JPH07121679A - 表示制御方法および装置 - Google Patents
表示制御方法および装置Info
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- JPH07121679A JPH07121679A JP5263879A JP26387993A JPH07121679A JP H07121679 A JPH07121679 A JP H07121679A JP 5263879 A JP5263879 A JP 5263879A JP 26387993 A JP26387993 A JP 26387993A JP H07121679 A JPH07121679 A JP H07121679A
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- display control
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- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/14—Display of multiple viewports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】画面表示システムにおいて、表示処理部とアプ
リケーション部のコマンド授受にかかわるオーバーヘッ
ドを軽減する。 【構成】表示処理部21において、属性格納手段26は
表示操作の種類を示す表示制御属性と表示制御属性対応
の具体的な属性値が定義されている表示制御属性表を格
納する。表示制御手段24は、アプリケーション部2
2,27から表示操作コマンドを受けると、表示操作コ
マンドに基き表示制御属性表から表示制御属性及びその
属性対応の属性値を求め、求められた属性値を基に表示
制御シーケンスを生成する。表示処理手段24は生成さ
れた表示処理シーケンスに従って表示画面に表示処理を
行う。アプリケーション部22における表示命令手段2
5,27は、実行したい表示制御属性の種類を指定する
前述の表示操作コマンドを発行する。
リケーション部のコマンド授受にかかわるオーバーヘッ
ドを軽減する。 【構成】表示処理部21において、属性格納手段26は
表示操作の種類を示す表示制御属性と表示制御属性対応
の具体的な属性値が定義されている表示制御属性表を格
納する。表示制御手段24は、アプリケーション部2
2,27から表示操作コマンドを受けると、表示操作コ
マンドに基き表示制御属性表から表示制御属性及びその
属性対応の属性値を求め、求められた属性値を基に表示
制御シーケンスを生成する。表示処理手段24は生成さ
れた表示処理シーケンスに従って表示画面に表示処理を
行う。アプリケーション部22における表示命令手段2
5,27は、実行したい表示制御属性の種類を指定する
前述の表示操作コマンドを発行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面表示システムにお
ける画面表示制御の方法、ならびに装置に関するもので
ある。
ける画面表示制御の方法、ならびに装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】画面表示システムとして現在もっとも一
般的なものの一つに、UNIX OS 上のウィンドウシステム
である X Window System (例えば、X Window ハンドブ
ック、Oliver Jones著、西村亨 監修、アスキー出版
局、1990) がある。X Window System は基本的に、画面
表示処理を実際に行なうX サーバと、アプリケーション
の振舞いに応じて画面表示命令を発行するX クライアン
トから構成される。画面表示命令ならびにその処理は、
ウィンドウの生成、破壊、変更などのウィンドウ管理機
能と、ウィンドウ内へのグラフィックスプリミティブ描
画機能からなる。
般的なものの一つに、UNIX OS 上のウィンドウシステム
である X Window System (例えば、X Window ハンドブ
ック、Oliver Jones著、西村亨 監修、アスキー出版
局、1990) がある。X Window System は基本的に、画面
表示処理を実際に行なうX サーバと、アプリケーション
の振舞いに応じて画面表示命令を発行するX クライアン
トから構成される。画面表示命令ならびにその処理は、
ウィンドウの生成、破壊、変更などのウィンドウ管理機
能と、ウィンドウ内へのグラフィックスプリミティブ描
画機能からなる。
【0003】図7は、X Window System で表示状態を連
続的に変化させてワイプやフェードイン/ アウト・ズー
ムイン/ アウトといった視覚効果を実現する場合のフロ
ーチャート、図8はそのプロック図である。図5は、表
示制御属性の一例を示す説明図、図6は、ワイプ表示を
行う表示制御シーケンスの一例を示す図である。
続的に変化させてワイプやフェードイン/ アウト・ズー
ムイン/ アウトといった視覚効果を実現する場合のフロ
ーチャート、図8はそのプロック図である。図5は、表
示制御属性の一例を示す説明図、図6は、ワイプ表示を
行う表示制御シーケンスの一例を示す図である。
【0004】図8において、X サーバは表示処理部81
に相当し、X クライアントはアプリケーション部82な
らびに87に相当する。83は表示処理部(Xサーバ) 内
で実際に描画処理を行う表示処理手段である。アプリケ
ーション部82ならびに87はそれぞれ、X サーバに画
面表示命令を発行する表示命令手段84ならびに88、
画面の変化を制御する表示制御手段85ならびに89、
画面の表示制御属性を格納する属性格納手段86ならび
に90を有する。
に相当し、X クライアントはアプリケーション部82な
