[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH06288863A - レンズ評価方法及び装置 - Google Patents

レンズ評価方法及び装置

Info

Publication number
JPH06288863A
JPH06288863A JP7430893A JP7430893A JPH06288863A JP H06288863 A JPH06288863 A JP H06288863A JP 7430893 A JP7430893 A JP 7430893A JP 7430893 A JP7430893 A JP 7430893A JP H06288863 A JPH06288863 A JP H06288863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
inspected
laser
laser light
laser beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7430893A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Utsunomiya
智 宇都宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP7430893A priority Critical patent/JPH06288863A/ja
Publication of JPH06288863A publication Critical patent/JPH06288863A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レンズ、特に非球面レンズの表面形状を容易
にかつ正確に評価することのできる方法及び装置を提供
することを目的とする。 【構成】 本発明においては、レンズ設計値から求めら
れた最大法線角度と同じ照射角度となるように、回転ス
テージ(16)の角度位置を調整してレーザ装置(1
2)からのレーザ光の照射方向を設定する。そして、レ
ーザ光を発した状態で被検レンズを平行移動させ、レン
ズからの反射レーザ光を光検出器(14)で検出する。
この反射レーザ光が照射レーザ光と同一の光路を通るこ
とを検出した場合、前記最大法線角度を持つ点がレンズ
表面に存在していること、即ち、レンズが設計値通り製
造されていることを確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ、特に非球面レ
ンズの表面形状を評価するための方法及び装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年のレンズ製造技術の向上に伴い、高
精度の非球面レンズが製造され、カメラのレンズ系等で
広く用いられるようになってきている。このような非球
面レンズの表面形状を評価する方法としては従来から種
々あるが、従来は、レンズ形状測定装置を用いて、非球
面レンズの表面の或る点についてレンズ表面の中心点か
らの変位量ないしは位置を求め、その値から形状を評価
するのが一般的であった。
【0003】レンズ形状測定装置としては、図4に示す
ような接触子型のものが一般に知られている。この装置
は、被検レンズ1を水平方向に位置変更可能に支持する
レンズ支持装置2と、被検レンズ1の表面に先端が当接
されるよう設けられた接触子3と、この接触子3の垂直
方向の変位量を検出する変位量検出器4とから主に構成
されている。
【0004】このようなレンズ形状測定装置を用いて非
球面レンズの表面形状を評価する場合、まず、レンズ支
持装置2を制御して被検レンズとしての非球面レンズ1
の位置を調整し、レンズ表面の中心点に接触子3の先端
を当接させる(図4の実線で示す状態)。次いで、非球
面レンズ1の表面の点、好ましくはレンズ1の最外周部
における点に接触子3の先端が接するようレンズ1を移
動させ、その時の接触子3の変位量を測定する。この結
果、レンズ表面の中心点と最外周部の点との間の相対的
位置関係が求められ、これを設計値と比較することで、
非球面レンズ1の表面形状を評価することが可能とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来技術においては、被検レンズの測定レン
ジ、即ち被検レンズの水平方向の移動量及び接触子の変
位量は比較的大きいにも拘わらず、測定精度はナノメー
トル単位まで要求される。このため、レンズの中心部で
の測定においては誤差は小さいものの、レンズの周辺部
分での測定には誤差が大きくなり易いという問題点があ
った。従って、高精度が要求されるレンズ形状測定装置
の構造は極めて複雑なものとなり、高額な装置となって
いる。また、構造が複雑であるがゆえに、メンテナンス
にも高度の技術が必要とされる。更に、測定精度が非常
に高いため、装置の取扱いにも細心の注意を必要とす
