JPH07180124A - 除雪装置 - Google Patents
除雪装置Info
- Publication number
- JPH07180124A JPH07180124A JP35474093A JP35474093A JPH07180124A JP H07180124 A JPH07180124 A JP H07180124A JP 35474093 A JP35474093 A JP 35474093A JP 35474093 A JP35474093 A JP 35474093A JP H07180124 A JPH07180124 A JP H07180124A
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- JP
- Japan
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- snow
- tank
- frame
- rotor
- drum
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- Pending
Links
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Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 地面上の積雪をドラムのローラー外側面に
スパイクを植設した回転体の重みにより雪だるま式に巻
き上げ雪かき落し具でタンク内に落下させて融解させた
水を散布し除雪する除雪装置の提供。 【構 成】 ハンドルとフックとフレームで形成した枠
体とドラムのローラー外側面に多数のスパイクを植設し
た回転体とを枢着し、枠体に雪かき落し具を開口したタ
ンクに装着し、タンクの側面上方に排水パイプを穿設し
た除雪装置の構成。
スパイクを植設した回転体の重みにより雪だるま式に巻
き上げ雪かき落し具でタンク内に落下させて融解させた
水を散布し除雪する除雪装置の提供。 【構 成】 ハンドルとフックとフレームで形成した枠
体とドラムのローラー外側面に多数のスパイクを植設し
た回転体とを枢着し、枠体に雪かき落し具を開口したタ
ンクに装着し、タンクの側面上方に排水パイプを穿設し
た除雪装置の構成。
Description
【0001】[産業上の利用分野]本発明は地面上の積
雪をドラムのローラー外側面に多数のスパイクを設け回
転体の重みにより積雪を雪だるま式に巻き上げ、雪かき
落し具でタンク内に落し、融解させて、散布し残雪を融
解するようにした除雪装置に関するものである。
雪をドラムのローラー外側面に多数のスパイクを設け回
転体の重みにより積雪を雪だるま式に巻き上げ、雪かき
落し具でタンク内に落し、融解させて、散布し残雪を融
解するようにした除雪装置に関するものである。
【0002】[従来の技術]軟弱な地面又は芝生の表面
で行うゴルフ等屋外でのスポーツに対して、冬期は積雪
で出来なくなることが多く、地中の温度は積雪后、上昇
して、氷の融解点以上に上昇しても芝生等で断熱され
て、容易に積雪が無くならないため、除雪の提案が種々
なされている。
で行うゴルフ等屋外でのスポーツに対して、冬期は積雪
で出来なくなることが多く、地中の温度は積雪后、上昇
して、氷の融解点以上に上昇しても芝生等で断熱され
て、容易に積雪が無くならないため、除雪の提案が種々
なされている。
【0003】従来積雪を排除する方法として、トラクタ
ーやシャベル等で除雪していたが軟弱な地面や芝生に危
害を加えることがあった。また除雪に時間がかかり満足
するものがなかった。
ーやシャベル等で除雪していたが軟弱な地面や芝生に危
害を加えることがあった。また除雪に時間がかかり満足
するものがなかった。
【0004】また、融雪剤を散布して、除雪する方法も
あるが、芝生の成育に害があり、その後、プレーをすれ
ばプレー者の衣服に附着し汚れる等の問題があり充分な
効果を得るものがなかった。
あるが、芝生の成育に害があり、その後、プレーをすれ
ばプレー者の衣服に附着し汚れる等の問題があり充分な
効果を得るものがなかった。
【0005】[発明が解決しようとする課題]しかしな
がら前記従来の構成では、冬期の積雪でゴルフ等屋外で
のスポーツが出来なく、また軟弱な地面や芝生を傷める
と共に休業しなければならず営業上、非常に不利な問題
が生じていた。
がら前記従来の構成では、冬期の積雪でゴルフ等屋外で
のスポーツが出来なく、また軟弱な地面や芝生を傷める
と共に休業しなければならず営業上、非常に不利な問題
が生じていた。
【0006】[課題を解決するための手段]本発明は枠
体とドラムのローラー外側面に多数のスパイクを植設し
た回転体を枢着し、枠体にくし状の雪かき落し具備した
タンクを装着し、タンク側面上方排水パイプを穿設した
除雪装置であって、該装置をトラクターやジープ等でけ
ん引すれば積雪は除去され、また残余の雪もけん引車の
排熱によってタンク内の雪を融解された水を散水して除
雪されプレーが可能になり、営業上非常に有益になるよ
うにしたものである。
体とドラムのローラー外側面に多数のスパイクを植設し
た回転体を枢着し、枠体にくし状の雪かき落し具備した
タンクを装着し、タンク側面上方排水パイプを穿設した
除雪装置であって、該装置をトラクターやジープ等でけ
ん引すれば積雪は除去され、また残余の雪もけん引車の
排熱によってタンク内の雪を融解された水を散水して除
雪されプレーが可能になり、営業上非常に有益になるよ
うにしたものである。
【0007】[作用]本発明は上記した構成によって、
地面上の積雪をドラムのローラー外側面に、多数のスパ
イクを植設した回転体とその重みにより積雪を雪だるま
式に巻き上げ回転体進行方向に取ったくし状の雪かき落
し具によりかき落し、予め熱湯またはけん引車の排気ガ
スで暖められたタンクの内で融解させて、回転体後部に
より散布し残余の積雪を融解させ除雪することが可能と
なる。
地面上の積雪をドラムのローラー外側面に、多数のスパ
イクを植設した回転体とその重みにより積雪を雪だるま
式に巻き上げ回転体進行方向に取ったくし状の雪かき落
し具によりかき落し、予め熱湯またはけん引車の排気ガ
スで暖められたタンクの内で融解させて、回転体後部に
より散布し残余の積雪を融解させ除雪することが可能と
なる。
【0008】[実施例]以下この発明の一実施例の除雪
装置について、図面を参照しながら説明する。
装置について、図面を参照しながら説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例における除雪装置