らびに87に相当する。83は表示処理部(Xサーバ) 内
で実際に描画処理を行う表示処理手段である。アプリケ
ーション部82ならびに87はそれぞれ、X サーバに画
面表示命令を発行する表示命令手段84ならびに88、
画面の変化を制御する表示制御手段85ならびに89、
画面の表示制御属性を格納する属性格納手段86ならび
に90を有する。
【0005】ここで表示制御属性とは、図5に示す表示
制御属性表において、実行したい表示操作の種類(ワイ
プやフェードイン/ アウト・ズームイン/ アウトなど)
を示すもので、さらにこの表において、これら属性対応
に視覚効果の処理時間や、ワイプパタンなどの各種属性
値が定義されている。
制御属性表において、実行したい表示操作の種類(ワイ
プやフェードイン/ アウト・ズームイン/ アウトなど)
を示すもので、さらにこの表において、これら属性対応
に視覚効果の処理時間や、ワイプパタンなどの各種属性
値が定義されている。
【0006】また、表示操作によって引き起こされる表
示処理の手順を表示シーケンスと呼ぶ。図6は、ワイプ
を用いた表示における表示処理シーケンスの一例であ
り、表示処理シーケンス60は、プレーム61からフレ
ーム70までの10ステップのマスク更新で表現され
る。
示処理の手順を表示シーケンスと呼ぶ。図6は、ワイプ
を用いた表示における表示処理シーケンスの一例であ
り、表示処理シーケンス60は、プレーム61からフレ
ーム70までの10ステップのマスク更新で表現され
る。
【0007】次に、図7,図8ならびに図5,図6を用
いて従来技術の動作を説明する。アプリケーション部8
2は、まず属性格納手段86にあらかじめ格納しておい
た表示制御属性表501を読みだし( ステップ71) 、
これに記述されているワイプ表示属性値をもとに表示制
御手段85が表示処理シーケンス60を生成する( ステ
ップ72) 。
いて従来技術の動作を説明する。アプリケーション部8
2は、まず属性格納手段86にあらかじめ格納しておい
た表示制御属性表501を読みだし( ステップ71) 、
これに記述されているワイプ表示属性値をもとに表示制
御手段85が表示処理シーケンス60を生成する( ステ
ップ72) 。
【0008】表示制御手段85は表示処理シーケンス6
0内のフレーム記述にしたがって表示命令手段84を通
じて表示処理部81にマスク更新命令と画面表示命令か
ら成る表示コマンドを発行する( ステップ73) 。
0内のフレーム記述にしたがって表示命令手段84を通
じて表示処理部81にマスク更新命令と画面表示命令か
ら成る表示コマンドを発行する( ステップ73) 。
【0009】マスク更新命令と画面表示命令の表示コマ
ンドを受け取った表示処理部81は、表示処理手段83
を用いて画面を更新する( ステップ74) 。
ンドを受け取った表示処理部81は、表示処理手段83
を用いて画面を更新する( ステップ74) 。
【0010】ステップ73からステップ74の処理は表
示処理シーケンス内のフレーム70が終わるまで10ス
テップ繰り返される( ステップ75) 。このため、表示
処理部81とアプリケーション部82との間では、コア
ンド授受が10回行われることになる。
示処理シーケンス内のフレーム70が終わるまで10ス
テップ繰り返される( ステップ75) 。このため、表示
処理部81とアプリケーション部82との間では、コア
ンド授受が10回行われることになる。
【0011】尚、アプリケーション部87についても同
様の動作をする。
様の動作をする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記の方式では短時間
の間に連続的に画面表示を更新するコマンドを発行する
必要があるが、これは多くのCPU処理を必要とするた
めシステム全体のスループットが低下する。さらに、X
Window System では、表示制御手段と表示処理手段の
コマンド授受にプロセス間通信を用いているが、これは
プロセス内の関数コールなどに比べて速度が遅く、特に
ネットワークを介した場合には性能の低下が顕著とな
る。
の間に連続的に画面表示を更新するコマンドを発行する
必要があるが、これは多くのCPU処理を必要とするた
めシステム全体のスループットが低下する。さらに、X
Window System では、表示制御手段と表示処理手段の
コマンド授受にプロセス間通信を用いているが、これは
プロセス内の関数コールなどに比べて速度が遅く、特に
ネットワークを介した場合には性能の低下が顕著とな
る。
【0013】また、視覚効果を制御する表示制御手段と
その表示制御属性を格納する属性格納手段を個々のアプ
リケーションに持たせることは、同一の機能ブロックを
複数箇所に持たせることになり、メモリやディスクなど
の資源を大量に消費することになる。
その表示制御属性を格納する属性格納手段を個々のアプ
リケーションに持たせることは、同一の機能ブロックを
複数箇所に持たせることになり、メモリやディスクなど
の資源を大量に消費することになる。
【0014】さらに、あらかじめ用意されている表示制
御属性を組み合わせた表示処理しか実行できないという
問題もある。例えば、ウィンドウに対するフェードアウ
トはウィンドウの半透明表示をおこなう表示制御属性が
必要である。このような表示制御属性を持たない場合は
機能拡張の必要が生じ、現行システムとの互換性が失わ
れる。
御属性を組み合わせた表示処理しか実行できないという
問題もある。例えば、ウィンドウに対するフェードアウ
トはウィンドウの半透明表示をおこなう表示制御属性が
必要である。このような表示制御属性を持たない場合は
機能拡張の必要が生じ、現行システムとの互換性が失わ
れる。
【0015】従って、第1の請求項並びに第2の請求項
に示す本発明の目的は、視覚効果のような繁雑な表示処
理を行なう際に、現行システムとの互換性を保ちつつそ
のスループットを改善し、メモリやディスクといった資
源の使用量を抑えることにある。
に示す本発明の目的は、視覚効果のような繁雑な表示処
理を行なう際に、現行システムとの互換性を保ちつつそ
のスループットを改善し、メモリやディスクといった資
源の使用量を抑えることにある。
【0016】また、表示制御手段に表示制御属性を直接
持たせると、表示制御の振る舞いを変更または拡張でき
る柔軟性が無くなる。
持たせると、表示制御の振る舞いを変更または拡張でき
る柔軟性が無くなる。
【0017】従って、第3の請求項並びに第4の請求項
に示す本発明の目的は、表示制御手段側に表示制御属性
を持たせたうえで、その拡張及び変更が可能な柔軟性を
持たせることにある。
に示す本発明の目的は、表示制御手段側に表示制御属性
を持たせたうえで、その拡張及び変更が可能な柔軟性を
持たせることにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の発明である表示制
御方法は、表示処理部とアプリケーション部から構成さ
れる画面表示システム上の連続的な表示更新処理におけ
る表示制御方法おいて、前記表示処理部は、表示操作の
種類を示す表示制御属性と前記表示制御属性対応の具体
的な属性値が定義されている表示制御属性表を予め備
え、前記アプリケーション部から発行された実行したい
前記表示制御属性の種類を指定する表示操作コマンドを
受けると、前記表示制御属性表から前記表示操作コマン
ドに基き前記表示制御属性及び前記表示制御属性対応の
前記属性値を求め、求められた前記属性値を基に表示制
御シーケンスを生成し、前記表示制御シーケンスに従っ
て表示画面に表示処理を行うことを特徴とする。
御方法は、表示処理部とアプリケーション部から構成さ
れる画面表示システム上の連続的な表示更新処理におけ
る表示制御方法おいて、前記表示処理部は、表示操作の
種類を示す表示制御属性と前記表示制御属性対応の具体
的な属性値が定義されている表示制御属性表を予め備
え、前記アプリケーション部から発行された実行したい
前記表示制御属性の種類を指定する表示操作コマンドを
受けると、前記表示制御属性表から前記表示操作コマン
ドに基き前記表示制御属性及び前記表示制御属性対応の
前記属性値を求め、求められた前記属性値を基に表示制
御シーケンスを生成し、前記表示制御シーケンスに従っ
て表示画面に表示処理を行うことを特徴とする。
【0019】また、第2の発明である表示制御装置は、
連続的な表示更新処理を行う画面表示システムであって
表示画面と表示処理部とアプリケーション部から構成さ
れる表示制御装置において、前記表示処理部は、表示操
作の種類を示す表示制御属性と前記表示制御属性対応の
具体的な属性値が定義されている表示制御属性表を格納
した属性格納手段と、表示操作コマンドを受けると前記
表示操作コマンドに基き前記表示制御属性表から前記表
示制御属性及び前記表示制御属性対応の前記属性値を求
め求められた前記属性値を基に表示制御シーケンスを生
成する表示制御手段と、生成された前記表示処理シーケ
ンスに従って前記表示画面に表示処理を行う表示処理手
段とを備え、前記アプリケーション部は、実行したい前
記表示制御属性の種類を指定する前記表示操作コマンド
を発行する表示命令手段を備えることを特徴とする。
連続的な表示更新処理を行う画面表示システムであって
表示画面と表示処理部とアプリケーション部から構成さ
れる表示制御装置において、前記表示処理部は、表示操
作の種類を示す表示制御属性と前記表示制御属性対応の
具体的な属性値が定義されている表示制御属性表を格納
した属性格納手段と、表示操作コマンドを受けると前記
表示操作コマンドに基き前記表示制御属性表から前記表
示制御属性及び前記表示制御属性対応の前記属性値を求
め求められた前記属性値を基に表示制御シーケンスを生
成する表示制御手段と、生成された前記表示処理シーケ
ンスに従って前記表示画面に表示処理を行う表示処理手
段とを備え、前記アプリケーション部は、実行したい前
記表示制御属性の種類を指定する前記表示操作コマンド
を発行する表示命令手段を備えることを特徴とする。
【0020】さらに、第3の発明である表示制御方法
は、第1の発明において、前記アプリケーション部は、
前記表示操作コマンドを発行するに先立ち、前記表示制
御属性表に実行したい前記表示制御属性がなく同時に利
用できる前記表示制御属性がない場合は所望の前記表示
制御属性およびその属性値を前記表示制御属性表に追加
し、前記表示制御属性表に実行したい前記表示制御属性
がなく同時に利用できる前記表示制御属性がある場合は
前記表示制御属性表性おける前記利用できる表示制御属
性の前記属性値を所望の値に変更することを特徴とす
る。
は、第1の発明において、前記アプリケーション部は、
前記表示操作コマンドを発行するに先立ち、前記表示制
御属性表に実行したい前記表示制御属性がなく同時に利
用できる前記表示制御属性がない場合は所望の前記表示
制御属性およびその属性値を前記表示制御属性表に追加
し、前記表示制御属性表に実行したい前記表示制御属性
がなく同時に利用できる前記表示制御属性がある場合は
前記表示制御属性表性おける前記利用できる表示制御属
性の前記属性値を所望の値に変更することを特徴とす
る。
【0021】最後に、第4の発明である表示制御装置
は、第2の発明において、前記アプリケーション部は、
前記表示命令手段による前記表示操作コマンドを発行す
るに先立ち、前記表示制御属性表に実行したい前記表示
制御属性がなく同時に利用できる前記表示制御属性がな
い場合は所望の前記表示制御属性およびその属性値を前
記表示制御属性表に追加する一方前記表示制御属性表に
実行したい前記表示制御属性がなく同時に利用できる前
記表示制御属性がある場合は前記表示制御属性表性おけ
る前記利用できる表示制御属性の前記属性値を所望の値
に変更する属性選択変更手段を備えたことを特徴とす
る。
は、第2の発明において、前記アプリケーション部は、
前記表示命令手段による前記表示操作コマンドを発行す
るに先立ち、前記表示制御属性表に実行したい前記表示
制御属性がなく同時に利用できる前記表示制御属性がな
い場合は所望の前記表示制御属性およびその属性値を前
記表示制御属性表に追加する一方前記表示制御属性表に
実行したい前記表示制御属性がなく同時に利用できる前
記表示制御属性がある場合は前記表示制御属性表性おけ
る前記利用できる表示制御属性の前記属性値を所望の値
に変更する属性選択変更手段を備えたことを特徴とす
る。
【0022】
【作用】第1および第2の発明においては、表示の連続
的な表示更新処理は表示処理部内であらかじめ設定され
た表示属性値に基づいて行なうため、アプリケーション
部は表示更新処理を起動する表示操作コマンドを表示制
御手段に発行するだけで良い。
的な表示更新処理は表示処理部内であらかじめ設定され
た表示属性値に基づいて行なうため、アプリケーション
部は表示更新処理を起動する表示操作コマンドを表示制
御手段に発行するだけで良い。
【0023】フェードイン/ アウトといった視覚効果を
滑らかに見せるためには毎秒30回の表示更新処理が要求
されるため、従来技術では毎秒30回の表示コマンドを発
行する必要があった。一方、本発明においては一旦表示
制御属性を示す表示操作コマンドを発行すれば表示更新
処理は連続的に行なわれるため、各アプリケーション部
は表示処理部に対して一回の表示操作コマンドを発行す
るだけで良い。特に XWindow System のようにアプリ
ケーション部と表示処理部の接続にプロセス間通信機能
を用いている場合は、システム全体の負荷がかなり削減
される。
滑らかに見せるためには毎秒30回の表示更新処理が要求
されるため、従来技術では毎秒30回の表示コマンドを発
行する必要があった。一方、本発明においては一旦表示
制御属性を示す表示操作コマンドを発行すれば表示更新
処理は連続的に行なわれるため、各アプリケーション部
は表示処理部に対して一回の表示操作コマンドを発行す
るだけで良い。特に XWindow System のようにアプリ
ケーション部と表示処理部の接続にプロセス間通信機能
を用いている場合は、システム全体の負荷がかなり削減
される。
【0024】また、表示更新処理の制御に関わる部分を
アプリケーション部から表示処理部に移すことによっ
て、アプリケーション部のサイズが減少し、システム全
体としてメモリやディスク資源の使用量を削減できる。
これは、アプリケーション部が多く存在する場合ほど効
果が顕著である。
アプリケーション部から表示処理部に移すことによっ
て、アプリケーション部のサイズが減少し、システム全
体としてメモリやディスク資源の使用量を削減できる。
これは、アプリケーション部が多く存在する場合ほど効
果が顕著である。
【0025】また、第3および第4の発明においては、
複数の表示制御属性を用意しておき表示更新時に適切な
ものを選択することによって、表示制御属性をオブジェ
クト毎に変えることが可能となり、アプリケーションの
表示スタイルの自由度が向上する。
複数の表示制御属性を用意しておき表示更新時に適切な
ものを選択することによって、表示制御属性をオブジェ
クト毎に変えることが可能となり、アプリケーションの
表示スタイルの自由度が向上する。
【0026】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0027】図1は、請求項1に示す発明の表示制御方
法の一実施例を示すフローチャート、図2は、請求項2
に示す発明の表示制御装置の一実施例を示すブロック図
である。
法の一実施例を示すフローチャート、図2は、請求項2
に示す発明の表示制御装置の一実施例を示すブロック図
である。
【0028】図2を参照すると、本実施例の表示制御装
置は、アプリケーション部22または27内にそれぞれ
表示状態の変更( 例えば、ウィンドウの出現、消去、移
動、リサイズなど) を命令する表示命令手段25または
28を、表示処理部21内に表示状態を更新する際に参
照する表示制御属性をあらかじめ格納しておく属性格納
手段26と、表示命令手段25または28が発行した表
示操作コマンドに対応して属性格納手段26に格納され
ている表示制御属性に基づいて生成する表示処理シーケ
ンスに従って表示処理手段を制御する表示制御手段24
と、表示更新処理を実行する表示処理手段23と、これ
を表示する表示画面20とを備えている。
置は、アプリケーション部22または27内にそれぞれ
表示状態の変更( 例えば、ウィンドウの出現、消去、移
動、リサイズなど) を命令する表示命令手段25または
28を、表示処理部21内に表示状態を更新する際に参
照する表示制御属性をあらかじめ格納しておく属性格納
手段26と、表示命令手段25または28が発行した表
示操作コマンドに対応して属性格納手段26に格納され
ている表示制御属性に基づいて生成する表示処理シーケ
ンスに従って表示処理手段を制御する表示制御手段24
と、表示更新処理を実行する表示処理手段23と、これ
を表示する表示画面20とを備えている。
【0029】次に、請求項1あるいは請求項2に示す発
明に基づく画面表示システムの一実施例の動作につい
て、図1と図2、ならびに図5および図6を参照して説
明する。
明に基づく画面表示システムの一実施例の動作につい
て、図1と図2、ならびに図5および図6を参照して説
明する。
【0030】まず、属性格納手段26に表示更新時に参照
する表示制御属性表501をあらかじめ格納しておく。
する表示制御属性表501をあらかじめ格納しておく。
【0031】次に表示命令手段25または28を用いて
例えば表示制御手段24に対して表示操作コマンド(ウ
ィンドウ表示)を発行する( ステップ11) 。
例えば表示制御手段24に対して表示操作コマンド(ウ
ィンドウ表示)を発行する( ステップ11) 。
【0032】表示制御手段24は、ステップ11で発行
された表示操作コマンド(ウィンドウ表示)を受ける
と、表示制御属性表501を属性格納手段26から読み
出し(ステップ12) 、このコマンド対応の共通属性値
502、ウィンドウ表示属性値503に基づいて表示処
理シーケンス60を生成する( ステップ13) 。
された表示操作コマンド(ウィンドウ表示)を受ける
と、表示制御属性表501を属性格納手段26から読み
出し(ステップ12) 、このコマンド対応の共通属性値
502、ウィンドウ表示属性値503に基づいて表示処
理シーケンス60を生成する( ステップ13) 。
【0033】表示処理手段23は、ステップ13で生成
された表示処理シーケンス60内のフレーム61からフ
レーム70の定義に従って1ステップずつ表示更新処理
を行いその結果を表示画面20に出力する( ステップ1
4) 。表示処理シーケンスが終了(フレーム70まで処
理)したかどうかを判定して( ステップ15) 、処理が
終了していなければステップ14を繰り返し、処理が終
了していれば全体の処理を終了する。
された表示処理シーケンス60内のフレーム61からフ
レーム70の定義に従って1ステップずつ表示更新処理
を行いその結果を表示画面20に出力する( ステップ1
4) 。表示処理シーケンスが終了(フレーム70まで処
理)したかどうかを判定して( ステップ15) 、処理が
終了していなければステップ14を繰り返し、処理が終
了していれば全体の処理を終了する。
【0034】図3は、請求項3に示す発明における表示
制御方法の一実施例を示すフローチャートであり、図4
は、請求項4に示す発明における表示制御装置の一実施
例を示すブロック図である。
制御方法の一実施例を示すフローチャートであり、図4
は、請求項4に示す発明における表示制御装置の一実施
例を示すブロック図である。
【0035】図4を参照すると本実施例の表示制御装置
は、アプリケーション部42または49内に図2で示し
た表示制御装置が備える表示命令手段45または50に
加えて、属性格納手段48に格納されている表示制御属
性のうちから使用するものを選択し、選択において属性
格納手段48に属性の生成が必要な場合に新規に属性を
生成し属性格納手段48に格納する属性選択手段46ま
たは51と、属性格納手段48に格納されている属性の
うち属性選択手段46または51を用いて選択したもの
の属性値を変更する属性変更手段47または52を持
ち、表示処理部41内に表示制御手段44と表示処理手
段43とに加えて、表示制御属性を複数個格納可能な属
性格納手段48を持ち、表示画面40を備えている。
は、アプリケーション部42または49内に図2で示し
た表示制御装置が備える表示命令手段45または50に
加えて、属性格納手段48に格納されている表示制御属
性のうちから使用するものを選択し、選択において属性
格納手段48に属性の生成が必要な場合に新規に属性を
生成し属性格納手段48に格納する属性選択手段46ま
たは51と、属性格納手段48に格納されている属性の
うち属性選択手段46または51を用いて選択したもの
の属性値を変更する属性変更手段47または52を持
ち、表示処理部41内に表示制御手段44と表示処理手
段43とに加えて、表示制御属性を複数個格納可能な属
性格納手段48を持ち、表示画面40を備えている。
【0036】次に、請求項3あるいは請求項4に示す発
明に基づく画面表示システムの一実施例の動作につい
て、図3と図4を参照して説明する。(但し、アプリケ
ーション部はアプリケーション部1を仮定する)まず、
属性格納手段48に表示更新時に参照する可能性がある
表示制御属性表をあらかじめ複数個格納しておく。
明に基づく画面表示システムの一実施例の動作につい
て、図3と図4を参照して説明する。(但し、アプリケ
ーション部はアプリケーション部1を仮定する)まず、
属性格納手段48に表示更新時に参照する可能性がある
表示制御属性表をあらかじめ複数個格納しておく。
【0037】次に、属性選択手段46は属性格納手段4
8に格納されている表示制御属性のうちアプリケーショ
ン部42の用途に合致する属性が存在するか確認する(
ステップ31) 。この結果、適切な表示制御属性が存在
する時( ステップ31で“はい”) にはステップ32
へ、適切な表示制御属性が存在しない時( ステップ31
で“いいえ”) にはステップ38の処理へ分岐される。
8に格納されている表示制御属性のうちアプリケーショ
ン部42の用途に合致する属性が存在するか確認する(
ステップ31) 。この結果、適切な表示制御属性が存在
する時( ステップ31で“はい”) にはステップ32
へ、適切な表示制御属性が存在しない時( ステップ31
で“いいえ”) にはステップ38の処理へ分岐される。
【0038】ステップ31で“いいえ”、すなわち適切
な表示制御属性が存在しない時には、さらに新規に表示
制御属性を生成するかどうかを選択する( ステップ3
8) 。新規に作成する場合( ステップ38で“はい” )
にはステップ39へ、新規に作成しない場合( ステップ
38で“いいえ” )にはステップ40の処理へ分岐し、
それぞれ処理を行った後にステップ33へ進む。
な表示制御属性が存在しない時には、さらに新規に表示
制御属性を生成するかどうかを選択する( ステップ3
8) 。新規に作成する場合( ステップ38で“はい” )
にはステップ39へ、新規に作成しない場合( ステップ
38で“いいえ” )にはステップ40の処理へ分岐し、
それぞれ処理を行った後にステップ33へ進む。
【0039】ステップ38で“はい”、すなわち新規に
表示制御属性を生成する場合には、属性選択手段46は
これを生成して適切な属性値を設定し、これを属性格納
手段48に格納する( ステップ39) 。
表示制御属性を生成する場合には、属性選択手段46は
これを生成して適切な属性値を設定し、これを属性格納
手段48に格納する( ステップ39) 。
【0040】ステップ38で“いいえ”、すなわち新規
に表示制御属性を生成しない場合には、属性選択手段4
6はさらに用途に最も近い表示制御属性を属性格納手段
の中から選択し( ステップ40) 、属性変更手段47を
用いて適切な属性値を設定する( ステップ41) 。
に表示制御属性を生成しない場合には、属性選択手段4
6はさらに用途に最も近い表示制御属性を属性格納手段
の中から選択し( ステップ40) 、属性変更手段47を
用いて適切な属性値を設定する( ステップ41) 。
【0041】ステップ31で“はい”、すなわち適切な
表示制御属性が存在する時には、属性選択手段46は適
切な表示制御属性を選択する( ステップ32) 。
表示制御属性が存在する時には、属性選択手段46は適
切な表示制御属性を選択する( ステップ32) 。
【0042】以上のいずれかの処理を行った後に、表示
命令手段45を用いて表示処理部41に対して選択され
た表示制御属性を示す表示操作コマンドを発行する( ス
テップ33) 。
命令手段45を用いて表示処理部41に対して選択され
た表示制御属性を示す表示操作コマンドを発行する( ス
テップ33) 。
【0043】表示制御手段44は、ステップ33で発行
された表示操作コマンドに対応する表示制御属性を属性
格納手段48から読み出し( ステップ34) 、この属性
値に基づいて、表示処理シーケンスを生成する( ステッ
プ35) 。
された表示操作コマンドに対応する表示制御属性を属性
格納手段48から読み出し( ステップ34) 、この属性
値に基づいて、表示処理シーケンスを生成する( ステッ
プ35) 。
【0044】表示処理手段43は、ステップ35で生成
された表示処理シーケンスに従って1ステップずつ表示
更新処理を行いその結果を表示画面40に出力する( ス
テップ36) 。表示処理シーケンスが終了したかどうか
を判定して( ステップ37)、終了していなければステ
ップ36を繰り返し、終了していれば全体の処理を終了
する。
された表示処理シーケンスに従って1ステップずつ表示
更新処理を行いその結果を表示画面40に出力する( ス
テップ36) 。表示処理シーケンスが終了したかどうか
を判定して( ステップ37)、終了していなければステ
ップ36を繰り返し、終了していれば全体の処理を終了
する。
【0045】尚、アプリケーション部49も、同様に動
作する。
作する。
【0046】以上、実施例をもって本発明を詳細に説明
したが、本発明はこの実施例にのみ限定されるものでは
ない。例えば、実施例では表示処理部内で表示操作コマ
ンドに対応する表示制御属性から表示処理シーケンスが
生成されるが、アプリケーション側で表示シーケンスを
生成した後にこれを表示処理部へロードする場合にも本
発明が適用できることは明らかである。また、表示処理
部とアプリケーション部の接続はプロセス間通信である
必要はなく、関数コールを始めとするさまざまな機能上
においても、本発明は支障なく実施することができる。
したが、本発明はこの実施例にのみ限定されるものでは
ない。例えば、実施例では表示処理部内で表示操作コマ
ンドに対応する表示制御属性から表示処理シーケンスが
生成されるが、アプリケーション側で表示シーケンスを
生成した後にこれを表示処理部へロードする場合にも本
発明が適用できることは明らかである。また、表示処理
部とアプリケーション部の接続はプロセス間通信である
必要はなく、関数コールを始めとするさまざまな機能上
においても、本発明は支障なく実施することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の表示制御方
法並びに装置は、アプリケーション部の表示命令手段が
表示操作コマンドを一回発行するだけで、あらかじめ設
定した表示属性に基づいて表示処理部内で表示更新処理
を実行するため、表示処理部とアプリケーション部のコ
マンド授受にかかわるオーバーヘッドによるシステムの
スループットの低下が起こらない効果がある。
法並びに装置は、アプリケーション部の表示命令手段が
表示操作コマンドを一回発行するだけで、あらかじめ設
定した表示属性に基づいて表示処理部内で表示更新処理
を実行するため、表示処理部とアプリケーション部のコ
マンド授受にかかわるオーバーヘッドによるシステムの
スループットの低下が起こらない効果がある。
【0048】特に、ネットワークを流れるコマンドは、
一つの表示操作に付き一つで良いので、アプリケーショ
ン部と表示処理部が、低速なネットワークを介した異地
点に存在する場合でも性能の低下が生じない効果があ
る。
一つの表示操作に付き一つで良いので、アプリケーショ
ン部と表示処理部が、低速なネットワークを介した異地
点に存在する場合でも性能の低下が生じない効果があ
る。
【0049】また、アプリケーション部が複数存在する
場合にも、表示制御属性を共有することにより、各アプ
リケーション部毎に属性を用意する必要が無く、属性格
納手段に格納すべき属性のデータ量を削減できる効果が
ある。
場合にも、表示制御属性を共有することにより、各アプ
リケーション部毎に属性を用意する必要が無く、属性格
納手段に格納すべき属性のデータ量を削減できる効果が
ある。
【図1】本発明の表示制御方式の一実施例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図2】本発明の表示制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】本発明の表示制御方式の他の一実施例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】本発明の表示制御装置の他の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】表示制御属性の構成例を示す図である。
【図6】表示制御シーケンスの一例を示す説明図であ
る。
る。
【図7】従来技術の一実施例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】従来技術一実施例を示すブロック図である。
20 表示画面 21 表示処理部 22 アプリケーション部1 23 表示処理手段 24 表示制御手段 25 表示命令手段 26 属性格納手段 27 アプリケーション部n 28 表示命令手段 40 表示画面 41 表示処理部 42 アプリケーション部1 43 表示処理手段 44 表示制御手段 45 表示命令手段 46 属性選択手段 47 属性変更手段 48 属性格納手段 49 アプリケーション部n 50 表示命令手段 51 属性選択手段 52 属性変更手段 501 表示制御属性 502 共通属性値 503 ウィンドウ表示属性値 504 ウィンドウ消去属性値 505 ウィンドウ移動属性値 506 ウィンドウリサイズ属性値 60 表示制御シーケンス 80 表示画面 81 表示処理部 82 アプリケーション部1 83 表示処理手段 84 表示命令手段 85 表示制御手段 86 属性格納手段 87 アプリケーション部n 88 表示命令手段 89 表示制御手段 90 属性格納手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/36 520 Z 9471−5G
Claims (4)
- 【請求項1】 表示処理部とアプリケーション部から構
成される画面表示システム上の連続的な表示更新処理に
おける表示制御方法おいて、前記表示処理部は、表示操
作の種類を示す表示制御属性と前記表示制御属性対応の
具体的な属性値が定義されている表示制御属性表を予め
備え、前記アプリケーション部から発行された実行した
い前記表示制御属性の種類を指定する表示操作コマンド
を受けると、前記表示制御属性表から前記表示操作コマ
ンドに基き前記表示制御属性及び前記表示制御属性対応
の前記属性値を求め、求められた前記属性値を基に表示
制御シーケンスを生成し、前記表示制御シーケンスに従
って表示画面に表示処理を行うことを特徴とする表示制
御方法。 - 【請求項2】 連続的な表示更新処理を行う画面表示シ
ステムであって表示画面と表示処理部とアプリケーショ
ン部から構成される表示制御装置において、前記表示処
理部は、表示操作の種類を示す表示制御属性と前記表示
制御属性対応の具体的な属性値が定義されている表示制
御属性表を格納した属性格納手段と、表示操作コマンド
を受けると前記表示操作コマンドに基き前記表示制御属
性表から前記表示制御属性及び前記表示制御属性対応の
前記属性値を求め求められた前記属性値を基に表示制御
シーケンスを生成する表示制御手段と、生成された前記
表示処理シーケンスに従って前記表示画面に表示処理を
行う表示処理手段とを備え、前記アプリケーション部
は、実行したい前記表示制御属性の種類を指定する前記
表示操作コマンドを発行する表示命令手段を備えること
を特徴とする表示制御装置。 - 【請求項3】 前記アプリケーション部は、前記表示操
作コマンドを発行するに先立ち、前記表示制御属性表に
実行したい前記表示制御属性がなく同時に利用できる前
記表示制御属性がない場合は所望の前記表示制御属性お
よびその属性値を前記表示制御属性表に追加し、前記表
示制御属性表に実行したい前記表示制御属性がなく同時
に利用できる前記表示制御属性がある場合は前記表示制
御属性表性おける前記利用できる表示制御属性の前記属
性値を所望の値に変更することを特徴とする請求項1記
載の表示制御方法。 - 【請求項4】 前記アプリケーション部は、前記表示命
令手段による前記表示操作コマンドを発行するに先立
ち、前記表示制御属性表に実行したい前記表示制御属性
がなく同時に利用できる前記表示制御属性がない場合は
所望の前記表示制御属性およびその属性値を前記表示制
御属性表に追加する一方前記表示制御属性表に実行した
い前記表示制御属性がなく同時に利用できる前記表示制
御属性がある場合は前記表示制御属性表性おける前記利
用できる表示制御属性の前記属性値を所望の値に変更す
る属性選択変更手段を備えたことを特徴とする請求項2
記載の表示制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5263879A JP2978694B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 表示制御方法および装置 |
US08/326,853 US5764214A (en) | 1993-10-21 | 1994-10-21 | Window display control apparatus in a window system and window display controlling method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5263879A JP2978694B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 表示制御方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07121679A true JPH07121679A (ja) | 1995-05-12 |
JP2978694B2 JP2978694B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=17395514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5263879A Expired - Fee Related JP2978694B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 表示制御方法および装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5764214A (ja) |
JP (1) | JP2978694B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5632030A (en) * | 1994-08-04 | 1997-05-20 | Nec Corporation | Display control system capable of processing a plurality of continuous display updating command simultaneously |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7904333B1 (en) * | 1996-10-25 | 2011-03-08 | Ipf, Inc. | Web-based electronic commerce (EC) enabled shopping network configured to allow members of a consumer product management team and authorized parties to communicate directly with consumers shopping at EC-enabled websites along the world wide web (WWW), using multi-mode virtual kiosks (MMVKS) driven by server-side components and managed by product team members |
US6624828B1 (en) * | 1999-02-01 | 2003-09-23 | Microsoft Corporation | Method and apparatus for improving the quality of displayed images through the use of user reference information |
DE10214397A1 (de) * | 2002-03-30 | 2003-10-16 | Bts Media Solutions Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Verarbeiten von Signalen |
US20030214458A1 (en) * | 2002-05-20 | 2003-11-20 | Vladimir Giemborek | Multiple display configuration |
CN100437464C (zh) * | 2004-04-05 | 2008-11-26 | 松下电器产业株式会社 | 显示屏管理单元 |
US20110296325A1 (en) * | 2010-06-01 | 2011-12-01 | Sony Corporation | Method and apparatus for user interface display |
JP6385789B2 (ja) * | 2014-10-21 | 2018-09-05 | 日本光電工業株式会社 | 生体情報測定装置、生体情報表示方法、及びプログラム |
CN104537599A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-04-22 | 深圳市汇川控制技术有限公司 | 控制设备现场模拟图形处理系统及方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05150922A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-18 | Pfu Ltd | コンピユータ間における処理データの表示出力方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2521686B2 (ja) * | 1987-01-12 | 1996-08-07 | 株式会社東芝 | 情報処理装置 |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP5263879A patent/JP2978694B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-10-21 US US08/326,853 patent/US5764214A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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JPH05150922A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-18 | Pfu Ltd | コンピユータ間における処理データの表示出力方法 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5764214A (en) | 1998-06-09 |
JP2978694B2 (ja) | 1999-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970422 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |