JPH0590762A - 多層プリント配線板の製造方法 - Google Patents
多層プリント配線板の製造方法Info
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- JPH0590762A JPH0590762A JP25112091A JP25112091A JPH0590762A JP H0590762 A JPH0590762 A JP H0590762A JP 25112091 A JP25112091 A JP 25112091A JP 25112091 A JP25112091 A JP 25112091A JP H0590762 A JPH0590762 A JP H0590762A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内層間のみを接続させるインナーバイアホー
ルと外層・内層間のみを接続させるブラインドバイアホ
ールとからのみなり、貫通孔の形成を不要とする。 【構成】 少なくとも最外層の一つを、ブラインドバイ
アホール11となるスルホールを備えた両面スルホール
基板5により形成するとともに、プリプレグ絶縁層6の
一部に導電性ペースト8を設け、プリプレグ絶縁層6
(プリプレグ材9)により多層に積層する際において、
前記導電性ペースト8により内層間回路を互いに接続し
インナーバイアホール的な導通12を形成する。
ルと外層・内層間のみを接続させるブラインドバイアホ
ールとからのみなり、貫通孔の形成を不要とする。 【構成】 少なくとも最外層の一つを、ブラインドバイ
アホール11となるスルホールを備えた両面スルホール
基板5により形成するとともに、プリプレグ絶縁層6の
一部に導電性ペースト8を設け、プリプレグ絶縁層6
(プリプレグ材9)により多層に積層する際において、
前記導電性ペースト8により内層間回路を互いに接続し
インナーバイアホール的な導通12を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インナーバイアホール
とブラインドバイアホールを有する多層プリント配線板
の製造方法に関するものである。
とブラインドバイアホールを有する多層プリント配線板
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の多層プリント配線板は、図6に示
すプロセスで加工される貫通スルホールのみを有するも
のが一般的であった。すなわち、(a):銅張積層板1
の銅箔部2を所望の回路パターンにエッチングにて形成
し、プリプレグ絶縁層6,6を介して銅箔2A,2Aを
外層として配置する。(b):加圧・加熱により積層す
る。さらに所望部分にドリリングで貫通孔14を明け
る。(c):この貫通孔14を銅めっき4Aにより導通
接続し、外層の銅箔部2A,2Aを所望の回路パターン
にエッチングにて形成する。
すプロセスで加工される貫通スルホールのみを有するも
のが一般的であった。すなわち、(a):銅張積層板1
の銅箔部2を所望の回路パターンにエッチングにて形成
し、プリプレグ絶縁層6,6を介して銅箔2A,2Aを
外層として配置する。(b):加圧・加熱により積層す
る。さらに所望部分にドリリングで貫通孔14を明け
る。(c):この貫通孔14を銅めっき4Aにより導通
接続し、外層の銅箔部2A,2Aを所望の回路パターン
にエッチングにて形成する。
【0003】また、近年、回路密度が上昇するに伴い、
配線の自由度を上げ有効にスペースを利用する手段とし
て、非貫通なスルホール(インナーバイアホール,ブラ
インドバイアホール)を有する多層プリント配線板が普
及してきている。
配線の自由度を上げ有効にスペースを利用する手段とし
て、非貫通なスルホール(インナーバイアホール,ブラ
インドバイアホール)を有する多層プリント配線板が普
及してきている。
【0004】図7にはインナーバイアホールを有する多
層プリント配線板の製造プロセスを示す。すなわち、
(a):銅張積層板1の所望部に穴明加工3を施し、銅
めっき4及び該めっき4のエッチングにより両面のスル
ホール基板を作成する。これを内層コア材として用い、
基板の両側にプリプレグ絶縁層6,6を介して銅箔2
A,2Aを配置する。(b):加圧・加熱により積層す
る。さらに所望部分にドリリングで貫通孔14を明け
る。(c):銅めっき4Aによりこの貫通孔14をスル
ホールめっきにて導通接続させ、さらに外層の銅箔2
A,2Aをエッチングにより所望の回路パターンを得
る。
層プリント配線板の製造プロセスを示す。すなわち、
(a):銅張積層板1の所望部に穴明加工3を施し、銅
