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JPH0722969A - 演算装置 - Google Patents

演算装置

Info

Publication number
JPH0722969A
JPH0722969A JP14494893A JP14494893A JPH0722969A JP H0722969 A JPH0722969 A JP H0722969A JP 14494893 A JP14494893 A JP 14494893A JP 14494893 A JP14494893 A JP 14494893A JP H0722969 A JPH0722969 A JP H0722969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch
register
contents
stored
adder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14494893A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Asano
野 延 夫 浅
Mitsuru Uesugi
杉 充 上
Toshihiro Ishikawa
川 利 広 石
Minoru Okamoto
本 稔 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14494893A priority Critical patent/JPH0722969A/ja
Priority to AU47598/93A priority patent/AU652896B2/en
Priority to US08/126,563 priority patent/US5715470A/en
Priority to EP00113488A priority patent/EP1049001B1/en
Priority to EP93115631A priority patent/EP0590597B1/en
Priority to DE69331568T priority patent/DE69331568T2/de
Priority to DE69333460T priority patent/DE69333460T2/de
Priority to CN93118166A priority patent/CN1049778C/zh
Publication of JPH0722969A publication Critical patent/JPH0722969A/ja
Priority to CN99106651.0A priority patent/CN1237046A/zh
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル信号プロセッサにおいて、少ない
ハードウェア追加でビタビ復号のACS計算の演算量を
軽減できる演算装置を提供する。 【構成】 第1および第2のデータメモリ1、2から同
一のポインタで指す番地の内容をそれぞれ読み出してA
LU10と加算器11の一方の入力とし、対となる複数
のレジスタ12〜15の内容をそれぞれALU10と加
算器11の他方の入力とし、ALU10と加算器11で
加算し、それぞれの演算結果を大小比較器21の比較結
果により選択される第1および第2のレジスタ18、1
9に格納するとともに大小比較器21にも入力し、その
比較結果をシフトレジスタ23に格納する。ALU10
と加算器11で同時に加算することにより、1ステップ
でACS計算を行なえるので、従来と比べメモリを増や
さず演算量を大幅に軽減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誤り訂正用畳み込み符
号化データのビタビ復号を行なうディジタル信号処理プ
ロセッサ等に使用される演算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル信号処理プロセッサ
(以下、DSPと略称する。)は、移動通信分野におけ
るディジタル化の動きにあわせて、携帯電話等への機器
組み込み用途のプロセッサとして注目されている。移動
無線回線におけるデータ通信では、ビット誤りが頻繁に
発生し、誤り訂正処理を行なう必要がある。誤り訂正の
手法には、畳み込み符号にビタビ復号を用いるものがあ
り、この誤り訂正処理にDSPを使用することがある。
【0003】ビタビ復号は、ACS計算と呼ばれる加
算、比較、選択という単純な処理の繰り返しと、最終的
にデータを復号するトレースバック操作で畳み込み符号
の最尤復号を実現するものである。このビタビ復号で
は、情報ビット1ビットに対応する復号化データ(受信
信号)を得るごとに、その時点での各状態のパスのメト
リックを計算し、生き残りパスを求める。
【0004】図5は符号化率1/N、拘束長kの畳み込
み符号器において、ある時点における状態S[2i]
(i=0〜2k-1 −1)に対し、一つ前の時点の状態S
