JPH07228460A - エレベータの乗場戸 - Google Patents
エレベータの乗場戸Info
- Publication number
- JPH07228460A JPH07228460A JP2025194A JP2025194A JPH07228460A JP H07228460 A JPH07228460 A JP H07228460A JP 2025194 A JP2025194 A JP 2025194A JP 2025194 A JP2025194 A JP 2025194A JP H07228460 A JPH07228460 A JP H07228460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- reflected
- mirror
- emitting panel
- half mirror
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】立体 意匠の乗場所を得ること。
【構成】ハーフミラー9の後方に間隙を介して光放パネ
ル6を対置させる。この光放パネル6の前面にはミラー
面8bを設け、このミラー面8bには、光を透過する模
様部分8aを設ける。光放パネル6の後面にも反射面5
を設ける。幕板14の内部に蛍光灯の光源13を設け、この
光源13の光を集光レンズ15から光放パネル6の内部に導
いて、反射面5で反射させて、この反射光を模様部分8
aからハーフミラー9の裏面に投射し反射させる。
ル6を対置させる。この光放パネル6の前面にはミラー
面8bを設け、このミラー面8bには、光を透過する模
様部分8aを設ける。光放パネル6の後面にも反射面5
を設ける。幕板14の内部に蛍光灯の光源13を設け、この
光源13の光を集光レンズ15から光放パネル6の内部に導
いて、反射面5で反射させて、この反射光を模様部分8
aからハーフミラー9の裏面に投射し反射させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの乗場戸に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、エレベータの乗場戸は、
そのエレベータの利用者だけでなく、その乗場戸が設置
されたホールの人の視野にも入るので、従来から、照明
や装飾などの面で多様な意匠的工夫が提案され、採用さ
れている。
そのエレベータの利用者だけでなく、その乗場戸が設置
されたホールの人の視野にも入るので、従来から、照明
や装飾などの面で多様な意匠的工夫が提案され、採用さ
れている。
【0003】例えば、先に特開平2-295884号公報におい
ては、図5及びこの図5のB−B断面拡大図となる図6
に示す構成のエレベータの乗場戸が開示されている。
ては、図5及びこの図5のB−B断面拡大図となる図6
に示す構成のエレベータの乗場戸が開示されている。
【0004】このうち、図5において、エレベータの乗
場に取り付けられた門形の三方枠1の右側の乗場壁に
は、乗場ボタン16が取り付けられている。三方枠1の上
部には、図5において横に長い長方形で図6においては
略L字形に形成された幕板14の上端が固定されている。
場に取り付けられた門形の三方枠1の右側の乗場壁に
は、乗場ボタン16が取り付けられている。三方枠1の上
部には、図5において横に長い長方形で図6においては
略L字形に形成された幕板14の上端が固定されている。
【0005】この幕板14の後部には、上端が三方枠1の
上端後部に固定された略逆L字形のヘッダケース24が垂
設され、このヘッダケース24の後面には、ハンガレール
10が水平に固定されている。このハンガレール10には、
逆L字形の一対のドアハンガ12の上端前面に取り付けら
れた複数のハンガローラ11が載置されている。各ドアハ
ンガ12の下面には、2枚扉両開き式の乗場戸23の後部の
ドアパネル2の上端が複数のボルト21で固定されてい
る。なお、ドアハンガ12の前面には、上端面がハンガレ
ール10と僅かな間隙で対置するローラ12が設けられてい
る。
上端後部に固定された略逆L字形のヘッダケース24が垂
設され、このヘッダケース24の後面には、ハンガレール
10が水平に固定されている。このハンガレール10には、
逆L字形の一対のドアハンガ12の上端前面に取り付けら
れた複数のハンガローラ11が載置されている。各ドアハ
ンガ12の下面には、2枚扉両開き式の乗場戸23の後部の
ドアパネル2の上端が複数のボルト21で固定されてい
る。なお、ドアハンガ12の前面には、上端面がハンガレ
ール10と僅かな間隙で対置するローラ12が設けられてい
る。
【0006】乗場戸23には、ドアパネル2の前面にアク
リル板4が取り付けられ、このアクリル板4の背面に