めっき4及び該めっき4のエッチングにより両面のスル
ホール基板を作成する。これを内層コア材として用い、
基板の両側にプリプレグ絶縁層6,6を介して銅箔2
A,2Aを配置する。(b):加圧・加熱により積層す
る。さらに所望部分にドリリングで貫通孔14を明け
る。(c):銅めっき4Aによりこの貫通孔14をスル
ホールめっきにて導通接続させ、さらに外層の銅箔2
A,2Aをエッチングにより所望の回路パターンを得
る。
【0005】同様に、図8,図9にはブラインドバイア
ホールを有する多層プリント配線板の製造プロセスを示
す。まず、図8では(a):図7(a)と同様に、銅張
積層板の所望部に穴明,銅めっき,エッチングにより両
面スルホール基板5を作成し、これをコア材としてコア
材5,5間にプリプレグ絶縁層6を配置する。(b):
加圧・加熱により積層し、さらに所望部にドリリングに
より貫通孔14を設ける。(c):銅めっき4A,エッ
チングにより外層回路パターンを形成する。という、両
面スルホール基板の貼合せによるブラインドバイアホー
ル基板の製造方法である。
ホールを有する多層プリント配線板の製造プロセスを示
す。まず、図8では(a):図7(a)と同様に、銅張
積層板の所望部に穴明,銅めっき,エッチングにより両
面スルホール基板5を作成し、これをコア材としてコア
材5,5間にプリプレグ絶縁層6を配置する。(b):
加圧・加熱により積層し、さらに所望部にドリリングに
より貫通孔14を設ける。(c):銅めっき4A,エッ
チングにより外層回路パターンを形成する。という、両
面スルホール基板の貼合せによるブラインドバイアホー
ル基板の製造方法である。
【0006】図9では(a):銅張積層板1の銅箔部
2,2を所望の回路パターンにエッチングで形成し、こ
れをコア材として両側にプリプレグ絶縁層6,6及び銅
箔2A,2Aを配置する。(b):加圧・加熱により積
層する。さらに所望部分にドリリングを用いて貫通孔1
4および非貫通孔15(ドリリング穴明けの送りを高さ
方向に制御して途中止めにする)を明ける。(c):銅
めっき4A,4A,エッチングにより外層回路パターン
を形成する。すなわち、図9はドリリングの高さ制御に
よるブラインドバイアホール基板の製造方法である。
2,2を所望の回路パターンにエッチングで形成し、こ
れをコア材として両側にプリプレグ絶縁層6,6及び銅
箔2A,2Aを配置する。(b):加圧・加熱により積
層する。さらに所望部分にドリリングを用いて貫通孔1
4および非貫通孔15(ドリリング穴明けの送りを高さ
方向に制御して途中止めにする)を明ける。(c):銅
めっき4A,4A,エッチングにより外層回路パターン
を形成する。すなわち、図9はドリリングの高さ制御に
よるブラインドバイアホール基板の製造方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の貫通スルホール
だけを有する配線板(図6、符号14部)に対して、近
年、配線密度の向上の為に配線設計の自由度が高いイン
ナーバイアホール付配線板(図7、符号3部)や、ブラ
イントバイアホール付配線板(図8、符号15A部・図
9、符号15部)が普及してきている。
だけを有する配線板(図6、符号14部)に対して、近
年、配線密度の向上の為に配線設計の自由度が高いイン
ナーバイアホール付配線板(図7、符号3部)や、ブラ
イントバイアホール付配線板(図8、符号15A部・図
9、符号15部)が普及してきている。
【0008】ところがこれらの配線板はいずれも貫通孔
14を有しており、外層〜内層間の相互接続を可能とし
ている。しかし、この貫通孔14は例えば最外層とそれ
に隣接する内層回路とだけの接続が必要な場合でも、ス
ルホールを貫通させる必要がある為、同じ位置にある他
の層や裏側の外層にも配線のできない禁止領域を作って
しまい、スペースが無駄になっていた。これは多層化が
4層からさらに6層、8層、…と増加するにつれて顕著
である。
14を有しており、外層〜内層間の相互接続を可能とし
ている。しかし、この貫通孔14は例えば最外層とそれ
に隣接する内層回路とだけの接続が必要な場合でも、ス
ルホールを貫通させる必要がある為、同じ位置にある他
の層や裏側の外層にも配線のできない禁止領域を作って
しまい、スペースが無駄になっていた。これは多層化が
4層からさらに6層、8層、…と増加するにつれて顕著
である。
【0009】また、高多層化が進み、それに加えてスル
ホール穴の小径化が進むと、スルホール内への均一な銅
めっきが困難となり、信頼性に問題を生じることがあっ
た。本発明は、多層プリント配線板の内層間のみを接続