[i]と状態S[i+2k-2 ]から状態遷移を表わす2
本のパスが延びている様子を示している。ここで状態S
の[ ]内の数が2k-1 以上となる場合は2k-1 の剰余
を取ることとする。生き残りパスを求めるとは、状態S
[2i]に延びている2本のパスのそれぞれのパスメト
リックを求め、比較し、確からしい方のパスを選択する
ことである。一つ前の時点の状態S[i]と状態S[i
+2k-2 ]のそれぞれのパスメトリックをP^[i],
P^[i+2k-2 ]とする。また一つ前の状態から現時
点の状態へ遷移するときの畳み込み符号器の本来の出力
と受信信号との距離をブランチメトリックと言い、それ
ぞれの状態から状態S[2i]へ延びるパスのメトリッ
クであるブランチメトリックをa,bとすると、状態S
[2i]へ延びる2本のパスのパスメトリックは、 P^[i]+a P^[i+2k-2 ]+b と表わせる。次に2つのパスメトリックを比較し、確か
らしい方を選択する。一般的にはパスメトリックの値の
小さい方を選択することが多く、状態S[2i]のパス
メトリックP[2i]は、次のようになる。 P[2i]=min[(P^[i]+a),(P^[i+2k-2 ]+b)] ここでmin[A,B]はA,Bのうち小さい方を選択
することを示す。このようにパスメトリックを求めるた
めの加算、パスメトリックの比較、パスの選択という処
理を各時点で2k-1 個の状態に対して行なう。
【0005】さらにパスの選択においてどちらを選択し
たかという履歴をパスセレクト信号PS[j],(j=
0〜2k-1 −1)として残しておく必要がある。選ばれ
たパスの一つ前の状態S[ ]の[ ]内の数が他方の
状態のそれよりも小さければPS[j]=0、そうでな
ければPS[j]=1とする。上記の場合、i<i+2
k-2 (mod2k-1 )とすれば、パスセレクト信号PS
[2i]は、次のようになる。
【数1】
【0006】パスの選択前では各状態に2本のパスが延
びているので、ある時点におけるブランチメトリックは
2・2k-1 個存在するが、畳み込み符号器の出力がNビ
ットであることを考えれば、その時点でのブランチメト
リック計算は2・2k-1 回行なう必要はなく、受信信号
と2N 通りの出力パタンとで2N 回行なっておけばよい
ことが分かる。
【0007】図6は従来の演算装置のブロック図を示す
ものである。以下、算術論理演算回路をALUと略す。
図6において、31はパスメトリック、パスセレクト信
号などを記憶するデータメモリ、32はデータメモリ3
1に接続されデータの供給や演算結果の格納等を行なう
ためのバス、33はALU35の右側入力の値を一時記
憶するラッチ、34はALU35の左側入力の値を一時
記憶するラッチ、35は算術論理演算を行なうALU、
36、37、38、39、40、41、42は演算結果
を一時記憶するレジスタ、43、44はレジスタ出力を
選択するマルチプレクサ、45、46、47、48はデ
ータメモリ31の読み出し番地または格納番地を示すポ
インタ、49はポインタ出力を選択するマルチプレク
サ、50はALU35の出力をシフトするバレルシフタ
である。
【0008】以上のように構成された演算装置につい
て、ある時点の2k-1 個の状態におけるACS計算の動
作について示す。簡単のためN=2,k=3として説明
する。データメモリ31には一つ前の時点の各状態のパ
スメトリックP^[i],(i=0〜3)、現時点で得
られる各状態のパスメトリックP[i],(i=0〜
3)およびパスセレクト信号PS[i],(i=0〜
3)を格納する領域を設けておく。図4はデータメモリ
31の領域割当の例を示す図である。ポインタ45、4
6、47、48には初期値としてそれぞれP^[0]の
読み出し番地、P^[2]の読み出し番地、P[0]の
格納番地、パスセレクト信号格納番地を設定しておく。
図3は一つ前の状態から現時点の状態へ遷移する様子を
すべての状態について示している。図3において、一つ
前の状態から現時点の状態へ遷移するときパスそれぞれ
に畳み込み符号器の本来の出力シンボルの例を記してあ
る。受信信号とそれぞれの出力シンボルの距離を計算し
たものがブランチメトリックとなるが、出力シンボルが
同じであればブランチメトリックは等しくなるので、出
力シンボル00,01,10,11の22 種類について
計算しておけばよく、レジスタ36、37、38、39
にすでに計算した22 種類のブランチメトリックを格納
しておく。
【0009】次にある時点の22 個の状態におけるAC
S計算の動作概要をステップに分けて説明する。
【0010】状態S[0]のACS計算 (1)ポインタ45が指すデータメモリ31の番地から
パスメトリックP^[0]を読み出し、ラッチ33に格
納する。ALU35はラッチ33の内容を素通りさせレ
ジスタ40に格納する。 (2)レジスタ36の内容をラッチ33に格納する。レ
ジスタ40の内容をラッチ34に格納する。ALU35
はラッチ33の内容とラッチ34の内容を加算し、その
結果をレジスタ40に格納する。この状態は、「P^
