JPH097004A - 非接触式自動改札機 - Google Patents
非接触式自動改札機Info
- Publication number
- JPH097004A JPH097004A JP18090395A JP18090395A JPH097004A JP H097004 A JPH097004 A JP H097004A JP 18090395 A JP18090395 A JP 18090395A JP 18090395 A JP18090395 A JP 18090395A JP H097004 A JPH097004 A JP H097004A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドア無しタイプの非接触式自動改札機が使用
停止のときに、その停止状態を利用者に確実に知らせる
ようにする。 【構成】 非接触式自動改札機の本体に設けられた無線
式のトランスミッタと非接触式カードとの間で非接触式
でデータの授受を行って自動改札処理を行う非接触式自
動改札機において、前記トランスミッタにかざされたか
ざし物を検出する検出手段と、その検出手段がかざし物
を検出し、かつ前記トランスミッタが交信を行なわれな
いときに、前記非接触式自動改札機の本体が使用停止状
態であることを報知する報知手段とからなる。
停止のときに、その停止状態を利用者に確実に知らせる
ようにする。 【構成】 非接触式自動改札機の本体に設けられた無線
式のトランスミッタと非接触式カードとの間で非接触式
でデータの授受を行って自動改札処理を行う非接触式自
動改札機において、前記トランスミッタにかざされたか
ざし物を検出する検出手段と、その検出手段がかざし物
を検出し、かつ前記トランスミッタが交信を行なわれな
いときに、前記非接触式自動改札機の本体が使用停止状
態であることを報知する報知手段とからなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は非接触式自動改札機に係
り、特に、ドア無しタイプのものに関する。
り、特に、ドア無しタイプのものに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、特開平１−２４６６８７号公報
に示されているように、自動改札機の本体と定期券との
間で非接触的にデータの授受を行って、自動改札機の本
体に定期券を挿入することなく自動改札を行うことので
きる非接触式自動改札機が提案されている。この非接触
式自動改札機は、定期券等の乗車券類を非接触式自動改
札機の本体に挿入する必要がないため利用者の利便性を
向上できる特長を有している。
に示されているように、自動改札機の本体と定期券との
間で非接触的にデータの授受を行って、自動改札機の本
体に定期券を挿入することなく自動改札を行うことので
きる非接触式自動改札機が提案されている。この非接触
式自動改札機は、定期券等の乗車券類を非接触式自動改
札機の本体に挿入する必要がないため利用者の利便性を
向上できる特長を有している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、利用者数の
少ない駅、あるいは臨時改札口等の特殊な改札口には、
低コストのドア無しタイプの自動改札機が採用されるこ
とがあるが、自動改札機として非接触式自動改札機が採
用されることも考えられる。
少ない駅、あるいは臨時改札口等の特殊な改札口には、
低コストのドア無しタイプの自動改札機が採用されるこ
とがあるが、自動改札機として非接触式自動改札機が採
用されることも考えられる。
【０００４】通常、自動改札機は稼動停止時、つまり利
用者が使用できないときは、自動改札機の入口側に進入
禁止のマーク等を表示して利用者に知らされるが、自動
改札機がドア無しタイプの自動改札機の場合、表示を見
落とした利用者が自動改札機を使用する行動をとるとき
がある。この場合、乗車券類を自動改札機に挿入して自
動改札を行う挿入型の自動改札機においては、挿入口の
シャッタが閉じられているので、利用者はこのときに自
動改札機が使用できないことを確実に知ることができ
る。
用者が使用できないときは、自動改札機の入口側に進入
禁止のマーク等を表示して利用者に知らされるが、自動
改札機がドア無しタイプの自動改札機の場合、表示を見
落とした利用者が自動改札機を使用する行動をとるとき
がある。この場合、乗車券類を自動改札機に挿入して自
動改札を行う挿入型の自動改札機においては、挿入口の
シャッタが閉じられているので、利用者はこのときに自
動改札機が使用できないことを確実に知ることができ
る。
【０００５】しかしながら、自動改札機が非接触式自動