させるインナーバイアホールと、外層・内層間のみを接
続させるブライントバイアホールのみからなり、貫通孔
が全く不用な多層プリント配線板の製造方法を提供する
ものである。
ホール穴の小径化が進むと、スルホール内への均一な銅
めっきが困難となり、信頼性に問題を生じることがあっ
た。本発明は、多層プリント配線板の内層間のみを接続
させるインナーバイアホールと、外層・内層間のみを接
続させるブライントバイアホールのみからなり、貫通孔
が全く不用な多層プリント配線板の製造方法を提供する
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法は、少
なくとも最外層の一つを、ブライントバイアホールとな
るスルホールを備えた両面スルホール基板により形成す
るとともに、プリプレグ絶縁層の一部に導電性ペースト
を設け、プリプレグ絶縁層により多層に積層する際にお
いて、前記導電性ペーストにより内層間回路を互いに接
続しインナーバイアホール的な導通を形成してなること
を特徴とする。
なくとも最外層の一つを、ブライントバイアホールとな
るスルホールを備えた両面スルホール基板により形成す
るとともに、プリプレグ絶縁層の一部に導電性ペースト
を設け、プリプレグ絶縁層により多層に積層する際にお
いて、前記導電性ペーストにより内層間回路を互いに接
続しインナーバイアホール的な導通を形成してなること
を特徴とする。
【0011】
【作用】上記製造方法により、多層プリント配線板の内
層間のみ接続させるインナーバイアホールと、最外層の
導体回路と特定の内層に位置する導体回路とをのみ接続
させる非貫通なブライントバイアホールからのみ形成さ
れる構造となる。これにより貫通穴が全く不要となり、
従来、不要な層にも貫通穴が通り、そこから一定の距離
をおいてパターン配線しなければならず無駄となってい
た領域が減り、配線密度が向上する。また、従来高多層
時に貫通スルホール内の均一な銅めっきが困難となり、
信頼性に問題があったものが、解消される。
層間のみ接続させるインナーバイアホールと、最外層の
導体回路と特定の内層に位置する導体回路とをのみ接続
させる非貫通なブライントバイアホールからのみ形成さ
れる構造となる。これにより貫通穴が全く不要となり、
従来、不要な層にも貫通穴が通り、そこから一定の距離
をおいてパターン配線しなければならず無駄となってい
た領域が減り、配線密度が向上する。また、従来高多層
時に貫通スルホール内の均一な銅めっきが困難となり、
信頼性に問題があったものが、解消される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例によるプリント配線
板の製造プロセスを図1〜図3に従い説明する。
板の製造プロセスを図1〜図3に従い説明する。
【0013】まず図1に示すように、(a):基材1の
両面に銅箔2,2を施した両面銅張積層板をベースにし
て、(b):ブライントバイアホールを必要とする箇所
に貫通孔3(ブライントバイアホール)を穿孔した後、
(c):全面に銅めっき4を施して貫通孔3とした両面
スルホール基板を形成し、(d):更に多層配線板の内
層となる一面側にのみエッチングして内層回路用導体回
路パターン5を形成する。
両面に銅箔2,2を施した両面銅張積層板をベースにし
て、(b):ブライントバイアホールを必要とする箇所
に貫通孔3(ブライントバイアホール)を穿孔した後、
(c):全面に銅めっき4を施して貫通孔3とした両面
スルホール基板を形成し、(d):更に多層配線板の内
層となる一面側にのみエッチングして内層回路用導体回
路パターン5を形成する。
【0014】次に図2に示す(a):プリプレグ絶縁層
6のインナーバイアホールを必要とする箇所に(b):
貫通孔7(インナーバイアホール)を穿孔した後、
(c):熱可塑性樹脂をバインダーとする導電性ペース
ト(Ag系、Cu系など)8をインナーバイアホール7
部に印刷などの方法で塗布する。これにより導電性ペー
スト8で孔内が埋められたプリプレグ材9ができる。
6のインナーバイアホールを必要とする箇所に(b):
貫通孔7(インナーバイアホール)を穿孔した後、
(c):熱可塑性樹脂をバインダーとする導電性ペース
ト(Ag系、Cu系など)8をインナーバイアホール7
部に印刷などの方法で塗布する。これにより導電性ペー
スト8で孔内が埋められたプリプレグ材9ができる。
【0015】次に図3に示す様に、(a):前述の両面
スルーホール基板5を2枚一組として各々の内層回路用
導体回路パターン10を互いに向かい合わせて配置する
とともに、その両基板5,5の間に前述のプリプレグ材
9を介在させ、(b):この状態で加熱および加圧する