[0]と出力シンボル00に対するブランチメトリック
との和が求められた。」ということになる。 (3)ポインタ46が指すデータメモリ31の番地から
パスメトリックP^[2]を読み出し、ラッチ33に格
納する。ALU35はラッチ33の内容を素通りさせレ
ジスタ41に格納する。 (4)レジスタ39の内容をラッチ33に格納する。レ
ジスタ41の内容をラッチ34に格納する。ALU35
はラッチ33の内容とラッチ34の内容を加算し、その
結果をレジスタ41に格納する。この状態は、「P^
[2]と出力シンボル11に対するブランチメトリック
との和が求められた。」ということになる。 (5)レジスタ40の内容をラッチ33に格納する。レ
ジスタ41の内容をラッチ34に格納する。ALU35
はラッチ33の内容とラッチ34の内容を大小比較す
る。 (6)(5)においてラッチ33の内容の方が小さいか
等しければ、(7)(8)(9)を実行する。(5)に
おいてラッチ34の内容の方が小さければ、(7)’
(8)’(9)’を実行する。 (7)ポインタ47が指すデータメモリ31の番地にレ
ジスタ40の内容を格納する。 (8)ポインタ42の内容をラッチ33に格納する。A
LU35はラッチ33の内容を素通りさせ、バレルシフ
タ50で左1ビットのシフトを行ない、その結果をレジ
スタ42に格納する。 (9)固定値0をラッチ33に格納する。レジスタ42
の内容をラッチ34に格納する。ALU35はラッチ3
3の内容とラッチ34の内容を加算し、その結果をレジ
スタ42に格納する。 (7)’ポインタ47が指すデータメモリ31の番地に
レジスタ41の内容を格納する。 (8)’レジスタ42の内容をラッチ33に格納する。
ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ、バレルシ
フタ50で左1ビットのシフトを行ない、その結果をレ
ジスタ42に格納する。 (9)’固定値1をラッチ33に格納する。レジスタ4
2の内容をラッチ34に格納する。ALU35はラッチ
33の内容とラッチ34の内容を加算し、その結果をレ
ジスタ42に格納する。この状態は、「パスメトリック
の比較、選択およびパスセレクト信号の格納を行なっ
た。」ということになる。
【0011】状態S[1]のACS計算 (10)ポインタ45が指すデータメモリ31の番地か
らパスメトリックP^[0]を読み出し、ラッチ33に
格納する。ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ
レジスタ40に格納する。 (11)レジスタ39の内容をラッチ33に格納する。
レジスタ40の内容をラッチ34に格納する。ALU3
5はラッチ33の内容とラッチ34の内容を加算し、そ
の結果をレジスタ40に格納する。この状態は、「P^
[0]と出力シンボル11に対するブランチメトリック
との和が求められた。」ということになる。 (12)ポインタ46が指すデータメモリ31の番地か
らパスメトリックP^[2]を読み出し、ラッチ33に
格納する。ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ
レジスタ41に格納する。 (13)レジスタ36の内容をラッチ33に格納する。
レジスタ41の内容をラッチ34に格納する。ALU3
5はラッチ33の内容とラッチ34の内容を加算し、そ
の結果をレジスタ41に格納する。この状態は、「P^
[2]と出力シンボル00に対するブランチメトリック
との和が求められた。」ということになる。 (14)レジスタ40の内容をラッチ33に格納する。
レジスタ41の内容をラッチ34に格納する。ALU3
5はラッチ33の内容とラッチ34の内容を大小比較す
る。 (15)(14)においてラッチ33の内容の方が小さ
いか等しければ、(16)(17)(18)を実行す
る。(14)においてラッチ34の内容の方が小さけれ
ば、(16)’(17)’(18)’を実行する。 (16)ポインタ47をインクリメントした後、ポイン
タ47が指すデータメモリ31の番地にレジスタ40の
内容を格納する。 (17)レジスタ42の内容をラッチ33に格納する。
ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ、バレルシ
フタ50で左1ビットのシフトを行ない、その結果をレ
ジスタ42に格納する。 (18)固定値0をラッチ33に格納する。レジスタ4
2の内容をラッチ34に格納する。ALU35はラッチ
33の内容とラッチ34の内容を加算し、その結果をレ
ジスタ42に格納する。 (16)’ポインタ47をインクリメントした後、ポイ
ンタ47が指すデータメモリ31の番地にレジスタ41
の内容を格納する。 (17)’レジスタ42の内容をラッチ33に格納す
る。ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ、バレ
ルシフタ50で左1ビットのシフトを行ない、その結果
をレジスタ42に格納する。 (18)’固定値1をラッチ33に格納する。レジスタ
42の内容をラッチ34に格納する。ALU35はラッ