は、フイルム状の反射板5があらかじめ接合されてい
る。アクリル板4の前面には、ガラス板7が重ねられ、
このガラス板7の外周は、このガラス板7の外周に設け
られた断面L字形の押え枠6aを介してドアパネル2に
押圧・固定され、これらの押え枠6a,ガラス板7,ア
クリル板4及び反射板5で、光放パネル6を構成してい
る。
リル板4が取り付けられ、このアクリル板4の背面に
は、フイルム状の反射板5があらかじめ接合されてい
る。アクリル板4の前面には、ガラス板7が重ねられ、
このガラス板7の外周は、このガラス板7の外周に設け
られた断面L字形の押え枠6aを介してドアパネル2に
押圧・固定され、これらの押え枠6a,ガラス板7,ア
クリル板4及び反射板5で、光放パネル6を構成してい
る。
【0007】一方、幕板14の後部内側には、蛍光灯の光
源13が横設され、幕板14の後部下端に形成された帯状の
貫通穴には、断面逆凸字状の集光レンズ15が収納されて
いる。
源13が横設され、幕板14の後部下端に形成された帯状の
貫通穴には、断面逆凸字状の集光レンズ15が収納されて
いる。
【0008】このように構成されたエレベータの乗場戸
においては、図示しないかごが乗場に接近すると、光源
13が点灯される。すると、図5に示すように、光源13か
ら矢印Bに示すように下方に照射された光は、図6で示
す幕板14の後端下部に収納された集光レンズ15で集光さ
れた後、光放パネル6のアクリル板4の上端面から内部
に入射され、反射板5で反射されて発光し、エレベータ
の利用者は、かごの到着を知ることができる。
においては、図示しないかごが乗場に接近すると、光源
13が点灯される。すると、図5に示すように、光源13か
ら矢印Bに示すように下方に照射された光は、図6で示
す幕板14の後端下部に収納された集光レンズ15で集光さ
れた後、光放パネル6のアクリル板4の上端面から内部
に入射され、反射板5で反射されて発光し、エレベータ
の利用者は、かごの到着を知ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ユーザ仕様
の多様化に伴い、このような均一な面発光の乗場戸に対
して、更に意匠性の高い乗場戸が一部のユーザで要求さ
れている。
の多様化に伴い、このような均一な面発光の乗場戸に対
して、更に意匠性の高い乗場戸が一部のユーザで要求さ
れている。
【0010】そこで、本発明の目的は、視覚的効果に優
れ、意匠面上も優れた発光式のエレベータの乗場戸を得
ることである。
れ、意匠面上も優れた発光式のエレベータの乗場戸を得
ることである。
【0011】
【発明を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ハーフミラーの後方に対置され前面の反射面の一部
に透光模様が形成され後面に反射面が設けられた光放パ
ネルと、この光放パネルの内部に光を導く光源を備えて
なるエレベータの乗場戸である。
は、ハーフミラーの後方に対置され前面の反射面の一部
に透光模様が形成され後面に反射面が設けられた光放パ
ネルと、この光放パネルの内部に光を導く光源を備えて
なるエレベータの乗場戸である。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、ハーフミ
ラーの後方に対置され前面の反射面の一部に透光模様が
形成され後面に反射面が設けられた光放パネルと、この
光放パネルの側面からこの光放パネルの内部に光を導く
光源を備えてなるエレベータの乗場戸である。
ラーの後方に対置され前面の反射面の一部に透光模様が
形成され後面に反射面が設けられた光放パネルと、この
光放パネルの側面からこの光放パネルの内部に光を導く
光源を備えてなるエレベータの乗場戸である。
【0013】さらに、請求項3に記載の発明は、ハーフ
ミラーの後方に間隙を介して対置され前面の反射面の一
部に透光模様が形成され後面に反射面が設けられ側面か
ら入射した光を後面の反射面で反射し透光模様を経てハ
ーフミラーで反射した光を前面の反射面で反射する光放
パネルを備えてなるエレベータの乗場戸である。
ミラーの後方に間隙を介して対置され前面の反射面の一
部に透光模様が形成され後面に反射面が設けられ側面か
ら入射した光を後面の反射面で反射し透光模様を経てハ
ーフミラーで反射した光を前面の反射面で反射する光放
パネルを備えてなるエレベータの乗場戸である。
【0014】
【作用】光放パネルの内部に導かれた光は、この光放パ
ネルの後面で反射され、この反射光の一部は、透光模様
を抜けてハーフミラーで反射された後再び光放パネルの
前面の反射面で反射される。
ネルの後面で反射され、この反射光の一部は、透光模様
を抜けてハーフミラーで反射された後再び光放パネルの
前面の反射面で反射される。
【0015】
【実施例】以下、本発明のエレベータの乗場戸の一実施
