Bが酸素
    原子またはイオウ原子を示し、 Wが、▲数式、化学式、表等があります▼基または▲数
    式、化学式、表等があります▼ 基を示し、 ここでR^1、R^2、R^3、R^4、R^5及びR
    ^6が、それぞれ、水素原子、炭素数1〜4のアルキル
    基、炭素数1〜4のハロアルキル基、炭素数1〜4のヒ
    ドロキシアルキル基を示し、または、 R^1及びR^2、R^4及びR^5が、それぞれ、そ
    れらが結合している炭素原子と共に総炭素数5〜12の
    炭化水素環を形成してもよい、 nが1、2又は3を示し、 lが0又は1を示す、 請求項(1)記載の化合物またはその塩。
  3. (3)A及びBが、酸素原子またはイオウ原子を示し、 Wは、▲数式、化学式、表等があります▼基または▲数
    式、化学式、表等があります▼ 基を示し、 ここでR^1、R^2、R^3、R^4、R^5及びR
    ^6が、それぞれ、水素原子、炭素数1〜3のハロアル
    キル基、炭素数1〜2のヒドロキシアルキル基を示し、
    または、 R^1及びR^2、R^4及びR^5が、それぞれ、そ
    れらが結合している炭素原子と共にシクロヘキサン又は
    シクロペンタンを形成してもよい。 nが1または2を示し、 lが0を示す 請求項(1)記載の化合物。
  4. (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Aは、酸素原子またはイオウ原子を示し、Bは、
    酸素原子、イオウ原子またはスルフィニル基を示し、 Wは▲数式、化学式、表等があります▼基または▲数式
    、化学式、表等があります▼ 基を示し、 ここでR^1、R^2、R^3、R^4、R^5及びR
    ^6は、それぞれ、水素原子、アルキル基、ベンジルオ
    キシアルキル基、ハロアルキル基またはヒドロキシアル
    キル基を示し、または、 R^1及びR^2、R^3及びR^4は、それぞれ、そ
    れらが結合している炭素原子と共に総炭素数3〜12の
    炭化水素環を形成してもよい、 nは、1、2、3、4又は5を示し、そしてlは、0ま
    たは1を示す、 で表わされる3−置換−ピリジン類を有効成分として含
    有することを特徴とする農業用殺菌剤。
  5. (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Aは、酸素原子またはイオウ原子を示し、Bは、
    酸素原子、イオウ原子またはスルフィニル基を示し、 Wは▲数式、化学式、表等があります▼基または▲数式
    、化学式、表等があります▼ 基を示し、 ここでR^1、R^2、R^3、R^4、R^5及びR
    ^6は、それぞれ、水素原子、アルキル基、ベンジルオ
    キシアルキル基、ハロアルキル基またはヒドロキシアル
    キル基を示し、または、 R^1及びR^2、R^3及びR^4は、それぞれ、そ
    れらが結合している炭素原子と共に総炭素数3〜12の
    炭化水素環を形成してもよい、 nは、1、2、3、4又は5を示し、そしてlは、0ま
    たは1を示す で表わされる3−置換−ピリジン類を有効成分として含
    有することを特徴とする除草剤。
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