る。
【0006】一方、カメラの組立現場等でもレンズの形
状評価を行う必要があるが、そのために、従来の高価で
メンテナンスの複雑なレンズ形状測定装置を現場に設置
することは好ましいものではなかった。また、組立現場
等では、レンズの形状評価は簡便に行いたいという要請
がある。
【0007】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、レンズ、特に非球面レンズの表面形状を容易
にかつ正確に評価することのできる方法及び装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるレンズ評価方法は、被検レンズの設計
値に基づいて、その被検レンズの被検面上の一点におけ
る法線と被検レンズの光軸との間の角度のうち最大のも
のを求める第1のステップと、所定の基準線と被検レン
ズの光軸とが一致するように被検レンズを配置する第2
のステップと、被検レンズの被検面に向かってレーザ光
が前記基準線に対して第1のステップで求められた角度
で照射されるよう、レーザ装置を配置する第3のステッ
プと、レーザ装置からレーザ光を被検レンズの被検面に
照射させながら、被検レンズを平行移動させる第5のス
テップと、レーザ装置から発せられたレーザ光の光路を
逆行する反射レーザ光の有無を検出する第6のステップ
とを含むことを特徴としている。
【0009】かかるレンズ評価方法を実施するために、
本発明によるレンズ評価装置は、所望の角度位置に回動
可能な回転ステージと、この回転ステージ上に設けら
れ、回転ステージの回転軸線に直交するようにレーザ光
を発するレーザ装置と、レーザ装置から発せられたレー
ザ光が通過する位置にて被検レンズを位置調整可能に支
持することのできるレンズ支持装置と、レーザ装置及び
レンズ支持装置の間の回転ステージ上に設けられ、レー
ザ装置から発せられたレーザ光は透過するが、レンズ支
持装置により支持された被検レンズから反射されて逆行
するレーザ光については所定の方向に偏向するビームス
プリッタと、回転ステージ上に設けられ、ビームスプリ
ッタにより偏向されたレーザ光を検出する光検出器とを
備えることを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明は、レンズの表面の各点についての法線
とレンズの光軸との間の角度(以下、「法線角度」と称
する)からレンズの表面形状を評価しようとするもので
ある。そして、レンズの設計値から、そのレンズの最大
の法線角度を求めることができるが、本発明は、そのよ
うな最大法線角度を持つレンズ表面の点を見いだせれ
ば、そのレンズは設計値通りに製造されたものとみなす
ことができるという事実に基づいている。
【0011】上記構成においては、レンズ設計値から求
められた最大法線角度と同じ照射角度となるようにレー
ザ光の照射方向を設定するので、被検レンズを平行移動
させ、当該最大法線角度を持つ点にレーザ光が照射され
れば、レーザ光の直進性から、レンズにより反射された
レーザ光は当該法線の方向、即ち照射方向とは反対の方
向に伝搬されることになる。従って、この反射レーザ光
を検出することにより、最大法線角度を持つ点の存在を
確認することができる。一方、照射レーザ光の光路を逆
行するような反射レーザ光が検出されない場合は、設計
値に基づく最大法線角度を持つ点がレンズの表面に存在
しないこととなる。このように、レンズから所定の方向
に沿って伝搬される反射レーザ光の有無を検出すること
により、レンズの表面形状を評価することが可能とな
る。
【0012】
【実施例】以下、図面と共に本発明の好適な実施例につ
いて詳細に説明する。
【0013】図1及び図2は本発明によるレンズ評価装
置の一実施例を示している。図示するように、本発明の
レンズ評価装置は、被検レンズ10を支持するレンズ支
持装置11と、レンズ支持装置11により支持された被
検レンズ10に向かってレーザ光を照射するHe−Na
ガスレーザ装置等のレーザ装置12と、レーザ装置12
からのレーザ光(以下、「照射レーザ光」と称する)を
透過するが、被検レンズ10により反射されたレーザ光
(以下、「反射レーザ光」と称する)は直角に偏向する
ビームスプリッタ13と、ビームスプリッタ13により
偏向された反射レーザ光を検出する光検出器としての光
パワーメータ14とを備えている。
【0014】レーザ装置12は、一端が回転駆動装置1
5の回転軸に取り付けられた長尺板状の回転ステージ1
6の他端にて支持されている。回転駆動装置15は土台
17の水平上面に据え付けられており、パルスモータ1
8により高精度で駆動されるようになっている。回転駆
動装置15の回転軸は垂直方向に延び、そこに取り付け
られた回転ステージ16は水平方向に延びている。従っ
て、適当なコントローラ19によりパルスモータ18の
駆動を制御することによって、この実施例では0.00
1dig.の分解能で回転ステージ16を水平面内で回
動させることができる。尚、回転ステージ16の回転運
動を円滑化するために、土台17の水平上面上に回転駆
動装置15の回転軸の軸線Aを中心として2本の半円弧
形の支持レール20を設置し、回転ステージ16の下面
のローラ21を転動可能に支持するようにしている。
【0015】レーザ装置12は、そこから発せられる照
射レーザ光が回転ステージ16の回転軸線(回転駆動装
置15の回転軸の軸線)Aに向かって水平方向に進むよ
う、取付装置22を介して回転ステージ16の先端に取
り付けられている。
【0016】また、回転ステージ16には、レーザ装置
12と回転駆動装置15との間の適宜位置に、ビームス
プリッタ13が取付装置23を介して取り付けられてい
る。この実施例におけるビームスプリッタ13は、2個
の直角プリズムをその斜面に半透反射膜を設けて接合し
たものであり、レーザ装置12からの照射レーザ光をそ
のまま直進させると共に、同光路を逆進してきた反射レ
ーザ光を直角に偏向して水平方向に伝搬させるよう、配
置されている。
【0017】更に、レーザ装置12とビームスプリッタ
13との間には、レーザ装置12からの照射レーザ光
を、例えば径が1μmの平行光とするための絞り板24
が配置され、取付装置25により回転ステージ16に取
り付けられている。
【0018】ビームスプリッタ13を取り付けている取
付装置23の根元部にはサブ回転ステージ26が固定さ
れている。このサブ回転ステージ26は回転ステージ1
6の長手方向軸線に対して直角であって水平方向に延び
ており、回転ステージ16の一部として一体的に回動さ
れる。サブ回転ステージ26の先端には、ビームスプリ
ッタ13により偏向された反射レーザ光を受光して、そ
の強度を測定する光パワーメータ14が取付装置27を
介して設置されている。尚、符号28は、光パワーメー
タ14の受光面の直前に設けられた反射レーザ光の散乱
成分を除去するためのフィルタ板である。
【0019】また、上記の各取付装置22,23,2
5,27は、レーザ光が所望の光路を通るよう、それぞ
れの取付物12,13,24,14の位置を微調整でき
るものが好ましい。
【0020】一方、被検レンズ10を支持するためのレ
ンズ支持装置11は、土台17上にブラケット29を介
して設置されている。レンズ支持装置11は、そのレン
ズ支持面30上を回転ステージ16の回転軸線Aが通る
ように配置されている。また、図1及び図2に示す位置
においては、レンズ支持面30は照射レーザ光が直角に
入射するようになっている。更に、このレンズ支持面3
0は、図示の位置における照射レーザ光の光路に対して
直角の水平方向(図1の矢印X,X′の方向)に移動可
能となっている。
【0021】次に、このような構成のレンズ評価装置を
用いて非球面レンズの表面形状の評価する本発明の方法
について説明する。
【0022】まず、この実施例で用いられる被検レンズ
10である非球面レンズは、図3に明示するように、片
面凸レンズであり、被検面となる凸面の中心部の球面の
曲率r1 は周辺部の球面の曲率r2 よりも大きくなって
いる。
【0023】本発明においては、最初に、このレンズ1
0の設計値に基づいて、被検面の任意の点における法線
とレンズ光軸との間の法線角度のうち最大の法線角度θ
を求めておく。図示のレンズ10の場合、その形状か
ら、最大法線角度θを持つ被検面の点は最外周部の点と
なることは容易に理解されよう。
【0024】次いで、この非球面レンズ10をレンズ支
持装置11のレンズ支持面30の所定位置に取り付け
る。そして、回転駆動装置15のパルスモータ18をコ
ントローラ19により制御して回転ステージ16を図1
の位置に配置すると共に、レンズ10の光軸がレーザ装
置12からの照射レーザ光の光路と一致するように、レ
ンズ支持面30及び回転ステージ16の位置調整を行
う。この場合、レーザ装置12からレーザ光を発し、光
パワーメータ14に接続された出力表示装置31の表示
値を観察しながら位置調整を行うのが好ましい。即ち、
レンズ10の光軸と照射レーザ光の光路とが完全に一致
すれば、レンズ10の被検面からの反射レーザ光のみな
らず、レンズ裏面からの反射レーザ光も光パワーメータ
14により受光されるので、光パワーメータ14に接続
された出力表示装置31の表示値がピーク値を示し、位
置調整が適正になされたことを確認することができる。
図3の(a)はかかる位置調整が完了した直後の状態を
示しており、この状態でのラインaを以下、基準線と呼
ぶこととする。
【0025】次に、ラインaに対する照射レーザ光の光
路のなす角δが前記の最大法線角度θと同じ角度となる
ように、回転ステージ16を回転させる。この状態で
は、図3の(b)に示すように、照射レーザ光の入射点
での法線bは当該照射レーザ光の光路cからずれている
ので、その反射レーザ光はビームスプリッタ13には至
らず、光パワーメータ14で受光されない。
【0026】この後、レンズ支持装置11のレンズ支持
面30をX方向に移動させていき、レーザ10の最外周
部に照射レーザ光が入射されると、当該レーザ10が設
計値通りに作られたものであれば、その反射レーザ光は
照射レーザ光の光路cを逆行してビームスプリッタ13
により偏向され、光パワーメータ14により受光される
(図3の(c))。この時、出力表示装置31の表示値
が大きくなることから、オペレータは照射レーザ光と反
射レーザ光の方向が一致したこと、即ち最大法線角度θ
を持つ点の存在を確認することができる。
【0027】一方、レンズ支持面30を移動しても、出
力表示装置31の表示値に変化が見られない場合は、レ
ンズ10には設計値に基づく法線を形成する点がないも
のと考えられる。この場合は、公差の範囲内で最大法線
角度θを小さく設定しなおし、上記作業を繰り返し、そ
れでもなお、反射レーザ光が光パワーメータ14により
検出されないときには、そのレンズ10の形状を不良と
判定する。
【0028】また、上述したように反射レーザ光が検出
された場合、レンズ10の表面形状は良好であるとの評
価をすることは可能である。しかしながら、更に精度を
高めるためには、最大法線角度θを公差範囲を越える角
度に変更し、その角度で上記作業を繰り返すのが好まし
い。このような過大な角度に照射レーザ光の光路を設定
した状態において、反射レーザ光が光パワーメータ14
により検出されるような場合には、最外周部よりも中心
側に前記の最大法線角度θを持つ点が存在するものと推
定されるので、この場合も不良レンズとみなすことがで
きる。
【0029】上記実施例は非球面レンズの形状評価につ
いてであるが、本発明は、上記形状の非球面レンズに限
らず、他の形状の非球面レンズや通常の球面レンズに対
しても適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、反射レーザ光の有無を検出するだけで、レンズの形
状の評価を容易に行うことができる。
【0031】また、本発明による検出部は非接触式であ
るため、従来のような接触子式のものに比して、検出結
果の精度は安定している。
【0032】更に、従来の寸法の変位量を求める方法で
はレンズの周辺部での精度が中心部での精度よりも悪く
なる傾向があったが、本発明による方法では、角度の変
位量を見るものであり、周辺部と中心部での精度の差は
生じない。従って、周辺部の形状を評価する必要がある
非球面レンズに対して、本発明は特に有効となる。
【0033】また、本発明によるレンズ評価装置におい
ては、回転ステージの精度を向上させてレーザ光の照射
方向を正確に定めることができれば精度上の要求は満足
される。従って、接触子及びレンズ支持装置の2点につ
いて精度を高める必要がある従来の装置に比して、本発
明の構成は単純で良く、よって製造価格も低廉化され、
メンテナンスも容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレンズ評価装置の一実施例を示す
平面図である。
【図2】図1のレンズ評価装置を一部切り欠いて示す側
面図である。
【図3】本発明に従って非球面レンズの評価する場合の
手順を示す説明図である。
【図4】従来一般の接触子型レンズ形状測定装置を示す
概略説明図である。
【符号の説明】
10…被検レンズ(非球面レンズ)、11…レンズ支持
装置、12…レーザ装置、13…ビームスプリッタ、1
4…光パワーメータ(光検出器)、15…回転駆動装
置、16…回転ステージ、26…サブ回転ステージ、3
0…レンズ支持面、31…出力表示装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検レンズの設計値に基づいて、該被検
    レンズの被検面上の一点における法線と該被検レンズの
    光軸との間の角度のうち最大のものを求める第1のステ
    ップと、 所定の基準線と前記被検レンズの光軸とが一致するよう
    に該被検レンズを配置する第2のステップと、 前記被検レンズの被検面に向かってレーザ光が前記基準
    線に対して前記第1のステップで求められた角度で照射
    されるよう、レーザ装置を配置する第3のステップと、 前記レーザ装置からレーザ光を前記被検レンズの被検面
    に照射させながら、該被検レンズを平行移動させる第5
    のステップと、 前記レーザ装置から発せられたレーザ光の光路を逆行す
    る反射レーザ光の有無を検出する第6のステップと、を
    備えるレンズ評価方法。
  2. 【請求項2】 所望の角度位置に回動可能な回転ステー
    ジと、 前記回転ステージ上に設けられ、該回転ステージの回転
    軸線に直交するようにレーザ光を発するレーザ装置と、 前記レーザ装置から発せられたレーザ光が通過する位置
    にて被検レンズを位置調整可能に支持することのできる
    レンズ支持装置と、 前記レーザ装置と前記レンズ支持装置との間の前記回転
    ステージ上に設けられ、前記レーザ装置から発せられた
    レーザ光は透過するが、前記レンズ支持装置により支持
    された被検レンズから反射されて逆行するレーザ光につ
    いては所定の方向に偏向するビームスプリッタと、 前記回転ステージ上に設けられ、前記ビームスプリッタ
    により偏向されたレーザ光を検出する光検出器と、を備
    えるレンズ評価装置。
JP7430893A 1993-03-31 1993-03-31 レンズ評価方法及び装置 Pending JPH06288863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7430893A JPH06288863A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 レンズ評価方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7430893A JPH06288863A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 レンズ評価方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06288863A true JPH06288863A (ja) 1994-10-18

Family

ID=13543378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7430893A Pending JPH06288863A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 レンズ評価方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06288863A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103538081A (zh) * 2013-10-21 2014-01-29 中国航空工业集团公司北京长城航空测控技术研究所 法向角测量单元
CN113504031A (zh) * 2021-08-09 2021-10-15 梅卡曼德(北京)机器人科技有限公司 激光发射器中准直透镜的测试装置及调试系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103538081A (zh) * 2013-10-21 2014-01-29 中国航空工业集团公司北京长城航空测控技术研究所 法向角测量单元
CN103538081B (zh) * 2013-10-21 2018-05-29 中国航空工业集团公司北京长城航空测控技术研究所 法向角测量单元
CN113504031A (zh) * 2021-08-09 2021-10-15 梅卡曼德(北京)机器人科技有限公司 激光发射器中准直透镜的测试装置及调试系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100787401B1 (ko) 프로브 장치 및 피검사체 검사 방법
US9714824B2 (en) Lens shape measurement device
CN1502969A (zh) 薄膜厚度测量装置和反射系数测量与异物检测装置和方法
CN110926379A (zh) 以参考直线为基准的激光扫描长轴直线检测装置及测量方法
JP4840861B2 (ja) ヘッドライトテスタ
US20030009891A1 (en) Laser sighting device
EP3696499A1 (en) Surveying system having a rotating mirror
JPH06288863A (ja) レンズ評価方法及び装置
JPH11125520A (ja) 半導体ウエハ支持用部材及び半導体ウエハの平面度測定装置
JPH05203431A (ja) 表面形状測定装置
JP2000146564A (ja) 接触式管内径測定装置の精度確認装置
KR100211068B1 (ko) 광학계용 비접촉식 렌즈 정점 위치 및 기울기측정장치
KR100479412B1 (ko) 진직도 측정 장치
JPH10103937A (ja) レーザー光の光軸傾斜測定方法及びその装置
JP2007017431A (ja) 偏芯量測定方法
JPH09189545A (ja) 距離測定装置
JPH0216965B2 (ja)
KR100544953B1 (ko) 턴테이블의 와블측정방법
KR20070015267A (ko) 변위 측정 장치
US5497228A (en) Laser bevel meter
KR20030020110A (ko) 레이저 빔의 자동 측정 및 정렬장치
CN116222984A (zh) 一种光栅尺反射率测量装置
CN119103999A (zh) 一种测试系统及方法
JPH0486539A (ja) 光ビーム径の測定装置
JPH03291554A (ja) 試料固定型x線回折装置の光軸調整方法および装置