チ33の内容とラッチ34の内容を加算し、その結果を
レジスタ42に格納する。この状態は、「パスメトリッ
クの比較、選択およびパスセレクト信号の格納を行なっ
た。」ということになる。
【0012】状態S[2]のACS計算 (19)ポインタ45をインクリメントした後、ポイン
タ45が指すデータメモリ31の番地からパスメトリッ
クP^[1]を読み出し、ラッチ33に格納する。AL
U35はラッチ33の内容を素通りさせレジスタ40に
格納する。 (20)レジスタ37の内容をラッチ33に格納する。
レジスタ40の内容をラッチ34に格納する。ALU3
5はラッチ33の内容とラッチ34の内容を加算し、そ
の結果をレジスタ40に格納する。この状態は、「P^
[1]と出力シンボル01に対するブランチメトリック
との和が求められた。」ということになる。 (21)ポインタ46をインクリメントした後、ポイン
タ46が指すデータメモリ31の番地からパスメトリッ
クP^[3]を読み出し、ラッチ33に格納する。AL
U35はラッチ33の内容を素通りさせレジスタ41に
格納する。 (22)レジスタ38の内容をラッチ33に格納する。
レジスタ41の内容をラッチ34に格納する。ALU3
5はラッチ33の内容とラッチ34の内容を加算し、そ
の結果をレジスタ41に格納する。この状態は、「P^
[3]と出力シンボル10に対するブランチメトリック
との和が求められた。」ということになる。 (23)レジスタ40の内容をラッチ33に格納する。
レジスタ41の内容をラッチ34に格納する。ALU3
5はラッチ33の内容とラッチ34の内容を大小比較す
る。 (24)(23)においてラッチ33の内容の方が小さ
いか等しければ、(25)(26)(27)を実行す
る。(23)においてラッチ34の内容の方が小さけれ
ば、(25)’(26)’(27)’を実行する。 (25)ポインタ47をインクリメントした後、ポイン
タ47が指すデータメモリ31の番地にレジスタ40の
内容を格納する。 (26)レジスタ42の内容をラッチ33に格納する。
ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ、バレルシ
フタ50で左1ビットのシフトを行ない、その結果をレ
ジスタ42に格納する。 (27)固定値0をラッチ33に格納する。レジスタ4
2の内容をラッチ34に格納する。ALU35はラッチ
33の内容とラッチ34の内容を加算し、その結果をレ
ジスタ42に格納する。 (25)’ポインタ47をインクリメントした後、ポイ
ンタ47が指すデータメモリ31の番地にレジスタ41
の内容を格納する。 (26)’レジスタ42の内容をラッチ33に格納す
る。ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ、バレ
ルシフタ50で左1ビットのシフトを行ない、その結果
をレジスタ42に格納する。 (27)’固定値1をラッチ33に格納する。レジスタ
42の内容をラッチ34に格納する。ALU35はラッ
チ33の内容とラッチ34の内容を加算し、その結果を
レジスタ42に格納する。この状態は、「パスメトリッ
クの比較、選択およびパスセレクト信号の格納を行なっ
た。」ということになる。
【0013】状態S[3]のACS計算 (28)ポインタ45が指すデータメモリ31の番地か
らパスメトリックP^[1]を読み出し、ラッチ33に
格納する。ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ
レジスタ40に格納する。 (29)レジスタ38の内容をラッチ33に格納する。
レジスタ40の内容をラッチ34に格納する。ALU3
5はラッチ33の内容とラッチ34の内容を加算し、そ
の結果をレジスタ40に格納する。この状態は、「P^
[1]と出力シンボル10に対するブランチメトリック
との和が求められた。」ということになる。 (30)ポインタ46が指すデータメモリ31の番地か
らパスメトリックP^[3]を読み出し、ラッチ33に
格納する。ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ
レジスタ41に格納する。 (31)レジスタ37の内容をラッチ33に格納する。
レジスタ41の内容をラッチ34に格納する。ALU3
5はラッチ33の内容とラッチ34の内容を加算し、そ
の結果をレジスタ41に格納する。この状態は、「P^
[3]と出力シンボル01に対するブランチメトリック
との和が求められた。」ということになる。 (32)レジスタ40の内容をラッチ33に格納する。
レジスタ41の内容をラッチ34に格納する。ALU3
5はラッチ33の内容とラッチ34の内容を大小比較す
る。 (33)(32)においてラッチ33の内容の方が小さ
いか等しければ、(34)(35)(36)を実行す
る。(32)においてラッチ34の内容の方が小さけれ
ば、(34)’(35)’(36)’を実行する。 (34)ポインタ47をインクリメントした後、ポイン
タ47が指すデータメモリ31の番地にレジスタ40の
内容を格納する。 (35)レジスタ42の内容をラッチ33に格納する。
ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ、バレルシ
フタ50で左1ビットのシフトを行ない、その結果をレ
ジスタ42に格納する。 (36)固定値0をラッチ33に格納する。レジスタ4
2の内容をラッチ34に格納する。ALU35はラッチ
33の内容とラッチ34の内容を加算し、その結果をレ
ジスタ42に格納する。 (34)’ポインタ47をインクリメントした後、ポイ
ンタ47が指すデータメモリ31の番地にレジスタ41
の内容を格納する。 (35)’レジスタ42の内容をラッチ33に格納す
る。ALU35はラッチ33の内容を素通りさせ、バレ
ルシフタ50で左1ビットのシフトを行ない、その結果
をレジスタ42に格納する。 (36)’固定値1をラッチ33に格納する。レジスタ
42の内容をラッチ34に格納する。ALU35はラッ
チ33の内容とラッチ34の内容を加算し、その結果を
レジスタ42に格納する。この状態は、「パスメトリッ
クの比較、選択およびパスセレクト信号の格納を行なっ
た。」ということになる。 (37)ポインタ48が指すデータメモリ31の番地に
レジスタ42の内容を格納する。この状態は、「1つの
時点の各状態のパスセレクト信号を1ワードに詰めて格
納した。」ということになる。
【0014】このように、上記従来の演算装置では、N
=2、k=3の場合にある時点の2 2 個の状態における
ACS計算を行なうのに、37ステップ程度で行なうこ
とができる。また、一般にN=N、k=kの場合にある
時点の2k-1 個の状態におけるACS計算を行なうの
に、(9*2k-1 +1)ステップ程度で行なうことがで
きる。ただしNが大きかったり、レジスタの本数の制限
等があるときは、多少のステップ増加を見込む必要があ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の演算装置では、移動通信分野などでは1フレーム数
百ビットに対して畳み込み符号化されている場合が多
く、また移動通信においては回線のビット誤りが劣悪な
ため、畳み込み符号の拘束長kは5以上のものが使用さ
れることが多いので、各時点で各状態について行なうA
CS計算の演算量が多くなるという問題があった。
【0016】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、ACS計算を行なう演算ステップ数を大
幅に軽減することができる優れた演算装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、同一のポインタで番地指定ができ、同時
に読み書き可能な第1および第2のデータメモリと、算
術論理演算回路と、算術論理演算回路と並行して加算を
行なう加算器と、算術論理演算回路と加算器を同時に実
行するときに対で使用する複数のレジスタと、算術論理
演算回路出力と加算器出力の大小比較を行なう大小比較
器と、大小比較器の比較結果を格納するシフトレジスタ
と、算術論理演算回路および加算器の演算結果を一時記
憶するとともに大小比較器の比較結果により選択される
第1および第2のレジスタとを備え、第1および第2の
データメモリから同一のポインタで指す番地の内容をそ
れぞれ読み出して算術論理演算回路および加算器の一方
の入力とし、対となる複数のレジスタの内容をそれぞれ
算術演算回路および加算器の他方の入力とし、算術演算
回路および加算器で同時に加算を行ない、それぞれの演
算結果をそれぞれ第1および第2のレジスタに格納する
とともに大小比較器にも入力し、その比較結果をシフト
レジスタに格納することを特徴とする。
【0018】
【作用】したがって、本発明によれば、ALUおよび加
算器で同時に加算が行なえ、それぞれの演算結果を大小
比較することができるので、1ステップでACS計算の
加算、比較を行なうことができ、データメモリのサイズ
の増加なしに演算ステップ数を減らすことができるとい
う効果を有する。
【0019】
【実施例】図1は本発明の一実施例における演算装置の
構成を示すブロック図である。図1において、1、2は
パスメトリック、パスセレクト信号などを記憶する第1
および第2のデータメモリ、3、4はそれぞれデータメ
モリ1、2に接続されデータの供給や演算結果の格納等
を行なうためのバス、5はバス4からの入力と後述する
レジスタからの入力とを選択するマルチプレクサ、6は
ALU10の右側入力の値を一時記憶するラッチ、7は
ALU10の左側入力の値を一時記憶するラッチ、8は
加算器11の右側入力の値を一時記憶するラッチ、9は
加算器11の左側入力の値を一時記憶するラッチ、10
はラッチ6および7の内容について算術論理演算を行な
うALU、11はラッチ8および9の内容を加算する加
算器、12、13、14、15はALU10および加算
器11の演算結果を一時記憶する対となる複数のレジス
タ、16、17はレジスタ12〜15の出力を選択する
マルチプレクサ、18はALU10の演算結果を一時記
憶する第1のレジスタ、19は加算器11の演算結果を
