JPH06511580A - コンピュータ・システムにおいて情報を編成する方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

コンピュータ・システムにおいて情報を編成する方法と装置１吸９１塁 技術分野 本発明はコノピユータ・システムの分野に関し、特にコンピュータ・システム用 のユーザー・インタフェース及び、コンピュータ・システムにおいて情報を編成 するためのユーザー・インタフェースを実施する方法と装置に関する。 従来技術 情報を編成するための従来形のコンピュータ・システムは代表的には２つの種類 のファイリング・７ステムに分類される。これらのファイリング・システムはコ ンビコータ・システムのオペレーティング・システムの一部として実施されるこ とが多く、従ってユーザーが希望する方法で情報を編成することができるように システムのユーザーへの基本的な付帯設備として供給される。前述の２種類のシ ステムは平坦ファイル・システムと、階層的ファイル・システムである。 平坦ファイル・システムでは、コノピユータは全てのファイル（例えば文書）を 、ユーザーがこれらのファイルを吟味する際に全てのファイルをこのレベルで見 るように階層の一つのレベルで記憶する。システムはユーザーがフォルター又は サブディレクトリに入れることができるファイルと、フォルター又はサブディレ クトリにないファイルとを区別しない。この種類の平坦ファイリング・システム は、文書が任意のフ考ルダー又はその１（ハのコンテナ内にはなく、全てデスク 上に広げられるデスクと類似している。このようなファイリング・システムは文 書数が多（なると邪魔になることは明らかである。例えば、ユーザーがシステム 上の特定の文書を検索すると、希望の文書を発見するためにユーザーは長い文書 リストを探索しなければならないことがある。 コンビ二一夕での階層的ファイリング・システムはユーザーがテキスト文書のよ うな情報をそこに記録できるフォルター又はサブディレクトリの階層を付与する ことによってファイリング・システムを改良しようとするものである。階層的フ ァイリング・システムの例は米国特許明細書第４，９４５，４７５号に開示され ている階層的ファイリング・システムを含め、従来から公知である。このような 階層的ファイリング・／ステムでは、ユーザーはそれ自体は別のフォルター内に あることができるフォルター内に文書をファイルする。第１のフォルター内で任 意の文書を探すには、第１のフォルターを含む第２のフォルターを問いてから第 １のフォルターを開く必要がある。このようにして、ユーザーには平坦ファイリ ング・／ステムの場合のように困惑するような数の文書が撞示されることはなく 、ユーザーのファイルは秩序正しく、体系的にユーザーが指定した階層内に保持 される。この階層的ファイリングの例は米国特許明細書第４，９４５，４７５号 の図２に示されており、そこでは文書２１及び２２はフォルグー２０内にあり、 このフォルター自体はこれも別のフォルター、すなわちフォルター１７に記憶さ れたフォルグー１８内にある。このようにして、文書２１及び２２を閲覧するた めに、ユーザーはフォルタ−２０の全アドレスを指定することによって（非グラ フィックのユーザー・インタフェースの場合）、又は希望の文書を念むフォルタ ーを閲覧するのに必要なフォルターの画面を開くことによって（グラフィックの ユーザー・インタフェースの場合）、コンビコータ・／ステムに対してフォルタ −２０によって表されるサブディレクトリの内容を吟味するように命令しなけれ ばならない。アップル・コンピュータ製のマツキ／トノ／コ・コノピユータ・／ ステムでのフアイングの現在のバー）ツノはグラフィックのユーザー・イノタフ エースを備えた階層的ファイリング・システムの例であり、グラフィックのユー ザー・インタフェースを備えた別のこのようなファイリング・／ステムは公知で ある。 このような階層的ファイリング・／ステムによってユーザーは、平ｔｑファイリ ノグ・／ステムの乱雑さを回避するために情報をその内部にファイルしくひいて は記憶する）構造を指定することができるものの、階層的構造によってコンピュ ータのユーザーはできる限り情報の７アイリノグに組織化されることを余儀なく される。多くの場合にそうであるように、ユーザーが文書の適切なカテコ゛リ− をセ１別することが困難であるために文書をファイルすることが困難である場合 、ユーザーにとっては文書が階層の最上部のディレクトリに現れていれば一般に 最も都合がよい。これらの文書をファイルする際の困難さの故にコノピユータ・ システムの記憶装置内に記憶された文書が最高位のディレクトリに多く残されて Ｌ１６稈、ユーザーはその最高位のディレクトリ内の文書の乱雑さに混乱し始め 、それによって／ステムはく少な（ともユーザーがファイルすることが困難な文 書を置いている最高位のディレクトリの範囲、又はその他の別のディレクトリ／ サブディレクトリの範囲までは）平坦ファイリング・システムのように動作する ことになろう。更に留１１するべき点は、コンピュータ・システムで文書をファ イルする困難さによって、更に、ユーザーはカテゴリー分類し難い文書をファイ ルする際の困難さを回避しようとするので、ユーザーがコノピユータと会話する 方法にも影響が及ぼされる。それによってタスクの遅延や回避が生ずることがあ る。その結果、カテゴリー分類、又はその他のファイリングが困難である文書に よってフンピユータが混乱し、又は、ユーザーが編成を実現することが困難であ るために、ユーザーがコンピュータ・システムに文書をファイルしたがらない傾 向が生ずる。 それによって、グラフィックによるユーザー・インタフェースを有するファイリ ング・システムの利点が、特にグラフィックによるユーザー・インタフェースを 備えた階層的ファイリング・システムの利点が無視される傾向が生ずる。 上述の問題点は、ユーザーによって読まれなかった、又は−瞥されただけの郵便 物（例えば電子郵便文書）の場合に特に重大である。これらの文書はその性質上 、ユーザーがこれらの文書に完全に馴染んでいないので、カテゴリーに分類して 、ファイルすることが最も困難である。コンビ二一夕のユーザーは全ての項目を 適切にファイルする責任があるものと見なされ、このシステムは進相であること が多いこのような仕事の援助にはあまりならない。 従来の技術はこれらの問題点に関する解決方法を提案していない。例えば、マロ ー７氏は人々が物理的なオフィスで働く聾様を研究し、このような物理的オフィ スでの文書パイルの重要さを指摘し、且つコンピュータを援用した情報システム における例尤ばパイルのような従来の事務管理ソールを使用できる電子オフィス 情報の設計に関して示唆している。マローン、Ｔ、　Ｗ、著［人々はどの様にし てデスクを編成するか？−オフィス情報システムの設計に関する提言」　（オフ ィス情報システムに関するＡｃＭｋ！要、第１巻第１号、１９８３年１月刊、９ ９−１１２ページ）を参照されたい。しかし、マロー７氏はこのようなコンビコ ータ・システムがいかにして実現されるのかに関しても、このようなパイルの処 理、又はこのようなパイル又はそれに関連するその他の活動の活用に含まれるグ ラフィックによるユーザー・イノタフエースをも記載していな％ｙ０本発明はユ ーザーが情報をパイル、もしくは文書のコレク／Ｉｌンにｍ成でき、これらの文 書のコレク／ロノを編成することを補助するグラフィック（こよるユーザー・イ ンタフェースを備えた改良されたファイリング・システムを提供するものである 。 旦朋ヱリ」鼠 本発明はフンピユータ・／ステム、特に文書のグラフィック表現を含むグラフィ ックによるユーザー・インタフェースを有するコノピユータ・システム１こお（ １て情報を編成する方法と装置に関する。本発明の装置はユーザーがグラフィ、 り表現の一つ（例えばアイコン）の土に／ステム・カーソルを位置決めし、コン ピュータに対してユーザーが指定したある種の処理動作用に文書を選択するよう ↓こ信号を発することによって、それぞれがユーザーによって処理されることり （できる検数の文書のグラフィック表現を表示する。本発明の方法では、ユーザ ーは文書の一つのグラフィック表現の上にカーソル（例えばポインタ）を位置決 めし、且つ（カーノルを動かすことによって）文書のグラフィック表現を別の文 書の別のグラフィック表現の４二に移動し、次にノくイルを作成するため薯こ第 １の文書を第２の文書の上に配することによって、１＜イル（すなわち文書のフ レクン９ン）を作成する。このシステムは代表的には各々の文書のグラフィック 表現と１１異なるパイルのグラフィック表現を別個に表示し、ｒ４イルが作成さ れた後は、フレクン９ン内の各文書のオリジナルのグラフィック表現は代表的に はもはや表示されない。文書のグラフィ／り表現の斜視図が文書のオリジナルの グラフィック表現：こ代わり、グラフィック表現の斜視図がフレクン９ンのグラ フィック表現内１こ配される。そこでユーザーはカーソルの下に位置する項目に 関して視野錐体内のブロキ／を明らかにするために、所定期間だけ／寸イル内の 項目にカー・ノルを位置決めすることによってパイルを検索する。ユーザーがｊ ４イルを作成した後、／ステムはユーザーに対して更に、文書のコレク／ヨノが 、４イルであることを示し、且つユーザーがパイルをグループとして選択できる ように、ノ（イルの下のベース（すなわち台座）を表示できる。そこでユーザー はパイルのベースにカーソルを指し示すことによって次のアクンヲン用にパイル を選択できる。 本発明の装置はマウスのようなカーソル制御素子と連結され、且つコンビ、！− 夕の７アイリング・／ステム内に保持された文書を記憶するための記憶装Ｗｌ（ 例えばＲＡＭ又はハードディスク）にも連結されたマイクロプロセッサのような 処理装置を備えている。マウスのようなカーソル制御素子は代表的にはディスプ レー・スクリーン上のカーソルの位置を制御するための手段を備えており、更に 例えば、ユーザーによって押されるボタンと機械的に連結され、コンピュータに 対してカーソルの下に位置する項目を選択するように信号を発するスイッチのよ うな信号発生装置を備えている。 本発明の／ステムと方法によってユーザーにパイルを編成し、コンピュータのフ ァイリング・システムに記憶されたパイルを処理する種々の方法がもたらされる 。例えば、ファイリング・システムはユーザーが指定した判断基準に従って、又 、特定のパイルの内容に対する文書内部の内容に従って新たな文書を適当なパイ ルに自動的にファイルするために利用できる。本発明によって更に、ユーザーが 例えばカラーのような視覚的キューを用いて、種々の判断基準（例えば日付）に 従うてパイルの内容を視覚化する方法がもたらされる。パイルのグラフィック表 現（例えばパイルの動的又は静的なアイコン）の外見によってユーザーに対して 、パイル内の種々の文書のテクスチャ、厚み、及びカラーを含む別の情報がもた らされる。更に、ユーザーはシステムに対して、システムによって作成されたパ イルが整然としていること、ユーザーが作成したパイルが乱れていることがユー ザーの好みであることを指定することができる。このシステムは更に、ユーザー の要求で、ユーザーが指定した判定基準に従って、又はシステムによって決定、 又は示唆された判定基準に従ったオリジナルのパイル（又はフオルダー内の文書 のような選択された文書の任意のセット）からサブパイルを作成することもでき る。 本発明の別の側面はパイルの内容の内部を表現する装置と方法にあり、この表現 はパイル内の文書とフォルターを編成する基準として利用される。この内部表現 は更に、システムがオリジナルのパイルからサブ、４イルを作成する時に、又は 、ファイリング・／ステム内で文書を探索し、且つ本発明に関連する別の処理動 作を探索する時にも利用できる。本発明の実施例では、各々の文書には文書に含 まれる語を表すベクトルが備えられ、各パイルはパイルの集合的な内容を具現し たベクトルのような表現を含んでいる。文書とパイルとの間のベクトルは、本発 明の一部として記載されるファイリング又はその他の処理の目的で文書のパイル に１する関連性／類似性を判定する目的で比較されることができる。 図面の簡単な説明 図１は本発明のコンピュータ・システムの実施例を示す。 図２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄ、２ｅ、２１．２ｇ、２ｈ、２１，２ｊ、２ｋ及び２ １は本発明に従ったパイルのＩ々の実施例と表現とを示す。 図３は新たなパイルを作成する処理動作の実施例を時間を追って示している。 図４ａ、４ｈ、４ｃ、４ｄ、４ｅ、及び４ｆはパイルを走査検索する処理動作の 　種々の実施例を示す。 図４ｇ、４ｈ、４１，４Ｊ、４に、４１及び４ｍはパイルを走査検索する実施例 の時間を追った段階を示す。 図５８及び５ｂはパイルをユニアトとして移動させることに関連する２つの実施 例を示す。 図６はパイルの上部に項目を加える処理動作を時間を追って示している。 図７はパイルの中央部に項目を加える処理動作を時間を追って示している。 図８８及び８ｂは本発明の２つの異なる実施例で別の目視行うための処理動作を 時間を追って示している。 図８ｃ及び８ｄは本発明に従ったパイルの別の目視を行うための別の実施例を示 している。 図９８及び９ｂはパイルから一つの項目を除去する処理動作を時間を追って示し ており、２つの実施例が示されている。 図１０ａ及び１０ｂは、パイルから襦数の項目を除去する処理動作の２つの実施 例を時間を追って示している。 図１１８は、外部／−ンを用いてパイルを作成するための特定の実施例を時間を 追って示している。 図１１ｂは、パイルの外見を精密に位置決めできるように、内部シーツを使用し てパイルを作成するための実施例を時間を追って示している。 図＋２ａは精密な位置決めが可能であるように内部ゾーンを用いてパイルを通過 する方法を示している。 図＋３ａはユーザー・パイルを含む視覚化ウィンドウを示している。 図Ｉ４は本発明に従ったスクリプト体／判断基準制御つイノドゥを示している。 図１５は本発明の方法と装置に従って文書の索引を作成するための流れ図を示し ている。 図１６はパイルを走査検索し、且つパイル内の文書のブロキ／を表示するための 方法を示している。 図１７はシステムがパイル内の項目のファイリングを制御できるための方法を示 している。 図１８ａは本発明のコノピユータ・システムによってサブパイルを作成するため の流れ図を示し、図＋８ｂはサブパイル数が前記ユーザーによって制限された場 合のサブパイル作成のための流れ図を示している。 図１９は本発明のファイル・システム内で文書を探索するための流れ図を示して いる。 図２０はカラーによってパイルを視覚化する方法を示す流れ図である。 図２１は、ユーザーが実行するパイルでの、又はパイルによる処理動作の代表的 な例を流れ図の形式で示している。 図２２ａ、２２ｂ、２２ｃ、２２ｄ、２２ｅはパイルによりユーザーが実行する 処理動作の別の例を示している。本発明に従って動作するコンピュータ・システ ムの種々のスクリーンが示されている。 及丑恋１帆望賑咀 本特許明細書の開示内容の一部は著作権保護を受ける資料及び、著作権保護の請 求が行われる資料を含んでいる。著作権所有者は、本特許の開示内容が特許及び ｖ８標登録事務所の特許ファイル又は記録に公開されているので、この開示内容 を第３者が襦写することに異議を唱えるものではないが、それ以外の全ての著作 権及び同様の権利を留保するものである。著作権　アップル・コンビ二−タ株式 次にコノピユータ・／ステムのファイリング・／ステムに記憶された情報を編成 するシステムと方法を詳細に説明する。下記の説明、特定の段階、手順、指令及 びその他の特記事項は本発明を完全に理解するために記載されるものである。 しかし、本発明は特定の細部がなくて６実施できることが専門家には理解されよ う。別の例では、公知のシステムと方法が略図の形式で示され、又は不必要な細 部で本発明を不明瞭にしないために全（示されない。 本発明のコノピユータ・ファイリング・システムは図１に示したコノピユータ・ ／ステムの一部である。コンピュータ・システムはマイクロプロセッサのような 処理袋Ｗ１１０と、／ステムＲＡＭのような記憶装置１１と、ファイリング・シ ステムによって保持される文書又はその他の情報を記憶する高い容量を有するバ ーＦディスク又はその他の記憶装置のような大容量記憶装置ｔ１２とを備えてい る。 処理袋！ｔ１０と、記憶装置１１と、大容量記憶装置＋２（唯一のＩ１０制御器 でアル）トは／ステム母線１５によって相互接続され、このシステム母線はコン ピュータ・／ステムの構成部品間でデータ及び命令を含む情報を共用するための 制御信号並びにアドレス線及びデータ線を含んでいる。システム母線１５には更 にキーボード１４及びマウス１６から受信した信号を制御し、ユーザーからの命 令を示すこれらの信号をコノピユータ・システムに供給するＩ１０制御器１７も 接続されている。ディスプレー制御ＷＡ１８はシステム母ｖａ１５に結合され、 ／ステム母線１５を経て処理装置１０及び記憶装置１１から指令とデータを受理 する。 ディスプレー制御器１８はディスプレー・スクリーン２２上にイメージを供給す るためにディスプレー装置ｌ１１９を制御する。代表的なコンビ）−タ・システ ムは専用のフレーム・バッファ・メモリ又は／ステム・メモリであってよい記憶 装置内に記憶されたピット・マツプ・スクリーンを含んでいる。図１に示すよう に、ディスプレー装ａ１９はそのディスプレー・スクリーン２２Ｊ：に図１にマ ウス１６として示されたカーソル制御装置によって制御される。ディスプレー装 置１９はビデオ（ＣＲＴ）ディスプレー・モニタ又は液晶ディスプレーのような 多様な公知のディスプレー・システムの任意の一つでよい。 本発明のカーソル制御装置は再発行の米国特許明細書第３２．６３２号に示され たようなカーソル制御装置と実質的に同一のものでよい。しかし、グラフィック ・タブレット、タッチ・タブレット、トラックボール、ペン入力機構、タッチ・ スクリーン等のような別の１類のカーノル制御装置を使用してもよい。正に、フ ノビ二−タ・システムのディスプレー装置上にｘ−ｙ位置を表示でき、カーソル を制御できる装置なら何れも本発明においてカーノル制御装置として使用できる 。マウスのようなカーソル制御装置は代表的にはボタンと接続されたスイ、チを 含む信号発生装置を備えている場合が多い。ユーザーはフンピユータに一つの信 号を送るためにボタンを押し、コノピユータに別の信号を送るためにボタンを離 す。公知であるような別の信号発生装置を使用してもよく、それは例えばキーボ ード上の特定のキーの使用、又は、ペン入力装置の使用であり、これらは双方と もカーノルの位置決めを行い、ペン先をディスプレー・スクリーンに押し付ける ことによって、ディスプレー・スクリーンを指し、これに押し付けた項目を選択 する。 図１のディスプレー装置１９はカーソル２１の左にパイルを表示するものとして 示されている。メニュ・バー２０（米国特許明細書第４，９３１．７８３号に記 載）もディスプレー・スクリーン２２の上部に表示される。本発明の実施例では 、ファイリング・／ステムはカリフォルニア州カッパチー７のアップル・コンピ ュータ株式会社のマノキントツ／ユ・コンピュータで動作する。このコンピュー タ・システムでは、ユーザーはカーソル２１の位置を制御して項目を指し、次に コノピユータに対してその項目が処理動作用に選択された旨の信号を送り、又は コンピュータに特定の指令がユーザーによって選択された旨の信号を送るための 、マウス上のボタンのような信号発生装置を用いて、前記項目での処理動作を実 行ゼしめる。（メニュー・パー２０、又はスクリーン２２上の他のどこかに表示 された表現からの指令を選択する場合）項目を照準し、項目（又は、指令が照準 された場合には指令）を選択する処理動作は“ボイノト・アンド・クリック”動 作として公知である。例えば、ユーザーによって指定された処理動作用に図１に 示したパイル２３を選択するために、ユーザーはマウス１６をｘ−ｙ方向に移動 してカーソルがディスプレー・スクリーン２２上のパイル２３の上方にくるよう にすることによって、カーノルをパイル２３の上方に位ｌｉｔ決めする。