の概略構成を示したものであり、図2、図3は一実施例
における除雪装置の側面図及び平面図で、図4は除雪装
置の雪かき落し部を示したものである。、
の概略構成を示したものであり、図2、図3は一実施例
における除雪装置の側面図及び平面図で、図4は除雪装
置の雪かき落し部を示したものである。、
【0010】この装置は回転体7と枠体4とから概略構
成され枠体4のフック2がトラクター等のけん引車(図
示せず)に接続されている。
成され枠体4のフック2がトラクター等のけん引車(図
示せず)に接続されている。
【0011】上記回転体7はドラム5のローラー外側面
にスパイク6が等間隔に螺着され、両側面に中心軸を軸
として回動自在に枠体4のフレーム3に枢着されてい
る。、
にスパイク6が等間隔に螺着され、両側面に中心軸を軸
として回動自在に枠体4のフレーム3に枢着されてい
る。、
【0012】枠体4はけん引き車(図示せず)に接続さ
れるフック2とハンドル1が形成されている。またこの
枠体4に枢着された回転体4の進行方向にタンク8と該
タンク8の上面一方に表面がメッキ又はフッ素等すべり
易いように加工した、くし状の雪かき落し具9が回転体
7のスパイク6をさけて、摺動するように傾斜して装着
されている。
れるフック2とハンドル1が形成されている。またこの
枠体4に枢着された回転体4の進行方向にタンク8と該
タンク8の上面一方に表面がメッキ又はフッ素等すべり
易いように加工した、くし状の雪かき落し具9が回転体
7のスパイク6をさけて、摺動するように傾斜して装着
されている。
【0013】さらに枠体4に装着されているタンク8の
側面上方に穴を設け排水パイプ10を穿設し、排水口1
1を散水されるよう 形の散水装置が設けられている。
またタンク8はけん引車のマフラー12より排気ガスを
受けられるように位置されている。融解された水を散水
して除雪されプレーが可能になり、営業上非常に有益に
なる
側面上方に穴を設け排水パイプ10を穿設し、排水口1
1を散水されるよう 形の散水装置が設けられている。
またタンク8はけん引車のマフラー12より排気ガスを
受けられるように位置されている。融解された水を散水
して除雪されプレーが可能になり、営業上非常に有益に
なる
【0014】[発明の効果]以上のように本発明の除雪
装置はドラムのローラー外側面に多数のスパイクを植設
し枠体に設けた雪かき落し具により、タンクに落下させ
て融解して排水パイプより排水するようにしたので、軟
弱な地面又は芝生を傷めることがなく、また除雪の労力
や費用及び衣服が汚れることなく除雪できる。またゴル
フ等屋外でのスポーツに対して積雪で雪が融けるまで、
プレーを待つことがなくなり、休業しなく営業上非常に
有利になる効果がある。
装置はドラムのローラー外側面に多数のスパイクを植設
し枠体に設けた雪かき落し具により、タンクに落下させ
て融解して排水パイプより排水するようにしたので、軟
弱な地面又は芝生を傷めることがなく、また除雪の労力
や費用及び衣服が汚れることなく除雪できる。またゴル
フ等屋外でのスポーツに対して積雪で雪が融けるまで、
プレーを待つことがなくなり、休業しなく営業上非常に
有利になる効果がある。
【図1】 本発明の一実施例における除雪装置の概略構
成図である。
成図である。
【図2】 本発明の一実施例における除雪装置の側面図
である。
である。
【図3】 本発明の一実施例における除雪装置の平面図
である。
である。
【図4】 本発明の一実施例の雪かき落し具とドラムの
ローラーに植設したスパイクの具体例を示す拡大断面図
である。
ローラーに植設したスパイクの具体例を示す拡大断面図
である。
【符号の説明】 1 ハンドル 2 フック 3 フレーム 4 枠体 5 ドラム 6 スパイク 7 回転体 8 タンク 9 雪かき落し具 10 排水パイプ 11 排水口 12 マフラー
Claims (2)
- 【請求項1】 ハンドルとフックとフレームで形成した
枠体とドラムのローラー外側面に多数のスパイクを植設
した回転体とを枢着し、枠体にくし状の雪かき落し具を
上面開口したタンクに装着し、該タンクの側面上方に排
水パイプを穿設したことを特徴とする除雪装置。 - 【請求項2】 請求項1において、くし状の雪かき具を
具備したタンクを回転体の進行方向に設け、該タンクを
けん引車の排気ガスで暖める位置に配設すると共に排水
パイプの排水口を散水装置を嵌着したことを特徴とする
除雪装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35474093A JPH07180124A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 除雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35474093A JPH07180124A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 除雪装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07180124A true JPH07180124A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=18439592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35474093A Pending JPH07180124A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 除雪装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07180124A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110984055A (zh) * | 2019-12-29 | 2020-04-10 | 牛诗童 | 一种清雪机压辊及用于该压辊的拨盘 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP35474093A patent/JPH07180124A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110984055A (zh) * | 2019-12-29 | 2020-04-10 | 牛诗童 | 一种清雪机压辊及用于该压辊的拨盘 |
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