例を図1,図2を参照して説明する。図1は、エレベー
タ乗場ドアを乗場側より見た図で、従来の技術で示した
図5に対応する図、図2は、図1A−A断面拡大図で、
同じく従来の技術で示した図6に対応する図である。
例を図1,図2を参照して説明する。図1は、エレベー
タ乗場ドアを乗場側より見た図で、従来の技術で示した
図5に対応する図、図2は、図1A−A断面拡大図で、
同じく従来の技術で示した図6に対応する図である。
【0016】図1及び図2において、符号1は三方枠、
符号3は出入口を開閉する乗場ドアである。この乗場ド
ア3は、図2に示すように、鋼板等で形成されたドアパ
ネル2、透明なアクリル板4と、その裏面の反射面5か
らなり、光源13からの入射光を前面に反射する機能を持
つ光放パネル6、及び模様8aの部分を除いて反射被膜
が施された透明ミラーアクリル8と、不燃性のガラスハ
ーフミラー9から構成され、このガラスハーフミラー9
の外周は、押え枠20aを介してドアパネル3に押圧・固
定されている。
符号3は出入口を開閉する乗場ドアである。この乗場ド
ア3は、図2に示すように、鋼板等で形成されたドアパ
ネル2、透明なアクリル板4と、その裏面の反射面5か
らなり、光源13からの入射光を前面に反射する機能を持
つ光放パネル6、及び模様8aの部分を除いて反射被膜
が施された透明ミラーアクリル8と、不燃性のガラスハ
ーフミラー9から構成され、このガラスハーフミラー9
の外周は、押え枠20aを介してドアパネル3に押圧・固
定されている。
【0017】ここで、透明ミラーアクリル8とガラスハ
ーフミラー9は、このガラスハーフミラー9の外周に設
けれたスペーサー20を介して所定の間隔を持って配置さ
れている。また、乗場ドア3は、ベッダーケース9に設
けられたハンガーレール10の上に、ハンガーローラー11
及びドアハンガー12により吊り下げられている。
ーフミラー9は、このガラスハーフミラー9の外周に設
けれたスペーサー20を介して所定の間隔を持って配置さ
れている。また、乗場ドア3は、ベッダーケース9に設
けられたハンガーレール10の上に、ハンガーローラー11
及びドアハンガー12により吊り下げられている。
【0018】なお、符号13は、幕板14内の下部後端に設
けられた蛍光灯の光源であり、図示しない電源装置と接
続され、光放パネル6の上方を集光レンズ15から入射す
る光で照らすようになっている。
けられた蛍光灯の光源であり、図示しない電源装置と接
続され、光放パネル6の上方を集光レンズ15から入射す
る光で照らすようになっている。
【0019】次に、このように構成されたエレベータの
乗場戸の作用を図2の部分拡大図を示す図3により説明
する。光源15から照射された入射光17は、光放パネル6
の上端面から入光し、反射面5により乗場側前面に反射
して反射光17aとなる。
乗場戸の作用を図2の部分拡大図を示す図3により説明
する。光源15から照射された入射光17は、光放パネル6
の上端面から入光し、反射面5により乗場側前面に反射
して反射光17aとなる。
【0020】すると、この反射光17aは、透明ミラーア
クリル8の模様部分8aのみ通過し、ガラスハーフミラ
ー9のハーフミラー面9aの後面で反射される。ここで
反射光17aの約30%は透過光18aとして乗場側へ発光さ
れるが、残りの約70%は反射され、さらに透明ミラーア
クリル8の後部のミラー面8bで再び反射されて再反射
光17bとなる。
クリル8の模様部分8aのみ通過し、ガラスハーフミラ
ー9のハーフミラー面9aの後面で反射される。ここで
反射光17aの約30%は透過光18aとして乗場側へ発光さ
れるが、残りの約70%は反射され、さらに透明ミラーア
クリル8の後部のミラー面8bで再び反射されて再反射
光17bとなる。
【0021】この再反射光17bは、反射光17aと同様
に、ハーフミラー9により透過光18bと反射光18cに分
解される。ここで、透過光18aによる光模様19aは、ハ
ーフミラー面9aの後端からtだけ後方の位置に実像と
して見えるが、透過光18bがミラーにより2度反射して
いることにより、透過光18bによる光模様19bは奥行き
t+2t=3tの位置に見えて、あたかも、光模様が二
個あるかのように立体的に見える。
に、ハーフミラー9により透過光18bと反射光18cに分
解される。ここで、透過光18aによる光模様19aは、ハ
ーフミラー面9aの後端からtだけ後方の位置に実像と
して見えるが、透過光18bがミラーにより2度反射して
いることにより、透過光18bによる光模様19bは奥行き
t+2t=3tの位置に見えて、あたかも、光模様が二
個あるかのように立体的に見える。
【0022】以下、一連の透過・反射を繰り返すこと
で、光模様は図1に示すように多重に表出され、乗場の
乗客には乗場ドアが立体的かつ奥行きがあるように見え