改札機の場合、挿入口及びそれを閉じるシャッタが存在
しないために、利用者が改札通路を通過してしまうとい
うことが懸念される。
改札機の場合、挿入口及びそれを閉じるシャッタが存在
しないために、利用者が改札通路を通過してしまうとい
うことが懸念される。
【０００６】そこで、本発明は、上記懸念を解決する為
になされたものであって、非接触式自動改札機が使用停
止の場合、そのことを利用者に確実に知らせることので
きる非接触式自動改札機を提供することにある。
になされたものであって、非接触式自動改札機が使用停
止の場合、そのことを利用者に確実に知らせることので
きる非接触式自動改札機を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る非接触式自
動改札機は、上記目的を達成するために、非接触式自動
改札機の本体に設けられた無線式のトランスミッタと非
接触式カードとの間で非接触式でデータの授受を行って
自動改札処理を行う非接触式自動改札機において、前記
トランスミッタにかざされたかざし物を検出する検出手
段と、その検出手段がかざし物を検出し、かつ前記トラ
ンスミッタが交信を行なわれないときに、前記非接触式
自動改札機の本体が使用停止状態であることを報知する
報知手段とを有することを特徴としている。また、前記
報知手段は、音声又はランプにより報知することを特徴
としている。
動改札機は、上記目的を達成するために、非接触式自動
改札機の本体に設けられた無線式のトランスミッタと非
接触式カードとの間で非接触式でデータの授受を行って
自動改札処理を行う非接触式自動改札機において、前記
トランスミッタにかざされたかざし物を検出する検出手
段と、その検出手段がかざし物を検出し、かつ前記トラ
ンスミッタが交信を行なわれないときに、前記非接触式
自動改札機の本体が使用停止状態であることを報知する
報知手段とを有することを特徴としている。また、前記
報知手段は、音声又はランプにより報知することを特徴
としている。
【０００８】
【作用】上記構成において、報知手段は、検出手段がか
ざし物を検出し、かつ前記トランスミッタが交信を行な
われないときに、非接触式自動改札機の本体が使用停止
状態にあることを報知する。
ざし物を検出し、かつ前記トランスミッタが交信を行な
われないときに、非接触式自動改札機の本体が使用停止
状態にあることを報知する。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は非接触式自動改札機（以下、自動改札機と
いう）の斜視図である。自動改札機１の筐体Ｈの改札通
路Ｐの入口側には、自動改札機１の使用状態、つまり改
札通路Ｐを通過できるか否かを利用者に表示するための
表示部２が設けられている。また、筐体Ｈの前部の上部
には、利用者が所持する非接触式カード（定期券。以
下、カードという。）Ｃとの間で無線通信によりデータ
を送受するための通信エリア３が設けられている。この
通信エリア３には、後述のトランスミッタに接続された
アンテナａがそれぞれ臨ませてある。
する。図１は非接触式自動改札機（以下、自動改札機と
いう）の斜視図である。自動改札機１の筐体Ｈの改札通
路Ｐの入口側には、自動改札機１の使用状態、つまり改
札通路Ｐを通過できるか否かを利用者に表示するための
表示部２が設けられている。また、筐体Ｈの前部の上部
には、利用者が所持する非接触式カード（定期券。以
下、カードという。）Ｃとの間で無線通信によりデータ
を送受するための通信エリア３が設けられている。この
通信エリア３には、後述のトランスミッタに接続された
アンテナａがそれぞれ臨ませてある。
【００１０】Ｓ，Ｓ…は、改札通路Ｐへの利用者の進入
又は改札通路Ｐからの退出、あるいは通過を検知するた
めの光電式の人間検知器であり、筐体Ｈの側面及びアー
ム４に取付けられている。また、アーム４にはランプＬ
1 ，Ｌ2 が設けられているとともに、筐体Ｈの側面に
は、利用者に対して所定の案内を放送するためのスピー
カ５が取付けられている。
又は改札通路Ｐからの退出、あるいは通過を検知するた
めの光電式の人間検知器であり、筐体Ｈの側面及びアー
ム４に取付けられている。また、アーム４にはランプＬ
1 ，Ｌ2 が設けられているとともに、筐体Ｈの側面に
は、利用者に対して所定の案内を放送するためのスピー
カ５が取付けられている。
【００１１】６は、自動改札機１の動作を司どる制御器
であり、マイクロコンピュータを用いて構成されてい
る。そして、この制御器６には、カードＣとの間でデー
タの送受信を行うトランスミッタＴが接続されていると
ともに、後述の検出器が接続されている。
であり、マイクロコンピュータを用いて構成されてい