次に、 ユ−ザーはコノピユータにλ・１してマウス上のボタンを押して、離すことによ って（その結果、ボタンの下のスイッチは第１の状態から第２の状態に変化し、 次に再び第１の状態に戻る。）項目の選択が行われた旨の信号を送る。コノピユ ータ・／ステムのディスプレー・スクリーン上に表示された項目を選択するため の別の方法も公知である。例えば、グラフィック・ユーザー・インタフェースを 有するコノピユータのファイリング・／ステムにおける対象（例えば文書）は例 えばキーボード士のタブを用いて、スクリーン上に表示された種々の対象を“タ ブ・スルー”することによって１象にカーソルをＭｌしなくても選択できること が知られている。スクリーン上の目下選択されている対象は一般に強調されて、 ユーザーに対して現在行われている、又は次のユーザー命令によって実行される 予定の処理動作用にその対象が目下選択されている旨が伝えられる。 次に本発明のユーザー・イノタフメースを説明する。図２ａ、２ｂ、２ｃ及び２ ｄは本発明のパイル（すなわち文書のコレクシリン）のグラフィック表現（例え ばアイコ／）の種々の実施例を示している。図２８はパイル用のグラフィック表 現の実施例を示している。このグラフィック表現５０はその上部に文書５３が集 積されているベース５２を備えている。実施例においては、グラフィック表現５ ０によって表示されるパイル内の各文書は実際の文書の最初のべ一ノのミニチュ アであるか、又は、文書の形式のアイコン、文書に関連するキーワードの集合、 又は文書に関連する属性の集合であってよい。このようにして、文書の最初のベ ージが文書内容を表示するプロキン（指標）の役割を果たし、それによってユー ザーに対してその表現が表示する対象（すなわち文書に含まれる内容）に関する 情報を！Ｒ供する。図２ｂは本発明に従ったグラフィック表現の別の実施例を示 １゜ている。図２ｈのグラフィック表現５５は文書のパイル又はコレクシリンを 表すためにやや乱れた形式で互いに集積された文書アイフッの収集を示している 。図２０は図２ｂに示したものと同様のパイルを示しているが、単一の文書を表 す各アイフ／によって提供される情報が少ない点が異なっている。図２Ｃのパイ ルも乱れていることに留意されたい。これはパイルが／ステムによって編成され ない場合に、ユーザーがフッピユータに対して描写するように命令できるもので ある。 図２ｄはシステムによって編成されたパイルの一つのグラフィック表現５７を示 しＣおり、従ってこの図に示すように整然とした文書堆積の外見を有している。 ユーザー又はシステムによって供給されたスクリプトの結果、システムによって 編成されたパイルも編成された外見を呈することができよう。〈例えば乱雑では ない。）これはスクリプトを有する属性の可能な表現の一つである。別の属性は 、テクスチャ、パターン、パイル上の幾つかのテキスト、又はパイル周囲の輪郭 、又はパイル名の表示を有するベースを含んでいる。パイルのグラフィック表現 は本実施例の場合のような動的グラフィック表現、又はグラフィック・インタフ ェースを有するコンピュータ・システムで使用される代表的なアイコンのような 静的グラフィック表現の何れでもよい。グラフィック表現は一般に、コンピュー タ・システムのディスプレー・スクリーン上に表示される任意の項目又は特徴で ある。パイルの動的グラフィック表現は、文書がパイルに加えられると高さを増 し、文書がパイルから取除かれると高さが減る。パイル内の各文書用のアイコノ はパイル内のアイコンの上方にカーソルを位置決めすることによって選択できる 。パイルの静的グラフィック表現の場合は、文書はパイルのグラフィック表現の 全高さに対するカーソルの高さ位置のマツピングに基づいて選択できる。すなわ ち、パイルのペース上方のカーソルの高さと、パイルの全高との比率がパイル内 の文書の位置にマツピングされる。例えば、比率がＩ７４の場合（カーソルがベ ースから１／４だけ上方にある）、パイルの底部からＩ／４にある文書の選択を ７１ピングする。これは８つの文書を有するパイルの場合は底から２番目の文書 である。このマツピングはウィンドウでのボックスのスクロールの３様と同様で あり、専門家には理解されよう。 図２ｅはベース６４と６７をそれぞれ有する２つのパイル６３及び６５を示して おり、前記パイルの上部にはグラフィック表現６６及び６８がそれぞれ堆積され ている。このグラフィック表現は本発明の７アイリ７グ・システムによって記憶 装置（例えばハードディスク）に記憶された各パイル内の種々の文書の収集を表 している。パイル６３は別の文書に対する文書の厚さを示した、パイル内の文書 のグラフィック表現を含んでいることに留意されたい。あるいは、ユーザーに情 報を伝えるために種々の文書毎に異なるカラーを使用してもよく、異なる文書毎 に興なるテクスチャを用いてもよい。図２ｅのベース６４と図２８のベース５２ はそれぞれ（パイル内の個々の文書又は文書群での処理動作ではなく）パイル全 体での処理動作用にパイル又は文書のコレクシリンの全体を選択する手段である 。パイル全体での処理動作には、ディスプレー・スクリーン上でデスクトップを 横切ってパイルを移動する動作、又はパイルの内容をウィンドウに示すためにパ イルを開く動作が含まれる。パイルを選択するその他の手段には、図２ｈ及び２ １でパイル５６の」二部に示した紙の重し５４のような上部手段（図２ｈはパイ ル内の文書の目視又は走査検索がなされない“閉鎖”形式のパイルを示し、図２ １は選択された文書５８を照準するカーソル６０を明示するために紙の賃し５４ を持ち上げた“開放”形式のパイル５６を示している〉、及び、図２１ではパイ ル７０を包むバンド７１や、図２にではパイル７２を包み、図２１ではパイル７ ３を包むバンド７４のような巻付は手段が含まれる。このような選択手段は文書 の統合された収集としてパイル内の文書を有効に識別する。 パイル６３及び６５はネットワーク・システム又はその他の電子郵便システムを 経て受信された電子郵便文書を含む郵便ウィンドウ６１内に表示されている。 本発明に従ったコンピュータ・システムにおいて情報を編成する方法と、装置は 、ユーザーが文書の内容を知らない電子郵便及びその他の文書に特に適合するこ とが理解されよう。電子郵便の場合、ユーザーは一般にく例えば電子郵便ネット ワーク・システムを介して）別のコンピュータのユーザーから受信した郵便メノ セーンの内容を知らず、コノピユータ・システムは一般に、多様な別のユーザー からの郵便文書を収集し、それらを特定の位置（例えば郵便ウィンドウ６１のよ うな郵便ウィンドウ）に累積して、そこからユーザーは各郵便メツセージを見つ け出し、それを読むことができる。本発明に従ったパイルへの自動的なファイリ ング、及び細分化パイリング及び分類方法はこのような郵便／メツセージ環境で は特に有効である。例えば、ユーザーはシステムに対して郵便文書をパイル内に 収集するように命令し、その後、システムがサブパイルを作成し、又は本発明に 従って郵便文書を検索し、次に探索によって見出された文書からサブパイルを作 成するようにさせることができる。これらの種々の処理動作は後述する。 ここでパイルに関連する処理動作とアクアＩＩンを説明する。図３はユーザが図 示のように群＋０１で処理動作を行い、コンピュータが処理動作を完了し、群ｌ Ｉｎ及び１１２でこの処理動作の完了過程を示すことにおいて時間的に関連して いる３群の文書１０１．１１０及び１１２を示している。すなわち、群１０１は 本発明のコンピュータ・システムでのユーザーのアク／ｌＩンを示し、ＩＪＩＩ Ｏ及び１１２は群＋０１に示したユーザーの処理動作に対するフッピユータ・／ ステムの応答の時間的に連続する２段階を示している。 図３はユーザーが群１０１に対して図示した処理動作を実行する、新たなパイル の作成プロセスを示している。より詳細に説明すると、ユーザーは一つの文書＋ ０５の上方にカーソル１０６を位置決めしてその文書を選択し、次に、文書１０ ５及びカーソル１０６の双方又は一方が文書＋０３の上方に位置するように、文 書１０５を文書＋０３の上方に移動する。（文書を引きする）この状態で、文書 ＋０５は文書１０３に重なる。次にユーザーはコノピユータに対してパイルを作 成するように信号を送る。実施例では、これはユーザーが文書＋０５を選択した ときに押されたマウスのボタンを離すことによって行われる。パイル作成の実施 例をより明解に理解するために、より詳細に説明する。 ユーザーはマウス１６のようなカーソル制御装置を用いてカーソル１０６の位置 決めを行う。カーソルは文書＋０５の上方に配され、次にユーザーは信号発生装 置を起動することによって、コンピュータに対して文書が選択されるべきである 旨の信号を送る。前記の起動は実施例では選択を示すためにマウス上のボタンを 押すことによって行われる。ボタンを押した状態を保ちつつ、（この状態はコン ピュータに対して文書選択が未だ成されていることを示すために継続される。） 次にユーザーはカーソル制御装置（例えばマウス）を用いてカーソルと文書！０ ５を移動させ、文書１０５が文書＋０３の上方で重なるようにする。カーソルが 文書１０３の上方に配されると、ユーザーはマウスのボタンを離し、それによっ てコンピュータに送られる信号が変化して、文書＋０５が文書１０３と共に新た なパイル内に配されるべきであることを指示する。このようにして、文書！０３ と１０５を有する新たなパイルが作成される。カーソル１０６が文書１０３の上 方にある時にマウスのボタンを離すことによって、コンピュータには新たなパイ ルを作成するべき旨が命令され、コンピュータのディスプレーによって新たなパ イルの作成プロセスを示すアニメーン璽ンが明示される。群１１０に示すように 、フンピユータによるアニメーノ冒ンには文書１０３が回転され、僅かに傾けら れ、一方、文書１０５は回転し始め、文書＋０３の上部へと下方に百がれる段階 を含んでいる。コノピユータ・／ステムによるアニメーン覆ンの終了時に、双方 がベース１１４上にある文書１０５と１０３を含む群＋１２内に示したパイルが 生ずる。代表的には、文書１０３と１０５の別個のグラフィック表現はスクリー ンに新たなパイルを残してスクリーンから消える。コノピユータのファイリング ・／ステムにおいて、文書をパイルにファイルする方法の一つには、フォルター が表すサブディレクトリと同様であるサブディレクトリの種類として指定された サブディレクトリ内に文書１０３と１０５を配する方法が含まれている。パイル 内に文書をマツピングする別の方法は専門家には自明であろう。このサブディレ クトリは従来の方法でコンピュータ・システム内に記憶された情報用のファイリ ング・システム（例えば大容量記憶装Ｗ１）によって保持される。パイルを作成 するには別の方法でも可能である。例えば、ユーザーは２つの文書を選択し、次 にコンピュータ・／ステムによって供給される“新たなパイル作成”の指令を選 択できる。これによって選択された２つの文書の別個のグラフィック表現を除去 してパイルが作成され、パイルのグラフィックが表示され、次に双方の文書が現 時点で新たな形式のサブディレクトリであるパイル内にあることを反映するよう に双方の文書のパスネームが修正され、或いは文書の別名がパイルに加えられて もよい。 パスネームは代表的にはファイリング・システムによって保持されるファイル、 文書又はパイルの属性であることが理解されよう。あるいは、ファイリング・シ ステムは新たなパイルを作成するためにユーザーに対して文書を上に置くための 空白のベースを提供してもよい。 パイルの作成の終了後、ユーザー又はシステムはパイルで多くのアクアｇノを実 行することができ、そのようなアクシランの一つとして、ユーザーが文書又はパ イルを開くことなくパイル内の文書の指標を見ることができる走査検索がある。 図４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ及び４ｅは本発明に従ったパイル走査検索の種々の実 施例を示している。パイル＋５１のグラフィック表現は図４８ではベース１５２ の上部に堆積された文書＋５３であるらのとして示されている。カーソル１５４ はコーク／ロン１５３の上方に位置するものとして示されている。本発明の実施 例では、ユーザーはカーソル！５４をパイルのグラフィック表現の上方に位置決 めし、カーソルが所定期間パイルの上方にあり続けることが可能である。この所 定期間の後に、コンピュータ・システムはユーザーがパイルを構成するフレクノ ッン内の文書を走査検索てきるように、代用物！６１を有する視野錐体１６２を 表示する。図４８に示すように、視野錐体１６２は片側（頂点又は短辺）で文書 のコレクンｇンを照準し、又はフレクン嘗／に接続され、頂点は検索環境で目視 するために選択された文書に対応するような位置に位置決めされる。視野錐体１ ８２の別の辺はブロキ７１６１を示し、これは一実施例では、検索用に選択され た文書の最初のページのミニチュアである。図４８に示すように、カーソル１６ ０はこの文書の上方に位置決めされており、これはプロキシ１６１がパイル１５ ６内の最初の文書用のものであることを示している。ユーザーはパイル＋５６内 の特定の文書の上部にカーソルを移動し、コノピユータに対して文書を選択する ように信号を送ることによって、パイル内の任意の文書を選択できる。走査検索 が呼び出されると、ユーザーはカーソルをパイルの上下に移動することによって 迅速にパイルを走査することができる。このようにして、カーソルがパイル内の 文書の表現の上にくる毎に、システムは視野錐体１６２内にその文書のプロキン を表示する。図４８に示した視野錐体の左側（頂点）は選択された文書に基点を 有しており、視野錐体の右側（底辺）はその文書に関連する特別のプロキシ（指 ｔりを示している。視野錐体によって、パイルを検索する際に、頂点が選択され た文書を照準することで選択された文書の位置を指示する手段が得られる。 走査検索はユーザーがカーソルをパイルから移動して、パイルと関連するベース の上部に堆積された文書を含むパイルの文書領域の上方にはカーソルがないよう にすることによって終了する。ユーザーがカーソルをベース上方に配すれば検索 を継続することもできる。この場合は、プロキンがパイル内の文書ではなく、パ イルのスクリプト、又はパイル自体の内部表現を明示することができる。 実施例では、プロキンの外見はパイルの種類とその使用の文脈によって左右され る。例えば、パイルがパイル内に文書を累積する電子郵便システムから発してい る場合は、パイル８ｏ内の選択された文書８１用に図４ｒに示された視野錐体８ ２内にはプロキシ８３が示される。代表的には郵便文書に使用されるこのプロキ ノは、郵便文書の場合はユーザーが恐らくは未だ見ていない文書のミニチャア以 上の情報を伝達する。このプロキシ８３は後述するような文書の内部表現によっ て示される文書内の最も特徴的なｆｉ（ＰＩ丸ば“設８層、競争、、”）を用い て、又、文書内に含まれる特定の欄（例えば”宛先”、Ｈ件名”及び“日１４” ）からの情報を用いて作成される。プロキシの別の例には、ユーザーがフンピユ ータのファイリング・システムの処理動作に関連する文書に関する情報（例えば 図１の大容量記憶装置のようなディスク上に配した時のファイルのサイズ）を要 求した時に使用されるであろう、図４ｅに示したプロキン！９０を含んでいる。 ブロキ／の外見と内容は、特に文書のミニチュアの場合に文書を作成した応用プ ログラムによって得られる。それが得られるのは、コンビ二一夕のファイリング ・システムが選択された文書を作成したプログラムをシステム・コールし〈従来 形のファイリング・システムは代表的にはこの情報のトラックを保持している。 ）、システム・コールが選択された文書のプロキンに対する要求であることがプ ログラムによってＷ識され、ファイリング・システムにプロキシを供給すること によってプログラムが応答した時である。このブロキ／は文書の原寸の複製を（ 例えばイメージの解像度とサイズを縮小し、又は文書の強調特性を低減するため のビクセルの平均化又はその他の公知の方法で）ミニチャア化することによって 公知の文書のプログラムによって事前に作成されたものであってもよい。 図４ｂ、４ｃ及び４ｄは走査検索のための別の実施例を示している。図４ｂの走 査検索のための実施例は、ユーザーが検索中に（例えばパイルの上下にマウスを 動かすことによって）文書から文書へと移動する際に、コンピュータ・システム が一つの文書から別の文書への移動を示すノイズを発生することを除いては、図 ４８に示した実施例と図形上、ユーザーにとって同様に見える。このノイズは簡 単なりリック、又は書類カバンを閉じる音、又はユーザーが一つの文書から別の 文書への変更があったことを認識するのを補助するためのその他の音でよい。 これはパイルが高く、カーソルを僅かに移動しても視野が一つの文書がら次の文 書へと移る場合には特に有用である。図４０は本発明の特定の実施例に従った検 索処理動作の別のグラフィック表現である。この実施例では、文書１７４は走査 検索用に選択され、この文書のプロキ／＋７５は視野錐体１７６の端部で見るこ とができる。カーソル１７１は選択された文書、すなわち文書＋７４の上方に位 置決めされ、パイル＋７０内の選択された文書の上にある文書は左に僅かに移動 され、文書１７３のコーク／１ンであるものとして示されている。パイル１８０ として図４ｄに示した実施例では、走査検索の際にユーザーに対して視野椎体及 び視野錐体内のプロキンが示されない点を除いて、図４０のパイル１７０と同様 であるものとして示されて紅り−２の状態ではブロキ／は代表的には文書のミニ チュアである。この実施例では、走査検索処理中に選択された文書の上方の文書 １７３のコレクン亨ンは上方の左側に移動され、その結果、ユーザーは選択され た文書１７４を目視することができる。 図４ｅは検索処理動作用の更に別の実施例を示しており、この場合は選択された 文書の最初のページのミニチャニアを示すプロキシの代わりに、視野錐体が代表 的にはコンビニル夕のファイリング・システムに保持された／ステム情報を表示 する。この／ステム情報は例えば文書のタイトル（ジェスチャーの注解）、文書 の種類（マツクライト■文書）及び文書の作成日、並びに文書を代表するアイコ ンである。この実施例では、視野錐体１８８は選択された文書から発され、選択 された文書の上の文書１８５のコレク／ツンは選択された文書の左上方に移動し 、その結果、ユーザーはパイル１８７で選択された文書を目視できることに密書 されたい。図４ｅのこのパイルはベース１８６を含み、このベースの下方にユー ザーによって付与されたパイル名を念む方影のボックスがあることに留意された い。代表的には、コンピュータ・システムは新たなパイルが作成されるとファイ ル用の名前をユーザーから得るように、即座にその旨をユーザーに促す。後述す るように、システムはパイル名を自動的に供給し、又は示唆することができる。 視野錐体内に示したブロキ７は必ずしも文書の各ページの原文の解像度を物理的 に低減したものである必要はない。文書に関するユーザーの記憶をリフレッ／ユ するため、文書の特定の特徴を強調することができる。（例えば文書が延展／− トである場合は、それを表すためにプロキン上で格子を誇張することができる。 ）文書にユーザーが作成した注釈を含んでいる場合は、この注釈を誇張してもよ い。 同様に、文書が図面を含んでいる場合は、図面のイメージをミニチュアの他の部 分よりも太き（することによってこのイメージを強調してもよい。ユーザーはブ ロキ／の外見を選択できる。パイル内にフォルターを配置する場合は、フォルタ ー用のプロキノ自体をフォルターのアイフンとすることができ、又は、フォルタ ー内の文書吃水ず表現とすることができることが理解されよう。く例えば、フォ ルターのアイコノはフォルター内に示した文書を表すより小さいアイコンと共に 表示される）。ユーザーはコビュータに１して文書のページを進めることを指示 する指令を用いることによって、走査検索処理中に選択された特定の文書のべ一 部を進めることができる。