一時記憶する第2のレジスタ、20はレジスタ18、1
9の出力を選択するマルチプレクサ、21はALU10
の出力と加算器11の出力を大小比較を行ない、ALU
10の出力が小さいかまたは等しいとき比較結果0を出
力し、加算器11の出力が小さいとき比較結果1を出力
する大小比較器、22は大小比較器21の比較結果であ
るパスセレクト信号、23はパスセレクト信号22をシ
フト入力とするシフトレジスタ、24、25、26はデ
ータメモリ1、2の読み出し番地または格納番地を示す
ポインタ、27はポインタ出力を選択するマルチプレク
サ、28はパスセレクト信号22を1ステップ遅延させ
る遅延器である。
【0020】以上のように構成された演算装置につい
て、ある時点の2k-1 個の状態におけるACS計算の動
作について説明する。簡単のためN=2,k=3とす
る。データメモリ1、2には、一つ前の時点の各状態の
パスメトリックP^[i],(i=0〜3)、現時点で
得られる各状態のパスメトリックP[i],(i=0〜
3)およびパスセレクト信号PS[i],(i=0〜
3)を格納する領域を設けておく。図2はデータメモリ
1、2の領域割当の例を示す図である。ポインタ24、
25、26には初期値としてそれぞれ(P^[0],P
^[2])の読み出し番地、(P[0],P[2])の
格納番地、パスセレクト信号格納番地を設定しておく。
図3は一つ前の状態から現時点の状態へ遷移する様子を
すべての状態について示している。図3において、一つ
前の状態から現時点の状態へ遷移するときパスそれぞれ
に畳み込み符号器の本来の出力シンボルの例を記してあ
る。受信信号とそれぞれの出力シンボルの距離を計算し
たものがブランチメトリックとなるが、出力シンボルが
同じであればブランチメトリックは等しくなるので、出
力シンボル00,01,10,11の22 種類について
計算しておけばよく、レジスタ12、13、14、15
にすでに計算した22 種類のブランチメトリックを格納
しておく。
【0021】以下、ある時点の22 個の状態におけるA
CS計算の動作概要をステップに分けて説明する。
【0022】状態S[0]のACS計算 (1)ポインタ24が指すデータメモリ1、2の番地か
らパスメトリックP^[0],P^[2]を読み出し、
それぞれラッチ6、ラッチ9に格納する。レジスタ12
の内容をラッチ7に、これと対になるレジスタ15の内
容をラッチ8に格納する。ALU10は、ラッチ6の内
容とラッチ7の内容を加算し、その結果をレジスタ18
に格納するとともに大小比較器21の片方の入力とす
る。一方加算器11は、ラッチ8の内容とラッチ9の内
容を加算し、その結果をレジスタ19に格納するととも
に大小比較器21の他方の入力とする。大小比較器21
は、ALU10の出力と加算器11の出力との大小比較
を行ない、パスセレクト信号22を発生する。パスセレ
クト信号22は、シフトレジスタ23および遅延器28
にラッチされる。この状態は、「P^[0]と出力シン
ボル00に対するブランチメトリックとの和が求めら
れ、P^[2]と出力シンボル11に対するブランチメ
トリックとの和が求められ、パスメトリックの比較、選
択およびパスセレクト信号の格納を行なった。」という
ことになる。 (2)ポインタ25が指すデータメモリ1の番地に遅延
器28の出力で選択されたレジスタ18またはレジスタ
19の内容を格納する。
【0023】状態S[1]のACS計算 (3)レジスタ15の内容をラッチ7に、これと対にな
るレジスタ12の内容をラッチ8に格納する。ALU1
0は、ステップ(1)でラッチ6にすでに格納されてい
る内容とラッチ7の内容を加算し、その結果をレジスタ
18に格納するとともに大小比較器21の片方の入力と
する。一方加算器11は、ステップ(1)でラッチ9に
すでに格納されている内容とラッチ8の内容を加算し、
その結果をレジスタ19に格納するとともに大小比較器
21の他方の入力とする。大小比較器21は、ALU1
0の出力と加算器11の出力との大小比較を行ない、パ
スセレクト信号22を発生する。パスセレクト信号22
は、シフトレジスタ23および遅延器28にラッチされ
る。この状態は、「P^[0]と出力シンボル11に対
するブランチメトリックとの和が求められ、P^[2]
と出力シンボル00に対するブランチメトリックとの和
が求められ、パスメトリックの比較、選択およびパスセ
レクト信号の格納を行なった。」ということになる。 (4)ポインタ25をインクリメントした後、ポインタ
25が指すデータメモリ1の番地に遅延器28の出力で
選択されたレジスタ18またはレジスタ19の内容を格
納する。 (5)ポインタ25の内容を(P[0],P[2])の
格納番地に戻す。
【0024】状態S[2]のACS計算 (6)ポインタ24をインクリメントした後、ポインタ
24が指すデータメモリ1、2の番地からパスメトリッ
クP^[1],P^[3]を読み出し、それぞれラッチ
6、ラッチ9に格納する。レジスタ13の内容をラッチ
7に、これと対になるレジスタ14の内容をラッチ8に
格納する。ALU10は、ラッチ6の内容とラッチ7の
内容を加算し、その結果をレジスタ18に格納するとと
もに大小比較器21の片方の入力とする。一方加算器1
1は、ラッチ8の内容とラッチ9の内容を加算し、その
結果をレジスタ19に格納するとともに大小比較器21
の他方の入力とする。大小比較器21は、ALU10の
出力と加算器11の出力との大小比較を行ない、パスセ
レクト信号22を発生する。パスセレクト信号22は、
シフトレジスタ23および遅延器28にラッチされる。
この状態は、「P^[1]と出力シンボル01に対する
ブランチメトリックとの和が求められ、P^[3]と出
力シンボル01に対するブランチメトリックとの和が求
められ、パスメトリックの比較、選択およびパスセレク
ト信号の格納を行なった。」ということになる。 (7)ポインタ25が指すデータメモリ2の番地に遅延
器28の出力で選択されたレジスタ18またはレジスタ
19の内容を格納する。
【0025】状態S[3]のACS計算 (8)レジスタ14の内容をラッチ7に、これと対にな
るレジスタ13の内容をラッチ8に格納する。ALU1
0は、ステップ(6)でラッチ6にすでに格納されてい
る内容とラッチ7の内容を加算し、その結果をレジスタ
18に格納するとともに大小比較器21の片方の入力と
する。一方加算器11は、ステップ(6)でラッチ8に
すでに格納されている内容とラッチ9の内容を加算し、
その結果をレジスタ19に格納するとともに大小比較器
21の他方の入力とする。大小比較器21は、ALU1
0の出力と加算器11の出力との大小比較を行ない、パ
スセレクト信号22を発生する。パスセレクト信号22
は、シフトレジスタ23および遅延器28にラッチされ
る。この状態は、「P^[1]と出力シンボル10に対
するブランチメトリックとの和が求められ、P^[3]
と出力シンボル01に対するブランチメトリックとの和
が求められ、パスメトリックの比較、選択およびパスセ
レクト信号の格納を行なった。」ということになる。 (9)ポインタ25をインクリメントした後、ポインタ
25が指すデータメモリ2の番地に遅延器28の出力で
選択されたレジスタ18またはレジスタ19の内容を格
納する。 (10)ポインタ26が指すデータメモリ1の番地に、
シフトレジスタ23の内容を格納する。この状態は、
「1つの時点の各状態のパスセレクト信号を1ワードに
詰めて格納した。」ということになる。
【0026】このように、上記実施例の演算装置では、
N=2、k=3の場合にある時点の22 個の状態におけ
るACS計算を行なうのに、従来の37ステップ程度に
対し10ステップ程度で行なうことができる。また、一
般にN=N、k=kの場合にある時点の2k-1 個の状態
におけるACS計算を行なうのに、従来の(9*2k- 1
+1)ステップ程度に対し(2*2k-1 +1)ステップ
程度で行なうことができる。ただしNが大きかったり、
レジスタの本数の制限等があるときは、多少のステップ
増加を見込む必要がある。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、ALUおよび加算器で同時に加算を行ない、それぞ
れの演算結果を大小比較するので、1ステップでACS
計算の加算、比較を行なうことができ、データメモリを
2つに分割するもののサイズの合計では増加はなく、A
CS計算の演算ステップ数を大幅に減らすことができる
という利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における演算装置の構成を示
すブロック図
【図2】演算装置の動作説明のためのデータメモリの領
域割当例を示す模式図
【図3】演算装置の動作説明のための一つ前の状態から
現時点の状態へ遷移する様子をすべての状態について示
した状態遷移図
【図4】演算装置の動作説明のためのデータメモリの領
域割当例を示す模式図
【図5】演算装置の動作説明のためのビタビ復合におけ
る畳み込み符号器の状態遷移のパスの様子を示す状態遷
移図
【図6】従来の演算装置の概略構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 第1のデータメモリ 2 第2のデータメモリ 3 バス 4 バス 5 マルチプレクサ 6 ラッチ 7 ラッチ 8 ラッチ 9 ラッチ 10 ALU(算術論理演算回路) 11 加算器 12 レジスタ 13 レジスタ 14 レジスタ 15 レジスタ 16 マルチプレクサ 17 マルチプレクサ 18 第1のレジスタ 19 第2のレジスタ 20 マルチプレクサ 21 大小比較器 22 パスセレクト信号 23 シフトレジスタ 24 ポインタ 25 ポインタ 26 ポインタ 27 マルチプレクサ 28 遅延器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 本 稔 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一のポインタで番地指定ができ、同時
    に読み書き可能な第1および第2のデータメモリと、算
    術論理演算回路と、算術論理演算回路と並行して加算を
    行なう加算器と、算術論理演算回路と加算器を同時に実
    行するときに対で使用する複数のレジスタと、算術論理
    演算回路出力と加算器出力の大小比較を行なう大小比較
    器と、大小比較器の比較結果を格納するシフトレジスタ
    と、算術論理演算回路および加算器の演算結果を一時記
    憶するとともに大小比較器の比較結果により選択される
    第1および第2のレジスタとを備え、第1および第2の
    データメモリから同一のポインタで指す番地の内容をそ
    れぞれ読み出して算術論理演算回路および加算器の一方
    の入力とし、対となる複数のレジスタの内容をそれぞれ
    算術演算回路および加算器の他方の入力とし、算術演算
    回路および加算器で同時に加算を行ない、それぞれの演
    算結果をそれぞれ第1および第2のレジスタに格納する
    とともに大小比較器にも入力し、その比較結果をシフト
    レジスタに格納することを特徴とする演算装置。
JP14494893A 1992-09-29 1993-06-16 演算装置 Pending JPH0722969A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14494893A JPH0722969A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 演算装置
AU47598/93A AU652896B2 (en) 1992-09-29 1993-09-27 Arithmetic apparatus
US08/126,563 US5715470A (en) 1992-09-29 1993-09-27 Arithmetic apparatus for carrying out viterbi decoding at a high speed
EP00113488A EP1049001B1 (en) 1992-09-29 1993-09-28 Arithmetic apparatus
EP93115631A EP0590597B1 (en) 1992-09-29 1993-09-28 Arithmetic apparatus
DE69331568T DE69331568T2 (de) 1992-09-29 1993-09-28 Arithmetisches Gerät
DE69333460T DE69333460T2 (de) 1992-09-29 1993-09-28 Arithmetisches Gerät
CN93118166A CN1049778C (zh) 1992-09-29 1993-09-29 用于实现误码纠错用卷积码的维特比译码的运算装置
CN99106651.0A CN1237046A (zh) 1992-09-29 1999-05-18 用于实现误码纠错用卷积码的维特比译码的运算装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14494893A JPH0722969A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 演算装置

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JP14494893A Pending JPH0722969A (ja) 1992-09-29 1993-06-16 演算装置

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JP (1) JPH0722969A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6337890B1 (en) 1997-08-29 2002-01-08 Nec Corporation Low-power-consumption Viterbi decoder
US6343105B1 (en) 1997-06-10 2002-01-29 Nec Corporation Viterbi decoder
US7325184B2 (en) 1997-06-30 2008-01-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Communications digital signal processor and digital signal processing method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7325184B2 (en) 1997-06-30 2008-01-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Communications digital signal processor and digital signal processing method
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