る。そして、この制御器６には、カードＣとの間でデー
タの送受信を行うトランスミッタＴが接続されていると
ともに、後述の検出器が接続されている。
【００１２】トランスミッタＴは、周知の非接触式自動
改札機と同じく、アンテナａを介して自動改札機１から
カードＣに駅名及び当日日付等のデータで変調した送信
信号を送信するとともに、カードＣで反射されてくる反
射信号を受信し、そのカードＣから送られてくる乗車区
間等のデータを復調する機能を有している。
改札機と同じく、アンテナａを介して自動改札機１から
カードＣに駅名及び当日日付等のデータで変調した送信
信号を送信するとともに、カードＣで反射されてくる反
射信号を受信し、そのカードＣから送られてくる乗車区
間等のデータを復調する機能を有している。
【００１３】図１中、Ａは光電式のかざし物検出器であ
って、利用者がカードＣをアンテナａにかざした状態を
検出できるように構成されている。なお、このかざし物
検出器Ａは、周知の超音波式あるいは焦電式とすること
もできる。
って、利用者がカードＣをアンテナａにかざした状態を
検出できるように構成されている。なお、このかざし物
検出器Ａは、周知の超音波式あるいは焦電式とすること
もできる。
【００１４】図２は、本実施例の電気的構成を示すブロ
ック図であって、自動改札機１側から説明すると、制御
器６には、かざし物検出器Ａが接続されている以外に、
アーム４に設けられているランプＬ1 ，Ｌ2 を点灯させ
るランプ駆動ユニット７と、スピーカ５を駆動する音声
ユニット８が接続されている。なお、制御器６には、そ
の他にも人間検知器Ｓ，Ｓ…からの信号を入力するセン
サアンプ等が接続されているがここでは省略されてい
る。
ック図であって、自動改札機１側から説明すると、制御
器６には、かざし物検出器Ａが接続されている以外に、
アーム４に設けられているランプＬ1 ，Ｌ2 を点灯させ
るランプ駆動ユニット７と、スピーカ５を駆動する音声
ユニット８が接続されている。なお、制御器６には、そ
の他にも人間検知器Ｓ，Ｓ…からの信号を入力するセン
サアンプ等が接続されているがここでは省略されてい
る。
【００１５】カードＣは、無線通信機能を有する通常の
ＩＣカードと同様に、受信用アンテナ１０ａと、カード
Ｃから自動改札機１に送出するデータで位相変調して反
射信号を生成する反射用アンテナ１０ｂと、受信用アン
テナ１０ａの受信した信号を処理する受信部１１と、自
動改札機１からのデータを記憶するとともに、乗車区間
等のデータ（カードデータ）を記憶するメモリを有する
ＣＰＵ１２と、カードデータでＣＰＵ１２からの副搬送
波を変調処理し反射信号の位相を変調するため位相変調
部１３と、カードＣを駆動するための電池Ｅが設けられ
ている。
ＩＣカードと同様に、受信用アンテナ１０ａと、カード
Ｃから自動改札機１に送出するデータで位相変調して反
射信号を生成する反射用アンテナ１０ｂと、受信用アン
テナ１０ａの受信した信号を処理する受信部１１と、自
動改札機１からのデータを記憶するとともに、乗車区間
等のデータ（カードデータ）を記憶するメモリを有する
ＣＰＵ１２と、カードデータでＣＰＵ１２からの副搬送
波を変調処理し反射信号の位相を変調するため位相変調
部１３と、カードＣを駆動するための電池Ｅが設けられ
ている。
【００１６】上記構成のカードＣにおいて、アンテナａ
から送出された送信信号を受信用アンテナ１０ａで受信
すると、検波回路や復調回路等を備えた受信部１１で自
動改札機１側からの送信データが抽出されて、ＣＰＵ１
２のメモリに記憶される。
から送出された送信信号を受信用アンテナ１０ａで受信
すると、検波回路や復調回路等を備えた受信部１１で自
動改札機１側からの送信データが抽出されて、ＣＰＵ１
２のメモリに記憶される。
【００１７】ＣＰＵ１２は、自動改札機１の送信信号を
生成するときの主搬送波の周波数（例えば２．４５ＧＨ
ｚ）よりも十分に低い、例えば５００ＫＨｚの副搬送波
を生成して位相変調部１３の乗算回路（図示せず）に出
力するとともに、自動改札機１に送出するためのカード
データ（ディジタル信号）を位相変調部１３の乗算回路
（図示せず）に出力している。したがって、乗算回路か
らは副搬送波をカードデータで変調した信号が生成され
る。
生成するときの主搬送波の周波数（例えば２．４５ＧＨ
ｚ）よりも十分に低い、例えば５００ＫＨｚの副搬送波
を生成して位相変調部１３の乗算回路（図示せず）に出
力するとともに、自動改札機１に送出するためのカード
データ（ディジタル信号）を位相変調部１３の乗算回路
（図示せず）に出力している。したがって、乗算回路か
らは副搬送波をカードデータで変調した信号が生成され
る。
【００１８】この生成された信号は、位相変調部１３の