ことにより多層化積層板を得る。
スルーホール基板5を2枚一組として各々の内層回路用
導体回路パターン10を互いに向かい合わせて配置する
とともに、その両基板5,5の間に前述のプリプレグ材
9を介在させ、(b):この状態で加熱および加圧する
ことにより多層化積層板を得る。
【0016】この時、プリプレグ絶縁層6が溶融して各
スルーホール孔内に充填してブラインドバイアホール1
1を形成し、また、ブラインドバイアホール11内のプ
リプレグ樹脂は加圧時にクッション材(図示せず)に押
えられてめっき銅4と同一面に均される。また、導電性
ペースト8は両面基板5の内層回路と互いに接続してイ
ンナーバイアホール的な導通12を生じる。
スルーホール孔内に充填してブラインドバイアホール1
1を形成し、また、ブラインドバイアホール11内のプ
リプレグ樹脂は加圧時にクッション材(図示せず)に押
えられてめっき銅4と同一面に均される。また、導電性
ペースト8は両面基板5の内層回路と互いに接続してイ
ンナーバイアホール的な導通12を生じる。
【0017】その後、図3(c)に示す様に外層のパタ
ーニング加工、仕上げ加工を施すことにより、全く貫通
孔のない多層配線基板を形成することができる。
ーニング加工、仕上げ加工を施すことにより、全く貫通
孔のない多層配線基板を形成することができる。
【0018】図4は他の実施例を示すもので、外層に銅
めっき13を施すことにより、ブラインドバイアホール
11上に銅箔ランドを形成することができる。
めっき13を施すことにより、ブラインドバイアホール
11上に銅箔ランドを形成することができる。
【0019】さらに図5に示す様に、本材料構成の組合
せを増やすことにより4層以上の多層配線基板の形成が
可能である(図は6層の例)。
せを増やすことにより4層以上の多層配線基板の形成が
可能である(図は6層の例)。
【0020】このように、層間の導通接続に貫通スルホ
ールを使わず、必要な層間のみをブラインドバイアホー
ル11,11,…とインナーバイアホール12,12,
…で接続できる為、配線設計の自由度が向上し、無駄と
なっていたスペースがなくせる。また外層銅箔に貫通孔
用のスルホール銅めっきをする必要がなくなり、外層銅
箔厚が薄くてすみ、パターニング精度が向上する。
ールを使わず、必要な層間のみをブラインドバイアホー
ル11,11,…とインナーバイアホール12,12,
…で接続できる為、配線設計の自由度が向上し、無駄と
なっていたスペースがなくせる。また外層銅箔に貫通孔
用のスルホール銅めっきをする必要がなくなり、外層銅
箔厚が薄くてすみ、パターニング精度が向上する。
【0021】4層を超える高多層も同プロセスで容易に
形成できる。高多層になると貫通スルホール内へのめっ
き付が悪くなり、スルホールの信頼性が低くなることが
あったが、問題はなくなる。さらに、外層に銅めっきを
施すことにより、ブラインドバイアホール上をチップラ
ンドとして使うことが可能である。
形成できる。高多層になると貫通スルホール内へのめっ
き付が悪くなり、スルホールの信頼性が低くなることが
あったが、問題はなくなる。さらに、外層に銅めっきを
施すことにより、ブラインドバイアホール上をチップラ
ンドとして使うことが可能である。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来の様
に層間接続の為の貫通穴が全くなくなり、スルホール接
続が不要な層に配線のできない禁止領域をつくることな
く、配線密度や配線の自由度がアップし、実装密度を向
上した多層プリント配線板が提供できる。また高多層化
も容易にでき、従来の方法ではスルホール内への均一な
めっきが困難であったものが解消し、また最外層への銅
めっきが不要となる為、最外層の銅厚が薄く、ファイン
パターンの形成にも有利である。
に層間接続の為の貫通穴が全くなくなり、スルホール接
続が不要な層に配線のできない禁止領域をつくることな
く、配線密度や配線の自由度がアップし、実装密度を向
上した多層プリント配線板が提供できる。また高多層化
も容易にでき、従来の方法ではスルホール内への均一な
めっきが困難であったものが解消し、また最外層への銅
めっきが不要となる為、最外層の銅厚が薄く、ファイン
パターンの形成にも有利である。
【図1】本発明の一実施例における製造方法を示す工程
部分図である。
部分図である。
【図2】同工程部分図である。
【図3】同工程部分図である。
【図4】他の実施例を示す多層プリント配線板の断面図
である。
である。
【図5】他の実施例を示す多層プリント配線板の断面図
である。
である。
【図6】従来の製造方法を示す工程図である。
【図7】他の従来の製造方法を示す工程図である。
【図8】他の従来の製造方法を示す工程図である。
【図9】他の従来の製造方法を示す工程図である。
5 両面スルホール基板 6 プリプレグ絶縁層 8 導電性ペースト 11 ブラインドバイアホール 12 インナーバイアホール
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも最外層の一つを、ブラインド
バイアホールとなるスルホールを備えた両面スルホール
基板により形成するとともに、プリプレグ絶縁層の一部
に導電性ペーストを設け、プリプレグ絶縁層により多層
に積層する際において、前記導電性ペーストにより内層
間回路を互いに接続しインナーバイアホール的な導電を
形成してなることを特徴とする多層プリント配線板の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25112091A JPH0590762A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 多層プリント配線板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25112091A JPH0590762A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 多層プリント配線板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0590762A true JPH0590762A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17217963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25112091A Pending JPH0590762A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 多層プリント配線板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0590762A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6629367B2 (en) * | 2000-12-06 | 2003-10-07 | Motorola, Inc. | Electrically isolated via in a multilayer ceramic package |
EP1367618A2 (en) | 2002-05-31 | 2003-12-03 | Polymatech Co., Ltd. | Indicator portion forming method for push switch and push switch having an indicator portion |
KR100601483B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2006-07-18 | 삼성전기주식회사 | 비아포스트에 의해 층간 전도성이 부여된 병렬적 다층인쇄회로기판 및 그 제조 방법 |
CN100452266C (zh) * | 2002-05-31 | 2009-01-14 | 保力马科技株式会社 | 按压开关 |
JP2019121699A (ja) * | 2018-01-09 | 2019-07-22 | Tdk株式会社 | 多層基板、部品実装基板、放熱構造体および電気機器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01151293A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | Mari Yamazaki | 多層プリント配線板の内層導通方法 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP25112091A patent/JPH0590762A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JPH01151293A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | Mari Yamazaki | 多層プリント配線板の内層導通方法 |
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