一実施例では、ユーザーはコンピュータに対して検索 処理動作中に選択された文書のページを進めることを命令するために、キーボー ド上の左及び右矢印キーを利用できる。ユーザーが左又は右キーを押すと、コン ピュータはそこで名ページのミニチュアを表示する。例えば、ユーザーは４ペー ジの文書の全ページをくくるために、文書の最初のページから始まって、右キー を三度押すことができる。二度目にキーを押した後に文書の終端に達すると、ユ ーザーは左矢印キーを二度押［２て、最初のページに戻ることができ、又は、カ ーソルを新たな文書へと動かずことによって新たな文書の検索を選択することも できる。 プロキンのページをスクロールする別の方法は、ユーザーがページをスクロール するためにつまみを回すことができるマウス＋６１の親指ローラつまみなど、専 門家には自明である。 本発明に従って走査検索処理動作には多くの変化形があることが理解されよう。 例えば、ユーザーによって選択された特定の種類の文書の閲覧だけが可能な検索 方法がある。詳しく説明すると、ユーザーが選択的な閲覧モードを選択すると、 ユーザーが指定した種類の文書（例えば図面を六む文書）だけが検索中に示され る。例えば、ユーザーがこの動作モードを選択し、′宛先”欄を含む文書、又は 線図を含む文書だけが検索中に示されるように１旨定すると、ユーザーは実質的 に不要な情報をフィルタにかけることによってこれらの情報を削除できる。 図４ｇ、４ｈ、４１，４ｊ、４に、４１及び４ｍはパイルの内容を閲覧する別の 実施例を示しており、これらの実施例ではパイルの内容は前記コンビコータ・／ ステムに記憶された文書の探索によって生ずるものである。図４ｇ−図４ｍは探 索を開始する前に、図４ｇに示すようにシステムに記憶された文書中の用語“Ｂ ｌａｃｋｓＬｏｎｅ”に対するユーザーの検索要求から始まる種々の時間的段階 を経た実施例を示している。この実施例はスクリーン上にペン又は指針を置くこ とに感応するペン（又は指針人力）及びタッチ・スクリーンによって制御される グラフィックによるユーザー・インタフェースを有するペンを使用したコンピュ ータ・システムで実施することができる。これらのコンピュータ・システムは公 知であり、ペンによってカーソルの位置決め機能と、一つの処理動作での選択機 能の双方が得られる。すなわち、ペンはカーソルの位置決めを行い、且つ同じジ ェスチャー／動作で対象を選択する。 図４ｇに示スように、ユーザーはコンピュータに対してシステム内の文書の語に 関する検索が必要であることを指示し、その結果、コンピュータは文書１２５の 前に表示される“５ｔａｒビボタン１２７を有する検索対話ボックスを表示する 。 ユーザーは用！５“Ｂｌａｃｋｓｔｏｎｓ”を入力し、次に”＠ｔａｒｔ”ボタ ンを選択することによって“開始”指令を選択し、それによってコンビエータは 所望の用語を含む文書を検索する。コンビ二一夕は図４ｈに示すように、検索で 発見された文書を含むパイル＋２９を表示する。これは下記に説明する方法に従 って実行できる。そこでコンピュータはパイル内の最初の文書１２８を表示する 。この実施例での七Ｉ！（例えば文書１２８）は文書の原寸の複製であることに 留意されたい。次にユーザーはパイル１２９内の次の文書を選択することによっ てパイル１２９内の次の文書を閲覧するために選択する。これはユーザーがパイ ル１２９に、又はパイル＋２９内の次の文書に指針入力装置を照準することによ って可能であろう。ユーザーによるこのアクシ璽ンによって７ステムは最初に図 ４１に示したイメージで応答し、その後、閲覧された文書のアイコン１３２がパ イル１３１から上昇して、離れ、これがパイル！３１からパイルの近傍の位置に 遠ざかる際に弾は飛ぶアニメーシ冒ンで応答する。このアニメーンｌンは図４１ ．４Ｊ、４に、４１及び最後に４ｍへと時間を追った連続的な段階として示され ている。パイル＋２９から選択された次の文書はパイル１３１のグラフィック表 現の背後、及び検索対話ボックスの背後に示されている。図４４．４に、４１及 び４ｍは、図中のスペースを節減するために文書１２８を含めていない。この実 施例では、システムは検索中にユーザー用にパイルを管理するので、閲覧された 文書は“閲覧済み″サブパイルに置かれ（図４ｍに示すように文書アイコン！３ ２を含む）、未だ閲覧されていない文書がオリジナルのパイル＋３１内に残され る。閲覧が終了すると、ユーザーはオリジナルに°゛閲覧済み”パイルを再び加 えることによってオリジナルのパイルをｒｒｎ成することができ、又は、これら のパイルをオリジナル・Ｉくイルから除去することによって“閲覧済み２パイル を分離することができる。“閲覧済み”サブパイルはユーザーによる肯定応答な しに、検索されたノ（イルの閲覧の終了後にオリジナル・パイルの一部として残 される。 これらの検索処理動作の多くにおいて、パイルはオリジナルの形式又は僅かに修 正された形式で目視できる状Ｃに留まることに留意されたい。このことは、コン テナの内容を閲覧するためにコンテナが開かれる際に、視野から消え、又は不明 瞭になることがあるフォルターのようなサブディレクトリの０コンテナ”を有す る従来形のフッピユータ・システムとは対照的である。すなわち、ユーザーは、 グラフィックのユーザー・インタフェースで代表的なファイリング・７ステム内 のフォルターを吟味するような状況とは異なり、検索中に（例丸ば／＃イルのグ ラフィック表現及びデスクトップ」二のその他の全ての項目が目視できる状態に 留まるような）ファイリング・／ステムの文脈を保持することができる。視野椎 体を備えた、又は備えない本発明のプロキンは更に、ファイリング・７ステムの 文脈を喪失することなく、アイコノ又は対象の検索／閲覧ができるようにグラフ ィックのユーザー・インタフェースのデスクトップ上に任意のアイコン又１ま対 象とノ（に利用できる。例えば、従来形のフォルターの内容の検索によって、図 ８ａｌこ示したフォルタ−３１２のようなフォルター内の各文書（又は選択され ｔこ種類の文書）用のプロキンを作成することが可能であろう。より詳細に述べ ると、ユーザーは所定の期間以上に亘ってフォルグー上にカー・ハレを配し、且 つフォルレダーのアイコノが目視できる間に、文書のブロキ７はフォルレダーの アイコンの近傍（こ現れる。一実施例では、静的グラフィック表現に関して前述 したと同様１こ、選択される特定の文書はフォルターの底部に対するカー・ハレ の縦位置と、フォルレダーの内容リスト内の文書の位置との比率のマブビングに よって左右さ４する。 ここでパイル移動の処理動作を図５８と図５ｂを参照して説明する。図５ａ１１ ペース２０３を有するパイルのグラフィック表現を示して０る。図５８１こ示す ように、ユーザーはカーソル２０４をペース２０３上に位置決めする。カーソル をベース２０３上に位置決めしてから、ユーザーはパイルを選択し、選択された １＜イルが保持されている間にカーノル制御装置を操作することによってカーノ ルを移動する。このようにして、パイルはカーソルの動きに追従し、コンピュー タ・システムのディスプレー・スクリーン２２の各所を移動する。実施例では、 選択はコンビ二一夕に対してカーソル位置で選択が行われた旨の信号を送るマウ スのスイッチのような信号発生装置を用いて示され、パイルの移動はマウスを移 動してカーノルを移動中に、このスイッチを同じ状態に保つことによって行われ る。 ユーザーがパイルを所望の位置に移動させた後、ユーザーはコンピュータに対し て移動が終了したことを指示する。実施例では、ユーザーはパイルの選択の時点 から押された状態にあったマウス上のスイッチのボタンを離す。移動の終了時に 、パイルはユーザーがスイッチを難した位置に示される。移動中、パイルの外形 、又はパイルのグラフィック表現の復製がディスプレー・スクリーン２２でカー ソルに追従できる。 移動処理動作の別の実施例が図５ｂに示され、この場合はパイル２０５がペース を有していない。ユーザーはパイル２０５の上方にカーソル２０４を位置決めし 、マウスのボタンを押してスイッチのマウス内での位置を変化させることによっ て、コンビコータに対してパイルが移動するように選択された旨の信号を送る。 次にユーザーはカーソルを移動するためにカーソル制御装置を操作し、そこでユ ーザーが移動の終了時にパイルを所望の位置に配するためにマウス・ボタンを離 すまでパイルのグラフィック表現、又はパイルの外形がカーソルに追従する。 パイルの上部に項目を付加する処理動作が図６に示されている。図６はパイルの 上部に項目を付加する動作の時間的に異なる段階での同じ／（イルを示している 。 より詳細に述べると、図６には３群の段階、２２０，２２１及び２２２が示され ている。最初の段階２２０はユーザーがコンピュータに対してパイルの上部に項 目を付加することを命令する段階であり、段階２２１及び２２２はユーザーによ る操作の結果、コンピュータ・／ステムによって表示されるアニメーシ賃ンを示 している。最初の段階２２０では、ユーザーはカーソル２３１を文書２３０の上 方に位置決めし、（マブキントフンエ・ファインダのようなグラフィック・二一 ザー・インタフェースでアイコンを移動させるための公知の方法で）その文書を 移動させて、カーソルがパイル２２４の−Ｆ方にくるようにする。カーノル２３ １がパイル２２４の上方に配され、パイルの強調によって／ステムによるユーザ ーにフィードバックがなされると、ユーザーは文書２３０の移動動作が終了した 旨の信号を送る。そこでシステムは応答して文書２３０がパイルに付加される段 階２２１及び２２２を実行する。代表的には、カーソルがパイル２２４の上方に ある間にユーザーはマウスのボタンを離すことによって文書に対して移動終了の 信号を送る。次にフンピユータは図示のように、文書を傾け、回転させてパイル ２２６上の文書２３０を配置するア二メーシ璽ンを示すことによって段階２２１ に示すように応動する。コンピュータの動作の終了時に（図６の段階２２に示す ように）、文書２３０がパイル２２Ｂの上部に示される。パイル」−に文書を配 置する動作は、次の点においてコンビコータにおけるグラフィックのユーザー・ インタフェース・ファイリング・システムのフォルター内に文書を配する動作と 同様である。すなわち、一つの実施管様では、ファイリング・システムによって 保持される文書用のバスネームが文書の完全なパスネームにパイル名を含ませる ように修正される点である。ユーザーは図ＩＩｓ、Ｉｌｂ、＋２ａ及び＋２１） と関連して後述するように、パイル上の文書の配置に関して？Ｉ′ｌＩ！整又は 微調整を行うことができる。 次に、パイルの中央部に項目を付加する処理動作を図７を参照して説明する。 図７は上記の動作の時間を追った３つの段階２５１，２５３及び２５５を示して いる。段階２５１では、ユーザーはパイル２５０の上方に文書２５６を移動し、 （選択された文書２５６を保持しつつ）パイル２５０の内部ゾーンにカーソルを 配する。パイルの内部ゾーンに関する更に詳細な説明は、図＋２ａ及び図＋２ｂ 、特に図＋２ｂを参照して後述する。カーソル２５２が所定の期間に亘って内部 ゾーンに保持された時、フンピユータは応動してパイル２５０（この時点では僅 かに修正されている）と、内部にプロキシ２５８を有する視野錐体２５７とを含 む段階２３５に示したグラフィック表現をディスプレー装置２２に提示する。視 野錐体２５７内に示したプロキンは文書２５６とカーソル２５２のすぐ下にある 文書のプロキシである。実際には走査検索が既に起動されており、ユーザーはパ イル内でカーノルを上下に移動させてパイルを検索できることが理解されよう。 しかし、この処理動作では、前述の実施例の検索処理動作とは異なり、カーソル が上下に移動される際にマウス・ボタンは（ユーザーによって押されて）下にあ る。 段階２５３に示したこの動作中にユーザーによってマウス・ボタンが離されると 即座に１文書２５６はこれも視野錐体２５７内に示されたパイル内の目下の項目 の上部に文書２５６が堆積される。目下選択された項目はカーソルをパイル上方 で上下に移動させることによってパイル上方で上下に検索することによって変更 できる。図７の段階２５３に示すように、カーソル２５２が段階２５３に示した 位置に保持され、マウス・ボタンが離されると、文書２５６はフォルターの上部 に配されるであろう。このフォルターのブロキ／は視野錐体２５７内のプロキン ２５８として示されている。その結果、段階２５５に入り、そこではパイル２５ ８はパイルの中央部に付加された新たな文書２５６を伴って示される。文書２５ ６はフォルターのすぐ上に付加されており、そのプロキンは段階２５３でプロキ シ２５８として示されている。 上述の管様でのパイルの走査検索に加えて、本発明はパイルの内容の別の見かた を得るための方法と装置を提供するものである。すなわち、別の見かたを得るた めの種々の実施例が図８ａ、８ｂ、８ｃ及び８ｄに示されている。図８８に示し た実施例では、パイル３０１のベース３０２の上方にカーソル３０３を配し、マ ウス・ボタンを２度に亘って迅速に押して離すと、コンピュータ・システムがこ れに応動して、パイル３０１を見えなくし、図８８に示したように延展されたパ イルの内容を含むウィンドウ３０４のようなディスプレー・スクリーンの領域が 現れるようにすることによって、ユーザーはパイルを見ることができる。このよ うな別の見かたを得る方法は、特にコンピュータ・ファイリング・システム用の グラフィック・ユーザー・イノタフエースに関する論文をＩＮすることによって 専門家には理解されよう。例えば、ユーザーはパイルを選択し、次にプルダウン ・メニー２０から“開き″指令を選択できる。図８８に示すように、文書３１Ｇ 、３１１、フ★ルダー３１２、及び文書３１３．３１４及び３１５のグラフィッ ク表現は領域、もしくはウィンドウ３０４内に示される。本発明に従って、パイ ル内の項目はウィンドウ３０４内に格子状に配列され、パイルの上下の順序は左 から右の様式で保存される。標準梨のウィンドウ処理動作はウィンドウ３０４と 、コンピュータのオペレーティング・／ステムによって行われる。これらの標準 ヤのウィンドウ処理動作；１公知であり、カリフォルニア州カノバチーノのアッ プル・コンピュータ株式会社のマツキントフノユ・ファインダのようなウィンド ウ付きのグラフィック・ユーザー・インタフェースを利用できる。このように、 例えばウィンドウ３０４内の文書又はフォルターのグラフィック表現をウィンド ウ内部で、又はウィンドウの外側で移動させることができ、又は、３１０又は３ １１のような文書をフォルグー３１２等の内部に移動できる。カーソル３０３を ウィンドウ３０４の左上隅に示した領域３０５の上方に配し、且つマウス・ボタ ンを押して、離し、ウィンドウの閉鎖動作を起動させることによって、コンビ） −夕・／ステムが図８８に示したようにパイル３０１の表示を再開するようにさ せることによりて、ウィンドウ３０４をスクリーンから除去することができる（ ″′ウィンドウの閉鎖″）。 パイル３２０の別の見かたを得るための別の実施例を図８ｂに示す。この実施例 では、パイル用のベースはなく、従ってユーザーはパイルのベース上でダブル・ クリックすることができない。その代わりにユーザーはパイル自体の上でダブル ・クリ、りしなければならず、それによってフンピユー夕はディスプレー・スク リーン装Ｗ２２からパイル３２０のグラフィ１りを除去し、アイコン表現を含む ウィンドウ３２１をグラフィック・ユーザー・インタフェースを有するコンピュ ータ・／ステム用の代表的なウィンドウ内の種々の文書にする。別の見かたを得 るための別の実施例は専門家の知識と本発明の技術とを結び付けることによって 容易に理解されよう。 例丈ば、図８Ｃ及び８ｄはパイルの別の見かたを得るための別の実施例を示して いる。この実施例では、ユーザーは矢印３２７で示したようにマウス３２５を移 動させる。（パイル３２６を積切って水平方向にカーノルを前後に移動させる） それによってパイル３２６は図８ｄに示した延展状０３３０で表示される。コン ピュータがパイルを延展状管で表示した後、ユーザーはコンピュータに対して図 ８０に示した堆積状にパイル３２６を再表示する命令を発することができる。こ の前後の水平運動は走査検索を行うために縦のカーソル移動（１＜イルの上下） と垂直であることに留意されたい。 パイルから項目を除去する処理動作の２つの異なる実施例が図９８及び９ｂにそ れぞれ示されている。図９８は３つの時間段階３５０，３５２及び３５４の一実 施例を示す。段ｗ１３５０では、ユーザーは所望の項目３５５の上方にカーノル ３５１を位置決めする。項目３５５のプロキン３５６は視野錐体３５７内に示さ れる。ユーザーは視野錐体の内容をチェックして視野錐体内に適宜のプロキンが 示されているか否かを判定する。適宜のプロキ／はそこでユーザーに対してカー ソルが適宜／所望の文書上にあることを示す。所望の文書を見出すためにパイル の走査検索を利用できる。この時点で、ユーザーはカーソル３５１を移動し、そ の結果、カーノルはもはや段階３５２に示したパイルの部分の上方にない。ユー ザーは図の３５４に示すように継続してパイルから文書を移動することによって プロセスを継続し、ユーザーが文書をパイルから光分離れた位置まで移動すると 、文書３５５はその直立の向きに現れ、もはやディスプレー・スクリーン２２の 略方形領域に対して傾斜しなくなる。図９ｂに示した実施例では、項目をパイル ３６０から除去するために、ユーザーはウィンドウ３６２が見えるようにするに は、先ずパイルの別の見かた、例えばパイル上方のカーソル位置を得て、マウス ・ボタンを二度反復して押し、離すことが必要である。（″ダブル・クリブキン グ″）この別の見かたを得る別の方法は、特にフッピユータ・ファイリング・シ ステム用のグラフィック・ユーザー・インタフェースに関する論文を参照するこ とによって専門家には理解されよう。例えば、ユーザーはパイルを選択し、次に プルダウン・メニュー２０から１開き２指令を選択することができる。この時点 で、ユーザーはパイルから項目を除去するためにウィンドウを有するグラフィッ ク・ユーザー・インタフェース用の通常の処理動作を利用できる。すなわち、ユ ーザーはカーソル３５１を所望の項目３５５の上方に移動し、文書を選択し、且 つカーソルをウィンドウの外側に移動している間１選択された文書を保持し、そ れによってカーソルと共に文書をウィンドウ３６２の外側に移動する。 パイルから撞数の項目を除去するための２つの異なる実施例が図１０ａとｌＯｂ にそれぞれ示されている。図１０ａの場合のこの処理動作はこの動作用の時間を 追った３段階である段階４０１，４０５及び４０７に示されている。ユーザーは 、カーソル３５１をパイル４０２の上方に所定期間以上に口って配置して、況野 錐体３５７がプロキノ４０３と共に見えるようにすることによって、走査検索動 作に関ｌ、て説明した場合と同様に処理動作を開始する。次にユーザーはマウス のボタンを押