位相変調回路（図示せず）を介して反射アンテナ１０ｂ
に給電される。したがって、この反射アンテナ１０ｂに
はトランスミッタＴのアンテナａから送信信号と時分割
されて送出されてくる主搬送波が当たって反射するとき
は、ちょうどカードデータで位相変調された状態とな
る。
位相変調回路（図示せず）を介して反射アンテナ１０ｂ
に給電される。したがって、この反射アンテナ１０ｂに
はトランスミッタＴのアンテナａから送信信号と時分割
されて送出されてくる主搬送波が当たって反射するとき
は、ちょうどカードデータで位相変調された状態とな
る。
【００１９】トランスミッタＴのアンテナａは、反射ア
ンテナ１０ｂで反射された反射信号を受信すると、図示
しない受信回路で、検波処理、フィルタ処理及び増幅処
理してカードＣ側からのデータを抽出する。そして、抽
出されたカードデータは、自動改札機本体１の制御器６
へ送出されて自動改札の演算処理に用いられる。
ンテナ１０ｂで反射された反射信号を受信すると、図示
しない受信回路で、検波処理、フィルタ処理及び増幅処
理してカードＣ側からのデータを抽出する。そして、抽
出されたカードデータは、自動改札機本体１の制御器６
へ送出されて自動改札の演算処理に用いられる。
【００２０】次に、図３のフロチャートを用いて、本実
施例に係る自動改札機の制御動作について説明する。
施例に係る自動改札機の制御動作について説明する。
【００２１】今、自動改札機１が稼動停止していて、利
用者が自動改札機１を使用できない状態にあるものとす
る（ステップ１００否定。以下、ステップをＳとす
る。）。そして、このとき、利用者が自動改札機１を利
用しようとして改札通路Ｐに進入し、カードＣをアンテ
ナａにかざしたとすると、カードＣはかざし物検出器Ａ
で検出される（Ｓ１０２肯定）。なお、この状態におい
て、自動改札機１が稼動中であれば（Ｓ１００肯定）、
カードＣと自動改札機１との間でデータの授受が行われ
て、改札処理用演算処理が行われる。
用者が自動改札機１を使用できない状態にあるものとす
る（ステップ１００否定。以下、ステップをＳとす
る。）。そして、このとき、利用者が自動改札機１を利
用しようとして改札通路Ｐに進入し、カードＣをアンテ
ナａにかざしたとすると、カードＣはかざし物検出器Ａ
で検出される（Ｓ１０２肯定）。なお、この状態におい
て、自動改札機１が稼動中であれば（Ｓ１００肯定）、
カードＣと自動改札機１との間でデータの授受が行われ
て、改札処理用演算処理が行われる。
【００２２】しかし、自動改札機１は使用停止状態にあ
るので、ランプＬ1 が点滅点灯して利用者に対して注意
が喚起されるとともに、スピーカ５から自動改札機１が
使用停止状態にある旨のアナウンスが行なわれる（Ｓ１
０４）。したがって、利用者は、自動改札機１が使用停
止状態であることを確実に知ることができ、改札通路Ｐ
から退出することができる（Ｓ１０６肯定、Ｓ１０
８）。
るので、ランプＬ1 が点滅点灯して利用者に対して注意
が喚起されるとともに、スピーカ５から自動改札機１が
使用停止状態にある旨のアナウンスが行なわれる（Ｓ１
０４）。したがって、利用者は、自動改札機１が使用停
止状態であることを確実に知ることができ、改札通路Ｐ
から退出することができる（Ｓ１０６肯定、Ｓ１０
８）。
【００２３】本実施例では、自動改札機１の使用停止状
態がスピーカ５から音声で報知されるので、利用者が視
覚障害者であっても効果的に知らせることができる。な
お、視覚障害の利用者のために、かざし物検出器Ａ付近
から空気を噴出させて知らせたり、あるいは、かざし物
検出器Ａの近くで視覚障害の利用者が手に触れる部分に
点字を出現させて知らせるようにしてもよい。
態がスピーカ５から音声で報知されるので、利用者が視
覚障害者であっても効果的に知らせることができる。な
お、視覚障害の利用者のために、かざし物検出器Ａ付近
から空気を噴出させて知らせたり、あるいは、かざし物
検出器Ａの近くで視覚障害の利用者が手に触れる部分に
点字を出現させて知らせるようにしてもよい。
【００２４】
【発明の効果】本発明に係る自動改札機は、トランスミ
ッタにかざされたかざし物を検出する検出手段と、その
検出手段がかざし物を検出し、かつ前記トランスミッタ
が交信を行なわれないときに、前記自動改札機の本体が
使用停止状態であることを報知する報知手段とを有して
いるので、利用者に対して、自動改札機が使用停止状態
にあることを知らせることができる。また、音声案内、
あるいはランプで表示させたときは、自動改札機の使用
停止状態を確実に知らせることができる。
ッタにかざされたかざし物を検出する検出手段と、その
検出手段がかざし物を検出し、かつ前記トランスミッタ