るので、従来の乗場戸にはない意匠性を備えたエレベー
タの乗場戸となる。
で、光模様は図1に示すように多重に表出され、乗場の
乗客には乗場ドアが立体的かつ奥行きがあるように見え
るので、従来の乗場戸にはない意匠性を備えたエレベー
タの乗場戸となる。
【0023】このように、構成されたエレベータの乗場
戸においては、簡単な構造で多重模様のイルミネーショ
ンを実現でき、立体的で奥行感のある視覚的効果の高い
発光式の乗場ドアを提供することができる。
戸においては、簡単な構造で多重模様のイルミネーショ
ンを実現でき、立体的で奥行感のある視覚的効果の高い
発光式の乗場ドアを提供することができる。
【0024】次に、図4は、本発明のエレベータの乗場
戸の他の実施例を示す部分縦断面図で、光放パネル6の
前面の透明ミラーアクリル8を省いて直接ミラー処理を
施し、光の透過する模様面6aとミラー面6bを形成し
たものであり、作用・効果は、図1〜図3で前述した実
施例と同一であるが、透明ミラーアクリル8を省略する
ことができるので、乗場ドアの厚みを減らすことがで
き、軽量化を図ることができる利点がある。
戸の他の実施例を示す部分縦断面図で、光放パネル6の
前面の透明ミラーアクリル8を省いて直接ミラー処理を
施し、光の透過する模様面6aとミラー面6bを形成し
たものであり、作用・効果は、図1〜図3で前述した実
施例と同一であるが、透明ミラーアクリル8を省略する
ことができるので、乗場ドアの厚みを減らすことがで
き、軽量化を図ることができる利点がある。
【0025】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
ハーフミラーの後方に対置され前面の反射面の一部に透
光模様が形成され後面に反射面が設けられた光放パネル
と、この光放パネルの内部に光を導く光源をエレベータ
の乗場戸に備えることで、光放パネルの内部に導かれた
光を、この光放パネルの後面で反射させ、この反射光の
一部を、透光模様を抜けてハーフミラーで反射された後
再び光放パネルの前面の反射面で反射させたので、視覚
的効果が高く意匠面上もすぐれた発光式のエレベータの
乗場戸を得ることができる。
ハーフミラーの後方に対置され前面の反射面の一部に透
光模様が形成され後面に反射面が設けられた光放パネル
と、この光放パネルの内部に光を導く光源をエレベータ
の乗場戸に備えることで、光放パネルの内部に導かれた
光を、この光放パネルの後面で反射させ、この反射光の
一部を、透光模様を抜けてハーフミラーで反射された後
再び光放パネルの前面の反射面で反射させたので、視覚
的効果が高く意匠面上もすぐれた発光式のエレベータの
乗場戸を得ることができる。
【0026】また、請求項2に記載の発明によれば、ハ
ーフミラーの後方に対置され前面の反射面の一部に透光
模様が形成され後面に反射面が設けられた光放パネル
と、この光放パネルの側面からこの光放パネルの内部に
光を導く光源をエレベータの乗場戸に備えることで、光
放パネルの内部に導かれた光を、この光放パネルの後面
で反射させ、この反射光の一部を、透光模様を抜けてハ
ーフミラーで反射された後再び光放パネルの前面の反射
面で反射させたので、視覚的効果が高く意匠面上もすぐ
れた発光式のエレベータの乗場戸を得ることができる。
ーフミラーの後方に対置され前面の反射面の一部に透光
模様が形成され後面に反射面が設けられた光放パネル
と、この光放パネルの側面からこの光放パネルの内部に
光を導く光源をエレベータの乗場戸に備えることで、光
放パネルの内部に導かれた光を、この光放パネルの後面
で反射させ、この反射光の一部を、透光模様を抜けてハ
ーフミラーで反射された後再び光放パネルの前面の反射
面で反射させたので、視覚的効果が高く意匠面上もすぐ
れた発光式のエレベータの乗場戸を得ることができる。
【0027】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
ハーフミラーの後方に間隙を介して対置され前面の反射
面の一部に透光模様が形成され後面に反射面が設けられ
側面から入射した光を後面の反射面で反射し透光模様を
経てハーフミラーで反射した光を前面の反射面で反射す
る光放パネルをエレベータの乗場戸に備えることで、光
放パネルの内部に導かれた光を、この光放パネルの後面
で反射させ、この反射光の一部を、透光模様を抜けてハ
ーフミラーで反射された後再び光放パネルの前面の反射
面で反射させたので、視覚的効果が高く意匠面上もすぐ
れた発光式のエレベータの乗場戸を得ることができる。
ハーフミラーの後方に間隙を介して対置され前面の反射
面の一部に透光模様が形成され後面に反射面が設けられ
側面から入射した光を後面の反射面で反射し透光模様を
経てハーフミラーで反射した光を前面の反射面で反射す
る光放パネルをエレベータの乗場戸に備えることで、光
放パネルの内部に導かれた光を、この光放パネルの後面
で反射させ、この反射光の一部を、透光模様を抜けてハ
ーフミラーで反射された後再び光放パネルの前面の反射
面で反射させたので、視覚的効果が高く意匠面上もすぐ
れた発光式のエレベータの乗場戸を得ることができる。
【図1】本発明のエレベータの乗場戸の一実施例を示す
正面図。
正面図。
【図2】図1のA−A断面拡大図。
【図3】本発明のエレベータの乗場戸の作用を示す部分
縦断面図。
縦断面図。
【図4】本発明のエレベータの乗場戸の他の実施例を示
す部分縦断面図。
す部分縦断面図。
【図5】従来のエレベータの乗場戸の一例を示す正面
図。
図。
【図6】図5のB−B断面拡大図。
1…三方枠、2…ドアパネル、3…乗場ドア、4…アク
リル板、5…反射面、7…光放パネル、8…透明ミラー
アクリル、9…ガラスハーフミラー、10…ハンガレー
ル、11…ハンガローラ、12…ドアハンガ、13…光源、14
…幕板、15…集光レンズ、16…入射光。
リル板、5…反射面、7…光放パネル、8…透明ミラー
アクリル、9…ガラスハーフミラー、10…ハンガレー
ル、11…ハンガローラ、12…ドアハンガ、13…光源、14
…幕板、15…集光レンズ、16…入射光。
Claims (3)
- 【請求項1】 ハーフミラーの後方に対置され前面の反
射面の一部に透光模様が形成され後面に反射面が設けら
れた光放パネルと、この光放パネルの内部に光を導く光
源を備えてなるエレベータの乗場戸。 - 【請求項2】 ハーフミラーの後方に対置され前面の反
射面の一部に透光模様が形成され後面に反射面が設けら
れた光放パネルと、この光放パネルの側面からこの光放
パネルの内部に光を導く光源を備えてなるエレベータの
乗場戸。 - 【請求項3】 ハーフミラーの後方に間隙を介して対置
され前面の反射面の一部に透光模様が形成され後面に反
射面が設けられ側面から入射した光を前記後面の反射面
で反射し前記透光模様を経て前記ハーフミラーで反射し
た前記光を前記前面の反射面で反射する光放パネルを備
えてなるエレベータの乗場戸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2025194A JPH07228460A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | エレベータの乗場戸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2025194A JPH07228460A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | エレベータの乗場戸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07228460A true JPH07228460A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12021985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2025194A Pending JPH07228460A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | エレベータの乗場戸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07228460A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010071315A2 (en) | 2008-12-16 | 2010-06-24 | Il Shik Yoon | Apparatus for fixing a glass sheet for elevator's door |
-
1994
- 1994-02-17 JP JP2025194A patent/JPH07228460A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010071315A2 (en) | 2008-12-16 | 2010-06-24 | Il Shik Yoon | Apparatus for fixing a glass sheet for elevator's door |
EP2367748A4 (en) * | 2008-12-16 | 2016-04-27 | Il Shik Yoon | APPARATUS FOR FIXING A GLASS SHEET OF AN ELEVATOR DOOR |
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