【、て（ブロキ／４ｏ３と共に視Ｗｆｍ体に示すように）、目下選 択されている文書が選択されるべきである旨の信号をコンビ二一タに対して送る 。次にユーザーはフッピユータに対して、更に別の項目が選択されるべき旨の信 号を送る。これは代表的にはキーボードの特定のキー又はその他のボタンを押し 下げて、フッピユータ・システムと連結されたスイッチの状魁を変化させること によって行われる。実施例では、カーノルが所望の他の文書」二に配されている 間にキーボードのソフト・キーが押し下げられる。ソフト・キーを押すことによ って、ユーザーは最初の文書を選択した後にマウス・ボタンを離し、次にマウス ・ボタ／を押１−下げ、それを離して次の文書を選択できる。選択されるべき追 加の文書毎に１．１．−ザーは文書の上方にカーソル３５１を配し、この場合も ソフト・キーを丁に押しながら、マウス・ボタンを押して、離す。段階４０５に 示すように、それによって３つの文書４０７がパイルから選択される。次にユー ザーはパイルからカーソルを離し、カーソルを引き離し続ける。カーソルがパイ ルの領域の外に移動された後、コンピュータ・システムによって文書は段階４０ ７に示すように直立し５だ傾斜しない状轄に戻される。 ベースを有さないパイルから複数の項目を除去する処理動作が図１０ｂに示され ている。この動作では、ユーザーは先ず、例えばカーソル３６１をパイル上方に 配し、マウス・ボタンをダブル・クリックしてウィンドウ３６２が現れるように することによって、パイルの別のものを得なければならない。次にユーザーは、 グラフィック・ユーザー　・インタフェースを有するファイリング・／ステム内 のウィンドウを処理する公知の管様で検数の項目を選択する。 図２ｒ及び２ｇはユーザーがパイルの作成方法を選択できるように外部／−ンと 内部／−ノとを利用する２つの異なる実施例を示しており、この場合、ユーザー は／ステムに夕・１して文書を新たなパイルの上部に整然と配するタスクを委任 する。内部／−７７７は図２ｇに文書７５のアイコンの上方に示した円の内部に 色素れている。内部ゾーン７７はユーザーがパイル内の文書の位置決めを制御し て、パイルのグラフィックの外見が少なくとも、ユーザーにより制御されたパイ ル内の文書の配向の節囲内にあるようにすることを希望している旨をコノピユー タ・／ステムに対して指示するために利用される。外部シーツ７６は内部シーツ ７７内の領域を除いて、アイコン７５の」一方に示した円内に色素されている。 すなわち、外部ゾーン７６は図２ｔの外円と、図２ｇの内円とによって規定され た２つの境界を有する環状のリングである。この環状り／グは内円の内部領域を 外円内の領域から差し引いたものと考えることができる。外部／−ン７６はコン ピュータ・システムに対して、コンピュータ・システムがパイル内での文書の位 置決めを制御できることをユーザーが希望している旨を指示するために利用され る。ユーザーはパイルに一つの文書を加える際に、位置決めを制御するために内 部ゾーン７７を利用でき、パイルに別の文書を加える際に、ユーザーはコノピユ ータ・システムがパイル内の新たな文書の位置決めを制御できるように外部ゾー ン７６を利用できる。図２ｆ及び２ｇの円は基本的には本発明の使用中には示さ れず、図示の目的で上２の図に示されているだけである。内部及び外部ゾーンの 形状とサイズはユーザーの希望に適合するように変更できる設計上の選択である 。異なる形状とサイズの内部及び外部ゾーンを用いている図１１ａと図１１ｂを 参にして、内部及び外部ゾーンを利用する処理動作を説明する。 図１１８は外部ゾーンを利用することにより、ユーザーによってシステムが新た なパイルの上部に文書を配置することができるようにされる状態を示し、図１１ ｂは、ユーザーが新たなパイルを作成し、内部ゾーンを利用することによりパ　 ゛イル内ての文書の位置決めを、ひいてはパイルの外見を制御する処理動作の４ つの段階を示している。図１１ａに示した実施例では、ユーザーは文書を選択し 、選択された文書を図１１ａの段階４５１に示した文書４５０の上部に移動する 。 選択された文書は、文書４５０の外部及び内部ゾーンを不明瞭にしないために、 この段階では図面には図示していない。外部及び外部シーツは本発明の使用中は 通常は表示されず、図１１ａ及び図１１ｂには図示の目的で示しているだけであ る。ユーザーは文書を選択し終わると、段階４５１に示すように文書４５０の外 部ゾーン４５２の上方にカーソル４５３を位置決めする。これは段階４５５にも 示されており、この段階では文書４５４を選択するためにカーソル４５３が使用 されており、カーソル４５３は文書４５０の外部／−ンの上部に移動されている 。 ユーザーがマウス・ボタンを離して、文書４５４がもはや選択されない旨を示す と、コノピユータは段階４５７に示したようなアニメー７３ノでそれに応答する 。 この段階では、文書アイコン４５８と４６０は傾斜され、回転され、最後に段階 ４５９では新たなパイルとしてベース４６１の上部に整然と堆積されていること が図示されている。新たなパイルを作成する処理動作によってベース４６１が現 れる。外部／−ン４５２を利用する別の実施例では、ユーザーは文書４５０の外 部１−７４５２の上方に選択された文書を移動して、選択された文書の内部／− ン（例えば文書４５４の内部ゾーン）（又はなんらかの別の中央１ホー７）スボ ブト”）の少なくと６一部が文書４５０の外部ゾーンの一部の上方にくるように する０次にユーザーは選択されていた文書がすでに選択されない旨を（又は、パ イルが作成されるべきことを）指示し、コンピュータは段階４５７及び４５９に 示したアニメーシッンでこれに答えて、ベース４６１の上方にパイル用の整然と してグラフィック表現を作成する。 パイルの外見を介したユーザー制御を保持しつつ新たなパイルを作成する処理動 作は図１１ｂに示され、ユーザーがカーソル４６７を文書４５０の内部ゾーン４ ６６の上方に位置決めすることを除いて、図＋１ａに関して説明したと同様なプ ロセスで進行する。従って、図１１ｂの段階４６５に示すように、文書が選択さ れ、文書の選択を保持している間に文書とカーソルを移動した後に、カーソル４ ６７は文書４５０の内部シー７４６６の上方に配される。これは図＋ｔｂの段階 ４７０にも示されており、この場合はカーソル４６７は選択されたオリジナル文 書４８２の上方に示され、カーソル４６７は又、内部ゾーン４６６（図示せず） の上方にもある。ユーザーが底部の文書アイコン４５０の内部ゾーンに到達する と、コンピュータは段階４７３でこれに応動して、文書アイコンを傾斜、回転さ せ、その後、ユーザーは位置を妓察して、カーソル４６７を底部に対して８動さ せて文書アイコ／４８１を指示する。上部の文書アイコンが底部の文書アイコン に触れている状諒にある限りは、コンピュータは底部文書に対する上部文書の配 置を追従し、ユーザーが文書を任意の位置に配することを可能にする。ユーザー がカーソルを底部文書アイコンの外側に移動して、上部文書アイコンがもはや底 部文書アイコンと接触しない状態になると、コンピュータ・システムは傾斜、回 転されない２つの別個の文書アイコンを示す状態に戻る。底部文書アイコンに対 する」二部文書アイコンの位置にユーザーが満足すると、ユーザーは（マウス・ ボタンを離すことによって）土部文書での選択を解除し、それに応動してコノピ ユータは、段階４７５に示すようにベース４６１を有するパイルを作成する。そ の場合、上部文書は前述したように、ユーザーによる底部文書に対する上部文書 の位置決めに基づいて位置合わせされる。内部ゾーン４６６の利用の別の実施例 では、ユーザーは選択された最初の文書を文書４５０の内部／−７４６６の上方 に移動して、選択された文書４８２の内部ゾーン（又はその他の中心“ホットス ボッピ）の少なくとも一部が少なくとも所定期間に亘って底部文書４５０の内部 ／−ノの一部の上方にくるようにする。次にユーザーは選択されていた文書がす でに選択されない旨を（又は、パイルが作成されるべきことを）指示し、コノピ ユータは段階４７３及び４７５に示したアニメーシッンでこれに答えて、ユーザ ーが前述の方法で上部文書４８２を底部文書４５０の上方に位置決めできるよう にする。 図ｔ　２　ａ及ヒＩ　２　ｂはパイルに項目を追加するプロセスのための外部と 内部ゾーンの設計をそれぞれ示している。内部及び外部ゾーンは図示の目的で図 １２ａ及び１２ｂに示しである。パイルに追加し、図１２ａに示すように／ステ ムが新たな文書の位置を制御できるようにするための処理動作は図１１ａに関し て説明した動作と同様である。より詳細に説明すると、ユーザーは文書を選択し 、パイルの上方に文書を移動して、段階５０１に示すようにカーソル５０３（又 は選択された文書の内部ゾーン／ホットスポット）をパイルの外部シーツに位置 決めする。段階５０５に示すように、選択され、カーソル５０３と共に移動され た文書５０６はパイルの上方に位置決めされ、カーソル５０３は外部ゾーンに位 置決めされる。文書及びカーソルがパイルの上方に配され、特にカーソルが外部 ゾーンの上方に配されている間に文書の選択が解除されると、コンビ二一夕は段 階５１１でこれに応答して、文書５０６がシステムによってパイルの上部に配置 される際にこの文書を傾斜させる。段階５１４で、アイコン５０６がパイルのグ ラフィック表現の上部に示されると処理動作は完了し、前記グラフィック表現は 図示のように動的表現である。図＋２ｂに示した処理動作によってユーザーは文 書をパイル内の任意の位置に追加することができる。これは文書を選択し、文書 をカーノル５１７で拾い、カーソル（又は選択された文書の内部ゾーン／′→τ ２１スｆ。 ト）をパイルの上方に、特に段階５１５に示したようにパイルの内部／−ン５１ ６のに方に配することによって行われる。所定期間の後に、コンピュータは視野 錐体５１８とブロキ１５１９が視野錐体内にある段階５２０で応動する。このプ ロキンはカーソル５１７（又は選択された文書の内部ゾーン／ホラトスｌブト） を内部ゾーン内に配することによってユーザーが選択したパイル内の現在位置の 真下の文書を示す。ユーザーがこの位置に満足すると、ユーザーは代表的にはマ ウス上のボタンを離して選択を解除し、パイルは段＃５２５に示されるように見 える。 本発明はユーザーがパイル用のスクリプトのようなユーザ一定義仕様を念める方 法を提供する。ユーザ一定義仕様はユーザーによって供給されてもよく（例えば 、仕様としてキーワードをタイプし、又は以下に説明し、仕様を提示する内部表 現を有するサンプル文書を選択する）、又は／ステムによって示唆され、ユーザ ーが是認してもよい。通常は、ユーザーはパイルがこのような仕様を有するか否 かを制御でき、従ってシステムはユーザーの認可なくこのような仕様を作成する ことはない。全てのパイルは内部表現（以下に説明）又はユーザ一定義仕様を有 するものの、全てのパイルがユーザ一定義仕様を有する必要はなく、又、有する こともない。 次に図＋３ａ及び＋３ｂを参照しつつパイルの内容を視覚化し、編成するツール を説明する。パイル５５０が図１３ａの視覚化ウィンドウ５５１内に示されてい る。代表的には、ユーザーはパイル５５０を選択してから、コンピュータからこ の視覚化ウィンドウを呼出し、表示する指令を選択する。その際、選択されたパ イル５５０はウィンドウ５５１内にある。ウィンドウ５５１は幾つかの指令オブ シ書ンを含んでおり、これらのオプシ璽ンによってユーザーはパイルの異なる外 観を得るために、又はその他の方法でパイルを再編成するために（例えば単一の オリジナル・パイルからのサブパイルの作成）、異なる方法でパイルを目視し、 異なる方法でパイルの内容を配列し、且つこれらの異なる方法から選択すること ができる。例えば、矢印アイコノ５５５の」三方にカーソルを配し、且つマウス ・ボタンを押し、又はその池の方法でフノピ】−夕に対して矢印アイコノ５５５ を選択する旨の信号を送ることによって、ユーザーはコンピュータがパイルの内 ８が配列される種々の方法を指示するプルダウン・メニューを表示するようにさ せる。このシステムはボックス５５６で、パイルが目下のところ日付けによって 配列されていることを示しており、これは設計者の好みによって、最近の項目が 最上部に置かれるか、又は、最も古い項目が最上部に置かれることを意味する。 （選択矢印γイコ１５５５によって起動される）″配列“プルダウン・メニュー に含まれるその他のオプシフンには次のようなものがある。Ｃなわち、内容によ る配列、サイズによる配列、著者による配列（アルファべ、ト順）である。プル ダウン・メニューの動作は公知であり、例えば再発行の米国特許明細書箱３２゜ ６３２号に記載されている。矢印アイコン５６０によってユーザーはパイルが色 分けされる方法を選択することができる。ボックス５６１に示すように、／ステ ムは目下のところ日付けによってパイルを色分けし、その場合、一実施例では、 カラーの最も濃い陰影がパイルの底部の近傍に表示され（より古い文書であるこ とを示す）、次にパイルの上部は同じカラーでそれほど濃くはない陀影を有して いる。カラーを割り振ることによってこの機能を実行する態様が専門家には理解 されよう。例えば、知覚的なカラー・スペース（例えばマンセル表色スペース） にカラーを選び、輝度定数と色彩定数の色層を保持しつつカラーの濃さを変化さ せる。日付けの範囲は濃さの外側の境界を設定するために利用されよう。すなわ ち、最も古い文書と最新の文書が飽和度（濃さ）の範囲の境界を形成し、この範 囲の中間部の日付けは濃さの範囲が中庸であるカラーを特定する。 文書の日（１け／古さの尺度に従って種々のカラーを提示する別の方法は、特に コンピュータにおけるカラー管理に関する文献を参照することによって専門家に は理解されよう。例えば、一定の飽和度と輝度を保ちつつ、色層を（例えば赤か ら青に）変更できる。あるいは、文書の日付け／古さの尺度を探索テーブル内の 所定のカラーの一つにマブビングするために、探索テーブル内の所定のカラー（ 及び呈色値）を利用できる。 同様にして、ユーザーはパイルの内容に従ってパイル５５０のカラーを見たい場 合がある。これはユーザーが矢印アイフン５６０を選択して、′内容による色分 け”の指令オブ／ランを含むプルダウン・メニｊが矢印アイコン５６０の下に現 第１るようにすることによって実行されよう。次にユーザーはカーハレをこの指 令オブ／ｇノの上方に配し、（例えばマウス・ボタンを離すことによって）選択 を解除しすることによってこの指令オブンリンを選択する。それによって＋ｅｏ ｎｔａｎｔ＋という誘電がボックス５６１内に現れ、システムが内容によって１ （イｌしを色分けしていることが示される。この点に関しては特に図２０を参照 してより詳細に後述する。 視覚化ウィンドウ５５１は更にパイルが編成される態様（例えば“内容によるパ イル”）をユーザーが選択できるプルダウン・メニューを起動する矢印アイコ１ ５６５をも含んでいる。図１３８に示すように、ユーザーは“内容によるノ（イ ル”を選択しており、それによってシステムはく関連する全ての文書が、（イｌ し５５０内にあるＣ様に応じて）このパイル５５０からサブノくイルを作成する 。ユーザーは例えば１日付けによるパイル“、“スタンプによる／ずイル”、′ データの種類によるパイル″　“発信元によるパイル”のような、アイコン５６ ５によってプルダウン・メニューで利用できる別のすプンツンを選択できよう。 ／イイル５５０が、ユーザーがウィンドウ６１のような郵便ウィンドウから取出 し、視覚化ウィンドウ５５１内で視覚化されるようにこのノ（イルを選択した、 電子郵便を介して入手した郵便メツセージの１＜イルであるものと想定してみよ う。これは郵便メツセージのパイルであるので、パイル内の種々の文書の内容は 広範囲に亘っており、パイルを内容に応じて幾つかのサブパイルに編成した方が よいと考えられる。 従って、ユーザーはパイルを視覚化ウィンドウ５５１へと配し、内容によって７ １イルしたいと希望している。すなわち、ユーザーはオリジナルの！イイｌしか らサブパイルを作成したいと希望している。ユーザーはＩ４イルが内容によって 作成されるべき旨を指示する指令を選択することによってサブノずイルを作成す る。図Ｉ３８に示した実施例では、ユーザーは“矢印０ボタン５６５を選択する ことによって上記の動作を行い、これは例えば、ユーザーがカーソルをボタン５ ６５の領域の上方に配し、マウス・ボタンを押し、離すことによって、又は、コ ンピュータにλ１してこの選択を行うように別の方法で信号を送ることによって 行われる。この選択がなされると、視覚化ウィンドウ（図＋３ｂ）が現れ、そこ に３つの編成されたパイル５７５，５７６及び５７８が雑パイル（′その他’） ５７７と共に表示される。／ステムはサブパイルの作成に加えて、特に図１５を 参照して後述するＯＳＳで各パイル毎の名前を付与している。この時点で、ユー ザーはフンピユータ・システムに対して、システムが作成したサブパイルからユ ーザ一定義仕様、例えばスクリプトを推定するように命令する。この仕様はその 後、電子郵便ネットワークを経て受理された新たな郵便文書をサブパイルの特定 のスクリプトに従って、サブパイルの一つに自動的にファイルするために利用で きよう。システムはシステムが供給する各サブパイルの内部表現を用いてスクリ プトを推定する。 例えば、パイルの内部表現（例えば後述するパイルのベクトル）内の”Ｎ″個（ ここにＮは整数）の最も特徴的な語を使用できよう。次にユーザーは（幾つかの システム閾値によって設定された）Ｎ′′個の最も特徴的な語素のリストを検討 し、これらの超電の全部又は一部を承認し、又は不承認し、次にスクリプトを作 成する。スクリプトに関するより詳細な説明は図１４を参照して後述する。 図＋３ｂのパイルは、システムが後述する方法でサブパイルを作成できるように することによってオリジナルのパイル５５０から作成されたものである。このよ うにして、コンピュータのユーザーは図４ｆのキーワード−プロキシ又はその他 のオリジナル・パイルから選択された文書を見るためにパイル全体を検索する必 要がなく、種々の郵便メツセージ及びオリジナル・パイル内の別の文書をより効 率よく検討できる。このように、例えばユーザーが“アート・デザイン”文書に 最も関心がある場合、ユーザーは先ず最初にその７４イル内の文書を調べ始め、 ユーザーの重点的な関心に応じてその他のサブパイル又は、恐らくは“ツードブ 、り・コンピュータ”パイルの検討を据え１きにすることができる。後により詳 細に説明するように、／ステムは文書内容に基づいてオリジナル・パイル内の各 文書を分析し、次に文書を配するのに最も適したサブパイルを決定する。各々の サブパイルはサブパイル内の文書内容の表現を有しており、この表現は特定の文 書用にシステムによって供給された表現と比較される。２つの表現の整合の度合 いが近いほど、特定の文書が特定のサブパイルで最後になる可能性が高くなる。 ユーザーが図＋３ｂに示したサブパイル作成プロセスの結果に満足した場合は、 ユーザーは＋ＯＫ”ボタン・アイコ１５７１を選択してこの構造を保持すること ができる。ＭＪ’ｊＬない場合は、ユーザーは“Ｒｅｖｅｒｔ”　Ｙタン・アイ フッ５７０を選択す゛ることによってサブパイル内の文書をＡリジナル・パイル ５５０内に再編成させることができる。ユーザーが０に＋５８＋を選択すると、 ファイリング・／ステムは品サブパイル毎に新たなパイルを作成し、これには一 実施例では、前述した剪様でδサブパイル内の各文書のバスネームの変更が含ま れる。 図１４はユーザ一定義仕様（例えばスクリプト）を有するパイルを処理し、それ がコンピュータ・システムで動作する前様を制御するための別のツール、すなわ ちスフリブ）・ウィンドウ６０１を示している。ユーザーはスクリプトを種々の 方法で作成及び（又は）　！ｌｅｆするためのウィンドウ６０１又はその他のウ ィンドウを得ることができる。上記の方法には例えば、ｙ７ビユータに対してデ ィスプレー・スクリーン２２に上記のウィンドウを表示するように指令すること やく例えば“スクリプト作成“指令）、文書の内容が充分にスクリプトと整合せ Ｖ、又はそのような事啄が生じた時にユーザーにその旨を伝えるように／ステム が命令された場合に、スクリプトを既に含んでいる文書をパイルに加えることが ある。 何才］の場合も、スクリプト・ウィンドウ６０１はディスプレー・スクリーン２ ２土に現ねる。パイルに項目を加えることによってウィンドウがＩＩｆび出され 、ユーザーが文書内容がパイルのスクリプトと正確に整合しないことを気にしな い場合は、ユーザーはグラフィ、り・ユーザー・インタフェースで指令を選択す るための公知の種々の方法でこの指令を選択することによっ′Ｃ２指令″Ｊｕｓ Ｉａｄｄ　ｔｈｉｓｉｌｅ論（この項目を追加）″を選択することができる。こ の動作は代表的にはカーノルをボタン・アイコン６０２の近傍に位置決めし、カ ーソルがボタン６０２の−１一方にある間にこの指令を選択することによって行 われよう。ユーザーが追加されたＩＦｉｔ−な文書と適応するようにパイルのス クリプトを修正したい場合は、ユーザはカーノルをボタン６０３に配

【７、（例 えばカーノルがボタン６０３のＦ方に保持されている間にマウス・ブタンを押し 、離すことによって）上記のＡブ／ｇンを選択することができる。図１４に示す ように、ユーザーはパイルのスクリプトを修正する１ブンマノを選択している。 図１４に示したスクリプト・ウィンドウ６０１は、ユーザーがＲｉｃｈａｒｄ　 Ｍａｎｄｅｒのテキスト文書（１９９１年４月１９日付けの設計コンパの更新に 関する文献）をスクリプトを有するパイルに追加しようとした後に現れたもので ある。文書の表現はパイルのスクリプトの判定基準と充分に整合しないので、コ ンビュータはウィンドウ６０１を表示したものである。Ｒｉｃｈａｒｄ　Ｍａｎ ｄｅｒの文書が追加されたパイルのスクリプトはこの時点で、スクリプト・ウィ ンドウ６０１内の種々のオプ／ｇノを選択することによって修正することができ る。ウィンドウ６０５の領域は３つのチェック・ボックス６０７，６０８及び６ ｏ９を含んでいる。ユーザーがこれらの３つのチＪ１．　’ｙり・ポイントを選 択した場合、それによってシステムに対してスクリプトを修正し、ユーザーがど のオブンヲン（単数又は慣数）を選択するかに応じて、システムがパイル内にＲ １ｃｈａｒｄ　Ｍａｎｄｅｒ著０の項目、又は″１９９１年４月１９日０の項目 、又は＋Ｄｅｓｉｇｎ　ｅｏｗｐｅｔｌｌｌｏｎ　ｕｐｄａＬｅ　（＆計コンペ の更新）″の項目を収集する誹うにさせる。例えば、ユーザーがＲｉｃｈａｒｄ 　Ｍａｎｄｅ「著”の項目を収集するオブ／Ｉンを選択した場合、コンピュータ ・システムは″著者”の行、すなわちＲ１ｃｈ訂ｄ　Ｗａｎｄｅｒが文書の著者 （既出又は初出）であることを示す欄を含む文書をファイリング・システムから 検索する。同様にして、ユーザーが１９９１年４月１９日（４けの項目を収集す るオブノ警）を選択した場合は、／ステムは１９９１年４月１９日付けの文書を このスクリプトによって制御されたパイル内に収集する。代表的にはユーザーは カーソル制御装置を操作して、カーノルをチェック・ボックスの一つの上方に配 し、次にチェック・ボックスを選択することによってこれらのオブ／＝７の任意 の一つを選択する。前記のチェック・ボックスの選択はマウスのボタンを押し、 離すことによって実行できる。 このようにして、例えば、ユーザーが全ての文書を“設計コンパの更新”に関す る行を有するパイル内に引き入れたい場合は、ユーザーはチェック・ボックス６ ０９の上方にカーソルを配し、マウス・ボタンを押し、離すことによってそのオ ブン薗ンを選択するであろう。それによってシステムは（ユーザーが指令を選択 した後）、文書の関連する行／ＩＩ内の“設計コンパの更新”を含むこのスクリ プトによって制御されたパイル内に全ての文書を引き入れる。このようにして、 システムはユーザー用の情報を自動的に分類でき、ユーザーはユーザーの必要性 と判断基準に応じて、又はユーザ一定義仕様に基づいて各パイルに別個に命令で きスフリブＩ・ウィンドウ６０１の領域６１１はシステムによって供給された、 Ｒｉｅｈ訂ｄ　Ｍａｎｄｅｒ舊の特定の文書（すなわちパイルに追加された後、 ／ステムがディスプレー・スクリーン２２−ににスクリプト・ウィンドウ６０！ を表示するようにされた文書）で最も特有に（ｔｌ用された結電を示すリストを 含んでいる。後述するように、／ステムはコンピュータのファイリング・システ ム内の他の全ての文書と比較して文書を最も特徴付ける文書内の最も頬繁に使用 されている語常のランク１寸けされたリストを提示することができる。これは一 実施例では、後述する文書用のベクトルを用いて行われる。この実施例では、領 域６１１内にリスト・ア、ブされた各結電は文書を説明し、文書内容の表現を提 示するｎ次元ベクトルの一構成τ素である。スクリプト・ウィンドウ６０１に示 すように、＋ｄｅｓｉｇｎ（設計）＋という超電は最も特徴的な結党であり、そ の後に”ｃｏ畦ｅｌｉＬＩｏｎ　（コンパ）＋及び＋１ｎｌｅｒ４ｉｃｅ　（イ ンタフェース）″が続く。／ステムはこのリストを領域６１１で提示／、ユーザ ーはスクロール矢印６２７，６２８を選択し、又はスクロール・バー６２９を用 いてこのリスト内のＩ々の結電をスクロールすることができる。領域６１１の内 容のスクロールは従来技術の通常の態様で行われる。 ユーザーは領域６１１内の諸量の任意の一つ、又は全部又は一部を選択できる。 これらの結電が選択されると、それらは領域６１２に現れ、後述するように、パ イルのスクリプトが修正されるようにシステムに対して指示され、その結果、ユ ーザーによって選択された結電を考慮に入れるようにパイルの表現（Ｐｌ＋えば パイルのベクトル）が修正される。あるいは、ユーザーは領１１６＋２内に！ｉ ！ｉ鴬をタイプして、パイルのスクリプトを修正することもできる。このように して、スクリプト・ウィンドウ６０１が表示される前にユーザーによってパイル に追加されたＲｉｃｈａｒｄ　Ｍａｎｄｅｒ著の新たな文書を考慮に入れるよう にパイルのスクリプトが修正される。例丸ば、ユーザーは“コンパ”及び結電” ｃｈｉｌｄｒｅｎ　（子供達）″を選択でき、これらの超電は領域６１２に現れ る。ユーザーが“＾ｄｄ　ｔｏ　５ｃｒｉｐｔ　（スクリプトに追加）″ボタン ６２０を選択した場合は、それによってシステムはｔ４イル用のスクリプトを更 新するようにされ、ユーザーがフンピユータ・／ステムでのスクリプトの作用を 制御できるようにパイルの内部表現を修正するようにされる。 領域６１１での話索の選択はグラフィック・ユーザー・インタフェースを有する コノピユータ・システムのユーザーには慣れた多（の方法の何れがで行うことが できる。（例えば、１５當の情報にカーソルを位置決めしてから、！！雪を選択 し、又は複数の結電を選択するために“ソフト・クリック”を選択スる。）同様 にして、領域６３０に示したラベル６１／ｌのような、一定の判断基準を特定す るラベルを考慮にいれるようにパイルのスクリプトを修正できる。これらのラベ ルはユーザーが指定した一定の”ｃａｎｎｅｄ　（キャノド）“基準を含んでお り、ユーザーは特定のラベル上方にカーソルを配し、ラベルを選択してこのラベ ルのアイコンが領域６！７に現れるようにすることができる。これらのラベルは 菫９９１年５月１５日に出願され、本出願の出願人に譲渡された特許出願連続番 号第０７７７００．７２９号［プログラム内蔵ユーザー・インタフェース素子を 有するユーザー・インタフェース・システム」に記載されているプログラム内蔵 ユーザー・インタフェース素子であってよい。これらのラベルは一連の命令を実 行せしめるプログラム内蔵装置を備え、例えばパイル内の全ての文書が特定の日 付後に更新される要求を含むことができる。 ユーザーがパイルの内部記述子（パイルのスクリプト）を修正するために使用さ れる種々の判断基準を決定し、選択するき、ユーザーは／ステムに対して“スク リプトに追加”ボタン６２０を選択し、ＯＫボタン６２３を選択することによっ てそのスクリプトが修正されるべきであることを指示することができ、その結果 、スクリプトの修正が実行され、そこでシステムはファイリング・システムによ って管理されている文書のうちの修正されたスクリプトと整合するものをチェ、 りする。ユーザーが以前に選択された特定の判断基準を好まない場合は、ユーザ ーは取消しボタン６２５を押してこの選択を取消すことができる。ユーザーが” ５ｃｒｉｐｔ　（スクリプト）、、、”ボタン６２１を選択すると、システムは ユーザーが１８８をタイプするウィンドウ、又はその他を判断基準を提示し、こ れは次にパイルのスクリプトを修正するために利用される。そこで０スクリプト に追加７ボタン６２０とＯＫボタン６２３を選択することによって、この修正さ れたスクリプトを選択できる。ユーザーがパイルに追加ＬＩ’ｊＬｔ間にウィン ドウ６０１と同様のスクリプト・ウィンドウを要求した場合は、ユーザーはパイ ルのスクリプトを修正することを望んでいることになる。これはウィンドウ６０ １１ごついて２Ｑ　明（また場合と同様に、スクリプト・ウィンドウに指令を入 力することによりて行われる。 次に、フンビュー夕のファイリング・／ステムが各文書及び各パイルの表現を考 慮に入れ、パイルでの前述の種々の処理動作を実行するＢｔｉを、図１５ないし 図２１のｐｌｈの流れ図を参照しつつ説明する。 図１５はパイルを編成する際にファイリング・システムによって利用される内部 表現を作成するための本発明に従った方法の一つを示しており、前記の内部表現 はファイリング・システム内の各文書用（又は、ユーザーが指定した選択された 特定の文書群用）の、及びファイリング・システム内に保持された全てのパイル 用（又は、内部表現を決定するためにユーザーによって選択されたパイル用）の 内部表現である。代表的には、ファイリング・／ステムは／ステム内の全ての文 書（３Ｎ常はオペレーティング・／ステム・ファイルのような／ステム文書では なく、ユーザー文書）及び全てのパイル用にこの処理動作を実行する。ファイリ ング・／ステムが本発明の方法を初めて利用している場合は、図１５に示した方 法をシステム内の全ての文書に適用しなければならない。すなわち、システム内 の全ての文書を新たな文書として取り扱わなければならない。文書の索引付けを 行う方法７００は段階７０１で開始される。この段階はプロセス内の節点である に過ぎない。システムの最初の処理段階には、段階７０２で文書が新たな文書で あるか否かをチェフクする試験が含まれる。修正された文書は新たな文書として 、又、ユーザーが作成し、又は電子郵便を経てユーザーのコンピュータ・システ ムに到着した新たな文書として見なされる。削除された文書はシステム内の他の 全ての文書の内部表現に影響を及ぼし、本発明を利用するシステムの設計者は最 終的には（例えばコンビニ−タ・システムの背景処理において）、各文書のベク トルを再計算し、又、このような環境では各パイルのベクトルをも再計算するこ とを望む場合があることに留意されたい。コンピュータ・システムに新たな文書 がある場合は、プロセスは段階７０３に進み、そこでコンピュータ・システムは 文書中で特定のｇ５當が使用される頻度をカウントする。特定の結電だけがカウ ントされる理由は、多くの結電（例えばｔｈｅ、　Ｉｔ、　ａ、　ａｎｄ等）が 余りにも頻繁に使用され、どの文書でも内容の好ましい内部表現を提示するもの ではないからである。従って、これらの結紮（″停止１ｊ！ｊ雪”と呼ばれる） は文書の分析と索引付けの際には廃棄される。この処理は／ステムによって、索 引イ１けがなされている文書中の各結電毎に吟味される”停止結電“表を作成す ることによって行われる。システムは更に、結電の単数と検数（例えばｈｏｒｓ ｅ”とｈｏｒｓｅｓ−）の間の、又、動詞の異なる時制の間の不要な冗長性を防 止するために索引付けされている各！！Ｓ嘗を”遮断”する必要もあり、超電を 遮断するための公知の池の技術を適用することができろく例尤ば、単数杉と複数 杉の子供と言う結紮は同一語とし見なされよう）。各文書の索引付けの間、シス テムはその文書の特有の結電の表に新たなく停止語法ではない）語鴛を追加し、 又は、その結電が既に文書の表にある場合は、システムはその表での前記結電の カウント数を増分する。文書用のこの表は索引（ｔけの間保持され、表は結電が 文書にででくる回数のカウントと共に、文書内の各々の停止結電ではない結電の 索引を含んでいることが理解されよう。索引は代表的には本発明のファイリング ・／ステムによって管理される全ての文書で使用される全ての非停止諸量のリス トを含む大域的文書頻度表（索引イ１け）と呼ばれる。段階７０３での文書の索 引付は中にも、入城的文書Ｈ２表は次のようにして更新される。すなわち、段階 ７０５は必ずしもそうである必要はないが、代表的には段階７０３と同時に実行 される。文書中の品々の特有の結電について、システムは大域的文書頻度表に結 電を追加し、又は前記表中の結電のカウントを増分するが、それは特有の結電が 文書中で初めて発見された場合に限られる。この大域的文書頻度表はシステム内 の索引付けされる予定の全ての文書について保持され、特殊な結電を使用するシ ステム内の文書の数を示す。索引で４け中に大域的文書頻度表にない特有の（非 停止超電）が発見されると、その結電が表に追加されるが、それは文書中にその 結電が初めて発見された場合だけである。すなわち、同じ文書中で前記の結電が 引き続いて使用されても、大域的文書頻度表の修正は行われない。その同じ結電 が別の文書で発見された場合は、この別の文書の索引付けの間にシステムは大域 的文書頻度表の当該超電のカウントを増分して、その結電が２つの文書に含まれ ていることを示す。 段階７０３で新たな文書の索引で４けが成された後、プロセスは新たな文書の特 定の超電をそれぞれ用いたシステム内の文書（以前に索引付けされた文書）の数 を判定する段階に進む。この判定は既に索引付けされた文書中の各結電ごとにパ ノ／ユ・テーブルでよい大域的文書１度表を吟味することによって行われる。シ ステム内の全ての文書が新たな文書である場合は、システム内の全文書を適正に 索引付けするために２段階で行われる特殊な初期状態設定プロセスを実施しなけ ればならない。第１の段階では、結電の使用頻度が全ての文書について計算され る。言い換えると、段階７０３がシステム内の名文書毎に実行され、その後で大 域的文書頻度カウント表が完成する。第２段階では、段階７０７として示すよう に、システム内の各文書について文書ベクトルが計算される。段階７０４は実際 には、システムの初期状態設定が行われる際に段階７０３が強制的に反復される ことによって、上記の２段階を実行する。段階７０３は全ての文書の索引付けが なされるまで反復され、そこで大域的文書頻度表が完成する。システムの初期状 態設定がなされているか否かは大域的文書頻度表を探索することによって判定す ることができる。すなわち、段階７０３で新たな文書の索引付けがなされる時に 初期状態設定がなされている場合は、システムは既に初期状態設定されており、 そうではない場合はシステムは未だ初期状態設定されておらず、段階７０３で全 ての文書の索引付けがなされる迄初期状態設定プロセスは進行する。 段階７０７では、文書のベクトルを計算することによって文書の基準化されてい ない内部表現が決定される。これは文書中の各々の非停止超電ごとに、文書中の 特定の！３１１の使用回数（″Ｉｆ−文書の表から得られる）を、同じ特定の結 電を有するシステム内の文書数（−ｄｆ−大域的文書頻度表から得られる）で割 った比率を判定することによって行われる。この比率はしばしば結電の用語頻度 （＋４）を！ｉ！１Ｉｌｉの文書頻度（ｄ「）で割った比率（ｔｆ／ｄｒ）呼ば れる。この比率によって段階フ０９に示すように、この文書の特定の結電の重み が判定される。代表的には、これらの個々の重みは以下に示す方法で基準化され る。次にシステムは段階７１１で、特定の文書の基準化された重みを分類して、 所定数の最も強力に基準化された重みを選択する。文書のベクトルとは所定数の 最も強力に基準化された貢みの収集である。代表的な実施例では、５０から恐ら （は無限の数までの最強の重み（これは５０から無限の数までの文書の最も特徴 的な超電数を表す）が文書ベクトル用に使用されよう。無限の数の重みが使用さ れる場合は、／ステムの動作速濱はより遅くなる傾向にある。この時点で、最強 の重みは文書中の最も特徴的な、ｙ、＠を特定するので、システムは（郵便文書 の場合に使用される）図４日こ示したプロキシを表示するのに必要な情報を有し ており、（必要な場合は、“宛先“等の文書の所定の欄内の結電と共に）このプ ロキンに表示されるのはこれらの結電である。段階７！７では、システムは新た な文書がパイルの一部であるが否かを判定する。否である場合はプロセスは節点 Ａ（７０１）に再循環する。これはシステムがフンピユータのファイリング・シ ステム内の新たな文書を待機する待機用節点である。新たな文書がパイルの一部 である場合は、プロセスは段階７１９に進み、そこでパイル用の内部表現（例え ばベクトル）が決定される。この表現は（パイルの内部文脈を表す）パイル内の 全ての文書ベクトルの平均を含む、可能な幾つかの種類のうちの任意の一つでよ （、又は、パイルの表現を前述のようにスクリプトによって指定し、又はサンプ ル文書によって指定することができる。（すなわち、パイルのベクトルはサンプ ル文書のベクトルと同一である。）又は、パイルのベクトルはユーザーが規定し た重みを有する特定のキーワードによって指定することができる。文書の索引付 けを行う方法７００がシステムの初期状態設定中に行われる場合は、パイル・ベ クトルの決定は、全ての文書が索引付けされ、大域的文書頻度表が完成した後に 行われることが理解されよう。段階７１９の後に、プロセスは節点Ａに戻り、そ こでシステムは割込み、又はコンピュータのファイリング・／ステムに新たな文 書が配置されたことを示すその他のメツセージを待機する。 段階７０３，７０５，７０７，７０９及び７１１で用いられる方法は公知であり 、情報検索の分野では文書の内部（すなわち内容）表現を決定する種々の方法を 利用できる。例えば、Ｇ、サルトン及びＣ，バラフレー共著［自動テキスト検索 に於ける用ｘ５！み付けの方法」　（情報処理及び管理誌、２４巻５号、５１３ −５２３ページ、１９８８年刊）を参照されたい。しかし、これらの方法は本発 明で記載しているようなパイルの文脈ではこれまで利用されてこながった。本発 明の一実施例では、特定の文書中の特定の結電（“電管、”）の基準化された重 みは下記の方程式に従って決定される。 ここに、Ｎ＝索引付は用に選択されたファイリング・システム内の文書の総数（ 省略時選択は全てユーザー文書である。）ｎ＋＝ｆＷ量″ｌ”のｄｆ（ｔＨは大 域的文書頻度表からの結電“１”の文書頻度である） ＋４１　＝特定文書中の１＃目の”非停止語常用の用ＬＪ４１度δ−特定文書中 の特有の非停止！５量の数（すなわち、特定文書におけるベクトル内の要素数） ｎｌ−基準化された重みが決定された特定超電のｄｆｔｆ＋−特定文書中の特定 超電のＩｆ　（用語頻度）河Ｗ、はこの特定文書中のこの特定超電の基準化され た重みである。 ／ステム設工１者のニーズに応じてその池の実施態様も利用できる。 図１６はパイルの走査検索動作を実行する方法を示している。節点Ｅがら／ステ ムは段階７５１で始まり、そこでシステムはカーソルの位置を吟味し、それがパ イルをＮｉｌしているか否かを判定する。システムは代表的にはこの分野では公 知である多くの方法の何れか一つでカーソル位置を監視する。カーノルがパイル を照準していない場合は、プロセスは節点Ｅに戻る。カーノルがパイルを照準し ている場合は、プロセスは段階７５２に戻り、そこでフンピユータはカーソルが 所定期間に亘ってパイル上の文書の超重を継続したが否かを判定する。否である 場合（例えばカーソルがパイルから離れた場合）、プロセスは節４Ｆに戻す、そ こで／ステムはカーソル位置の監視を続ける。カーソルが所定期間に亘ってパイ ル上の文書を照準している場合は、プロセスは段階７５３に進み、そこでシステ ムはパイルを閲覧するようにアレンジする。この段階は何も含まないか、又は、 図４８に示すようにパイルの一部のソフト動作を含む。次にプロセスは段階７５ ５に進み、そこで視野椎体が示され、パイル内の選択された文書のブロキ／が表 示される。次に、７ステムはカーソル位置の監視を継続して、ユーザーがパイル 内の別の項目を照準したか否かを判定する（段階７５７）。そうである場合は、 プロセスは段階７５３に戻って、パイルを閲覧用にアレンジしく例えば、パイル は新たにソフトされた部分を反映するように再構成される）、プロセスは段階７ ５５に続き、そこで視野錐体の表示は継続され、新たに選択された文書の新たな プロキンも視野錐体内に表示される。ポインタが文書から離されないことにより 同じ文書が依然として表示されている場合は、プロセスは段階７５７がら７５８ に進み、そこでコンビュータはユーザーがコンピュータに対して、プロキシが複 数ページを有している範囲内で選択されたプロキンのページを進めるように信号 を送ったか否かを判定する。送っていない場合は、プロセスは段階７６０に進む 。 送っている場合は、プロセスは段階７５９に進み、そこでシステムはディスプレ ー・スクリーン２２上の視野錐体内の複数ページのブロン牛の所望のべ一部を示 す。コンピュータはカーソル位置と、マウス・ボタンの状態の監視を継続してい るので、コンピュータ・システムはカーソルがパイルを照準しているが否かの判 定を継続する（段階７６ｏ）。否である場合は、プロセスは節点Ｅに戻り、照準 している場合はプロセスは段階７５５に戻る。 前述のように、システムはユーザーがコンビ二一夕のユーザー・ファイリング・ システムに記憶された文書を編成することを支援するために種々の自動的な、又 はユーザーによって呼び出されるパイルでのアクシランを付与する。本発明のシ ステムがこれらの機能を実行する種々の方法を図１７を参照して説明する。図１ ７は３つの節点（Ｇ、Ｇｌ及びＧ２）がらの別個の処理の流れを示している。 システムに付与される割込み、又はその他のユーザーによるアクン讐ンに基づい てこれらの節点の何れをも入力でき、それによってユーザーによるアクン讐ンに 応じて節点Ｇ、Ｇｌ又はＧ２のような任意の節点で図１７の流れ図に記入できる ことが専門家には理解されよう。プロセスは段階８０１で節点Ｇがら開始され、 そこでユーザーが既存のパイルにファイルする文書をシステムに入れたか否かの 判定が行われる。これは保存される文書を選択した後でファイリング・システム に°゛保存命令を発することによって実行できる。それがなされたばあいは、プ ロセスは段階８０３に進み、そこでシステムは文書のベクトルに最も近いパイル ・ベクトルを有するパイルを発見しようと試み、その文書をそのパイルに配置す る。この動作は代表的には、文書内容と各パイルの内容の類似性を判定すること によって行われる。代表的な実施例では、この類似性はパイルのベクトルと文書 のベクトルの単位ドツト積を計算することによって判定される。そこで／ステム 又はユーザーが供給した所定のしきい値を利用して、各ドツト積を比較すること ができ、しきい値以上の最高のドツト積によって、どのパイルに文書を配するが が示される。あるいは、所定のしきい値を越える文書のベクトルを有するドツト 積を作成する全てのパイルに文書（そのコピー）又はその別名を配することもで キル。ユーザーがコンピュータ・システムに対してその機能を目動的に実行する ように命令すれば、任意の新たな、又は修正された文書について段階８０３はシ ステムによって自動的に実行可能であることに留意されたい。すなわち、ユーザ ーはコンピュータのファイリング・システムに対して、ユーザーが特に呼び出し た場合だけではなく（例えば“保存”指令）、パイル内に文書を保存する動作に 関して常に起動状聾にあるように命令することができる。次に類似性の尺度を判 定する方法の例を記載する。下記の文書ベクトルとパイル・ベクトルとを考察し １升　叩　！■　囚 ５　０、　１　５　０．　２ ２７　０．２　１６　０．１７ ５０３　０、　１５　２５７　０．　１７６００　−、　−　− 各索引は大域的文書頻度表への記入のポインタ、／索引であることができ、その 場合、索引”５”は表の一つの結電用のものであり、索引”２７”はその表の別 の結電用のものである。この例では、文書ベクトルとパイル・ベクトルとで共通 の１ｉｌｌ（非停止！！Ｓ嘗）は一つしかないことに留意されたい。文書の内容 とパイルの内容との間の類似性を測定する手段であるドツト積は、この例の場合 、索引（例えば索引５）内の整合を探索し、整合した品々の索引毎にｎｌを乗算 することによって算定される。この場合、ドツト積は、一つの整合しがないので 、０．１×０．２＝０．０２である。次にこのドツト積を、文書と他のパイルと の同類性を示す別のドツト積と比較できる。 段階８０５は節点ｇ１からの入口後の任意の時点で実行される。段階８０５では 、システムはユーザーがシステムに対してパイルを開始するために使用されるべ きサンプル文書を付与したか否かを判定する。否である場合は、プロセスは節点 Ｇ２に進む。システムに対してサンプル文書が付与され、ユーザーによってその “種子”文書に基づいてパイルを開始するように命令されている場合は、プロセ スは段階８０７に進み、そこでシステムはサンプル文書のベクトルを利用して、 文書のベクトルのような各文書の内部表現に基づく所定のしきい値よりも近い全 ての文書を発見する。このような文書のコピーもしくは別名がサンプル文書から 作成されたパイル内に記憶される。 段階８０９はシステムに対する割込み、又はシステムに対する指令によって行う ことができる。この割込みは、ユーザーがシステムに対して、パイルへの文書の 追加を監視するように命令した時に、パイルに文書を追加するアクン賓ノによっ て生じさせることができ、その場合、文書の内部表現はパイルのスクリプトの基 準とは一致しない。別の実施例では、ユーザーはコンピュータに対して各パイル の“結合力”を観察するように命令しくパイルがスクリプトを有しているが否か ）、ユーザーに対してパイルに対して新たに追加された文書が（所定のしきい値 と比較された類似性の尺度によって判定された結果）充分近い状態でパイルに果 を生ずるどの段階をも無視するように命令できることに留意されたい。ユーザー がファイリング・システムに対してスクリプトを有するパイルへの文書の追加を 監視するように命令した場合、ユーザーが文書と整合しないパイルに文書を追加 した時に、段階８０９が呼び出される。言い換えると、パイルのスクリプトは文 書の内部表現と緊密には整合しない。その状態が生ずると、プロセスは段階８１ １に進み、そこで／ステムはユーザーに対してパイルのスクリプトが修正される べきであるか否かを問う対話ボックス又はウィンドウを表示する。この対話ボッ クス又はウィンドウは図１４に示したウィンドウ６０１と同類である。ユーザー がパイルのスクリプトを修正するべき旨を指示した場合は、プロセスは段階８１ ３に進み、そこでシステムはパイル用の既存の基準及び（又は）スクリプトを表 示する。あるいは、スクリプト及び基準を段階８１１で表示することもでき、判 定ボックスはユーザーに対して文書をパイルにこの時点で追加するか、又はパイ ルのスクリプトを修正するか否かを決定するように問う。段階８１５で、システ ムはパイルの基準又はスクリプトに対して提案されたスクリプト／基準を表示す る。これは図１４に、領域６１１に示されたＲｌｃｈａｒｄ　Ｍａｎｄｅｒの文 書中に見出された！ｉ’ｉ＊によって、又は、文書の著者（”Ｒｉｃｈａｒｄ　 Ｍａｎｄｅｒ”　Ｗ）のような領域６０５内の項目によって示される。段階８１ ７で、ユーザーは基準の変更を選択し、コノピユータに対してこれらの変更を受 入れ可能である旨を指示する。それに応答して／ステムは段階８１９で新たなパ イルのベク（ルと整合するベクトルを有する／ステムの全文書のコピー又は別名 を引入れる。段階８１９の後、／ステムは図１７に示したプロセスへの入りを生 ずる種々のアク２１２７割込みの何れかを監視するプロセスに戻る。スクリプト の利用は多くの可能性を有しており、例えば、スクリプトにはパイルのベクトル 表現、並びにブール“論理積”又はプール“論理和“のり様で整合できるその他 の特徴を利用することも含まれることに留意されたい。 図１８ａはパイル又はその他の選択された文書の集合（例えばフォルター内の文 書）からサブパイルを作成するための本発明の方法を示している。この方法はユ ーザーによって様々な方法で−テび出され、又は、（例えば、ユーザーが探索後 に探索結果のパイルをサブパイルへと処理することを要求する探索の結果として ）／ステム制御の元で自動的に呼び出されよう。例えば、ユーザーはパイル５５ ０のようなパイルを図＋３ｓに示す視覚化ウィンドウ５５】に配し、次に内容に よって指令を選択することができよう。／ステムはこれに応動し、図＋３ｂに示 すように／ステムによって４つのサブパイルが作成される。段階８５１で、ユー ザーがパイルからづブバイルを作成することを望んでいるものとシステムが判定 スると、プロセスは８５３に進み、そこでシステムはオリジナル・パイル内に何 れかの文書が残されているか否かを判定する。パイルに文書が残されていない場 合は、プロセスは節点Ｆ２を経て段階８７１に進む。サブパイル作成プロセスの 開始時点では、代表的には文書はパイル内に残っており、従ってプロセスは段階 ８５５に進み、そこで最初の文書がパイルから取り出され、現在の文書と１．て 指定される。次にプロセスは段階８５７に進み、そこでシステムは現在の文書の 類似性を各々の既存のサブパイルと比較する。これは前述の方法とは多くの異な る方法で行うことができ、それには文書のベクトルと各サブパイルのベクトルと のドツト積の３１算が含まれる。前述のドツト積でよい類似性の尺度が／ステム 又はユーザーによって設定できるしきい値と比較される。例えば、ユーザーにグ ラフィック・スライダを提示することができ、そのつまみを選択し、スライダを 移動させてしきい値を変更できる。それによってサブパイル作成中にシステムに よって作成されるサブパイルの置が変更される。パイルからの最初の文書の場合 、既存のサブパイルがないので、段階８５９でのこの試験の結果、自動的に新た なサブパイルが作成される。パイルの最初の文書の後では、段階８５９での試験 は段階８６１で、新たなサブパイルが作成されたか否かの判定が行われる。段階 ８６１では、新たなサブパイルの種子文書として現在の文書を有する新たなサブ パイルが作成され、それによってサブパイルの内部表現が決定される。プロセス が段階８６１をＪＭ過すると、図１８８に示す段階８５３に戻る。 段階８５９の試験結果が“イエス”である場合は、プロセスは段階８６３に進み 、そこでシステムは現在の文書との類似性の尺度によって整合サブパイル（すな わち、しきい値を超える文書との類似性の尺度を作成するサブパイル）を分類す る。次に／ステムは段階８６５で文書が一つ以上のサブパイル内にあることが許 容されるか否かを判定する。否である場合は、プロセスは段階８６９に進み、そ こで（類似性の尺度に基づき）最も整合するサブパイルに現在の文書が追加され る。段階８６９では更に、システムは文書のベクトルと、最も整合するサブパイ ルのベクトルとのドツト積であってよい類似性のスコアをサブパイル・システム 用の類似性の全ての継続するスコアに加算することによって、継続する類似性の スコアを更新する。これは図１８１１に示したプロセスの開始前にゼロに初期値 設定される。現在の文書が一つ以上のサブパイル内にあることが許容される場合 は、プロセスは段階８６７に進み、そこで現在の文書が、しきい値を超える類似 性の尺度を有する全ての整合サブパイルに追加される。段階８６９の場合のよう に、システム用の継続する類似性のスコアはドツト積又はその他の類似性のスコ アを（現在文書が追加される各々の整合サブパイル毎に一つ）システム用の継続 する全スコアに加算することによって更新される。段階８６７又は８６９に続い て、プロセスは節点Ｆｌに、又、前述の種々の段階に戻る。文書が一つ以上のサ ブパイルに通過されるべき場合は、文書のコピー又は文書のコピーの別名／ポイ ンタの何れかをサブパイル内に記憶することができ、その方法はファイル又はフ ァイルの別名／ディツタをサブディレクトリ又はフォルタ内に記憶する従来の技 術と同様である。 サブパイルを作成するプロセスの何れかの段階でオリジナル・パイル内に文書が 残されていない場合は、段階８５３で要求される判定の結果、／ステムは段階８ ７１に進み、そこでシステムは単一の文書だけを念むサブパイルがあるか否かを 判定する。このようなサブパイルが存在しない場合は、プロセスは節点Ｆ３に進 み、その結果、段階８７６が実行される。そうではない場合は、プロセスは段階 ８７１から段階８７３に進み、そこで雑サブパイルが作成される。次に、段階８ ７４で、単一文書サブパイルからの各々の文書が雑パイルに転送され、（且つ継 続中のスコアが更新され）、単一文書サブパイルが段階８７５で／ステムから除 去される。次に、段階８７６で、システムは最後の類似性の全スコア以来、シス テムの類似性の全スコアの改善が成されたか否かを判定する。このシステムの類 似性のスコアは、文書が整合サブパイルに追加される毎に前述のように段階８６ ７及び８６９で計算され、全ての文書がオリジナル・パイルから除去された後、 この試験は代表的には段階８６７で実行される。明らかに、この段階を最初に通 過すると、システムは段階８７７に進むことによって全ての文書をオリジナル・ パイルに戻し、その後、節点Ｆｌに戻ることによって、記憶装置に以前のＩ！ｌ Ｉ似性の全スコアの記録を保持しつつ、プロセスを反復する。この類似性の全ス コアはオリジナル・パイル内の文書用だけのスコアであり、且つ、ここで説明す るサブパイル作成プロセス中に作成された文書とサブパイルとの類似性の尺度用 だけのスコアであることが理解されよう。段階８７６での試験にはしきい値との 比較が含まれることができ、そこで、以前のシステムの類似性の全スコアと現在 のシステムの類似性の全スコアとの（改善された値であるべき）差が、しきい値 と比較され、この差がしきい値を超えない場合は、有効な改善は生じず、プロセ スは終了する。本発明を利用するシステム設計者には、各々のサブパイル作成パ スの終了時に改善にアクセスしようとするのではなく、一度だけ、又は決められ た回数だけサブパイル作成プロセスを反復するだけで有効であり、適正に正確で あることが判明する。 図＋８ｂは本発明に従った別のサブパイル作成プロセスを示しており、この場合 はユーザーはオリジナル・パイルから作成されるべきサブパイル数を選択する。 これは代表的にはサブパイルが不要に混乱することを防止するために行われる。 この機構がないと、本発明のコノピユータ・ファイリング・システムが過剰なサ ブパイルを作成して、ユーザーがこのようにして作成されたパイルを管理し、編 成するのがより困難になる場合がある。図＋８ｂのプロセスは段階８８０で開始 され、そこではシステムはサブパイル作成プロセスが呼び出された時にユーザー によって許容されるサブパイル数が決定される。次にプロセスは段階８８２に進 み、サブパイル作成プロセスでこれまでに所望の数のサブパイルが作成されたか 否かの判定が行われる。そうである場合は、プロセスは節点Ｊ２を経て段階８９ １に進み、そうではない場合はプロセスは段階８８４に進み、そこで／ステムは オリジナル・パイル内の各々の残りの文書と、全ての既存のサブパイルとの全類 似性を計算する。特殊な事例であるオリジナル・パイルから除去された最初の文 書の場合は、サブパイルが存在しないので検索するものは何もない。その場合は 、段階８８６で残りの文書が最小から最大までの全類似性の値が分類される。次 に段階８８８で、全類似性が最小であるオリジナル・パイル内の文書がオリジナ ル・パイルから除去される。オリジナル・パイルから除去される最初の文書であ る場合は、どの文書にも適用される。そこで、段階８９０で段階８８８で除去さ れた文書を類似性の尺度の比較用の種子文書として使用して（例えば文書のベク トルがサブパイルのベクトル用に利用される）、前記文書を有する新たなサブパ イルが作成される。次にプロセスは段階８８２に進み、そこでこのプロセスは、 節点Ｊ２を経て段階８９１に飛ばない限り、段階８８４ないし８９０までを反ｉ ｇＪする。段階８８４ないし８９０までを２度通過すると、段階８８４がオリジ ナル・パイル内のそれぞれの残りの文書と全ての既存のサブパイルとの全類似性 の計算を呼び出す。これは前述の方法で行われ、文書と各サブパイルとの類似性 の尺度を計算するために各文書の内部表現が晶サブパイルの内部表現と共に利用 される。 既存の全てのサブパイルと文書のトータルな類似性は文書と全ての既存のサブパ イルとのそれぞれの類似性の尺度の総計である。従って、例えば、計算が行われ る時に４つのサブパイルが存在する場合、類似性の尺度として４つのドーｙト積 を計算することができ、各々のドツト積は文書のベクトルと４つの既存のサブパ イルの種子ベクトルとの積である。次にこれらの４つのドツト積が加算されて、 文書のドータルナ五類似性の尺度が得られる。次に１段階８８６で、それぞれの 文書毎にこれらのトータルな類似性の尺度が分類される。このようにして分類さ れたリスト中のトータルな類似性が最も低い文書は段ＷＩＢ８Ｂでパイルから除 去され、段階８９０に示すように、種子文書としてこの文書を有する新たなサブ パイルが作成され、プロセスは引き続いて段階８８２に戻る。サブパイル作成プ ロセスによって作成されたサブパイル数がユーザーによって選択された希望数と 等しい場合は、プロセスは段階８９１に進み、オリジナル・パイル内に文書が残 されているか否かの判定が行われる。否である場合は、プロセスは終了する。し かし、段階８９１の回答がイエスである場合は、プロセスは段階８９３に進み、 そこでシステムはオリジナル・パイルから最初の残された文書を取り出して、そ れに現在の文書のラベルを付してから、段階８９５に進む。段階８９５では、シ ステムは現在の文書と各々の既存のサブパイルの類似性とを比較し、次に段階８ ９７で、システムは現在の文書との類似性によって整合するサブパイルを分類す る。段階８９９で、システムは現在の文書を最も整合するサブパイルに追加し、 段階８９１に戻る。オリジナル・パイルからサブパイルを作成するプロセスの前 述の説明は、特定の手順に基づいてなされたものであるが、専門家には上記の説 明と情報検索技術を参考にし、公知の情報検索技術を利用して別の実施態様も採 用できよう。 図１８ａ又は図＋８ｂに示した何れかの方法に従った別のサブパイル作成プロセ スを説明する。サブパイル作成プロセスを開始する前に、ユーザーは作成される べき特定のサブパイルを指定したい場合がある。これは所望のサブパイルを表す “種子”文書、又は、（サブパイルの内部／内容表現を作成するために利用でき るキーワードによって指定された）“仮想″種子文書を指定することによって行 うことができる。次にこれらの所望のサブパイルはシステムによって、パイルか らサブパイルを作成するプロセスの開始（ｆｉｌｌえば人口段階８５３）の直後 に存在するサブパイルとして利用される。更に、づブパイルを作成するプロセス は幾つかのオリジナル・パイルを一つのオリジナル・パイルに結合するだけで、 又は、一つのパイルをオリジナル・パイルとして使用し、別のオリジナル・パイ ルを事前現存サブパイルとして使用することによっても実行できる。 本発明のシステムと方法は更に、ファイリング・システム内の文書がパイル内に あるのか、従来のサブディレクトリ／フォルグーにあるのかに関して前記文書を 探索する機構をも備えている。この方法は図１９に示され、段階９０１で開始さ れ、この段階ではシステムはユーザーがユーザーによって指定された用語の集合 と整合する文書の探索を望んでいるか否かを判定する。代表的には、ユーザーは 探索を希望していることを指示し、システムはそれに応動して、ユーザーに対し て用語の集合を定義すること、又はサンプル文書を指定することを要求している かを質問する。探索を要求し、又は探索を定式化する別の手段を利用できること が理解されよう。ユーザーが用語の集合を指定することを希望する場合は、シス テムは段階９０３でユーザーがそうすることを可能にし、次に、段階９０５で、 事項名の集合（又は、省略時によって事項名に等しく重み付けがなされていない 隔りはそれらのユーザー選択による重み）用の仮想文書のベクトル（又は事項名 の別の表現）を作成する。すなわち、ユーザーは事項名を指定し、次に後に処理 の際に使用される仮想文書のベクトルを特定するためにこれらの事項名が使用さ れる。プロセスは段階９０５から直接段階９１１に進む。ユーザーがサンプル文 書を使用して探索することを希望する場合は（例えば、文書のリストを探索し、 獲得することによってサンプル文書から手動的にパイルを作成するか、又は、探 索結果を含むパイルを自動的に作成すること）、プロセスは段階９０１から段階 ９０７に進み、そこでシステムはユーザーに１してサンプル文書を指定するよう に要求する。サンプル文書が指定されない場合は、プロセスは節点Ｃに戻り、割 込ろ、又は探索プロセスを開始することを指示する命令を待機する。段階９０７ でサンプル文書がｔ旨定された後、システムは段階９＋１に進み、そこでシステ ム内の６文書ベクトル（又は文書のその他の表現）を、サンプル文書の文書ベト クル（又はその他の表現）、又は段階９０５で作成された仮想文書の文書ベクト ル（又はその他の表現）と比較する。これはシステム内の全ての文書のベトクル に対するサンプル文書のベクトルの単位ドツト積を算定することを含む、類似性 の尺度を定める多くの方法の何れかによって行うことができる。文書と各パイル 又はフォルターとの類似性を測定し、その後、文書と最も整合するこれらのパイ ル又はフォルターを探索することを含む別の類似性の尺度、又は探索ルーチンを 使用できることが理解されよう。この比較によって、所定のしきい値に対する各 ドツト積を試験することによって充分に近似していない文書を除去することがで きることに留意されたい。 段階９１５で、システムはサンプル（もしくは仮想）文書の文書ベクトルとの比 較に基づく文書のリストを分類する。このリストは前述のように所定のしきい値 との比較によって限定できる。次に段階９１７で、システムはサンプル（もしく は仮想）文書に最も近似する分類された文書のパイルを作成し、表示する。段階 ９１７に引き続いて、プロセスは節点Ｃに進み、ユーザーからの探索指令を待機 する。あるいは、本発明の技術に従って！ザイルをサブパイル数更に、探索パイ ルが作成された後、ユーザーは新たな、又は改訂された探索のような別の探索を 行うためにそのパイルを処理する。 図２０はコンビコータにおける情報編成を支援し、且つ下記のシステム内のｔｆ イルの内容と編成とをユーザーが理解することを支援するためにカラーを用いる 方法を示している。この方法は段階９５１から始まり、そこでユーザーは／（イ ルを選択し、次に段階９５３で、図１３８に示した視覚化ウィンドウ５５１のよ うな視覚化の方法を選択する。それによりてシステムは段階９５５で、ウィンド ウ内のパイルを示す視覚化ウィンドウを表示する。（又は、ユーザーは／ぐイル をウィンドウ内に移動させなければならない場合もある）。次に段階９５７で、 ユーザーは指令“日付けによる順序付け”を選択し、／ステムは文書の日ｆ４に よってパイル内の文書を順序付けする。段階９５７は一つの段階として示されて いるが２段階のプロセスであることが理解されよう。これは文書の日付けによっ て文書を分類し、リストを作成する公知の何れかの方法によって実行できる。こ の日付けは文書のファイリング・システムに保持されている日付け、又は文書の 内容に含まれ、文書の著者が付記した日付けの行（欄）の何れでもよい。段階９ ５７の後、ユーザーは段階９５９で、指令“日付けによる色分け”を選択し、シ ステムは日付けに従った翼なるカラーを伴い、日付に従って編成された文書を表 示する。 段階９５９は一つの段階として示されているが２段階のプロセスであることが理 解されよう。すなわち、文書のカラーは前述の方法で文書の古さと相関付けされ ている。これは代表的には、最も古い文書と最も新しい文書を（ひいてはその範 囲を）判定し、それによって特定のカラーの可変的な飽和度（例えばカラーの所 定の輝度及び色相の２５６の異なる飽和度値）の範囲を判定することによって、 パイル全体の日付けの範囲を判定することによって行われる。そこで最も古い文 書には最も飽和度が高いカラー（例えば８ビツト・カラー・システムで２５５に 等しい飽和度レベル）が割当てられよう。日付は範囲の中間にある文書は最も古 い文書の飽和度の半分の飽和度を有し、別の文書は古さに応じて比例する飽和度 を有することになる。パイル内の種々の文書の日（４けに基づいてカラーを割当 てるその他の公知の技術を利用してもよい。次にユーザーは段階９６１で、図１ ３に関連して前述したように１内容によるカラー”を選択できる。それによって システムは段階９６３で、パイルの内部表現に対する（類似性尺度によって判定 された）文書の近似性に従って異なる飽和度を有するパイル内の文書を表示する 。 これは前述の方法で２つのベクトルの単位ドツト積を使用することによって、文 書のベクトルをパイルのベクトルと比較することによって実行できる。コンビコ ータはパイル内の全ての文書について全てのドツト積を算定し、次にこれらのド 、ト積を最大から最小まで分類しよう。最大のドツト積はパイルの内部表現（例 えばパイルのベクトル）と最も近似して整合する文書を示し、最小のドツト積は パイルの内部表現から最も遠く離れた文書を示すであろう。各ドツト積は特定の 文書に関連するので１、二のように分類されたドツト積のリス１は分類された文 書のリス）に対応し、ひいては同じ輝度と色相の所定のカラーの異なる飽和度を ド、ト積に応］シて１１与することができる。言い換えると、特定の文書につい てのドツト積は前述のように日付けがカラーにマフピッグするのと同様にカラー の特定の鉋！１］Ｉ］ｉｊにマツピッグする。ＯＫボタン５７１を選択し、次に 視覚化ツール・ウィンドウを閉じることによって、ユーザが内容による色分けに 基づく色分は形式でこのパイルを保持することを希望することがある。それによ って、本発明のファイリング・／ステムのディスプレー装ｆｆ１２２に新たに色 分けされたパイルが現れる。図２０に示した多くの段階での順序は本発明にとっ て決定的な意味を有するものではなく、Ｃれらの段階は図示しない別の手順でも 実施できることに留意されｔ二い。 本発明の多くの特徴を要約するために、ユーザーがいかにしてパイルと対話する かに関する代表的な例を示す。図２１はこの代表例を示す流れ図である。これら の多くの段階の順序は本発明にとって決定的なものではなく、図示しない別の手 順でも実行できる。段階＋００１から始まって、ユーザーは別の文書の上部に一 つの文書を移動してパイルを作成する。これについては図３及びその他の図と関 連して前述しまたとおりである。ユーザーは更に、２つの異なる文書を選択し、 パイルを作成するためにコンピュータ・システムで利用できる（旨令を選択して パイルを作成できる。次にユーザーは段階＋００３で、パイルのベース上方にカ ーソルを位置決めし、パイルの選択を示す信号を送り、次にパイルを移動するた めにカーノルを移動することによって新たに作成したパイルを移動する。段階１ ゜０５で、ユーザーはパイルのベース−Ｌ方にカーノルを配することによって別 のパイルを選択し、そのパイルを選択した旨の信号を送る。段階＋００７では、 ユーザーは前述の別の見かたを得るための機構の任意の一つによってパイルを開 く。 それは例几ば、パイルのベース上方にカーソルを配したまま、マウス・ボタンを 迅速に押し、離す（ダブル・クリッキング〉ことによるものである。段階＋００ ９で／ステムは段階１００７でのユーザーのテクノ１ンに応動して、ウィンドウ にパイルの内容が表示されたウィンドウを開き、又は、図８ｄに示した形式で文 書を延展する。パイルの内容を念むパイル・ウィンドウの例は図８８に示されて いる。 １’を階Ｉｏ＋＋では、ユーザーは閉鎖ボックスの−Ｌ方にカーノルを配し、Ｈ つ選択した旨の信号を発することによって、又は、グラフィックのユーザー・イ ンタフェースでウィンドウを閉じるためのその池の技μｍの何れかを用いてパイ ル・ウィンドウを閉じることができる。次に、段階１０１２で、ユーザーはパイ ル内にない文書を選択し、それを既存のパイルの上部に引張って、パイルに追加 する。 これは代表的には、グラフィック・ユーザー・インタフェースを有するファイリ ング・／ステムで文書を移動する方法の一つ、例えば、文書のアイコンの−Ｌ方 にカーソルを配し、文書を選択して、カーソルの移動中に選択された文書を保存 することによって、カーノルと文書をディスプレー・スクリーンで移動させる方 法によって実行される。段階１０１２に対するシステムの応答は、段階１０１５ であり、そこで、／ステムはスクリプト対話ボックスを表示する。その理由は、 文書が追加されたオブジェクト・パイルはスクリプト・パイルであり、又、新た な文書がパイルの現在の基準と整合しない内部表現を有しているからである。ユ ーザーは段階１０１５でパイルのスクリプトを修正する処理動作を選択する。こ れは段階１０１７で行われ、そこでシステムはユーザーの入力に基づいてパイル のスクリプトを修正する。例えば、ユーザーは追加された文書から２つの特有の ！５量を選択し、又は図１４に示したラベル６１４のような特定のラベルを用い ることによって特定の判断基準を指定する。 次に、段階１０１９で、ユーザーはシステムに対してパイルの修正されたスクリ プトに基づいてパイルに文書を追加し、又は、システムがパイルの修正後に自動 的に文書を追加する。自動的にせよ、ユーザーの命令によるにせよ、／ステムは 段階１０１９で新たなスクリプトに基づいてパイルを追加する。コンピュータは ディスプレー上の従来の位置からパイルへと移動する文書アイフッのアニメーン 璽ンを表示できる。 段階１０２１で、ユーザーはシステムに対して文書の内容に基づき選択されたパ イルのサブパイルを作成するように命令する。すなわち、／ステムはく例えば文 書の日付けや、サブパイル作成がそれに基づいて行われるその他の基準ではな（ ）、内容に基づいてサブパイルを作成するように命令される。７ステムは段階１ ０２３で応動して、選択されたパイル内の各文書の内容を吟味し、オリジナルの 選択されたパイルから幾つかのサブパイルを作成する。本発明の処理動作により 、それぞれのサブパイルは同一の内容を含んでいる。次にシステムは段階１０２ ３に示すように、名サブパイル毎に最強の檄みを有する結電に基づいて各サブパ イルに名前を割当てる。 次にユーザーは段階１０２５で、新たなパイルの底部の上方にカーソルを配し、 選択した旨の信号を送ることによってサブパイルの一つを選択する。次にユーザ ーはシステムに対して、指令“日付けによる色分け”を選択することによって日 イーｔけによりパイルを色分けするように命令する。それに応動して／ステムは 段階１０２７で、サブパイル内の文書の日付けを用いて、文書の日付けに応じた カラーの飽和度を選択する。例えば、最も飽和度が高いカラーは最も古い文書を 表す。 ユーザーは次に段階＋０２９で、文書を選択し、これをパイルから引出すことに よってこのサブパイルから文書を除去する。例えば、ユーザーは飽和度が高いカ ラーに基づいて最も古い文書を選択し、これをパイルから除去し、文書を吟味す る。段階１０３１で、ユーザーはどのパイルにもない文書を選択し、指令“保存 ”を選択する。それによって７ステムはユーザーの好みに応して文書を関連性が 最も近いパイル（単数又は検数）に入れる。 次に本発明に従ったパイルとユーザーとの対話の例を図２２　ａ、２２　ｂ、２ ２Ｃ，２２ｄ及び２２ｅを参照して説明する。これらの図に示すように、本発明 の方法と装置は、プログラミング・ファイルがテキストを含んでいても、代表的 なテキスト／準拠オフィス文書ではない文書をプログラムするためにパイルが作 成される目的指向型のプログラミング環境に適用てきる。図２２８に示すように 、オブジェクト・ファインダ・ウィンドウ２２０１は３つの要素、すなわちＦＩ ＮＤ（ファインド）ボックス２２０２、ＲＥＳＵＬＴＳ　（結果）ボックス２２ ０４、及びＤｉｓＣＡＲＤ　（廃棄）ボックス２２０３を含んでいる。この例で は、探索はファインド・ボックス２２０２にサンプル文書を配置することによっ て指定され、システムは、廃棄ボックス２２０３にないことを条件として、ファ インド・ボックス２２０２内のオブジェクトと同一であるオブジェクトを発見す る。すなわち、廃棄ボックス２２０３は“否定”ブール論理探索パラメタとして の役割を果たす。結果ウィンドウ、もしくはボックス２２０４は探索の結果を示 す。本発明によって、そのｖｉ３つのサブパイル２２１０．２２１１及び２２１ ２に分割されたパイル内に配された３つのサブパイル内に、オリジナルの探索結 果が自動的に配置される。 図２２ｂは探索の照会を指定するために結電又はその他の照会技術ではなく、パ イルを利用できる本発明の方法と装置を示したものである。この場合、ファイン ド・ボックス２２０２は（例えば、探索照会として何れかのパイルの内部表現を 利用して）探索の照会を指定するパイル２２１９と２２２０とを含んでいる。 すなわち、パイル２２Ｉ９の内部表現はパイル２２２０の内部表現と共に論理和 され、その結果、何れかのパイルの何れかの内部表現と同類のオブジェクトが結 果ウィンドウ２２０４に現わされる。図２２ｂに示すように、廃棄ボックス２２ ０３はパイル２２１８の内部表現と整合する、探索で見出されたオブジェクトを 廃棄するために利用されるパイル２２１８を含んでいる。探索照会の記入はプー ル論理のオペレータによって接続されたキーワードの特定のリストによってでは なく、パイルの内部表現によって指定される点において、′ファジィ”であるこ とを認識することは重要である。探索の結果はボックス２２０４に示される。 図２２ｃは探索の判断基準と整合し、又はオブジェクトの属性を有する文書及び その池のオブジェクトについてコンピュータのファイリング・／ステムを探索す るためにオブ′）エフ）２２２７．２２２８及び２２２９の属性が利用される、 ０ＢＪＥＣＴ　ＦＩＮＤＥＲ（オブジェクト・ファインダ）２２０１の別の利用 方法を示している。これらのオブジェクトはテキスト文書として処理でき、そこ から文書の内部表現を導出できるパイル又はその池のオブジェクトであることが できる。　図２２ｄ及び２２ｅはディジタル化されたムービーを表すメディア・ １ブンエクトと連携して本発明を利用する態様を示している。各々のディジタル 化されたムービー（″クリップ″）は全て、作成時に、又は編集時にキーワード によって索引付けされている。ユーザーは各クリップ用のテキスト／キーワード に基づいて同類のクリップを見出すために２つのクリップ（ディジタル化された ムービー）を既にファインド・ボックス２２０２に配置している。ユーザーはコ ンピュータに対してファインド・ボックス２２０２内のクリップ２２３１又はク リップ２２３２に基づいてこのようなりリップを見出すように命令する。／ステ ムはそれに応動して、内部の記述と整合する（又は、類似性の尺度と比較する目 的でしきい値を超えた）４つのパイル２２３３，２２３４．２２３５及び２２３ ６を表示する。 この場合、図２２（Ｉの結果ウィンドウ２２０４に示された４つのパイルは発見 動作によって作成されたオリジナルの探索結果パイルのサブパイル作成処理によ って作成されたものである。ユーザーは所望の特定の項目を探索するために、■ ２２ｅに示すようにパイルの一つを走査検索することができる。図２２ｅに示す ように、ユーザーは特定のディジタル化されたムービーを見出すためにパイル２ ２３３を検索しており、その指標もしくはプロキシ２２３８は図２２ｅに示すよ うに視野錐体２２３７に示される。ムービーが表示される際にムービーが通常伝 達する印象を伝達するためにムービーの種々のコマを急速に順次表示できること によって、ムービーの場合のプロキシは実際にはディジタル化されたムービーの アニメ化されたアイコンであることができることが理解されよう。ディジタル化 されたサラノドのような別のマルチメディア・オブジェクトにも同様の技術を利 用本発明の前述の方法と装置は前述の流れ図に基づくフンピユータ・システムに おけるコンピュータ・プログラムで便利に実施できる。前述の、又、添＋を図面 に図示した処理動作、段階及び手順は専門家か本発明を実施できるように充分に 開示されていると思われるので、前述の種々の手順を実行する上で特定のプログ ラミノブ言語は示していない。更に、本発明を実施する際に使用できるコノピユ ータとオペレーティング・システムは数多くあり、従って、これらの多くの異な るシステムに適応できる詳細なフッピユータ・プログラムは示していない。特定 のコンビ、−夕のそれぞれのユーザーはユーザーのニーズと目的にとって最も有 用であるＭＥＮとノールとを周知しているであろう。 これまで本発明を図面を参照し、特定のコンピュータ・／ステムを強調して詳細 に説明してきたが、図面は説明目的のためだけであり、本発明を限定するもので はないことを理解されたい。下記の請求の範囲の趣旨と範囲から逸脱することな く、本発明の方法と装置には専門家によって多くの変更と修正が可能である。 ＦＩＧ、　１ ＦＩＧ、　２Ｅ ＦＩＧ、　４８　ＦＩＧ、　４ＣＦＩＧ、　４Ｄば） ｃｏ　ｎ （’ｖｉ　、１ ＦＩＧ、　４Ｊ ＦＩＧ、　４Ｋ ＦＩＧ、　４Ｌ ＦＩＧ、　ＡＭ ＦＩＧ、　ＩＯＡ　ＦＩＧ、　１０８ ＦＩＧ、　１１Ａ ＦＩＧ、　１２Ａ ＦＩＧ、　１２Ｂ ＦＩＧ、　１４ 特定のめ殻の各々について、文書で使用される特定の語鮨の使用回数と、同じ特 定のＬ％Ｉｉを使用するファイリング・システム内の文書敗との比率を算定（す なわち鉛曽の“Ｉｒ／ＤＴ″４算定）所定数の最強の重みを付すするために新た な文書の重みを分類（例えＦＩＧ、　１７Ｂ ＦＩＧ、　１８Ａ−２ ＦＩＧ、　１８Ｂ−１ ＦＩＧ、　１８Ｂ−２ ＦＩＧ、　２１Ｂ ド） ｌ フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。 ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＰＴ、ＳＥ） 、０Ａ（ＢＦ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、　ＣＩ、　ＣＭ、　ＧＡ、　ＧＮ、　ＭＬ、 　ＭＲ，ＮＥ、　ＳＮ。 ＴＤ、　ＴＧ）、　ＡＴ、　ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ。 ＣＨ，ＣＺ、　ＤＥ、　ＤＫ、　ＥＳ、　ＦＩ、　ＧＢ、　ＨＵ、ＪＰ、　ＫＰ 、　ＫＲ，ＫＺ、　ＬＫ、　ＬＵ、　ＭＧ、　ＭＮ、　ＮｉＷ、　ＮＬ、　ＮＯ ，ＮＺ、　ＰＬ、　ＰＴ、　ＲＯ，ＲＵ、　ＳＤ。 ＳＥ、ＳＫ、ＵＡ、ＶＮ （７２）発明者　サロモン、ジッタ アメリカ合衆国　９４３０１　カリフォルニア州・パロ　アルド・ナンバー３・ クラパーストリート・８１６ （７２）発明者　ワン、イン・イン アメリカ合衆国　９４０２５　カリフォルニア州・メン口　パーク・ナンバー４ ・アリスレイン・９７０ （７２）発明者　オレン、ティモジ− アメリカ合衆国　９４０８７　カリフォルニア州・サニー　ヴエイル・グレンバ ー　アヴエニュ・９６１ （７２）発明者　ブッカー、スーザン アメリカ合衆国　９４０７０　カリフォルニア州・サン　カルロス・ハイランド 　アヴエニュ・１４７ （７２）発明者　ハウド、ステファニーアメリカ合衆国　０２１３９　マサチュ ーセッツ州・ケンブ　リッジ・ナンバー３３・バーバード　ストリート・２７９

Claims (72)

【特許請求の範囲】
1. １．ディスプレー装置と第１の文書群を有するコンピュータのファイリング・シ ステムで情報を編成する方法において、前記第１の文書群から第１の文書のグラ フィック表現と、第２の文書のグラフィック表現を供給する段階と、 前記第１の文書と前記第２の文書とを有する第２の文書群から成る文書のコレク ションを作成する段階と、 前記ディスプレー装置に前記コレクションのグラフィック表現を表示する段階と 、 少なくとも一つの文書の指標を表示することによって前記コレクション内の少な くとも一つの文書を閲覧する段階、とから成ることを特徴とする方法。
2. ２．前記文書のコレクション用のベースを表示する段階を更に含み、前記文書の コレクションが前記ユーザーと、前記コンピュータのファイリング・システムの 一方によって作成されることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
3. ３．前記カーソルを前記ベースに位置決めし、且つコンピュータ・システムに対 して前記文書のコレクションが選択されたことを指示することによって前記文書 のコレクションを別のアクションのために選択する段階を更に含むことを特徴と する請求の範囲第２項に記載の方法。
4. ４．前記文書のコレクション内の各文書毎に前記コンピュータ・システムによっ て保持されている内部表現を、前記文書のコレクションごとに前記ンステムによ って作成される内部表現と比較することによって、前記文書のコレクションから 複数のコレクションを作成する段階を更に含むことを特徴とする請求の範囲第１ 項に記載の方法。
5. ５．前記文書のコレクションを作成する段階が、前記カーソルを前記第１の文書 の前記グラフィック表現の上方に位置決めしてその第１の文書を選択し、その第 １文書を移動して、第１文書が前記第２文書に重なるようにし、次に、前記コン ピュータ・システムに対して文書のコレクションが作成されるべきである旨の信 号を送る段階を含むことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
6. ６．前記文書のコレクションを作成する段階が、前記第１と前記第２の文書の双 方を選択し、前記コンピュータ・システムに対して文書のコレクションが作成さ れるべき旨の信号を送る段階から成ることを特徴とする請求の範囲第１項記載の 方法。
7. ７．前記コレクションの各文書の内部表現に基づいて前記コレクションの表現を 作成する段階を更に含むことを特徴とする請求の範囲第１項記載の方法。
8. ８．前記コンピュータ・ファイリング・システムが前記コレクションの前記表現 を判定し、且つ前記コレクション内の各文書の前記内部表現が各々の文書内の語 彙の表現であることを特徴とする請求の範囲第７項記載の方法。
9. ９．各文書の前記内部表現が、一つの特定の文書ごとに、前記一つの特定の文書 内の語彙の表現と、前記第１の複数の文書内の語彙に対する前記一つの特定の文 書内の語彙の特有性の表現とを含むベクトルであることを特徴とする請求の範囲 第８項記載の方法。
10. １０．前記文書のコレクションの前記表現が前記コレクション内の少なくとも幾 つかの文書内に語彙の表現を含むベクトルであることを特徴とする請求の範囲第 ８項記載の方法。
11. １１．前記ディスプレー装置の領域内に前記コレクション内の各文書のグラフィ ック表現を表示することによって前記コレクションの内容を閲覧する段階を更に 含むことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
12. １２．前記コレクションを選択し、コンピュータ・システムに対して前記ディス プレー装置の領域内に前記コレクション内の各文書のグラフィック表現を表示す るように信号を送ることによって、前記コレクションの内容を閲覧する段階を更 に含むことを特徴とする請求の範囲第３項に記載の方法。
13. １３．各文書のグラフィック表現の重なりの態様を表示することによって前記文 書のコレクションの内容を閲覧する段階を更に含むことを特徴とする請求の範囲 第１項に記載の方法。
14. １４．文書のコレクションを作成する前記段階が、前記コレクション用の底部を 作成し、前記第１と前記第２の文書を選択し、前記コンピュータ・システムに対 して前記第１と第２の文書が前記コレクション内にある旨の信号を送る段階から 成ることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
15. １５．第３の文書を選択し、その第３の文書を移動して、第３の文書の前記グラ フィック表現が前記コレクションの前記グラフィック表現の上方に位置するよう にし、且つ前記コンピュータ・システムに対して前記第３の文書を前記コレクシ ョンに追加するように信号を送ることによって前記コレクションに第３の文書を グラフィック表現で追加する段階を更に含むことを特徴とする請求の範囲第１項 に記載の方法。
16. １６．前記カーソルを前記第１の文書の前記グラフィック表現の上方に位置決め し、且つ前記第１の文書の前記グラフィック表現を前記コレクションの前記グラ フィック表現から引き離すことによって、前記コレクションから前記文書を除去 する段階を更に含むことを特徴とする請求の範囲第１５項に記載の方法。
17. １７．前記閲覧段階が、前記コレクション内の前記文書の指標を明示するために 、所定期間に亘って前記ディスプレー装置の前記コレクション内の前記文書の一 つのグラフィック表現にカーソルを照準する段階を含むことを特徴とする請求の 範囲第１項に記載の方法。
18. １８．前記指標が前記ディスプレー装置に表示されている間に、前記コレクショ ンの前記グラフィック表現が前記ディスプレー装置に表示されることを特徴とす る請求の範囲第１７項に記載の方法。
19. １９．前記指標が表示される時に、前記コレクションのグラフィック表現内に前 記文書の位置を表示する手段が表示されることを特徴とする請求の範囲第１８項 に記載の方法。
20. ２０．位置を表示する前記手段が、頂点と底部とを有する錐体形のグラフィック 表現であり、前記頂点が前記文書の位置の近傍にあることを特徴とする請求の範 囲第１９項に記載の方法。
21. ２１．前記文書のコレクションが電子郵便メッセージから発される郵便文書であ ると共に、前記郵便文書の各々の前記指標が前記各々の郵便文書内の語彙のリス トであることを特徴とする請求の範囲第１７項に記載の方法。
22. ２２．前記指標が前記文書のミニチュアであることを特徴とする請求の範囲第１ ７項に記載の方法。
23. ２３．前記指標が前記文書の複製であることを特徴とする請求の範囲第１７項に 記載の方法。
24. ２４．前記指標が複数ベージ文書用の複数のベージを有したと共に、ユーザーは コンピュータに対して前記指標をベージごとに移動するように信号を送ることに よって前記指標の複数ベージを閲覧することを特徴とする請求の範囲第１７項に 記載の方法。
25. ２５．前記郵便文書以外の前記コレクション内の文書の指標が前記郵便文書以外 の前記文書のミニチュアを含心ことを特徴とする請求の範囲第２１項に記載の方 法。
26. ２６．前記コレクション内の各文書の内部表現に基づいて前記文書のコレクショ ンの表現を作成する段階を更に含み、且つ各郵便文書用の前記語彙のリストが各 郵便文書の前記内部表現から得られることを特徴とする請求の範囲第２１項に記 載の方法。
27. ２７．前記コレクション内の各文書の前記内部表現が、一つの特定の文書ごとに 、前記一つの特定の文書内の語彙の表現と、前記第１の複数の文書内の語彙に対 する前記一つの特定の文書内の語彙の特有性の表現とを含むベクトルであること を特徴とする請求の範囲第２６項記載の方法。
28. ２８．前記コレクションの前記グラフィック表現上に第１ゾーンと第２ゾーンと を付与する段階を更に含み、前記第３の文書の前記グラフィック表現が前記第１ ゾーンの上方に配された時に、前記コンピュータ・システムのユーザーが前記コ レクションに対する前記第３の文書のグラフィック表現の方向を制御することに よって、ユーザーが、前記コレクションの前記グラフィック表現に対する前記第 ３文書の前記グラフィック表現の方向に関する範囲内で前記コレクションの前記 グラフィック表現の形状を制御すると共に、前記第３の文書の前記グラフィック 表現が前記第２ゾーンの上方に記された時に、コンピュータ・システムが前記コ レクションに対する前記の第３文書のグラフィック表現の方向を制御することに よって、コンピュータ・システムが、前記コレクションの前記グラフィック表現 の形状を制御することを特徴とする請求の範囲第１５項に記載の方法。
29. ２９．前記コレクションの前記グラフィック表現が前記コレクションの内容に関 する情報を伝達することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
30. ３０．前記コレクションの前記グラフィック表現が動的であり、その結果、前記 コレクションへの追加又はコレクションからの除去によって前記コレクションの グラフィック表現が変化することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
31. ３１．コレクションを作成する前記段階が、前記コンピュータ・システムに対し て、前記第１の文書をサンプル文書として利用して文書のコレクションが作成さ れるべきである旨を指示する段階を含み、且つ前記コンピュータ・システムが前 記第２の文書を見出すために前記第１の文書群を探索することを特徴とする請求 の範囲第１項に記載の方法。
32. ３２．前記コンピュータのファイリング・システムが前記コレクション内の文書 の属性を修正することによって前記コレクションを作成し、前記属性は前記第１ の文書及び前記第２の文書用に前記コンピュータのファイリング・システムによ って利用されることを特徴とする請求の範囲第３１項に記載の方法。
33. ３３．前記第１の文書の内部表現に基づいて前記コレクションの表現を作成する 段階を更に含むことを特徴とする請求の範囲第３１項に記載の方法。
34. ３４．前記グラフィック表現は、前記コピュータ・ファイリング・システムが前 記コレクションの表現と、特定の文書の内部表現との類似性の尺度に基づいて、 前記コレクション内の特定の文書用のカラーを付与するように多色表現であるこ とを特徴とする請求の範囲第８項に記載の方法。
35. ３５．カラーの色相と飽和度の一方が類似性の前記尺度に従って変更されること を特徴とする請求の範囲第３４項に記載の方法。
36. ３６．前記コンピュータ・ファイリング・システムのユーザーが前記ファイリン グ・システムに第３の文書を付与し、且つ前記コンピュータのファイリング・シ ステムに対して前記第３の文書をファイルするように命令すると共に、前記コン ピュータのファイリング・システムが前記コレクションの表現と、前記第３文書 の内部表現との類似性の尺度に基づいて、前記第３文書を前記コレクションに追 加するか否かを判定することを特徴とする請求の範囲第７項に記載の方法。
37. ３７．ディスプレー装置を有するコンピュータ・システムで情報を編成する方法 において、 第１の文書の表現と第２の文書の表現を供給する段階と、前記第１の文書と前記 第２の文書とから成る文書のコレクションを作成する段階と、 前記コレクションの表現を表示する段階と、前記コレクションに第３の文書が追 加される時に（ａ）前記コレクションの各文書の内部表現と、（ｂ）ユーザー定 義仕様の何れか一方に基づいて前記コレクションの表現を決定する段階、とから 成ることを特徴とする方法。
38. ３８．前記コンピュータ・システムがグラフィック・ユーザー・インタフェース を有するファイリング・システムを有し、且つ前記方法の一部が前記ファイリン グ・システムによって実行されると共に、前記第１の文書と、前記第２の文書と 、前記文書のコレクションとの前記表現がグラフィック表現であることを特徴と する請求の範囲第３７項に記載の方法。
39. ３９．前記ユーザー定義仕様が前記コレクションの内部表現として機能するよう に前記ユーザーによって指定されたサンプル文書であることを特徴とする請求の 範囲第３８項に記載の方法。
40. ４０．前記ユーザー定義仕様は前記ユーザーが指定したコレクションであること を特徴とする請求の範囲第３８項に記載の方法。
41. ４１．前記コレクション内の文書の内部表現が前記文書の前記コレクションと、 前記ユーザー及び前記コンピュータ・システムの一方によって追加された第３の 文書との関連性の比較を判定するために利用されることを特徴とする請求の範囲 第３８項に記載の方法。
42. ４２．前記ユーザー定義仕様が一連の命令を実行するためのプログラム内蔵装置 であると共に、前記プログラム内蔵装置が前記ディスプレー装置上の前記ユーザ ー定義仕様のグラフィック表現の選択によって起動されることを特徴とする請求 の範囲第３８項に記載の方法。
43. ４３．前記コレクションの内部表現を決定する前記段階が、前記コレクションに 文書を追加し、又はコレクションから文書を除去する毎に実行されることを特徴 とする請求の範囲第３８項に記載の方法。
44. ４４．前記コレクションの表現を決定する段階が、前記コレクション内の事前に 現存する文書に代わるために修正された文書が記憶される毎に実行されることを 特徴とする請求の範囲第４３項に記載の方法。
45. ４５．前記コンピュータ・システムによって付与されるカーソルを前記コレクシ ョン内の前記文書の指標を明示するために、前記ディスプレー装置上の、前記コ レクション内の前記少なくとも一つのグラフィック表現に所定期間だけ位置決め することによって前記コレクション内の文書の少なくとも一つを閲覧する段階を 更に含むことを特徴とする請求の範囲第３８項に記載の方法。
46. ４６．前記指標が前記ディスプレー装置に表示きれている間に、前記コレクショ ンの前記グラフィック表現が前記ディスプレー装置に表示されると共に、前記指 標が前記文書のグラフィック表現であることを特徴とする請求の範囲第４５項に 記載の方法。
47. ４７．前記指標が表示される時、前記コレクションのグラフィック表現内の前記 文書の位置を表示する手段が表示されることを特徴とする請求の範囲第４６項に 記載の方法。
48. ４８．前記コンピュータ・ファイリング・システムが前記少なくとも一つの文書 を作成したプログラムを呼び出すと共に、前記プログラムが前記コンピュータの ファイリング・システムに応答して、前記指標を付与することを特徴とする請求 の範囲第４５項に記載の方法。
49. ４９．前記コレクションの前記グラフィック表現が前記コレクションを選択する 手段を含むことを特徴とする請求の範囲第３８項に記載の方法。
50. ５０．前記コレクションを選択し、前記コンピュータ・システムに対して前記コ レクションを移動するように指示することによって前記コレクションを移動する 段階を更に含んだことを特徴とする請求の範囲第４９項に記載の方法。
51. ５１．前記選択手段が少なくとも一つの底部及び上部手段と、前記コレクション 内の文書をコレクションとして特定する重なり手段とから成り、前記移動段階が 前記ディスプレー装置の前記選択手段に前記コンピュータ・システムによって付 与されるカーソルを照準し、且つ前記コレクションを選択し、前記コレクション が選択さ札ている間に前記カーソルを移動する段階から成ることを特徴とする請 求の範囲第５０項に記載の方法。
52. ５２．ユーザー指定の種類の文書だけが閲覧用に選択されるように選択的な閲覧 モードを選択する段階を更に含み、前記選択的な閲覧モードの間、前記趣旨書内 の文書を閲覧する時に前記ユーザー指定の種類の文書用の指標だけが表示される ことを特徴とする請求の範囲第４５項に記載の方法。
53. ５３．前記ユーザー指定の種類の文書が（ｉ）画像を含む文書、（ｉｉ）電子郵 便文書、（ｉｉｉ）“宛先”欄を含む文書、及び（ｉｖ）図表を含む文書のうち の一つであることを特徴とする請求の範囲第５２項に記載の方法。
54. ５４．前記コレクション内の前記文書の指標を明示するために前記少なくとも一 つの文書を選択することによって前記コレクション内の少なくとも一つの文書を 閲覧する段階を更に含むことを特徴とする請求の範囲第３８項に記載の方法。
55. ５５．前記文書の前記グラフィック表現を前記コレクションの近傍位置に移動す る段階を更に含み、前記移動段階が前記文書の選択後に前記コンピュータ・シス テムによって実行されることを特徴とする請求の範囲第５４項に記載の方法。
56. ５６．前記移動段階が前記コンピュータ・システムによって付与されるアニメー ションであり、前記アニメーションが前記文書の前記グラフィック表現をフリッ プする段階を含むことを特徴とする請求の範囲第５５項に記載の方法。
57. ５７．ユーザーが前記コレクションから閲覧用に文書を選択する毎に、選択され た前記文書のグラフィック表現が前記位置に移動することを特徴とする請求の範 囲第５５項に記載の方法。
58. ５８．ユーザーが前記コレクションから閲覧用の文書を選択する毎に、選択され た前記文書のグラフィック表現が前記位置に移動することを特徴とする請求の範 囲第５５項に記載の方法。
59. ５９．前記コレクションの前記表現がユーザー定義仕様であり、且つ前記ユーザ ー定義仕様が修正され、且つ、前記コンピュータ・システムが修正されたユーザ ー定義仕様に基づいて前記コレクションに新たな文書を追加することを特徴とす る請求の範囲第３８項に記載の方法。
60. ６０．前記コンピュータ・システムが各々の前記新たな文書の内部表現と、前記 ユーザー定義仕様との比較に基づいて前記コレクションに追加することを特徴と する請求の範囲第５９項に記載の方法。
61. ６１．前記コレクションの前記表現が前記ユーザー定義仕様であると共に、ユー ザーが前記コンピュータ・システムに対して前記コレクションに第４の項目を追 加するように指示し、前記第４の項目が前記ユーザー定義仕様と整合しない内部 表現を有し、且つ、ユーザーが前記第４の項目を前記コレクションに追加するこ とを指示した後、前記コンピュータ・システムはユーザーに対して、第４の項目 が前記ユーザー定義仕様を修正せずに前記コレクションに加算されるべきである か、又は前記第４の項目が追加され、前記ユーザー定義仕様が修正されるべきで あるかを決定するように促すことを特徴とする請求の範囲第３８項に記載の方法 。
62. ６２．前記コンピュータ・システムがユーザーに対して、ユーザー定義仕様を凝 集するためのウィンドゥを表示するように促し、且つ前記第４の項目が文書、パ イル及びフォルダーのうちの一つであることを特徴とする請求の範囲第６１項に 記載の方法。
63. ６３．前記コレクション内の各文書用に前記コンピュータ・システムによって保 持されている内部表現を、文書の前記各々のコレクション用に前記コンピュータ ・システムによって作成された内部表現と比較することによって、前記文書のコ レクションから複数の文書のコレクションを作成する段階を更に含むことを特徴 とする請求の範囲第３８項に記載の方法。
64. ６４．前記コレクションを閲覧するためのユーザー指令を有するウィンドゥを表 示する段階を更に含むことを特徴とする請求の範囲第３８項に記載の方法。
65. ６５．前記文書のコレクションは文書のサブディレクトリであると共に、前記コ レクションの前記グラフィック表現が、前記コンテナ表現手段が文書を含むこと を示すためのフォルダーとコンテナ表現手段の一方であることを特徴とする請求 の範囲第６３項に記載の方法。
66. ６６．プロセッサと、母線と、複数の文書を含む情報を記憶するための記憶装置 とを有するコンピュータ・システムで情報を編成するコンピュータ・ファイリン グ・システムにおいて、 前記プロセッサに結合され、グラフィック表現を表示するためのディスプレー装 置と、 前記プロセッサに結合され、前足ディスプレー上のカーソルを制御するためのカ ーソル制御装置と、 前記プロセッサと結合され、第１と第２の位置を有する、前記ディスプレー装置 に表示されたオブジェクトの選択を指示するためのスイッチ装置と、前記カーソ ル制御装置と前記スイッチ装置が前記第１と前記第２の文書から成る文書のコレ クションを作成するために、前記第１と前記第２の文書の前記グラフィック表現 と共に使用される形式の、第１の文書のグラフィック表現及び第２の文書のグラ フィック表現と、 前記第１と前記第２の文書から成る文書のコレクションのグラフィック表現を作 成する装置と、 前記第１と前記第２の文書の内部表現に基づいて前記コレクションの表現を決定 する装置と、を備えていることを特徴とするコンピュータ・ファイリング・シス テム。
67. ６７．前記文書の前記コレクションは前記ユーザーが前記コレクションで文書群 として処理できるユーザー操作のグラフィック・ユーザー・インタフェースを有 したことを特徴とする請求の範囲第６６項記載の装置。
68. ６８．文書が前記コレクションに追加される毎に前記コレクションの表現を決定 する装置を更に備えたことを特徴とする請求の範囲第６６項記載の装置。
69. ６９．前記決定装置が前記コンピュータ・システム内に記憶された前記各々の文 書中で少なくとも一度使用された所定の語彙群の使用回数を示す表を含むことを 特徴とする請求の範囲第６８項記載の装置。
70. ７０．前記グラフィック表現が、前記コンピュータ・システムが前記特定の文書 の属性に基づいて特定の文書用のカラーを付与するような多色表現であることを 特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
71. ７１．カラー・スペース内のカラー・バラメタの一つが前記属性に従って変更さ れることを特徴とする請求の範囲第７０項に記載の方法。
72. ７２．文書のコレクションを作成する前記段階が文書のコレクションを選択する 手段を作成する段階であり、且つ前記選択手段が前記コレクションの表現と、ユ ーザー定義仕様の一つを含むことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。