が交信を行なわれないときに、前記自動改札機の本体が
使用停止状態であることを報知する報知手段とを有して
いるので、利用者に対して、自動改札機が使用停止状態
にあることを知らせることができる。また、音声案内、
あるいはランプで表示させたときは、自動改札機の使用
停止状態を確実に知らせることができる。
【図１】非接触式自動改札機の斜視図である。
【図２】電気的構成を示すブロック図である。
【図３】制御動作を示すフローチャートである。
１ 非接触式自動改札機（自動改札機） ５ スピーカ ６ 制御器 ７ ドア駆動ユニット ８ ランプ駆動ユニット ９ センサアンプ ａ アンテナ Ｃ 非接触式カード（カード） Ａ かざし物検出器 Ｓ，Ｓ… 人間検知器 Ｌ1 〜Ｌ2 ランプ Ｔ トランスミッタ １０ａ 受信用アンテナ １０ｂ 反射用アンテナ １１ 受信部 １２ ＣＰＵ １３ 位相変調部 Ｅ 電池
Claims (3)
- 【請求項１】 非接触式自動改札機の本体に設けられた
無線式のトランスミッタと非接触式カードとの間で非接
触式でデータの授受を行って自動改札処理を行う非接触
式自動改札機において、 前記トランスミッタにかざされたかざし物を検出する検
出手段と、 前記検出手段がかざし物を検出し、かつ前記トランスミ
ッタが交信を行なわれないときに、前記非接触式自動改
札機の本体が使用停止状態であることを報知する報知手
段と、 を有することを特徴とする非接触式自動改札機。 - 【請求項２】 報知手段は音声により報知するものであ
ることを特徴とする請求項１記載の非接触式自動改札
機。 - 【請求項３】 報知手段はランプを点灯させて報知する
ものであることを特徴とする請求項１記載の非接触式自
動改札機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18090395A JP3300575B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 非接触式自動改札機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18090395A JP3300575B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 非接触式自動改札機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097004A true JPH097004A (ja) | 1997-01-10 |
| JP3300575B2 JP3300575B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=16091328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18090395A Expired - Fee Related JP3300575B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 非接触式自動改札機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3300575B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015041232A1 (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-26 | 三菱電機株式会社 | 電気機器 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP18090395A patent/JP3300575B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015041232A1 (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-26 | 三菱電機株式会社 | 電気機器 |
| JP6038333B2 (ja) * | 2013-09-17 | 2016-12-07 | 三菱電機株式会社 | 電気機器 |
| JPWO2015041232A1 (ja) * | 2013-09-17 | 2017-03-02 | 三菱電機株式会社 | 電気機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3300575B2 (ja) | 2002-07-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |